JPS6323730Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323730Y2 JPS6323730Y2 JP10352383U JP10352383U JPS6323730Y2 JP S6323730 Y2 JPS6323730 Y2 JP S6323730Y2 JP 10352383 U JP10352383 U JP 10352383U JP 10352383 U JP10352383 U JP 10352383U JP S6323730 Y2 JPS6323730 Y2 JP S6323730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- release paper
- tatsu
- margin
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は感圧接着剤を裏面にもつタツクラベ
ルに関する。
ルに関する。
これ迄のタツクラベルは、ラベル表示面の裏に
感圧接着剤、あるいは粘着剤を塗布して該感圧接
着剤、あるいは粘着剤の表面を、シリコン樹脂な
どで加圧した剥離紙で被覆している。
感圧接着剤、あるいは粘着剤を塗布して該感圧接
着剤、あるいは粘着剤の表面を、シリコン樹脂な
どで加圧した剥離紙で被覆している。
使用にあたつては、剥離紙からタツクラベルを
剥がして接着面を露出し、製品に貼つていた。
剥がして接着面を露出し、製品に貼つていた。
このようなタツクラベルは通常、タツクラベル
の周辺に余白を設け、該余白部のタツクラベルを
剥がして、剥離紙上にタツクラベルが乗つている
ような状態にして、タツクラベルの厚み分の段差
を設け、剥離作業性を向上させている。
の周辺に余白を設け、該余白部のタツクラベルを
剥がして、剥離紙上にタツクラベルが乗つている
ような状態にして、タツクラベルの厚み分の段差
を設け、剥離作業性を向上させている。
また、製品などにタツクラベルを貼る際、剥離
紙からタツクラベルを完全に剥がしてしまうと、
製品に貼る前に、手についたり貼る位置以外のと
ころに付いたり取り扱いがやつかいなものであつ
た。時として貼りそこね、再び剥がして貼り換え
るなど時間的、物質的なロスが生じていた。
紙からタツクラベルを完全に剥がしてしまうと、
製品に貼る前に、手についたり貼る位置以外のと
ころに付いたり取り扱いがやつかいなものであつ
た。時として貼りそこね、再び剥がして貼り換え
るなど時間的、物質的なロスが生じていた。
このような状況に鑑みてタツクラベル紙の余白
をはぎ取らずに、貼り易く、使い易いタツクラベ
ルを提供するものである。
をはぎ取らずに、貼り易く、使い易いタツクラベ
ルを提供するものである。
これを図に於いて説明すると、第1図、第2
図、第3図、第4図は従来のタツクラベルを表わ
した説明図。第2図は第1図の断面説明図、第4
図は第3図の断面説明図。
図、第3図、第4図は従来のタツクラベルを表わ
した説明図。第2図は第1図の断面説明図、第4
図は第3図の断面説明図。
図中記号、1はラベル、2は余白部、3は剥離
紙、4は感圧接着剤、あるいは粘着剤、5は切り
目、 以上のような構成をもつたラベルにおいて第1
図のようにラベルの周辺を剥がない場合は、指の
かかりが悪く、タツクラベル1を剥離し難いの
で、第3図のようにタツクラベルの余白部2を剥
して、指のかかりを良くしている。
紙、4は感圧接着剤、あるいは粘着剤、5は切り
目、 以上のような構成をもつたラベルにおいて第1
図のようにラベルの周辺を剥がない場合は、指の
かかりが悪く、タツクラベル1を剥離し難いの
で、第3図のようにタツクラベルの余白部2を剥
して、指のかかりを良くしている。
第5図は本考案の実施例の説明用分解斜視図で
ある。図中記号6は切り裂き方向が一定な性質を
付与した剥離紙、7はタツクラベル紙の余白部2
に、剥離紙6の切り裂き方向と同じ方向に入れた
切り目で、剥離シート巾を横切つていれる。ただ
し、ラベル部は除く。
ある。図中記号6は切り裂き方向が一定な性質を
付与した剥離紙、7はタツクラベル紙の余白部2
に、剥離紙6の切り裂き方向と同じ方向に入れた
切り目で、剥離シート巾を横切つていれる。ただ
し、ラベル部は除く。
このように構成したタツクラベルシートを余白
部2の切り目7の位置で分離し、同時に剥離紙6
も切り裂くと、第6図のようなタツクラベル1の
感圧接着剤4の一部が露出した状態になる。
部2の切り目7の位置で分離し、同時に剥離紙6
も切り裂くと、第6図のようなタツクラベル1の
感圧接着剤4の一部が露出した状態になる。
これを第7図のようにタツクラベル1の露出し
ている感圧接着剤4部を製品10に貼り、位置決
めが定まつたら、第8図のように残つた剥離紙6
と、余白部2とをタツクラベル1から分離、剥離
する。
ている感圧接着剤4部を製品10に貼り、位置決
めが定まつたら、第8図のように残つた剥離紙6
と、余白部2とをタツクラベル1から分離、剥離
する。
このように、切り裂き方向の一定した性質を付
与した剥離紙6を用いたタツクラベルは生産性も
良く、取り扱い作業性も良い、使い易いタツクラ
ベルである。
与した剥離紙6を用いたタツクラベルは生産性も
良く、取り扱い作業性も良い、使い易いタツクラ
ベルである。
剥離紙6は、複数のミシン目状の切り目を入れ
たもの、あるいは切り裂き方向が一定な性質を付
与した材質、すなわち、ポリエチレン、あるいは
ポリプロピレン樹脂などの一軸延伸フイルムを合
紙したものなどを使用する。
たもの、あるいは切り裂き方向が一定な性質を付
与した材質、すなわち、ポリエチレン、あるいは
ポリプロピレン樹脂などの一軸延伸フイルムを合
紙したものなどを使用する。
なお、タツクラベル1の余白部2をあらかじめ
剥離する行程を省略して、切り目7を設け、該切
り目7の位置で、剥離紙6を切り裂き、同時に余
白部2を分離する場合には、合成樹脂性の一軸延
伸フイルムを使用する必要がある。ことに第9図
のように余白部2がタツクラベル1に囲まれてい
るような場合にはことさらである。
剥離する行程を省略して、切り目7を設け、該切
り目7の位置で、剥離紙6を切り裂き、同時に余
白部2を分離する場合には、合成樹脂性の一軸延
伸フイルムを使用する必要がある。ことに第9図
のように余白部2がタツクラベル1に囲まれてい
るような場合にはことさらである。
また、合成樹脂性の一軸延伸フイルムを使用す
れば、剥離紙にミシン目状の切り目を入れるとい
つた行程を省略することができるので生産性も向
上する。
れば、剥離紙にミシン目状の切り目を入れるとい
つた行程を省略することができるので生産性も向
上する。
以上のようなタツクラベルは従来の製品に比べ
て、生産性も良く、作業性も良いものとなつてい
る。
て、生産性も良く、作業性も良いものとなつてい
る。
第1図、第2図、第3図、第4図は従来のタツ
クラベルの説明図、第5図は本考案のタツクラベ
ルの実施例、説明用分解斜視図、第6図、第7
図、第8図は使用説明図、第9図は実施例説明
図。 図中記号1はタツクラベル、2は余白部、3は
剥離紙、4は感圧接着剤あるいは粘着剤、5はタ
ツクラベル周辺の切り目、6は一定方向に切り裂
ける剥離紙、7は余白部2の切り目、10は製
品。
クラベルの説明図、第5図は本考案のタツクラベ
ルの実施例、説明用分解斜視図、第6図、第7
図、第8図は使用説明図、第9図は実施例説明
図。 図中記号1はタツクラベル、2は余白部、3は
剥離紙、4は感圧接着剤あるいは粘着剤、5はタ
ツクラベル周辺の切り目、6は一定方向に切り裂
ける剥離紙、7は余白部2の切り目、10は製
品。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) ラベルと、 (ロ) 該ラベルの裏面に塗布した感圧接着剤、あ
るいは粘着剤と、 (ハ) 該感圧接着剤、あるいは粘着剤の表面を被
覆している、切り裂き方向一定の性質を付与
した剥離紙とで構成していることを特徴とす
るタツクラベル。 (2) 実用新案登録請求の範囲第一項記載の範囲に
おいて、ラベルの余白に剥離紙切断用切り目を
入れたことを特徴とするタツクラベル。 (3) 実用新案登録請求の範囲第一項記載の範囲に
おいて、剥離紙に複数のミシン目状の切り目を
入れたことを特徴とするタツクラベル。 (4) 実用新案登録請求の範囲第一項記載の範囲に
おいて、剥離紙に切り裂き方向一定の性質をも
たせた樹脂フイルムを用いたことを特徴とする
タツクラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10352383U JPS6011370U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | タツクラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10352383U JPS6011370U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | タツクラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011370U JPS6011370U (ja) | 1985-01-25 |
JPS6323730Y2 true JPS6323730Y2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=30243502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10352383U Granted JPS6011370U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | タツクラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011370U (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05944Y2 (ja) * | 1987-09-10 | 1993-01-12 | ||
JPH0511575Y2 (ja) * | 1988-01-28 | 1993-03-23 | ||
JP4992248B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-08-08 | ブラザー工業株式会社 | テープ作成装置 |
JP5562302B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2014-07-30 | エイブリィ・デニソン・コーポレイション | ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シート |
USD813942S1 (en) | 2016-02-04 | 2018-03-27 | Ccl Label, Inc. | Label sheets |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP10352383U patent/JPS6011370U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6011370U (ja) | 1985-01-25 |
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