JPS62164654A - 有用家畜の生産促進方法、新規なアミノフエニルエチルアミン誘導体およびその製造方法 - Google Patents

有用家畜の生産促進方法、新規なアミノフエニルエチルアミン誘導体およびその製造方法

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JPS62164654A
JPS62164654A JP61291676A JP29167686A JPS62164654A JP S62164654 A JPS62164654 A JP S62164654A JP 61291676 A JP61291676 A JP 61291676A JP 29167686 A JP29167686 A JP 29167686A JP S62164654 A JPS62164654 A JP S62164654A
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ホルスト・ベスハーゲン
ユルゲン・シユトルテフース
フリードリツヒ・ベルシヤウアー
アンノ・デ・ヨング
マルテイン・シエール
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    • A23K20/10Organic substances
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有用家畜の生産促進方法、新規なアミ/フェニ
ルエチルアミン誘導体、およびその製造方法に関するも
のである。
家畜の栄養、特にブタ、ウシお上り家禽類の肥臂の分野
において体重増加度の向上と飼料利用度の改良を達成す
るために飼料添加物を使用することは、すでに広く実行
されている。
1、一般式(I) 式中、 X及びYは同一であっても異なっていてもよく、水素、
ハロゲンまたはCNを表わし、R1は基 一3i   R’ を表わし、 R2は水素またはメチルを表わし、 R3はL−ブチル、イソプロピル、モノフルオロ−し−
ブチルまたは1−シクロヘキシルエチルを表わし、 R4、R5およびR6は直鎖の、または枝分かれのある
フルキル基を表わす のモノシリル置換アミ/フェニルエチルアミン誘導体、
お上りその生理学的に許容し得る塩が、この式(I)の
化合物を飼育期間の最初に、有用家畜に投与することを
特徴とする有用家畜の生産促進方法に使用し得ることが
見出された。
式(I)の化合物はノアステレオマ−、エナンショマー
の形で、またはその混合物の形で存在する。
2、式(I) Y 式中、 X及びYは同一であっても異なっていてもよ(、水素、
ハロゲンまたはCNを表わし、R1は基 1−R5 (ここで R4%R5およびR’は直鎖の、または枝分かれのある
アルキル基を表わす) を表わし、 R2は水素またはメチルを表わし、 R3はモノフルオロ−し−ブチルまたは1−シクロヘキ
シルエチルを表わす の新規な化合物およびその生理学的に許容し得る塩が見
出された。
3、式(I) 式中、 X及びYは同一であっても異なっていてもよく、水素、
ハロゲンまたはCNを表わし、R’は基 5i−R5 (ここで、 R4、R%お上りR6は直鎖の、または枝分かれのある
フルキル基を表わす) を表わし、 R2は水素またはメチルを表わし、 R3はモノフルオロ−し−ブチルまたは1−シクロヘキ
シルエチルを表わす の新規な化合物は、 d) 式(■) 式中、 X、Y、R”およびR3は上記の意味を有するの化合物
を式(II) R’R’R’SiZ          (Ill)式
中、 7、 ハハO’f ン、−CN 、 −OS O2−C
F’ 3;−0−8i−R’R’R’*たけ一〇−3O
7−0−8i−R’R’R’を表わし、 R’、R5およびR6は上記の意味を有するのシリル化
剤と反応させるか、または b)式(IV) 式中、 X、YおよびR3は上記の意味を有するの化合物を式(
V) S iR’R’R’ 式中、 R3、R4、R5およりR’は上記の意味を有する のシリル置換アミンと反応させる ことにより得られる。
4、式(II) 式中、 X)i(/Yは相互に独立に水素、ハロゲンよたはCN
を表わし、 R2は水素またはメチルを表わし、 R″はモノフルオロ−し−ブチルまたは1−シクロヘキ
シルエチルを表わす の化合物は新規物質である。
5、式(It) Y 式中、 X、Y、R2およびR3は上記4に示した意味を有する の化合物は a)式(I 式中、 X 、Y 、R2およびR3は上記の意味を有するの化
合物を接触的に、または適当な還元剤、たとえばホウ水
素化ナトリウム、シア7ホウ水素化ナトリウム等を用い
て還元するか、またはb)式(■) 式中、 X、Yお上りR2は上記の意味を有するの化合物を式(
■) H2N −Rコ         (■)式中、 R′は上記の意味を有する の7ミンと反応させるか、または C) 式中の X、Yお上りR3が上記の意味を有し、R2が水素を表
わす 式(II)の化合物の場合には、式(■)工 式中、 XおよびYは上記の意味を有する の化合物を式(■) 82N−R’              (■)式中
、 R3は上記の意味を有する の化合物と、還元剤、たとえばホウ水素化ナトリウムの
存在下に反応させることにより得られる。
6、式(II) 式中、 X及びYは相互に独立に水素、ハロゲンよたけCNを表
わし、 R2は水素またはメチルを表わし、 R3はモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘキ
シルエチルを表わす の化合物およびその生理学的に許容し得る塩が、家畜に
対して優れた生産f足進作用、特に成長促進作用を有し
、たとえば肉脂比を肉の優勢な方向に改良することが見
出された。
式(■)の化合物はノアステレオマ−の、もしくはエナ
ンショマーの、またはその混合物の形態で存在する。
本発明記載の上記1.の方法は有用家畜に対して優れた
生産促進効果を示し、肉/脂比を肉の優勢な方向に移動
させる。
本発明記載の方法に好適に用いられる一般式(I)のフ
ェニルエチルアミン誘導体は、式中の Xお上りYが塩素を表わし、 R2が水素を表わし、 R1およVR″が上記の意味を有する ようなもの、およびその生理学的に許容し得る塩である
特に好適に用いられる式(I)のフェニルエチルアミン
誘導体は 式中の XおよびYが塩素を表わし、 R―がS+(CH3)2CH(CH−)CH(CHJ)
=または5i(CH3)2C(CH3)2CI−1(C
H3)。
を表わし、 R2が水素を表わし、 R3が上記の意味を有する ようなもの、およびその生理学的に許容し得る塩である
特に極めて好ましい式(I)の化合物は式中の基R3が
1−シクロヘキシエチルアミンを表わすようなものであ
り、アミン基の01に対する絶対構造がRであるような
ノアステレオマ−を特に挙げ得る。
本発明記載の方法において、式Iの化合物は適当な配合
剤の形で有用家畜に、好ましくは飼WM間の開始時に一
時に投与する。−回投与(siBlead+oinis
tration)の語はこの型の処置に対して選択され
たものである。
農業用有用家畜の生産を促進する物質は経口的に投与し
ても非経口的に投与してもよく、投与の継続期間は広い
範囲で変えることが可能である。
残量の問題があるので、家畜の層殺の直前まで投与する
ことは多くの場合不可能である。本件物質を混合飼料に
入れて投与するならば、活性化合物を添加した飼料は層
殺の一定時間前に中止し、実際上の困難がしばしば後に
残るような活性化合物を含有しない飼料に換えなければ
ならない。−回投与の本質的な利点は、正確に所望の時
期には問題を残さずに活性物質の投与を行ない得ること
にある。効果の持続期間と残留挙動とが知られているな
らば、正確な投与によって、屠殺体に残留物を存在させ
ることなしに、活性物質の投与による有利な効果を可能
な限り利用することが可能である。
下記の有用家畜は本発明記載の方法を、たとえば、成長
の促進および加速に、ならびに飼料転化率の改善に使用
し得る家畜の例として挙げ得るものである:温血動物種
たとえばウシ、ブタおよび家禽、たとえばニワトリ。
所望の効果を達成するために家畜に投与する活性化合物
の量は、本件活性化合物の有利な性質のために、広い範
囲で、変えることができる。好ましくは体重1kgあた
り約0.001乃至50+ng、特に0.1乃至10m
gである。
本件活性化合物は慣用の方法で家畜に投与する。
投与の様式は特に家畜の種、挙動および健康状態により
変わる。投与は経口的にでも非経口的にでも行ない得る
本件方法は特に非経口的投与に適しており、この際、活
性化合物は適当な、好ましくは非水性の許容し得る溶媒
または希釈剤との配合剤の形状で投与する。
適当な配合用物質は、好ましくは生理学的に許容し得る
植物油、たとえばゴマ油、落花生油またはコーン油であ
る。これらの油は他の合成グリセ■ リド、たとえばミグリコール(M 1g1ycal) 
 またはミリトール(My・it・1)■と同様に、適
当な添加物、たとえば硬化ヒマシ油またはAIモノステ
アレートによる濃化することができる。この種の岨合せ
により、動物中での分布および保持時間を広い範囲で変
えることができる。
本件活性化合物は純粋な形で、または配合した形で、す
なわち、所望のあらゆる型の無毒性の不活性ビヒクルと
混合して経口投与することができる。
本件活性化合物は適宜に医薬活性化合物、鉱物塩、痕跡
量元素、ビタミン類、タン白質、脂肪、着色剤および/
*たは風味剤とともに配合した形状で投与される。
経口投与は好ましくは飼料とともに行なわれ、活性化合
物は必要に応じて飼料の全量に対して、またはその一部
のみに添加する。
慣用の方法による経口投与に際しては、本件活性化合物
は好ましくは微細に分割された形態で、または食用の非
毒性ビヒクルと適宜に予4a混合物または飼料濃縮物の
形状で混合した配合形態で単に混合することにより飼料
に混入する。
この飼料には、たとえば重量濃度にして約0゜01乃至
50ppmの、特に0.1乃至50pp+aの本件活性
化合物を含有させることができ、飼料中の活性化合物濃
度の最適レベルは特に家畜により消費される飼料の量に
依存し、全゛Cの当業者により容易に決定され得るもの
である。
本件との関連では、飼料の性質およびその組成は無関係
である。通常の、または特殊な全ての飼料組成物が可能
であり、これらは好ましくはエネルギーおよびタンパク
の供給ならびにビタミンおよびミネラルの供給に関して
栄養バランスを確保するために必要な慣用のバランス栄
養を含有する。
この飼料は、たとえば、植物材料の個別飼料原料たとえ
ば干し草、根、穀物およV穀類副産物、ならびに動物起
源の食品たとえば肉、脂肪、花粉、骨粉お上り魚類製品
より構成し得る。他の個別飼料原料はビタミン類たとえ
ばビタミンA、D複合体およ(/ B 腹合体、タンパ
ク質、アミノ酸たとえばDL−7チオニン、なら1に無
機物質たとえば炭酸カルシウムおよび塩化ナトリウムで
ある。
混合飼料原料およ1混和飼料原料は、補助的飼料である
。これは植物及び動物起源の混和飼料原料、たとえばラ
イ麦粉、トウモロコシ粉、ダイズ粉、鉱物塩およびビタ
ミンならびに合成アミノ酸に加えて活性化合物を含有す
る、これらの慣用の混合法により製法することができる
活性化合物を含有するニワ) +7飼育用飼料の組成物
の例。
コムギ200g、)ウモロコシ340g、粗ダイズ粉3
61g、牛脂60g、リン酸二カルシウム15g、炭酸
カルシウム10g、ヨウ素塩4g、活性化合物予備混合
物2.5g。
2.5gの活性化合物予備混合物は、たとえば活性化合
物10mg、DLメチオニン1gおよび予備混合物2.
5gを作るのに十分なダイズ粉よりなる。
活性化合物を含有するブタ飼Yt用飼料の組成物の例: 飼料穀類粗粉630g()ウモロコシ200g、オオム
ギ粗粉150g、カラスムイ粗粉150gおよびフムギ
粗粉130gよりなる)、魚粉80g1グイズ粗粉60
g1カッサバ粉60g1ビール酵母38g、ブタ用ビタ
ミン/ミネラル混合物50H177二ケーキ粉30I?
、トウモロコシグルテン飼料30g1グイズ油10g、
サトウキビ糖蜜10gおよび活性化合物予備混合物(組
成は、たとえばニワトリ用飼料と同a)2gを注意深く
混合して1kgの飼料とする。
上記2種の飼料混合物は、それぞれニワトリおよびブタ
の飼育および肥胃に好ましいように企画されたものを示
しているが、同一の、または類似の組成で、他の家畜の
飼育および肥育用にも使用し得る。
式(I)の化合物のあるものは新規物質である。
式(f)の新規化合物は上記2.にまとめである。
これらは上記3.に詳細に述べた製造方法a)お上びb
)により得られる。
製法3a)は次式により表わすことができる。
CI CH。
+  Cl−8i−CI(CI、)−CI(CH,)2
−)CH。
式(n)の化合物は新規物質であり、以下に示す方法の
一つにより製造することができる。
式(II)の化合物は公知物質である。
式(n)および(III)の化合物の反応は周知の方法
により行なわれる。これらは一般にほぼ等モル比で使用
する。しかし、式([[[’)のシリル化剤を式(■)
の化合物に対して300%までの過剰で用いるのが有利
であることもあり得る。
この製法は希釈剤の存在下に実施することができる。適
当な希釈剤は全ての不活性有磯洛媒である。これには特
に、脂肪族および芳香族の、ハロゲン置換されているこ
ともある炭化水素、たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプ
タン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンジン、リグ
ロイン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレン、塩化エチ
レン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンおよ
び0−ノクロロベンゼン;さらにはエーテル類なとえば
ノエチルおよびノブチルエーテル、グリコールツメチル
エーテルおよびジグリコールツメチルエーテル、テトラ
ヒドロ7ランならびにジオキサン;加えてケトン類たと
えばアセトン、メチルエチルケトン チルイソブチルケトン;まな、エステル類、たとえば酢
酸メチルおよび酢酸二チル;その上に、ニトリル類、た
とえばアセトニトリルおよびプロピオニトリル、ベンゾ
ニトリルならびにグルタロノニトリル;その他にもアミ
ド類、たとえばツメチルホルムアミド、ツメチルアセト
アミドお上ぴN−メチルピロリドン;ならびにツメチル
スルホキシド、テトラメチレンスルホンおよびヘキサメ
チルリン酸トリアミドが含まれる。
この製法は触媒の存在下に実施することができる。公的
に用いられる触媒はイミダゾール、トリアゾールまたは
ジイソプロピルエチルアミンである。
反応温度は約0℃乃至130℃、好ましくは約20℃乃
至60°Cである.この製法は好ましくは大気圧下で実
施される。
後処理は、慣用の手法で行なう。
既に述べたように式(II)の化合物は新規物質である
。式(n)の好ましい化合物として挙げ得るものは 式中の Xお上りYがCIを表わし、 R2が水素を表わし、 R3がモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘキ
シルエチルを表わす ようなものである。
式(II)の特に極めて好ましい化合物として挙げ得る
ものは式中のR3が1−シクロヘキシルエチルを表わし
、アミン基の01の絶対構造がRであるようなものであ
る。
式(II)の化合物は上記5.に一般的に示した製法a
−cの1つにより製造される。これらに使用される出発
化合物は公知物質であるか、または化学において周知の
製法により製造できるものである。
製法a−cも、それ自体公知の羊法l二より実施される
出発物質は一般にほぼ等モル比で用いられる。
還元剤は1〜10倍の過剰で用いることができる。
この反応は製法3aに関して挙げた希釈剤の存在下に実
施することができる。
これは一般に0乃至130℃、好ましくは20乃至60
℃の温度で実施される。好ましくは大気圧下で実施され
る。
後処理はそれ自体は公知の手法で行なう。
既に述べたように、式(I)の化合物は家畜用の生産促
進剤として用いることができる。
以下の有用家畜および鑑賞用家畜は、式(I1)の活性
化合物が促進、特に生産促進および成艮加速に、ならび
に飼料転化率の改善に用いることができる家畜の例とし
て挙げ得るものである。
温血様、たとえば、ウシ、ブタ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、
ネコ、イヌ、ウサギ、ならびに毛皮用家畜たとえばミン
クお上りチンチラ;家禽類たとえばニワトリ、ガチョウ
、アヒル、シチメンチョウ、ハト、オームおよびカナリ
ヤ;冷血種、たとえば、魚類たとえばコイお上り爬虫類
たとえばヘビ。
所望の効果を達成するために家畜に投与する活性化合物
の量は、本件活性化合物の好ましい性質のために広い範
囲で変えることができる。好ましくは体重1kgあたり
日量的0.01乃至50、特に0.1乃至10mgであ
る。投与の継続期間は数時間または数日から数年までで
あり得る。妥当な活性化合物量および妥当な投与継続期
間は、特に家畜の種、年令、性、健康状態ならびに畜舎
および飼育の様式に応じて変わり、全ての当業者にとっ
て容易に決定し得るものである。
式(II)の活性化合物は慣用の方法により家畜に投与
する。投与の様式は、特に、家畜の種、行動、および健
康状態に応じて変わる。投与は経口的に、または非経口
的に、1日1回または数回、規則的な、または不規則な
間隔で行なうことができる。
本発明記載の活性化合物は、適当な、好ましくは非水性
の、許容し得る溶剤または希釈剤とともに投与可能な配
合剤に軟化して、非経[1投与するにみ特に適している
適当な配合用助剤は好ましくは生理的植物油、たとえば
ゴマ油、落花生油またはコーン油である。
これらの油、ならびに池の合成トリグリセリド、たとえ
ばミグリ・−ル(Migly・・1)oまたはミリトー
ル(My・it・1)■は適当な添加物、たとえば硬化
ヒマシ油またはA1モノステアレートにより濃化するこ
とができる。この種の組合せにより、粘性およVさらに
は帯積効果を広い範囲で変えることが可能である。
さらにシリコーンもしくは高分子量ポリグリコールまた
は他の生理学的に許容し得る重合体の埋め込みも可能で
ある。
便宜の理由により、特に家畜の食料および/または飲料
の摂取のリズムに合わせた経口投与がしばしば好ましい
本件活性化合物は純物質の混合物として投与してもよく
、配合形態で、すなわち、所望のいかなる性質のもので
あれ、無毒性の不活性ビヒクルと混合して、たとえばビ
ヒクルとともに栄養組成物に慣用されるような配合剤で
投与してもよい。
本件活性化合物は適宜に配合形態で、医薬活性化合物、
鉱物塩、痕跡量元素、ビタミン、タンパク質、脂肪、着
色料および/または風味料とともに適当な形状で投与す
る。
経口投与は好ましくは飼料および/または飲料水ととも
に、活性化合物は必要に応じて飼料お上V/または飲料
水の全量に、またはその一部のみに添加して行なう。
慣用の方法による経口投与に際しては、活性化合物は、
好ましくは微砕に分剤した形状の純物質の混合物として
、または、食用の無毒性ビヒクルとともに、適宜に予備
混合物または飼料濃縮物の形状の配合形態で単に混合す
ることにより飼料お上V/または飲料水に添加する。
飼料および/または飲料水は、たとえば約0゜01乃至
50、特に0.1乃至101)l)Illの重量濃度で
活性化合物を含有することができる。飼料および/また
は飲料水中の活性化合物濃度の最適レベルは、特に、家
畜により消費される飼料および/または飲料水の量に応
じて変わり、全ての当業者により容易に決定され得る。
非経口投与に際しては、最適投与量は、特に、投与の頻
度、家畜の種、年令および体重により変わる。
この関連では、飼料の性質およびその組成は無関係であ
る。好ましくはエネルギー供給源とビタミンおよびミネ
ラルを含む形成剤のバランスのとれた栄養のために必要
な慣用の栄養バランスを含有する通常の、または特殊な
全ての飼料組成物を使用することが可能である。飼料は
、たとえば;植物材料たとえば干し草、根、穀物および
穀類副産物:動物材料たとえば肉、脂肪、骨粉および魚
類製品;ビタミン類たとえばビタミンA、D複合体およ
IJB複合体;タンパク貿;アミノ酸たとえばDL−メ
チオニン;ならびに無機物質たとえば炭酸カルシウムお
よび塩化ナトリウムより構成することができる。
飼料濃縮物は食用物質、たとえばライ麦粉、トウモロコ
シ粉、ダイズ粉または炭酸カルシウム、適宜に他の栄養
剤および形成剤、ならびにタンパク質、鉱物塩およびビ
タミンに加えて活性化合物を含有する。これらは慣用の
混合方法により製造することができる。
好ましくはT−備混合物および飼料濃縮物中において、
本件活性化合物は、任意に、表面を被覆するのに適した
助剤により、たとえば無毒性のワックスまたはゼラチン
を用いて空気、光および/または湿度から保護すること
もできる。
実施例A ラットの体重増加に対する一回投与の影響試行にはマク
ロロン(M akro l on )ケージに入れた(
各ケージ3四)jilのウィスター(WisLar)ラ
ットを用いた。適応期間3日のうち、210間の実験を
開始した。ラットの体重増加に対する純ロー回投与の影
響と皮下−回投与の影響との双方をしらべた。各回の処
理に12匹の試験動物を使用した。活性化合物をプラシ
ーボ(placebo)A 1040(ポリエチレング
リコール86%、グリセロール10%、水4%)に溶解
させ、強制摂取(プラシーボ1.0+nji中に活性化
合物5B)により、または皮下的(プラシーボ0.2m
n中に活性化合物5■)に投与した。
活性化合物1=N−(2−(4−アミ/−3,5−7ク
ロロフエニル)−2−ヒドロ キシエチル]−N−t−ブチルアミ ン 活性化合物11=N−[2−(4−7ミノー3,5−ジ
クロロフェニル)−2−(I,2 −ツメチルプロピルツメチルシリ ルオキシ)−エチル]−N−t−ブ チルアミン 試行の結果は表1に列挙しである。
実施例B ラット飼育の試行 体重90−1108のSPFウィスター(Wistar
)型(ハープマン(Hagemann)により育種され
たもの)の雌の実験室用ラットに、所望量の活性化合物
を添加した標準ラット餌料を随意に供与する。
試行の各区分は飼料組成の差異が結果の比較可能性を損
なうことのないように、同一のバッチからの飼料を用い
て行なう。
ラットは水を随意に摂取する。
各試行グループは12匹のラットで形成され、これに所
望量の活性化合物を添加した飼料を供与する。対照例グ
ループは活性化合物を含有しない飼料を摂取する。ラッ
トの平均体重と体重のバラツキを各試行グループについ
て同一にして、試行グループ相互の比較可能性を確保す
る。
13日の試行期間中の体重増加と飼料消費量とを測定す
る次表に示す結果が得られる。
嚢」L ラットの飼育の試行 対照例    −48100 実施例1   25  12   133実施例?  
  25  24   132実施例8   25  
24   128L!友1例− 実施例1 l−(4−7ミ/−3* 5−ジクロロフェニル)−2
−(I−シクロヘキシルエチル7ミノ)−エタノール 4−7ミノー3,5−シクロローω−(I−シクロヘキ
シルエチルアミノ)7セトフ工ノン21gを180mg
のメタノールおよび36鵡lの水に溶解させ、ホウ水素
化ナトリウム5.8gを18論lの水に溶解させた溶液
を清々添加する。この間、約10%強度の塩酸を添加し
てpHを3乃至7に保つ。反応が完了したところでこの
混合物を強酸性にし、蒸発させる。残留物をアンモニア
で塩基性にし、この混合物を酢酸エチルで抽出し、酢酸
エチル相を水で2回洗浄し、乾燥し、蒸発させる。
生成した結晶をヘプタンとともに攪拌し、吸引炉別する
。融点106〜108℃の無色の結晶13゜3gが得ら
れる。
次のものは実施例1と同様にして製造した。
実施例2 l−(4−7ミノー3,5−ジクロロフェニル)−2−
(I−シクロヘキシルエチル7ミノ)フロパ/−ル、融
点265℃の塩酸塩として単離実施例3 l−(4−7ミノー3,5−ジクロロフェニル)−2−
[(R)−1−シクロヘキシルエチルアミノ1−エタノ
ール 4−アミ/−3,5−シクロローω−((R)−1−シ
クロヘキシルエチルアミノ)−7七ト7工/ン塩酸塩(
4−アミノ−3,5−ジクロ四−ω−ブロモアセトフェ
ノンと(R)−1−シクロヘキシルエチルアミンとの反
応により得られるもの)10゜9g(29,8ミリモル
)を75鵡lのメタノールと18鵡lの水とに溶解させ
、pH2乃至7で、ホウ水素化ナトリウム2.5gを8
1の水に溶解させた溶液を清々添加する。pttを9に
調節し、濃縮と酢酸エチルによる抽出とを行なう、酢酸
エチル相を水で洗浄し、乾燥し、濃縮する。結晶性の生
成物をヘプタンと攪拌し、吸引炉別し、ヘプタンで洗浄
する。融点110乃至116℃の無色の物質6.5gが
得られる。
2種のノアステレオマ−を7七トニトリルよりの分別再
結晶により分離する。
物性データ: ジアステレオマーA:融点142℃ [α]Bss =50.65(c=o、69、メタノー
ル)ノアステレオマ−B:融点10 a −110℃[
α1ttf s = 27.26(c = 0.857
6、メタノール)上記2FIlのノアステレオマ−Aお
上りBのエタノールC1原子における絶対構造は未だ不
確定である。
実施例4 l−(4−7ミノー3,5−ジクロロフェニル)−〇−
(I,2−ジメチルプロピルジメチルシリル)−2=(
x−シクロへキシルエチルアミノ)−エタノール イミダゾール937鴫、(I4,3ミリモル)を151
111の絶対DMFに入れ、これに実施例1で得られた
化合物2.36g(7,15ミリモル)を°添加する。
ついで、0〜5℃で塩化ツメチル−1゜2−ツメチルプ
ロピルシリル1,52gを添加する。この混合物を水中
で冷却しながら2時間攪拌し、ついで蒸発させ、残留物
をトルエン/水中にとり、2相を分離し、トルエン相を
水で4回洗浄し、乾燥し、蒸発させ残留溶媒を油ポンプ
で除去する。はとんど無色の油状9!3.2gが得られ
る。
Rf:0,62 Rf:実施例1の物質に対して1:0,241’ L 
Cメルク アルミニウムロール、シリカゾル60、F2
54、層の厚さ0.2+al11゜流動層:トルエン/
エタノール体積比6:1実施例5 実施例4の方法と同様にしてノアステレオマ−A(実施
例3と同様にして得られたもの)2.36gを1.52
.の塩化ジメチル−1,2−ジメチルプロピルシリルと
反応させる。ジアステレオマーAに対応するシリル誘導
体が得られる。これは0゜49(TLCメルク アルミ
ニウムロール、シリカゾル60 F 254、層の厚さ
0 、 2 mm)ノR(値を有する。流動相は体積比
10:1のトルエン/エタノールである。
実施例6 ノアステレオマ−B(実施例3と同様にして得たもの)
を用いて、実施例5の方法と同様にして、ノアステレオ
マ−Bに対応するツメチル−1,2−ツメチルプロピル
シリル誘導体が得られる。 R[(io、49(TLC
メルク アルミニウムロール、シリカゾル60F254
、層の厚さ0.2mm)。
流動相トルエン/エタノール体積比10:1゜実施例7 l−(4−アミ/−3,5−ジクロロフェニル)−2−
(2−フルオロ−1,1−ツメチルエチルアミノ)−エ
タノール 4−7ミノー3,5−ジクロロ−ω−(2−フルオロ−
1,1−)、メチルエチルアミ7)アセトフェノン塩酸
塩8.5gを60mgの水および15m1の水1溶解さ
せ、ホウ水素化ナトリウム2.9gを10++/lの水
に溶解させた溶液を滴々添加する。
この間、2N塩酸を添加してpHを3乃至7に保つ。反
応が完了したところで、この混合物を強酸性にし、濃縮
する。残留物をアンモニアで塩基性にし、酢酸エチルで
抽出し、酢酸エチル相を水で2回洗浄し、乾燥し、濃縮
する。生成する結晶を小量のアセトニトリルで再結晶す
る。融点110℃の無色の結晶5.4gが得られる。
実施例8 l−(4−アミノ−3,5−ジクロロフェニル)−O−
(I,2−ツメチルプロピルジメチルシリル)−2−(
2−フルオロ−1,1−ツメチルエチルアミノ)エタノ
ール ■ CH。
1−(4−アミノ−3,5−ジクロロフェニル)−2−
(2−フルオロ−1,1−:/メチルエチルアミ7)−
エタノール5.9gおよびイミダゾール4Bを60+n
j!の乾燥ノメチルホルミアミドに溶解させ、0℃で、
ペンチルジノチルクロロシラン7゜26、を滴々添加す
る。ついで、この混合物を室温で2時間攪拌し続け、つ
いで回軟蒸発慨中で蒸発させる。蒸発残渣に100+a
j!のトルエンを添加し、この溶液を水で3回洗浄し、
乾燥し、濃縮し、高真空下、80゛Cで乾燥する。R[
値0.63(トルエン/エタノール=10/1)の淡黄
色油状物7.2gが得られる。
実施例9 l−(4−7ミノー3−シアノフェニル)−〇−(I,
2−ツメチルプロピルジメチルシリル)−2−イソプロ
ピルアミノエタノール、Rr値0,46゜T L Cメ
ルク アルミニウムロール、シリカゾル60、F’ 2
54、層の厚さ0.2+am。
流動llr : )ルエン/エタノール体積比3:1実
施例10 1−(4−アミノ−3,5−ジクロロフェニル)−〇−
(I,2−ツメチルプロピルジメチルシリル)−2−[
(R)−1−シクロヘキシルエチルアミノ1−エタノー
ル、塩化ツメチル−1,2−ツメチルプロピルシリルを
用い、実施例3により製造。
Rf値:0,49(流動相:トルエン/エタノール10
:1) 実施例11 1−(4−7ミノー3.5−ジクロロフェニル)−〇−
(ツメチル−t−へキシルシリル)−2−(I−シクロ
ヘキシルエチルアミノ)エタノール。
実施例12 1−(4−アミノ−3,5−ジクロロフェニル)−〇−
(ツメチル−t−へキシルシリル)−2−1(R)−1
−シクロヘキシルエチルアミノ1−エタノール。
DMF中のffl化ジメチルへキシルシリルを用い、イ
ミダゾールの存在下に60℃で24時間、実施例3の反
応を行なうことにより、実施例4と同様iこして製造。
Rr値:0.57;流動相:トルエン/エタノール体積
比10:1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 X及びYは同一であっても異なっていても よく、水素、ハロゲンまたはCNを表わし、R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、 R^2は水素またはメチルを表わし、 R^3はt−ブチル、イソプロピル、モノフルオロ−t
    −ブチルまたは1−シクロヘキシ ルエチルを表わし、 R^4、R^5およびR^6は直鎖の、または枝分かれ
    のあるアルキル基を表わす のモノシリル置換アミノフェニルエチルアミン誘導体、
    およびその生理学的に許容し得る塩を飼育期間の最初に
    投与することを特徴とする上記物質の使用による有用家
    畜の生産促進方法。 2、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 X及びYは同一であっても異なっていても よく、水素、ハロゲンまたはCNを表わし、R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで R^4、R^5およびR^6は直鎖の、または枝分かれ
    のあるアルキル基を表わす) を表わし、 R^2は水素またはメチルを表わし、 R^3はモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘ
    キシルエチルを表わす の化合物およびその生理学的に許容し得る塩。 3、a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 X及びYは同一であっても異なっていても よく、水素、ハロゲンまたはCNを表わし、R^2は水
    素またはメチルを表わし、 R^3はモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘ
    キシルエチルを表わす の化合物を式(III) R^4R^5R^6SiZ(III) 式中、 Zはハロゲン、−CN、−OSO_2−CF_3;−O
    −Si−R^4R^5R^6または−O−SO_2−O
    −Si−R^4R^5R^6を表わし、 R^4、R^5およびR^6は直鎖の、または枝分かれ
    のあるアルキル基を表わす のシリル化剤と反応させるか、または b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 X、YおよびR^3は上記の意味を有する の化合物を式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、 R^3、R^4、R^5およびR^6は上記の意味を有
    する のシリル置換アミンと反応させる ことを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 XおよびYは上記の意味を有し、 R^1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで R^4、R^5およびR^6は上記の意味を有する)を
    表わし、 R^2およびR^3は上記の意味を有する の新規な化合物の製造方法。 4、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 X及びYは相互に独立に水素、ハロゲンま たはCNを表わし、 R^2は水素またはメチルを表わし、 R^3はモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘ
    キシルエチルを表わす の化合物。 5、a)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 X及びYは相互に独立に水素、ハロゲンま たはCNを表わし、 R^2は水素またはメチルを表わし、 R^3はモノフルオロ−t−ブチルまたは1−シクロヘ
    キシルエチルを表わす の化合物を接触的に、または還元剤を用いて還元するか
    、または b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 X、YおよびR^2は上記の意味を有する の化合物を式(VII) H_2N−R^3(VII) 式中、 R^3は上記の意味を有する のアミンと反応させるか、または c)式(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 式中、 xおよびYは上記の意味を有する の化合物を式(VII) H_2N−R^3(VII) 式中、 R^3は上記の意味を有する ことを特徴とする式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) X、Y、R^2およびR^3は上記の意味を有するの化
    合物の製造方法。 6、特許請求の範囲第4項記載の式(II)の化合物を含
    有することを特徴とする家畜の生産促進剤。 7、特許請求の範囲第4項記載の式(II)の化合物を含
    有することを特徴とする動物の餌、家畜用飲料水、なら
    びに動物の餌および家畜用飲料水への添加物。 8、特許請求の範囲第4項記載の式(II)の化合物の、
    家畜の生産促進用の使用。 9、特許請求の範囲第4項記載の式(II)の化合物を増
    量剤および/または希釈剤と混合することを特徴とする
    家畜の生産促進剤の製造方法。 10、特許請求の範囲第4項記載の式(II)の化合物を
    飼料または飲料水および、適宜に、他の助剤と混合する
    ことを特徴とする動物の餌、家畜用飲料水、または動物
    の餌および家畜用飲料水への添加物の製造方法。
JP61291676A 1985-12-11 1986-12-09 有用家畜の生産促進方法、新規なアミノフエニルエチルアミン誘導体およびその製造方法 Pending JPS62164654A (ja)

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DE3543637.9 1985-12-11
DE3609812.4 1986-03-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248183A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Semedain Kk 磁気フロツピ−デイスクジヤケツト及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62248183A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Semedain Kk 磁気フロツピ−デイスクジヤケツト及びその製造方法

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