JPS63243032A - トロンビンの加熱処理方法 - Google Patents

トロンビンの加熱処理方法

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JPS63243032A
JPS63243032A JP62075562A JP7556287A JPS63243032A JP S63243032 A JPS63243032 A JP S63243032A JP 62075562 A JP62075562 A JP 62075562A JP 7556287 A JP7556287 A JP 7556287A JP S63243032 A JPS63243032 A JP S63243032A
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Japan
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thrombin
viruses
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heat treatment
heat
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JP62075562A
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Kenji Tanaka
憲次 田中
Noriyoshi Miyano
憲美 宮野
Hideo Nishimaki
西槙 秀雄
Yoshiro Iga
伊賀 善郎
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
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Green Cross Corp Japan
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
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    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
    • C12N9/6424Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12N9/6429Thrombin (3.4.21.5)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トロンビン含有水溶液のウィルス不活化のた
めの加熱処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、アルブミンなどの血漿蛋白について、そこに
混入してくる懸念のあるウィルスを不活化する最も確実
な方法として、水溶液状態での加熱処理法(以下、液状
加熱法と称す)が、マレイ (Murray)ら〔ザ 
ニューヨーク アカデミ−オフ゛ メデイスン(The
 New York Academy of Medi
−cine)、 31 (51,341〜358 (1
955))の報告に基づいてとられており、以来今日に
至るまで長年にわたり汎用され、疫学的にも液状加熱法
のウィルス不活化効果が立証されている。
しかしながら、アルブミンのように液状加熱に耐えるも
のは血漿蛋白の中でも極く限られており、特に生理活性
、または生物活性を有する血漿蛋白は熱に対し非常に敏
感で、熱変性をおこし易く、活性の低下、消失を招きや
すい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
トロンビンは血液中の蛋白質であり、ウィルス、特に肝
炎ウィルス、エイズウィルス等の夾雑が危惧されるので
、ウィルス不活化のための加熱処理を施すことが必要で
ある。
ところが、トロンビンを水溶液状態で加熱処理(液状加
熱)すると、トロンビン自体も不活化されてしまうとい
う問題点がある。
従って、本発明の目的はトロンビンの不活化を伴うこと
のない、トロンビン含有水溶液の加熱処理方法を提供す
ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の事情に鑑み、種々検討を重ねた結
果、トロンビン含有水溶液に対して、夾雑が危惧される
ウィルス(例えば、肝炎ウィルス、エイズウィルス等)
を不活化するための加熱処理を行うに際して、少なくと
も糖を添加すれば、加熱処理に対するトロンビンの熱安
定性が著しく高まることを見出して本発明を完成した。
本発明は、トロンビン含有水溶液を、糖より選ばれる少
なくとも一種の安定化剤の存在下にウィルスが不活化さ
れるまで加熱することによるトロンビンの加熱処理方法
に関するものである。
本発明における加熱処理対象であるトロンビン製剤は、
トロンビンとしての生物活性または生理活性を有するも
の、たとえば血漿蛋白を分画して得られるものである。
すなわち、ヒトまたはウシの血漿から精製したプロトロ
ンビンにC22+の存在下で、トロンボプラスチン、ヘ
ビ毒などを作用させて調製したものを用いることができ
る。また、市販の薬局方収載品を用いてもよい。
また、トロンビンとしては、その比活性が100〜10
00単位/m蛋白程度のものを使用することが好ましい
トロンビン含有水溶液における、トロンビンの濃度とし
ては500〜5000単位/m1(特に1000〜30
00単位/ m l )が好ましく、また溶液のpl+
としては5〜8.5(特に5.6〜7.6)が例示され
る。
本発明で安定化剤として用いられる糖としては、単I!
類(グルコース、マンノースなど)、三糖類(マルトー
ス、ショ糖、乳糖など)、糖アルコール(ソルビトール
、マンニトール、キシリトールなど)などが好適なもの
として例示される。
糖の添加量としては、トロンビン500〜5000単位
/m+当たり、60〜100W/■%(好ましくは80
〜100w/v%)が例示される。
さらに、本発明の安定化効果を高めるためには、アミノ
酸を添加することが好ましい。本発明で用いられるアミ
ノ酸としては、中性アミノ酸(グリシン、セリン、スレ
オニンなど)、酸性アミノ酸(アスパラギン酸、グルタ
ミン酸など)、塩基性アミノ酸(アルギニン、リジンな
ど)などが挙げられる。
アミノ酸の添加量としては、トロンビン500〜500
0単位/ml当たり、0.05〜5M(好ましくは1〜
4M)が例示される。
また、その他の公知の添加剤(例えば、塩化カルシウム
、クエン酸ナトリウムなど)を用いることもできる。
加熱処理における加熱温度は、ウィルスを不活化するに
十分な温度であり、たとえば加熱温度は通常50〜70
“C1好ましくは60℃程度であり、加熱時間は、通常
10分〜20時間、好ましくは5〜15時間程度である
本発明の加熱処理による不活化対象とされるウィルスは
、ヒト血漿蛋白に夾雑が危惧されるウィルスであり、特
に肝炎ウィルス、エイズウィルスなどである。
こうして、加熱処理されたトロンビン水溶液は公知の製
剤化技術、例えば、透析、除菌濾過、分注、凍結乾燥が
なされる。
〔効果〕
本発明の加熱処理方法によれば、本発明によるときは、
貴重な血液製剤であるトロンビンの活性を大きく損失す
ることなく、製剤中に混入が危惧されるウィルスを不活
化でき、血漿蛋白製剤の工業的製法として有益である。
〔実施例〕
以下、本発明を実験例及び実施例により説明するが、本
発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
製造例1 正常人血漿から、塩化バリウム吸着法とDEAE−セフ
ァデックス カラムクロマトグラフィー法〔バジャ、ニ
ス、ビー、ら、ジャーナル オプバイオロジ力ル ケミ
ストリー(Bajaj、 S、 P、。
et al、、 J、 Biol、 Chem、) 2
48.7729  (1973) )によりプロトロン
ビンを精製し、このプロトロンビンに人胎盤より調製し
たトロンボプラスチン、人血漿及び塩化カルシウム液を
加え、トロンビン変換して、粗製トロンビン(1■蛋白
当たりのトロンビン活性10単位)を得た。この粗製ト
ロンビンをSP−セファデックス カラムクロマトグラ
フィー法〔ランドブランド、アール、エル、。
バイオケミストリー(Lundblad、 R,[、、
+Biochem−+5try)、副、 2501 (
1971) )により精製し、この精製トロンビンを濃
縮後、7.5%D−マンニトールを含む100mMクエ
ン酸緩衝液(pH7,0)に対し透析し、トロンビン溶
液(3500単位/ m I、Img蛋白当たりのトロ
ンビン活性500単位)を調製した。
実施例I 製造例1で得たトロンビン溶液5ml当たり、シヨtJ
!8gおよびアルギニン4.2gを添加(n 974度
は、トロンビン1500JIL位/m+、シa1%’8
0w/V%、アルギニン2M)し、水酸化ナトリウムで
pHを6.2に調製した。この溶液を60℃で10時間
加熱処理し、加熱処理前のトロンビン製剤と比較しなが
ら、溶解性、トロンビン活性、セルロースアセテート膜
電気泳動、ゲル濾過の項目につき試験した結果、加熱処
理後でも著聞な変化はみられず、本加熱条件下ではトロ
ンビンは安定であることがわかった。
実施例2 実施例1において使用した安定化剤に加えて、さらに添
加剤として塩化カルシウム2.8曙をトロンビン溶液(
3500単位/m+) 5mlあたりに添加した。
従って、トロンビン1500 単位/+nLシヨ糖Bo
w/v%、アルギニン2M、塩化カルシウム3mMから
なるトロンビン溶液が調製される。
この溶液を60℃で10時間加熱処理したところ、実施
例1と同様の良好な安定化効果が得られた。
実験例1 fil糖の種類による安定化効果: 製造例Iに準じて調製した精製トロンビン(比活性50
0単位/■蛋白)を用いて、トロンビン2500単位/
ml、第1表記載の糖60w/v%、pH7,0からな
るトロンビン溶液を調製し、60℃で10時間加熱処理
した後に、残存するトロンビン活性を測定し、残存率を
算出した。その結果は第1表に示した通りである。この
結果から、糖の使用により無使用の場合に比べて安定性
が極めて改善されることが判明した。
第1表 (2)糖の濃度による安定化効果: 製造例1に準じて調製した精製トロンビン(比活性50
0単位/■蛋白)を用いて、トロンビン3500単位/
 m I、第2表記載の添加量のショ糖、pl(7,0
からなるトロンビン溶液を調製し、60℃で10時間加
熱処理した後に残存するトロンビン活性を測定し、残存
率を算出した。その結果は第2表に示した通りである。
第2表 (3)併用による安定化効果 製造例1に準じて調製した精製トロンビン(比活性50
0単位/■蛋白)を用いて、トロンビン2700単位/
ml、ショ糖80w/v%、第3表記載のアミノ酸0.
1 M、 pi(7,0からなるトロンビン溶液を調製
し、60℃で10時間加熱処理した後に、残存するトロ
ンビン活性を測定し、残存率を算出した。その結果は第
3表に示した通りである。この結果、糖とアミノ酸の併
用により、安定化効果はさらに改善されることが判明し
た。
第3表 (4)アミノ酸の濃度による安定化効果製造例1ζこ準
して調製した精製トロンビン(比活性500単位/■蛋
白)を用いて、l・ロンピン1500単位/m+、シー
I 糖80 W / V%、第4表記載の添加量のアル
ギニン、pH7,0からなるトロンビン溶液を調製し、
60℃で10時間加熱処理した後に残存するトロンビン
活性を測定し、残存率を算出した。その結果は第4表に
示した通りである。
第4表 T51 p I+による安定化効果 製造例1に準して調製した精製トロンビン(比活性50
0単位/■蛋白)を用いて、トロンビン1500単位/
m+、ショ糖3Qw/v%、アルギニン2M、第5表記
載のpHからなるトロンビン溶液を調製し、60℃で1
0時間加熱処理した後に残存するトロンビン活性を測定
し、活性率を算出した。その結果は第5表に示した通り
である。
第5表 実験例2 製造例1に準じて調製した精製トロンビン(比活性50
0単位/mg蛋白)を用いて、トロンビン1500単位
/ml、ショ糖80w/v%、アルギニン2M、pH6
,2からなるトロンビン溶液を調製し、第6表記載のウ
ィルスを懸濁させたリン酸緩衝液を添加した。
60℃で10時間加熱処理した後に、残存する各ウィル
スの感染性をプラーク法で測定した。その結果は第6表
に示した通りである。
〔以下余白〕

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トロンビン含有水溶液を、糖より選ばれる少なく
    とも一種の安定化剤の存在下に、ウィルスが不活化され
    るまで加熱することを特徴とするトロンビンの加熱処理
    方法。
  2. (2)安定化剤として糖およびアミノ酸を併用する特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)加熱処理を50〜70℃程度で10分間〜20時
    間程度行う特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
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