JPS63235314A - 弗素を含む粒状重合体 - Google Patents

弗素を含む粒状重合体

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JPS63235314A
JPS63235314A JP63049900A JP4990088A JPS63235314A JP S63235314 A JPS63235314 A JP S63235314A JP 63049900 A JP63049900 A JP 63049900A JP 4990088 A JP4990088 A JP 4990088A JP S63235314 A JPS63235314 A JP S63235314A
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JP
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fluorine
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particulate polymer
tables
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JP63049900A
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ボルフガング・ポツツン
カルルハンス・ズユリング
バルター・デ・ビンター
ダニエル・テイマーマン
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Agfa Gevaert AG
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/22Esters containing halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/38Esters containing sulfur
    • C08F220/387Esters containing sulfur and containing nitrogen and oxygen
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は0.5ないし10μmの平均粒径(質量平均)
及び狭い粒径分布を有し、弗素を含む粒状(bead)
重合体、及びその製造方法に関する。
選択された単量体及び単量体の組み合わせ、例えばスチ
レン又はアクリル酸エステルを基剤とした狭い粒径分布
を有する微細な粒状重合体は既に周知である。単分散の
粒子は例えばJ、ウゲルスタット(U gelstad
)等により提案された精密な二段階法により合成するこ
とができる(マクロモレクラーレ・ヘミ−[Makro
m、 Chem、]  180.737(1979)及
びアドヴアンシズ・イン・コロイド帝アンド・インター
フェース・サイエンス[Adv、  Co11.  I
ntarf、  Sci、] 13,101(1980
)参照)。
比較的狭い粒径分布を有する粒状の重合体粒子は又マレ
イン酸無水物とα−オレフィンの懸濁共重合により得る
ことができる(ドイツ国特許出願公開明細書DE−A第
2501123号、同2919822号及び同3144
793号参照)。
メタクリル酸/メチルメタクリレート(グラフト分枝)
及びマレイン酸/α−オレフィン(グラフト主幹)から
得られた粒状のグラフト重合体は、ドイツ国特許出願公
開明細書DE−A第3331542号から周知である。
ヨーロッパ特許公開公報EP−A第80225号は、狭
い粒径分布を有する、例えばスチレン又はメチルメタク
リレート粒状重合体が得られる安定な水性分散物の製造
方法を記載している。
lないし5 μmの平均粒径及び狭い粒径分布を有する
粒状重合体はとりわけ写真用記録材料中に使用される。
該重合体は例えば艶消し剤又はスペーサーとして役立つ
。その機能は記録材料の異なった部分が相互に他着する
こと、又は記録材料と接触する他の材料に他着すること
を防止することから成る。この機能は既知の粒状重合体
によって相当程度まで充足されている。
しかし既知技術の粒状重合体を含む記録材料はその表面
が傷付き易く、且つカメラ又は投影機のような装置内に
入れて輸送することが困難である。
これらの短所は写真材料の耐ブロッキング性が小さいこ
とに帰せられる。
写真用記録材料中で艶消し剤又はスペーサーとして使用
され、改善された耐ブロッキング性を有する材料を生じ
させるのに適当な粒状重合体を提供することが本発明の
一つの目的である。
この問題は0.5ないし10μmの平均粒径及びK<0
.25の狭い粒径分布を有し、■ないし60重量%の化
学的に結合した弗素を含むことを特徴とする粒状重合体
によって解決される。
該重合体はIOないし40重量%の結合弗素を含むこと
が好ましい。
因子には散乱レーザー光の自己相関関数(aut。
correlation  function)のキュ
ミュラント(cuIIIulant)解析から得られた
二次キュミュラントの一次キュミュラントの自乗平均に
よる商に等しく(D、E、コツペル[Koppel] 
、ジャーナル・オブ0ケミカル・フィジックス[J 、
 Chem。
Phys、57,11 (1972)4814−482
0)、粒径分布の分布範囲の幅の尺度である。
Kの値が小さい程、粒径分布は狭くなっている。
本発明は更に、随時弗素を含まないσ、β−不飽和化合
物と混合されている、弗素を含むα、β−不飽和化合物
を、開始剤として遊離基形成剤を用いて、高分子量の分
散剤及び低分子量の界面活性剤の存在において、非水性
の極性媒体中で重合させることを特徴とする前記の弗素
を含む粒状重合体の製造方法に関する。
本発明による粒状重合体は1ないし60重量%の化学的
に結合した弗素を、好適には比較的長鎖状のパーフルオ
ロアルキル基の形態で含有している。式Cn F !n
 + +、但しn−4ないし20で、好適にはn=7な
いし12であるパーフルオロアルキル基が特に適当であ
る。パーフルオロ基は式I CH,=C−A−R2 但し R,はH又はCH,を示し、 Aは 厘 一〇−1COCHz−CH2、 −C−0−CH,−CH,−N−3o!、を示し、 R2は−CnF、n+、を示し、 R3はH又はC1ないしむ、アルキルを示し、nは4な
いし20、好適には7ないし12の値を有する、 に対応するσ、β−不飽和化合物から好適に誘導される
単量体単位の成分である。
これらの単量体単位が重合体の2ないし75重量%を構
成することが好ましい。
本発明による特に好適な粒状重合体は式■CHx−CC
OCHx−CHz  N  Sow  Rs但し 残基
RISR2及びR3は上記の意味を有する、 に対応する重合した単量体単位を含む。
パーフルオロアルキルを含むα、β−不飽和化合物は既
知である。例えばアクリレート誘導体及びメタクリレー
ト誘導体の合成はフランス国特許明細書第2.034.
142号に記載されている。
本発明による粒状重合体は上記に述べた弗素含有単量体
単位以外に、弗素を含まないa、β−不飽和化合物から
誘導された単位を含んでいても良い。
下記に例を挙げると:スチレン、α−メチルスチレン、
ビニルトルエン、ビニルベンジルクロリドのようなビニ
ルトルエン置換体、メチルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート、ブチルアクリレート及びヒドロキシエチル
メタクリレートのような(メタ)アクリル酸エステル、
ブタジェン、インブチレン、2−クロロブタジェン、2
−メチル−ブタジェン、アクリロニトリル及びビニルピ
リジンがある。スチレン及びメタクリル酸エステル、特
にメチルメタクリレートが好適である。
本発明による粒状重合体は架橋剤として重合により組み
込まれた、少量の、例えば0.01ないし2.5重量%
の二官能性単量体、例えばエチレンジメタクリレート又
はジビニルベンゼンを含むことができる。
本発明による粒状重合体の平均粒径は好適には1ないし
7 μmである。粒径分布は狭く、好適には単分散であ
る。
本発明による粒状重合体の製造に際しては、随時弗素を
含まないα、β−不飽和化合物と混合されている、上記
の弗素を含むα、β−不飽和化合物を、高分子量の分散
剤及び低分子量界面活性剤の存在において、極性媒体中
で重合させる。
極性媒体は主としてジオキサン、アセトン、アセトニト
リル、ジメチルホルムアミド及びアルコールのような非
水溶剤から成る。低級アルコール、特にメタノール、エ
タノール、n−グロパノール、イソ−プロパツール、n
−ブタノール、イソ−ブタノール及び第三ブタノールが
好適である。異種の溶剤の混合物、特に異種のアルコー
ルの混合物も好適である。
混合溶剤が使用される場合は、最高50%の非極性溶剤
、特にヘキサン又はヘプタンのような炭化水素を含むこ
とができる。
使用される高分子量分散剤は、極性媒体に可溶で5X1
03ないし5×1OS1好適には10’ないし2X10
’の分子量My(ゲル透過クロマトグラフィー)を有す
る天然又は合成高分子量化合物であることができる。実
例を挙げれば、メチルセルロース、エチルセルロース及
びヒドロキシプロピルセルロースのようなセルロース誘
導体並びにポリ酢酸ビニルが含まれる。部分的に鹸化さ
れ、特に鹸化度が5ないし25%であるポリ酢酸ビニル
は特に適当である。ポリビニルピロリドン、置換された
ポリビニルピロリドン、ポリビニルカプロラクタム及び
ビニルピロリドンとビニル力グロラクタムの共重合体も
又適当である。これらは極性媒体に対し1ないし10重
量%の量で使用されることが好ましい。
使用される低分子量界面活性剤はイオン性又は非イオン
性のいずれでも良いが、イオン性の界面活性剤が特に適
当である。スルホコハク酸エステルのナトリウム塩は適
当な陰イオン性界面活性剤であり、及びN−アルキル−
アンモニウム塩、例えばメチルトリカプリリル(met
hyl tricaprylyl)アンモニウムクロリ
ドは適当な陽イオン性界面活性剤である。適当な界面活
性剤の分子量は1000以下である。界面活性剤は極性
媒体に対し0.2ないし5重量%、特に0.5ないし2
重量%の量で使用されることが好ましい。
重合は普通の遊離基形成剤、特にペルオキシ化合物及び
アゾ化合物で開始される。例えばアゾジイソブチロニト
リルは適当な開始剤である。
使用される重合温度は開始剤の分解温度と溶剤の沸点に
依存し、好適には50ないし140℃の範囲内である。
重合は溶剤の沸点で行なわれることが有利である。重合
時間は一般に数時間以上にわたる(例えば2ないし12
時間)。
粒状重合体の粒径は溶剤の選択によって制御できる。粒
径はn−プロパツールからエタノールへ、更にメタノー
ルへと減少する。粒径は異なった溶解度パラメーターを
持った溶剤を混合することにより無限に調節できる。
重合の終わりに得られる生成物は重合体分散物である。
この分散物は更に加工することなく多くの用途に使用で
きる。
粒状重合体の単離が必要な時は、遠心分離によす又は例
えば水又はヘキサンのような炭化水素を用いて沈殿させ
ることにより実施することができる。
本発明による粒状重合体は、艶消し剤及び写真用記録材
料、例えば感光性のハロゲン化銀エマルション層を基剤
とした写真用部材におけるスペーサーとして使用するの
に適当である。本発明により得られた記録用材料は高度
な表面的性質及び良好な滑り性の点で優れている。
実施例 1 還流冷却器、撹拌機及び温度計を備えた反応フラスコ中
で400mQのメタノール中に14 gのポリビニルピ
ロリドン、4 gのメチルトリカプリリルアンモニウム
クロリド及び0.25 gのアゾ−ジイソブチロニトリ
ルを溶解することにより、いずれの場合にも溶液を調製
した。下記組成N−メチル−N−パーフルオロオクチル
−スルホンアミドエチルアクリレート a     b      c 6.25  g   8.3  g   12.59メ
チルメタクリレート a     b      c 18.75 g  16.79 12.5 gを有する
単量体混合物259を各溶液に添加した。
混合物を撹拌しつつ還流下に5時間加熱した。
得られた分散物を2500回転/分で15分間遠心分離
した。単離された固体をメタノール中で洗浄し、棚付き
乾燥基中で60℃で乾燥した。
a       b       c 収率(%”)      17.8 19.2 18.
5平均粒径(μm)   3.5  4−2  4.3
弗素含量(重量%) 15.6 22.0 27.7実
施例 2 6.25gのN−メチル−N−パーフルオロオクチル−
スルホンアミドエチルアクリレート及び18.75  
gのメチルメタクリレートから得られた259の単量体
混合物試料を実施例1に記載した方法により a)400m+2のメタノール b)300mI2のメタノール+100 +IIQのエ
タノール c)400 講αのエタノール 中で重合した。粒径は散乱レーザー光分光法により測定
された。
a       b       c 粒径(μm)    3.9  4.8  7.5K 
         O,070,090,35実験a及
びbのに値は単分散分散物の場合に見出だされた値に対
応している。
実施例 3 700  gのポリビニルピロリドン、200 gのメ
チルトリカプリルアンモニウムクロリド及び12.59
のアゾジイソブチロニトリルを実施例1に記載された方
法により20Qの溶剤中に溶解し、得られる溶液中で9
37.51?のメチルメタクリレート及び312.5 
gのN−メチル−N−パーフルオロオクチル−スルホン
アミドエチルメタクリレート しt;。下記の溶剤が使用された: a    b    c メタノール(1)   20   18   12ヘキ
サン(1)          2    6得られた
重合体の粒径は散乱レーザー光分光法により測定された
a    b    c 粒径(μm)    4.0   3.C  2.8K
         O.09  0.08  0.08
実施例 4 にg当たり80 gのゼラチンと、硝酸銀として190
gに対応する量のハロゲン化銀を含む沃臭化銀(sil
ver  iodobromide) X−線エマルシ
コン(2モル%の沃化物)を、接着剤層で被覆されたセ
ルロース三酢酸エステル支持体の両面に塗布した。27
a+2の表面が1  kgのエマルションで被覆された
支持体の両側の湿潤エマル932層上に下記の流延用溶
液 ゼラチン             309ジイソオク
チルスルホコハク酸 ナトリウムの5重量%水溶液    26raQ帯電防
止剤             2g4重量%ホルムア
ルデヒド水溶液  3ollIa艶消し剤      
    (下記参照のこと)水を加えて       
1000mgとする、を塗布して保護層を形成させた。
使用された帯電防止剤は40重量%のエチレンオキシド
基を含むエトキシル化リシノール酸の10重量%水溶液
であった。実施例3(試料a)により得られた重合体を
艶消し剤として使用した。
平均粒径6 μmを有するこの粒状重合体を水中に分散
させた。得られた分散物を60X60μmの編み目を持
つナイロンのガーゼを通して2濾過した。
得られた169の粒状重合体を25重量%のフェノール
のエタノール溶液7.5+++ffを含むゼラチン48
.4 gの水溶液中に入れ、得られた混合物を水で容積
500ffiffに希釈した。
この分散物309に、ハロゲン化銀を含むX−線フィル
ムに塗布すべき保護層用の流延用溶液I Qを添加した
。I Qの流延用溶液を3 4 ta”上に流し込んだ
。乾燥後、保護層はlII2当たり26mgの粒状重合
体を含んでいた。
艶消し剤として同量のポリメチルメタクリレート粒子を
含む物質を比較のために製造した。該分散物は酢酸エチ
ル中の重合体溶液を水中に導入することにより得られた
保護層の靜及び動摩擦係数をステンレス鋼との比較によ
って測定した。測定はジャーナル・オブ・サイエンティ
フィック・インストラメンツ(Journal  of
  S cientific  I nstrumen
ts)、28巻、1q51年7月ー220頁に記載され
た装置を用いて行なわれた。
摩擦係数 静的  動的 本発明による粒状重合体 を含む保護層       0.19  0.14ポリ
メチレンメタクリレート 粒状体ヲ含t[l[     0.44  0.37か
ように本発明による粒状重合体を含むX−線材料は改善
された耐ブロッキング性を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1ないし60重量%の化学的に結合した弗素を含む
    ことを特徴とする、0.5ないし10μmの平均粒径及
    び狭い粒径分布を有する粒状重合体。 2)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 但しAは −O−、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 を示し、 R_1はH又はCH_3を示し、 R_2は−C_nF_2_n_+_1を示し、R_3は
    H又はC_1ないしC_6アルキルを示し、nは4ない
    し20の値を有する、 に対応する共重合した単量体単位を2ないし75重量%
    含むことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の粒状重
    合体。 3)式II ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し 基R_1、R_2及びR_3は特許請求の範囲2
    項に指示された意味を有する、 に対応する共重合した単量体単位を2ないし75重量%
    含むことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の粒状重
    合体。 4)式IIに対応する共重合した単量体単位を2ないし7
    5重量%含み、且つ共重合したメチルメタクリレートを
    25ないし98重量%含むことを特徴とする特許請求の
    範囲3項記載の粒状重合体。 5)弗素を含まないα,β−不飽和化合物と随時混合さ
    れていてもよい、弗素を含むα,β−不飽和化合物を、
    高分子量の分散剤、低分子量の界面活性剤及び開始剤と
    しての遊離基形成剤の存在において、非水性極性媒体中
    で重合させることを特徴とする特許請求の範囲1項記載
    の粒状重合体の製造方法。 6)写真用記録材料中で特許請求の範囲1項記載の粒状
    重合体を使用すること。
JP63049900A 1987-03-12 1988-03-04 弗素を含む粒状重合体 Pending JPS63235314A (ja)

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