JPH0243460Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243460Y2 JPH0243460Y2 JP4217986U JP4217986U JPH0243460Y2 JP H0243460 Y2 JPH0243460 Y2 JP H0243460Y2 JP 4217986 U JP4217986 U JP 4217986U JP 4217986 U JP4217986 U JP 4217986U JP H0243460 Y2 JPH0243460 Y2 JP H0243460Y2
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- JP
- Japan
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- housing body
- plate
- height
- dust
- wall surface
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 18
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 1
- 238000010410 dusting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバツグフイルター装置の改良に係る。
気流を停止することなく払落しを行う型式のバ
ツグフイルター装置に於いて、従来のホツパーイ
ンレツト方式或はバツフルプレート方式では払落
しダストが気流により拡散乃至再飛散し、払落し
効果を著しく阻害し、その結果圧力損失の上昇、
ガス処理能力の低下を惹起させていた。
ツグフイルター装置に於いて、従来のホツパーイ
ンレツト方式或はバツフルプレート方式では払落
しダストが気流により拡散乃至再飛散し、払落し
効果を著しく阻害し、その結果圧力損失の上昇、
ガス処理能力の低下を惹起させていた。
本考案は如上の欠点を除去せんとするものであ
つて、即ち本考案によれば払落しされたダストが
拡散されないのみならず、ダウンフローによりダ
ストの落下、沈降が一層に促進され、その結果払
落し頻度が減り圧力損失も低下し、ガス処理能力
が大巾に増大(10%〜50%)するものである。
つて、即ち本考案によれば払落しされたダストが
拡散されないのみならず、ダウンフローによりダ
ストの落下、沈降が一層に促進され、その結果払
落し頻度が減り圧力損失も低下し、ガス処理能力
が大巾に増大(10%〜50%)するものである。
以下、本考案実施の一例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図は本考案装置の部分破断側面図であつ
て、1は多数のフイルターバツグaを内蔵させて
なるハウジング本体、2は該下部の集塵ホツパ
ー、3は架台である。また4はリテナースリツ
ト、5は圧縮空気排管、6は排気口、7はダイヤ
フラムバルブ、8はソレノイドボツクス、9はマ
ニホールド、10はオートドレン、11はマノメ
ータ、12は逆洗制御盤(タイマーボツクス)、
13はロータリーエアロツクである。
て、1は多数のフイルターバツグaを内蔵させて
なるハウジング本体、2は該下部の集塵ホツパ
ー、3は架台である。また4はリテナースリツ
ト、5は圧縮空気排管、6は排気口、7はダイヤ
フラムバルブ、8はソレノイドボツクス、9はマ
ニホールド、10はオートドレン、11はマノメ
ータ、12は逆洗制御盤(タイマーボツクス)、
13はロータリーエアロツクである。
上記構成は従来のものと変りがないが、本考案
装置では吸気口14をハウジング本体1の集塵ホ
ツパー2と接する下方位置に配設し、且つこれと
対応するハウジング本体1内の気体流入通路に向
けて一定高さのバツフルプレート15を立設させ
てなる。こゝにバツフルプレート15の高さは凡
そハウジング本体高さHの凡そ半分程度となされ
るのであり、且つ上端縁には気体の流入路側へ向
けて逆L字状のフランジPが形成され、また下端
縁とハウジング本体内壁面eとの間には適当間隔
にスリツト或は透孔16の穿設された仕切板17
が設けてある。図示例で仕切板17は断面波形の
ものであつて、その谷間に対し透孔16が穿設さ
れてある。なお、18a,18b…はバツフルプ
レート15の内壁面に一定角度の下向きに形成し
た傾斜板である。
装置では吸気口14をハウジング本体1の集塵ホ
ツパー2と接する下方位置に配設し、且つこれと
対応するハウジング本体1内の気体流入通路に向
けて一定高さのバツフルプレート15を立設させ
てなる。こゝにバツフルプレート15の高さは凡
そハウジング本体高さHの凡そ半分程度となされ
るのであり、且つ上端縁には気体の流入路側へ向
けて逆L字状のフランジPが形成され、また下端
縁とハウジング本体内壁面eとの間には適当間隔
にスリツト或は透孔16の穿設された仕切板17
が設けてある。図示例で仕切板17は断面波形の
ものであつて、その谷間に対し透孔16が穿設さ
れてある。なお、18a,18b…はバツフルプ
レート15の内壁面に一定角度の下向きに形成し
た傾斜板である。
本考案装置は上記構成であつて含塵空気はハウ
ジング本体1内へ吸気口14から流入し、その内
部正面位置のバツフルプレート15と衝突し、こ
のさい粗大粒子や比較的大きな塵埃はバツフルプ
レート15のフランジP及び傾斜板18a,18
b…などを介し下向きに払い落されて仕切板17
の透孔16を経てホツパー2内へ落下する。一
方、本考案装置では流入気体の流れは矢印イ,ロ
方向となるのであり各フイルターバツグa内を通
過して行く。今一定時間経過しフイルターバツグ
の外面に付着したダストを除去するべく圧縮空気
排管5を介し圧縮空気が各フイルターバツグa内
へ逆向に噴出されると、本考案装置では上記イ,
ロの如き気流の流れに構成されていることから、
これは払落しのための圧縮空気の流れと一致しダ
ストが該気流により拡散したり再飛散したりして
払落し効果が阻害されたりすることのないものと
なるのである。なお、払落されたダストが拡散さ
れないのみならず、ダウンブローによりダストの
落下、沈降が一層促進され、その結果払落し頻度
が減り、圧力損失も低下しガス処理理能力が大巾
に増大(10%〜50%)するものとなる。
ジング本体1内へ吸気口14から流入し、その内
部正面位置のバツフルプレート15と衝突し、こ
のさい粗大粒子や比較的大きな塵埃はバツフルプ
レート15のフランジP及び傾斜板18a,18
b…などを介し下向きに払い落されて仕切板17
の透孔16を経てホツパー2内へ落下する。一
方、本考案装置では流入気体の流れは矢印イ,ロ
方向となるのであり各フイルターバツグa内を通
過して行く。今一定時間経過しフイルターバツグ
の外面に付着したダストを除去するべく圧縮空気
排管5を介し圧縮空気が各フイルターバツグa内
へ逆向に噴出されると、本考案装置では上記イ,
ロの如き気流の流れに構成されていることから、
これは払落しのための圧縮空気の流れと一致しダ
ストが該気流により拡散したり再飛散したりして
払落し効果が阻害されたりすることのないものと
なるのである。なお、払落されたダストが拡散さ
れないのみならず、ダウンブローによりダストの
落下、沈降が一層促進され、その結果払落し頻度
が減り、圧力損失も低下しガス処理理能力が大巾
に増大(10%〜50%)するものとなる。
上記実施例ではフイルターバツグaが水平の横
置式のものについて説明したが、第2図に示す如
く縦方向へ立設させる垂設式のフイルターバツグ
a′についても同様に実施することができ本考案実
施の範囲内とする。即ち、本例で吸気口14′の
位置、バツフルプレート15′、仕切板17′の構
成や流入気体の流れイ′,ロ′などは前例と同様で
ある。
置式のものについて説明したが、第2図に示す如
く縦方向へ立設させる垂設式のフイルターバツグ
a′についても同様に実施することができ本考案実
施の範囲内とする。即ち、本例で吸気口14′の
位置、バツフルプレート15′、仕切板17′の構
成や流入気体の流れイ′,ロ′などは前例と同様で
ある。
なお、図面で5′は圧縮空気配管、6′は排気
口、7′はダイヤフラムバルブ、8′はソレノイド
ボツクス、9′はマニホールド、10′はオートド
レン、11′はマノメーター、12′は逆洗制御盤
(タイマーボツクス)、13′はロータリーエアロ
ツクである。
口、7′はダイヤフラムバルブ、8′はソレノイド
ボツクス、9′はマニホールド、10′はオートド
レン、11′はマノメーター、12′は逆洗制御盤
(タイマーボツクス)、13′はロータリーエアロ
ツクである。
第1図は本考案装置の部分破断側面図、第2図
は他の例の部分破断側面図である。 1……ハウジング本体、2……集塵ホツパー、
3……架台、5……圧縮空気排管、6……排気
口、7……ダイヤフラムバルブ、8……ソレノイ
ドボツクス、11……マノメータ、14……吸気
口、15……バルブプレート、16……透孔、1
7……仕切板、18a,18b,18c……傾斜
板、a……バツグフイルター。
は他の例の部分破断側面図である。 1……ハウジング本体、2……集塵ホツパー、
3……架台、5……圧縮空気排管、6……排気
口、7……ダイヤフラムバルブ、8……ソレノイ
ドボツクス、11……マノメータ、14……吸気
口、15……バルブプレート、16……透孔、1
7……仕切板、18a,18b,18c……傾斜
板、a……バツグフイルター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数のバツグフイルターを内蔵してなるハウ
ジング本体の集塵ホツパーと接する下方位置に
吸気口を配設すると共に、これを対応するハウ
ジング本体内の気体流入通路に向けて一定高さ
のバツフルプレートを立設させ、該バツフルプ
レートの高さはハウジング本体高さの凡そ半分
程度で且つ下端縁とハウジング本体内壁面との
間には適当間隔に透孔或はスリツトの穿設され
た仕切板が設けてあることを特徴としたバツグ
フイルター装置。 (2) バツフルプレートの上端縁に気体の流入通路
側へ向けて逆L字状のフランジを形成するのほ
か、同内壁面に一定角度の下向きに形成した複
数の傾斜板が取付けてあることを特徴とした実
用新案登録請求の範囲第1項記載のバツグフイ
ルター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217986U JPH0243460Y2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217986U JPH0243460Y2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156326U JPS62156326U (ja) | 1987-10-05 |
JPH0243460Y2 true JPH0243460Y2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=30857844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217986U Expired JPH0243460Y2 (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243460Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4651424B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-03-16 | シャープ株式会社 | 空気清浄機 |
JP6292479B2 (ja) * | 2014-12-12 | 2018-03-14 | 新東工業株式会社 | パルスジェット式集塵機 |
-
1986
- 1986-03-22 JP JP4217986U patent/JPH0243460Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62156326U (ja) | 1987-10-05 |
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