JPS6324171Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324171Y2 JPS6324171Y2 JP19059482U JP19059482U JPS6324171Y2 JP S6324171 Y2 JPS6324171 Y2 JP S6324171Y2 JP 19059482 U JP19059482 U JP 19059482U JP 19059482 U JP19059482 U JP 19059482U JP S6324171 Y2 JPS6324171 Y2 JP S6324171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- closing plate
- unit
- curtain wall
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はカーテンウオールにおける各サツシ又
はパネルの接合部より雨水等が室内に侵入するを
防止する防水装置に関するものである。
はパネルの接合部より雨水等が室内に侵入するを
防止する防水装置に関するものである。
従来サツシ又はパネルの各単体を接合して構成
する所謂カーテンウオールにおいては、各単体接
合部の防水施工として殆んどパツキング材が液状
シーリング材を水密材として使用している。
する所謂カーテンウオールにおいては、各単体接
合部の防水施工として殆んどパツキング材が液状
シーリング材を水密材として使用している。
然るにこのような不定形な水密材を使用して防
水施工することは甚だしい時間と熟練的技術を要
し然も不完全に施工され易く特に各単体の隅角部
が寄り合う中心部分に生じる空部の水密性保持に
は極めて困難を伴つたものである。
水施工することは甚だしい時間と熟練的技術を要
し然も不完全に施工され易く特に各単体の隅角部
が寄り合う中心部分に生じる空部の水密性保持に
は極めて困難を伴つたものである。
本考案は叙上の施工上、防水上の諸不利を解消
するために、カーテンウオールにおける各単体の
接合部間に２本の管状ガスケツトを圧接せしめて
介在すると共に各単体の隅角部が寄り合う正面十
字状部分においては各ガスケツトの圧接部外面に
塞ぎ板を当接してその中心に生じる空部を密閉し
以て各単体の接合部を全周的に容易且つ有効に防
水施工しようとするものである。
するために、カーテンウオールにおける各単体の
接合部間に２本の管状ガスケツトを圧接せしめて
介在すると共に各単体の隅角部が寄り合う正面十
字状部分においては各ガスケツトの圧接部外面に
塞ぎ板を当接してその中心に生じる空部を密閉し
以て各単体の接合部を全周的に容易且つ有効に防
水施工しようとするものである。
即ちサツシ及び又はパネルの各単体を接合して
構成するカーテンウオールにおいて、各単体接合
部の室内側各端部に沿つてそれぞれ凹部を形成し
且つこれら凹部に、それぞれ頂部を背合せ状に圧
接した各管状ガスケツトの基部を嵌着し然して各
単体の隅角部が寄り合う正面十字状部分における
各ガスケツトの外面に塞ぎ板を当接し且つ該塞ぎ
板の外面に、各単体接合間の水返し枠に設けた螺
孔に螺挿した螺杆を圧接して各ガスケツトの中心
空部の外面を閉鎖して成るものである。
構成するカーテンウオールにおいて、各単体接合
部の室内側各端部に沿つてそれぞれ凹部を形成し
且つこれら凹部に、それぞれ頂部を背合せ状に圧
接した各管状ガスケツトの基部を嵌着し然して各
単体の隅角部が寄り合う正面十字状部分における
各ガスケツトの外面に塞ぎ板を当接し且つ該塞ぎ
板の外面に、各単体接合間の水返し枠に設けた螺
孔に螺挿した螺杆を圧接して各ガスケツトの中心
空部の外面を閉鎖して成るものである。
本案は以上のように構成したので各単体間への
ガスケツトの装着が容易であるのとガスケツト相
互の弾性的密着作用により水密性が良好に保持せ
られ特に各単体の隅角部が寄り合う正面十字状部
分における各ガスケツトの中心部に生じる空部
は、その外面に当接した塞ぎ板の圧接による各ガ
スケツトの圧扁により可及的に充塞せられると共
に該塞ぎ板により密閉せられるので該部を介して
雨水等が室内に侵入する憂いがない効果を奏する
ものである。
ガスケツトの装着が容易であるのとガスケツト相
互の弾性的密着作用により水密性が良好に保持せ
られ特に各単体の隅角部が寄り合う正面十字状部
分における各ガスケツトの中心部に生じる空部
は、その外面に当接した塞ぎ板の圧接による各ガ
スケツトの圧扁により可及的に充塞せられると共
に該塞ぎ板により密閉せられるので該部を介して
雨水等が室内に侵入する憂いがない効果を奏する
ものである。
内部にガラス板８を装着した長方形のサツシと
同形パネルの各単体１，１′を接合して構成する
カーテンウオールにおいて、各単体１，１′の接
合部２，２′における室内側端部に沿つて凹部Ｈ，
H′を形成し且つこれら凹部に、それぞれ頂部を
背合せ状に圧接した各ゴム管状ガスケツト３，
３′の基部４，４′を嵌着し然して各単体１，１′
の隅角部が寄り合う正面十字状部分における各ガ
スケツト３，３′の外面に合成樹脂製の塞ぎ板５
を当接し且つ該塞ぎ板の外面中央部に、各単体
１，１′の接合部２，２′間に平面齟齬して突設し
た各水返し枠６，７中外側水返し枠６の遊孔Ｍを
介して内側水返し枠の螺孔Ｒより螺挿した螺杆Ｐ
端を圧接して各ガスケツト３，３′の寄り合い部
の中心空部Ｘを閉鎖して成るものであつて、なお
図面中９は各サツシ単体１，１′を支持したアン
グル枠を示す。
同形パネルの各単体１，１′を接合して構成する
カーテンウオールにおいて、各単体１，１′の接
合部２，２′における室内側端部に沿つて凹部Ｈ，
H′を形成し且つこれら凹部に、それぞれ頂部を
背合せ状に圧接した各ゴム管状ガスケツト３，
３′の基部４，４′を嵌着し然して各単体１，１′
の隅角部が寄り合う正面十字状部分における各ガ
スケツト３，３′の外面に合成樹脂製の塞ぎ板５
を当接し且つ該塞ぎ板の外面中央部に、各単体
１，１′の接合部２，２′間に平面齟齬して突設し
た各水返し枠６，７中外側水返し枠６の遊孔Ｍを
介して内側水返し枠の螺孔Ｒより螺挿した螺杆Ｐ
端を圧接して各ガスケツト３，３′の寄り合い部
の中心空部Ｘを閉鎖して成るものであつて、なお
図面中９は各サツシ単体１，１′を支持したアン
グル枠を示す。
第１図は本案を実施するサツシ及びパネルの各
単体を接合して構成したカーテンウオールの概略
正面図、第２図は同上の概略側面図、第３図は各
パネル単体隅角部が寄り合つた正面十字状部分に
おける各ガスケツトの外面に塞ぎ板を当接した状
態を示す要部正面図、第４図は同上における塞ぎ
板の外面に水返し枠より螺挿した螺杆を圧接した
状態を示す要部縦断側面図、第５図は同上の要部
横断平面図である。 １，１′はサツシ又はパネルの単体、２，２′は
接合部、３，３′は管状ガスケツト、４，４′は基
部、５は塞ぎ板、６，７は水返し枠、Ｒは螺孔。
単体を接合して構成したカーテンウオールの概略
正面図、第２図は同上の概略側面図、第３図は各
パネル単体隅角部が寄り合つた正面十字状部分に
おける各ガスケツトの外面に塞ぎ板を当接した状
態を示す要部正面図、第４図は同上における塞ぎ
板の外面に水返し枠より螺挿した螺杆を圧接した
状態を示す要部縦断側面図、第５図は同上の要部
横断平面図である。 １，１′はサツシ又はパネルの単体、２，２′は
接合部、３，３′は管状ガスケツト、４，４′は基
部、５は塞ぎ板、６，７は水返し枠、Ｒは螺孔。
Claims (1)
- サツシ及び又はパネルの各単体を接合して構成
するカーテンウオールにおいて、各単体接合部の
室内側各端部に沿つて凹部を形成し且つこれら凹
部に、各頂部を背合せ状に圧接した管状ガスケツ
トの各基部を嵌着し然して各単体の隅角部が寄り
合う正面十字状部分における各ガスケツトの外面
に塞ぎ板を当接し且つ該塞ぎ板の外面に、各単体
接合部間の水返し枠に設けた螺孔より螺挿して螺
杆を圧接して各ガスケツトの中心空部の外面を閉
鎖したカーテンウオールにおける接合部の防水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19059482U JPS5994513U (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | カ−テンウオ−ルにおける接合部の防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19059482U JPS5994513U (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | カ−テンウオ−ルにおける接合部の防水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994513U JPS5994513U (ja) | 1984-06-27 |
| JPS6324171Y2 true JPS6324171Y2 (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=30410628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19059482U Granted JPS5994513U (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | カ−テンウオ−ルにおける接合部の防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994513U (ja) |
-
1982
- 1982-12-18 JP JP19059482U patent/JPS5994513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994513U (ja) | 1984-06-27 |
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