JPS63236485A - 音声信号受信装置 - Google Patents

音声信号受信装置

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JPS63236485A
JPS63236485A JP62070599A JP7059987A JPS63236485A JP S63236485 A JPS63236485 A JP S63236485A JP 62070599 A JP62070599 A JP 62070599A JP 7059987 A JP7059987 A JP 7059987A JP S63236485 A JPS63236485 A JP S63236485A
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JP
Japan
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circuit
signal
square wave
power supply
supplied
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JP62070599A
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Megumi Ishiguro
石黒 惠
Osamu Oda
織田 收
Takashi Tsurumoto
隆志 弦本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばテレビジョン受像機等の音声信号受
信装置に関するもので、特に、商用電源の供給が突然止
められたときに発生する雑音の防止対策に係わる。
〔発明の概要〕
この発明は、例えばテレビジョン受像機等の音声信号受
信装置において、所定数の商用交流電源の有無を検出し
、この商用交流電源が供給されていないとき、音声をミ
ュートするようにすることにより、商用電源の供給が突
然止められたときに発生する雑音を防止するようにした
ものである。
〔従来の技術〕
テレビジョン受像機等の電子機器では、ACコンセント
を抜いたときや停電が発生したとき等、商用電源の供給
が突然止められたときに、ガリ音やポコ音が発生するこ
とがある。このような雑音は、非常に不快感を与える。
そこで、このような雑音の発生を防止する対策として、
従来、最も早く立下がる電源回路の出力を検出し、この
電源回路の出力が立下がったら音声信号をミュートする
ことが行れている。すなわち、例えばテレビジョン受像
機には、種々の電源回路が備えられている。これらの電
源回路の平滑回路の時定数は夫々異なっている。このた
め、商用電源の供給が止められてから電a電圧が下降し
てい(変化が夫々の電源回路によって異なっている。最
も早く電源電圧が下降する電源回路が予め調べられ、こ
の電源回路の電圧が検出される。この電源回路の電圧が
所定値まで立下がったら、音声信号にミュートがかけら
れる。これにより、商用電源の供給が突然上められたと
きに発生される雑音が防止される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、最も早く電源電圧が下降する電源回路は
、機種が異なる毎に変わってくる。このため、従来の雑
音防止対策では、機種が変わる毎に予め最も早く立下が
る電源を調べていかなければならず、機種が異なった場
合に容易に対応できない。
したがってこの発明の目的は、電源の供給が止められた
ときに発生ずる雑音を防止でき、機種が異なった場合で
も容易に対応できる音声信号受信装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、所定周波数を有する商用交流電源の有無を
検出し、商用交流電源が供給されていないとき、音声を
ミュートするようにした音声信号受信装置である。
〔作用〕
商用電源31からの周波数50Hz又は60H2のサイ
ン波の電源が波形整形回路32で方形波の信号に整形さ
れる。この方形波の信号の有無がマイクロコンピュータ
lOで検出され、この方形波が検出されないときには、
音声がミュートされる。
商用電源の供給が停止されると、他の電源回路が平滑回
路の働きにより徐々に電圧が下降していくのに対して、
この方形波の信号は、直ちに検出されなくなる。したが
って、この方形波の信号が検出されなくなったら直ちに
音声をミュートさせることにより、商用電源の供給が突
然停止されたときに生じる雑音を防止することができる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明が適用されたテレビジョン受像機の構
成を示すものである。第1図において、アンテナ1から
の受信信号がチューナ回路2に供給される。チューナ回
路2で所望の受信チャンネルの信号が選択され、この信
号がチューナ回路2の混合回路で映像中間周波信号に変
換される。
このテレビジョン受像機では、PLLシンセサイザ一方
式の選局回路が採用されている。すなわち、チューナ回
路2からの局部発振信号が前置分周器3、分周器4を介
して位相比較器5に供給される。位相比較器5には、基
準信号発振器6から基準信号が供給される0位相比較器
5で、前置分周器3、分財器4を介された局部発振出力
と、基準信号発振器6から出力される基準信号とが比較
される。この比較出力がローパスフィルタ7を介してチ
ューナ回路2に供給され、局部発振信号がこの比較出力
に基づいて制御される。これら前置分周器3、分周器4
、位相比較器5、基準信号発振器6、ローパスフィルタ
7とでPLL8が構成される。分周器4の分周比は、予
めメモリ9に蓄えられていたチャンネルデータを基に、
マイクロコンピュータ10により設定される。この分周
器4の分周比を設定することにより、所望の受信チャン
ネルが選択される。
チューナ回路2から出力される映像中間周波信号は、映
像中間周波増幅回路11に供給される。
映像中間周波増幅回路11の出力がビデオ検波回路12
に供給されてビデオ検波されると共に、映像中間周波増
幅回路11の出力が音声信号検波回路13に供給され、
周波数4.5MHzのビート成分から音声中間周波信号
が検波される。
音声検波回路13の出力が音声信号処理回路14に供給
され、音声中間周波信号がFM検波され、音声信号が復
調される。この音声信号が音声アンプ15を介してスピ
ーカ16に供給される。
ビデオ検波回路12の出力が入力ソースセレクタ17に
供給される。このテレビジョン受像機は、外部ビデオ入
力端子18A、18Bを有している。
この外部ビデオ入力端子18A、18Bには、VTRや
ビデオディスク等のビデオ機器を接続することができる
。外部ビデオ入力端子18A及び18Bに接続されたビ
デオ機器からの複合カラービデオ信号は、入力ソースセ
レクタ17に供給される。
人力ソースセレクタ17は、コマンダ25からの指令に
基づいて、マイクロコンピュータ10の出力により切り
換えられる。入力ソースセレクタ17により、ビデオ検
波回路12からのビデオ信号及び外部ビデオ入力端子1
8A、18Bからのビデオ信号のうち所望のビデオ信号
が選択される。
入力ソースセレクタ17から出力される複合カラービデ
オ信号がビデオ信号処理回路19に供給されると共に、
この複合カラービデオ信号中の同期信号が偏向回路20
に供給される。偏向回路20で水平及び垂直偏向電流が
形成され、この水平及び垂直偏向電流がブラウン管21
の偏向コイルに流される。ビデオ信号処理回路19で3
原色信号R,G、Bが復調され、この3原色信号RSG
、Bが加算器22A、22B、22Gを夫々介してブラ
ウン管21に供給される。
マイクロコンピュータ10には、コマンダ25からの指
令が受光部26を介して供給されると共に、テレビジョ
ン受像機の操作パネルに配されたキースイッチ27から
指令が与えられる。マイクロコンピュータ10からの指
令に基づいて、表示発生回路28から種々の表示信号が
出力され、この表示信号が加算器22A、22B、22
Cでビデオ信号処理回路19から出力される3原色信号
R,G、Bに夫々重畳される。この表示発生回路28か
らの出力により、種々の情報がブラウン管21に管面表
示される。
このテレビジョン受像機には、マイクロコンピュータ1
0により動作されるタイマー回路30が設けられる。こ
のタイマー回路30の時刻表示がブラウン管21に管面
表示される。この管面表示される時刻表示を見ながら、
コマンダ25の操作により、番組予約を行うことができ
る。
このタイマー回路30は、周波数50Hz又は60Hz
の商用電源を方形波に整形し、この方形波を計数してい
くことにより動作される。すなわち、商用電源31から
の周波数50Hz又は60Hzの電源が波形整形回路3
2を介してマイクロコンビエータ10に供給される。波
形整形回路32で、第2図に示すように、周波数50H
z又は60Hzのサイン波の商用電源(第2図A)が方
形波の信号(第2図B)に整形される。この方形波の信
号がマイクロコンピュータIOに供給される。マイクロ
コンピュータ10では、第3図にフローチャートで示す
ように、この方形波が入力されると、割り込み処理が行
れ、割り込み入力があったことを記憶させていくことに
より、方形波が計数され、タイマー回路30が動作され
る。
波形整形回路32は、例えば第4図に示すように構成さ
れる。すなわち、第4図においてトランス51の一次側
には商用電源31が接続される。
トランス51の2次側が抵抗52の一端に接続される。
抵抗52の他端が抵抗53を介してトランジスタ54の
ベースに接続されると共に、抵抗52と抵抗53の接続
点と接地間にツエーナーダイオード55が挿入される。
トランジスタ54のエミッタが接地される。トランジス
タ54のコレクタが抵抗56を介して電源端子57に接
続されると共に、抵抗58を介してマイクロコンピュー
タ10の入力端子に接読される。また、トランジスタ5
6のコレクタと接地間にコンデンサ69が挿入される。
この一実施例では、タイマー回路30を動作させるため
に用いる波形整形回路32で商用電源を波形整形して形
成された方形波の信号を、突然商用電源の供給が停止さ
れたときの検出にも用いている。そして、この方形波の
信号から突然商用電源の供給が停止されたことが検出さ
れたなら、音声信号及びビデオ信号に直ちにミュートが
かけられる。これにより、突然商用電源の供給が停止さ
れたときに発生されるガリ音やとり音等の雑音や、ビデ
オ画面中に現れるノイズが防止される。
すなわち、第5図Aに示すように、時点tで突然商用電
源の供給が停止されると、第5図Bに示すように、他の
電源回路の出力が平滑回路の働きにより徐々に下降して
いく。これに対して、第5図Cに示すように、波形整形
回路32から出力される方形波の信号は、商用電源の供
給が停止されると、直ちに現れなくなる。
マイクロコンピュータ10では、第6図にフローチャー
トで示すように、一定時間経過した毎に(ステップ■)
、その間に周波数50Hz又は60Hzの方形波の信号
による割込み処理があったかどうかが判断される(ステ
ップ■)。前述したように、この割込み処理によりタイ
マー動作がなされている。方形波の信号による割込みが
一定時間内に行れていなければ一マイクロコンピュータ
10から音声信号処理回路14及びビデオ信号処理回路
19に制御信号が供給され、音声及び画面がミュートさ
れる(ステップ■)。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、サイン波の商用電源が方形波に整形
され、この方形波の信号の有無が検出される。商用電源
の供給が突然停止されると、この方形波の信号が検出さ
れなくなる。この方形波の信号が検出されなくなったと
きには、音声がミュートされる。これにより、商用電源
の供給が突然停止されたときに発生する雑音を防止する
こ、とができる。
他の電源回路の出力は、平滑回路が動作するための、商
用電源の供給が停止されると、電圧が徐々に下降してい
く。これ竪対して、この方形波の信号は、商用電源の供
給が停止されると、直ちに検出されな(なる。このため
、この発明に依れば、最も早く電圧が下降する電源回路
の出力を用いて音声をミュートし、雑音を防止するよう
にした従来の雑音除去対策に比べ、動作が確実であると
共に、機種が異なった場合でも容易に対応できる。
更に、この方形波の信号は、タイマー回路を動作するた
めのものを用いることができるので、特別な部品を追加
する必要がなくローコスト化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例におけるタイマー動作の説明に用いる
波形図、第3歯はこの発明の一実施例におけるタイマー
動作の説明に用いるフローチャート、第4図はこの発明
の一実施例における波形整形回路の一例の接続図、第5
図はこの発明の一実施例の説明に用いる波形図、第6図
はこの発明の一実施例の説明に用いるフローチャートで
ある。 図面における主要な符号の説明 10:マイクロコンピュータ、14:音声信号処理回路
、30:タイマー回路、31:商用電源、32:波形整
形回路。 代理人   弁理士 杉 浦 正 知 第2図 第5図 フロー十ヤ斗 第6図 70−手ヤード 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定周波数を有する商用交流電源の有無を検出し、上記
    商用交流電源が供給されていないとき、音声をミュート
    するようにした音声信号受信装置。
JP62070599A 1987-03-25 1987-03-25 音声信号受信装置 Expired - Lifetime JP2663430B2 (ja)

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JPS63236485A true JPS63236485A (ja) 1988-10-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8077879B2 (en) 2006-04-13 2011-12-13 Funai Electric Co., Ltd. Audio output apparatus and television broadcast receiver

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029274U (ja) * 1983-08-05 1985-02-27 住友電気工業株式会社 ガス分圧測定用センサ−の較正装置

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8077879B2 (en) 2006-04-13 2011-12-13 Funai Electric Co., Ltd. Audio output apparatus and television broadcast receiver

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