JPS6323406A - デイジタル増幅方式 - Google Patents
デイジタル増幅方式Info
- Publication number
- JPS6323406A JPS6323406A JP16722386A JP16722386A JPS6323406A JP S6323406 A JPS6323406 A JP S6323406A JP 16722386 A JP16722386 A JP 16722386A JP 16722386 A JP16722386 A JP 16722386A JP S6323406 A JPS6323406 A JP S6323406A
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- Japan
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- pcm
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 title claims description 17
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル増幅方式に関し、特に、ディジタル
PCMコード化された信号の増幅方式に関する。
PCMコード化された信号の増幅方式に関する。
従来、この種のディジタル増幅方式においては、第2図
に示されるように、ディジタルPCMコード103はP
CMデコーダ8においてアナログ信号に変換され、アナ
ログ増幅器9により増幅された後PCMコーダ10にお
いて再びディジタルPCMコード104に変換されて、
ディジタル増幅出力として出力される。
に示されるように、ディジタルPCMコード103はP
CMデコーダ8においてアナログ信号に変換され、アナ
ログ増幅器9により増幅された後PCMコーダ10にお
いて再びディジタルPCMコード104に変換されて、
ディジタル増幅出力として出力される。
上述した従来のディジタル増幅方式においては、ディジ
タル信号を一度アナログ信号に変換し、アナログ増幅器
により増幅した後、再度ディジタル信号に変換して出力
している。このなめ、ディジタルからアナログに、アナ
ログからディジタルへの2度の変換処理が行われており
、これらの変換処理に対応して生じる増幅作用にともな
う誤差が大きくなるとともに、また、アナログ増幅器の
特性により増幅後の歪が増大するという欠点がある。
タル信号を一度アナログ信号に変換し、アナログ増幅器
により増幅した後、再度ディジタル信号に変換して出力
している。このなめ、ディジタルからアナログに、アナ
ログからディジタルへの2度の変換処理が行われており
、これらの変換処理に対応して生じる増幅作用にともな
う誤差が大きくなるとともに、また、アナログ増幅器の
特性により増幅後の歪が増大するという欠点がある。
本発明のディジタル増幅方式は、PCMコードを入出力
とするディジタル増幅方式において、PCMコード入力
に対応して、所定の加算演算処理を介してPCMコード
加算出力をディジタル増幅出力として出力するPCMコ
ード加算部と、前記PCMコード加算出力を入力し、所
定の除算演算処理を介してPCMコード除算出力を出力
するPCMコード・アッテネータ部と、前記PCMコー
ド加算部の入力側における前記PCMコード入力に対す
る加算対象のPCMコードとして、前記PCMコード加
算出力または前記PCMコード除算出力のいずれかを選
択するP CMコード切替部と、前記P CMコード加
算部、PCMコード・アッテネータ部およびPCMコー
ド切替部の動作を制御するコントローラ部と、を備えて
構成される。
とするディジタル増幅方式において、PCMコード入力
に対応して、所定の加算演算処理を介してPCMコード
加算出力をディジタル増幅出力として出力するPCMコ
ード加算部と、前記PCMコード加算出力を入力し、所
定の除算演算処理を介してPCMコード除算出力を出力
するPCMコード・アッテネータ部と、前記PCMコー
ド加算部の入力側における前記PCMコード入力に対す
る加算対象のPCMコードとして、前記PCMコード加
算出力または前記PCMコード除算出力のいずれかを選
択するP CMコード切替部と、前記P CMコード加
算部、PCMコード・アッテネータ部およびPCMコー
ド切替部の動作を制御するコントローラ部と、を備えて
構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の要部を示すブロック図で
ある。第1図に示されるように、本実施例は、PCMコ
ード加算部1と、PCMコード・アッテネータ部2と、
コントローラ部3と、スイッチ4.5.6および7と、
を備えている。
ある。第1図に示されるように、本実施例は、PCMコ
ード加算部1と、PCMコード・アッテネータ部2と、
コントローラ部3と、スイッチ4.5.6および7と、
を備えている。
第1図において、PCMコード101はPCMコード加
算器部1に入力される。スイッチ4.5.6および7は
コントローラ部3により制御されて、それぞれa側また
はb側のいずれかに設定される。
算器部1に入力される。スイッチ4.5.6および7は
コントローラ部3により制御されて、それぞれa側また
はb側のいずれかに設定される。
第1図に示される状態においては、スイッチ4および5
はそれぞれa側に設定されているが、この場合において
は、PCMコード加算器部1から出力されるPCMコー
ド102の値は、スイッチ4および5を介i−てPCM
コード加算器部1の入力側の帰還され、P Crl/I
l/上101の値とPCMコード加算器部1において加
算処理されて出力される。従って、n(正整数)回帰還
される場合には、PCMコード101は0倍された値の
PCMコード102として出力される。また、コントロ
ーラ部3による制御作用を介して、スイッチ5がb側に
設定され、スイッチ7がb側に設定されるとともに、P
CMコード加算器部1の入力側で保持されているPCM
コード101がデータ「0」にクリアされると、前記0
倍されたPCMコード102はPCMコード・アッテネ
ータ部2において除算処理されて、PCMコード101
に対して07m(mは1より大きい整数)倍された値の
PCMコード102として出力される。従って、この場
合のディジタル増幅方式における利得は、07mとなる
。
はそれぞれa側に設定されているが、この場合において
は、PCMコード加算器部1から出力されるPCMコー
ド102の値は、スイッチ4および5を介i−てPCM
コード加算器部1の入力側の帰還され、P Crl/I
l/上101の値とPCMコード加算器部1において加
算処理されて出力される。従って、n(正整数)回帰還
される場合には、PCMコード101は0倍された値の
PCMコード102として出力される。また、コントロ
ーラ部3による制御作用を介して、スイッチ5がb側に
設定され、スイッチ7がb側に設定されるとともに、P
CMコード加算器部1の入力側で保持されているPCM
コード101がデータ「0」にクリアされると、前記0
倍されたPCMコード102はPCMコード・アッテネ
ータ部2において除算処理されて、PCMコード101
に対して07m(mは1より大きい整数)倍された値の
PCMコード102として出力される。従って、この場
合のディジタル増幅方式における利得は、07mとなる
。
今、具体的な数値列について説明するために;PCMコ
ード・アッテネータ部2の利得が1/2である場合に、
ディジタル増幅方式における利得として5/4を実現す
る場合の例について説明する。
ード・アッテネータ部2の利得が1/2である場合に、
ディジタル増幅方式における利得として5/4を実現す
る場合の例について説明する。
PCMコード101が入力される時点においては、コン
トローラ部3による制御作用を介して、スイッチ4およ
び5は共にaOl(!Iに設定されており、またPCM
コード加算器部1の出力における20Mコード102は
、その値が「o」として出力されている。入力されるP
CMコード101の値を「N」とすると、PCMコード
加算器部1における加算処理を介して、PCMコード加
算器部1がら出力されるP CMコード102の値は「
N」+r□、= IJJ、となる。コントローラ部3の
制御作用を介して、PCMコード加算器部1を経由する
加算処理が5回行われると、PCMコード加算器部1か
ら出力されるPCMコード102の値は「5N」となる
。この時点においてスイッチ5がb側に設定されると、
PCMコード102はPCMコード・アッテネータ部2
における除算処理を介してr 5 N/2 Jの値のP
CMコードとして出力される。ここでスイッチ6がb側
に設定されると、前記PCMコードは再度PCMコード
・アッテネータ部2を経由して除算処理され、「5N/
4」の値のPCMコードとして出力される。次いでコン
トローラ部3の制御作用を介して、スイッチ4および7
がそれぞれb側に設定されるとともに、PCMコード加
算器部1の入力において保持されているPCMコード1
01の値「N」がデータ「0」にクリアされる。従って
、PCMコード102の値はr5N/4」となり、利得
としては5/4が実現されたことになる。なお、PCM
コード加算器部1における加算処理、PCMコード・ア
ッテネータ部2における除算処理、およびスイッチ4.
5.6および7に対する制御は、すべてコントローラ部
3の制御作用によっている。
トローラ部3による制御作用を介して、スイッチ4およ
び5は共にaOl(!Iに設定されており、またPCM
コード加算器部1の出力における20Mコード102は
、その値が「o」として出力されている。入力されるP
CMコード101の値を「N」とすると、PCMコード
加算器部1における加算処理を介して、PCMコード加
算器部1がら出力されるP CMコード102の値は「
N」+r□、= IJJ、となる。コントローラ部3の
制御作用を介して、PCMコード加算器部1を経由する
加算処理が5回行われると、PCMコード加算器部1か
ら出力されるPCMコード102の値は「5N」となる
。この時点においてスイッチ5がb側に設定されると、
PCMコード102はPCMコード・アッテネータ部2
における除算処理を介してr 5 N/2 Jの値のP
CMコードとして出力される。ここでスイッチ6がb側
に設定されると、前記PCMコードは再度PCMコード
・アッテネータ部2を経由して除算処理され、「5N/
4」の値のPCMコードとして出力される。次いでコン
トローラ部3の制御作用を介して、スイッチ4および7
がそれぞれb側に設定されるとともに、PCMコード加
算器部1の入力において保持されているPCMコード1
01の値「N」がデータ「0」にクリアされる。従って
、PCMコード102の値はr5N/4」となり、利得
としては5/4が実現されたことになる。なお、PCM
コード加算器部1における加算処理、PCMコード・ア
ッテネータ部2における除算処理、およびスイッチ4.
5.6および7に対する制御は、すべてコントローラ部
3の制御作用によっている。
すなわち、本発明の適用により、PCMコードに対する
増幅作用はすべてディジタル処理を介して行われており
、アナログ増幅器特有の雑音および歪等は一切排除され
る。
増幅作用はすべてディジタル処理を介して行われており
、アナログ増幅器特有の雑音および歪等は一切排除され
る。
以上説明したように、本発明は、PCMコード化された
信号を増幅する当り、前記PCMコード化された信号を
ディジタルからアナログに変換し、アナログ増幅器を介
して増幅した後、アナログからディジタルに変換すると
いう手順を全く不要とすることができるため、ディジタ
ル対アナログおよびアナログ対ディジタルの各変換処理
において生じる誤差を排除し、且つアナログ増幅器の雑
音および歪等による影響をも皆無とすることができると
いう効果がある。
信号を増幅する当り、前記PCMコード化された信号を
ディジタルからアナログに変換し、アナログ増幅器を介
して増幅した後、アナログからディジタルに変換すると
いう手順を全く不要とすることができるため、ディジタ
ル対アナログおよびアナログ対ディジタルの各変換処理
において生じる誤差を排除し、且つアナログ増幅器の雑
音および歪等による影響をも皆無とすることができると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック図、第
2図は、従来のディジタル増幅方式の一例の要部を示す
ブロック図である。 図において、1・・・PCMコード加算器部、2・・・
PCMコード・アッテネータ部、3・・・コントローラ
部、4〜7・・・スイッチ、8・・・PCMコーダ、9
・・・アナログ増幅器、10・・・PCMコーダ。
2図は、従来のディジタル増幅方式の一例の要部を示す
ブロック図である。 図において、1・・・PCMコード加算器部、2・・・
PCMコード・アッテネータ部、3・・・コントローラ
部、4〜7・・・スイッチ、8・・・PCMコーダ、9
・・・アナログ増幅器、10・・・PCMコーダ。
Claims (1)
- PCMコード化された信号(PCMコードという)を入
出力とするディジタル増幅方式において、PCMコード
入力に対応して、所定の加算演算処理を介してPCMコ
ード加算出力をディジタル増幅出力として出力するPC
Mコード加算部と、前記PCMコード加算出力を入力し
、所定の除算演算処理を介してPCMコード除算出力を
出力するPCMコード・アッテネータ部と、前記PCM
コード加算部の入力側における前記PCMコード入力に
対する加算対象のPCMコードとして、前記PCMコー
ド加算出力または前記PCMコード除算出力のいずれか
を選択するPCMコード切替部と、前記PCMコード加
算部、PCMコード・アッテネータ部およびPCMコー
ド切替部の動作を制御するコントローラ部と、を備える
ことを特徴とするディジタル増幅方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16722386A JPS6323406A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | デイジタル増幅方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16722386A JPS6323406A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | デイジタル増幅方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323406A true JPS6323406A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=15845725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16722386A Pending JPS6323406A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | デイジタル増幅方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6400998B1 (en) | 1996-11-07 | 2002-06-04 | Mitutoyo Corporation | Generation of measurement program in NC machining and machining management based on the measurement program |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16722386A patent/JPS6323406A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6400998B1 (en) | 1996-11-07 | 2002-06-04 | Mitutoyo Corporation | Generation of measurement program in NC machining and machining management based on the measurement program |
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