JPS63235988A - 拡大文字のスム−ジング方式 - Google Patents

拡大文字のスム−ジング方式

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JPS63235988A
JPS63235988A JP62069852A JP6985287A JPS63235988A JP S63235988 A JPS63235988 A JP S63235988A JP 62069852 A JP62069852 A JP 62069852A JP 6985287 A JP6985287 A JP 6985287A JP S63235988 A JPS63235988 A JP S63235988A
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JP
Japan
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line
character
enlarged
smoothing
point
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JP62069852A
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井ノ上 あづさ
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は拡大文字、特に0.1のマトリックス形式で入
力された文字データに縦、横方向に拡大率をかけて拡大
し、元ライン間を補間するに際し、発生するジャギング
状態を緩和して円滑化するスムージング方式の改良に関
する。
〔従来の技術〕
従来、−ヒ記したような拡大文字のスムージングは第4
図に示されるように行なわれていた。即ち、第4図にあ
って11,12.13は拡大された文字の元ラインを示
し、P1〜P6はその文字形成の外郭となる枠ポイント
である。従来は、この各枠ポイントP1〜P6を各ライ
ンごとに始点間、終点間で結び、その連結線内を横方向
にラインで埋めて補間を行なっていた。しかし、この補
間方式によると、1画素中位としたディジタル処理なの
でずれが生じ、例えば第5図に示すオリジナルデータな
拡大すると第6図に示すように大きなジャギングを発生
させてしまうこととなる。
そのため、近時、このジャギングを緩和し、拡大文字の
外郭ラインを円滑にするスムージング処理が提唱された
。その方式は第7図として示されるもので、例えば、元
ラインJ、及びそのJを挟むJ−1,J+1にあって、
J−1の始点P1とJ+1の始点P5をリニアに結んで
連結線Aと、終点P2とP6をリニアに結んだ連結線B
を作成し、その各連結線A、Bと元ラインJとの交点P
a、PbとP3.P4との中間点を新規な枠ポイントF
A 、FBとし、元ラインJ−1とJ、JとJ+1間を
横方向にラインで埋め補間するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来のスムージング処理はすべての
枠ポイントに対して実行されるものであり、そのために
、急激なカーブが発生している枠ポイントでも同様に処
理されるため、各文字の有する特徴が逆に消滅してしま
うこととなり、表出された拡大文字が異常な形態となっ
てしまうことがあった。
そこで、本発明は係る従来の技術の問題点に着目してな
されたもので、かかる問題点を解消して、文字形態の特
徴を消滅させることをないようにし、異常な文字の表出
を防止する拡大文字のスムージング方式を提供すること
を目的としている。
〔問題点を解消しようとするための手段〕この目的を達
成するために、本発明に係る拡大文字のスムージング方
式は、入力された文字データを拡大処理して各元ライン
間を補間する際に、ある1ラインを挟んだラインの文字
形成枠ポイントを結び、その連結線と前記挟まれたライ
ンの枠ポイントとの中点を新規な枠ポイントとして拡大
文字の外郭ラインを円滑化するスムージング方式におい
て、前記挟まれたラインの枠ポイントを頂点とする拡大
文字の外郭ラインの角度が一度角度以下なら前記新規な
枠ポイントの形成は行なわないことを特徴としている。
〔作用〕
上記したように、文字を形成する外郭ラインの一部が一
定角度以下で急激なカーブを構成している場合には、文
字形態の特徴としてスムージング処理を行なわないこと
としたので、文字の特徴が消滅してしまうことはなくな
り、異常な文字が表出することを防止できるのである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施の一例を第1図乃至第3図を参照し
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る拡大文字のスムージング方式を含
めた全体処理の流れを示すフローチャート図であり、0
,1のマトリックス形式で文字データの入力を行ない、
横方向の0.1の連続状態から始点と終点、即ち文字を
形成する外郭ラインとなる枠ポイントの抽出がなされる
。続いて、各ラインにおけるポイント数の違い等からず
れや抜は等の補間処理の異常を防止するため、各ライン
の始点間、終点間を連結するポイント連結データを作成
し、格納してから、このポイント連結データにもとづい
てオリジナルデータの縦、横方向へ拡大率をかける拡大
変換処理が行なわれる。
この拡大変換処理に続いて、スムージング処理が実行さ
れるが、本発明の場合は第2図として示すように、ある
ラインJのポイントPJを頂点として形成される角度、
即ち、図中斜線で示した拡大文字の一部の外郭ラインの
直線とラインJとで形成される角度A及びBの合計が9
0度以下ならば、そのカーブは該文字の特徴であると判
定しこのポイン)PJに対してはスムージング処理を行
なわない。この判定は三角関数の和の公式、COs (
A+B)=cosAcosB−sinAsinBを用い
て行なう。ここで、cosA、cosB、5inA、5
inBはポイントの座標より算出し、A+B≦90.c
os (A+B)>Oならばスムージング処理は行なわ
ない。
更に、第3図はこの本発明に係るスムージング方式の処
理の流れを示すフローチャート図であり、(1)のデシ
ジョンでは前記した角度が90度以上か否かが判断され
、90度以上ならば(2)の処理で、従来技術として示
したスムージング処理を行なって新規な枠ポイントの座
標を格納する。又、90度以」−でないならば(3)の
処理でスムージング処理を行なわずにポイントの座標値
は変化なしでそのまま新規なポイントとじて格納される
。この処理を全ライン(段)にわたって繰り返し終了と
なる。
尚、本実施例にあってスムージング処理を実行するか否
かの境界を90度と設定したが、この数値に限定される
ものではなく、100度あるいは80度等に変更して設
定することは勿論可能である。
〔発明の効果〕
上述したように本発明に係る拡大文字のスムージング方
式によると、文字を形成する外郭ラインが一定角度の急
激なカーブを構成している場合、それを文字形態の特徴
と眼識し、スムージング処理は実行されないので、異常
な形態をした拡大文字が表出されることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る拡大文字のスムージング方式を含
んだ全体処理の流れを示すフローチャート図、第2図は
同スムージング処理を行なうか否かの判定を示す概念図
、第3図は同スムージング処理の流れを示すフローチャ
ート図、第4図は一般的な補間方式を示す概念図、第5
図はオリジナルの文字データを示す図、第6図は第5図
を拡大処理した図、第7図は従来のスムージング方式を
示す概念図である。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された文字データを拡大処理して各元ライン
    間を補間する際に、ある1ラインを挟んだラインの文字
    形成枠ポイントを結び、その連結線と前記挟まれたライ
    ンの枠ポイントとの中心を新規な枠ポイントとして拡大
    文字の外郭ラインを円滑化するスムージング方式におい
    て、前記挟まれたラインの枠ポイントを頂点とする拡大
    文字の外郭ラインの角度が一度角度以下なら前記新規な
    枠ポイントの形成は行なわないことを特徴とする拡大文
    字のスムージング方式。
  2. (2)前記角度は90度としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の拡大文字のスムージング方式。
JP62069852A 1987-03-24 1987-03-24 拡大文字のスム−ジング方式 Expired - Fee Related JP2516361B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213887A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 シャープ株式会社 文字パタ−ン発生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61213887A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 シャープ株式会社 文字パタ−ン発生装置

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