JPS6156704B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6156704B2 JPS6156704B2 JP54116083A JP11608379A JPS6156704B2 JP S6156704 B2 JPS6156704 B2 JP S6156704B2 JP 54116083 A JP54116083 A JP 54116083A JP 11608379 A JP11608379 A JP 11608379A JP S6156704 B2 JPS6156704 B2 JP S6156704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- rotor
- rotating shaft
- fan
- bearing
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
- H02K9/225—Heat pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の冷却装置に関するものであ
る。
る。
第１図は冷却装置の従来例を示す図であつて、
回転軸１に中空部２を設け、その中空部２にヒー
トパイプ３を挿入し、該ヒートパイプ上の回転軸
１に冷却扇４を備えた回転子５を固定すると共
に、固定子６を備えた外枠７を軸受８を介して取
付け、回転子５と同時に冷却扇４が回転すること
によつて外枠７内の空気を撹拌するようにしてい
る。
回転軸１に中空部２を設け、その中空部２にヒー
トパイプ３を挿入し、該ヒートパイプ上の回転軸
１に冷却扇４を備えた回転子５を固定すると共
に、固定子６を備えた外枠７を軸受８を介して取
付け、回転子５と同時に冷却扇４が回転すること
によつて外枠７内の空気を撹拌するようにしてい
る。
また、回転軸１の先端側にフアン９を取付け、
該フアン９が回転することによつて空気をカバー
１０の吸入口１１から吸入し、吐出口１２から吐
出すようにしている。
該フアン９が回転することによつて空気をカバー
１０の吸入口１１から吸入し、吐出口１２から吐
出すようにしている。
ヒートパイプ３は、回転子５からフアン９に至
る長さに形成して、その内部に作動液を封入して
いる。そして、作動液が回転子５からの熱によつ
て加熱されることにより蒸気流と化してフアン９
側へ流通し、その蒸気流がフアン９に呼び込まれ
た通風により冷却されて液化され、その液化され
たものがヒートパイプ３の内壁にそつて回転子５
側へ戻り、以上この動作を繰返すことによつて回
転子を冷却するようにしている。
る長さに形成して、その内部に作動液を封入して
いる。そして、作動液が回転子５からの熱によつ
て加熱されることにより蒸気流と化してフアン９
側へ流通し、その蒸気流がフアン９に呼び込まれ
た通風により冷却されて液化され、その液化され
たものがヒートパイプ３の内壁にそつて回転子５
側へ戻り、以上この動作を繰返すことによつて回
転子を冷却するようにしている。
ところで、上記に示す回転電機ではヒートパイ
プが回転子５とフアン９との間でも回転軸１に密
着しているので回転子５から奪つた熱がフアン９
に伝達されないで途中で軸受８の囲りや外枠７内
に逃げてしまうものが多く有る。このため軸受８
の潤滑油が変質しやすいと云う問題があり、また
外枠内の冷却も充分に行わない欠点があつた。
プが回転子５とフアン９との間でも回転軸１に密
着しているので回転子５から奪つた熱がフアン９
に伝達されないで途中で軸受８の囲りや外枠７内
に逃げてしまうものが多く有る。このため軸受８
の潤滑油が変質しやすいと云う問題があり、また
外枠内の冷却も充分に行わない欠点があつた。
本発明は、前記した従来の問題点に鑑み、ヒー
トパイプの冷却効果を高めて回転子及び固定子を
共に冷却することができ、しかも軸受の潤滑油が
変質することを防止できる回転電機の冷却装置を
提供せんとするものである。
トパイプの冷却効果を高めて回転子及び固定子を
共に冷却することができ、しかも軸受の潤滑油が
変質することを防止できる回転電機の冷却装置を
提供せんとするものである。
次に、本発明の実施の一例を第２図について説
明する。第２図は本発明を具体化した一実施例を
示し、従来例と同一部分には同一符号を付してい
る。
明する。第２図は本発明を具体化した一実施例を
示し、従来例と同一部分には同一符号を付してい
る。
第２図において、本発明の冷却装置は、回転子
５からフアン９に至る長さのヒートパイプ３を回
転軸１中に挿入している。この点は従来と同様で
ある。
５からフアン９に至る長さのヒートパイプ３を回
転軸１中に挿入している。この点は従来と同様で
ある。
本発明においては、前記ヒートパイプ３の回転
子５の内側に位置する蒸発部と、外枠７の外側に
位置する凝縮部とを回転軸１に密着させ、かつ軸
受８が囲りに位置する部分は回転軸１の内壁と離
間したことを特徴とするものである。
子５の内側に位置する蒸発部と、外枠７の外側に
位置する凝縮部とを回転軸１に密着させ、かつ軸
受８が囲りに位置する部分は回転軸１の内壁と離
間したことを特徴とするものである。
すなわち、ヒートパイプ３は、回転子５側に位
置する回転子接触部３ａ及びフアン９側に位置す
るフアン接触部３ｂを回転軸１の内壁に密着した
ままにしておき、その中間部３ｃを前記回転軸１
の内壁とすき間をなすように縮径し、そのすき間
を設けることによつて中間部３ｃが断熱され、こ
れによつてヒートパイプのフアン接触部３ｂによ
る冷却効果を高めることができるようにする。な
お、１３は固定子巻線である。
置する回転子接触部３ａ及びフアン９側に位置す
るフアン接触部３ｂを回転軸１の内壁に密着した
ままにしておき、その中間部３ｃを前記回転軸１
の内壁とすき間をなすように縮径し、そのすき間
を設けることによつて中間部３ｃが断熱され、こ
れによつてヒートパイプのフアン接触部３ｂによ
る冷却効果を高めることができるようにする。な
お、１３は固定子巻線である。
本発明は、上記の如く、ヒートパイプ３の回転
子接触部３ａとフアン接触部３ｂとの間にあり、
軸受８が囲りに位置する部分を回転軸１と接しな
いようにすき間を設けたので、そのすき間が回転
子５側の蒸発部とフアン９側の凝縮部とを遮断す
ることができ、回転子５の熱は効率よくフアン９
に伝達される。従つて、回転子５をいつそう冷却
することができるので、回転子５からの輻射熱が
低くなり、回転子５と共に固定子６を冷却するこ
とができ、これによつて外枠７の内部も冷却され
る。
子接触部３ａとフアン接触部３ｂとの間にあり、
軸受８が囲りに位置する部分を回転軸１と接しな
いようにすき間を設けたので、そのすき間が回転
子５側の蒸発部とフアン９側の凝縮部とを遮断す
ることができ、回転子５の熱は効率よくフアン９
に伝達される。従つて、回転子５をいつそう冷却
することができるので、回転子５からの輻射熱が
低くなり、回転子５と共に固定子６を冷却するこ
とができ、これによつて外枠７の内部も冷却され
る。
また、軸受８が囲りに位置する部分もヒートパ
イプと回転軸とは離れているから回転子の熱が直
接軸受に伝達されることがない。そのため潤滑油
の寿命が長くなる。
イプと回転軸とは離れているから回転子の熱が直
接軸受に伝達されることがない。そのため潤滑油
の寿命が長くなる。
なお、図示実施例では、冷却扇４を回転子５に
一体に取付けた例を示したが、冷却扇４を外枠７
内において回転軸１に固定しても良い。
一体に取付けた例を示したが、冷却扇４を外枠７
内において回転軸１に固定しても良い。
また、外枠７と固定子巻線１３との間に軸方向
に沿つた通風路を設け、かつ回転子５の鉄心の中
に軸方向に沿つた孔を設け、これによつて通風性
を持たせることもできる。
に沿つた通風路を設け、かつ回転子５の鉄心の中
に軸方向に沿つた孔を設け、これによつて通風性
を持たせることもできる。
以上述べたように、本発明によれば、回転子と
共に固定子の冷却効果を向上させることができる
ので、それだけ信頼性を高めることができる。ま
た、軸受が囲りに位置する部分はヒートパイプと
回転軸とが離れているから回転子の熱が軸受へ伝
達するのを抑制し、軸受の温度上昇を低減できる
ので、軸受の寿命を長くすることができる。
共に固定子の冷却効果を向上させることができる
ので、それだけ信頼性を高めることができる。ま
た、軸受が囲りに位置する部分はヒートパイプと
回転軸とが離れているから回転子の熱が軸受へ伝
達するのを抑制し、軸受の温度上昇を低減できる
ので、軸受の寿命を長くすることができる。
第１図は従来の回転電機の一例を示す要部の断
面図、第２図は本発明の一実施例を示す要部の断
面図である。 １……回転軸、３……ヒートパイプ、４……冷
却扇、５……回転子、６……固定子、７……外
枠、９……フアン。
面図、第２図は本発明の一実施例を示す要部の断
面図である。 １……回転軸、３……ヒートパイプ、４……冷
却扇、５……回転子、６……固定子、７……外
枠、９……フアン。
Claims (1)
- １ 回転軸中に挿入したヒートパイプの凝縮部を
外枠の外側に位置する部分に、蒸発部を前記外枠
の内側で回転子と対向する部分に設けると共に、
前記凝縮部と前記蒸発部との間に前記回転軸を前
記外枠で回転自在に支持する軸受を設けたものに
おいて、前記ヒートパイプの前記凝縮部と前記蒸
発部は前記回転軸に密着させ、かつ前記軸受が囲
りに位置する部分はヒートパイプの径を小さくし
前記回転軸の内壁から離したことを特徴とする回
転電機の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11608379A JPS5641748A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Cooler for electric rotary machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11608379A JPS5641748A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Cooler for electric rotary machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641748A JPS5641748A (en) | 1981-04-18 |
| JPS6156704B2 true JPS6156704B2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14678282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11608379A Granted JPS5641748A (en) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | Cooler for electric rotary machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5641748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016084900A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社フジクラ | ヒートパイプ及び回転機械の冷却機構 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120159A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | 株式会社 山東鉄工所 | 布帛の連続湿熱処理装置 |
| US20070286744A1 (en) * | 2006-06-12 | 2007-12-13 | Marc Scott Hodes | Fan apparatus and electrical equipment including such apparatus |
-
1979
- 1979-09-12 JP JP11608379A patent/JPS5641748A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016084900A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社フジクラ | ヒートパイプ及び回転機械の冷却機構 |
| JP2016102616A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社フジクラ | ヒートパイプ及び回転機械の冷却機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641748A (en) | 1981-04-18 |
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