JPS6324000A - 濃化水性組成物およびその製造方法 - Google Patents

濃化水性組成物およびその製造方法

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JPS6324000A
JPS6324000A JP62177332A JP17733287A JPS6324000A JP S6324000 A JPS6324000 A JP S6324000A JP 62177332 A JP62177332 A JP 62177332A JP 17733287 A JP17733287 A JP 17733287A JP S6324000 A JPS6324000 A JP S6324000A
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acid
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JP62177332A
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レイモンド・ネビル・シルベスター
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R & C Prod Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸または酸性塩の水性組成物、特に増粘剤を含
むかかる酸または酸性塩の新規な組成物に関する。
本明細書において用いている「酸性塩」とは水溶液にプ
ロトンを遊離する化合物を意味する。
酸および酸性塩の水溶液はクリーニング用組成物に従来
から使用されている。この組成物には便器洗浄剤、金属
洗浄剤、増白剤(br ighteners) 、錆汚
染除去剤(rust 5tain removers)
、歯洗浄剤、金属スケール除去剤、硬質表面洗浄剤およ
び消毒剤などを包含している。
上述する組成物の多くの望ましい特性は、組成物を例え
ばブラッシングによって表面に効果的に被着するのに、
または組成物が表面に作用するのに十分な時間にわたっ
て接触維持されるのに十分な粘度を有することであるこ
とが確かめられている。後者の機能は、組成物を便器に
長期間にわたって接触させることが効果的洗浄に要求さ
れる。
特に便器におけるような傾斜表面の洗浄に関連する。
望ましい粘度特性を有する多くの組成物は知られている
。多くのこれらの組成物においては、その粘度を次に示
す1または2種以上の増粘剤を用いて達成させている: (a)  セルロース誘導体、例えばナトリウム カル
ボキシメチル セルロース、ヒドロキシエチル セルロ
ース、メチルヒドロキシメチルセルロース、メチル セ
ルロース、ヒドロキシプロピルメチル セルロース、お
よびヒドロキシブチルメチル セルロース; (b)  キサンタン ゴム質(xanthan gu
m)のようなゴム質; (C)「カマボポール((:arbopol) J  
(B、 F、 Goodrich社の登録商標)のよう
なアクリル酸重合体;(d)   ノニルフェニルエト
キシレートのようす非イオン界面活性剤; (e)「ポリオックス(rPolyox」) J  (
IJnior)Carbide社の登録商標)のような
ポリ (エチレンオキシド)樹脂; (f)   アルキルベンゼン スルホン酸およびアル
キルエーテル サルフェートのような陰イオン界面活性
剤;および (g)   メタ珪酸ナトリウムのような珪酸ナトリウ
ム。
酸または酸性塩水性組成物の粘度を効果的に高めろる上
述する多くの増粘剤は使用においである欠点を有してい
る。
セルロース誘導体およびゴム質は貯蔵中に加水分解して
組成物の粘度を低下させる傾向がある。
また、これらのセルロース誘導体およびゴム質は、一般
に溶解し難く、ある場合には溶液にするため強く混合す
るのを必要とする。
一般に、アクリル酸重合体は近中性(nearneut
ral ) pHまたはこれ以上のpHを有する溶液に
おいてのみ有用である。また、この重合体は貯蔵中に加
水分解し、強アルカリで中性化する必要のある粘度にな
る傾向がある。
非イオン界面活性剤は、満足な粘度を達成するのに約5
〜10%の高いレベルを通常必要とし、このために使用
に経費を要する欠点がある。
水溶性ポリ (エチレンオキシド)樹脂は、一般に所望
の組成物粘度を達成するのに高レベルを必要とし、更に
ある酸溶液においては不安定性を示す。
珪酸ナトリウムは水性酸または酸性塩ゲル組成物を生ず
る傾向がある。しかしながら、組成物において粘度を発
達させる場合には、一般に粘度を例えば12時間のよう
に長時間にわたって発達させる。この事は、工業的製造
プロセスにおいては、しばしば不便なことである。また
、かかるゲルは貯蔵中に、ある場合には望ましくない小
部分に分解する傾向がある。
水性酸および/または酸性塩組成物に関する技術分野に
おいて知られている他の増粘剤および組成物は、次に示
す英国および米国明細書に記載されている: 英国特許第1.443.244号明細書には鉱酸、およ
び強無機酸の酸性塩の水性組成物を濃化する(thic
kening)一般式: で表わされる増粘剤が記載されている。
英国特許第2.071.688号明細書には、無機酸、
または強無機酸酸性塩の水性組成物を濃化する。
(a)次に示す式(1)または(II)で示す実質的に
酸不溶性化合物;および(b)実質的に酸可溶性陽イオ
ンまたは非イオン界面活性剤の混合物が増粘剤として記
載されている: R3 −N−0 (n) 米国特許第3.786.091号明細書には、長鎖アミ
ンの微細に分割した水性分散物を作り、この分散物を予
じめ加熱し、この加熱分散物に予じめ加熱された硫酸を
激しく撹拌しながら高められた温度で中性になるまで加
え、次いで生成混合物を冷却するまで撹拌して生成した
りん酸を含有する塩基ペーストが記載されている。
米国特許第4.021.377号明細書にはくえん酸、
および水溶性または水分散性アミンを水に、すべてのく
えん酸が溶解するまで混合して得られるくえん酸一アミ
ン反応生成物が記載されている。−般に、この反応は温
度を約40℃に1時間にわたって上昇させて達成する。
くえん酸のアミン塩およびくえん酸アミドを含有する生
成溶液は粘性である。例えば、くえん酸およびアミンの
濃度は、実際的に高く、例えばアミンは12〜45%w
/wの範囲であり、くえん酸は19.2%W/Wである
。更に、アミンとしては、モノエタノールアミン、ジェ
タノールアミンおよびトリエタノールを例示されている
本発明においては、従来の増粘剤は上記水性酸または酸
性塩組成物に対して困難さがあることを見出した。従っ
て、本発明は従来の組成物に代わる組成物を得ることに
ついて種々研究を行った。
本発明の濃化水性組成物(thickened aqu
eouscogpos i t 1on)は、酸および
酸性塩からなる群から選択する少なくとも1種の化合物
; 式: %式%() (式中、RおよびR3は置換または非置換アルキル、ア
リール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニル
基を示し;R2は水素、置換または非置換アルキル、ア
リール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニル
基を示し;R2は水素。
置換または非置換アルキル、アリール、アルカリール、
アルアルキルまたはアルケニル基を示し;R4は置換ま
たは非置換アルキル、アリール、アルカリール、アルア
ルキル、またはアルケニル基を示し;R5は置換または
非置換アルキル、アリール、アルカリール、アルアルキ
ルまたはアルケニル基を示し;またはR,R+ または
R2が天然油または脂肪から得られる脂肪酸または同等
の合成脂肪酸から誘導されるアルキルまたはアルケニル
基であるか、またはアルキル部分(alkyl mol
ety)  において8〜12個の炭素原子を有するア
ルカリール基である場合で、しかも他の置換基が式〔A
〕、−Hおよび(Al y−H(こ−にAはエトキシま
たはプロポキシ、およびXおよびyは1゜2または3を
示す)のそれぞれでないことを条件として、R,および
R2+ またはR4およびR3は共に置換または非置換
複素環を形成する)で表わされる化合物からなる群から
選択される少なくとも1種の化合物である増粘剤;およ
び必要に応じて強イオン性塩(strong 1oni
c 5alt)からなり、かつNo、 1スピンドルを
用い50 rpmでブルックフィールドRVT粘度計で
測定した場合に25℃で30センチポイズ以上の粘度を
有し、および前記増粘剤、および酸および酸性塩からな
る群から選択する少なくとも1種の化合物は共に実質的
に水溶性であることを特徴とする。
第2の観点において、本発明は濃化水溶液を製造する方
法を提供するもので、本発明の方法は(a)酸および酸
性塩からなる群から選択する少なくとも1種の化合物; (b)式; %式% )([) (式中、RおよびR3は置換または非置換アルキル、ア
リール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニル
基を示し;R1は水素、置換または非置換アルキル、ア
リール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニル
基を示し;R2は水素。
置換または非置換アルキル、アリール、アルカリ−ル、
アルアルキルまたはアルケニル基を示し;R4は置換ま
たは非置換アルキル、アリール、アルカリール、アルア
ルキル、マタはアルケニル基を示し;R5は置換または
非置換アルキル、アリール、アルカリール、アルアルキ
ルまたはアルケニル基を示し;またはR:R°1′また
はR2が天然油または脂肪から得られる脂肪酸または同
等の合成脂肪酸から誘導されるアルキルまたはアルケニ
ル基であるか、またはアルキル部分において8〜12個
の炭素原子を有するアルカリール基である場合で、更に
他の置換基が式〔A″J、−Hおよび〔A) y−H(
こ5にAはエトキシまたはプロポキシ、およびXおよび
yは1,2または3を示す)のそれぞれでないことを条
件として、R1およびR2,またはR1およびRsは共
に置換または非置換複素環を形成する)で表わされる化
合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物
である増粘剤;および必要に応じて(C)強イオン性塩
を水に、No、 1スピンドルを用い50 rpmでブ
ルックフィールドRVT粘度計で測定した場合に25℃
で30センチポイズ以上の粘度を得るのに十分を分量で
溶解し、および前記増粘剤、および酸および酸性塩から
なる群から選択する少なくとも1種の化合物は共に実質
的に水溶性であることを特徴とする。
本明細書において、「実質的に水溶性である」とは本発
明において選択する増粘剤、および酸または酸性塩は2
5℃で水に可溶性であるか、またはよくて普通貯蔵中に
2相に分離しない曇り溶液(hagy 5olutio
n)を形成することを意味する。
本発明の組成物は上記英国特許第2071688号明細
書に記載されている組成物とは容易に区別することがで
きる。この英国特許明細書に記載されている組成物は、
実質的に酸可溶性の陽イオンまたは非イオン界面活性剤
を濃化するのに必要とする実質的に酸不溶性のアミンま
たはアミンオキシドに指向している。
これに対して、本発明では、アミンの場合に溶液および
濃化を達成するのに陽イオンまたは非イオン界面活性剤
を必要としないで、およびアミンオキシドの場合に溶液
および濃化を達成するのに陽イオン、非イオンまたは陰
イオン界面活性剤、特にアルキルサルフェートを使用し
ないで、選択された酸または酸性塩と共に実質的に水溶
性であるアミンまたはアミンオキシドに制限している。
また、英国特許第2.071.688号明細書にはアミ
ン。
アミンオキシド、陽イオン界面活性剤または非イオン界
面活性剤も無機酸または酸性塩の水溶液と濃化を生じな
いことが記載されている。
また、上記米国特許第4.021.377号明細書には
、濃化が本発明の組成物においてアミンおよびくえん酸
の加熱にたよらずに種々の反応生成物を生ずることにつ
いて記載も、または暗示すらされていない。本発明者は
、くえん酸およびアミンの反応生成物が溶液で粘性であ
るとするこの米国特許明細書の記載は単に考慮しており
、おそらくは反応物を高濃度で使用することを予想して
いた。実際上、この米国特許明細書には、本発明におい
て例示しているような低いレベルのアミンが酸また)よ
酸性塩溶液と濃化組成物を形成することについて記載さ
れていない。この米国特許の真の要点は粘性にすべきこ
の高濃度で生ずる所望の反応生成物の濃溶液を生成する
方法である。
これに対して、本発明においては5%W/Wの無水くえ
ん酸および2%W/Wのモノ−、ジーまたはトリーエタ
ノールアミンを含有する水溶液を生成している。この溶
液では濃化について示していな同様に、米国特許第3.
786.091号明細書には、選択されたアミンおよび
りん酸を共に加熱してペーストを生成することによって
、これらアミンおよびりん酸の反応生成物を得る必要の
あることが記載されている。
この米国特許第3.786.091号明細書に記載され
ている簡単な具体例では選択されたアミンを水に分散し
、この分散物を40〜100℃に加熱し、次いでこの分
散物を中和量の40〜120℃に予じめ加熱されたりん
酸に添加している。温度が5〜25℃になるまで撹拌を
継続しており、生成組成物はりん酸と選択されたアミン
との反応生成物からなるぺ−ストである。この米国特許
明細書には硫酸、塩化水素酸、酒石酸、蓚酸、弗化水素
酸および硝酸をこの米国特許の塩基ペーストに添加物と
して使用できることが記載されている。更に、他のアミ
ンを添加物として使用できることが記載されている。
本発明は上述する米国特許第3.786.091号明細
書の発明とは区別できる。すなわち、この米国特許発明
ではアミンを8〜24個の炭素原子を有する置換または
非置換炭化水素の誘導体とする必要があり、また選択さ
れるアミンはりん酸と加熱して粘度を達成させる必要が
あり、この場合りん酸量外の酸を作用することについて
は暗示されていない。更に、酸性塩について、この米国
特許明細書では塩化アンモニウムを助剤としている。
これに対して、本発明においては濃化を酸およ酸性塩の
範囲で達成でき、濃化を得るのに加熱を必要とせず、お
よび本発明では上述する米国特許第3.786.091
号明細書に記載されているアミン以外のアミンを作用す
ることができる。
上記式TまたはHにおいて、基RまたはR3は少なくと
も6個の炭素原子を有するのが好ましい。
基RまたはR3は8〜24個の炭素原子を有するのが特
に好ましい。特に好ましくは、基RまたはR3は非置換
アルキルまたはアルケニル基に8〜24個の炭素原子を
有す。
基R3およびR2はそれぞれ水素原子または低級非置換
アルキル基(こ5に、低級とは1〜4個の炭素原子を含
む基を示す)または置換アルキル基が好ましい。特に、
基R5およびR2はそれぞれ水素原子または低級非置換
アルキル基が好ましい。特に、基R1およびR2はそれ
ぞれ水素原子またはメチル基が好ましい。
基R4およびR5はそれぞれ低級非置換アルキル基(こ
−に低級とは1〜4個の炭素原子を含む基を示す)、ま
たは置換アルキル基が好ましい。
特に、基R4およびR3はそれぞれ低級置換または非置
換アルキル基が好ましい。更に、基R4およびR5はそ
れぞれメチル、ヒドロキシエチルまたはヒドロキシ プ
ロピル基が特に好ましい。
第1アミンである本発明における好ましい増粘剤として
は、例えば「ファルミン0) (Farmin O) 
J(「ファルミン」はKao 5oap Co、の登録
商標)または「ゲナミン0L−1000(Genami
n 0L−1000) J(「ゲナミン」はHOeCh
St社の登録商標)(これら両物質はオレイルアミン主
成分としている)、および「ファルミンT」または「ゲ
ナミンTA100[]J  (これら両物質は牛脂脂肪
アミン蒸留物(tallow fatty amine
 distilled)である)を挙げることができる
。これらの増粘剤はギ酸、酢酸。
OL乳酸、アジピン酸、グリコール酸5 マロン酸。
コハク酸、ペンテチック アシッド(pentetic
acid)、アスコルビン酸、クロロ酢酸、くえん酸ふ
よびプロピオン酸を包含する有機酸を濃化することがで
きる。ある場合には、増粘剤の好ましい濃度範囲におい
て適当な組成物粘度を達成するたそに、塩化す) IJ
ウムのような強イオン性塩の少量の添加を必要とする。
当然に、多くの場合、増粘剤の濃度を高めることによっ
て、粘度は増大する。
しかしながら、かかる塩は比較的に安価であるために、
所望の粘度を達成するために増粘剤および強イオン性塩
の混合物を使用するのが好ましい。
しかしながら過剰の増粘剤の添加はpHを高め、これに
より組成物の効力を減少することになることを考慮する
必要がある。
第三アミンである本発明の好ましい増粘剤としては、例
えば「ゲナミンSo 302D J  (ジメチル大豆
油脂肪アミン蒸留物)および「ゲナミンTA302DJ
(ジメチル牛脂脂肪アミン蒸留物)を挙げることができ
る。これらのアミンは(えん酸、L酒石酸。
ギ酸、0LIJンゴ酸、酢酸、 DL乳酸、アジピン酸
アレイン酸、エチレンジアミン四酢酸、グリコール酸、
マロン酸、コハク酸およびプロピオン酸を包含する有機
酸、およびスルファミン酸、りん酸。
ホウ酸、弗化水素酸および硫酸を包含する無機酸を濃化
することができる。一般に、上述する理由のために、こ
れらのアミンは増結剤の好ましい濃度範囲において適当
な組成物粘度を達成するのに、塩化ナトリウムのような
強イオン性塩の添加が望ましい。
第三アミンである本発明において好ましい増粘剤は「ゲ
ナミンTA 302D Jおよび「ゲナミン50302
D Jを含む酸性塩を濃化することができる。
「ゲナミンTA302DJはくえん酸一ナトリウム、お
よび酒石酸水素カリウムに塩化ナトリウムのような強イ
オン性塩を添加した水溶液を濃化することができる。「
ゲナミンSO302D Jは硫酸アルミニウム、硫酸水
素ナトリウム、オルトりん酸二水素ナトリウム、エチレ
ンジアミン四酢酸二ナトリウムおよび硫酸カリウムアル
ミニウムに、ある場合に必要とされる塩化ナトリウムの
ような強イオン性塩の少量を添加して水溶液を濃化する
ことができ、この塩化す) IJウムは上述する適当な
組成物粘度を達成するのに必要とされる。
第一アミンである本発明における好ましい増粘剤は「フ
ァルミンO」、 [ゲナミン0L−1001]Δ。
「ファルミンT」および「ゲナミンTA−1000Jを
含む酸性塩を濃化することができる。これらのアミンは
酢酸アルミニウムの水溶液を濃化する。
本発明の範囲内に存在する他のアミンとしては、次のも
のを例示できる: 「オナミン1416(Onamin1415) J (
N−アルキルCI4〜CI6  ジメチルアミン); 「ファルミンDMONJ  (ジメチルオレイルアミン
);「カオー−DBA (にao−DBA) J (ジ
メチルヘンシルアミン); N−ラウリルモルホリン; N−ココモルホリン; N−セチルモルホリン; 「ゲナミン14R302D )  (テトラデシルジメ
チルアミン蒸留物); 「ゲナミン16R302D J  (ヘキサデシルジメ
チルアミン蒸留物); 「ゲナミン14R100D J  (テトラデシルアミ
ン蒸留物); 「ゲナミン16RI00[] J  (ヘキサデシルア
ミン蒸留物); 「アミン2MO直Am1ne 2M0L) J  (ジ
メチルオレイルアミン); 「アミン28」(ジオクチルアミン);「アミン210
J(ジデシルアミン);[アミンM28J(メチルジオ
クチルアミン);および 「アミンM21旧 (メチルジデシルアミン)(上記「
アミン」はKeno Gard社から入手することがで
きる)。
上述する好ましいアミンは多くのアミンと主とする1種
のアミンとの混合物である。本発明においては主アミン
が本発明の組成物における小アミン(minor am
ine)を可溶化する作用をする。
例えば「ファルミンO」を主として6%C14゜13%
CI6および18%CI8のアルキル含有量を有するオ
レイルアミンであり、「ゲナミンSO302D Jは2
%C+a、 15%C16および83%CI8の平均鎖
長分布を有しており、および「ゲナミンTA 3020
 」は5%CI4.30%CI6および65%CI8の
平均鎖長分布を有している。
アミンオキシドである本発明における好ましい増粘剤は
「アロモックスT/12 (Aromox T/12 
) J(ビス〔2−ヒドロキシエチル〕牛脂アミンオキ
シド)および「アンモ−’−ックスMCO(Ammon
yx MC0) J(ミリスチルおよびセチルジメチル
アミンオキシドの混合物)を包含する。「アロモックス
(Aromox) JはAromox He5s社の商
品名であり、および[アンモニックス(Ammonyx
) Jは0nyx Chemi−cals Coお商品
名である。「アロモックスT/12Jはくえん酸、りん
酸および硫酸を濃化することができる。
1例の「アンモニックス1.lcOJを含む組成物は次
に示す成分を含有させて作ることができる:「アンモニ
ックスMCOJ (30%活性)6.67%硫酸   
           3.83%すW塩化ナトリウム
         0,7%w/w水        
             88.8%w/w粘度を測
定しなかったけれども、濃化および粘性が生ずることを
確めた。更に、「アンモニックスMCOJは水溶性であ
るけれども、その粘度は2%塩化す) IJウムを付加
的に含有する6、67%溶液においても水のようである
本発明におけるアミンの場合のように、本発明の範囲に
存在する好ましいアミンオキシドはアミンオキシドの混
合物である。その故、「アロモックスT/12Jは1%
C1□、3%C,,、27%C+g、 24%CI8,
1%(:、4(unsat)、 4%C,6(unsa
t)、 39%C,(unsat)、 1%Cps(d
ouble unsat)の平均鎖長分布を有している
。同様に、本発明におけるアミンオキシドは上述する適
当を組成物粘度を達成するのに強イオン性塩の少量添加
を必要とする。
本発明の範囲に存在する他のアミンオキシドとしては次
のものを例示できる: ビス(2−ヒドロキシエチル)大豆油アミンオキシド; ジメチル牛脂アミンオキシド; ジメチルオレイルアミンオキシド; ジメチル大豆油アミンオキシド;およびビス(2−ヒド
ロキシエチル)オレイルアミンオキシド。
更に、本発明におけるアミンまたはアミンオキシドは、
一般に牛脂、大豆油、オレイン酸、パルミチン酸、ミリ
スチレン酸、リノール酸、リノレン酸、リシノール酸、
またはへキサデカン酸の天然または合成源から誘導する
ことができる。
一般に、本発明において用いることのできる酸としては
、例えば硫酸、弗化水素酸、ホウ酸、スルファミン酸お
よびりん酸の如き無機酸、およびギ酸、酢酸、 OL乳
酸、プロピオン酸、くえん酸。
口しリンゴ酸、L酒石酸、アジピン酸、マレイン酸。
エチレンジアミン四酢酸、マロン酸、グリコール酸、コ
ハッ酸、アスコルビン酸、ペンテテックアシッドおよび
クロロ酢酸の如き有機酸を挙げることができる。
本発明において使用できる酸性塩としては、例えばくえ
ん酸一す) IJウム、硫酸水素ナトリウム。
オルトりん酸二水素ナトリウム、エチレンジアミン四酢
酸二ナトリウム、酢酸アルミニウム、酒石酸水素カリウ
ム、硫酸アルミニウムおよび硫酸カリウムアルミニウム
を挙げることができる。
酸または酸性塩の濃度は組成物の最終使用に影響するが
、広範囲にわたって変化させることができる。ある場合
、特に弗化水素酸のような強酸を使用し、近中性物質を
必要とする場合には、酸または酸性塩の濃度を0.01
%w/wのように低くすることができる。
他の場合には、酸または酸性塩の濃度を90%より多く
することができる。
一般に、酸または酸性塩の濃度は0.1〜30%w/w
の範囲にする。
使用において、一般に増粘剤を組成物に0.1〜10%
w/wの濃度で存在させることができる。組成物におけ
る濃度は0.4〜5.0%w/wの範囲にするのが好ま
しい。
組成物において望ましい粘度を達成するために、増粘剤
の濃度を適当に変えることができる。しかしながら、あ
る場合には、ある用途のために十分な組成物粘度を達成
できないことを確めた。この場合には、高いイオン強さ
を有する塩を添加することによって、これらの組成物の
粘度を高めることができることを確めた。しかしながら
、多くの場合には、所望の粘度の経済的に効果的な組成
物を生成するために、増粘剤および高イオン強さの塩の
濃度を最適にすることができる。一般に、イオン性塩は
アルカリ金属ハロゲン化物または硫酸塩、およびアンモ
ニウムハロゲン化物および硫酸塩から選択することがで
きる。適当なかかる塩としては、例えば塩化ナトリウム
、硫酸ナトリウム。
硫酸カリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウムなどを
挙げることができる。
あるいは、また本発明において、ある長鎖の第四アンモ
ニウム化合物が上記塩に対して同様に濃化しうろことを
確めた。このアンモニウム化合物の1例として「アーグ
アド16−50(Arquad 16−50) J(「
アーグアド(Arquad) 」はArmour 1(
ess Chemi−cals社の商品名)(ヘキサデ
シルトリメチルアンモニウム クロリド)、または「ア
ーグアド5−50 J(オクタデカニル−およびオフタ
デ力ジニルー トリメチル アンモニウムクロリドの混
合物)を示すことができる。
更に、ある場合には、組成物に対する満足な上方および
下方の曇り点を達成するために組成物を増粘し、透明に
しおよび常温で安定にする一方、上述するタイプの強イ
オン効果を有する塩のような他の成分、陽イオン、非イ
オンまたは両性界面活性剤、または組成物と混和性の溶
剤、例えばエタノール、「ブチル インノール(but
yl Ic1nol) J(「インノール(Icino
l)  JはIcI の商品名)、イソプロパノールお
よび[ダウアノールOPM(Dowanol DPM)
 J  (ジプロピレングリコール メチルエーテル)
(「ダウアノール(Dowanol) Jはnow C
hemicals社の商品名である)を添加する必要が
あることを確めた。上述する塩、界面活性剤または溶剤
の添加によって、組成物を温および冷天候条件下で安定
にすることができる。
他の成分は最終使用により影響するが、本発明の組成物
に添加することができる。それ故、殺菌剤;陰イオン、
非イオン、陽イオンおよび両性界面活性剤;金属イオン
封鎖剤;腐食防止剤;香料;および着色剤を添加するこ
とができる。
本発明の基本利点は酸または酸性塩水溶液を常に、容易
に濃化できることである。一般に、本発明の濃化組成物
を調製する方法は、(a)適当量の酸または酸性塩を水
に添加し、撹拌して溶解し、(b) この溶液に本発明
の増粘剤を添加し、溶解するまで撹拌し、および(C)
  この生成溶液に、必要に応じて他の成分を添加し、
撹拌して溶解するようにする。
本発明における増粘剤は選択された酸性塩または酸溶液
に溶解するように規定し、かつ一般に湿潤しやすくする
ことから、上記(b)工程では多くの従来の増粘剤のう
ち溶解するものでも、しばしば湿潤し難いけれども、比
較的にすみやかに湿潤する。
本発明による増粘剤の他の利点は、比較的に安価であり
、かつ使用において、すみやかに、均質に、たゾちに濃
化できることである。更に、濃化組成物は粘度に対して
安定であることである。例えば、「ファルミンO」で濃
化したくえん酸組成物は、12ケ月間にわたり常温に貯
蔵した場合でも、殆んど粘度に変化しないことを確めた
更に、本発明の利点は、本発明の組成物が多少界面活性
および腐食防止特性を有することである。
前者の界面活性特性は、芳香剤のような水不混和性物質
を本発明の組成物に乳化剤または補助溶剤の添加なくし
て直ちに溶解できること、および表面活性を必要とする
場合には、付加界面活性剤を少しもまたは全く必要とし
ないことを意味する。
また、本発明においては、酸または酸性塩が本発明にお
ける増粘剤を溶解するのに十分に存在しない場合でも、
近中性pHの組成物が得られることを確めた。このため
に「ファルミンO」を6.5p)Iで乳酸を濃化するの
に用いることができる。この利点は「ファルミン0」を
、一般に水性液体洗浄剤に使用できることである。
更に、本発明においては、通常、常温で水不溶性である
と考慮されている酸または酸性塩を、本発明における増
粘剤を用いることによって濃化が生ずることによって溶
液にすることが、できることを確めた。粘度は塩化ナト
リウムのような強イオン性塩の使用によって高めること
ができる。かかる組成物を調製するには、酸を水に分散
し、増粘剤を撹拌しながら添加するようにする。酸およ
び増粘剤が溶液になる際に、溶液の粘度が増大すること
を確めた。
このタイプの好ましい組成物には、エチレンジアミン四
酢酸と増粘剤として「ゲナミンSO302DJ、酒石酸
水素カリウムと増粘剤として「ゲナミンTA 302D
 J 、およびペンテチック アシッドと増粘剤として
「ファミン0」を含有することができる。
後述する本発明の実施例1〜60および比較例IAおよ
びIBでは、各組成物の粘度(センチポイズ)を25℃
で適当なスピンドルおよび速度を用い、ブルックフィー
ルドRVT粘度計を用いて測定した。
各実施例において、増粘剤には星しるしを付けている。
実施例27.46および51を除いて、すべての実施例
は、酸または酸性塩を溶解し、増粘剤を添加し、および
溶解するまでかきまぜ、次いで他の成分を溶解するまで
かきまぜながら添加するように行った。
実施例27.46および51は、酸または酸性塩を水に
分散させ、増粘剤を添加し、溶液が生ずるまでかきまぜ
、ついで塩化ナトリウム(必要に応じて)を添加して十
分な粘度に達成させるように行った。
すべての実施例は普通の研究室条件で行った。
次に、本発明を実施例および比較例について説明する。
実施例1 %w/w 無水くえん酸           5.0*「ファル
ミンOJ           1.8水      
                93.2粘度(スピ
ンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)      670 C
ll5p)I                 2.
2比較例IA 水粘度スピンドルNα1 速度2Orpm : 3.5
 cps速度50 rpm :6.5 cps スピンドルNo、 2  速度2Orpm : Ocp
s速度50 rpm : 5.5 Cps比較例IB 5%w/w  無水くえん酸水溶液 粘度スピンドJl/N0.2  速度2Orpm : 
Ocps速度5[] ml]m : 5.5 cos実
施例2 %w/w 無水くえん酸           5.0*「ファル
ミンOJ           2.0「パントークC
L) J (塩化ベンザルコニウムBP 50%w/v
−rパン)−ク」はIC1社の商品名である)2,2塩
化ナトリウム          0.7香料    
          0.2染料          
     0.005水              
       89.9粘度(スピンドルNo、 1 
速度50 rpm、 25℃で)      54 c
pspH2,3 実施例3 %w/w DL−乳酸88%          5.0*「ファ
ルミンOJ           2.0塩化ナトリウ
ム          0.3水          
           92.7粘度(スピンドルNα
2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     820 Cp
SpH’  2.9 実施例4 %w/w DL−乳酸88%          5.0*「ファ
ルミンOJ           2.0「パントーク
CLJ  (塩化ベンザルコニウムBP50 % w/
 v )       0.4塩化ナトリウム    
      0゜35香料             
  0.2染料               0.0
05水                     9
2.05粘度(スピンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     530 cp
spH2,9 実施例5 %w/w 口し一乳酸88%          0.85*「フ
ァルミンOJ           2.0塩化ナトリ
ウム          0.1水         
            97.05粘度(スピンドル
No、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     740 Cl
l5pH6,5 実施例6 %w/w ギ酸88%            4.1*「ファル
ミンOJ           2.0塩化ナトリウム
          0.05水          
            93.85粘度(スピンドル
No、 1 。
速度50 rpm、 25℃で)      58 c
pspH2,5 実施例7 %w/w ギ酸88%            4.1*「ゲナミ
ンTA 100[]J         2.0塩化ナ
トリウム          0.05水      
                93.85粘度(ス
ピンドルNo、 1 。
速度50 rpm、 25℃で)      30 C
pSpH2,45 実施例8 %w/w 酢酸(氷酢酸)4.7 *「ファルミンOJ           2.0塩化
ナトリウム          0.25水     
                 93.05粘度(
スピンドルNo、 2 。
速度50 rpm、 25℃で)     160 C
pSpH3,6 実施例9 %w/w 酢酸(氷酢酸)4,7 *「ファルミンOJ           2.0「パ
ントークCLJ(塩化ベンザル コニウムBP 50 %w/v)       0.4
塩化ナトリウム          0.35香車斗 
                         
              0.2染料      
         0.005水          
           92.35粘度(スピンドルN
α2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     180 cp
spH3,6 実施例10 % WノW 酢酸(氷酢酸)4.7 *「ゲナミン TAlooD」2.0 塩化ナトリウム          0.3水    
                  93.0粘度(
スピンドルN02゜ 速度2Orpm、 25℃て)     660 cp
spH3,6 実施例11 %w/w プロピオン酸            5.8*「ファ
ルミン○」2.0 塩化ナトリウム          0.3水    
                  91.9粘度(
スピンドルNo、 l 。
速度50 rpm、 25℃で)      58 c
pspH3,7 実施例12 %w/w 無水くえん酸           5.0*「ゲナミ
ンSO302D J        2.0塩化ナトリ
ウム          2.0香料        
       0.2水              
       90.8粘度(スピンドルNo、 2 
速度50 rpm、 25℃で)     220 c
pspH2,35 実施例13 %w/w 無水くえん酸           5.0*「ゲナミ
ンTA 302 D J       2.0塩化ナト
リウム          2.0香料       
        0.2水             
         90.8粘度(スピンドルNo、 
2 。
速度50 rpm、 25℃で)     240 c
pspi(2,35 実施例14 %w/w 酒石酸              5.9*「ゲナミ
ンSo 302 D j       2.0塩化ナト
リウム          1.4呑料       
        0,2染料            
   0.005水                
      90,5粘度(スピンドルNo、 2 。
速度2Q rpm、 25℃で)     625 c
pspH2,15 実施例15 %W/W 酒石酸             5.9*[ゲナミン
So 302 D J        2.0塩化ナト
リウム          1.4香料       
        0.2水             
         90.5粘度(スピンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     1065 c
pspH2,1 実施例16 %w/w ギ酸88%            4.1*「ゲナミ
ンSO302D J        2.0塩化ナトリ
ウム          1.3染料        
       0.005水            
          92.6粘度(スピンドルNo、
 2 。
速度50 rpm、 25℃で)     160 c
pspH2,4 実施例17 %w/w ギ酸88%            4.1*「ゲナミ
ンSO302D 」2.0 塩化ナトリウム          1.6水    
                 92.3粘度(ス
ピンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     500 cp
spH2,5 実施例18 %W/W Dし−リンゴ酸            5.2*「ゲ
ナミンSo 302 D j        2.0塩
化ナトリウム          1.6染木斗   
                         
            0,005水       
               91.2粘度(スピン
ドルX01゜ 速度2Orpm、 25℃で)      97 Cl
l5118                2、45
実、■例19 %w/w [)L−乳酸38%          5.0*「ゲ
ナミン16R302DJ 」2.0塩化ナトリウム  
        2.0呑ネ斗           
                         
0,2染事斗                   
                   0.005水
                     88.8
粘度(スピンドルNα1゜ 速度2Orpm、 25℃で)     100 cp
spH2,75 実施例20 %w/W スルファミン酸          7.6*「ゲナミ
ンSO302D J        2.0塩化ナトリ
ウム          1.1水         
             89.3粘度(スピンドル
N01゜ 速度50 rpm、 25℃で)      ?? c
pspHO,8 実施例21 %w/w スルファミン酸          7.6*「ゲナミ
ンTA 302 D 」2.0塩化ナトリウム    
      1,7水               
       88.7粘度(スピンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     390 cp
spHO19 実施例22 %w/w りん酸85%           5.9*「ゲナミ
ンSo 302 D J        2.0塩化ナ
トリウム          1.1水       
               91.0粘度(スピン
ドルNα2゜ 速度50 rpm、 25℃で)     170 c
pspH1,35 実施例23 %w/w りん酸85%           5.9*「ゲナミ
ンTA 302 D J       2.0塩化ナト
リウム          1.5水        
             90.6粘度(スピンドル
Nα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     395 Cp
SpH1,35 実施例24 %w/w 濃りん酸             3.83*「ゲナ
ミンSO302D J        2.0水   
                  94.17粘度
(スピンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     890 cp
spHO,85 実施例25 %w/w 濃りん酸             3.83*「ゲナ
ミンTA 302 D J       2.0水  
                    94.2粘
度(スピンドルNα2゜ 速度20 rl)m、 25℃で)     375 
Cll5pH0,9 実施例26 %w/w くえん酸一ナトリウム       8.35*「ゲナ
ミンTA 302 D 、J       2.0塩化
ナトリウム          2.0水      
                87.65粘度(ス
ピンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     430 cp
spH3,75 実施例27 %w/w エチレンシアミン四酢酸      0.8*「ゲナミ
ンSo 302 D J        2.0塩化ナ
トリウム          1.7水       
              95.5粘度(スピンド
ルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     730 C1
)Sp8                5.65実
施例28 %w/w Al1 (So−) 3  ・16H206,7*「ゲ
ナミンSO302D J        2.0塩化ナ
トリウム          0.3水       
             91.0粘度(スピンドル
No、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     390 cp
spH3,65 実施例29 %w/w Aj!K(SO4h  ・12H2010,0*「ゲナ
ミンSO302D J        2.0塩化ナト
リウム          0.1水        
             87.9粘度(スピンドル
Nα2゜ 速度50 rpm、 25℃で)     240 C
I)Sp8                3.75
実施例30 %w/w 硫酸水素ナトリウム        9.5*「ゲナミ
ンSo 302 D 」2.0水          
            88.5粘度(スピンドルN
02゜ 速度2Orpm、 25℃で>     1500 C
pSpH0,9 実施例31 %w/w オルトりん酸二水素ナトリウム 二水和物           12.0*「ゲナミン
SO302D J        2.0水     
                 86.0粘度(ス
ピンドルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     585 cp
spH5,2 実施例32 %w/w アジピン酸            1.0*「ゲナミ
ンSO302D J        2.0塩化ナトリ
ウム          2.0水         
            95.0粘度(スピンドルN
α2゜ 速度50 rpm、 25℃で)     255 C
ll5ptl                 4.
55実施例33 %w/w アジピン酸           1.4*「ファルミ
ンOJ           2.0水       
              96.6粘度(スピンド
ルNα2゜ 速度5 rpm、 25℃で)      4095 
cpspH3,95 実施例34 %w/w マレイン酸             1.0*「ゲナ
ミンSO302D J        2.0塩化ナト
リウム          0.5水        
              96.5粘度(スピンド
ルNO,1+ 速度2Orpm、 25℃で)     113 Cp
spH2,6 実施例35 %w/w エチレンジアミン四酢酸 二ナトリウム          6.6*「ゲナミン
SO302D J        2.0塩化ナトリウ
ム          1.7水          
            89.7粘度(スピンドルN
o、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     785 Cl
l5p8                5.8実施
例36 %w/w Dし一乳酸88%          8.0*「ゲナ
ミンTA 100 D J        2.0塩化
ナトリウム          0.6水      
                89.4粘度(スピ
ンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     1255 c
pspH2,7 実施例37 %W八 ギ酸88%            4.1*[ファル
ミンOJ           2.0「パントークC
LJ(塩化ベンザルコ ニウムBP 50 %w/v −「パン) −り」はI
C1社の商品名である)0.4塩化ナトリウム    
      0.15香料             
  0.2染料               0.0
05水                      
93.15粘度(スピンドルNo、 l 。
速度50 rpm、 25℃で)      89 c
pspH2,5 実施例38 %W/W ギ酸88%            5.5*「ファル
ミンOJ           2.0「パントークC
し」(塩化ベンザルコ ニウムBP 50%W/v−「パントーク」はIC1社
の商品名である)0.4塩化ナトリウム       
   0.2香料                0
.2染木斗                    
                    0.005
水                    91.7
粘度(スピンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     450 cp
sp)I                 2.05
実施例39 %宥/W グリコール酸70%        8.5*「ファル
ミンOJ           2.0塩化ナトリウム
          0.2水           
          89.3粘度(スピンドルNo、
 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     660 cp
spH2,5 実施例40 %W/W グリコール酸70%        8.5*「ゲナミ
ンSO302DJ         2.0塩化ナトリ
ウム          」、8水         
             87.7粘度(スピンドル
No、 2 。
速度5Q rpm、 25℃で)     290 c
pspH2,3 実施例41 %W/W マロン酸              4.0*「ファ
ルミンOJ           2.0水     
                 94.0粘度(ス
ピンドルNo、 2 。
速度50 rpm、 25℃で)     185 c
pspH2,0 実施例42 %w/w マロン酸              4.0*「ゲナ
ミンSo 3020」2.0 塩化ナトリウム          1.6水    
                  92.4粘度(
スピンドルNo、 1 。
速度50 rpm、 25℃で)      69 c
p、sp8                1.9実
施例43 %w/w コハク酸              4・6*「ファ
ルミン0.          2.0塩化ナトリウム
          0.1水           
           93,3粘度(スピンドルNo
、 2 。
速度50 rpm、 25℃で)     230 c
pspH3,1 実施例44 %w/w コハク酸              4.6* 「ゲ
ナミンSO302D J          2.0塩
化ナトリウム          2.4水     
                91.0粘度(スピ
ンドルN01゜ 速度50 rpm、 25℃で)     105 c
pspH3,1 実施例45 %w/w 直中)−アスコルビン酸      13.75*「フ
ァルミンOJ           2.0塩化ナトリ
ウム          0.5水         
             83.75粘度(スピンド
ルNα2゜ 速度2Orpm、 25℃で)     705 Cp
SpH2,9 実施例46 %w/w D、T、P、A、  (ペンテチック アシッド)■、
3*「ファルミンOJ           2.0水
                     96.7
粘度(スピンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     1185 c
pspH3,2 実施例47 %w/w クロロ酢酸            8.6*「ファル
ミンOJ           2.0水      
               89.4粘度(スピン
ドルNo、 1 。
速度50 rpm、 25℃で)      96 C
1)Sp)I                 t、
 7実施例48 %w/w 弗化水素酸            3.1*「ゲナミ
ンSO3020」2.0 塩化ナトリウム          0.6水    
                  94.3粘度(
スピンドルNα2゜ 速度5Q rpm、 25℃で)     370 C
pspH,,1,2 実施例49 %w/w ホウ酸             5.0*「ゲナミン
SO302D J         2−0塩化ナトリ
ウム          1.4水         
             91.6粘度(スピンドル
No、 l 。
速度2Orpm、 25℃で)     280 Cp
spH6,2 実施例50 %w/w 酢酸アルミニウム         5.3*「ファル
ミンOJ           2.0水      
              92.7粘度(スピンド
ルN02゜ 速度2Orpm、 25℃で)     1055 C
1]Sp8                5.2実
施例51 %w/w 酒石酸水素カリウム        1.1*「ゲナミ
ンTA 302[]J        2.0塩化ナト
リウム          0.7水        
             96.2粘度(スピンドル
N01゜ 速度50 rllm、 25℃て)      78 
CpspH6,3 実施例52 %W/W りん酸85%           5.9*「アロモ
ックスT/12 J       4.0塩化ナトリウ
ム          1.0水          
           89.1粘度(スピンドルNo
、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     395 cp
spH1,5 実施例53 %w/w 濃硫酸              8.0*「アロモ
ノクスT/12 J       4.0水     
                88.0粘度(スピ
ンドルNo、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)     380 C1
)SpHO,7 実施例54 %W/W 無水(えん酸           5.0*「アロモ
ックスT/12 J       4.0塩化ナトリウ
ム          2.0水          
          89.0粘度(スピンドルNα1
゜ 速度2Orpm、 25℃で)     160 cp
spH2,5 実施例55 %w/w 濃硫酸              3.83*「アン
モニックMCOJ (30g活性”)               6.
67塩化ナトリウム          0.60水 
                    88.9粘
度(スピンドルNα1゜ 速度2Orpm、 25℃で)        180
 cps実施例56 %w/w 濃硫酸              3.83*「ゲナ
ミン14R302DJ         1.00*「
ゲナミン16R302D J        1.00
塩化ナトリウム          3.00水   
                  91.17粘度
(スピンドル’to、 1 。
速度20rl1m、 25℃で)        21
2 cpspH 実施例57 %w/w 濃硫酸              7.7*「ゲナミ
ン16R302D 」2.0水           
           90.3粘度(スピンドルNo
、 2 。
速度2Orpm、 25℃で)        556
 CpS実施例58 %w/w 塩化水素酸30g(工業用)9.5 *「ゲナミン14R302DJ         2.
0塩化ナトリウム          3.0水   
                   85.5粘度
(スピンドルNα1゜ 速度50rpm、 25℃て)        105
cpsH 実施例59 %w/w 塩化水素酸30g(工業用)      53.0*「
ゲナミンTA302D J         2.0水
                     45.0
粘度(スピンドルNo、 2 。
速度5Qrpm、 25℃で)        380
 cpsH 実施例60 %w/w 塩化水素酸30g(工業用)9.5 *「アンモニックスMCOJ        6.67
水                    83.8
3粘度 25℃で適度な増粘 H 水の粘度(比較例(IA)および5%w/w <えん酸
(比較例IB)と比べて、実施例1の粘度は著しく高い
ことがわかる。この場合、増粘剤の水溶液との比較は、
増粘剤が水に不溶性であるためにできなかった。
実施例1〜60は、例えば便器洗浄剤、金属洗浄剤およ
び増白剤、並びにゲル電池のような用途に用いることが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸および酸性塩からなる群から選択する少なくとも
    1種の化合物;式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )または▲数
    式、化学式、表等があります▼(II) (式中、RおよびR_3は置換または非置換アルキル、
    アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニ
    ル基を示し;R_1は水素、置換または非置換アルキル
    、アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケ
    ニル基を示し;R_2は水素、置換または非置換アルキ
    ル、アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアル
    ケニル基を示し;R_4は置換または非置換アルキル、
    アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニ
    ル基を示し;R_5は置換または非置換アルキル、アリ
    ール、アルカリール、アルアルキル、アルケニル基を示
    し;またはR、R_1またはR_2が天然油または脂肪
    から得られる脂肪酸または同等の合成脂肪酸から誘導さ
    れるアルキルまたはアルケニル基であるか、またはアル
    キル部分において8〜12個の炭素原子を有するアルカ
    リールである場合で、しかも他の置換基が式 〔A〕_x−Hおよび〔A〕_y−H(こゝにAはエト
    キシまたはプロポキシ、およびxおよびyは1、2また
    は3を示す)のそれぞれでないという条件として、R_
    1およびR_2、またはR_4およびR_5は共に置換
    または非置換複素環を形成する)で表わされる化合物か
    らなる群から選択される少なくとも1種の化合物である
    増粘剤;および必要に応じて強イオン性塩からなり、か
    つNo.1スピンドルを用い50rpmでブルックフィ
    ールドRVT粘度計で測定した場合に25℃で30セン
    チポイズ以上の粘度を有し、および前記増粘剤、および
    酸および酸性塩からなる群から選択する少なくとも1種
    の化合物が共に実質的に水溶性であることを特徴とする
    濃化水性組成物。 2、増粘剤は水に不溶性である特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 3、基RまたはR_3は少なくとも6個の炭素原子を有
    する特許請求の範囲第1または2項記載の組成物。 4、基RまたはR_3は8〜24個の炭素原子を有する
    特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、基RまたはR_3の炭素原子は非置換アルキルまた
    はアルケニル基にある特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れか一つの項記載の組成物。 6、基RまたはR_3は牛脂、大豆油、オレイン酸、パ
    ルミチン酸またはミリスチン酸の天然または合成源から
    誘導した特許請求の範囲第5項記載の組成物。 7、基RまたはR_3はリノレン酸、リシノール酸、リ
    ノール酸、またはヘキサデカン酸の天然または合成源か
    ら誘導した特許請求の範囲第4または5項記載の組成物
    。 8、基R_1およびR_2はそれぞれ水素原子、1〜4
    個の炭素原子を有する低級非置換アルキル基、または置
    換アルキル基である特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    か一つの項記載の組成物。 9、基R_1およびR_2はそれぞれ水素原子または低
    級非置換アルキル基である特許請求の範囲第8項記載の
    組成物。 10、基R_1およびR_2はそれぞれ水素原子または
    メチル基である特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、基R_4およびR_5はそれぞれ1〜4個の炭素
    原子を有する低級非置換アルキル基または置換アルキル
    基である特許請求の範囲第1〜7項記載の組成物。 12、基R_4およびR_5はそれぞれ低級置換または
    非置換アルキル基である特許請求の範囲第11項記載の
    組成物。 13、基R_4およびR_5はそれぞれメチル、ヒドロ
    キシエチルまたはヒドロキシプロピル基である特許請求
    の範囲第12項記載の組成物。 14、増粘剤は式 I の化合物の混合物、または式IIの
    化合物の混合物である特許請求の範囲第1〜13項のい
    ずれか一つの項記載の組成物。 15、酸はりん酸、硫酸、ホウ酸、スルファミン酸、酒
    石酸、くえん酸、乳酸、ギ酸、酢酸、グリコール酸、ペ
    ンテテックアシッド、エ チレンジアミン四酢酸、プロピオン酸、リンゴ酸、アジ
    ピン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、弗化水素酸
    、アスコルビン酸およびクロロ酢酸からなる群から選択
    した特許請求の範囲第1〜14項のいずれか一つの項記
    載の組成物。 16、酸性塩はくえん酸一ナトリウム、硫酸水素ナトリ
    ウム、オルトりん酸二水素ナトリウム、エチレンジアミ
    ン四酢酸二ナトリウム、硫酸カリウムアルミニウム、酢
    酸アルミニウム、酒石酸水素カリウムおよび硫酸アルミ
    ニウムからなる群から選択した特許請求の範囲第1〜1
    4項のいずれか一つの項記載の組成物。 17、増粘剤の濃度は0.1〜10%w/wの範囲であ
    る特許請求の範囲第1〜16項のいずれか一つの項記載
    の組成物。 18、増粘剤の濃度は0.4〜5.0%w/wの範囲で
    ある特許請求の範囲第1〜16項のいずれか一つの項記
    載の組成物。 19、酸または酸性塩の濃度は0.01%w/w以上で
    ある特許請求の範囲第1〜18項のいずれか一つの項記
    載の組成物。 20、酸または酸性塩の濃度は0.1〜30%w/wの
    範囲である特許請求の範囲第1〜18項のいずれか一つ
    の項記載の組成物。 21、組成物は香料、染料、金属イオン封鎖剤、界面活
    性剤または殺菌剤を含む特許請求の範囲第1〜20項の
    いずれか一つの項記載の組成物。 22、殺菌剤は第四アンモニウム化合物である特許請求
    の範囲第21項記載の組成物。 23、強イオン性塩はアルカリ金属ハロゲン化物または
    硫酸塩、およびアンモニウムハロゲ ン化物または硫酸塩からなる群から選択した特許請求の
    範囲第1〜22項のいずれか一つの項記載の組成物。 24、強イオン性塩は長鎖第四アンモニウム化合物であ
    る特許請求の範囲第1〜22項のいずれか一つの項記載
    の組成物。 25、組成物は組成物の上方および/または下方の曇り
    点を調節するのに有効な化合物を含む特許請求の範囲第
    1〜24項のいずれか一つの項記載の組成物。 26、化合物を強イオン性塩、陰イオン界面活性剤、陽
    イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性
    剤、組成物と混和性の溶剤またはその混合物からなる群
    から選択した特許請求の範囲第25項記載の組成物。 27、溶剤はエタノール、ブトキシエタノール、ジプロ
    ピレングリコールメチルエーテル またはイソプロパノールである特許請求の範囲第26項
    記載の組成物。 28、(a)酸および酸性塩からなる群から選択する少
    なくとも1種の化合物;(b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )または▲数
    式、化学式、表等があります▼(II) (式中、RおよびR_3は置換または非置換アルキル、
    アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニ
    ル基を示し;R_1は水素、置換または非置換アルキル
    、アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケ
    ニル基を示し;R_2は水素、置換または非置換アルキ
    ル、アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアル
    ケニル基を示し;R_4は置換または非置換アルキル、
    アリール、アルカリール、アルアルキルまたはアルケニ
    ル基を示し;R_5は置換または非置換アルキル、アリ
    ール、アルカリール、アルアルキル、アルケニル基を示
    し;またはR、R_1またはR_2が天然油または脂肪
    から得られる脂肪酸または同等の合成脂肪酸から誘導さ
    れるアルキルまたはアルケニル基であるか、またはアル
    キル部分において8〜12個の炭素原子を有するアルカ
    リールである場合で、しかも他の置換基が式 〔A〕_x−Hおよび〔A〕_y−H(こゝにAはエト
    キシまたはプロポキシ、およびxおよびyは1、2また
    は3を示す)のそれぞれでないという条件として、R_
    1およびR_2、またはR_4およびR_5は共に置換
    または非置換複素環を形成する)で表わされる化合物か
    らなる群から選択される少なくとも1種の化合物である
    増粘剤;および必要に応じて(c)強イオン性塩を水に
    、No.1スピンドルを用い50rpmでブルックフィ
    ールドRVT粘度計で測定した場合に25℃で30セン
    チポイズ以上の粘度を得るのに十分な分量で溶解し、お
    よび前記増粘剤、および酸および酸性塩からなる群から
    選択する少なくとも1種の化合物は共に実質的に水溶性
    であることを特徴とする濃化水性組成物の製造方法。
JP62177332A 1986-07-17 1987-07-17 濃化水性組成物およびその製造方法 Pending JPS6324000A (ja)

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