JPH02138264A - 生産量増進剤としてのベンズイミダゾール誘導体類の使用 - Google Patents

生産量増進剤としてのベンズイミダゾール誘導体類の使用

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JPH02138264A
JPH02138264A JP63328077A JP32807788A JPH02138264A JP H02138264 A JPH02138264 A JP H02138264A JP 63328077 A JP63328077 A JP 63328077A JP 32807788 A JP32807788 A JP 32807788A JP H02138264 A JPH02138264 A JP H02138264A
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alkyl
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halogenoalkyl
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JP63328077A
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Gerhard Dr Bonse
ゲルハルト・ボンゼ
Werner Hallenbach
ベルナー・ハレンバツハ
Hans Lindel
ハンス・リンデル
Friedrich Berschauer
フリードリツヒ・ベルシヤウアー
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動物用の生産量増進剤としてのベンズイミダ
ゾール誘導体類の使用、新規なベンズイミダゾール誘導
体類および中間生成物類、並びにそれらの製造方法に関
するものである。
1−(5−ベンズイミダゾリル)−2−アミノエタノー
ルおよび−2−イソプロピルアミノエタノールは公知で
ある(英国特許1,559.915)。しかしながら、
動物用の生産量増進剤としてのそれらの適合性に関して
は何も知られていない。
本発明は下記の事項に関するものである=1、動物の生
産量および成長を増進させるI;めの、式I 1式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまt;はハロゲノ
アルキルを示し、 R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたハロゲノア
ルキルを示し、 R3は水素、アルキルまたはアシルを示し、R′は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 Rsはアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R6はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,アルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、CN
または基−COR’  −0−アルキレン−COR’ 
 −アルキレン−Raもしくは一〇−アルキレンーR′
により置換されていてもよく、R7はヒドロキシル、ア
ルコキシまたはN R′RIllを示し、 R1はヒドロキシル、アルコキシまたは−NR*R11
1を示し、 R1は水素またはアルキルを示し、モしてR”は水素ま
たはアルキルを示す1 のベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互変異性
体類および生理学的に許容可能な塩類の使用。
2、R’が水素を示し、 R4が水素を示し、 R8がメチルを示し、そして R6がメチルを示す 化合物類並びにそれらの互変異性体類および塩類以外の
、式I [式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、 R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示し、 R1は水素、アルキルまたはアシルを示し、R4は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R5はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 8月よアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,アルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、CN
または基−COR’  −0−アルキレン−〇OR’、
−アルキレン−R1もしくは一〇−アルキレンーR1に
より置換されていてもよく、R1はヒドロキシル、アル
コキシまl;は−N R”R”を示し、 Raはヒドロキシル、アルコキシまたは−N R’RI
gヲ示Lし、 R’lよ水素またはアルキルを示し、そしてRI@は水
素またはアルキルを示す] の新規なベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互
変異性体類および生理学的に許容可能な塩類。
3、RaおよびR4が水素を示し、そして・R8および
R1がメチルを示す化合物類似外の、式I〔式中、 Raは水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、 R1は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示し、 R1は水素、アルキルまたはアシルを示し、R4は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R5はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R6はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,アルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、CN
または基−COR’  −0−アルキレン−〇OR’ 
 −アルキレン−R6もしくは一〇−アルキレンーRa
により置換されていてもよく、R7はヒドロキシル、ア
ルコキシまたは−NR’R’°を示し、 Raはヒドロキシル、アルコキシまたはN RIRl@
を示し、 R1は水素またはアルキルを示し、そしてR1″は水素
またはアルキルを示す1 の新規なベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互
変異性体類および生理学的に許容可能な塩類の製造方法
において、 a)式■ [式中、 R1およびHzは上記の意味を有し、そしてHalはハ
ロゲンを表わす] のハロゲノメチルケトン類を式I[[ (III) [式中、 R″〜R@は上記の意味を有する] のアミン類と反応させ、そして次にカルボニル基を還元
するか、或いは b)式■ OR” [式中、 Rl x R3は上記の意味を有し、モしてHalはハ
ロゲンを表わす] のβ−ハロゲノエチル化合物類を弐■ (I[) 1式中、 R4−R1は上記の意味を有する] のアミン類と反応させるか、或いは C)式IにおけるR4が水素を示す場合には、式■ R3 に4 [式中、 R1,R3は上記の意味を有する] の化合物類を還元条件下で式■ 置 R’−C−R’ (Vl) 1式中、 R6およびR6は上記の意味を有する]の化合物類と反
応させるか、或いは d)式■ [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する1の化合物類を還
元条件下で弐■ (I[[) 1式中、 R1は水素を示し、 R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示し、そして Halはハロゲンを示す] の新規な化合物類。
5、上記(4)に記載の式■の新規な化合物類の製造方
法において、式■ [式中、 R4−R6は上記の意味を有する1 のアミン類と反応させることを特徴とする方法。
4、式■ [式中、 R1は水素を示し、そして R1は水素、アルキルまたはハロゲンを示す]のアセチ
ル化合物類を a)元素状ハロゲンと反応させるか、またはb)式Cu
Ha1.の銅ハライド類と反応させることを特徴とする
方法。
6、式■ 1式中、 R1は水素を示し、そして R2は水素、アルキルまj;はハロゲンを示す】の新規
な化合物類。
7、上記(6)に記載の式■の化合物類の製造方法にお
いて、式■ に6 [式中、 R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示す]の3.4
−ジアミノアセトフェノン類を無機酸類の存在下で蟻酸
と反応させることを特徴とする方法。
8、式■ 1式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、そして R2は水素、アルキル、ハロゲン、cNまたはハロゲノ
アルキルを示す] の新規な化合物類。
9、上記(8)に記載の式■の化合物類の製造方法にお
いて、式■ R′は水素、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、
そして R2はアルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノアルキ
ルを示す】 の新規な化合物類。
11、上記(10)に記載の式Vの化合物類の製造方法
において、式X 1式中、 R1およびR2は(8)の場合に示されている意味を有
する】 の化合物類を還元することを特徴とする方法。
IO9式V H 1式中、 R1およびR2は上記(10)に記載の意味を有する1 の化合物類を触媒の存在下で水素を用いて還元すること
を特徴とする方法。
12、式■ [式中、 [式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、そして R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示す] の新規な化合物類。
13、上記(12)に記載の式■の化合物類の製造方法
において、 a)式■ 1式中、 R1およびR2は上記(12)の場合に示されている意
味を有し、そして Halはハロゲンを示す] の化合物類または b)式■ [式中、 R1およびR2は(12)の場合に示されている意味を
有する1 の化合物類 を酸化することを特徴とする方法。
式Iの化合物類はある場合には公知である。公知の化合
物類は気管支拡張活性を有している。それらは眼内圧力
も減少させる。
式■の化合物類は、動物の生産量増進剤とじてそして特
に動物の成長を増進させるために、使用できる。
弐Iの化合物類はそれらのラセミ体類の形状で並びに互
いにジアステレオマーまたはエナンチオマー形の混合物
状で存在することもできる。
式Iの化合物類の生理学的に許容可能な塩類は下記の酸
類を用いて製造できる:塩酸、硫酸、燐酸、過塩素酸、
臭化水素酸およびヨウ化水素酸、硝酸、酢酸、シュウ酸
、マロン酸、琥珀酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、酒石
酸、マレイン酸、フマル酸、メタンスルホン酸、安息香
酸、置換された安息香酸類、蟻酸、トルエンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、フタル酸、ナフタレンスルホン
酸、ニコチン酸、パルミチン酸およびエンポン酸(em
bonic  acid)。
式Iの好適な化合物類は、 R1がHまたはOHを示し7、 R2がH1ハロゲン、CNまたはハロゲノアルキルを示
し、 R3がHを示し、 R4がHまたはC1−−アルキルを示し、R5が01−
−アルキルを示し、 R@がC1−一アルキルを示し、それは任意にハロゲン
、OH%C1−−アルコキシ、C1−4−ハロゲノアル
コキシまたはフェニルにより置換されていてもよく、該
フェニルは任意にCI−−アルキル、COR’  −0
−C,−、−7ルキレンーCOR’、Cよ− −アルキ
レン−R8もしくはO−C,−、−アルキレン−R@に
より置換されていてもよく、 R7がOH,C,−−アルコキシ、アミノ、メチルアミ
ノまたはジメチルアミノを示し、そしてR6がOH,C
,−−アルコキシ、アミノ、メチルアミノまたはジメチ
ルアミノを示す ものである。
式Iの特に好適な化合物類は、 R1が水素またはOHを示し、 R2が水素、塩素、臭素またはトリフルオロメチルを示
し、 R1が水素を示し、 R4が水素またはメチルを示し、 R′がメチルを示し、 R@がメチルを示し、それは任意にOHまたはフェニル
により置換されていてもよく、該フェニルは任意にメチ
ル、エチル、メトキシエチル、ヒドロキシエチル、メト
キシエトキシもしくはヒドロキシエトキシにより置換さ
れていてもよいものである。
実施例の他に、下記の式lの化合物類が特に挙げられる
: R’   R”   R”  R’    R’   
 n   R’HHHHCHs   l    H HHHCHs   CHs   1   0 HOHH
HHCHsl    H OHCQ   Hci−t、   CH,I    H
HHHHCHs    l    C@H8式Iの新規
な化合物類は3a−dに記されている方法により製造で
きる。
方法3a)において4−クロロ−6−ベンズイミダゾリ
ルブロモメチルケトンを式■の化合物として使用しそし
てターシャリー−ブチルアミンを弐mのアミンとして使
用する場合、方法3a)は下記の反応式により表わすこ
とができる:式「の化合物類はある場合には新規である
。それらの製造は以下に記されている。置換基R1およ
びR2は好適には上記の好適な意味を有する。
下記の式■の化合物類が特に挙げられる:5−ベンズイ
ミダゾリルブロモメチJレケトン、5−ベンズイミダゾ
リルクロロメチルケトン、4−ブロモ6−ベンズイミダ
ゾリルブロモメチルケトンおよび4−ブロモ−6−ベン
ズイミダゾリルクロロメチルケトン。
弐■のアミン類は公知である(例えばヨーロッパ公開明
細書23.385参照)。置換基R4〜R・は好適には
式■の化合物類に関して以上に示されている好適な意味
を有する。下記の式■のアミン類が特に挙げられる:イ
ソプロビルアミン、イソブチルアミン、セカンダリーー
ブチルアミン、ターシャリーープチルアミン、2−アミ
ノ−2−メチル−プロパン−1−オール、3−(4−カ
ルボメトキシフェニル)−2−プロピルアミン、3(4
−メトキシカルボニルメトキシフェニル)−2−プロピ
ルアミン、3−(4−カルボキシフェニル)−2−プロ
ピルアミン、3−(4−カルボキシメトキシフェニル)
−2−プロピルアミン、3−(4−ヒドロキシメチルフ
ェニル)−2−プロピルアミン、3−(4−ジメチルア
ミノメチルフェニル (2−ヒドロキシエチル)−フェニル)−2−プロピル
アミン。
方法3a)を実施するための還元剤としてはH!/触媒
が挙げられ、そして触媒の例として挙げられるものは活
性炭上のPtO2およびPd;並びに錆金属水素化物類
、例えばL i Al2HいNaBH,およびN a 
B H3CN 、である。
下記の還元剤が特に好適に使用される:N a B H
4およびNaBH,CN。
方法3a)は、希釈剤中で化合物類■および■をほぼ等
モル比で一緒にしそして次に還元を行うことにより、実
施される。
還元は好適には一20°C〜+100°Cの温度におい
て実施される。
反応は好適には大気圧において実施される。
全ての不活性有機溶媒を希釈剤として使用できる。これ
らには特に、脂肪族および芳香族の炭化水素類、例えば
ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル、
リグロイン、ベンゼンおよびトルエン:塩素化された炭
化水素類、例えば塩化メチレン、塩化エチレンおよびク
ロロホルム;エーテル類、例えばジエチルエーテルおよ
びグリコールジメチルエーテルー二トリル類、例えばア
セトニトリル、プロピオニトリルおよびベンゾニトリル
:並びにアルコール類、例えばメタノール、エタノール
並びにn−およびi−プロパノール、が包含される。
アルコール類が好適であり、中間生成物段階の単離なし
に還元を直ちに実施することができる。
方法3b)において1−(5−ベンズイミダゾリル)−
1−ヒドロキシ−2−クロロエタンを式■の化合物とし
て使用しそして3−(4−カルボメトキシフェニル)−
2−プロピルアミンを弐■のアミンとして使用する場合
、方法3b)は下記の反応式により表わすことができる
: 式■のβ−ハロゲノエチル化合物類は新規である。それ
らの製造は以下に記されている。置換基R1〜R3は好
適には式■の化合物類に関して以上に示されている好適
な意味を有する。下記の式■の化合物類が特に挙げられ
る:1−(5−ベンズイミダゾリル)−2−クロロエタ
ノール、1−(5−ベンズイミダゾリル)−2−ブロモ
エタノール、1−(4−ブロモー6−ベンズイミダゾリ
ル)−2−クロロエタノール、■−(4−プロ七6−ペ
ンズイミダゾリル)−2−ブロモエタノールおよび1−
(4−クロロ−6−ベンズイミダゾリル)−2−ブロモ
エタノール。
方法3b)は、式■のβ−ハロゲノエチル化合物を適宜
希釈剤の存在下で過剰量の式■のアミンと反応させるこ
とにより、実施される。
反応は+20℃〜+150°Cの温度において実施され
る。
反応は大気圧下でまたは加圧下で実施される。
全ての不活性有機溶媒を希釈剤として使用できる。これ
らには特に、脂肪族および芳香族の任意にハロゲン化さ
れていてもよい炭化水素類、例えばペンタン、ヘキサン
、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレン
およびクロロホルム、並びにエーテル類、例えばジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオキサン、並
びにニトリル類、例えばアセトニトリルおよびベンゾニ
トリル、並びにアミド類、例えばジメチルホルムアミド
、並びにアルコール類、例えばメタノール、エタノール
並びにn−およびi−プロパノール、が包含される。
アルコール類が好適に使用される。
方法3c)において1−(5−ベンズイミダゾリル)−
2−アミノエタノールを式Vの化合物として使用しそし
て4−(ジメチルアミノメチル)フェニルアセトンを式
■の化合物として使用する場合、方法3c)は下記の反
応式により表わすことができる: H 式Vの化合物類はある場合には公知である(例えばドイ
ツ公開明細書2,754.148参照)。
式Vの新規な化合物類は以下に記されている。置換基R
′〜R3は好適には式Iの化合物類に関して以上に示さ
れている好適な意味を有する。下記の式■の化合物類が
特に挙げられる:1−(4−ブロモ−6−ベンズイミダ
ゾリル)−2−アミノエタノールおよび1−(4−クロ
ロ−6−ベンズイミダゾリル)−2−アミノエタノール
式■の化合物類は公知である(例えばドイツ公開明細書
70,133参照)。置換基R″およびR6は好適には
式Iの化合物類の場合に以上に示されている意味を有す
る。
下記の式■の化合物類が特に挙げられる:アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、4−カル
ボメトキシフェニルアセトン、4(カルボメトキシメト
キシ)フェニルアセトンおよび4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)フェニルアセトン。
方法3c)は、希釈剤中でほぼ等モル量の式Vおよび■
の化合物類を一緒にしそして混合物を還元にかけること
により、実施される。
反応はO’C−150℃の温度において実施される。
反応は好適には大気圧下で実施される。
全ての不活性有機溶媒を希釈剤として使用できる。これ
らには、脂肪族および芳香族の任意にハロゲン化されて
いてもよい炭化水素類、例えばペンタン、ヘキサン、シ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレン、塩
化エチレン、クロロホルムおよびクロロベンゼン、並び
にエーテル類、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フランおよびジオキサン、並びにニトリル類、例えばア
セトニトリルおよびベンゾニトリル、アミド類、例えば
ジメチルホルムアミド、並びにアルコール類、例えばメ
タノールおよびエタノール、が包含される。
還元剤として使用できるものはHX/触媒であり、そし
て触媒の例としてpto、並びに錆金属水素化物類、例
えばLiA11H+、NaBH,およびNaBH,CN
、が挙げられる。
方法3d)において5−ベンズイミダゾリルグリオキサ
ルを式■の化合物として使用しそして3(4−メトキシ
フェニル)−2−プロピルアミンを弐■のアミンとして
使用する場合、方法3d)は下記の反応式により表わす
ことができる:−〉 H 式■の化合物類は新規である。それらの製造は以下に記
されている。置換基R1およびR2は好適には式Iの化
合物類の場合に以上に示されている好適な意味を有する
。下記の式■の化合物類が特に挙げられる=2−ヒドロ
キシ−5−ベンズイミダゾリルグリオキサル、2−ヒド
ロキシ−4−ブロモー6−ベンズイミダゾリルグリオキ
サルび2−ヒドロキシ−4−クロロ−6−ベンズイミダ
ゾリルグリオキサル。
方法3d)は、はぼ等量の式■および式■の化合物を希
釈剤中に加えそして次に還元を行うことにより、実施さ
れる。
反応は0°C−100℃の温度において実施され〈。
反応は好適には大気圧下で実施される。
全ての不活性有機溶媒を希釈剤として使用できる。これ
らには特に、脂肪族および芳香族の任意にハロゲン化さ
れていてもよい炭化水素類、例えばペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンジン
、リグロイン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレン、塩
化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼ
ンおよび0−ジクロロベンゼン、並びにエーテル類、例
えばジエチルおよびジブチルエーテル、グリコールジメ
チルエーテルおよびジグリコールジメチルエーテル、テ
トラヒドロ7ランおよびジオキサン、並びにエステル類
、例えば酢酸メチルおよびエチル、並びにニトリル類、
例えばアセトニトリル、ベンゾニトリルおよびグルタル
酸ジニトリル、並びにアミド類、例えばジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミドおよびN−メチルピロリ
ドン、並びにテトラメチレンスルホンおよびヘキサメチ
ル燐酸トリアミド、並びにアルコール類、例えばメタノ
ール、エタノール並びにn−およびi−プロパノール、
が包含される。
還元剤として使用できるものはH2/触媒であり、そし
て木炭上のPtO,およびPd、並びに錯金属水素化物
類、例えばLiA(2H4およびNaBH,、が触媒の
例として挙げられる。
上記の如く、式■の新規な化合物類は5に記されている
方法により製造できる。
方法5a)において5−アセチルベンズイミダゾールを
式■の化合物として使用しそして臭素をハロゲンHal
として使用する場合、反応は下記の反応式により表わす
ことができる: 式■の化合物類は新規である。それらの製造は以下に記
されている。
下記の式■の化合物類が特に挙げられる=5−アセチル
ベンズイミダゾール、4−”ロワー6−アセチルベンズ
イミダゾールおよび4−ブロモ−6−アセチルベンズイ
ミダゾール。
方法5a)は、希釈剤中の化合物■に必要に応じて希釈
剤中に溶解させた等量のハロゲンを加えることにより、
実施される。
反応は+20℃〜+150°Cにおいて、好適には使用
する希釈剤の沸点において、実施される。
反応は好適には大気圧下で実施される。
希釈剤として挙げられるものは、脂肪族の任意にハロゲ
ン化されていてもよい炭化水素類、例えばペンタン、ヘ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、塩化メチレン、塩
化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、アルコール類
、例えばメタノールおよびエタノール、エステル類、例
えば酢酸エチル、並びにこれらの希釈剤の混合物である
方法5b)において4−クロロ−6−アセチルベンズイ
ミダゾールを式■の化合物として使用しそして臭化銅(
I[)を式Cu Ha12の化合物として使用する場合
、反応を下記の反応式により表わすことができる: 方法5b)は、等量の式■の化合物および化合物CuH
altを希釈剤中で還流下で1−24時間、好適には6
−12時間、加熱することにより、実施される。
他の反応要素および希釈剤は方法5a)の場合に記され
ている。
上記の如く、式■の新規な化合物類は7に記されている
方法により製造できる。
該方法において3.4−ジアミノアセトフェノンを式■
の化合物として使用する場合、該方法は下記の反応式に
より表わすことができる:n 式■の化合物類は公知であるか(JAC380(195
8)、1657)、または公知の方法と同様な方法によ
り製造できる。基R8は好適には水素%CI−−アルキ
ル、特にメチル、塩素、または臭素を示す。下記の式■
の化合物類が特に挙げられる;3−ブロモ−4,5−ジ
アミノアセトフェノンおよび3−クロロ−4,5−ジア
ミノアセトフェノン〇 該方法は、無機酸の存在下で式■の化合物を蟻酸と反応
させることにより、実施される。
無機酸類には、ハロゲン化水素酸類、例えば塩酸、硫酸
、および燐酸が包含される。反応は+20℃〜+120
℃の温度において実施される。
反応は好適には無機酸の水溶液中で実施される。
それは好適には大気圧下で実施される。
上記の如く、式■の新規な化合物類は9に記されている
方法により製造できる。
方法9において2−ヒドロキシ−5−ベンズイミダゾリ
ルクロロメチルケトンを式■の化合物として使用する場
合、該方法は下記の反応式により製造できる: 弐■の化合物中の置換基R1,R1およびHalは上記
の好適な意味を有する。
該方法を実施するI;めの還元剤として挙げられるもの
はHS/触媒であり、そして触媒として挙げられるもの
は木炭上のPtO,およびPd;並びに錯金属水素化物
類、例えばLiAQHいNaBHaおよびNaBH,C
N、である。
N a B HaおよびNaBH,CNが好適に使用さ
れる。
該方法は、希釈剤中で化合物類■を還元剤と反応させる
ことにより、実施される。
反応は一20℃〜+100℃の温度において実施される
反応は好適には大気圧において実施される。
全ての不活性有機溶媒を希釈剤として使用できる。これ
らには特に、任意にハロゲン化されていてもよい脂肪族
および芳香族の炭化水素類、例えばペンタン、ヘキサン
、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、クロロホルム
およびクロロベンゼン:エーテル類、例えばジエチルエ
ーテルおよびテトラヒドロ7ラン;ニトリル類、例えば
アセトニトリルおよびベンゾニトリル:並びにアルコー
ル類、例えばメタノール、エタノール並びにn −およ
びi−プロパツール、が包含される。アルコール類が好
適に使用される。
上記の如く、式Vの化合物類はある場合には(例えば英
国特許1,559.915から)公知である。式Vの新
規な化合物類は10(上記)にまとめられている。それ
らは2に記されている方法により製造される。該方法は
英国特許1.559.915に記されている方法と同様
にして実施される。
上記の如く、式■の新規な化合物類は13に記されてい
る方法により製造できる。
方法13a)において(4−クロロ−6−ベンズイミダ
ゾリル)クロロメチルケトンを式■の化合物として使用
する場合、該方法は下記の反応式により製造できる: 式■のハロゲノメチルケトン類としては上記の化合物類
が好適に使用される。
方法13a)は、適宜希釈剤の存在下で式■の化合物を
酸化することにより、実施される。
反応は+20℃〜+100℃の温度において実施される
反応は好適には大気圧において実施される。
ジメチルスルホキシドが酸化剤として好適に使用される
(N、コルンブルム(Kornblun+)他、JAC
379,6562(1957))。
反応を希釈剤の存在下で実施する場合には、全ての不活
性有機溶媒を使用できる。これらには特に、脂肪族およ
び芳香族の任意にハロゲン化されていてもよい炭化水素
類、例えばペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、ベン
ゼン、トルエン、塩化メチレン、クロロホルムおよびク
ロロベンゼン;エーテル類、例えばジエチルエーテルお
よびテトラヒドロ7ラン;並びにニトリル類、例えばア
セトニトリルおよびベンゾニトリル、が包含される。反
応は好適にはジメチルスルホキシド中で別の溶媒を用い
ずに実施される。
方法13b)において4−ブロモ−6−アセチルベンズ
イミダゾールを式■の化合物として使用する場合、該方
法は下記の反応式により表わすことができる: 該方法は、希釈剤の存在下で式■の化合物を二酸化セレ
ンを用いて酸化することにより、実施される(オーガニ
ック・リアクションズ(Qrg、Reacc、)、5 
(1949)、331参照)。
活性化合物は温血動物に対する好ましい毒性を有してお
り、そして飼育用動物および家畜動物における生産量増
進剤として適している。それらはここでは、成長並びに
乳および羊毛の生産量を増進させるために、飼料利用お
よび肉の品質を改良するために、そして肉/脂肪の比を
肉の方へ移動させるために使用される。
家畜動物および飼育動物には、哺乳類、例えば牛、馬、
羊、豚、山羊、ラクダ、水牛、ロバ、兎、鹿およびトナ
カイ、有毛動物類、例えばミンク、チンチラおよびラク
ーン、鳥類、例えば鶏、ガチョウ、七面鳥およびアヒル
、並びに淡水および海水魚、例えばニジマス、鯉および
鰻、が含まれる。
活性化合物は動物の雌雄にかかわらず、動物の全ての成
長および生産段階において使用される。
活性化合物は好適には強い成長および生産段階中に使用
される。強い成長および生産段階は、動物の種類による
が、1月間ないしlO年間続く。活性化合物は若い動物
および太らせるための動物の飼育および維持において特
に有用であると証されている。
活性化合物は、経腸的にまたは非経口的に、直接もしく
は動物用に適している調剤の形状で、使用される。活性
化合物の経腸的使用は例えば粉末、錠剤、カプセル、ペ
ースト、飲み薬もしくは粒剤、経口的投与用の溶液、乳
化液もしくは懸濁液、またはポリ(boli)の形状で
、或は飼料または飲料水を介して、経口的に行われる。
非経口的使用は例えば、注射(筋肉内、皮下、静脈内も
しくは移植物により)の形で行われる。
飼料または飲料水を介する投与用の調剤を特筆すべきで
ある。活性化合物はこの方法で飼料に直接または予備混
合物もしくは濃縮飼料の形状で加えることができる。
飼料には、植物性の個々の飼料原料、例えば干し草、ビ
ート、穀類および穀類副生物、糖蜜および生牧草、動物
性の個々の飼料原料、例えば肉、脂肪、牛乳製品、骨粉
および魚製品、並びに個々の飼料原料、例えばビタミン
、蛋白質、糖類、澱粉、小麦粉、アミノ酸類、例えばD
L−メチオニン、並びに塩類、例えば石灰および塩化ナ
トリウム、が包含される。これらは個々の飼料原料をエ
ネルギーおよび蛋白質の供給並びにビタミン、ミネラル
塩類および希元素の供給に関して均衡のとれた栄養素を
保証している組成物の中に含有している。
予備混合物および濃縮飼料は活性化合物と担体および適
宜能の助剤類との混合物である。担体には全ての個々の
飼料原料またはそれらの混合物が包含される。
活性化合物は調剤中にそのままでまたは他の生産量増進
用の活性化合物、ミネラル飼料原料、希元素化合物、ビ
タミン、窒素−含有非蛋白質化合物、染料、酸化防止剤
、芳香物質、乳化剤、流動性調節助剤、防腐剤および圧
縮助剤との混合物状で存在することができる。
他の生産量−増進用の化合物は例えば、チロシンおよび
ビルギニアマイシン抗生物質である。
ミネラル飼料原料は例えば、燐酸二カルシウム、酸化マ
グネシウムおよび塩化ナトリウムである。
希元素化合物は例えば、フマル酸鉄、ヨウ化ナトリウム
、塩化コバルト、硫酸鋼、酸化亜鉛およびセレン化合物
である。
ビタミン類は例えば、ビタミンA1 ビタミ・ンD、お
よびビタミンEである。
窒素−含有非蛋白質化合物は例えば、ビウレットおよび
尿素である。
染料は例えば、カロチノイド類、例えばカンタキシジン
、ゼアキサンチンおよびカブサンチン、または飼料原料
の着色用に許可されている全ての染料である。
酸化防止剤は例えば、エトキシフィン、ブチル−ヒドロ
キシ−トルエンおよびアスコルビン酸である。
芳香物質は例えば、ヴアニリンである。
乳化剤は例えば、乳酸およびレシチンのエステルである
流動性調節助剤は例えば、ステアリン酸ナトリウム、ス
テアリン酸カルシウム、珪酸、ベントナイトおよびリグ
ニン−スルホン酸塩類である。
防腐剤は例えば、プロピオン酸、プロピオン酸ルシウム
、ソルビン酸およびアスコルビンである。
圧縮助剤は例えば、リグニン−スルホンIIIa[およ
びセルロースエステル類である。
飼料中の活性化合物の濃度は一般的に約0.001−5
00ppms好適には0.1−1−50ppである。
予備混合物まj;は濃縮飼料中の活性化合物の濃度は0
.5−50重量%、好適には1−20重量%、である。
希望する効果を得るために動物に投与される活性化合物
の量は、活性化合物の好ましい性質のために、広く変え
ることができる。それは好適には1日当たり約0.00
1−50mg/k gの体重、特に0.01−5mg/
kgの体重、である。活性化合物の適量および適当な投
与期間は特に、種類、年令、雌雄、健康状態、並びに動
物の飼育方法に依存しており、そしてそれは専門家によ
り容易に決めることができる。
活性化合物は動物に対して一般的な方法により投与され
る。投与方法は特に、動物の種類、行動および健康状態
に依存している。
活性化合物を1回に投与することもできる。しかしなが
ら、活性化合物を成長および生産段階全体にわたりまた
は部分的に一時的にもしくは連続的に投与することもで
きる。連続的投与の場合には、それらを1回にまたは規
則的もしくは不規則的間隔で数回に使用することができ
る。
本発明に従う活性化合物を含有している鶏−飼育用の飼
料の例: 200gの小麦、340gのトウモロコシ、361gの
細断された大豆、60gの牛脂、15gの燐酸二カルシ
ウム、10gの炭酸カルシウム、4gのヨウ素化された
塩化ナトリウム、7.5gの下記の組成のビタミン−ミ
ネラル混合物および2.5gの下記の組成の活性化合物
予備混合物を充分混合した後に、1kgの飼料が得られ
る。
1kgのビタミン−ミネラル混合物は、6001、U、
のビタミンA、1001.U、のビタミンDl、l O
mgのビタミンE、1mgのビタミンに3.3mgのリ
ボフラビン、2mgのピリドキシン、20 m c g
のビタミンB11.5mgのパントテン酸カルシウム、
30mgのニコチン酸、200mgの塩化コリン、20
0mgのMn5O。
XH2O,140mgのZn5O4XH,01100m
gのFe5O4X7H20、および20mgのCu5O
,XH2Oを担体としての穀粉中に含有している。
1kgの活性化合物予備混合物は、100gの活性化合
物および900gの小麦粉を含有している。
本発明に従う活性化合物を含有している豚−飼育用の飼
料の例: 630gの細断された穀類飼料(200gのトウモロコ
シ、150gの細断された大麦、150gの細断された
カラスムギ、および130g(7)41断された小麦か
らなっている)、80gの魚肉、60gのタピオカ粉、
38gのプルアー酵母、7.5gのビタミン−ミネラル
混合物(鶏飼料と同じ組成)、30gのアマニ油ケーキ
、30gのトウモロコシグルテン飼料、lOgの大豆脂
、10gのサトウキビ糖蜜、および2gの下記の組成の
活性化合物予備混合物を充分混合した後に、1kgの飼
料が得られる。1kgの活性化合物予備混合物は、20
0gの活性化合物、20gの植物油および780gの炭
酸カルシウム粉末を含有している。
本発明に従う活性化合物を含有している牛−飼育用の飼
料の組成例: 69.95%の細断された穀類飼料、10%の粉砕され
たトウモロコシの穂軸、8%の大豆粉、5%のムラサキ
ウマゴヤシ粉、5%の糖蜜、0.6%の尿素、0.5%
の燐酸カルシウム、0.5%の炭酸カルシウム、0.3
%の塩化ナトリウム、0.15%のビタミン−ミネラル
混合物、および2.5gの豚の飼料用に示されている組
成の活性化合物予備混合物。ビタミン−ミネラル混合物
は、1kg当たり70.0001.U、のビタミンA、
70.0001.U、のビタミンD1.100 m g
のビタミンE、50mgのM n S O。
XH2O、および30mgのZn5O4XH10を担体
としての穀粉中に含有している。
活性化合物予備混合物を必要量のビタミン−ミネラル混
合物と混合し、そしてこの混合物を次に残りの成分類と
充分混合する。
実施例A 鼠の飼育実験 90−110gの体重のSPFウィスター型の雌の研究
室用鼠(ヘーグマンにより飼育されている)に、希望す
る量の活性化合物が加えられである標準的な鼠飼料を随
時与えた。各実験の構成は同一バッチの食糧を用いて行
われたため、食糧の組成の差異が結果の比較を妨害する
ことはなかっlこ 。
鼠には随時水を与えた。
各実験群は12匹の鼠から構成されており、それらには
希望する量の活性化合物が加えられである食糧を与えた
。対照群には、活性化合物なしの食糧を与えた。鼠の平
均体重および体重のばらつきは各実験群で同じであるた
め、実験群同士の比較は確かなものである。
動物を実験の開始前に2日間新しい居住条件に慣らし、
そしてこの期間中は活性化合物を添加していない飼料を
供給した。次に活性化合物を含有している飼料を13日
間にわたり動物に与えた。
未処理の対照用と比較しての相対的重量増加を測定した
下表に示されている結果が得られた: 嚢 鼠の飼育実験 活性化合物 活性化合物 相対的重量増加実施例   
濃度[ppm]    [%]方法3a)による製造: 1.5g(4,7ミリモル)の5−ベンズイミダゾリル
ブロモメチルケトン臭化水素酸塩を全て一度に2.5g
(34ミリモル)のターシャリ−ブチルアミンの50m
gのメタノール中溶液に室温において加え、混合物を約
40℃に加熱し、そして30分間撹拌した。それを次に
0℃に冷却し、300mg(7,9ミリモル)のNaB
H,を加え、そして混合物を30分間撹拌した。それを
次に蒸発させ、残渣を酢酸エチルおよび水の間に分配さ
せ、有機相を分離し、Na、SO,上で乾燥し、そして
蒸発させた。
収量: 950mg (87%);融点70℃。
方法3d)による製造: 500mg(2,3ミリモル)の5−ベンズイミダゾリ
ルグリオキサルおよび730mg (10ミリモル)の
ターシャリーーブチルアミンを50rnQの無水メタノ
ール中で、少量の分子ふるいの添加後に、室温において
12時間撹拌した。混合物を次に0℃に冷却し、そして
180mg(5ミリモル)のNaBH,を加えた。30
分後に、混合物を蒸発させ、そして残渣を酢酸エチルお
よび水の間に分配させた。有機相を分離し、Na1S0
4上で乾燥し、そして蒸発させた。
収量: 375mg (70%);融点70℃。
方法3d)に従い製造された。
収率ニア1%、融点68℃。
方法3d)に従い製造された。
収率ニア0%、融点112℃。
一ル 方法3a)に従い製造された。
収率ニア5%、融点85℃。
5.5−アセチルベンズイミダゾール 2g(13,3ミリモル)の3.4−ジアミノアセトフ
ェノン、0.92g (20ミリモル)の蟻酸および1
5mffの4N塩酸の混合物を還流下で加熱した。15
分後に、混合物を冷却し、50社の水で希釈し、そして
それぞれ25+1(2の酢酸エチルで3回洗浄した。水
相を濃アンモニアを用いてアルカリ製とし、そしてそれ
ぞれ25+112の酢酸エチルで3回抽出した。−緒に
した有機相をNa、SO6上で乾燥し、そして蒸発させ
た。2g(理論値の94%)の赤褐色の油が残った。”
H−NMR(D M S O−d *、δ(p pm)
): 2.65(s。
3H); 7.65 (m、IH); 7.85 (d
、IH); 8.3 (m、LH);8.45 (s、
l H); 12.8 (s、IH)。
6.5−(ブロモアセチル)ベンズイミダゾール臭化水
素酸塩 5m12の氷酢酸中の1.21g(7,6ミリモル)の
臭素を、1.2g(7,5ミリモル)の5−アセチルベ
ンズイミダゾールおよび1.35 gの48%強度水性
HBr(A8ミリモルのHB r)の15mff1の米
酢酸中溶液に室温において加えた。混合物を40℃にお
いて30分間撹拌し、冷却し、そして沈澱した生成物を
濾別した。
収量:1.5g(理論値の63%)、融点〉250℃。
’H−NMR(CD30D、δ(p pm)): 4.
8(s、2H);7.9 (dd、IH); 8.2 
(dd、IH);8.5 (d、IH);9.4 (s
、IH)。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、動物の生産量および成長を増進させるための、式I 〔式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、 R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示し、 R3は水素、アルキルまたはアシルを示し、R′は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R′はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R6はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,アルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、CN
または基−COR’  −0−アルキレン−〇OR’ 
 −アルキレン−R′もしくは一〇−アルキレンーR1
により置換されていてもよく、R7はヒドロキシル、ア
ルコキシまたは−NR’R”を示し、 R1はヒドロキシル、アルコキシまたはN R* RI
 6を示し、 R1は水素またはアルキルを示し、そしてR”は水素ま
たはアルキルを示す] のベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互変異性
体類および生理学的に許容可能な塩類の使用。
2、上記lに記載の式■のベンズイミダゾール誘導体類
を含有していることを特徴とする、動物の生産量増進剤
3、上記lに記載の式■のベンズイミダゾール誘導体類
を含有していることを特徴とする、動物飼料、動物飲料
水、並びに動物飼料および動物飲料水用の添加物。
4、動物の生産量増進剤を製造するための、上記lに記
載の式(I)のベンズイミダゾール誘導体類の使用。
5、R’が水素を示し、 R1が水素を示し、 R%がメチルを示し、そして R′がメチルを示す 化合物類並びにそれらの互変異性体類および塩類以外の
、式■ OR’       R’ [式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、 R2は水素、アルキル、ハロゲン、cNまたはハロゲノ
アルキルを示し、 R3は水i、アルキルまたはアシルを示し、R′は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R5はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R′はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,アルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、cN
または基−COR’  −0−アルキレン−〇OR’ 
 −アルキレン−R6もしくは一〇−アルキレンーRa
により置換されていてもよく、R7はヒドロキシル、ア
ルコキシまたはN Rj RI Oを示し、 R8はヒドロキシル、アルコキシまたはNR”Rloを
示し、 R1は水素またはアルキルを示し、そしてR”は水素ま
たはアルキルを示す] の新規なベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互
変異性体類および生理学的に許容可能な塩類。
6、R1およびR4が水素を示し、そしてR6およびR
1がメチルを示す化合物類以外の、式■OR”    
    R’ [式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、 R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示し、 R3は水素、アルキルまたはアシルを示し、R4は水素
、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R6はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R1はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは任
意にハロゲン、シクロアルキル、OH,フルコキシ、ハ
ロゲノアルコキシまたはアリールにより置換されていて
もよく、該アリールは任意にアルキル、ハロゲン、CN
または基−COR’  −0−アルキレン−〇OR’ 
 −アルキレン−R8もしくは一〇−アルキレンーR1
により置換されていてもよく、R7はヒドロキシル、ア
ルコキシまたは−N R9Rl @を示し、 R8はヒドロキシル、アルコキシまたは−NR″R”を
示し、 R″は水素またはアルキルを示し、モしてR”は水素ま
たはアルキルを示す] のベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互変異性
体類および生理学的に許容可能な塩類の製造方法におい
て、 a)式■ 1式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、そしてHalはハ
ロゲンを表わす1 のハロゲノメチルケトン類を式■ (nl) [式中、 R4〜R・は上記の意味を有する] のアミン類と反応させ、そして次にカルボニル基を還元
するか、或いは b)式■ OR’ 1式中、 Rl x R3は上記の意味を有し、そしてHalはハ
ロゲンを表わす] のβ−ハロゲノエチル化合物類を式■ (III) OR’ 「 [式中、 RI、、、 R3は上記の意味を有する1の化合物類を
還元条件下で式■ 謹 Rゝ−C−R@ (Vl) [式中、 R″およびR6は上記の意味を有する]の化合物類と反
応させるか、或いは d)式■ [式中、 R4−R6は上記の意味を有する] のアミン類と反応させるか、或いは C)式■に8けるR4が水素を示す場合には、式[式中
、 の化合物類。
R1およびR2は上記の意味を有する]の化合物類を還
元条件下で式■ 8、上記7に記載の式■の化合物類の製造方法において
、式■ (m) [式中、 R1〜R″は上記の意味を有する] のアミン類と反応させることを特徴とする方法。
7、式■ [式中、 R1は水素を示し、 R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示し、そして Hatはハロゲンを示す] [式中、 R′は水素を示し、そして R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示す1のアセチ
ル化合物類を a)元素状ハロゲンと反応させるか、またはb)式Cu
 Hal=の銅ハライド類と反応させることを特徴とす
る方法。
9、式■ [式中、 R′は水素を示し、そして R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示す]の新規な
化合物類。
IO9上記9に記載の式■の化合物類の製造方法におい
て、式■ [式中、 R2は水素、アルキルまたはハロゲンを示す]の3.4
−ジアミノアセトフェノン類を無機酸類の存在下で蟻酸
と反応させることを特徴とする方法。
11、式■ R3 〔式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、そして R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示す] の新規な化合物類。
12、上記11に記載の式■の化合物類の製造方法にお
いて、式■ [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する]の化合物類を還
元することを特徴とする方法。
13.式V OR” 1式中、 R1は水素、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、
そして R1はアルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノアルキ
ルを示す] の新規な化合物類。
14、上記13に記載の式Vの化合物類の製造方法にお
いて、式X H 1式中、 R1およびR2は上記13に記載の意味を有する] の化合物類を触媒の存在下で水素を用いて還元すること
を特徴とする方法。
15、式■ [式中、 R1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノア
ルキルを示し、そして R2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲノ
アルキルを示す] の新規な化合物類。
16、上記15に記載の式■の化合物類の製造方法にお
いて、 a)式■ 1式中、 R1およびHzは上記の意味を有し、モしてHalはハ
ロゲンを示す1 の化合物類または b)式■ [式中、 R1およびR2は上記15に記載の意味を有する] の化合物類 を酸化することを特徴とする特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動物の生産量および成長を増進させるための、式
    I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノ
    アルキルを示し、 R^2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲ
    ノアルキルを示し、 R^3は水素、アルキルまたはアシルを示し、R^4は
    水素、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R^5はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R^6はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは
    任意にハロゲン、シクロアルキル、 OH、アルコキシ、ハロゲノアルコキシまたはアリール
    により置換されていてもよく、該アリールは任意にアル
    キル、ハロゲン、CNまたは基−COR^7、−O−ア
    ルキレン−COR^7、−アルキレン−R^8もしくは
    −O−アルキレン−R^8により置換されていてもよく
    、R^7はヒドロキシル、アルコキシまたは −NR^9R^1^0を示し、 R^8はヒドロキシル、アルコキシまたは −NR^9R^1^0を示し、 R^9は水素またはアルキルを示し、そしてR^1^0
    は水素またはアルキルを示す] のベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互変異性
    体類および生理学的に許容可能な塩類の使用。 2、R^1が水素を示し、 R^4が水素を示し、 R^5がメチルを示し、そして R^6がメチルを示す 化合物類並びにそれらの互変異性体類および塩類以外の
    、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は水素、ヒドロキシル、アルキルまたはハロゲノ
    アルキルを示し、 R^2は水素、アルキル、ハロゲン、CNまたはハロゲ
    ノアルキルを示し、 R^3は水素、アルキルまたはアシルを示し、R^4は
    水素、アルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R^5はアルキルまたはハロゲノアルキルを示し、 R^6はアルキルまたはシクロアルキルを示し、それは
    任意にハロゲン、シクロアルキル、 OH、アルコキシ、ハロゲノアルコキシまたはアリール
    により置換されていてもよく、該アリールは任意にアル
    キル、ハロゲン、CNまたは基−COR^7、−O−ア
    ルキレン−COR^7、−アルキレン−R^8もしくは
    −O−アルキレン−R^8により置換されていてもよく
    、R^7はヒドロキシル、アルコキシまたは −NR^9R^1^0を示し、 R^9はヒドロキシル、アルコキシまたは −NR^9R^1^0を示し、 R^9は水素またはアルキルを示し、そしてR^1^0
    は水素またはアルキルを示す] の新規なベンズイミダゾール誘導体類並びにそれらの互
    変異性体類および生理学的に許容可能な塩類。
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