JPS6324233B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6324233B2
JPS6324233B2 JP2857881A JP2857881A JPS6324233B2 JP S6324233 B2 JPS6324233 B2 JP S6324233B2 JP 2857881 A JP2857881 A JP 2857881A JP 2857881 A JP2857881 A JP 2857881A JP S6324233 B2 JPS6324233 B2 JP S6324233B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
switch
timer
viscosity
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2857881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57142469A (en
Inventor
Koji Yanai
Shigeki Sugyama
Toshio Inoe
Shigeru Togashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2857881A priority Critical patent/JPS57142469A/ja
Publication of JPS57142469A publication Critical patent/JPS57142469A/ja
Publication of JPS6324233B2 publication Critical patent/JPS6324233B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷凍シリンダー内の製品の凍結状態即
ち粘性を感知する粘性感知装置によつて冷凍シリ
ンダーを冷凍する冷却装置の運転を制御する半凍
結飲料デイスペンサーの冷却運転制御装置に関す
る。
従来の冷却運転制御装置は製品の粘性が所定値
まで増加したとき粘性感知装置はスイツチを開い
て冷却運転を停止し、再び製品の粘性が所定値ま
で減少したとき粘性感知装置はスイツチを閉じて
冷却運転を開始する。この様に粘性感知装置によ
つて冷却運転を直接制御する方式は特に製品の無
供給状態が長く続いた場合に問題を生じる。即
ち、冷凍装置のON,OFFが短い間隔で繰り返さ
れるために製品内の氷粒子の大きさが時間ととも
に大きく成長し、この時点で取り出される製品は
舌ざわりの悪い美味を損つたものとなり、ときに
はサービスコツクを詰まらせる原因となつた。
本発明は製品の無供給状態が長くなつたときに
効果的な冷却運転制御装置を提供して従来の欠点
を解消するものであり、以下に本発明の一実施例
を図面に基づき説明する。
第1図は本発明装置によつて冷却運転を制御さ
れる氷デイスペンサーの冷凍システムの構成を示
しており、1は吐出量や圧力を調整できるレギユ
レーター2を出口に備えた炭酸ガスボンベ、3は
シロツプタンク、4は前面に製品取り出し用のサ
ービスコツク5を装着した冷凍シリンダーであ
り、炭酸ガスボンベ1とシロツプタンク3は炭酸
ガス移送管6によつて連通され、シロツプタンク
3と冷凍シリンダー4は電磁弁7を介在した混合
液移送管8によつて連通される。前記冷凍シリン
ダー4の冷却は該シリンダー4に巻回した蒸発パ
イプ9、電動圧縮機10、凝縮器11、減圧装置
12によつて構成された冷却装置によつて行なわ
れる。13は冷凍シリンダー4内において製品を
撹拌する撹拌装置で、駆動装置の回転をベルト1
4を介してプーリー15に伝達し、これをトルク
カツプリング16を介して撹拌装置13に伝達す
る。粘性感知装置はトルクカツプリング16とト
ルクスイツチ17で構成され、製品の粘性の増加
或るいは減少を撹拌装置13を介してトルクカツ
プリング16に伝達し、これに基づくトルクカツ
プリング16の移動によつてトルクスイツチ17
を開閉するようになつている。18は混合液移送
管8に接続し、冷凍シリンダー4の内部圧力を間
接的に検出する圧力スイツチで、該スイツチ18
は前記電磁弁7を開閉して冷凍シリンダー4への
混合原液の供給を制御するとともに本発明におけ
る製品の外部供給の有無を検出する装置としての
役目も兼用する。
次に第2図に基づき本発明の電気回路を説明す
る。19は一対の電源スイツチ、20は冷却スイ
ツチ、21は供給スイツチで、これらは手動にて
操作する。18は供給スイツチ21の閉接点21
Aを介して接続された前記圧力スイツチで、原液
の供給接点18Aと停止接点18Bを有する。2
2は撹拌装置13の駆動モーター、7は供給接点
18Aを介して接続された前記電磁弁、23は停
止接点18Bを介して接続された第1タイマー
で、第1タイマー接点23Aは冷却スイツチ20
の閉接点20Aを介して接続される。24は常閉
のリレー接点24aと常開のリレー接点24b1
び24b2を有するリレー、10は前記電動電縮
機。25は第2タイマー接点25Aを有する第2
タイマーで、本発明の遅延装置を構成する。
次に本発明の動作を説明する。まず電源スイツ
チ19を閉じ、続いて冷却スイツチ20及び供給
スイツチ21を夫々閉接点20A及び21Aに位
置せしめる。すると圧力スイツチ18の供給接点
18Aを介して電磁弁7が開くため炭酸ガス押圧
によつてシロツプタンク3内の混合原液が混合液
移送管8を介して冷凍シリンダー4に供給され
る。この供給動作は冷凍シリンダー4の内部圧力
が所定値に達するまで行なわれ、これを圧力スイ
ツチ18が検出すると供給接点18Aを開いて電
磁弁7を閉じ原液の供給を停止するとともに停止
接点18Bが閉じるために第1タイマー23がス
タートする。一方、冷凍シリンダー4に供給され
た原液は当然の如く軟かいためトルクスイツチ1
7は閉じており、常閉のリレー接点24aを介し
て電動圧縮機10が動作し、冷凍シリンダー4の
冷却運転を開始する。そして冷凍シリンダー4内
で原液が撹拌装置13にて混合されながら凍結化
していくにつれて製品としての粘性を増加し、遂
に適度な粘性に達するとトルクスイツチ17が開
いて電動圧縮機10を不動作にし冷却運転を停止
する。なお第1タイマー23の時間設定は冷凍シ
リンダー4に原液が定量供給されてからトルクス
イツチ17によつて冷却運転が停止されるまでの
時間より長く設定する。
而して第1タイマー23は圧力スイツチ18が
停止接点18Bに位置したときから始動するもの
であり、タイムアツプ前に製品の外部供給が行な
われたときは冷凍シリンダー4の内部圧力が低下
して圧力スイツチ18は供給接点18Aに切り換
わつて電磁弁7を開き原液を補給すると共に第1
タイマー23をリセツトしてしまう。従つて、第
1タイマー23の設定時間内で製品が外部供給さ
れているときはトルクスイツチ17によつて冷却
運転のON,OFFの制御を行なう。
しかし、製品の無供給状態が長く続いて第1タ
イマー23の所定時間を経過すると第1タイマー
接点23Aが閉じてリレー24を励磁せしせ常閉
のリレー接点24aを開き、常開のリレー接点2
4b1及び24b2を閉じる。このとき或るいはこの
後にトルクスイツチ17が閉じても即座に冷却運
転を行なわず遅延させる。即ちトルクスイツチ1
7、更に常開のリレー接点24b2を介して第2タ
イマー25が始動し、所定時間を経過して第2タ
イマー接点25Aが閉じたときにトルクスイツチ
17、第2タイマー接点25A、更に常開のリレ
ー接点24b1を介して電動圧縮機10が動作し冷
却運転を開始し、これはトルクスイツチ17が開
くまで行なわれる。再びトルクスイツチ17が閉
じると第2タイマー25による遅延時間を経過し
たとき冷却運転が再開される。以上の動作は製品
の無供給状態が続いている限り繰り返される。
而して製品の無供給状態が長く続いた場合にト
ルクスイツチ17によつて冷却運転のON,OFF
を制御すると製品内の氷粒子の大きさが時間とと
もに大きく成長して製品の美味を損つてしまうが
本発明の様に製品の無供給状態が長く続いた場合
の冷却運転の制御をトルクスイツチ17が閉じて
も即座に行なわず遅延させて開始することによ
り、この遅延時間内で氷粒子が溶けて氷粒子の成
長を妨げ、遅延時間後の冷却運転によつて良質な
製品に再生することができる。
本発明は以上の様に製品の無供給状態が長く続
いた場合に冷却運転を遅延させて開始させること
により氷粒子の成長を抑制できるため、サービス
コツクを詰まらせることなく良質な半凍結飲料を
供給できる顕著な効果を奏する。
また初期の製品冷却部或るいは製品の外部供給
が頻繁に行なわれているときは製品の粘性が低い
ことから遅延させることなく粘性感知装置によつ
て直接冷却運転を制御して製品を良質状態に維持
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置によつて制御される半凍
結飲料デイスペンサーの冷凍システム構成図、第
2図は本発明の電気回路図を示す。 17……トルクスイツチ、18……圧力スイツ
チ、23……第1タイマー、23A……第1タイ
マー接点、25……第2タイマー(遅延装置)、
25A……第2タイマー接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷凍シリンダー内の製品の粘性を感知する粘
    性感知装置によつて冷凍シリンダーを冷却する冷
    却装置の運転を制御する半凍結飲料デイスペンサ
    ーにおいて、製品の外部供給の有無を検出する装
    置と、該装置が無状態を検出したときから始動し
    この状態が所定時間連続して経過したときタイマ
    ー接点を閉路し該閉状態を前記無状態が解除され
    るまで保持するタイマー装置と、前記タイマー接
    点が閉路している間に製品の粘性減少に基づき前
    記粘性感知装置が前記冷却装置を運転状態にする
    ようにスイツチを閉路したとき冷却運転動作を所
    定時間遅延せしめる装置を設けた事を特徴とする
    半凍結飲料デイスペンサーの冷却運転制御装置。
JP2857881A 1981-02-27 1981-02-27 Cooling operation controller for semi-frozen food dispenser Granted JPS57142469A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2857881A JPS57142469A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Cooling operation controller for semi-frozen food dispenser

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2857881A JPS57142469A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Cooling operation controller for semi-frozen food dispenser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57142469A JPS57142469A (en) 1982-09-03
JPS6324233B2 true JPS6324233B2 (ja) 1988-05-19

Family

ID=12252475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2857881A Granted JPS57142469A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Cooling operation controller for semi-frozen food dispenser

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222768Y2 (ja) * 1985-01-16 1990-06-20
JP2543737Y2 (ja) * 1990-12-18 1997-08-13 スズキ株式会社 自動二輪車のチエンアジャスター
JP5755453B2 (ja) * 2011-01-07 2015-07-29 ホシザキ電機株式会社 氷飲料ディスペンサ

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Publication number Publication date
JPS57142469A (en) 1982-09-03

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