JPS61284173A - 送受兼用型フアクシミリ装置 - Google Patents

送受兼用型フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPS61284173A
JPS61284173A JP60125863A JP12586385A JPS61284173A JP S61284173 A JPS61284173 A JP S61284173A JP 60125863 A JP60125863 A JP 60125863A JP 12586385 A JP12586385 A JP 12586385A JP S61284173 A JPS61284173 A JP S61284173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
image data
size
picture data
equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60125863A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Egashira
江頭 良一
Kazunori Kimura
和紀 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60125863A priority Critical patent/JPS61284173A/ja
Publication of JPS61284173A publication Critical patent/JPS61284173A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送受兼用型のファクシミリ装置に関する。特
に、標準画サイズを回線上のインタフェースとする画サ
イズの異なるファクシミリ装置間の通信を可能とするフ
ァクシミリ装置に関する。
〔概 要〕
本発明は、用紙サイズが異なる送受兼用型ファクシミリ
装置間の通信において、 受信装置で、受信された画データを復号化したのち、縦
と横の配列を変換して出力紙面に記録することにより、 送信側から紙幅の余白部分を白信号により埋める操作を
不要とし通信時間の短縮を図るものである。
〔従来の技術〕
従来のデータ端末装置は第4図に示すように、記録回路
11、自画信号除去回路18、復号化回路14、通信制
御回路15、呼接続制御回路16および装置制御回路1
7から構成されていた。データ圧縮機能を有するファク
シミリ装置におけるインタフェースは、国際電信電話諮
問委員会(以下、CCITTという。)にて勧告がなさ
れたA4判の場合を基準とするようにインタフェースが
決められている。
このため、用紙サイズがA4判と異なる場合には、その
用紙ごとの大きさの主操作方向ドツト数を各装置ごとに
独自に決めたり、あるいは第5図に示すように、A4判
のドツト数に一致するように自画信号を付加したりする
方法が行われてきた。
従来行われてきた方法について、自画信号を付加する場
合を以下に説明する。
装置間のデータリンク手順を第3図に示す。A5判サイ
ズの装置2がA4判サイズを送受する装置1からA5判
サイズの原稿を受信する場合は、装置1から呼接続を行
い呼接続完了後装置1から発呼手順を実施する。第3図
のCDCL中に装置1のパラメータがA4およびA5判
の両方ある旨を伝える。
一方、装置2からのR,D CL Pで装置2のパラメ
ータがA5判である旨を伝える。装置1は装置2がA5
判を持っていることを理解し、さらに装置lにA5判原
稿がセットされている場合には、A5判原稿が送信でき
ると判断して手順を続行する。続いてCDVIを用いて
符号化した情報を送信する。
CCITTで規定される符号化の1ラインあたりのドツ
ト数は第5図で示すように、1728ドツトとなってい
るA5判の原稿の1ラインあたりのドツト数は1152
ドツトである。それゆえに装置1では左右288  ド
ツトずつ白を付加し、1ライン分が1728ドツトとし
て画信号を符号化して送信する。
装置2では受信した符号データを復号化回路43で復号
化した後に、自画信号除去回路42で左右288ドツト
の白信号を除去した画データを記録回路41に送ること
によって記録画を得る。
この方式でA5判の情報を連続送信する場合は、ページ
単位に上記動作を繰り返して処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述した従来例では左右に自画信号を付加した
のちに符号化するので、その分だけ符号化データが多く
なり通信時間が長くなる欠点がある。
本発明は、この欠点を解決して通信時間の短い送受兼用
型ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、受信信号を復号化する復号化回路と、この復
号化回路の出力を出力紙に記録する記録回路とを備えた
送受兼用型ファクシミリ装置において、上記復号化回路
から出力される画データを1枚の情報容量以上にわたり
いったん蓄積する画データ蓄積回路と、この画データ蓄
積回路から出力される画データの縦と横の変換を行い、
上記記録回路に出力する縦横変換回路とを備えたことを
特徴とする。
画データ蓄積回路の容量は複数枚の情報容量であり、か
つ縦横変換回路は、1枚の情報の受信が終わった後につ
づく情報の受信に並行して動作する構成であることが好
ましい。
〔作 用〕
用紙サイズの狭いファクシミリ装置が用紙サイズの広い
ファクシミリ装置から送られた画データをそのまま受信
する際に、受信後復号した段階で画データの縦と横を変
換すると、画データは幅の狭い用紙上に記録することが
できる。さらにこの変換手段の前に画データの蓄積手段
を設けることにより、送信側の装置の送信時間を短くす
ることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例のブロック構成図である。第1
図において、装置は記録回路11、縦横変換回路12、
画データ蓄積回路】3、復号化回路14、通信制御部1
5、呼接続制御部16および装置制御部17を含むもの
として構成される。第2図は本実施例を説明するために
用いる原稿サイズの関係について示したものである。
ここに本発明の特徴とするところは、第1図において、
受信され復号化回路14より出力された画データはいっ
たん画データ蓄積回路13に蓄積されたのち、逐次縦横
変換回路12に入力され、画データの縦横が変換されて
から記録回路11に入力されることにある。
第3図に示される手順に従って装置1、装置2間で装置
1から複数枚のA5判原稿をを連送する場合を例に実施
例を説明する。
装置2はA5判サイズ原稿を第2図(a)で示すA方向
の画データを順次符号化し回線上に送信する装置1から
この符号データを受信すると、復号化したのち画データ
をいったんA方向の格納アドレスに従って画データ蓄積
回路13に格納する。1ペ一ジ分の画データの格納が完
了した後、縦横変換回路12を用いて、画データ蓄積回
路13に格納された画データを今度はB方向の格納アド
レスに従って順次読み出し、記録回路11に供給するこ
とによって第2図(b)のA5判サイズ記録を得ること
ができる。このように本発明によると、A5判原稿を受
信するのに回線からは第2図(a)で示されるよう゛に
A4判原稿の半分を受信したこととなり、回線上へのイ
ンタフェースCCITTの標準の勧告に適合し、無駄な
くデータを符号復号化して送受信することが可能となる
。しかもC8S中のパラメータ(ページウインジサイズ
)で決定されるページ分の画データを蓄積する機能を存
することによって現ページを記録しながら次ページの画
データを画データ蓄積回路13に入力することができる
上述の実施例ではA4判原稿とA5判原稿との関係の場
合について説明したが、本発明は特にこのサイズに限定
されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、画像の縦と横の変換を
することにより、符号化データに無駄な符号を付加する
必要がなく、通信効率が向上する。
さらに複数枚の画データ蓄積機能を備えているので、連
続送信時の通信時間を大幅に短縮する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図。 第2図は本実施例を説明するために用いる原稿サイズの
説明図。(a)は送信側での方向を示し、(b)は受信
側での方向を示す。 第3図はファクシミリ装置間のデータリンク手順図。 第4図は従来のブロック構成図。 第5図は従来例における復号化回路から出力される画デ
ータ図。 11.41・・・記録回路、12・・・縦横変換回路、
13・・・画データ蓄積回路、14.43・・・復号化
回路、15・・・通信制御回路、16・・・呼接続制御
回路、17・・・装置制御回路、18.42・・・白画
信号除去回路。 実施例のブロック構成図 凡 1 図 実施例のサイズ説明図    (b) M 2 口 ・−タリンク手段図 713  口 従来例のブロック構成図 34 図 従来例における復号化回路出力の画データ図Ms  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信信号を復号化する復号化回路と、この復号化
    回路の出力を出力紙に記録する記録回路と を備えた送受兼用型ファクシミリ装置において、上記復
    号化回路から出力される画データを1枚の情報容量以上
    にわたりいったん蓄積する画データ蓄積回路と、 この画データ蓄積回路から出力される画データの縦と横
    の変換を行い、上記記録回路に出力する縦横変換回路と を備えたことを特徴とする送受信兼用型ファクシミリ装
    置。
  2. (2)画データ蓄積回路の容量は複数枚の情報容量であ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の送受兼用型ファク
    シミリ装置。
  3. (3)縦横変換回路は、1枚の情報の受信が終わった後
    につづく情報の受信に並行して動作する構成である特許
    請求の範囲第(2)項に記載の送受兼用型ファクシミリ
    装置。
JP60125863A 1985-06-10 1985-06-10 送受兼用型フアクシミリ装置 Pending JPS61284173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60125863A JPS61284173A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 送受兼用型フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60125863A JPS61284173A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 送受兼用型フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61284173A true JPS61284173A (ja) 1986-12-15

Family

ID=14920798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60125863A Pending JPS61284173A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 送受兼用型フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61284173A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01179571A (ja) * 1988-01-11 1989-07-17 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の伝送制御方式
JPH02107056A (ja) * 1988-10-17 1990-04-19 Fuji Photo Film Co Ltd フレームメモリの制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01179571A (ja) * 1988-01-11 1989-07-17 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の伝送制御方式
JPH02107056A (ja) * 1988-10-17 1990-04-19 Fuji Photo Film Co Ltd フレームメモリの制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0229070A (ja) ファクシミリ装置
JPH04229768A (ja) 符号化画像記録装置およびこれを用いたファクシミリ装置,光ファイル装置並びにこれらの通信システム
JPH01264066A (ja) 同報送信方式
JPS61284173A (ja) 送受兼用型フアクシミリ装置
JPH0442665A (ja) ファクシミリ装置
JPS627260A (ja) フアクシミリ送信装置
JPH01161968A (ja) ファクシミリ装置
JPS59117845A (ja) フアクシミリ蓄積交換機
JPH0637999A (ja) ファクシミリ装置
JPS6253570A (ja) フアクシミリ装置
JPH04188945A (ja) ファクシミリ装置
JPS63240268A (ja) フアクシミリ装置
JPH05136967A (ja) フアクシミリ通信方式
JPS627261A (ja) フアクシミリ受信装置
JPH03259663A (ja) ファクシミリ装置
JPS60194865A (ja) フアクシミリ制御装置
JPH06311274A (ja) 画像通信装置
JPS59117368A (ja) 複合フアクシミリ装置
JPH08204940A (ja) 画像伝送装置
JPS62276962A (ja) 画像通信装置
JPH04351167A (ja) ファクシミリ装置
JPS60180365A (ja) 画信号の属性変換中継方式
JPH02222262A (ja) フアクシミリ装置
JPS5992673A (ja) フアクシミリの通信方式
JPS6326158A (ja) フアクシミリ蓄積交換機