JPS63242857A - ウエブ給送に於る制御方法 - Google Patents
ウエブ給送に於る制御方法Info
- Publication number
- JPS63242857A JPS63242857A JP7709887A JP7709887A JPS63242857A JP S63242857 A JPS63242857 A JP S63242857A JP 7709887 A JP7709887 A JP 7709887A JP 7709887 A JP7709887 A JP 7709887A JP S63242857 A JPS63242857 A JP S63242857A
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- JP
- Japan
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- web
- unwinding roll
- roll
- measuring
- length
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上少肌尻分団
本発明はロール状に巻かれている紙やフィルム等のウェ
ブの給送に際して巻出しロールのウェブ残量を計測し、
必要に応じて所要の警報を発する方法に関する。
ブの給送に際して巻出しロールのウェブ残量を計測し、
必要に応じて所要の警報を発する方法に関する。
皿米■茨米
従来、巻出しロールに於るウェブ残量の計測は巻出しロ
ールの直径を計測することで行われていた。例えば、巻
芯の直径は予め判っていることから、この巻芯の直径を
基にして適当に警報発生ロール径(巻芯の直径より若干
大きい)を設定しておき、巻出しロールの直径を計測し
つつウェブの給送を行って、設定ロール径以下になった
時にウェブ残量が少なくなったことの警報信号を発して
機械を停止させるようになっていた。
ールの直径を計測することで行われていた。例えば、巻
芯の直径は予め判っていることから、この巻芯の直径を
基にして適当に警報発生ロール径(巻芯の直径より若干
大きい)を設定しておき、巻出しロールの直径を計測し
つつウェブの給送を行って、設定ロール径以下になった
時にウェブ残量が少なくなったことの警報信号を発して
機械を停止させるようになっていた。
従米且歪■皿題嘉
上述のように巻出しロール径に基づいたコントロールで
は、当然ながらウェブの厚みによって実際の残量長が変
化する。例えばウェブの厚みが0.1mmの場合と0
、 01 mrr+の場合とでは、同じ巻芯を使用した
ならば実際のウェブ残量長は同一ロール径で後者の方が
10倍も長くなってしまう。それ故に、自動給紙装置に
於て警報発生ロール径を同じに設定し、機械の停止及び
引き続くウェブの糊付けを行うようにしたならば、薄い
ウェブでは残紙が大量に発生して無駄を生じる一方、厚
いウェブでは時として給紙タイミングを失って糊付けで
きない事態を生じることになる。
は、当然ながらウェブの厚みによって実際の残量長が変
化する。例えばウェブの厚みが0.1mmの場合と0
、 01 mrr+の場合とでは、同じ巻芯を使用した
ならば実際のウェブ残量長は同一ロール径で後者の方が
10倍も長くなってしまう。それ故に、自動給紙装置に
於て警報発生ロール径を同じに設定し、機械の停止及び
引き続くウェブの糊付けを行うようにしたならば、薄い
ウェブでは残紙が大量に発生して無駄を生じる一方、厚
いウェブでは時として給紙タイミングを失って糊付けで
きない事態を生じることになる。
°従ってこれを避けるために、ウェブ厚に応じて警報発
生ロール径の設定を変更修正しなければならない。しか
しながらこの作業は、煩雑な作業の中で行われねばなら
ないために忘れられてしまうことがしばしば起こってい
る。これがために警報発生ロール径を最も厚いウェブ用
に設定し、万−設定を忘れても糊付けできない事態の発
生は避けるようにするという安全サイドの設定の傾向を
生じており、これが無駄の原因となっている。
生ロール径の設定を変更修正しなければならない。しか
しながらこの作業は、煩雑な作業の中で行われねばなら
ないために忘れられてしまうことがしばしば起こってい
る。これがために警報発生ロール径を最も厚いウェブ用
に設定し、万−設定を忘れても糊付けできない事態の発
生は避けるようにするという安全サイドの設定の傾向を
生じており、これが無駄の原因となっている。
発、、li吟
本発明の目的は、従来技術に於る問題点を解決するため
に自動的にウェブの厚みを演算によって求めるとともに
巻出しロール上のウェブの残量長を演算監視するように
なし、以てウェブの残量長に基づく残量警報、残り作業
時間警報、或いは機械停止のための減速開始タイミング
信号等の警報や信号を発するようにした制御方法を提供
することである。
に自動的にウェブの厚みを演算によって求めるとともに
巻出しロール上のウェブの残量長を演算監視するように
なし、以てウェブの残量長に基づく残量警報、残り作業
時間警報、或いは機械停止のための減速開始タイミング
信号等の警報や信号を発するようにした制御方法を提供
することである。
光3I目l叉
このために本発明は、ウェブの走行長を計測するための
測定ロールに組合わされた第一のパルス発生器と、巻出
しロールの回転数を計測するための第二のパルス発生器
と、ウェブ巻出しロールの初期径、巻芯径及び巻出し終
了時の巻出しロール上のウェブ残量設定値等のデータを
設定するためのデータ設定部及び前記両パルス発生器の
出力を入力して演算処理する演算・制御ユニットを含ん
で構成されたコントローラとを備え、 運転開始後の巻出しロールの或る回転数の間に前記コン
トローラによって前記両入力パルス数に基づいてウェブ
の厚みを演算し、 その後の巻出しロールの回転の間は巻出しロール上のウ
ェブ残量長を演算してデータ設定部により設定された残
量設定値と比較監視し、前記残量長の比較監視に基づい
て機械停止に係わる所要の警報・信号を発生する、 ようにしたことを特徴とする。
測定ロールに組合わされた第一のパルス発生器と、巻出
しロールの回転数を計測するための第二のパルス発生器
と、ウェブ巻出しロールの初期径、巻芯径及び巻出し終
了時の巻出しロール上のウェブ残量設定値等のデータを
設定するためのデータ設定部及び前記両パルス発生器の
出力を入力して演算処理する演算・制御ユニットを含ん
で構成されたコントローラとを備え、 運転開始後の巻出しロールの或る回転数の間に前記コン
トローラによって前記両入力パルス数に基づいてウェブ
の厚みを演算し、 その後の巻出しロールの回転の間は巻出しロール上のウ
ェブ残量長を演算してデータ設定部により設定された残
量設定値と比較監視し、前記残量長の比較監視に基づい
て機械停止に係わる所要の警報・信号を発生する、 ようにしたことを特徴とする。
大嵐班
第1図は本発明によるウェブ給送に於る制御方法を実施
するための装置の全体的な概略構成を示している。ここ
に示すように、この装置は、ウェブWの走行長を計測す
るための測定ロール1、この測定ロール1と組合わされ
てパルスを発生するようになされた第一のパルス発生器
2、巻出しロール4の回転を検出するための第二のパル
ス発生器3、及びコントローラ5を含んでいる。本発明
では特にコントローラ5による演算処理に特徴があり、
その原理的な説明を以下に述べる。
するための装置の全体的な概略構成を示している。ここ
に示すように、この装置は、ウェブWの走行長を計測す
るための測定ロール1、この測定ロール1と組合わされ
てパルスを発生するようになされた第一のパルス発生器
2、巻出しロール4の回転を検出するための第二のパル
ス発生器3、及びコントローラ5を含んでいる。本発明
では特にコントローラ5による演算処理に特徴があり、
その原理的な説明を以下に述べる。
第1図に示すように測定ロール1の径をDm、巻出しロ
ール4の径をDrとし、測定ロール1の1回転当り第一
のパルス発生器2が発生するパルス数をP、巻出しロー
ル4がn回転した時に第一のパルス発生器2が発生した
パルス数をPnとすれば、一般的に巻出しロール4の径
Drは式(1)によって求めることができる。
ール4の径をDrとし、測定ロール1の1回転当り第一
のパルス発生器2が発生するパルス数をP、巻出しロー
ル4がn回転した時に第一のパルス発生器2が発生した
パルス数をPnとすれば、一般的に巻出しロール4の径
Drは式(1)によって求めることができる。
−n
ここでDmは予め知り得る一定値であり、同様に予め定
められたパルス数P、並びに計数される回転数n及びパ
ルス数Pnに基づいて径Drは常に監視できるのである
。
められたパルス数P、並びに計数される回転数n及びパ
ルス数Pnに基づいて径Drは常に監視できるのである
。
ところで、本発明に於ては給送されるウェブWの厚みを
演算処理で求めることに主たる特徴がある。そのために
、本発明に於てはウェブ給送運転を開始してから巻出し
ロール4が適当な回転数につき回転する間、例えばn1
回転するまで、ウェブWの厚みを演算するようにしてい
る。この演算の原理は次の通りである。即ち、第2図に
示すように、巻出しロール4の初期径をDl、巻出しロ
ール4がn1回転した後の巻出しロール4の径をD2、
そしてこの間に給送されたウェブWの長さを10とすれ
ば、ウェブWの厚みtは式(2)によって求めることが
できる。
演算処理で求めることに主たる特徴がある。そのために
、本発明に於てはウェブ給送運転を開始してから巻出し
ロール4が適当な回転数につき回転する間、例えばn1
回転するまで、ウェブWの厚みを演算するようにしてい
る。この演算の原理は次の通りである。即ち、第2図に
示すように、巻出しロール4の初期径をDl、巻出しロ
ール4がn1回転した後の巻出しロール4の径をD2、
そしてこの間に給送されたウェブWの長さを10とすれ
ば、ウェブWの厚みtは式(2)によって求めることが
できる。
n
ここで、初期径D1は予め知り得る値であり、D2は上
記式(1)で示すように常に演算によって監視できる値
であることから、ウェブの給送長11nを計測すれば厚
みtを演算することができるのである。
記式(1)で示すように常に演算によって監視できる値
であることから、ウェブの給送長11nを計測すれば厚
みtを演算することができるのである。
このウェブの給送長2nについては次のようにして容易
に求めることができる。即ち、巻出しロール4の初期径
がDlの状態からn1回転することにより給送されたウ
ェブWは測定ロール1を回転させるので、この測定ロー
ル1と協働する第一のパルス発生器2が出力した全パル
ス数をptとすれば、βnは式(3)により求めること
ができるのである。
に求めることができる。即ち、巻出しロール4の初期径
がDlの状態からn1回転することにより給送されたウ
ェブWは測定ロール1を回転させるので、この測定ロー
ル1と協働する第一のパルス発生器2が出力した全パル
ス数をptとすれば、βnは式(3)により求めること
ができるのである。
このようにして、巻出しロール4の最初の適当な回転、
例えばn1回転、の間にウェブWの厚みtを演算するこ
とができるのである。
例えばn1回転、の間にウェブWの厚みtを演算するこ
とができるのである。
一方、ウェブWの給送に連れて巻出しロール4の径は次
第に減少する。そこで、或る時点の巻出しロール4の径
をDxとして、その時のウェブWの残量長をlXとすれ
ば、lXは式(4)から求めることができる。
第に減少する。そこで、或る時点の巻出しロール4の径
をDxとして、その時のウェブWの残量長をlXとすれ
ば、lXは式(4)から求めることができる。
ここで、Dcは巻芯径(第2図参照)
従って、この残量長11xを監視することによって巻出
しロール4上のウェブ残量長を基準としたウェブの給送
制御、例えばウェブ残量に係わる警報を発することや機
械の停止制御、が達成できるのである。
しロール4上のウェブ残量長を基準としたウェブの給送
制御、例えばウェブ残量に係わる警報を発することや機
械の停止制御、が達成できるのである。
又、給送速度の計測は第一のパルス発生器2より発生さ
れるパルスの間隔より求めることができ、例えば周波数
の安定したコントローラ5の内部クロックによって計測
することで知ることができる。
れるパルスの間隔より求めることができ、例えば周波数
の安定したコントローラ5の内部クロックによって計測
することで知ることができる。
そこでウェブWの給送速度をSとして、残りの作業時間
(例えばウェブ残量の警報が発せられる迄の時間)Tx
は式(5)により求めることができる。
(例えばウェブ残量の警報が発せられる迄の時間)Tx
は式(5)により求めることができる。
Tx=−
πφDm
従って、例えば式(4)により求められた残量長lXと
、予め設定された警報出力すべき残量長とを比較してl
xが設定長以下となった時に外部へ警報信号を出力する
ようにコントローラ5を構成しておけば、ウェブWの厚
さに係わりなく常に残量長が等しい状態、即ち好ましい
状態にて機械を停止することができるのである。又、残
りの作業時間Txに関する警報信号を発するようにする
ことも同様に設定して行えるのである。
、予め設定された警報出力すべき残量長とを比較してl
xが設定長以下となった時に外部へ警報信号を出力する
ようにコントローラ5を構成しておけば、ウェブWの厚
さに係わりなく常に残量長が等しい状態、即ち好ましい
状態にて機械を停止することができるのである。又、残
りの作業時間Txに関する警報信号を発するようにする
ことも同様に設定して行えるのである。
更に又、残り作業時間Txが得られることは、機械に固
有の停止時の減速勾配を入力することによってウェブの
最適残量長のところで機械を停止させるように減速開始
タイミング信号を作ることもてきることになる。これは
、例えばウェブWの給送速度Sを計測しなから式(6)
を満足した時に減速開始のタイミング信号を出力するよ
うにすれば良いのである。
有の停止時の減速勾配を入力することによってウェブの
最適残量長のところで機械を停止させるように減速開始
タイミング信号を作ることもてきることになる。これは
、例えばウェブWの給送速度Sを計測しなから式(6)
を満足した時に減速開始のタイミング信号を出力するよ
うにすれば良いのである。
−X T M≧T x (61MAX
以上のように、本発明では自動的にウェブWの厚さを演
算し、これに基づいて巻出しロール4上のウェブWの残
量を演算監視するのであり、このようなウェブ残量に基
づいた制御原理によって各種の望ましい警報や信号を発
生することができ、又、これによって常に巻出しロール
4上に所定の長さの残量を残して機械を停止できるよう
にしている点に特徴のあることが理解されよう。
算し、これに基づいて巻出しロール4上のウェブWの残
量を演算監視するのであり、このようなウェブ残量に基
づいた制御原理によって各種の望ましい警報や信号を発
生することができ、又、これによって常に巻出しロール
4上に所定の長さの残量を残して機械を停止できるよう
にしている点に特徴のあることが理解されよう。
第3図にこのような演算を行う一例とするコントローラ
5の構成を示している。ここで、ゲート10は第一のパ
ルス発生器2からのパルス信号をウェブWの厚さの演算
及び巻出しロール4の径の演算に使用するためのパルス
数制御を行う。ゲート11はウェブWの給送速度を測定
するためのクロック数の制御を行う。カウンター12は
ゲート10及び11からのパルスを計数し、演算・制御
ユニット13へ出力する。クロック14はウェブWの給
送速度の計測と、演算・制御ユニット13との基本タイ
ミング信号に使用される。演算・制御ユニット13は前
述した如き各種の演算を行い、又、入出力の制御を行う
。出力としては残量長及び残り作業時間に対する警報出
力、並びに例えば残量長、巻出しロール径、ウェブ厚み
、残り作業時間等が含まれる。又、表示としては出力と
同様なデータが表示されるようにできる。更に、データ
設定部、即ちデータセット、としては、演算に使用する
各種のデータが含まれ、例えば警報を発するための残量
や時間のデータ、測定ロール1の径、測定ロール1の1
回転当りの第一のパルス発生器2のパルス発生数、巻出
しロール4の巻芯径、等が含まれる。
5の構成を示している。ここで、ゲート10は第一のパ
ルス発生器2からのパルス信号をウェブWの厚さの演算
及び巻出しロール4の径の演算に使用するためのパルス
数制御を行う。ゲート11はウェブWの給送速度を測定
するためのクロック数の制御を行う。カウンター12は
ゲート10及び11からのパルスを計数し、演算・制御
ユニット13へ出力する。クロック14はウェブWの給
送速度の計測と、演算・制御ユニット13との基本タイ
ミング信号に使用される。演算・制御ユニット13は前
述した如き各種の演算を行い、又、入出力の制御を行う
。出力としては残量長及び残り作業時間に対する警報出
力、並びに例えば残量長、巻出しロール径、ウェブ厚み
、残り作業時間等が含まれる。又、表示としては出力と
同様なデータが表示されるようにできる。更に、データ
設定部、即ちデータセット、としては、演算に使用する
各種のデータが含まれ、例えば警報を発するための残量
や時間のデータ、測定ロール1の径、測定ロール1の1
回転当りの第一のパルス発生器2のパルス発生数、巻出
しロール4の巻芯径、等が含まれる。
何れにしても、本発明に於ては前述した6つの式を基本
として各種の演算を行い、以て残量長に基づく制御を行
うようにコントローラ5が構成されるのであり、この制
御のために特に複雑な計測機器を備えることは不要であ
る。又、演算式自体は変更可能であるとともに、コント
ローラ5の構成も図示実施例に限定されるものではない
。
として各種の演算を行い、以て残量長に基づく制御を行
うようにコントローラ5が構成されるのであり、この制
御のために特に複雑な計測機器を備えることは不要であ
る。又、演算式自体は変更可能であるとともに、コント
ローラ5の構成も図示実施例に限定されるものではない
。
又皿皇抜果
従来の巻出しロール径計測による残量監視から、ウェブ
厚みを自ら計測して残量の長さを演算し、以て長さとし
て残量を管理するので、ウェブの厚みに係わらずに残量
による無駄を極力低減できる。
厚みを自ら計測して残量の長さを演算し、以て長さとし
て残量を管理するので、ウェブの厚みに係わらずに残量
による無駄を極力低減できる。
又、ウェブ厚さの変更に際して警報発生時期等のデータ
設定の変更の煩わしさから解放され得る。
設定の変更の煩わしさから解放され得る。
このための構成装置としては従来と特別に変化なく、処
理内容の相違が主体であることから、既存装置に容易に
適用できる。残量のみならず、残り作業時間の警報も簡
単に得られる。
理内容の相違が主体であることから、既存装置に容易に
適用できる。残量のみならず、残り作業時間の警報も簡
単に得られる。
第1図は本発明によるウェブ給送に於る制御方法を実施
するための装置を全体的に示す概略的構成図。 第2図は本発明に於て特徴とする演算の原理を説明する
ための概略説明図。 第3図はコントローラの構成の実施例を示す概略的構成
図。 W・・・・・ウェブ Dc ・・・・巻芯径 Dm ・・・・測定ロールの径 Dr ・・・・巻出しロールの径 D1 ・・・・巻出しロールの初期径 D2nl ・・回転後の巻出しロールの径1・・・・
・測定ロール 2・・・・・第一のパルス発生器 3・・・・・第二のパルス発生器 4・・・・・巻出しロール 5・・・・・コントローラ 特許出願人 株式会社 ニ し コ特許出願人
トラパン・ムーア株式会社代理人 弁理士 小 野
栄 第1図
するための装置を全体的に示す概略的構成図。 第2図は本発明に於て特徴とする演算の原理を説明する
ための概略説明図。 第3図はコントローラの構成の実施例を示す概略的構成
図。 W・・・・・ウェブ Dc ・・・・巻芯径 Dm ・・・・測定ロールの径 Dr ・・・・巻出しロールの径 D1 ・・・・巻出しロールの初期径 D2nl ・・回転後の巻出しロールの径1・・・・
・測定ロール 2・・・・・第一のパルス発生器 3・・・・・第二のパルス発生器 4・・・・・巻出しロール 5・・・・・コントローラ 特許出願人 株式会社 ニ し コ特許出願人
トラパン・ムーア株式会社代理人 弁理士 小 野
栄 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ウェブの走行長を計測するための測定ロールに組合わさ
れた第一のパルス発生器と、巻出しロールの回転数を計
測するための第二のパルス発生器と、ウェブ巻出しロー
ルの初期径、巻芯径及び巻出し終了時の巻出しロール上
のウェブ残量設定値等のデータを設定するためのデータ
設定部及び前記両パルス発生器の出力を入力して演算処
理する演算・制御ユニットを含んで更生されたコントロ
ーラとを備え、 運転開始後の巻出しロールの或る回転数の間に前記コン
トローラによって前記両入力パルス数に基づいてウェブ
の厚みを演算し、 その後の巻出しロールの回転の間は巻出しロール上のウ
ェブ残量長を演算監視し、このウェブ残量長を基準とし
てウェブ給送に係わる所要の警報・信号を発生する、 ことを特徴とするウェブ給送に於る制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7709887A JPS63242857A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ウエブ給送に於る制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7709887A JPS63242857A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ウエブ給送に於る制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63242857A true JPS63242857A (ja) | 1988-10-07 |
JPH059345B2 JPH059345B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=13624310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7709887A Granted JPS63242857A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ウエブ給送に於る制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63242857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5524413A (en) * | 1994-02-21 | 1996-06-11 | Ishida Co., Ltd. | Packaging machine with device for monitoring remaining amount of web in a roll |
JP2020201458A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法及び製造装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165653A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Ricoh Co Ltd | Residual paper roll sensing device |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7709887A patent/JPS63242857A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165653A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Ricoh Co Ltd | Residual paper roll sensing device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5524413A (en) * | 1994-02-21 | 1996-06-11 | Ishida Co., Ltd. | Packaging machine with device for monitoring remaining amount of web in a roll |
JP2020201458A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法及び製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059345B2 (ja) | 1993-02-04 |
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