JPH01261997A - オーディオ信号処理装置 - Google Patents

オーディオ信号処理装置

Info

Publication number
JPH01261997A
JPH01261997A JP63091048A JP9104888A JPH01261997A JP H01261997 A JPH01261997 A JP H01261997A JP 63091048 A JP63091048 A JP 63091048A JP 9104888 A JP9104888 A JP 9104888A JP H01261997 A JPH01261997 A JP H01261997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
dsp
digital signal
attenuator
sound quality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63091048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2684671B2 (ja
Inventor
Mikio Oda
幹夫 小田
Fumio Hori
堀 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63091048A priority Critical patent/JP2684671B2/ja
Publication of JPH01261997A publication Critical patent/JPH01261997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2684671B2 publication Critical patent/JP2684671B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタルシグナルプロセノサヲ使用したオ
ーディオ信号処理装置に関するものである。
従来の技術 近年のディジタルシグナルプロセソサ(以下DSPと略
す)はLSI技術の進歩により、急速に発展しており、
各社、様々な1チツプDSPを開発しておシ、まだ、D
SPを使用したオーディオ機器が開発されようとしてい
る。DSPを使用してオーディオ信号を処理する場合は
、第4図に示す基本構成となる。第5図は第4図の各部
の動作を示す波形図である。
第4図において、1はアナログディジタルコンバータ(
以下ADCと略す)、2はDSP処理部、3はディジタ
ルアナログコンバータ(以下DAcと略す)である。以
上の様に構成されたオーディオ信号処理装置について、
その動作を説明する。
アナログ信号は、ADClにより、ディジタル3.7 信号とされ、DSP処理部2にょシ目的とする演算処理
を行ない、DAC3を通して、アナログ信号となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記した構成では、DSP処理部2の処
理内容によっては、オーバーフロー発生する事が考えら
れる。例えば、第5図Aに示すごとく入力されるオーデ
ィオ信号が最大振幅であり、この入力を音質調整等の信
号レベル増幅動作をDSP処理部2に処理させると、第
5図Bに示すごとく、オーバーフロー発生時には、処理
されたオーディオ信号出力は、リミッタ動作となる。
従って従来では、」−記オーバーフローを防止する為に
、入力レベルをあらかじめ減衰させるようにしていたが
、これは信号の減衰であり、信号対雑音比(S/N比)
を劣化する事になる。
以北の様K、DSP処理に起因するダイナミックレンジ
が限定され、S/N比が劣化する等の問題点を有してい
た。
本発明は、上記問題点に鑑み、音質調整時に信号レベル
増幅動作を行なう場合は、あらかじめディジタル入力信
号を減衰させ、これを入力とするDSP演算処理とし、
オーバーフローの発生を防止し、アナログ信号領域でレ
ベル補正し、ダイナミックレンジの低下、S/N比の低
下を抑え、品質の良いオーディオ信号処理装置を提供す
るものである。
課題を解決するだめの手段 この目的を達成するために、本発明のオーディオ信号処
理装置は、DSP内部に、ADCよりディジタル化され
たオーディオ信号を入力とする減衰器を介して信号処理
するDsP演算部を直列に設け、DSP処理部とし、前
記DSP処理部の出力をディジタルアナログ変換するD
AC及び前記減衰器で減衰される信号レベルを補正増幅
するゲインアンプを直列に配し、前記減衰器、DSP演
算部及びゲインアンプを制御するマイクロコンピュータ
から構成されている。
作   用 本発明は上記した構成にょシ、信号レベル増1陥6・・
−7 を伴なう音質調整時には、マイクロコンピュータが、前
記減衰器を制御し、信号レベルを減衰させて、信号演算
する様にしたもので、DSP処理部でのオーバーフロー
発生を防ぎ、前記減衰器を損失する信号レベルを比較的
自由度の大きいアナログ部のゲインアンプで補正する事
により、オーディオ信号の連続性が保たれ、S/N比の
良い音質調整制御が可能が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるオーディオ信号処
理装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、1はADC,2はDSP処理部、3は
DAC14はADClで変換されたディジタル信号のレ
ベルの減衰度を切換えるATT、6はDSP演算部、6
はATT4で減衰される信号し/< /L/を補正増幅
するゲインアンプ、7はATT4の減衰度、ゲインアン
プ6の補正増幅度、DSP演算部5で行なわれる所定の
音質調整を制御する6へ。
マイクロコンピュータ、8は通信回線、9はゲイン切換
線である。第2図は、第1図のA−Cの各部の動作を示
す波形図である。第3図は、音質調整を示す信号レベル
特性図である。以下、本実施例のオーディオ信号処理装
置の動作について、説明する。
音質調整例として、第3図に示すごとく、低域及び高域
成分の信号レベル調整を行なうもので、信号レベルを零
以下、つまり、第3図中の斜線を施こさない部分の動作
についてまず説明する。
入力されたアナログ信号はADClを通してディジタル
信号化され、DSP処理部2に入力される。一方マイク
ロコンピュータ7は、所定の音質調整を行なう係数とA
TT4に減衰度零となる係数を通信回線8により送出し
、寸だゲインアンプ6の増幅度1となる様ゲイン切換線
9を通して予め設定する。DSP処理部2に入力された
信号は、ATT4を減衰度零で通過し、DSP演算部5
によ逆演算せしめ、出力する。この時、最大振幅が入力
されてもオーバーフローは発生しない。出力されだディ
ジタル信号はDAC3によりアナログに変換され、増幅
度1に設定されたゲインアンプ6を経て、出力信号とな
る。すなわち、従来の方法と同様の動作をする。
次に信号レベルの増11=を伴なう音質調整、つまり、
第3図中の斜線部の動作について説明する。
信号レベルを増幅させる場合、即ち第3図中で斜線を施
こした部分の状態にする場合は、マイクロコンピュータ
7は、ATT4に減衰度1/αなる係数(但し、α≧調
整ゲイン)を通信回線8によシ送出し、設定するととも
に、ATT4で損失される信号レベルを補正するために
、ゲインアンプ6の増幅度をαとする切換えをゲイン切
換線9を通して予め設定し、DSP演算部5に所定の音
質調整を行なう係数を通信回線8により送出し、設定す
る。入力されたアナログ信号はADClを通してディジ
タル信号化され、前記と同様にDSP処理部2に入力さ
れる。入力されたディジタル信号は、ATT4により1
/αに減衰動作され、DSP演算部5で、所定の音質調
整演算し出力する。出力されたデイシタ/I/旧号はD
AC3によりアナログ信号に父換され、増幅度αを有す
るゲインアンプ6によシ、減衰分を補正し出力とする。
第2図は、本動作の信号レベル配分を示す第1図の動作
波形図であシ、Aは入力アナログ信号、BはDAC3の
出力信号、Cはゲインアンプ6の出力信号であり、最大
振幅入力時でもオーバーフローを発生せずに、増幅動作
を可能々らしめる。
発明の効果 本発明は、ディジタル信号処理によシ音質調整を行なう
場合に、増幅動作に伴なうオーバーフロー現象に着目し
、ディジタル信号でさけ難いデータ幅の制約を、アナロ
グ信号処耶部で補なう事により、従来、実現できなかっ
たダイナミックレンジの拡大を図ると共に、入力レベル
をオーバーフローの為に小さく設定する必要がなく、ま
た市販されているCDソフト等のディジタル信号化に対
してもS/N比の良い高品質の音質調整が行なえるオー
ディオ信号処理装置となる。
【図面の簡単な説明】
9・・−・ 第1図は本発明の一実施例におけるオーディオ信号処理
装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図における
各部の動作を示すだめの波形図、第3図は音質調整を示
す信号レベ/V特性図、第4図は従来のオーディオ信号
処理装置の構成を示すブロック図、第5図は第4図にお
ける各部の動作を示すだめの波形図である。 1・・・・・・八DC,2・・・・・DSP処理部、3
・・・・・DAC3,4・・・・・・ATT、5・・・
・DSP演算部、6・・・・ ケインアンプ、7・・・
・・・マイクロコンピュータ、8・・・・・通信回線、
9・・・・・・ゲイン切換線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログオーディオ信号をディジタル信号に変換するA
    /Dコンバータと、変換されたディジタル信号のレベル
    の減衰度を切換える減衰器と、前記減衰器の出力に、所
    定の音質調整を行う音質調整用のディジタル信号演算部
    と、前記ディジタル信号演算部の出力をアナログ信号に
    変換するD/Aコンバータと、前記D/Aコンバータの
    出力を入力とし、前記減衰器で減衰器で減衰される信号
    レベルを補正増幅する増幅器と、前記減衰器の減衰度、
    前記増幅器の補正増幅度並びに前記ディジタル信号演算
    部で行なわれる所定の音質調整を制御するマイクロコン
    ピュータとを設け、レベル増幅をともなう音質調整時に
    は、前記減衰器でディジタル的に信号レベルを減衰せし
    め、前記増幅器で補正増幅することを特徴とするオーデ
    ィオ信号処理装置。
JP63091048A 1988-04-13 1988-04-13 オーディオ信号処理装置 Expired - Lifetime JP2684671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63091048A JP2684671B2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 オーディオ信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63091048A JP2684671B2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 オーディオ信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01261997A true JPH01261997A (ja) 1989-10-18
JP2684671B2 JP2684671B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=14015619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63091048A Expired - Lifetime JP2684671B2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 オーディオ信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2684671B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348118A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Rohm Co Ltd 音質調整回路
JP2006319804A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Pioneer Electronic Corp デジタルバスブースト装置及びバーチャルサラウンドデコーダ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6381522U (ja) * 1986-11-14 1988-05-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6381522U (ja) * 1986-11-14 1988-05-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348118A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Rohm Co Ltd 音質調整回路
JP2006319804A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Pioneer Electronic Corp デジタルバスブースト装置及びバーチャルサラウンドデコーダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2684671B2 (ja) 1997-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9294062B2 (en) Sound processing apparatus, method, and program
GB2553867A (en) Reconfiguring paths in a multiple path analog-to-digital converter
JPH05211700A (ja) 聴取空間適応周波数特性補正方法及び装置
US7539613B2 (en) Device for recovering missing frequency components
GB2553864A (en) Matching paths in a multiple path analog-to-digital converter
US7003126B2 (en) Dynamic range analog to digital converter suitable for hearing aid applications
JPH01261997A (ja) オーディオ信号処理装置
JP3289590B2 (ja) D級電力増幅器
JPH0456495B2 (ja)
JPH01284117A (ja) オーディオ信号処理装置
JP3270256B2 (ja) デジタル信号処理装置
JPH0530588A (ja) 自動音量調整装置
JPH05259779A (ja) 自動音量調整装置
JPH05158486A (ja) 騒音制御装置
JP3268408B2 (ja) 音声検出装置
JPS6157127A (ja) 信号変換装置
JP4892899B2 (ja) デジタル信号処理システム
JP3414426B2 (ja) 騒音制御装置
JPH07336150A (ja) 増幅器
JPH11215019A (ja) Dsp型受信装置
JPH01174110A (ja) ディジタル位相制御回路
KR20010058892A (ko) 디지털오디오의 단속음 제거방법
JPH0715327A (ja) A/d変換装置およびd/a変換装置
JP3640795B2 (ja) ディジタル信号処理装置及びスピーカシステム
JP2586484B2 (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 11