JPS63237112A - 操作端の広領域制御装置 - Google Patents

操作端の広領域制御装置

Info

Publication number
JPS63237112A
JPS63237112A JP7034187A JP7034187A JPS63237112A JP S63237112 A JPS63237112 A JP S63237112A JP 7034187 A JP7034187 A JP 7034187A JP 7034187 A JP7034187 A JP 7034187A JP S63237112 A JPS63237112 A JP S63237112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
manipulated variable
controller
flow rate
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7034187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sugiyama
正幸 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7034187A priority Critical patent/JPS63237112A/ja
Publication of JPS63237112A publication Critical patent/JPS63237112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) この発明は、流量を制御する装置のうち、特に低流量領
域の連続制御を行なう操作端の広領域制御装置に関する
(従来の技術) 一般的にバルブの特性としてはバルブの開口面積が小さ
い場合には第4図に示す如く、流体の流速が速くなるた
めバルブが連続制御できない領域所謂低流量領域Bがバ
ルブストロークの数%〜10%以内であることが知られ
ている。
このバルブを用いた従来の操作端の広領域制御装置は調
節計からの操作量に応答してバルブの開閉を行ない配管
内の流体の流速を連続制御するものである。この装置で
はバルブの開口面積が小さい場合の低流量領域での連続
制御を安定にするのが容易ではなかった。
(発明が解決しようとする問題点〉 従来の装置は、調節計からの操作量に応答してバルブの
開閉を行ない配管内の流体の流量をv制御するものであ
った。
しかしながら、調節計からの操作量が少ないとぎバルブ
の開口面積が小さくなり配管内の流量が低流量領域にな
るので、前述したバルブの特性から連続制御が不安定に
なる。その対策としては、高流量制御用のバルブと低流
量制御用とのCV値(速度係数)の異なるバルブを2つ
設けて、配管内を流れる流量に応じてこの2つのバルブ
を切換えて使用することにより、バルブの特性である低
流月領域における連続制御を安定に行なうことができる
。しかし、この制御方式によると2つのバルブを設ける
ことになり、この2つのバルブに設ける附属機器も設け
なければならず装置の煩雑化を招来するおそれがあった
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目
的としては、装置を煩雑にすることなく、広領域の流量
を連続制御することを可能にした操作端の広領域制御装
置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、配管内を流れる流体の流量
を弁の開閉により制御する装置において、 この発明は、第1図より前記配管内に流す流体の流量の
操作量を検出して出力する操作量検出手段1と、 この操作量検出手段1からの操作量が所定量以下ならば
所定時間この操作量を積算する操作量積算手段3と、 この操作ff18!i算手段3により積算した積算値が
所定量以下に達するとこの積算値に相当する信号を出力
する積算値出力手段5と、 このFa算値出力手段5からの信号も相当する操作量よ
り前記弁の開閉を制御する弁17ilf13制御手段7
と、 を有することを要旨とする。
(作用) 上記構成を備えた操作端の広領域制御装置において流量
制御を行なう場合は、操作口検出手段1から検出した操
作量が所定量以下ならば操作量積算手段3により所定時
間積算して所定量以下にこの積算値に相当する信号を積
算値出力手段5から出力し、この信号に相当する操作量
より弁開閉制御手段7が弁のv8閉を制御するので、広
領域の流量を連続制御することができる。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の操作端の広領域制御装置を流量制御
に適用した一実施例を示す構成図である。
本実施例の構成は、配管17内の流出を制御する操作端
を出力する調節計9(操作量検出手段1)と、この調節
計9からの操作量が所定量以下ならば操作量を積算して
この積算値に相当する信号を出力する0N−OFF制御
器11(操作量積算手段3、積算値出力手段5)と、こ
の0N−OFF制御器11からの信号に相当する操作端
によりバルブ15の開閉を行なう切換器13(弁開開制
御手段7)と、この切換器13からの操作口により開閉
制御を行なわれるバルブ15と、このバルブ15の開閉
により流体を供給する配管17とを有するものである。
調節計9は、配管17内を流れている流量と流体を供給
する流量との偏差信号に基づいて操作量(MV)をON
−OF F tll t2Il器11に出力するもので
ある。
ON −OF F iil制御器11は、調節計9から
入力される操作ffiMVにより0N−OFF制御をし
、この操作量MVが所定量例えばバルブ15の連続制御
の可能な領域であるか否かを検出して、連続制御の領域
以上ならば切換器13に人力された操作ffiMVに相
当するパルス信号を出力して、一方、操作量が連続制御
以下の領域所謂低流V領域ならば所定時間例えば入力さ
れる操作用を低流m領域jx上に達するまでの時間を積
算して、積算値が低流酪領域以上に達すると切換器13
に積算(直に相当するパルス信号を出力するものである
。ここで、0N−OFF制御器11の処理を行なうのは
例えば内蔵されているtjlJlaプログラムによる。
切換器13は、0N−OFF制御器11から入力される
パルス信号に基づいてパルス幅に相当する操作ffiM
V+によりバルブ15を開閉制御するものである。
バルブ15は、切換器13からの操作ff1M Vlに
相当する開閉を行ない流量を出力するものである。
配管17は、流体を外部(図示せず)に供給するもので
ある。
第3図<a >は0N−OFF制御器11のON−〇F
F制御を示す図である。同図において、調節計9から入
力される操作ffiMVが連続制御領域Aならば切換器
13に操作ffiMVに相当するパルス信号を出力し、
操作ffiMVが低流出領域Bになると切換器13への
出力を停止して操作量M■が連続制御領MAになるまで
操作ffiMVの積算を行なう。積算した値が連続制m
+fr4域Aに達すると切換器13に操作@MV+に相
当するパルス信号りを出力する。このとき、出力する斜
線部のパルス信号りは第3図(b)の調節計9から入力
される斜線部の操作量Cと等しくなる。このことは、所
定時間における調節計9からの操作ffiMVとON−
〇FF制御器11で所定時間積算したパルス信号りによ
る操作量MV+ とが等しくなり連続制御する流量が相
等しくなることである。
次にこの実施例の作用を第4図の処理フローチャートを
用いて説明する。
まず、調節計9は配管17内を流れている流量と配管1
7から外部に供給する流量との偏差信号が入力され、こ
の偏差信号に基づいて操作1iMVを0N−OFF制御
器11に出力する(ステップ100)。
操作ffiMVが入力されると0N−OFF制御器11
は、操作ffiMVが所定量以上ならば入力された操作
量に相当するパルス信号を切換器13に出  力する。
一方、入力された操作IMVが所定量以下ならば操作f
fiMVを所定時間積算して切換器13への出力を停止
する。所定時間の積算による積算値が連続制御領域Aに
達すると0N−OFF制御器11は、積算値に相当する
パルス信号を切換器13に出力する(ステップ110〜
140)。
パルス信号が入力されると切換器13は、パルス幅に相
当する操作ffiMV+ によりバルブ15の1m閉制
御を行ない流体を外部に供給してステップ100に戻る
(ステップ150)。
このことにより、調節計9からの操作ffiMVが低流
8領域の連続制御に適さない値であっても、0N−OF
’F制御器11によって低流量領域以上に達してからバ
ルブ15を開閉制御するので、低流出領域の場合でも連
続制御を行なうことができる。
また、本実施例は低流出領域から高流量領域まで制御範
囲を拡大することになる。
次に、この発明の他の実施例としては、0N−OFFI
IJtIl器11に下限リミッタ(振幅制限器)を設け
ることにより、切換器13へのパルス信号のON −O
F F 1I11 il[1時におけるハンチング(乱
調)を防止することができる。
また、前述したCV値(速度係数)の異なる2つのバル
ブを使用して、低流量制御用のバルブに本実施例の制御
装置を設けることにより更に広領域の流量を連続制御す
ることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、配管内を流れ
る流量の操作量を検出して、この操作量が所定量以下な
らば操作量を所定量以上になるまで所定時間積算した操
作量によりバルブの開lll11制御を行なうので、装
置を煩雑にすることなく、広領域の流量を連続制御する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の操作端の広領域制御装置の構成図、第3図<a >お
よび(b )はこの発明の制御方式を説明する図、第4
図はこの発明の動作を示ず処理フローチャート、第5図
はバルブの固有特性を示す図である。 1・・・操作量検出手段 3・・・操作量積算手段5・
・・積0値出力手段 7・・・弁開開制御手段9・・・
調節計    11・・・0N−OFF制御器13・・
・切換器    15・・・バルブA・・・連続制御領
1jJB・・・低流量領域C・・・操作ffi    
  D・・・パルス信号代理人  弁理士  則 近 
 憲 佑代理人  弁理士  三 俣  弘 文第1図 第2図 第5図 第3図(b) 第3図(a)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配管内を流れる流体の流量を弁の開閉により制御
    する装置において、 前記配管内に流す流体の流量の操作量を検出して出力す
    る操作量検出手段と、 この操作量検出手段からの操作量が所定量以下ならば所
    定時間この操作量を積算する操作量積算手段と、 この操作量積算手段により積算した積算値が所定量以上
    に達するとこの積算値に相当する信号を出力する積算値
    出力手段と、 この積算値出力手段からの信号に相当する操作量より前
    記弁の開閉を制御する弁開閉制御手段と、を有すること
    を特徴とする操作端の広領域制御装置。
  2. (2)前記積算値出力手段の所定量は、前記弁が連続制
    御できる領域内であることを特徴とる特許請求の範囲第
    1項に記載の操作端の広領域制御装置。
JP7034187A 1987-03-26 1987-03-26 操作端の広領域制御装置 Pending JPS63237112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7034187A JPS63237112A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 操作端の広領域制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7034187A JPS63237112A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 操作端の広領域制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63237112A true JPS63237112A (ja) 1988-10-03

Family

ID=13428616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7034187A Pending JPS63237112A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 操作端の広領域制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63237112A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3801570B2 (ja) 流量制御装置
Bartolini et al. Adaptation of sliding modes
EP1321836A1 (en) Controller, temperature controller and heat processor using same
JPS63237112A (ja) 操作端の広領域制御装置
Roberts A brief overview of model predictive control
JPH028903A (ja) プロセス制御装置
JP3279745B2 (ja) ファジィ推論機能付き制御装置
CN108277846B (zh) 一种一体化可调式恒压供水装置及其控制方法
JP3045221B2 (ja) 薬液混入装置
JPH08263103A (ja) パルス/空気圧変換器を用いた操作端の安定制御方法及び装置
JPH04171507A (ja) 水位制御装置
JP2539403B2 (ja) プロセス制御装置
JP2767376B2 (ja) 電磁比例弁の作動制御方法
JPH02280206A (ja) 圧力設定器
JPH03118602A (ja) 調節計
JPH02297023A (ja) 配水制御装置
JP2000010602A (ja) Pid制御方法及びその制御用コントローラ
JPS57127177A (en) Flow controlling device
JPH0619556A (ja) 計装制御装置
Huang Continuous output sliding control design and alleviation of the state observation
JPH01218612A (ja) ろ過器制御装置
JPS60159916A (ja) 液面制御方式
JPH11324932A (ja) 配水圧力制御装置
JP2655584B2 (ja) プロセス制御装置
JPH11125206A (ja) 建設機械の油圧制御装置