JPS6323840A - アリ−ルエタノ−ルヒドロキシルアミン、その製造方法およびその生育促進用の使用 - Google Patents

アリ−ルエタノ−ルヒドロキシルアミン、その製造方法およびその生育促進用の使用

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JPS6323840A
JPS6323840A JP62173109A JP17310987A JPS6323840A JP S6323840 A JPS6323840 A JP S6323840A JP 62173109 A JP62173109 A JP 62173109A JP 17310987 A JP17310987 A JP 17310987A JP S6323840 A JPS6323840 A JP S6323840A
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ハンス・リンデル
アクセル・インゲンドー
フリードリツヒ・ベルシヤウアー
アンノ・デ・ヨング
マルテイン・シエール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリールエタノールヒドロキシルアミン、その
製造方法およびその動物の生育促進剤(yield  
promotor)としての使用に関するものである。
アリールエタノールアミンは公知の化合物である。これ
らは、その化学構造に応じて種々の薬学的特性を有する
。中でも、ある種のアリールエタノールアミンは動物の
体重増加に、および自封脂肪比に影響を与える(EP−
O3(ヨーロッパ公開明細書)第26,298号)、ア
リールエタノールアミンの基本的構造もこの作用に決定
的な重要性を有すると考えられる。
1、式I Rコ (I) 式中、 R1はハロゲン、CN、NO2、水酸基または置換され
ていることもあるアルキル、アルコキシもしくはアルキ
ルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボニル
もしくは基−NR’R”を表し、 R2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換されて
いることもあるアルコキシを表し、また、 基R1およびR2が隣接するC原子とともに、置換され
ていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニル環
を形成することも可能であり、 R3は水素またはハロゲンを表し、 R4は水素またはアルキルを表し、 R5は水素、置換されていることもあるアルキルもしく
はアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R6は置換されていることもあるアシル、アシルオキシ
またはアルコキシを表し、 R7は水素またはアルキルを表し、 R′は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシル
または置換されていることもあるアリールもしくはアラ
ールキルを表し、 nはOllまたは2を表す の新規なアリールエタノールヒドロキシルアミンならび
にその生理学的に許容し得る塩、エナンテオマーおよび
ジアステレオマーが見いだされた。
2、式II (II) 式中、 R1はハロゲン、CN、NO2、水酸基または置換され
ていることもあるアルキル、アルコキシもしくはアルキ
ルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボニル
もしくは基−NR’R’ を表し、 R2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換されて
いることもあるアルコキシを表し、また、 基R+およびR2が隣接するC原子とともに、置換され
ていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニル環
を形成することも可能であり、 ■tコは水素またはハロゲンを表し、 R4は水素またはアルキルを表し、 R5は水素、置換されていることもあるアルキルもしく
はアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R6は置換されていることもあるアシル、アシルオキシ
またはアルコキシを表し、 R7は水素またはアルキルを表し、 R8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシル
または置換されていることもあるアリールもしくはアラ
ールキルを表し、 nはOllまたは2を表す のアリールグリオキザルニトロンを還元することを特徴
とする式I (I) 式中、 R1,R2、R3、R″、R5、R@およびnは上記の
意味を有する のアリールエタノールヒドロキシルアミンの製造方法が
見いだされた。
3、式II (II) 式中、 R’はハロゲン、CN 、 N 02、水酸基または置
換されていることもあるアルキル、アルコキシもしくは
アルキルチオを表すか、または、さらにアルコキシカル
ボニルもしくは基−NR’R” を表し、 R2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換されて
いることもあるアルコキシを表し、また、 基R’およびR2が隣接する C原子とともに、置換さ
れていることらあるシオキソラニルまたはジオキサニル
環を形成することも可能であり、 R3は水素またはハロゲンを表し、 R4は水素またはアルキルを表し、 R5は水素、置換されていることもあるアルキルもしく
はアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R’は置換されていることもあるアシル、アシルオキシ
またはアルコキシを表し、 R7は水素またはアルキルを表し、 R8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシル
または置換されていることもあるアリールもしくはアラ
ールキルを表し、 nはOllまたは2を表す の新規なアリールグリオキザルニトロンが見いだされた
4、式HI 式中、 R’、R”、Rコ、R4、R5、R6および nは上記
特許請求の範囲第3項記載の念珠を有する のアリールグリオキザルを、適宜にその水和物またはア
ルコールとの付加生成物の形状で、式rv式中、 R″、R5、R’およびn は上記の意味を有する のヒドロキシルアミンと、水を分離しながら反応させる
ことを特徴とする式II Rコ (II) 式中、 R1、R2、K1、R4、R5、R6およびnは上記の
意味を有する の新規なアリールグリオキザルニトロンの製造方法が見
いだされた。
5、式IV 式中、 R4、R5、R6およびnは上記特許請求の範囲第3項
記載の意味を有する の新規なヒドロキシルアミンが見いだされた。
6、弐■ 式中、 R4、R5、R″およびnは上記の意味を有する のオキシムを還元することを特徴とする式IV式中、 R4、R5,R8およびnは上記特許請求の範囲第3項
記載の意味を有する の新規なヒドロキシルアミンの製造方法が見いだされた
本件アリールエタノールヒドロキシルアミンは動物に対
して顕著な生育増加作用を示す。したがって、これらは
動物栄養の分野で生育促進剤として使用し得る。この性
質は驚くべきものであった。
実際、アリールエタノールアミンに関して、分子のアミ
ン部分の置換基における変化が生物学的および薬学的作
用の顕著な変化につながることは公知の事実であった。
したがって、完全に異なる化学的分類の化合物、すなわ
ちヒドロキシルアミンが経済的に有用な作用を有するこ
とは、全く期待されていながったのである。
弐Iの好ましい化合物は 式中の、 R1がフッ素、塩素、臭素、CN、ニトロ、水酸基、C
+−<−アルキル、C1−4−ハロゲノアルキル、Cl
−4−ヒドロキシアルキル、Cl−4−アルコキシアル
キル、C1−4−アルコキシ、C1〜4−ハロゲノアル
コキシ、ベンジルオキシ、01〜.−アルキルチオ、C
1−4−ハロゲノアルキルチオ、C1−4−アルコキシ
カルボニル、C3−4−アルキルスルホニルメチルまた
は基−NR’R” を表し、 R2が水素、フッ素、塩素、臭素、CN、水酸基または
Cl−4−アルコキシを表し、また、 基R’およびR2がその結合するC原子とともに、フッ
素または塩素により置換されていることもあるジオキサ
ニルまたはジオキサニル環を形成することも可能であり
、R″が水素、フッ素、塩素または臭素を表し、R4が
水素またはC1−1−アルキルを表し、Rsが水素、水
酸基、フッ素、塩素、臭素、または、ハロゲン、OH,
CN もしくはフェニルにより置換されていることもあ
る C +−tO−アルキルを表すが、または、Cl−4−
アルコキシを表し、 R″がOH、ハロゲン、C5−2−アルコキシ、−co
R’または一〇〇NR’R’により置換されていること
もあるCl−3−アルコキシを表すか、または、以下の
基ニー〇OR’、−3O,R”、−CONR?Ra ま
たは−〇−〇OR’の一つを表し。
R7が水素、Cl−4−アルキル、置換されていること
もあるベンジルまたはフェニルを表し、Raが水素、C
I−*−フル?rル、−CHol−COR’、−CON
 Hz、−CONH(CI−4−アルキル)、−CON
 (c、−、−アルキル)2または−Sow−(CI−
4−アルキル)を表し、R9が水酸基、C1〜、−アル
コキシ、cl−1−アルキルまたは置換されていること
もあるフェニルを表し、 R”がC1−4−アルキルまたはC1−4−ハロゲノア
ルキルを表す ようなものである。
式[の特に好ましい化合物は 式中の、 R1が塩素、臭素、CN、OH、ニトロ、メチル、ヒド
ロキシメチル、メトキシ、メチルスルホニルメチル、ト
リフルオロメチル、アミン、ホルムアミド、アセタミド
、メチルスルホンアミド、ウレイドまたはメトキシベン
ジルアミノを表し、 R2が水素、塩素、臭素、CN、水酸基またはメトキシ
を表し、 R3が水素、塩素または臭素を表し、R4が水素または
メチルを表し、 R5が水素、またはOHにより置喚されていることらあ
るメトキシもしくはエトキシを表し、 R6が○I(により置換されていることもあるメトキシ
もしくはエトキシを表すか、または、−COR9、また
は−0−CR2−CORgを表し、 R9がC+−<−アルキルまたはCl−1−アルコキシ
、特にメトキシ、工l・キシもしくはイソプロポキシを
表し、 nが1を表す ようなものである。
特に挙げ得る式Iの化合物は 式中の、 R’が塩素、臭素、CN、OH、メチルスルホニルメチ
ル、メトキシまたはアミノを表し、R2が水素、塩素、
CN、水酸基またはメトキシを表し、 R3が水素または塩素を表し、 R4がメチルを表し、 R5が水素を表し、 R8がメトキシ、ヒドロキシエチルまたは−COR’も
しくは−0−CH2−COR9を表し、 Rgがメトキシまたはインプロポキシを表し、nが1を
表す ようなものである。
以下の式■の化合物は、実施例に挙げた化合物に加えて
、特に挙げ得るものである。
Rコ N) 式■の化合物はその立体異性体および光学異性体の形状
、結果的には相互にエナンシオマーおよび/まなはジア
ステレオマーである形状でも存在し得る。
式Iの化合物の生理学的に許μし得る塩は以下の酸を用
いて形成することができる:塩酸、硫酸、リン酸、過塩
素酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸およびフッ化水素酸、
硝酸、酢酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、アスコル
ビン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、フマル酸、メ
タンスルホン酸、安息香酸、置換安息香酸、ギ酸、クロ
ロ酢酸、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ト
リクロロ酢酸、フタル酸、ナフタレンスルホン酸および
ニコチン酸。
式Iの化合物は式IIのアリールグリオキザルニトロン
を還元することにより得られる。この反応は次式により
表すことができる。
○    0゜ OHOH Cl 式中の基R+ないしR6およびnが式Iの化合物の場合
に与えた好ましい意味を有する式TIのアリールグリオ
キザルニトロンが、好適に使用される。
還元は、好ましくは複合水素化物、たとえば、アルカリ
金属ホウ水素化物たとえばN a B H4、N a 
B H) CN 、L i B H4およびNaBH,
(○−アルキル)2(x と y とは合計4となる)
 を用いて実施する。ここでは、N a B H4が特
に好ましい。
この反応は好ましくは希釈剤中で実施する。これには全
ての不活性有機溶媒が含まれる。これには特に、脂肪族
および芳香族のハロゲン置換されていることもある炭化
水素、たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロ
ヘキサン、石油エーテル、ベンジン、リグロイン、ベン
ゼン、トルエン、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンおよび0−ジクロ
ロベンゼン;エーテル類、たとえばジグリコールジメチ
ルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオキサン;ア
ルコール類、たとえばメタノール、エタノール、インプ
ロパツールまたはより高級なアルコール;エステル類、
たとえば酢酸メチルおよび酢酸エチル;ニトリル類、た
とえばアセトニトリル、プロピオニトリル、ベンゾニト
リルおよびグルクル酸ジニトリル;アミド類、たとえば
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセタミドおよびN−
メチルピロリドン;ならびにジメチルスルホキシド、テ
トラメチレンスルホンおよびヘキサメチルリン酸トリア
ミドが含まれる。
この反応は−50−100℃の温度で、好ましくは0℃
ないし50℃の温度で実施する。
後処理は慣用の手法で実施する。
式rtのアリールグリオキザルニトロンは新規物質であ
る。これらは式IIIのアリールグリオキザルを式Iv
のヒドロキシルアミンと反応させることにより得られる
。この反応は次式により表すことができる。
O○ 式、 IIIのアリールグリオキザルは公知物質である
か、またはそれ自体は公知の方法(コーンプラムら(N
、 Kornblum et al、) 、アメリカ化
学会誌(J、八m、 Chem、 Sac、> 79 
(1957) 、 6562)により、たとえば、対応
する α−ハロゲノアセトフェノンを、たとえばジメチ
ルスルホキシドを用いて酸化するか、または対応するア
セトフェノンを二酸化セレニウムを用いて酸化すること
により製造することができる。
式中の基R1、R2およびRJが式Iの化合物の場合に
与えた好ましい意味を有する式IIIのアリールグリオ
キザルが好適に用いられる。
以下のアリールグリオキザルを特定的に挙げ得る=2−
クロロフェニルグリオキザル、3−クロロフェニルグリ
オキザル、3−ブロモフェニルグリオキザル、3−メチ
ルスルホニルメチル−4−ヒドロキシフェニルグリオキ
ザル、3.4−ジメトキシフェニルグリオキザルおよび
3.5−ジメトキシフェニルグリオキザル。
式■■のヒドロキシルアミンは新規物質である。
その製造は以下に記載する。
この反応は希釈剤を用いても、用いなくとも実施するこ
とができる。挙げ得る希釈剤は全ての不活性有機溶媒で
ある。これには特に、脂肪族および芳香族のハロゲン置
換されていることもある炭化水素、たとえばペンタン、
ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、
ベンジン、リグロイン、ベンゼン、トルエン、塩化メチ
レン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、り四
ロベンゼンおよびQ−ジクロロベンゼン;アルコール類
、たとえばメタノール、エタノール、インプロパツール
、グリコールおよびより高級なアルコール;エーテル類
、たとえばジエチルエーテル、ジブチルエーテル、グリ
コールジメチルエーテル、ジグリコールジメチルニーデ
ル、テトラヒドロフランおよびジオキサン;ケトン類、
たとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソプ
ロピルケトンおよびメチルイソブチルケトン;エステル
類、たとえば酢酸メチルおよび酢酸エチル;ニトリル類
、たとえばアセトニトリル、プロごオニトリル、ベンゾ
ニトリルおよびグルタル酸ジニI・ツル;アミド類、た
とえばジメチルホルムアミド、ジメチルアセタミド、お
よびN=メチルピロリドン;ならびにジメチルスルホキ
シド、テトラメチレンスルホンおよびンヘキサメチルリ
ン酸トリアミドが含まれる。
一般式IVのN−アルキルヒドロキシルアミンは好まし
くは無機または有機酸の塩として、一般式IIIのアリ
ールグリオキザルと、有機弱酸のアルカリ金属塩、たと
えば酢酸ナトリウムの存在下に反応させる。
この反応は1O−200°C5好ましくは50450℃
の温度で、特に好ましくは溶媒の沸点で実施することが
できる。
この反応は好ましくは脱水剤の存在下に実施する。脱水
剤の挙げ得る例はN R2S 0−1Mg5○4、K 
2 CO3、Ca CI 2、モレキュラーシーブ、シ
リカゲルおよび水酸化アルミニウムである。反応中に生
成する水は、また、反応混合物より共沸的に除去するこ
ともできる。
式IIIおよびIVの化合物は、好ましくは等モル比で
使用する。
後処理は、それ自体は公知の手法で行う。
一般式Iのアリールエタノールヒドロキシルアミンの製
造の際に、一般式IIのアリールグリオキザルニトロン
は全ての場合において、単離する必要がない、−槽反応
で続いて反応させるのがとくに有利であろう。
式IVのヒドロキシルアミンは新規物質である。
これらは式■のオキシムを、たとえばNaBHCN  
を用いて還元することにより+JAmすることができる
6反応は次式により表し得る。
H3 Hz 式■のオキシムは公知物質である(たとえばEP−O3
(ヨーロッパ公開明細書)第23,385号を参照〉か
、または公知の方法と類似の工程により製造することが
できる。式中の’511”ないしR6およびnが式Iの
化合物の場合に与えた好ましい意味を有する弐Vのオキ
シムが好適に用いられる。
この反応は、弐Vのオキシムを適当な希釈剤に溶解させ
た溶液に還元剤を少量ずつ導入し、同時に酸を添加して
反応媒体のpH値を弱酸性の範囲に保つことにより実施
する。
この反応は−20ないし+100℃で、好ましくは20
℃で実施する。
この反応は常圧下で実施する。
出発物質は、はぼ等モル比で使用する。
この反応は希釈剤中で実施する。挙げ得る希釈剤は:ア
ルコール類、たとえばメタノール、エタノール、イソプ
ロパツールおよびエチレングリコールである。この反応
は、また、水性アルコール中で実施することもできる。
この反応は反応溶液のpH値約1−4で実施する。pH
値は補正したガラス電極により測定することができる4
発色指示薬、たとえばブロモクレゾールブルーまたはメ
チルオレンジの添加もpH値の設定に適している。
後処理はそれ自体は公知の手法で、濃厚な酸、たとえば
塩酸を用いて混合物を酸性にすることによりシアノポウ
水素化物を分解し、ついで、この混合物をアルカリ性に
し、続いて、有機溶媒を用いて N−アルキルヒドロキ
シルアミンを抽出することにより行う(ポーチ(R、B
orch ) 、アメリカ化学会誌 (J、^+e、 
Chew、 Soc、) 93.289フ(1971)
を参照)。
しかし、ホウ水素化物による還元が完了し、濃厚な酸、
たとえば塩酸を用いてボウ水素化物を分解したのちに、
この混合物を水流ポンプの真空下で濃縮し、クロロホル
ム、塩化メチレンまたはアルコール類、たとえばエタノ
ール、イソプロパツールもしくはメタノールを用いて残
留物を抽出するのが特に有利である。N−アルキルヒド
ロキシルアミン塩酸塩の有機溶液を硫酸ナトリウムまた
は他の適当な乾燥剤を用いて乾燥し、回転蒸発器で濃縮
する。
式IVの化合物は、また、それ自体は公知の手法で、た
とえば活性炭担持パラジウムによる触媒作用下で水素を
用いて対応するニトロ化合物を還元する(米国特許第3
,173,953号を参照)ことにより、または、氷酢
酸中の亜鉛末を用いて、アルミニウムアマルガムを用い
て、もしくは塩化スズ(II)を用いて還元することに
より(ツーベン・ワイル(Houben−11ey l
 )  “有機化学の方法(Meth。
den der org、 Chemie)巻10/1
.1153ページを参照)製造することもできる。
本件活性化合物は動物の生育促進剤として、成長ならび
に乳および毛の生産の促進および加速に、また飼料利用
度および肉質の改良に、ならびに肉/脂比の肉の優性な
方向への移動に用いられる。
本件活性化合物は牧畜動物に、繁殖用動物に、鑑賞用動
物に、および愛玩動物に用いられる。
牧畜動物および繁殖用動物には哺乳類、たとえばウシ、
ブタ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、アナウサギ、ノウサギおよ
びシカ、毛皮生産用動物、たとえばミンクおよびチンチ
ラ、家禽類、たとえばニワトリ、ガチョウ、アヒル、シ
チメンチョウおよびハト、魚類、たとえばコイ、マス、
サケ、ウナギ、テンチおよびカワカマス、ならびに爬虫
類、たとえばヘビおよびワニが含まれる。
鑑賞用および愛玩用の動物には、哺乳類、たとえばイヌ
およびネコ、鳥類、たとえばオームおよびカナリヤ、な
らびに魚類、たとえば鑑賞魚および水族館の魚たとえば
金魚が含まれる。
本件活性化合物は、動物の性には無関係に、動物の成長
および生産の全ての相を通じて用いられる。本件活性化
合物は好ましくは成長および生産の旺盛な相中で用いら
れる。成長および生産の旺盛な相は、動物のの種に応じ
て、1月ないし 10年の間継続する。
所望の効果を達成するために動物に投与する活性化合物
の量は、本件活性化合物の好ましい性質のために、広い
範囲で変えることができる。投与量は、好ましくは体重
1 kgあたり日量的0.001ないし50 mg、特
に0.01ないし51I1gである。
本件活性化合物の適当な投与量および適当な投与期間は
、特に、動物の種、年令、性、成長および生産の相、健
康状態および畜舎の性質、ならびに飼料投与法に応じて
変化するが、当業者ならば容易に決定し得るものである
本件活性化合物は、慣用の方法により、動物に投与する
。投与の性格は、特に動物の種、挙動および健康状態に
応じて変わる。
本件活性化合物は一時に投与することができる。
しかし、本件活性化合物は時に応じて、または成長およ
び生産相の全体を通して、もしくは部分を通じて継続的
に投与することもできる。
連続投与の場合には、1日1回または数回、規則的に、
または不規則に用いることができる。
投与は経口的にでも非経口的にでも、これに適した配合
剤としてでも、または純粋な形状ででも行い得る。
本件活性化合物は配合剤中において単独で、または他の
生産促進性活性化合物、鉱物質調料、痕跡風元素化合物
、ビタミン類、非タンパク質化合物、染料、酸化防止剤
、芳香性物買、乳化剤、流動性調節助剤、保存剤および
圧縮助剤との混合物として存在し得る。
他の生育促進性活性化合物は:たとえば、抗生物貰たと
えばチロシンおよびビルジニアマイシンである。鉱物質
向←1はたとえばリン酸二カルシウム、酸化マグオ・シ
ウムおよび塩化ナトリウムである。痕跡量元素化合物は
たとえばフマル酸鉄、ヨウ〔ヒナ(〜リウム、塩化コバ
ルト、硫酸銅および酸化亜鉛である。ビタミン類はたと
えばビタミンA、ビタミン Dl、ビタミンE、ビタミ
ン B類およびビタミンCである。
非タンパク買化合物はたとえばビウレットおよび尿素で
ある。染料はたとえばカロチノイドたどえばシトラナキ
サチン、ゼアキサンチンおよびカブサンチンである。
酸化防止剤はたとえばエトキシキンおよびブチルヒドロ
キシトルエンである。
乳化剤はたとえば乳酸のエステル類およびレシチンであ
る。
流動性調節助剤はたとえばステアリン酸ナトリウムおよ
びステアリン酸カルシウムである。
保存剤はたとえばクエン酸およびプロピオン酸である。
圧縮助剤はたとえばリグニン硫酸塩およびセルローズエ
ーテル類である。
本件活性(ヒ合物は、また、飼料および/または飲料水
とともに投与することもできる。
飼料には、植物起源の一成分飼料、たとえば干し草、ビ
ートおよび穀物副製品;動物起源の一成分飼料、たとえ
ば肉、脂肪、乳製品、骨粉および魚製晶:ならびにビタ
ミン類、タンパク質、アミノ酸たとえばDL−メチオニ
ン、および塩類たとえば石灰および塩化ナトリウムのよ
うな一成分飼料か含まれる。飼料にはまた、副次的に、
調合飼料および混合飼料も含まれる。これらはエネルギ
ーおよびタンパク質の供給、ならびにビタミン類、鉱物
塩および痕跡呈の元素の供給に関してバランスのとれた
栄養を保証する組成物中の一成分飼料を含有する。
飼料中の活性化合物濃度は通常的0.01−500pp
m、好ましくは0.1−50 pp信である。
本件活性化合物はそれ自体で、または予備混合物もしく
は飼料濃縮物の形状で飼料に添加することができる。
本発明記載の活性化合物を含有するニワトリ飼育用飼料
の組成物の一例:コムギ200g、トウモロコシ340
 g、寸断したダイス361g、牛脂60g、リン酸二
カルシウム158、炭酸カルシウム10 g、ヨウ素化
した塩化ナトリウlx 4 H、ビタミン/鉱物質混合
物7.5gおよび活性化合物予備混合物2.5gを十分
に混合すると、飼料1 k。
が得られる。
1 kg (7)飼料混合物は:600国際華国際上タ
ミンA、100国際単位のビタミンDコ、10 mgの
ビタミンE、1111Gのビタミンに1.3 mgのリ
ボフラビン、2 +Hのピリ1ζキシン、20 mcg
のビタミンBI2.5+sgのパントテン酸カルシウム
、30m6のニコチン酸、200 mBの塩化コリン、
2(10mビのMnS O4・H:01140 +Hの
Z n S O4・7H□01100 mgの F’e
S○、−7)120 および201gのCu S O+
 ・5 H20を含有する。
2.5gの活性化合物予備混合物は、たとえば、10 
mgの活性化合物、1とのl) L メチオニンおよび
残余量のダイズ粉を含有する。
本発明記載の活性化合物を含有するブタ飼育用飼料の組
成物の一例:寸断した飼料穀物630g(トウモロコシ
200g、寸断したオオムギ150 、、寸断したカラ
スムギ150gおよび寸断したコムギ130 gよりな
るもの)、魚粉80 g、寸断したダイズ60g、タピ
オカ粉60 g、ビール酵母38g、ブタ用ビタミン/
鉱物質混合物50 g、アマニ粕粉30 g、トウモロ
コシグルテン飼料30g、ダイズ油10 、、サトウキ
ビ糖蜜10gおよび活性化合物予備混合物(たとえば、
ニワトリ用飼料と同組成のもの)2gを十分に混合する
と、飼料1 kgが得られる。
上記の飼料混合物は、好ましくは、それぞれニワトリお
よびブタの飼育および肥育に適しているが、同一・の、
または類似の組成物で他の動物の飼育にも用いることか
で′きる。
及1蝕−N ラットの飼育試験 SPF ライスタル(lllistar)型(ハーゲマ
ン(Hageman )変種)の、体重90−110 
gの雌の実験室用ラットを、所望址の活性化合物を添加
した標準ラット飼料で、随意に飼育する。飼料組成の差
異が結果の比較可能性を損なわないように、各実験は同
一のバッチからの飼料を用いて行う。
ラットは随意に水を摂取する。
各実験グループは12匹のラットにより形成され、これ
らを所望址の活性化合物を添加した飼料で飼育する。対
照例グループは活性化合物を添加しない飼料を摂取する
。ラットの平均体重および体重のばらつきは、各実験グ
ループについて同一にして、実験グループ相互の比較可
能性を保証している。
13日の実験期間中、体重増加と飼料消費とを測定し、
未処理の対照例と比較して相対的体重増加を計算する。
表に示した結果が得られる。
表−−L ラットの飼育実験 活性化合物    活性化合物    相対的実施例N
o、     使用量    体重増加1      
 % 式■の化合物の製造方法の実施例 火施丘−」− N−(2−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−ヒド
ロキエチル)−N−2−(4−メトキシフェニル)−1
−メチルエチル)−ヒドロキシルアミン C−(3,5−ジメトキシベンゾイル)−N−(2−(
4−メトキシフェニル)−1−メチルエチル)−二トロ
ン1.1g (3,1ミリモル)を2511の絶対メタ
ノールに溶解させた溶液に、NaB H、250lIg
(6,2ミリモル)を、冷却しながら少量ずつ添加する
。続いて、この混合物を室温で6時間撹拌し、冷却しな
がら希塩酸を加えて酸性にし、蒸発させる。水性残留物
を塩化メチレン(3X 10 zl)で抽出し、有機相
を集めて Na25O,で乾燥し、蒸発させる。標記の
化合物の塩酸塩900 mg (理論壁の73%)が、
無定形の無色粉末として得られる。
皇)1−N M R(300M Hz、  CD CI
 J、  δ (ppm)):1.2(d、3H)  
 ;3.8(s、9H)   ;3.4−3.9(m。
5H);5.4(m、IH);6.4(t、IH);6
.6(dd、2H)   ;6.8(t、2H)   
;7.1(d、2H)   。
以下の式Iの化合物も同様にして製造した。
OHOHCI(3 実施例 RI    R2R5@点 No、                     ”
C−2H3−Br   0CII□C1120ff  
無定形3     H3−B r    OCII 3
      55−58℃4    H2−CI   
0CI1.     無定形5 3−CIl、SO□C
11□ 4−Of(OCI+3      60℃6 
3−CI(,04−CI+30 0CI+、     
無定形7    H3−8r   0CH2COOC,
+12無定形8    H3−Br   0CII2C
OOC1(r  無定形9    H3−Br   C
00C1l*    無定形10 3−CH,04−C
)1.0  C00CH,無定形式IIの化合物の製造
方法の実施例 及1倒 aI C−〈3−ブロモベンゾイル)−N−(2−(4−メト
キシフェニル)−1−メチルエチル)−二トロン3−ブ
ロモフェニルグリオキザル水和%J 2.31 g(1
0ミリモル) 、N−(2−(4−メトキシフェニル)
−1−メチルエチル)−ヒドロキシルアミン塩酸塩2.
175 g (10ミリモル)および酢酸すトリウム8
20mビ(10ミリモル)を50 mlの絶対メタノー
ルに入れ、室温で4時間撹拌した。濾過後、f液を蒸発
させ、残留物に50 zlの水を添加し、この混合物を
塩化メチレン(3X 25 ml”)で抽出した。
有機相を集めて Na25O+で乾燥し、蒸発させた。
残留物は、n−ペンタンとともに擦り潰ず(tritu
ration)と、結晶化した。
収量:  2.9g(理論量の77%)、融点98°C
0以丁の式IIの化合物も同様にして製造した。
(II) 実施例 RI     R2R5融点 No、                      
”CΣL−a2H2−CI    OCH,油状物a3
 3−CH,SO□CI+2 4−OH0CII、+ 
    67−68a 4 3−CH,05−Cl13
0   0CH,92−95a 53−C11,04−
CH,OOC[1,134a6    H3−Br  
  0CH2COOCHt  108−110a、  
   H3−Br    C00CH,98−99a、
   3−CH,04−CH,OC00CII、   
  148式IVの化合物の製造方法の実施例 お1鮒−」リエ N−(2−(4−メトキシフェニル)−1−メチルエチ
ル)ヒドロキシルアミン塩酸塩 4−メトキシフェニルアセトンオキシム23.7 g<
0.13モル)を200 xlのメタノールに溶解させ
、希塩酸を用いてこの溶液をpH3にした。
ついで、NaB H=lCN 8.3 g (0,13
モル)を少量ずつ導入し、同時に希塩酸を添加してpH
を3に保った。続いて、この混合物を室温で一晩撹拌し
、塩酸を用いてpHを1にし、この混合物を蒸発させた
。水性残留物を塩化メチレン(3×100 zl)で抽
出した。有機相を集めて水(3X25zl)で洗浄し、
N a 2 S O4で乾燥し、蒸発させた。
収Ji  23.3g(理論量の80%)、融点124
°C0以下の式IVの化合物も同様にして製造した。
実施例       R5融点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 式中、 R^1はハロゲン、CN、NO_2、水酸基または置換
    されていることもあるアルキル、アルコキシもしくはア
    ルキルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボ
    ニルもしくは基−NR′R″を表し、 R^2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換され
    ていることもあるアルコキシを表し、また、 基R^1およびR^2が隣接するC原子とともに、置換
    されていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニ
    ル環を形成することも可能であり、 R^3は水素またはハロゲンを表し、 R^4は水素またはアルキルを表し、 R^5は水素、置換されていることもあるアルキルもし
    くはアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R^6は置換されていることもあるアシル、アシルオキ
    シまたはアルコキシを表し、 R^7は水素またはアルキルを表し、 R^8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシ
    ルまたは置換されていることもあるアリールもしくはア
    ラールキルを表し、 nは0、1または2を表す のアリールエタノールヒドロキシルアミンおよびその生
    理学的に許容し得る塩ならびに立体異性体および光学異
    性体。 2、式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) 式中、 R^1はハロゲン、CN、NO_2、水酸基または置換
    されていることもあるアルキル、アルコキシもしくはア
    ルキルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボ
    ニルもしくは基−NR^7R^8を表し、 R^2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換され
    ていることもあるアルコキシを表し、また、 基R^1およびR^2が隣接するC原子とともに、置換
    されていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニ
    ル環を形成することも可能であり、 R^3は水素またはハロゲンを表し、 R^4は水素またはアルキルを表し、 R^5は水素、置換されていることもあるアルキルもし
    くはアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R^6は置換されていることもあるアシル、アシルオキ
    シまたはアルコキシを表し、 R^7は水素またはアルキルを表し、 R^8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシ
    ルまたは置換されていることもあるアリールもしくはア
    ラールキルを表し、 nは0、1または2を表す のアリールグリオキサルニトロンを還元することを特徴
    とする式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びnは上記の意味を有する のアリールエタノールヒドロキシルアミンの製造方法。 3、式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) 式中、 R^1はハロゲン、CN、NO_2、水酸基または置換
    されていることもあるアルキル、アルコキシもしくはア
    ルキルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボ
    ニルもしくは基−NR^7R^8を表し、 R^2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換され
    ていることもあるアルコキシを表し、また、 基R^1およびR^2が隣接するC原子とともに、置換
    されていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニ
    ル環を形成することも可能であり、 R^3は水素またはハロゲンを表し、 R^4は水素またはアルキルを表し、 R^5は水素、置換されていることもあるアルキルもし
    くはアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R^6は置換されていることもあるアシル、アシルオキ
    シまたはアルコキシを表し、 R^7は水素またはアルキルを表し、 R^8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシ
    ルまたは置換されていることもあるアリールもしくはア
    ラールキルを表し、 nは0、1または2を表す のアリールグリオキサルニトロン。 4、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、 R^1はハロゲン、CN、NO_2、水酸基または置換
    されていることもあるアルキル、アルコキシもしくはア
    ルキルチオを表すか、または、さらにアルコキシカルボ
    ニルもしくは基−NR^7R^8を表し、 R^2は水素、ハロゲン、CN、水酸基または置換され
    ていることもあるアルコキシを表し、また、 基R^1およびR^2が隣接するC原子とともに、置換
    されていることもあるジオキソラニルまたはジオキサニ
    ル環を形成することも可能であり、 R^3は水素またはハロゲンを表し、 R^7は水素またはアルキルを表し、 R^8は水素、アルキル、ホルミル(−CHO)、アシ
    ルまたは置換されていることもあるアリールもしくはア
    ラールキルを表す のアリールグリオキザルを、適宜にその水和物またはア
    ルコールとの付加生成物の形状で、式IV▲数式、化学式
    、表等があります▼(IV) 式中、 R^4は水素またはアルキルを表し、 R^5は水素、置換されていることもあるアルキルもし
    くはアルコキシ、水酸基またはハロゲンを表し、 R^6は置換されていることもあるアシル、アシルオキ
    シまたはアルコキシを表し、 nは0、1または2を表す のヒドロキシルアミンと、水の脱離を伴って反応させる
    ことを特徴とする式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びnは上記の意味を有する の新規なアリールグリオキザルニトロンの製造方法。 5、式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 R^4、R^5、R^6およびnは特許請求の範囲第3
    項記載の意味を有する のヒドロキシルアミン。 6、式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、 R^4、R^5、R^6およびnは上記の意味を有する のオキシムを還元することを特徴とする式IV▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV) の新規なヒドロキシルアミンの製造方法。 7、特許請求の範囲第1項記載の式 I のアリールエタ
    ノールヒドロキシルアミンを含有することを特徴とする
    動物の生育促進剤。 8、特許請求の範囲第1項記載の式 I のアリールエタ
    ノールヒドロキシルアミンを含有することを特徴とする
    動物の飼料、動物の飲料水、ならびに動物の飼料および
    動物の飲料水用の添加剤。 9、特許請求の範囲第1項記載の式 I のアリールエタ
    ノールヒドロキシルアミンの動物の生育促進用の使用。 10、特許請求の範囲第1項記載の式 I のアリールエ
    タノールヒドロキシルアミンに増量剤および/または希
    釈剤を添加することを特徴とする動物の生育促進剤の製
    造方法。 11、特許請求の範囲第1項記載の式 I のアリールエ
    タノールヒドロキシルアミンを飼料または飲料水、およ
    び適宜に他の助剤と混合することを特徴とする動物の飼
    料、動物の飲料水、または動物の飼料および動物の飲料
    水用の添加剤の製造方法。
JP62173109A 1986-07-16 1987-07-13 アリ−ルエタノ−ルヒドロキシルアミン、その製造方法およびその生育促進用の使用 Pending JPS6323840A (ja)

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