JPS63232548A - デ−タ通信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明はデータをいくつかのブロックに分割して通信す
るデータ通信装置に関するものである。

［従来技術］ 従来、この種の装置として例えば文字コードデータとイ
メージデータを夫々別々のブロックに分けてデータ通信
するファクシミリ装置か知られている。このようなファ
クシミリ装置は一般にミクストモード端末と呼ばれてい
る。このミクストモード端末の交換方式はＣＣＩＴＴの
勧告に規定されている。ＣＣＩＴＴの勧告Ｔ。

７３、Ｔ、６１．Ｔ６において文字コードとイメージデ
ータの符号化が規定されている。

［発明が解決しようとしている問題点］上述したミクス
トモード端末では、文字コートデータとイメージデータ
については規定されている。しかしながら、イメージデ
ータの中には１図形情報（ジオメトリック）のように通
常のファクシミリ符号化を行うよりもジオメトリック符
号化を行う方かデータの圧縮率を高くできるものも含ま
れている。この為にジオメトリック要素からはデータ部
分をフォトグラフィック要素に変換し、ファクシミリ符
号化して相手先に送信すると、情報量が増加し伝送効率
が下がってしまうという問題点かある。

［問題点を解決する為の手段及び作用コ本発明によれば
分割手段によってデータのジオメトリック要素からなる
部分を別のブロックに分割し、通信手段によりジオメト
リック符号化して通信するので、データの伝送効率を高
くすることかできる。

［実施例］ 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。

第１図は１本発明装置のシステムの一実施例を示すブロ
ック図で、ｌはオペレータか文書作成・通信時に本シス
テムに指示を４えるためのキー人力部、２は表示部に送
られる信号を記憶する表示用記憶部、３は表示部、４は
本システムの全ての動作を制御する制御部、５は制御部
のための制御情報を記憶する制御部用記憶部、６はフォ
トグラフィック要素を符号／復号化するＭＭＲ符号復号
化部、７は補助記憶部用制御部、８は補助記憶部、９は
画像データを処理する画像処理部、ｌＯは画像記憶部、
１１は外部の入出力機器を制御する入出力制御部、１２
は文書を印刷する文書出力部、１３は画像読取部、１４
は制御部の制御により相手端末と通信を行なう通信部、
１５は制御情報やデータか流れるバスである。

１５２図は、本システムで通信される文書の一具体例の
図で、２１はひとつのページ、２２はキャラクタボック
ス要素領域、２３はフォトグラフィック要素領域、２４
はジオメトリック要素領域である。

第３図は、２４のジオメトリック要素領域をジオメトリ
ック符号して送信するために用いる、ＣＣＩＴＴ勧告Ｔ
、７３に規定されるレイアウト記述子の形を示す図で、
３１はレイアウト記述子、３２はユーザリーダプルコメ
ント部である。

第４図は、本システムの送信側で文書が作成されてから
受信側で出力されるまての間に、処理される事項と通信
される情報の流れを示した図である。

まず送信側にてキャラクタボックス要素・フォトグラフ
ィック要素・ジオメトリック要素を含んだ文書か作成さ
れる。これはキー人力部ｌ、表示部３、画像読取部１３
等を用いて行われ、補助記憶部８に記憶される。次にセ
ツションレベルまでの設定かなされ、４２でセツション
の設定と基本機能のネゴシェーションがＣ８Ｓというコ
マンドにより行われる。受信側では、４３にて応答処理
をし、肯定のときはＲ５５Ｐコマンドを送信側に返す。

同様に４４．４５にてオプション機能のネゴシェーショ
ンか行われる。つずいて４６にて、ドキュメント転送の
発動が行われ（ＣＤＳ）、４８にて実際のドキュメント
転送か行われる。ここで、作成された文書はＣＣＩＴＴ
勧告Ｔ、７３のプロトコル要素に変換して送られている
。受信側ではこれを受信しながらその内容をチェックし
ており、送信側より５０でページの境界通知（ＣＤＰＢ
）が送られたときに、正しければページ境界までの受信
完了通知５１　（ＲＤＰＢＰ）で返す。以下同様にペー
ジ数分たけ、これらの処理が繰り返される。文書の終り
は送信側より５４ドキュメント終了通知（ＣＤＥ）で示
され、受信側は５５ドキユメント終了確認で返す。その
後、続いて通信される文書かなければ、５６セツシヨン
終了、５７セツシヨン終了確認でセツションか切断され
る。

ここて、ジオメトリック要素を送信するときの処理につ
いて第５図を用いて説明する。

４４オプション機能のネゴシェーションにて、ジオメト
リック符号を使用することをネゴシェーションする。６
１にて受信側かジオメトリック符号使用可能か判断して
、可能ならば６２にてジオメトリック要素をジオメトリ
ック符号化し、不可能ならば６３にてジオメトリック要
素をファクシミリ符号化して、６４にてドキュメント転
送されるときのプロトコル要素の形に作成される。この
具体的な方法は、第３図に示されている。ジオメトリッ
ク符号化を用いるとき、それに対応するプロトコル要素
のレイアウト記述子３１のユーザリータブルコメント部
３２に、このレイアウトオプジュクトかジオメトリック
要素であることを記述する。受信側ては、出力時にこの
ユーザリーダプルコメント部を見ることにより、ジオメ
トリック符号からジオメトリック要素として復号する。

本発明は、前述の実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。た
とえば、符号化の形がジオメトリックであることをユー
ザリーダプルコメント部によって示す代りに、レイアウ
ト記述子の符号化タイプの項目で、ジオメトリック符号
化であることを示してもよい。

［効果］ 以上の様に本発明によれば、データのジオメトリック要
素からなる部分を別ブロックに分けて、ジオメトリック
符号化して通信するのて、効率的にデータ伝送すること
かできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明装置の一実施例を示すブロック構成図
、第２図は、本発明装置で通信される文Ｒの一几体例の
図、第３図は１文書のレイアウト記述子の形の一具体例
、第４図は、送信側と受信側の処理の流れ図、第５図は
、オプション機能のネゴシェーション時における送信側
の処理の流れ図である。 ｌ・・・キー人力部 ２・・・表示用記憶部 ３・・・表示部 ４・・・制ｇ４部 ５・・・制ｇ＃部用記憶部 ６・−Ｍ　Ｍ　Ｒ符号復号化部 ７・・・補助記憶部用制御部 ８・・・補助記憶部 ９・・・画像処ＦＩ！部 １０・・・画像記憶部 １１・・・入出力制御部 １２・・・文書出力部 １３・・・画像読取部 １４・・・通信部 １５−・・バス 第１４−図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 データをいくつかのブロックに分割して通 信するデータ通信装置において、 データの種類別にブロックに分割する手段 と、 上記分割手段によって分割されたジオメト リック要素より成るブロックをジオメトリック符号化し
   て通信する手段とを有することを特徴とするデータ通信
   装置。