JPS63233921A - 抗腫瘍活性物質及びその製造法 - Google Patents

抗腫瘍活性物質及びその製造法

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JPS63233921A
JPS63233921A JP61299326A JP29932686A JPS63233921A JP S63233921 A JPS63233921 A JP S63233921A JP 61299326 A JP61299326 A JP 61299326A JP 29932686 A JP29932686 A JP 29932686A JP S63233921 A JPS63233921 A JP S63233921A
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JP
Japan
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active substance
enzyme
plant seeds
producing
substance
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JP61299326A
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English (en)
Inventor
Akimasa Kubota
久保田 昭正
Tatsuichiro Oshio
大塩 達一郎
Yuji Oki
沖 裕治
Yukari Haramaki
腹巻 ゆかり
Fumio Saito
文郎 斉藤
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Tamanoi Vinegar Co Ltd
Original Assignee
Tamanoi Vinegar Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は熱変性を受けていない植物種実、又は植物種実
加工物を原料とし、該原料中の蛋白性物質を抽出精製し
て得られる抗腫瘍活性物質及びその製造に関連する産業
分野において利用される。
(従来の技術) 従来、抗腫瘍活性物質を製造する方法として、種々の細
胞、微生物の生産する抗腫瘍活性物質を精製する方法、
穀類に関してはその表層部を加圧加熱処理した処理物よ
り抗腫瘍活性物質を採取する方法(特開昭53−139
71号)、又はハリ1二シダの種子より熱水抽出する方
法(特開昭54−154508号)が知られている。
またリゾプス・オリーゼ−M24株を用いて穀類を発酵
させた後、発酵液より抗B瘍物質を採取する方法(特公
昭61−41551号)が知られていた。
従来、食酢製造時の残渣は飼料にされていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の技術で細胞を使う場合、大m@養が困難であ
り、培地も非常に高価である。また、微生物由来のもの
に関しては、安全性の面より高度に精製する必要がある
。また、穀類より抽出する方法に関しては、物質が非蛋
白系の多糖類であり、抽出に際して、加圧加熱処理に多
大のエネルギーを要したり、菌株を純粋に培養する必要
があり、産業上の利用性に欠けるものである。また、ハ
リ工〔シダの種子より抽出する方法は、熱水抽出であり
、天然有効成分が変性破壊されている可能性がある。
(問題点を解決する為の手段) 然るに特許請求の範囲第1項記載の発明は、熱変性を受
けていない植物種実、又は植物種実の加工物から蛋白性
物質を精製したので、比較的少量で抗腫瘍活性が大きい
。前記における蛋白性物質とは、蛋白質および蛋白質を
含む物質をいう。
また特許請求の範囲第3項の発明は、熱変性を受けてい
ない植物種実、あるいは熱変性を受けていない植物種実
加工物を原料とし、該原料を必要とあらば粉砕し、1〜
10倍岱の水性溶媒を加え、必要に応じてアルコール、
酢酸を0.1〜10%添加し防腐性をもたせ、エンド型
プロテアーゼを主体として、グルコアミラーゼ、ペクチ
ナーゼ等を含有する酵素剤を、原料に対し0.01〜5
%添加し、温度3℃〜50℃で1〜15日間抽出を行う
か、もしくは前記原料に1〜10倍聞の水性溶媒を加え
、蛋白成分の抽出を行った後に、エンド型プロテアーゼ
を主体とした酵素剤を前記原料に対し、0.01%〜5
%添加し、温度3℃〜50℃で1〜10日間作用を行わ
しめ、総窒素に対するアミノ態窒素の比率(Allin
OaCid equivalent1以下A、Eと略す
)が10%〜60%に達した時点で遠心分離、又はろ過
により固形分を除き、上澄液又はろ液にrIaFiアン
モニウムを100%飽和になるJ:うに添加し、沈澱し
た両分を遠心分頬して集めこれを蒸留水に?8Mし、透
析ぐ脱塩1り凍結乾燥することにより、抗腫瘍話性物費
を1!することができる。また、上記固形分を除いた上
KJ液、ろ液さらに硫酸アンモニウム沈澱より必公とあ
らばイオン交換、ゲルろ過等の公知の方法により精製す
ることができる。尚、本発明にいう蛋白v1物質とは蛋
白質又は蛋白質を含む物質のことである。
前記におけるアミノ態窒素の比率を10%〜60%とし
たが、10%以下および60%以上μJ(に効率が悪い
ことが認められ、10%より増加するにつれて効率がよ
くなり、60%に近+8 すれば徐々に効率が悲くなる
ことが認められた。
イン ビトロ(in vitro)における抗腫瘍活性
は、以下のように検討した。正常細胞としてBa1b/
c3T3細胞(マウス胚線維芽細胞)を、腫瘍all+
泡として、前記正常細胞を5V4oウイルスで形ft1
転換したmKsA・4AC11M胞を用いた。培養5日
目の細胞を10%牛脂児血清含右MEM培地に懸濁し、
1×105個になるようにシャーレ(内tY 6 cr
a )に播種し、さらに同培地に溶解し、ろ過減菌した
試料1iを添加して培地を合計4dとする。37℃、5
%CO2存在下で培養し、5日目にギムザ染色し、細胞
密度計(オリンパス製)により対照群(培地のみ添加)
に対する生育率を測定した。
結果を第1表に示す。
第1表より、本発明物質は腫瘍細胞の増殖は顕著に抑制
するが、正常細胞に対しては毒性がないことが明らかで
ある。
次いでイン ビボ(in vivo )における抗腫瘍
活性を以下のように検討した。ICR系マウス(雌性、
83!l令、体重28g±19)を用い、1群を6匹と
し、ザルコーv (Sarcoma)−180を2×1
05個腹腔内に移植し、当日より連続して5日間、P 
B S (Phosphate Buffer Sal
 1ne)に懸濁した試料を腹腔的投与し、600日目
マウスの生存数及び延命率(ILs)より抗腫瘍活性を
検討した。対照はPBSのみを投与したものである。こ
の結果を第2表に示す。
第2表 MSD:平均延命日数(死亡例についての値)ILS:
延命率(死亡例についての値)生存数:1群6匹中60
日以上生存しているマウス数 C:対照群のMSD T二治療群のMSD    ′ 第2表より、本発明物質はイン ビボ(inviv0)
においても顕著な抗腫瘍活性を有することが明らかであ
る。
次に澱粉質を除去した後、蛋白性物質を抽出する特許請
求の範囲第6項記載の発明について説明する。
本発明は、熱変性を受けていない植物種実より機械的方
法、酵素的方法、又は生物的方法の単独もしくは組合せ
で澱粉質を除去した後、水性溶媒もしくは、水性溶媒に
酵素を添加して蛋白成分を抽出し、該蛋白成分を含む抽
出液より蛋白性物質を精製することを特徴としたもので
ある。
前記における機械的方法とは、粉砕および篩別など穀類
の外殻を機械的に破壊して澱粉質を除去する方法であり
、WIJ索的方法とは、酵素類の単独又は複合使用によ
って澱粉質を除去する方法である。また生物的方法とは
、例えば糸状菌類を用いて澱粉質を除去する方法である
。前記三つの方法は、穀類の性質に適応するように単独
、又は組み合わせて用いることにより澱粉質を効率よく
除去することができる。実際適用に際しては、例えば熱
処理していない穀類を水に浸漬し、湿潤状態で粉砕し篩
別により説教粉物を得るか、該原料を粉砕後、1〜10
倍fMの水、原料に対し0.01%〜5%のグルコアミ
ラーゼを主体とする酵素剤、さらに効率的に説教粉を行
い、かつ雑菌汚染を防ぐために酵母を添加し、20℃〜
35℃にて、2〜6日間アルコール発酵を行わしめ、8
0%〜99%の澱粉が除去された後、発酵液を遠心分離
又はろ過し、説教粉物を得る。該説教粉物に対し、0.
1〜20倍量の水性溶媒、もしくは0.1〜20倍量の
水性溶媒に0.01%〜5%のエンド型プロテアーゼを
主体°とする酵素剤を添加し、3℃〜50℃で1〜15
日間蛋白成分を抽出する。
その後遠心分離で固形分を除去し、抽出液に硫酸アンモ
ニウムを100%飽和になるように添加し、沈澱する両
分を透析により脱塩後、凍結乾燥することにより、抗腫
瘍活性物質を得ることができる。
以下、前記発明による生成物(実施例6〜9)について
説明する。
イン ビトロ(in VitrO)における抗腫瘍活性
は、前記と同様に検討した。結果を第3表に示す。
第3表 第3表より、本発明物質は腫瘍細胞の増殖を顕著に抑制
するが、正常細胞に対しては毒性がないことが明らかと
なった。
次いでイン ビボ(in vivo )における抗腫瘍
活性を前記と同様に検討した。結果を第4表に示す。
第4表 第4表より本発明物質は、イン ビボ(invivO)
においても顕著な抗腫瘍活性を有することが明らかであ
る。
特許請求の範囲第11項に記載した発明は、熱変性を受
けていない植物種実、即ち加熱処理等によって種実中の
澱粉のα化、蛋白質の変性、その他諸成分の熱分解を受
けていない植物種実を原料とし、これを粉砕後、2〜7
倍Wの水を加えて原料1g当たり酵素活性でグルコアミ
ラーゼ2〜20単位、プロテアーゼ1〜10単位、α−
アミラーゼ5〜50単位、ペクチナーゼ0.1〜0.5
単位、セルラーゼ0.01〜0.1単位、リバー−ゼ1
〜60単位を含有するように酵素を添加し、同時に市販
又は自家培養酵母を加えて種実中の澱粉糖化、諸成分の
溶出及びアルコール発酵を20℃〜35℃で2日〜7日
間行う。次いで培養液に酢酸菌を接種し20℃〜35℃
にて、1日〜14日間発酵を行わしめ、発酵終了侵、濾
過又は遠心分離により固形分を除去し、濾液又は上澄液
をケイソウ土濾過、メンプラン濾過によって不溶成分及
び菌体を除いた清澄液に硫酸アンモニウムを添加し、5
0〜100%飽和度の両分を分取して得られた沈澱物を
蒸留水にて溶解し、透析後、凍結乾燥するか、もしくは
清澄液を分子ff15000のものを阻止する膜で限外
濾過を行い、膜上残留画分を凍結乾燥することにより抗
腫瘍活性物質を得ることができる。
本発明で用いる各酵素の活性測定及び力価算出は次のよ
うにして行った。
・グルコアミラーゼ 0.5%澱粉溶液に酵素を作用させ生成する還元糖をフ
ェーリング試液と加熱し、定石的に亜酸化銅を沈澱させ
、過剰の銅を硫M酸性及びヨウ化カリウム存在下におい
てチオ硫酸ナトリウムで滴定する。
力   価 pH4,5,30℃±1℃の条件下で30分間に110
1rrのブドウ糖を生成する酵素力を1単位とする。
・プロテアーゼ 1.5%ミルクカゼイン溶液に酵素を作用させ酵素作用
によってトリクロル酢酸可溶となった区分についてアル
カリ性フォーリン試液にて発色させ660 nmにおけ
る吸光度を測定する。
力   価 pH4,5,30℃±1℃の条件下で60分間にチロシ
ン1#I!Fに相当するアミノ酸を生成する酵素力を1
単位とする。
・αアミラーゼ 0.5%澱粉溶液に酵素を作用させ、酵素作用により澱
粉のヨード呈色度(660nmで測定)が減少する度合
を比色定mする。
力   価 pH4,5,30℃±1℃の条件下で1分間にヨード呈
色度を1%減少させる酵素力を1単位とする。
・ペクチナーゼ 0.5%ペクチン溶液に酵素を作用させ粘度の低下を粘
度計で測定する。
力   価 pH4,5,30℃±1℃の条件下で1分間に粘度を5
0%低下させる酵素力を1単位とする。
・セルラーげ 0.625%CMC−Na溶液に酵素を作用させ、生成
する還元糖をグルコアミラーゼの場合と同様の方法で定
量する。
力   価 pH4,5,30℃±1℃の条件下で30分間に10#
1gのブドウ糖を生成する酵素力を1単位とする。
・リパーゼ 20%オリーブ油乳液に酵素を作用させ生成する脂肪酸
を水酸化ナトリウムで滴定する。
力   価 1)H4,5,30℃±1℃の条件下で1分間に1μs
ofの脂肪酸を生成する酵素力を1単位とする。
次に実施例10〜13により得た本発明有効物質の成分
分析値を第5表に示す。
第5表より本発明物質は、蛋白性のものであることがわ
かる。なお分析方法は以下の方法に基づいて行った。
タンパク質 ローリ−法 (C,D、 5taurfer、 Analytica
lBiochemistry  69. 646.19
75)糖     フェノール硫酸法 (M、 Dubois 、 K、 A、 G11les
 。
J、   K、   Hamilton  、   P
、   A、   R−ebers 、 and F、
 Sm1th、 Ana−1Vtical Chemi
Stry28.350゜イン ビトロ(in vitr
o)における抗M瘍活性は以下のように検討した。腫瘍
細胞としては、Ba1b/c3T3  (マウス胚線維
芽細胞)を5V4oウイルスで形質転換したmKsA・
4AC細胞を用いた。1試料8枚のシャーレ(内径60
I)を用意し、培養5日目の細胞を10%牛脂児血清含
有MEM培地に懸濁し、lX106個になるように各シ
ャーレに播種し、次いで同培地に溶解した試料1−を添
加し、37℃、5%CO2存在下で5日間培養し、細胞
数をカウントした。対照としては、培地のみを添加した
ものを用いた。結果を第6表に示す。
第6表 C:対照群の細胞数 T:試料添加群の1ifI胞数 ※ ハトムギを原料として、原料中の澱粉を公知の蒸煮
法により液化、糖化を行った後、本発明と同様の方法に
て硫酸アンモニウムの分画沈澱を行い50〜100%飽
和度で沈澱するものを透析後、凍結乾燥したものである
原料1 K’Jより4.1gの白色粉末を得た。
第6表より本発明物質は顕著に腫瘍細胞の増殖を抑制す
ることが明らかである。。また製造工程中で熱処理を行
うことにより、その活性は失われる。次いでイン ビボ
(in vivo )における抗腫瘍活性の検討を前記
と同様に行った。結果を第7表に示す。
第7表 ※ 第6表の熱処理と同じ試料 前記第7表より本発明物質はイン ピボ(invivo
 )においても顕著な抗腫瘍活性を有することが明らか
である。
次いで実施例18〜20によって得られた抗腫瘍活性に
ついて上記と同様に検討した。
第8表に試験結果をまとめて示す。
第8表 第8表の結果より本発明より得た物質は非常に高い抗腫
瘍活性を有すること、特に10Irtg/マウス投与群
に関しては、完治するという結果が得られ、本発明より
得た物質は画期的な制癌剤になるものと考えられる。
次に特許請求の範囲第11項記載の発明に関する実施例
14〜17は、植物種実を原料とし、粉砕後、2〜20
倍量の水を加え、原料に対し0゜01%〜2%のグルコ
アミラーゼ、必要に応じて0.01%〜2%のα−アミ
ラーゼ、プロテアーゼ、ペクチナーゼ、セルラーゼを添
加する。またグルコアミラーゼによるデンプンの溶出効
率を良くするとともに雑菌汚染を防ぐために酵母を添加
してアルコール発酵させる。ついで15℃〜60℃の温
度で4日〜20日間溶出を行ない、濾過又は遠心分離に
より固形分を除去し、ろ液又は上澄液に硫酸アンモニウ
ムを添加し、50%〜100%飽和度の沈澱物を蒸溜水
にて溶解し透析後、凍結乾燥するか、もしくは分画分子
ff110.000の膜を用いた限外ろ過により脱塩、
濃縮し凍結乾燥することにより抗1t!!瘍活性物質を
得ることができる。さらに必要とあらばイオン交換、ゲ
ルろ過等の公知の方法により精製することができる。
前記における植物種実とは、例えばハトムギ、玄米、ト
ウモロコシなどが考えられる。
以下、本発明による生成物を詳細に説明する。
まず成分分析値を第9表に示す。
第9表 蛋白質、糖はそれぞれローリ−法、フェノール硫酸法に
て測定した。
第9表より、本発明物質は、蛋白性物質であることがわ
かる。
イン ビトロ(in VitrO)における抗腫瘍活性
は前記と同様に検討した。結果を第10表に示す。
第10表 第10表より本発明物質は顕著に腫瘍細胞の増殖を抑制
するが、正常細胞に対しては毒性が少ないことが明らか
である。
次いでイン ビボ(in ViVO)における抗腫瘍活
性を前記と同様に検討した。結果を第11表に示す。
第11表 第11表より本発明物質は、イン ビボ(in viV
O)においても顕著な抗腫瘍活性を有することか明らか
である。
また本発明で使用する微生物の酵母及び酢酸菌は、我国
で古来から清酒・食酢の醸造に用いられてきたものであ
り、その発酵産物の安全性は歴史的に証明されている。
また、これらの主要発酵産物であるアルコール又は酢酸
は殺菌性を有するため発酵管理が細胞培養と比較すると
非常に容易であり、諸設備も簡単なもので充分である。
(発明の作用) 本発明の蛋白性物質は、抗腫瘍活性を有し、制癌作用が
認められた。また本発明の方法によれば、植物種実、又
は植物種実の加工物から容易に蛋白性物質を抽出するこ
とができる。
次に本発明の実施例について説明する。
(実施例1) ハトムギ1 Kgを粉砕し、2.51の水、125−の
エタノール、エンド型の市販プロテアーゼ剤2g及び市
販ペクチナーゼ剤2gを加え、30℃にて6日間抽出し
、A、E値が36%になった時点で、4000xg、5
分間遠心分離し、固形分を除去し、上澄液をケイソウ土
ろ過、メンプラン(0,45[)ろ過を行ない、清澄液
に硫酸アンモニウムを添加し、100%飽和で沈澱する
両分を蒸留水に溶解し、透析後凍結乾燥し、黄色粉末の
抗腫瘍活性物質1.1gを得た。
(実施例2) ハトムギを原料として無蒸煮アルコール発酵を行った残
渣I Kgに(水分60%)51の水、酢酸2001r
d11エンド型の市販プロテアーゼ剤2gを加え、35
℃にて5日間抽出を行った。A、E値が37%になった
時点で、ろ過により固形分を除去し、ろ液をメンプラン
(0,4577JI)ろ過し、清澄液に硫酸アンモニウ
ムを加え、100%飽和で沈澱する両分を蒸留水に溶解
し、透析後凍結乾燥し、褐色粉末の抗腫瘍活性物質0.
9gを得た。
(実施例3) ハトムギ1 Kgを粉砕後、31のリン酸緩衝液(50
mM、pH7,0) 、エタノール150雇を加え、3
0℃で2日間抽出を行なう。ろ過により固形分を除去し
、ろ液にエンド型の市販プロテアーゼ剤29、ペクチナ
ーゼ剤1gを添加し、40℃にて2日間作用させる。A
、E値が38%になった時点で、メンプラン(0,45
m)ろ過を行ない、ろ液に硫酸アンモニウムを加え、1
00%飽和にて沈澱する両分を蒸留水に溶解し、透析後
凍結乾燥し、黄色粉末の抗腫瘍活性物質1.2gを得た
(実施例4) トウモロコシ1 Kgを粉砕し、2.51の水、125
dのエタノール、エンド型の市販プロテアーゼ剤2g、
ペクチナーゼ剤2gを加え、30℃で5日間抽出し、A
、E値が43%に達した時点で、4000X9.5分間
遠心分離し、固形分を除去し、上澄液をケイソウ土ろ過
、メンプラン(0゜45m)ろ過を行ない、清澄液に硫
酸アンモニウムを添加し、100%飽和で沈澱する画分
を蒸留水に溶解し、透析後凍結乾燥することにより淡黄
色粉末の抗腫瘍活性物質0.9gを得た。
(実施例5) 玄米1 Kgを粉砕し、2.51の水、125dのエタ
ノール、エンド型の市販プロテアーゼ剤2g、ペクチナ
ーぜ剤2gを加え、30℃にて5日間抽出し、A、E値
が31%に達した時点で、400oxg、5分間遠心分
離し、固形分を除去し、上澄液をケイソウ土ろ過、メン
プラン(0,45n)ろ過を行ない、清澄液に硫酸アン
モニウムを添加し、100%飽和で沈澱する両分を蒸留
水に溶解し、透析後凍結乾燥することにより、淡黄色粉
末の抗腫瘍活性物質0.5gを得た。
(実施例6) ハトムギI K’Jを粉砕し、水2.71、市販グルコ
アミラーゼ剤2g及び市販パン酵母3gを加え、30℃
で4日間アルコール発酵を行った。発酵液を5000X
g、5分間遠心分離し、fB;2澱粉物を得たく沈澱)
。さらに該説教粉物にリン酸緩衝液(50mM、pH7
,0) 51を添加し、4℃で2日間攪拌、抽出を行っ
た。5000Xり、5分間遠心分離し、固形分を除き、
抽出液に硫酸アンモニウムを添加し、100%飽和で沈
澱する両分を蒸溜水に溶解し、透析後、凍結乾燥し、黄
褐色粉末の抗11!瘍活性物質1.29を得た。
(実施例7) ハトムギ1 Kgを水洗後、水51に1日浸漬し、水切
後、水21を加え、5分間湿潤状態で粉砕する。次いで
粉砕物を100メツシユの篩にかけ、残存物を説教粉物
とし、該説教粉物に水31、酢1120m及び市販プロ
テアーゼ剤1g、ペクチナーゼ剤1gを加え、30’C
で7日間抽出を行った。5000xg、5分間遠心分離
し、固形分を除去し、抽出液に硫酸アンモニウムを添加
し、100%飽和で沈澱する画分を蒸溜水に溶解し、透
析後、凍結乾燥し、、黄褐色粉末の抗腫瘍活性物質0.
9gを得た。
(実施例8) トウモロコシI Kgを粉砕し、水2.71、市販グル
コアミラーゼ剤2g及び市販パン酵母3びを加え、30
℃で4日間アルコール発酵を行った。
発酵液を5000Xg、5分間遠心分離し、説教粉物を
得た(沈澱)。さらに該説教粉物に水51、酢FIi2
00rd1及び市販プロテアーゼ剤1g、ペクチナーゼ
剤0.5gを加え、30℃で6日間抽出を行った。50
00xg、5分間遠心分離し固形分を除去し、抽出液に
硫酸アンモニウムを添加し、100%飽和で沈澱する画
分を蒸溜水に溶解し、透析後、凍結乾燥し、淡黄色粉末
の抗腫瘍活性物質0.89を得た。
(実施例9) 玄米1に3を粉砕し、水2.71、市販グルコアミラー
ゼ剤2g及び市販パン酵母3gを加え、30℃で4日間
アルコール発酵を行った。発酵液を5000)l、5分
間遠心分離し、説教粉物を得た(沈澱)。該説教粉物に
水51、酢1!I!200Id及び市販プロテアーゼ剤
1g、ペクチナーゼ剤0゜5gを加え、30℃で10日
間抽出を行った。5000xg、5分間遠心分離し固形
分を除去し、抽出液に1a酸アンモニウムを添加し、1
00%飽和で沈澱する両分を蒸溜水に溶解し、透析後、
凍結乾燥し、淡黄色粉末の抗腫瘍活性物質0.717を
得た。
(実施例10) ハトムギI Kyを粉砕し、2.71の水を加え市販の
グルコアミラーゼ剤2g、プロテアーゼ剤13及び市販
パン酵母3gを加え、28℃〜30℃で4日間発酵を行
った。次いで酢酸菌を接種し、28℃〜30℃で6日間
発酵させ、発酵終了後、培養液を4000)l、10分
間遠心分離し、固形分を除去し、上澄液をメンプラン濾
過を行った後、硫酸アンモニウムを添加し、50%〜1
00%飽和度の両分を分取して得られた沈澱物を蒸留水
に溶解し、透析後、凍結乾燥し、白色粉末の抗腫瘍活性
物質7.3gを得た。
(実施例11) ハトムギI Kgを粉砕し、3.01の水を加え、市販
のグルコアミラーゼ剤2g、ペクチナーゼ剤0.5!?
及び予め培養し捕集した生酵母3gを加え、28℃〜3
0℃で6日間発酵を行った。次いで酢酸菌を接種し、1
0日間発酵し、発酵終了後、濾過して固形分を除き、濾
液を分子ff15000のものを阻止する膜で限外濾過
行い膜上残留画分を凍結乾燥することにより、淡黄色粉
末の抗11m瘍活性物質15.39を得た。
(実施例12) 玄米1 K’Jを粉砕後、2.71の水を加え市販のグ
ルコアミラーゼ剤2g、セルラーゼ剤1g及び市販のパ
ン酵母3gを加え28℃〜30℃で5日間発酵を行った
。次いで酢酸菌を接種し、28℃〜32℃にて6日間発
酵を行い終了後、培養液を4000)l、10分間遠心
分離し、固形分を除去し、上澄液をメンプラン濾過を行
った。濾液に硫酸アンモニウムを添加し、50%〜10
0%飽和度の両分を分取して得られた沈澱物を蒸溜水に
溶解し、透析後、凍結乾燥し、淡黄色粉末の抗腫瘍活性
物質3.9gを得た。
(実施例13) トウモロコシI KWを粉砕後、2.71の水を加え、
市販のグルコアミラーゼ剤2g及び市販のパン酵母3g
を加え、28℃〜30℃で4日間発酵を行った。次いで
酢酸菌を接種し、28℃〜32℃にて10日間発酵を行
い発酵終了後、培養液を4000X9.10分間遠心分
離し、固形分を除去し、上澄液をメンプラン濾過し、濾
液に硫酸アンモニウムを添加し、50%〜100%飽和
度の画分を分取して得られた沈澱物を蒸留水に溶解し、
透析後°、凍結乾燥し、淡黄色粉末の抗腫瘍活性物質4
.8gを得た。
(実施例14) ハトムギI K’lを粉砕し、3j!の水を加え、市販
のグルコアミラーゼ剤2g、プロテアーゼ剤1g及び市
販パン酵母3gを加え、28〜30℃にて12日間溶出
を行なった。溶出液を4000Xg、5分間遠心分離し
、固形分を除去し、上澄液をケイソウ土ろ過、メンプラ
ン(0,451ろ過を行ない清澄液に硫酸アンモニウム
を添加し、50〜100%飽和度の沈澱物を蒸溜水に溶
解し、透析後、凍結乾燥し、黄色粉末の抗腫瘍活性物質
1゜89を得た。
(実施例15) ハトムギ1にグを粉砕し、2,71の水を加え、市販の
グルコアミラーゼ剤2g、プロテアーゼ剤1g、ペクチ
ナーゼ剤0.5g及び予め培養し捕集した生W9813
 gを加え、30〜32℃で14日間溶出を行ない、溶
出液をろ過し、固形分を除去後、分画分子ff110.
000の膜を用い限外ろ過を行って10倍に濃縮脱塩す
る。11縮液を凍結乾燥し淡黄色粉末の抗腫瘍活性物質
4.5gを得た。
(実施例16) 玄米I Kyを粉砕後、31の水を加え市販のグルコア
ミラーゼ剤2g、プロテアーゼ剤1g、セルラーゼ剤0
.5g及び市販パン酵母3gを加え、28〜30℃にて
14日間溶出を行ない溶出液を4000Xグ、5分間遠
心分離し、固形分を除去し、上澄液をケイソウ土ろ過を
行った。ろ過に硫酸アンモニウムを添加し、50〜10
0%飽和度の沈澱物を蒸溜水に溶解し、透析後、凍結乾
燥し、淡黄色粉末の抗腫瘍活性物質1.2gを得た。
(実施例17) トウモロコシI Klを粉砕後、2.71の水を加え市
販のグルコアミラーゼ剤2g、プロテアーゼ剤2g及び
市販乾燥パン酵母1gを加え、28〜30℃にて14日
間溶出を行ない、溶出液をケイソウ土ろ過し、ろ過に(
il[アンモニウムを添加し、50〜100%飽和度の
沈澱物を蒸溜水に溶解し、透析後、凍結乾燥し、淡黄色
粉末の抗腫瘍活性物質1.3gを得た。
(実施例18) ハトムギI Kgを粉砕し、2.71の水を加え、市販
のグルコアミラーゼ剤29、プロテアーゼ剤1g、リパ
ーゼ剤1g及び市販のパン酵母3gを加えて28℃〜3
0℃で4日間発酵を行った。
次いで培養液に酢M菌を接種し、28℃〜32℃にて7
日問静置発酵を行った。発酵終了後、培養液を4000
xg、10分間遠心分離し、固形分を分離し、その上澄
液をメンプランろ過を行って除菌後、減圧下で濃縮し、
濃縮液にエタノールを加え、エタノール濃度20%〜8
0%の間に生成する沈澱物を適量の水で溶解1!凍結乾
燥し、淡灰色の粉末15.2gを得た。
(実施例19) 玄米I Kgを粉砕後、3.Olの水を加え、市販のグ
ルコアミラーゼ剤1g、α−アミラーゼ剤0゜5グ、プ
ロテアーゼ剤1g、セルラーゼ剤0.59及び予め培養
し、固液分離した生酵母3gを加え、28℃〜30℃で
6日間発酵を行った。次いで酢酸菌を接種し28℃〜3
0℃にて3日間通気撹拌発酵を行った。培養液を限外濾
過により濃縮後、濃縮液にエタノールを添加し、エタノ
ール濃度20%〜80%の間に生成する沈澱を、退団の
水で溶解し、凍結乾燥することにより淡黄色粉末の抗腫
瘍活性物質16.9gを得た。
(実施例20) トウモロコシ1 Kyを粉砕後、2.51の水を加え、
市販のグルコアミラーゼ剤1g、プロテアーゼ剤0.5
9、ペクチナーゼ剤1g及び市販のパン酵母3gを加え
、28℃〜30℃で5日間発酵を行った。次いで酢W!
菌を接種し、28℃〜30℃にて6日問静置発醇を行っ
た。培缶液を4000Xg、10分間遠心分離すること
により、固形分を分離し、上澄液をメンプランろ過を行
って除菌し、減圧上濃縮後、濃縮液にエタノールを加え
エタノール濃度20%〜80%の間に生成する沈澱を適
量の水で溶解し、凍結乾燥することにより、淡黄色粉末
の族lff1m活性物質5.3gを得た。
(発明の効果) 本発明の蛋白性物質は、腫瘍mtriaに特異的に増殖
抑制効果を示し、正常細胞に対しては毒性が少ないので
、実用性においてきわめて優れている。
また本発明の製造法によれば、植物種実中の天然成分に
ダメージを与えず容易に抽出できるので、01作用が少
なく、活性の高い抗腫瘍活性物質が大同生産し得るため
、廉価に供給できるという効果がある。また酵素として
エンド型のプロテアーゼを使用した場合には、−m大き
な効果が認められる。また原料から先づ澱粉を除去し、
然る後に蛋白性物質を抽出することにより、製造効率を
一層向上することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱変性を受けていない植物種実、又は植物種実の加
    工物から抽出した蛋白性物質を精製して得た抗腫瘍活性
    物質 2 蛋白性物質は、蛋白質又は蛋白質を含む物質の単独
    又は混合物とした特許請求の範囲第1項記載の抗腫瘍活
    性物質 3 熱変性を受けていない植物種実、又は植物種実の加
    工物を原料とし、これに水性溶媒を加えて蛋白成分を抽
    出した後に、酵素を作用させるか、又は前記原料に酵素
    を作用せしめて、蛋白成分を抽出し、該抽出液から蛋白
    性物質を精製することを特徴とする抗腫瘍活性物質の製
    造法 4 酵素はエンド型プロテアーゼ又はグルコアミラーゼ
    を主体とした特許請求の範囲第3項記載の抗腫瘍活性物
    質の製造法 5 蛋白性物質の精製は、酵素作用させた抽出液又は酵
    素抽出液中の総窒素に対するアミノ態窒素の比率が10
    %〜60%に達した後行うことにした特許請求の範囲第
    4項記載の抗腫瘍活性物質の製造法 6 熱変性を受けていない植物種実より機械的方法、酵
    素的方法、又は生物的方法の単独もしくは組合せで澱粉
    質を除去した後、水性溶媒もしくは、水性溶媒と酵素を
    添加して蛋白成分を抽出し、該蛋白成分を含む抽出液よ
    り蛋白性物質を精製することを特徴とした抗腫瘍活性物
    質の製造法 7 機械的方法は植物種実を水に浸漬した後、粉砕およ
    び篩別することとした特許請求の範囲第6項記載の抗腫
    瘍活性物質の製造法 8 酵素的方法は、植物種実にグルコアミラーゼを主体
    とする酵素を添加することとした特許請求の範囲第6項
    記載の抗腫瘍活性物質の製造法 9 酵素は、プロテアーゼ、グルコアミラーゼ、ペクチ
    ナーゼを主体とした特許請求の範囲第6項記載の抗腫瘍
    活性物質の製造法 10 生物的方法は、糸状菌類又は酵母を添加し、発酵
    させることとした特許請求の範囲第6項記載の抗腫瘍活
    性物質の製造法 11 熱変性を受けていない植物種実を発酵可能の状態
    にした原料へ酵素単独、又は酵素と酵母の両方を加えて
    種実成分の溶出、又は同時にアルコール発酵せしめるか
    、もしくはさらに酢酸菌を接種して発酵せしめ、これら
    により得た発酵液を濾過し、前記濾液中に認められる蛋
    白性物質を精製することを特徴とした抗腫瘍活性物質の
    製造法 12 酵素は、グルコアミラーゼ、プロテアーゼ、α−
    アミラーゼ及びペクチナーゼを主体とした特許請求の範
    囲第11項記載の抗腫瘍活性物質の製造法 13 熱変性を受けていない植物種実を粉砕後、2.0
    〜7.0倍量の水を加え、グルコアミラーゼを主体とす
    る酵素及び酵母を添加し、25℃〜30℃にて3日〜6
    日間アルコール発酵を行い、発酵液を濾過又は遠心分離
    し、分離液と、残渣を得る前記分離液は酢酸発酵させて
    食酢を製造し、該残渣を原料とし、水性溶媒もしくは、
    水性溶媒とエンド型プロテアーゼを主体とする酵素を加
    えて蛋白成分を抽出し、該抽出液から蛋白性物質を精製
    することによる食酢製造時の残渣からの抗腫瘍活性物質
    の製造法
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JP61-214955 1986-09-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1392336A1 (en) * 2001-06-02 2004-03-03 Kolon Ind. Inc. Korean acanthopanax senticosus extract, protein extract, crude protein-polysaccharide which were extracted from korean acanthopanax senticosus, and immunoregulating compositions comprising the same and use thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1392336A1 (en) * 2001-06-02 2004-03-03 Kolon Ind. Inc. Korean acanthopanax senticosus extract, protein extract, crude protein-polysaccharide which were extracted from korean acanthopanax senticosus, and immunoregulating compositions comprising the same and use thereof
EP1392336A4 (en) * 2001-06-02 2005-04-13 Kolon Inc EXTRACT OF ACANTHOPANAX SENTICOSUS FROM KOREA, PROTEIN EXTRACT, CRYSTAL PROTEIN POLYSACCHARIDE FROM ACANTHOPANAX SENTICOSUS FROM KOREA, AND IMMUNE REGULATION COMPOSITIONS COMPRISING THEM AND USE THEREOF

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