JPS63241207A - 自発光交通制御装置 - Google Patents

自発光交通制御装置

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JPS63241207A
JPS63241207A JP62077218A JP7721887A JPS63241207A JP S63241207 A JPS63241207 A JP S63241207A JP 62077218 A JP62077218 A JP 62077218A JP 7721887 A JP7721887 A JP 7721887A JP S63241207 A JPS63241207 A JP S63241207A
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JP
Japan
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self
reference signal
receiving means
light emission
luminous
Prior art date
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Pending
Application number
JP62077218A
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English (en)
Inventor
博文 手塚
小谷野 俊秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、標示面に配設した発光体を点滅させ、運転者
等の注意を喚起するデリネータ、カーブサイン等の自発
光交通制御装置に関する。
〔従来技術〕
運転者等の注意を喚起する発光体の点滅光を、複数個連
設した自発光交通制御装置間で点滅連係させるために外
部からの基準信号に基づいて点滅周期の誤差修正を行う
自発光交通制御装置が既に提゛案されている(特開昭6
1−176709号)。
上述の自発光交通制御装置は、カーブや起伏の多い道路
の路肩などに複数個連設され、各々の自発光交通制御装
置に外部基準信号が受信されると、各自発光交通制御装
置に内蔵された発光体点滅周期発生部がその点滅周期の
ズレを修正するものである。また、発光体、外部基準信
号の受信手段及び点滅周期発生部の駆動が太陽電池の起
動力を充電した二次電池であり、道路への設置が極めて
容易となるものである。
尚、外部基準信号とは、公共電波に含まれる特定信号、
例えば時報信号であったり、自発光交通制御装置の近傍
に設置された発信体から発生される人為的な特定パルス
配列の信号であったり、自発光交通制御装置間に結線さ
れたケーブルから入力される信号などである。
〔従来技術の問題点〕
しかし乍ら、上述の自発光交通制御装置は発光体が点滅
しない昼間であっても、受信手段や点滅周期発生部で二
次電池の電力消費があり、運転者に注意を喚起する発光
体へ充分電力を供給するには、太陽電池を大型化し、二
次電池に充電される電力を増大しなければならず、装置
の大型化、高コスト化となってしまう。
〔本発明の目的〕
本発明は上述の問題点に鑑み案出されたものであり、そ
の目的は発光体以外で消費される二次電池の電力を最少
限に抑えるとともに、装置の小型化及び低コスト化を達
成する自発光交通制御装置を提供することである。
〔目的を達成するための具体的な手段〕本発明が上述の
目的を達成するために行った具体的な手段は、標示面に
配設された複数個の発光体と、該発光体の点滅動作を制
御する発光制御部と、該発光制御部の点滅動作の誤差を
補正する外部基準信号を受ける受信手段と、該発光体、
発光制御部及び受信手段の駆動電源となる太陽電池及び
二次電池とを具備してなる自発光交通制御装置において
、前記外部基準信号が受信される直前がら該基i信号の
受信時を含む所定時間のみ受信手段を駆動させるための
タイマー回路を設けたことである。
〔実施例〕
以下、本発明の自発光交通制御装置を図面に基づいて説
明する。尚、実施例は自発光交通制御装置の一例である
自発光デリネータを用いて説明する。
第1図は自発光デリネータの外観斜視図である。
自発光デリネータ1は太陽電池2、セルケース3、発光
部である発光ダイオード4・・・及び灯器(以下、本体
ケースと記す)5から構成されている。
太陽電池2は、発光ダイオード4・・・の電源であり、
素材は結晶系シリコン、アモルファスシリコン、GaA
s及び化合物半導体等が用いられ、一定レベル以上の光
があたると発電する。そして、その起電力は発光ダイオ
ード4 ・・・や後述の制御回路を構成する各回路等の
供給電源である二次電池6(第1図には不図示)に充電
される。
セルケース3は土槽球状の透光性樹脂で形成されており
、太陽電池2を外気から保護すると同時に効率よく太陽
光を太陽電池2に集光するためのものである。
発光ダイオード4・・・は後述のブロック回路図を用い
て説明する動作により、周囲の日射量が所定レベル以下
となると点滅発光する。
本体ケース5ば、セルケース3や後述のフロントカバー
7、リフレクタ−8等を固定し、内部の制御回路、二次
電池6を保護するために、耐候性や耐衝撃性に優れたポ
リカーボネート樹脂等によって形成されている。
本体ケース5の上面には、太陽電池2が載置され、EV
A、シリコーン樹脂等の透明樹脂を充填したセルケース
3が設けられる。太陽電池2からの起電力はリード線(
不図示)を介して、制御回路及び二次電池6に接続され
る。
発光ダイオード4・・・は本体ケース5内の回路基板に
複数個立設されるとともに、本体ケース5の標示面にリ
ング状になって突設し、さらに本体ケース5の表面に密
着する様に前記発光ダイオード4・・・を包んで透明フ
ロントカバー7が設けられる。これにより発光ダイオー
ド4・・・の突設部分から本体ケース5内に侵入する湿
気等を完全に遮断する。
また、自発光デリネータ1の視認性を向上させるために
、リング状に突設した発光ダイオード4・・・の中央に
はりフレフタ−8が設けられている。9はマウントであ
り、マウント9は本体ケース5を支持ボール10に例え
ばネジ等の固定手段工1で支持固定するものである。
そして、本体ケース5の内部には、外部基準信号を受信
するための受信手段が設けられている。
第2図は本発明の自発光デリネータの動作を説明するた
めのブロック回路図である。
同図において太陽電池2は逆流防止ダイオード12を介
して二次電池6に接続されている。上記二次電池6は太
陽電池2により発電した起電力を蓄えるとともに、トラ
ンジスタ等を利用したスイッチ13を介して発光ダイオ
ード4に電力を供給する。また、後述する点灯制御回路
への供給電源としての役割をもっている。
点灯制御回路は点灯判別回路14、受信手段15、クロ
ック回路16、発光制御部17及びタイマー回路18と
から構成さている。
上記点灯判別回路14は太陽電池2の起電圧信号aを検
知し、この検知電圧信号aと基準電圧とを比較し、その
差が一定レベル以下になったときスイッチング信号すを
発光制御部17に出力する。
上記受信手段15は外部基準信号が伝搬される特定周波
数の電波を捕らえ、さらに該外部基準信号を抽出し、復
調基準信号dをクロック回路16及びタイマー回路18
に出力するものであり、その構成はアンテナ、バンドパ
スフィルター、高周波増巾器、検波手段及び復調回路等
から成る。
クロック回路16は水晶振動子、マルチバイブレークな
どから構成され、所定周波数のクロックパルス信号c、
 c’ を発生し、これらクロックパルス信号c、 c
’をタイマー回路18及び発光制御部17に出力する。
上記発光制御部17は第3図に示すように点滅周期カウ
ンター31、点滅遅延回路32及びゲート回路33等か
ら構成され、該点灯周期カウンタ31でクロックパルス
信号Cを計数し、所定周期、所定ディーティー比、例え
ば周期1秒、ディーティー比1/10の点滅パルス信号
e゛を作成する。
そしてゲート回路33で点滅パルス信号e′と点灯スイ
ッチング信号すを論理演算し、スイッチ13の0N−O
FFを制御する。
上記タイマー回路18は少なくとも受信手段15を起動
させるためのカウンタを含み外部基準信号が受信される
直前から該信号が受信される時点まで受信手段15を駆
動させる起動時間制御信号fを受信手段15に出力する
上記起動時間制御信号fは、外部基準信号が例えば60
分毎に入力される場合、タイマー回路18のカウンタの
計時を59分40秒に設定すれば、外部基準信号の到来
の20秒前から受信手段15を外部基準信号の受信待機
状態とすることができる。尚受信手段15の停止は、復
調基準信号dが発生し、タイマー回路18をリセットす
ることによって行われる。即ち、起動時間制御信号fが
Hレベルとなるのは、外部基準信号到来の20秒前から
外部基準信号受信直後までの極めて短い時間だけである
以上のように構成された自発光デリネータは第4図のタ
イムチャート図で示すように周囲の光量が一定レベル以
下に減少すると、太陽電池2の起電力が低下し点滅判別
回路14から発光制御部17にスイッチング信号すを出
力する。このスイッチング信号すを受けた発光制御部1
7において予め設定された点滅周期e゛に基づいて点灯
主回路あスイッチ13に点滅パルス信号eを出力i、こ
れによって発光ダイオード4が点滅する。
また、周囲の光量に拘わらず、第5図ζこ示すフローチ
ャート図に従って、クロック回路16、タイマー回路1
8、受信手段15及び発光制御部17が動作する。まず
クロック回路16から出力されるクロックパルス信号C
をタイマー回路18は計時する。タイマー回路18は例
えば59分40秒となるまで計時し、受信動作を開始す
べく起動時間制御信号fを出力する。そして、受信手段
15は外部基準信号の受信を待機する。次に外部基準信
号に基づく復調基準信号dの発生により、クロック回路
16、タイマー回路18がリセットされる。これにより
発光制御部17で決定される点滅周期e゛はクロックパ
ルス信号C′の初期化により点滅周期のズレが修正でき
、またタイマー回路18においても次の起動時間制御信
号fの出力時間を正確に計時できる。同時にタイマー回
路18のリセットにより起動時間制御信号fがLレベル
となり、受イS手段15の動作が停止する。
上述の構成により、受信手段15が動作するのは、例え
ば60分中に約20秒という極めて短い時間であるため
、特に受信手段の増巾器で消費される多大な電力を有効
に抑えることができる。
これにより、第6図の様に、カーブの惣、な道路の路肩
に複数個の自発光デリネータを連設した場合、周囲の光
量が一定レベル以下となる夜間、各自発光デリネータト
・・が同期又は規則性(発光制御部に所定時間の遅延回
路を設けたりする)をもって点滅し、道路通行者に道路
のカーブ状態等を明示する。
上述の実施によれば、起動時間制御信号fが例えば59
分40秒カウンターのカウントアツプでHレベルとなり
、60分00秒に到達する外部基準信号に基づく復調基
準信号dの発生によりLレベルとなるが、タイマー回路
18に例えば59分40秒カウンター、遅延回路及びフ
リップ−フロップ回路を組合せ、59分40秒から60
分20秒までの40秒間だけ起動時間制御信号fをHレ
ベルにするようにすれば、例えばラジオ放送などの時報
信号のように深夜の発信されない場合や、その他の信号
と混同し、受信手段15で受信できない場合でも所定時
間経過後、受信手段15の受信動作を停止することがで
きる。
さらに上述の実施例では外部基準信号に特定周波数の電
波に含まれる特定配列の信号を用いた自発光デリネータ
を示したが、複数個連設した自発光デリネータを信号ケ
ーブルで接続し、その信号ケーブルを介して外部基準信
号が搬送される瞬間のみ増巾器や復調変換回路などの受
信手段を駆動するようにしてもよい。
〔効果〕
以上の様に、本発明の自発光交通制御装置は、太陽電池
の起電力を充電する二次電池の電力消費が大きい受信手
段の駆動時間を極めて短い時間に限定するためのタイマ
ー回路を設けたために、電力消費量が抑制でき、これに
伴って太陽電池の設置面積を極小化でき、小型化、低コ
スト化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自発光交通制御装置である自発光デリ
ネータの外観図であり、第2図は第1図に示した自発光
デリネータのブロック回路図であり、第3図は第2図の
ブロック回路図中の発光制御部の構成を示すブロック図
であり、第4図は第2図のブロック回路図の動作のタイ
ムチャート図であり、第5図は第2図のブロック回路図
の動作のフローチャート図であり、第6図は本発明の自
発光交通制御装置を道°路に設置した状態を示す概略図
である。 1・・・自発光デリネータ 2・・・太陽電池 4・・・発光ダイオード 6・・・二次電池 15・・・受信手段 18・・・タイマー回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標示面に配設された複数個の発光体と、該発光体の点滅
    動作を制御する発光制御部と、該発光制御部の点滅動作
    の誤差を補正する外部基準信号を受ける受信手段と、該
    発光体、発光制御部及び受信手段の駆動電源となる太陽
    電池及び二次電池とを具備してなる自発光交通制御装置
    において、前記外部基準信号が受信される直前から該基
    準信号の受信時を含む所定時間のみ受信手段を駆動させ
    るためのタイマー回路を設けたことを特徴とする自発光
    交通制御装置。
JP62077218A 1987-03-30 1987-03-30 自発光交通制御装置 Pending JPS63241207A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111612U (ja) * 1990-02-26 1991-11-15
US5249615A (en) * 1987-07-07 1993-10-05 Toshimi Suzuki Two zone tread pattern
JPH0941330A (ja) * 1995-07-31 1997-02-10 Kictec:Kk 自発光視線誘導標
JP2002266325A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Nippon Kokan Light Steel Kk 自浄式自発光型視線誘導標
JP2002266323A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Nippon Kokan Light Steel Kk 自発光型視線誘導標

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