JP2001506694A - モノアルキル陽イオン界面活性剤を含む洗浄剤組成物 - Google Patents

モノアルキル陽イオン界面活性剤を含む洗浄剤組成物

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禎久 庭田
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Abstract

(57)【要約】 本明細書は、表面を清浄化すると共に、その後その表面に付着する汚れを落とすのに役立つ陽イオン界面活性剤の層を形成するものと確信される改良された洗浄剤組成物を開示するものである。これらの組成物は界面活性剤混合物を含んでおり、ここで、その界面活性剤混合物自体は:a)総界面活性剤量の少なくとも65wt.%の非イオン性界面活性剤と;b)総界面活性剤量の1wt.%未満の陰イオン界面活性剤;及びc)アルキル鎖が少なくとも10%のC18−C26アルキル基を含むモノ脂肪アルキル第四級アンモニウム化合物である、総界面活性剤量の0.1wt.%−35wt.%の陽イオン界面活性剤を含んでおり、更に、該組成物はpKaが少なくとも8.0の有機アミンを少なくとも0.5wt.%含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 モノアルキル陽イオン界面活性剤を含む洗浄剤組成物 技術分野 本発明は硬質表面用のアルカリ性洗浄剤組成物に関するものであり、該組成物 は脂肪アルキル陽イオン界面活性剤と非イオン性界面活性剤の両方を含んでいる 。発明の背景 木材、化粧タイル、塗装金属、及びその他同種類のもの等の硬質表面を洗浄す る場合、従来は、界面活性剤または溶剤をベースとした組成物で汚れを落とした 後、その表面をシール及び保護するため、並びに再汚染の進度を遅延化するため 、別な作業としてラッカーやワックス、または磨き剤を適用していた。この2段 階からなる洗浄及びシーリング作業は時間が掛かると同時に複雑である。 二次的な洗浄の便益性をもたらすため、洗浄剤組成物にポリマー、シロキサン 、及びジアルキル第四級陽イオン界面活性剤を含む一連の汚れ除去剤を含めるこ とが提案されている。これらの汚れ除去剤は、洗浄中に、その表面にポリマー、 シロキサ ン、または界面活性剤の層を形成することによりその機能を発揮するものと考え られている。また、この材料層は、その表面に付着する汚れの程度を減少させる ことにより、以降の洗浄作業を容易化するものと信じられている。 これらの組成物は、洗浄機能を助けるため、強度にアルカリ性であることが好 ましい。これらの材料のうち最も安価に入手できるのは第四級陽イオン界面活性 剤である。これらの第四級塩は、一般的に、1つもしくは2つの懸垂脂肪アルキ ル鎖及び3つまたは2つの懸垂低級アルキル鎖を有する第四級化された窒素を含 んでいる。組成物がジアルキル第四級陽イオン界面活性剤を含んでいる場合、そ こに存在している成分の相互作用のため、その製品を凝集及び/又は相分離しな いように安定化させるのは難しいことが分かっている。 従って、有効レベルの第四級窒素含有汚れ除去剤を含む強度にアルカリ性の洗 浄剤組成物を安定に処方するには技術的な問題が存在している。発明の簡単な説明 我々は、表面を清浄化すると共に、その後その表面に付着する汚れを落とすの に役立つ比較的長鎖のモノ脂肪アルキル陽イ オン界面活性剤の層をそこに形成するものと確信される、安定したアルカリ性有 機アミン含有組成物を発明した。そのような組成物の安定性は、アルカリ性有機 アミンとモノ脂肪アルキル陽イオン界面活性剤を組み合わせて使用することによ りもたらされるものと考えられる。 即ち、本発明は界面活性剤混合物を含む硬質表面用の水性洗浄剤組成物を提供 するものであり、該界面活性剤混合物は: a)総界面活性剤量の少なくとも65%wtの非イオン性界面活性剤、 b)総界面活性剤量の1%wt未満の陰イオン界面活性剤、 c)アルキル鎖が少なくとも10%wtのC18−C26アルキル基を含むモノ 脂肪アルキル第四級アンモニウム化合物である、総界面活性剤量の0.1%wt −35%wtの陽イオン界面活性剤、 を含んでおり、 更に、該組成物はpKaが少なくとも8.0の有機アミンを少なくとも0.5% wt含んでいる。 本発明の組成物中に存在する陽イオン界面活性剤は、該組成物が適用される表 面の界面エネルギーを改変し、その後その修 飾された表面に付着する汚れの接触角を高めるものと考えられる。発明の詳細な説明 本発明の理解を一層高めるため、特には好適な成分及び処方の詳細について、 以下に本発明を更に詳しく説明する。陽イオン界面活性剤: 本発明の組成物に一連の陽イオンモノ脂肪アルキル第四級アンモニウム化合物 を有効に適用することができる。特に好ましい陽イオン界面活性剤は次の一般式 を有するものである: [R1234N]+- ここで、R1、R2、及びR3は独立にC1-6アルキルであり、R4は脂肪アルキル 鎖であり、Xは一価の陰イオン等量物であって、材料の鎖長の分布は、その材料 の少なくとも10%wtにおいて脂肪アルキル鎖がC18−26炭素原子を含ん でいるような鎖長分布である。脂肪アルキル鎖がC16かそれよりも短いモノ脂 肪アルキル第四級アンモニウム化合物はその材料のうちの60%末満であること が好ましい。 これらの比較的長鎖のモノ脂肪アルキル第四級材料は、比較的短いモノ脂肪ア ルキル鎖材料よりも、二次的な洗浄の便益性 に関してより良好な成果をもたらすものと確信される。また、モノ脂肪アルキル 鎖材料を使用することにより、対応するジアルキル脂肪鎖材料を使用する場合よ りも、より広範な処方が可能になることも明らかになった。ハロゲン化物、特に は塩化物または臭化物が好適な対イオンである。 脂肪アルキル鎖は合成または天然の原料から誘導することができる。脂肪アル キル鎖を天然原料から誘導する場合、概してその脂肪アルキル鎖には一連のアル キル鎖長を有する材料の混合物が含まれている。脂肪アルキル鎖は完全に飽和し ているのが好ましい。飽和アルキル鎖は、表面及び界面におけるアルキル鎖のパ ッキングにより有効な特性を示すものと考えられる。 陽イオン界面活性剤は、上記の一般式においてR1=R2=R3=CH3である、 陽イオンを含んでいるのが好ましい。低級アルキル基がメチル基であるこの一般 式で表される材料は市場で入手することができる。 特に好適な材料は臭化トリメチルベヘニルアンモニウムである。我々は、水酸 化ナトリウム及び炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム等のアルカリを含む有意な 量の無機塩が存在すると、この材料は時間の経過に連れて凝集することを確認し た。本明 細書で更に詳細に説明するように、この難題は本発明の組成物により回避するこ とができる。非イオン性界面活性剤: 本発明の組成物は非イオン性界面活性剤を含むことが必須である。非イオン性 界面活性剤の存在が本発明の組成物の洗浄効果にかなり寄与しているものと考え られる。 好適な非イオン性界面活性剤の活性化合物は、本質的に親水性であるアルキレ ンオキシド基と、本質的に脂肪族またはアルキル芳香族であり得る有機疎水性化 合物との縮合により生成される化合物として広く述べることができる。 何らかの特定の疎水基と縮合される親水性ラジカルまたはポリオキシアルキレ ンラジカルの長さを調整することにより、親水性エレメントと疎水性エレメント 間に所望の程度のバランスを有する水溶性化合物を容易に生成することができる 。 特定の例は、直鎖または分枝鎖のいずれかの配置の6個から22個の炭素原子 を有する脂肪族アルコールとエチレンオキシドの縮合生成物を含み、例えば、コ コナッツアルコール1モル当たり2モルから15モルのエチレンオキシドを有す るココナッツオイルエチレンオキシド縮合物;そのアルキル基が6個か ら12個の炭素原子を含むアルキルフェノールと、アルキルフェノール1モル当 たり5モルから25モルのエチレンオキシドとの縮合物;エチレンジアミンとプ ロピレンオキシドの反応生成物とエチレンオキシドの縮合物であって、その縮合 物が重量で40%から80%のポリオキシエチレンラジカルを含んでおり、5, 000から11,000の分子量を有する縮合物;R3NOの構造を有する第三 級アミンオキシドであって、ここで、1つの基Rが8個から18個の炭素原子を 有するアルキル基であり、その他の基がそれぞれメチル基、エチル基、またはヒ ドロキシエチル基である、例えばジメチルドデシルアミンオキシド等の第三級ア ミンオキシド;R3POの構造を有する第三級ホスフィンオキシドであって、こ こで、1つの基Rが10個から18個の炭素原子を有するアルキル基であり、そ の他の基がそれぞれ1個から3個の炭素原子を有するアルキル基またはヒドロキ シアルキル基である、例えばジメチルドデシルホスフィンオキシド等の第三級ホ スフィンオキシド;R2SOの構造を有するジアルキルスルホキシドであって、 ここで、1つの基Rが10個から18個の炭素原子を有するアルキル基であり、 もう一方の基がメチルまたはエチルである、例えばメチルテトラデシル スルホキシド等のジアルキルスルホキシド;脂肪酸アルキロールアミド;脂肪酸 アルキロールアミドとアルキルメルカプタンのアルキレンオキシド縮合物等を含 む。 特に好ましい非イオン性界面活性剤は6−14個の炭素を有し、2−9モルが エトキシ化されているエトキシ化アルコールである。好適な材料は、平均して5 モルがエトキシ化されているC9-11非イオン性物質であるIMBENTIN 9 1/35OFA(TM)と、平均6モルのエトキシにより頂をおおった(top ped)C9-11非イオン性物質であるNONIDET 91−6T(TM)を含 む。 その他、M.J.Schickの「非イオン性界面活性剤(Nonionic Surfactants)」、Marcel Dekker(1967年)及 び同一の研究のそれ以降の版に発表されているように、より多くの非イオン性界 面活性剤が当業者に知られている。 本発明の組成物に使用する非イオン性界面活性剤の活性物質の量は、一般的に は1%wtから30%wtであり、好適には2%wtから20%wt、最も好ま しくは5%wtから10%wtである。 陰イオン及び陽イオン界面活性剤に対する非イオン性界面活性剤の割合は、本 組成物中に存在する総界面活性剤量の>75%が非イオン性であるようにするの が特に好ましい。 本発明の組成物は、陰イオン界面活性剤の活性物質を少量しか含んでいないか 、実質的な意味においてはこれらの活性物質を含んでいないことが必須である。 陰イオン界面活性剤が存在すると、陽イオン界面活性剤と陰イオン界面活性剤と の間で複合体が形成され、それが組成物の有効性を低減させるものと考えられる 。 本発明による組成物の全体的な界面活性剤含量は一般的に1%wtから30% wtである。有機アミン: 本発明の組成物は、pKaが少なくとも8.0の有機アミンを少なくとも0. 5%wt含んでいることが必須である。この成分は、脂肪及び/又はタンパク質 を含む食品がその表面で加熱されるときに生じる熱分解された汚れ等の頑強な汚 れを洗浄するのに役立つエステル開裂剤として機能するものと考えられる。アニ リン等のpKaが比較的低い有機アミンを使用すると、それらは洗浄の補助に効 果を示さない。また、無機系のアルカ リが有意なレベルで存在していると、以上で述べた第四級材料が凝集し、組成物 が相分離を起こす。 本組成物は1%−10%のアルカノールアミンを含んでいるのが好ましく、そ のレベルは2%wt−6%wtであることが特に好ましい。特に好適なアルカノ ールアミンは、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、モノ−エタノール アミン、及びジ−エタノールアミンを含む。最も好適な有機アミンは2−アミノ −2−メチル−1−プロパノールである。 本発明の組成物は、好適には、炭酸、重炭酸、及び/又は水酸化ナトリウム及 び/又はカリウムを含む1%未満の電解質塩を含んでいる。微量成分及び他の成分: 本発明の組成物に複数の微量成分を含めることができる。本発明による組成物 は、その洗浄性能を補助し、及び/又は組成物の物理的特性を改善する他の成分 を含むことができる。これらの成分は本発明の機能遂行に必須のものではない。 疎水性オイルは本発明による組成物の任意の成分である。好ましいオイルは、 トリグリセリドを迅速に溶解するオイルを含む。オイルを含める場合、好適なオ イルはリモネン、パラ−シ メン、ジ−ブチルエーテル、及び酪酸ブチルを含む。 本発明による組成物に対する更なる任意の成分は、使用に際して過剰な泡を生 成する傾向がある本発明によるそれらの組成物において使用することができる泡 調節材料である。泡調節材料の例として、有機溶剤、疎水性シリカ、及びシリコ ーン油または炭化水素を挙げることができる。 溶剤も本発明による組成物の任意の成分である。溶剤を含める場合、好ましい 溶剤は、一般式R1−O−(EO)m−(PO)n−R2で表され、ここで、R1及 びR2は独立にC2−6アルキルかHであるが、両方共が水素ではなく、m及び nは独立に0−5である溶剤である。より好適には、溶剤は、ジ−エチレングリ コールモノn−ブチルエーテル、モノ−エチレングリコールモノn−ブチルエー テル、プロピレングリコールn−ブチルエーテル、イソプロパノール、エタノー ル、ブタノール、及びそれらの混合物からなる群から選択される。代替的な溶剤 はピロリドンやピロリジノン、例えばN−メチルピロリジノンを含む。 我々は、特にはC16かそれよりも長い長鎖脂肪族アルコール、より好適には 獣脂アルコール等のC16−C20の長鎖脂 肪族アルコールを含めることにより、洗浄性能が改善されるのを確認した。典型 的にはこれらのアルコールは0.001%−2%のレベルで存在し、好適には1 %未満である。 また、本発明による組成物は、既に説明した成分に加え、pH調節剤、着色剤 、光沢剤、汚れ沈殿防止剤、洗浄性酵素、適合性漂白剤、ゲル制御剤、凍結融解 安定剤、殺菌剤、保存剤、洗剤ヒドロトローピー剤、香料、及び乳白剤等の他の 様々な任意の成分を含むことができる。 本発明による製品の消費者への納入形態は、本製品を比較的低用量で且つ比較 的微細なミスト状の形態で適用できるのが便利であることが分かっている。これ は、製品を少量しか使用しなくてすむという重大な利点を持っている。好適には 、本発明による組成物は、1回の吹き付け動作当たり0.1ml−1.5mlの 製品の噴霧が供給されるように為された容器に包装され、該噴霧は30−300 ミクロンの範囲の平均液滴サイズを有している。 我々は、本組成物を比較的微細なミストとして噴霧する場合、非常に微細な液 滴の形成レベルを低減するため、本発明の組成物にポリマーを含めることが特に 有利であることを確認した。 好ましいポリマーはPolymer PVP K−90として市場で入手できる ポリビニルピロリドンを含む。 PVPポリマーの好適なレベルは50ppm以上であり、300ppm−20 00ppmのレベルが特に好ましい。 特に好適な組成物はpHが>10であり、水との混合物において: a)3%−15%の非イオン性界面活性剤(好適には、C9−C12 EO5− 8非イオン性界面活性剤)、 b)2%−10%の溶剤(好適には、ジエチレングリコールモノ−n−ブチルエ ーテル)、 c)2%−6%のアルカノールアミン(好適には、2−アミノ−2−メチル−1 −プロパノール)、 d)0−2000ppmのポリマー(好適には、PVP)、及び f)一般式[R1234N]+-で表される陽イオンを含む0.1%−4%の 陽イオン界面活性剤、 を含んでおり、 ここで、上記一般式のR1、R2、及びR3は独立にC1-6アルキルであり、R4は 少なくとも10%のC18−26炭素原子を 含む脂肪アルキル鎖であり、Xは一価の陰イオン等量物である。 本発明の理解を一層高めるため、以下に実施例を挙げて説明するが、それらは 本発明を限定するものではない。実施例 以下の材料を用いて(別に記載のない限り、すべての組成をwt%で示す)、 非イオン性界面活性剤と比較的低レベルの陽イオン界面活性剤を含む水性組成物 を以下の表1に示すように調製した: NON1:NONIDET 91−6T(TM:例えば Nippon She ll):6モルがエトキシ化されており、低級エトキシラート(low eth oxylates)量を低減するために頂をおおったC9−C11エトキシ化ア ルコール、 VBM:塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム(例えば Nippon Oil s & Fats)、 DIGOL:Butyl Digol(TM):ジエチレングリコールモノn− ブチルエーテル、 AMP:2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、 CTAB:臭化セチルトリメチルアンモニウム(例えば:BDH)、 DEA:ジエタノールアミン、 CARB:炭酸カリウム、 POL:PVP K−90(TM 例えば International Sp eciality Polymers)、 2HT:NISSAN CATION 2ABTN(TM例えば:Nippon Oils & Fats):塩化ジ硬化獣脂ジメチルアンモニウム。 すべてのサンプルが、Polymer PVP K−90(T M)として市場で入手できる0.1%のポリビニルピロリドンと0.2%の香料 を含んだ。 比較例1では、必要量のすべての成分を室温で混合した。実施例2と比較例5 では、VBMを80℃の熱水に加え、Heidolph混合機を用いて80℃で 2時間攪拌し、重量で15.5%の溶液を得た。次いで、この溶液(80℃のま ま)の必要量を、残りのすべての成分を含有する室温の必要量の溶液に加え、そ の溶液を更に10分間攪拌した。比較例3では、非イオン性界面活性剤(NON I)と塩化ジ硬化獣脂ジメチルアンモニウムを等量ずつ一緒に60℃で融解した 。この共融解物(60℃のまま)の必要量を、残りのすべての成分を含有する室 温の必要量の溶液に加え、その溶液を更に30分問攪拌した。比較例4では、必 要量のすべての成分を室温で混合し、次いで、その溶液を短時間で60℃に暖め 、均質化した。 洗浄結果を測定するため、以下の実験を行った。1.5ポアズの脱水したひま し油(例えば SEATONS)100gを計量し、ガラス製のジャーに入れた 。これに0.2gのFatRed(TM)染料(例えば SIMGA)を加え、 この混合液をHeidolph攪拌機を用いて6時間勢いよく(2000 RPM)撹拌した。使用しない場合は、その攪拌した混合液を冷蔵保存した。ガ ラス質のエナメルタイル(380×300mm)を新しい湿ったJ−CLOTH (TM)で清浄化し、続いてJIFクリーム(TM)で、次いで市販の手洗い用 食器洗浄液製品で清浄化し、最後に方解石パウダーで清浄化した。乾燥後、残っ た方解石パウダーをペーパータオルでバフ研磨することにより取り除いた。 新しい湿ったJ−CLOTHを用いて、その清浄化されたタイルに表1に記載 した組成物1mlを塗布した。そのタイルを水道水で15秒間すすいで過剰な組 成物を除去し、水気を切った。25psiの圧縮空気を用いてDeVilbis s(TM)重力送り式スプレーガン(MODEL MPS−514/515)を 使って27cmの距離から35秒間噴霧することにより、タイルを215×15 0mmの面積に渡って汚した。汚したタイルを摂氏85度のオーブンに水平に置 き、1.5時間熱的に加齢した後、1晩保存した。 湿ったJ−clothsと表1に記載した組成物を用いて手操作でタイルを清 浄化した。タイルを清浄化するのに必要な労力を表1の「ETh」で決定した。 EThの測定値はニュート ン・秒で表されており、測定値が高ければ高いほどタイルを清浄化するのに必要 な労力が大きかったことを示している。 安定性は、サンプルを摂氏5度、25度、及び37度で3ヶ月間保管すること により決定した。表1で不安定と記載されているケースでは、上記保管条件の1 つもしくはそれ以上の条件下で曇った沈殿物が形成されたことを示している。 表1の結果から、比較的長鎖の脂肪アルキルを含有する第四級陽イオンVBM を用いた本発明の1つの実施態様である実施例2で最低の洗浄労力スコアが得ら れたことが分かる。比較例3及び比較例4も、比較例1の対照処方に比べ改善を 示した。この改善度は、比較的短い脂肪アルキル鎖を使用した場合(CTAB: 比較例4で使用)のように僅かであるか、ジ脂肪アルキル材料を使用した場合( 2HT:比較例3で使用)のように保管での製品の安定性を損なうものであった ことが分かる。比較例5はアルカリ塩とVBMとの組み合わせが安定な製品をも たらさなかったことを示している。 更なる結果が以下の表2に示されている。材料は上記のものと同一の材料を用 いた。EThは上記のものと同じ内容を表している。サンプル11はサンプル1 と同様に調製した。サンプ ル6、7、9、及び10はサンプル2及び5と同様に調製した。サンプル8はサ ンプル3と同様に調製した。 「WIRA」は、Wool Industries Research Ass ociation Abrasion Testerを用いて測定した汚れ除去 率(%)を表している。これらの測定値を得るため、10cm×10cmのステ ンレス鋼製タイルを方解石パウダーで清浄化した後、脱イオン水ですすいだ。2 5gのサラダ油(例えば Nisshin、Japan)、5gの純粋な小麦粉 (Homepride[RTM]、例えば Dalgety、UK)、及び75 gのアセトンを、高剪断Silverson[RTM]混合機を用いて2分間一 緒に混合した。次いで、Humbrol[RTM]エアブラシペイント噴霧器を 用いて、この混合液を、円形マスクを施した清浄化されたタイルに噴霧し、直径 5.5cmの汚れのパッチを作成した。アセトンを蒸発させ、タイル1枚当たり 0.04g−0.05gの汚れを形成した。汚したタイルを摂氏175度で34 分間加熱し、洗浄する前に1晩そのまま放置した。その汚れたタイルを「WIR A」テスターに入れ、0.5mlの試験製品を適用した。次いで、タイルを、8 重に折り重ねた「J −cloth」[RTM](例えば Johnson and Johnson、 UK)を用いて、1回のフルサイクル(上面が17回通過)の間、657g/c m2の上部圧力で清浄化した。その都度、毎回新しいJ−clothと0.5m lの試験製品を用いて、この手順を上記フルサイクルが合計3回になるまで繰り 返した。3回のサイクルがすべて終了してから、汚したタイルを取り出してすす いだ後、摂氏50度で30分間乾燥させた。次いで、除去された汚れの合計質量 を算出し、元の汚れの質量に対する百分率で表した。この数値が表2の「WIR A」に示されている。 CBは、ブロモナフタレンを用いて諸例による組成物と接触しているガラスで の接触角を表している。 実施例6、7、及び10は本発明によるものであり、一方、残りの諸例は比較 のためのものである。比較例11は市販の成功を収めている台所用洗浄剤である 。 表2から、第四級陽イオン成分が存在しない場合(比較例11)や、第四級陽 イオン成分が短鎖を有している場合(比較例8)は、比較的大きな洗浄労力(E Th)を要することが分かる。 スコアが高ければ高いほど良好な結果であることを示すWI RAの結果は、有機アミンAMP(実施例6及び実施例10)またはDEA(実 施例7)が存在すると、有機アミンが存在しない場合(比較例9)に比べ、非常 により有効な組成物が得られることを示している。 CBデータは、第四級陽イオン成分を含まない既知の台所用洗浄剤(比較例1 1)に比べ、本発明の組成物が界面エネルギー(接触角から算出することができ る)を改変することを示している。CTABをベースとした製剤(比較例8)の 場合、界面エネルギーの改変度は本発明の組成物よりも低い。 全体として、実施例6及び実施例7は、少ない労力で表面を清浄化できると共 に、界面エネルギーを改変し、再汚染を防止または低減することができるのが分 かる。比較例8は特に熱的に加齢された汚れに関して有効性が劣る。比較例9の 処方はEThを決定するために使用される熱的に加齢された汚れに対しては効果 を発揮するが、一般洗浄剤としては効果が乏しい。実施例10は許容可能である が、炭酸塩を含まない方が好ましい。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.界面活性剤の混合物を含む硬質表面用の水性洗浄剤組成物であって、該界面 活性剤混合物が: a)総界面活性剤量の少なくとも65%wtの非イオン性界面活性剤、 b)総界面活性剤量の1%wt未満の陰イオン界面活性剤、 c)アルキル鎖が少なくとも10%wtのC18−C26アルキル基を含むモノ 脂肪アルキル第四級アンモニウム化合物である、総界面活性剤量の0.1%wt −35%wtの陽イオン界面活性剤、 を含んでおり、 該組成物が、更に、pKaが少なくとも8.0の有機アミンを少なくとも0.5 %wt含んでいることを特徴とする洗浄剤組成物。 2.請求項1記載の組成物において、該モノ脂肪アルキル第四級アンモニウム化 合物が次の一般式: [R1234N]+- で表されるものであり、 ここで、R1、R2、及びR3は独立にC1-6アルキルであり、R4は脂肪アルキル 鎖であり、Xは一価の陰イオン等量物であって、該材料の鎖長の分布が、その材 料の60%未満が脂肪アルキル鎖がC16かそれよりも短いモノ脂肪アルキル第 四級アンモニウム化合物からなっているような鎖長分布であることを特徴とする 洗浄剤組成物。 3.R1=R2=R3=CH3である請求項2記載の組成物。 4.該モノ脂肪アルキル第四級アンモニウム化合物がハロゲン化トリメチルベヘ ニルアンモニウムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の 組成物。 5.陰イオン及び陽イオン界面活性剤に対する非イオン性界面活性剤の割合が、 該組成物中に存在している総界面活性剤量の>75%が非イオン性であるような 割合であることを特徴とする請求項1記載の組成物。 6.2%−10%の有機アミンを含む請求項1記載の組成物。 7.該有機アミンが、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、モノ−エタ ノールアミン、及びジ−エタノールアミンからなる群から選択されることを特徴 とする請求項1記載の組成物。 8.該組成物が1回の吹き付け動作当たり0.1ml〜1.5 mlの製品の噴霧が供給されるように為された容器に包装されており、該噴霧は 30−300ミクロンの範囲の平均液滴サイズを有していることを特徴とする請 求項1記載の組成物。 9.pH>10の請求項1記載の組成物であって、該組成物が水との混合物にお いて: a)3%−15%の非イオン性界面活性剤、 b)2%−10%の溶剤、 c)2%−6%の有機アミン、 d)0−2000ppmのポリマー、及び e)一般式[R1234N]+-で表される陽イオンを含む0.1%−4%の 陽イオン界面活性剤であって、ここで、該一般式のR1、R2、及びR3は独立に C1-6アルキルであり、R4は少なくとも10%のC18−26炭素原子を含む脂 肪アルキル鎖であり、Xは一価の陰イオン等量物である陽イオン界面活性剤、 を含んでいることを特徴とする洗浄剤組成物。 10.請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物を表面に噴霧することにより 、該組成物で該表面を処理する段階を含むことを特徴とする硬質表面の洗浄方法 。
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