JPS63234857A - 検出器付回転電機 - Google Patents
検出器付回転電機Info
- Publication number
- JPS63234857A JPS63234857A JP62067801A JP6780187A JPS63234857A JP S63234857 A JPS63234857 A JP S63234857A JP 62067801 A JP62067801 A JP 62067801A JP 6780187 A JP6780187 A JP 6780187A JP S63234857 A JPS63234857 A JP S63234857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- coupling
- shaft
- electric machine
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 229920000784 Nomex Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は検出器を有する回転電機に係り、特に検出器と
回転電機をカップリングで結合する場合の放熱構造に関
する。
回転電機をカップリングで結合する場合の放熱構造に関
する。
(従来の技術)
近年、回転電機の回転数や位相を検出し、この検出値に
より回転電機の回転を制御するものが多くなってきてい
る。従来、この様な回転電機は第5図に示す様に反負荷
側ベアリングブラケット4にノーメックスシート等の熱
絶縁物9、検出器取付フランジ5を介して検出器1を支
持し、この検出器1の検出軸1aと回転電機の反負荷側
軸端3aとはカップリング2により結合されていた。
より回転電機の回転を制御するものが多くなってきてい
る。従来、この様な回転電機は第5図に示す様に反負荷
側ベアリングブラケット4にノーメックスシート等の熱
絶縁物9、検出器取付フランジ5を介して検出器1を支
持し、この検出器1の検出軸1aと回転電機の反負荷側
軸端3aとはカップリング2により結合されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上述した構成では熱絶縁物9により検出器
取付はフランジ5を介して伝わってくる熱は遮断できる
が、カップリング2を介して伝わってくる熱に対しては
考慮されておらず、この熱により検出器1の特性が悪化
するという問題があった。
取付はフランジ5を介して伝わってくる熱は遮断できる
が、カップリング2を介して伝わってくる熱に対しては
考慮されておらず、この熱により検出器1の特性が悪化
するという問題があった。
そこで本発明は、回転電機側から検出側への伝熱を抑え
、検出器の特性が悪化しない取付は構造を提供すること
を目的とする。
、検出器の特性が悪化しない取付は構造を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
すなわち本発明は、反負荷側軸端に検出器を有する回転
電機において、検出器の軸と回転電機の軸とを複数の羽
根を有するカップリングにより連結し、この外周を複数
の吸排気孔を有し検出器を支持する検出器取付はフラン
ジで囲ったことに特徴を有する。
電機において、検出器の軸と回転電機の軸とを複数の羽
根を有するカップリングにより連結し、この外周を複数
の吸排気孔を有し検出器を支持する検出器取付はフラン
ジで囲ったことに特徴を有する。
(作 用)
この様に構成されることにより、回転電機の回転に伴な
いカップリングが回転すると羽根が検出器取付はフラン
ジの吸排気孔を介して空気の循環を行なうので、カップ
リング、検出器取付はフランジ、回転電機の放熱が行な
われ、検出器側への伝熱が抑制される。
いカップリングが回転すると羽根が検出器取付はフラン
ジの吸排気孔を介して空気の循環を行なうので、カップ
リング、検出器取付はフランジ、回転電機の放熱が行な
われ、検出器側への伝熱が抑制される。
(実施例)
以下、本発明を検出器付モータに適用した一実施例につ
き第1図を参照して説明する。同図において、4は回転
軸3と所望の隙間をなす様に加工された軸貫通部4aお
よび放射状に8個のドレン孔4bを有する反負荷側ベア
リングブラケットで、これによりモータ内部は全閉構造
となっている。5は検出器軸1aと軸1aと所望の隙間
をなす様加工された軸貫通部5aおよび放射状に4個所
望の径に設けられた吸排気孔5bを有する検出器取付フ
ランジで、これによりレゾルバカバー内部が全閉構造と
されて反負荷側ベアリングブラケットに取付けられると
ともに、外気の吸排気が容易な構造となっており、吸排
気孔廻りはさらに保護カバー8にて保護される。6はカ
ップリングでで、例えば放射状軸方向に8枚の羽根6a
と、ベロー状の可焼部6bを有し、検出器取付フランジ
5内部に在って、検出器軸1aと回転軸3を連結する。
き第1図を参照して説明する。同図において、4は回転
軸3と所望の隙間をなす様に加工された軸貫通部4aお
よび放射状に8個のドレン孔4bを有する反負荷側ベア
リングブラケットで、これによりモータ内部は全閉構造
となっている。5は検出器軸1aと軸1aと所望の隙間
をなす様加工された軸貫通部5aおよび放射状に4個所
望の径に設けられた吸排気孔5bを有する検出器取付フ
ランジで、これによりレゾルバカバー内部が全閉構造と
されて反負荷側ベアリングブラケットに取付けられると
ともに、外気の吸排気が容易な構造となっており、吸排
気孔廻りはさらに保護カバー8にて保護される。6はカ
ップリングでで、例えば放射状軸方向に8枚の羽根6a
と、ベロー状の可焼部6bを有し、検出器取付フランジ
5内部に在って、検出器軸1aと回転軸3を連結する。
かかる構成によれば、モータ運転中において羽根付カッ
プリング6が回転することにより、検出器取付フランジ
5の通気孔を通して外気が吸い込まれ、カップリング自
身が冷却されることにより、回転軸3と検出器軸18間
の熱伝導を抑えると同時に、吸排気孔5bを有すること
により検出器取付フランジ5の熱抵抗が大きくなり、反
負荷側ベアリングブラケット4と検出器1との熱絶縁効
果が増し、検出器の安定した特性が得られる。さらに検
出器取付フランジ5と反負荷側ベアリングブラケット4
との間に熱絶縁部が介在しない為取付精度が向上し、検
出器の特性の安定化に寄与するものである。また停止時
における結露水は、モータが如何なる方向に取付けられ
ていようとも検出器取付フランジ5の吸排気孔5bもし
くは反負荷側ベアリングブラケット4のドレン孔4bを
通って外部に排出される。
プリング6が回転することにより、検出器取付フランジ
5の通気孔を通して外気が吸い込まれ、カップリング自
身が冷却されることにより、回転軸3と検出器軸18間
の熱伝導を抑えると同時に、吸排気孔5bを有すること
により検出器取付フランジ5の熱抵抗が大きくなり、反
負荷側ベアリングブラケット4と検出器1との熱絶縁効
果が増し、検出器の安定した特性が得られる。さらに検
出器取付フランジ5と反負荷側ベアリングブラケット4
との間に熱絶縁部が介在しない為取付精度が向上し、検
出器の特性の安定化に寄与するものである。また停止時
における結露水は、モータが如何なる方向に取付けられ
ていようとも検出器取付フランジ5の吸排気孔5bもし
くは反負荷側ベアリングブラケット4のドレン孔4bを
通って外部に排出される。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかな様に、運転中において
カップリングの羽根の自冷作用により回転軸からの伝熱
を抑えると同時に吸排気孔を有することにより熱抵抗の
大きな検出器取付フランジによって反負荷側ベアリング
ブラケットからの伝熱を極力小さく抑えることが出来、
検出器の特性を安定させるどとができる。
カップリングの羽根の自冷作用により回転軸からの伝熱
を抑えると同時に吸排気孔を有することにより熱抵抗の
大きな検出器取付フランジによって反負荷側ベアリング
ブラケットからの伝熱を極力小さく抑えることが出来、
検出器の特性を安定させるどとができる。
第1図は本発明の一実施例の上半分を破断して示す縦断
面図、第2図は本発明における反負荷側ベアリングブラ
ケットを反負荷側より見た側面図、第3図は羽根付カッ
プリングの斜視図、第4図は検出器取付フランジの斜視
図、第5図は従来の検出器を有する回転電機における検
出器取付部の詳細断面図である。 1・・・検出器、 1a・・・検出器軸、 3・・・回
転軸、4・・・反負荷側ベアリングブラケット、5・・
・検出器取付フランジ、 5b・・・吸排気孔、6・・
・羽根付カップリング、 6a・・・羽根。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三 俣 弘 文 第151 第2図 第3図 第4図
面図、第2図は本発明における反負荷側ベアリングブラ
ケットを反負荷側より見た側面図、第3図は羽根付カッ
プリングの斜視図、第4図は検出器取付フランジの斜視
図、第5図は従来の検出器を有する回転電機における検
出器取付部の詳細断面図である。 1・・・検出器、 1a・・・検出器軸、 3・・・回
転軸、4・・・反負荷側ベアリングブラケット、5・・
・検出器取付フランジ、 5b・・・吸排気孔、6・・
・羽根付カップリング、 6a・・・羽根。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三 俣 弘 文 第151 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 反負荷側軸端にカップリングにより検出器を連結して成
る回転電機において、前記カップリングに複数の羽根を
一体に形成するとともに、このカップリングの外周に複
数の吸排気孔を有して前記検出器を支持する検出器取付
フランジを有することを特徴とする検出器付回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067801A JPS63234857A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 検出器付回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067801A JPS63234857A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 検出器付回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234857A true JPS63234857A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13355413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62067801A Pending JPS63234857A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 検出器付回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63234857A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7378767B2 (en) * | 2002-03-04 | 2008-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | AC dynamo electric machine with magnetic reluctance portion linking rotational position detector to AC dynamo electric machine body |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62067801A patent/JPS63234857A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7378767B2 (en) * | 2002-03-04 | 2008-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | AC dynamo electric machine with magnetic reluctance portion linking rotational position detector to AC dynamo electric machine body |
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