JPS63243448A - 内燃機関のエア−クリ−ナ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内燃機関のエアークリーナーに関する。

〔従来の技術とその問題点〕

内燃は関は、吸気管の入口にエアークリーナーを連結し
て、エアークリーナーで埃を取除いた空気を吸気として
使用するようにしている。一般に、自動車等に使用され
る内燃機関のエアークリーナーは、遠心式で、クリーナ
ーボックスの内部に円筒状のエレメントを配置し、吸気
がエレメントの外側から内側に流れるときに、エレメン
トによって埃が濾過されるようにしている。例えば、実
公昭４８−３２０７５＠公報、実公昭３７−１０３７３
号公報参照。エレメントは、シ濾過面積を増して抵抗を
少なくするため、多数の蛇腹状のひだが設けてあり、こ
のひだの間に埃が付着１−ると取れ難く、一定使用期間
毎に洗浄するか交換する必要があって、手間がかかる。

〔発明の目的〕

この発明は、円板状のエレメントをクリーナーボックス
内に平らに配置し、吸気がエレメントの下側から上側に
通るようにして、埃がエレメントの下面に付着し、機関
の運転中の振動で埃が落も易くして、エレメントを洗浄
する期間を長くできて、浄化能力の永続する内燃機関の
エアークリーナーを得ることを目的とする。

〔発明の構成〕

以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。

クリーナーボデー１は、皿状で、中央に上方に突出させ
て出口２を設け、−側に側方に突出させて入口筒３を連
結しである。ジ戸紙等でできたエレメント・１は、円板
状で中央に連結カップ５が取付けである。エレメント４
は、ｊ濾過面積を増すため、同芯円状に蛇腹状の多数の
ひだが設けである。エレメント４は、連結カップ５を出
口２の上面に被せ、外周をクリーナーボデー１の周囲に
車ねて、クリーナーボデー１に被着する。そして、エレ
メント４の上側に、空間を段げた蓋体６を被着し、器体
６をクランプ７でクリーナーボデー１に取付ける。エレ
メント４の内周及び外周は、シール材８．９でシールさ
れる。出口２及び連結カップ５には、各々吸気が通るこ
とができる窓孔１０゜１１が設けである。出口２は、機
関の吸気管１２端に連結する。

〔発明の作用〕

吸気は、入［］筒３からクリープ−ボデー１内に入り、
エレメント４を下側から上側に通り抜けるとき、ニレメ
ン１−４の下面に埃が付着し′ｃ　５濾過されて、きれ
いな吸気になる。そして、器体６の内側に入った吸気は
、窓孔ｉｉ、１ｏを通って出口２内に流れ、吸気管１２
に吸入される。俟はエレメント４の下面に付義しており
、機関の撮動にＪ：って振り落され易く、クリーナーボ
デー１の底に溜まる。このため、エレメント４の目詰り
が少なく永持ちし、エレメント４の洗浄回数も少なくで
よく、浄化能力も永続きして、吸気の抵抗も少なくでき
る。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明は、ｌ１Ｔｌ状のクリー
ナーボデーの中央に上方Ｍ突出させて出口を設けると共
に一側に入し」筒を連結し、中央−に連結カップを設け
た円板状のエレメントを連結カッ１を出口に嵌合せてク
リーナーボデーに被（±、その上に空間を設【プた蓋体
を被着し、エレメントの−１・側から上側に吸気が通る
ようにしたので、ニレメン１−の下面に埃が付・着し、
この埃が機関の運転中の振動で振り落され易く、クリ−
）〜−ボデーの底に次が溜まる。このため、エレメント
の目詰りが少なく、浄化能力が永続して、抵抗も少なく
できる。

そして、ニレメン１−の洗浄回数も少なくて手間が省け
る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。 １・・・クリーナーボデー、２・・・出口、３・・・入
口筒、４・・・エレメント、５・・・連結カップ、６・
・・蓋体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 皿状のクリーナーボデーの中央に上方に突出させて出口
   を設けると共に一側に入口筒を連結し、中央に連結カッ
   プを設けた円板状のエレメントを連結カップを出口に嵌
   合せてクリーナーボデーに被せ、その上に空間を設けた
   蓋体を被着し、エレメントの下側から上側に吸気が通る
   ようにしたことを特徴とする内燃機関のエアークリーナ
   ー。