JPS63232099A - 展開動作制御装置 - Google Patents
展開動作制御装置Info
- Publication number
- JPS63232099A JPS63232099A JP62064241A JP6424187A JPS63232099A JP S63232099 A JPS63232099 A JP S63232099A JP 62064241 A JP62064241 A JP 62064241A JP 6424187 A JP6424187 A JP 6424187A JP S63232099 A JPS63232099 A JP S63232099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- hinge
- restraint
- panels
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、人工衛星に搭載する太陽電池パドル等の展
開動作制御装置に関し、特に複数の折畳まれたパネルが
展開されるときに互いに干渉することなくスムーズに展
開するように図られたものである。
開動作制御装置に関し、特に複数の折畳まれたパネルが
展開されるときに互いに干渉することなくスムーズに展
開するように図られたものである。
(従来の技術)
人工衛星に搭載される従来の太陽電池パドルは、衛ノI
′1.が宇宙空間に安定すると、第6図に示すように、
アコーデオン状に展開される形式のものが多く採用され
ている。この種の太陽電池パドルは、複数のパネル1,
2.3,4,5.が長手方向に展開する際に、各パネル
間の角度を等しく保ちながら展開するように図られてい
る。この為に同図(b)に示すように、同期機構10が
パネル間に取付けられている。この同期機構10は、ヒ
ンジ11.12の軸にプーリIIA、12Aを取付け、
このプーリIIA、12Aをベルト13で連動させるも
のである。そして、パネル3に対して、パネル2が展開
する角度と同じ角度分だけパネル3に対してパネル4が
展開するように図られている。
′1.が宇宙空間に安定すると、第6図に示すように、
アコーデオン状に展開される形式のものが多く採用され
ている。この種の太陽電池パドルは、複数のパネル1,
2.3,4,5.が長手方向に展開する際に、各パネル
間の角度を等しく保ちながら展開するように図られてい
る。この為に同図(b)に示すように、同期機構10が
パネル間に取付けられている。この同期機構10は、ヒ
ンジ11.12の軸にプーリIIA、12Aを取付け、
このプーリIIA、12Aをベルト13で連動させるも
のである。そして、パネル3に対して、パネル2が展開
する角度と同じ角度分だけパネル3に対してパネル4が
展開するように図られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、太陽電池パドルの展開形状としては、I−記し
たI字形のものだけでなく、種々の形状のものが考えら
れる。例えば、要求される電力、雨足の大きさ、更には
衛足の形、衛星打上げ時のスペースなどにより、種々の
展開を要求されることが考えられる。このような展開形
状を考えると、従来の同期機構では不十分である。
たI字形のものだけでなく、種々の形状のものが考えら
れる。例えば、要求される電力、雨足の大きさ、更には
衛足の形、衛星打上げ時のスペースなどにより、種々の
展開を要求されることが考えられる。このような展開形
状を考えると、従来の同期機構では不十分である。
そこでこの発明では、パネルの最終的な展開形状がどの
ような形状であっても、使用でき、かつ複数パネル間の
展開時の相互干渉をなくしスムーズな展開を得るのに有
効な展開動作制御装置を提供することを目的とする。
ような形状であっても、使用でき、かつ複数パネル間の
展開時の相互干渉をなくしスムーズな展開を得るのに有
効な展開動作制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
この発明は、第1のパネルの一辺に第1のヒンジにより
連結され第1の方向から回動して折畳まれた第2のパネ
ルと、前記第1のパネルの他方の辺に第2のヒンジによ
り連結され前記第1の方向とは直交する第2の方向から
回動し、前記第2のパネルと重なるように折畳まれた第
3のパネルを少なくともaし前記第3.第2.第1のパ
ネルを順次展開することのできるパネル装置において、
前記他ノjの辺側であって前記第2のパネルと第3のパ
ネルにそれぞれ取付けられ、互いの先端部が前記第2の
ヒンジの軸上に回転中心を有するように市なって当接し
、この回転方向とは交差する方向への前記第2のパネル
の回転を規制し、前記第3のパネルが第1のパネルに対
して少なくとも90″以上回転して展開したときに前記
規制を解除し前記第2のパネルの前記第1のヒンジを中
心とした展開を許容する拘束装置を設けるものである。
連結され第1の方向から回動して折畳まれた第2のパネ
ルと、前記第1のパネルの他方の辺に第2のヒンジによ
り連結され前記第1の方向とは直交する第2の方向から
回動し、前記第2のパネルと重なるように折畳まれた第
3のパネルを少なくともaし前記第3.第2.第1のパ
ネルを順次展開することのできるパネル装置において、
前記他ノjの辺側であって前記第2のパネルと第3のパ
ネルにそれぞれ取付けられ、互いの先端部が前記第2の
ヒンジの軸上に回転中心を有するように市なって当接し
、この回転方向とは交差する方向への前記第2のパネル
の回転を規制し、前記第3のパネルが第1のパネルに対
して少なくとも90″以上回転して展開したときに前記
規制を解除し前記第2のパネルの前記第1のヒンジを中
心とした展開を許容する拘束装置を設けるものである。
(作用)
」−記の拘束装置をqするために、互いに展開方向が異
なるようなパネルを組合わせても、前記第2のパネルは
、第3のパネルが充分に展開してから展開可能となり、
互いに干渉することなくスムーズに展開することができ
る。
なるようなパネルを組合わせても、前記第2のパネルは
、第3のパネルが充分に展開してから展開可能となり、
互いに干渉することなくスムーズに展開することができ
る。
(実施例)
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、Pl。
P2.P3.P4.P5は太陽電池パネルである。
このパネルP1〜P5は、第2図(a)のように展開す
るもので、完全に展開した状態では丁字形になる。第2
図(b)は折畳まれた状態を簡略化して示している。第
1図に戻って説明するに、パネルP5とパネルP4とは
ヒンジ21により連結され、パネルP4とパネルP1は
、ヒンジ22a。
るもので、完全に展開した状態では丁字形になる。第2
図(b)は折畳まれた状態を簡略化して示している。第
1図に戻って説明するに、パネルP5とパネルP4とは
ヒンジ21により連結され、パネルP4とパネルP1は
、ヒンジ22a。
22bにより連結されている。したがって、ヒンジ21
を中心にして、パネルP5とP4が展開し、ヒンジ22
a、22bを中心にしてパネルP4とPlとが展開し、
第2図の状態Aのように展開状態となる。第2図の状態
Bの展開状態にな−ると、今度はヒンジ23a、23b
を中心としてパネルP3が展開可能となる。つまり、ヒ
ンジ23a。
を中心にして、パネルP5とP4が展開し、ヒンジ22
a、22bを中心にしてパネルP4とPlとが展開し、
第2図の状態Aのように展開状態となる。第2図の状態
Bの展開状態にな−ると、今度はヒンジ23a、23b
を中心としてパネルP3が展開可能となる。つまり、ヒ
ンジ23a。
23bは、パネルP1とパネルP3とを連結している。
このパネルP3が展開した後は、図示しないヒンジを中
心として、パネルP2が展開し、最終的な展開状態とな
る。
心として、パネルP2が展開し、最終的な展開状態とな
る。
各ヒンジ 21,22a、22b、23a。
23bは、例えばコイルを内蔵しており、連結したパネ
ルを展開する方向に付勢している。初期状態では、各パ
ネルは折畳まれており、パネルP5が例えばパネルP1
と連結されている。そして、パネルP5とパネルP1の
連結が、制御装置により解除されると、上記の自動的な
展開が開始される。
ルを展開する方向に付勢している。初期状態では、各パ
ネルは折畳まれており、パネルP5が例えばパネルP1
と連結されている。そして、パネルP5とパネルP1の
連結が、制御装置により解除されると、上記の自動的な
展開が開始される。
この展開動作において、本発明ではパネル相互間の干渉
がなく、スムーズな展開が得られる。以下その動作を得
る構造を説明する。
がなく、スムーズな展開が得られる。以下その動作を得
る構造を説明する。
即ちこの発明では、パネルP2とパネルP3との間に、
拘束装置30が取付けられる。この拘束装置30は、第
1図(b)に示すように、パネルP2の一方の辺に取付
けられた被拘束金具31と、この被拘束金具31に対向
してパネルP3に取付けられた拘束金具32とを有する
。被拘束金具31、拘束金具32との先端部は、パネル
が折畳まれた状態ではヒンジ23a、23bの回転軸方
向に互いに係合している。拘束金具32の先端部は、パ
ネルが展開するとき被拘束金具31の先端の軸部33を
中心にして回転するように、回転軸Aはヒンジ23a、
23bの回転軸上に一致している。
拘束装置30が取付けられる。この拘束装置30は、第
1図(b)に示すように、パネルP2の一方の辺に取付
けられた被拘束金具31と、この被拘束金具31に対向
してパネルP3に取付けられた拘束金具32とを有する
。被拘束金具31、拘束金具32との先端部は、パネル
が折畳まれた状態ではヒンジ23a、23bの回転軸方
向に互いに係合している。拘束金具32の先端部は、パ
ネルが展開するとき被拘束金具31の先端の軸部33を
中心にして回転するように、回転軸Aはヒンジ23a、
23bの回転軸上に一致している。
更に、」−記の拘束装置30の取付けられた辺とは直交
する辺側に拘束装置40が取付けららる。
する辺側に拘束装置40が取付けららる。
拘束装置40は、パネルP3.P4間に設けられる。こ
の拘束装置40も、先の被拘束金具31と同様な被拘束
金具41、拘束金具32と同様な拘束金具42を有する
。そして被拘束金具41.拘束金具42の先端部は、パ
ネルが折畳まれた状態ではヒンジ22a、22bの回転
軸方向に互いに係合している。拘束金具42の先端部は
、パネルが展開するとき被拘束金具41の先端の軸部4
3を中心にして回転するように、回転軸Bはヒンジ22
a、22bの回転軸上に一致している。
の拘束装置40も、先の被拘束金具31と同様な被拘束
金具41、拘束金具32と同様な拘束金具42を有する
。そして被拘束金具41.拘束金具42の先端部は、パ
ネルが折畳まれた状態ではヒンジ22a、22bの回転
軸方向に互いに係合している。拘束金具42の先端部は
、パネルが展開するとき被拘束金具41の先端の軸部4
3を中心にして回転するように、回転軸Bはヒンジ22
a、22bの回転軸上に一致している。
上記の拘束装置30.40の動作を第3図、第4図を参
照して説明する。第3図(a)は、拘束装置40を第1
図の矢印Y側から見た図であり、同図(b)は第1図の
矢印X側から見た図である。
照して説明する。第3図(a)は、拘束装置40を第1
図の矢印Y側から見た図であり、同図(b)は第1図の
矢印X側から見た図である。
そしてパネルP5が展開したあとの状態を示している。
次に展開するパネルは、パネルP4であるが、このパネ
ルP4はヒンジ22a、22bを中心にして回転し図示
の一点鎖線の位置まで展開する。このとき、拘束装置4
0は、パネルP4の図示の矢印W方向への回転に伴って
、その拘束金具42が、被拘束金具43に対するロック
状態を解除することになる。つまり、両会具の重なり部
が解除される。この実施例の場合は、パネルP3に対し
てパネルP4が90″近く展開したときに前記ロックが
解除される。この結果、被拘束金具43はもはやこれを
押えつける部材がなくなる。
ルP4はヒンジ22a、22bを中心にして回転し図示
の一点鎖線の位置まで展開する。このとき、拘束装置4
0は、パネルP4の図示の矢印W方向への回転に伴って
、その拘束金具42が、被拘束金具43に対するロック
状態を解除することになる。つまり、両会具の重なり部
が解除される。この実施例の場合は、パネルP3に対し
てパネルP4が90″近く展開したときに前記ロックが
解除される。この結果、被拘束金具43はもはやこれを
押えつける部材がなくなる。
−よって、パネルP3はヒンジ23a、23bを回転中
心として展開可能となる。第4図は、第1図の矢印Y方
向からみた状態である。パネルP3は、ヒンジ23a、
23bを回転中心として図示矢印Z方向に展開するが、
このとき拘束装置30は、次のパネルP2が必要以上に
早く展開しないように作用する。つまり拘束金具30は
、パネルP3が、パネルP2に対してほぼ90°以上展
開したときに、パネルP2の他方向への展開を許容すべ
くそのロックを解除する。パネルP3.P2は、図示の
一点鎖線の位置まで完全に展開したときは、パネルP1
と同一平面上に位置する。尚、拘束金具と被拘束金具の
互いの当接部には、スムーズな回転が得られるように、
ローラあるいはベアリングなどの潤滑機構が介在してい
る。
心として展開可能となる。第4図は、第1図の矢印Y方
向からみた状態である。パネルP3は、ヒンジ23a、
23bを回転中心として図示矢印Z方向に展開するが、
このとき拘束装置30は、次のパネルP2が必要以上に
早く展開しないように作用する。つまり拘束金具30は
、パネルP3が、パネルP2に対してほぼ90°以上展
開したときに、パネルP2の他方向への展開を許容すべ
くそのロックを解除する。パネルP3.P2は、図示の
一点鎖線の位置まで完全に展開したときは、パネルP1
と同一平面上に位置する。尚、拘束金具と被拘束金具の
互いの当接部には、スムーズな回転が得られるように、
ローラあるいはベアリングなどの潤滑機構が介在してい
る。
上記したようにこの発明によると、次に展開すべきパネ
ルは、これに先行して展開するパネルが充分展開してパ
ネル間の干渉が生じなくなった時点でそのロックが解除
される。この解除は、構成の簡単な拘束装置により得ら
れ、低価格で実現できる。
ルは、これに先行して展開するパネルが充分展開してパ
ネル間の干渉が生じなくなった時点でそのロックが解除
される。この解除は、構成の簡単な拘束装置により得ら
れ、低価格で実現できる。
1−記の実施例は、丁字形に展開するパネルについて説
明したが、この発明はこれに限らず、展開形状が例えば
第5図に示すような太陽電池パドルでも良い。第5図の
(a)6sら(C)は複数のパネルpH〜P19が順次
展開して行く様子を示している。
明したが、この発明はこれに限らず、展開形状が例えば
第5図に示すような太陽電池パドルでも良い。第5図の
(a)6sら(C)は複数のパネルpH〜P19が順次
展開して行く様子を示している。
上記の実施例では、5枚以上のパネルが展開する例につ
いて説明したが、この発明は、基本的には第1のパネル
に対して、それぞれ展開方向の異なる第2.第3のパネ
ルを有したものに適用できるものである。即ち、第1の
パネルの一辺に第1のヒンジにより連結され第1の方向
から回動して折畳まれた第2のパネルと、前記第1のパ
ネルの他方の辺に第2のヒンジにより連結され前記第1
の方向とは直交する第2の方向から回動し、前記第2の
パネルと重なるように折畳まれた第3のパネルを少なく
とも有し前記第3.第2.第1のパネルを順次展開する
ことのできるパネル装置に適用できるもので、太陽電池
のパドルに限定されない。例えばアンテナの展開装置と
しても適用できるものである。
いて説明したが、この発明は、基本的には第1のパネル
に対して、それぞれ展開方向の異なる第2.第3のパネ
ルを有したものに適用できるものである。即ち、第1の
パネルの一辺に第1のヒンジにより連結され第1の方向
から回動して折畳まれた第2のパネルと、前記第1のパ
ネルの他方の辺に第2のヒンジにより連結され前記第1
の方向とは直交する第2の方向から回動し、前記第2の
パネルと重なるように折畳まれた第3のパネルを少なく
とも有し前記第3.第2.第1のパネルを順次展開する
ことのできるパネル装置に適用できるもので、太陽電池
のパドルに限定されない。例えばアンテナの展開装置と
しても適用できるものである。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明はパネルの最終的な展開
形状がどのような形状であっても、使用でき、かつ1反
数パネル間の展開時の相互干渉をなくし破損や衝突を防
止し、スムーズな展開を得るのに有効な展開動作制御装
置を提供することができる。
形状がどのような形状であっても、使用でき、かつ1反
数パネル間の展開時の相互干渉をなくし破損や衝突を防
止し、スムーズな展開を得るのに有効な展開動作制御装
置を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
は、第1図の太陽電池パドルの展開経過を説明するのに
示した状態説明図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の
拘束装置の動作を説明するのに示した動作説明図、第5
図はこの発明の他の実施例におけるパネル展開説明図、
第6図は従来の太陽電池パドルの展開図と同期機構の説
明図である。 P 1〜P 5−・・パネル、22a、22b、23a
。 23b・・・ヒンジ、30.40・・・拘束装置。 (b) 第2図 台′S台 鑓、;、F’4 (d) 第5図 第6図
は、第1図の太陽電池パドルの展開経過を説明するのに
示した状態説明図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の
拘束装置の動作を説明するのに示した動作説明図、第5
図はこの発明の他の実施例におけるパネル展開説明図、
第6図は従来の太陽電池パドルの展開図と同期機構の説
明図である。 P 1〜P 5−・・パネル、22a、22b、23a
。 23b・・・ヒンジ、30.40・・・拘束装置。 (b) 第2図 台′S台 鑓、;、F’4 (d) 第5図 第6図
Claims (1)
- 第1のパネルに対して、このパネルの一辺に第1のヒン
ジにより連結され第1の方向から回動して折畳まれた第
2のパネルと、前記第1のパネルの他方の辺に第2のヒ
ンジにより連結され前記第1の方向とは直交する第2の
方向から回動し、前記第2のパネルと重なるように折畳
まれた第3のパネルを少なくとも有し前記第3、第2、
第1のパネルを順次展開することのできるパネル装置に
おいて、前記他方の辺側であって前記第2のパネルと第
3のパネルにそれぞれ取付けられ、互いの先端部が前記
第2のヒンジの軸上に回転中心を有するように重なって
当接し、この回転方向とは交差する方向への前記第2の
パネルの回転を規制し、前記第3のパネルが第1のパネ
ルに対してほぼ90°以上回転して展開したときに前記
規制を解除し前記第2のパネルの前記第1のヒンジを中
心とした展開を許容する拘束装置を具備したことを特徴
とする展開動作制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064241A JP2635576B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 展開動作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064241A JP2635576B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 展開動作制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232099A true JPS63232099A (ja) | 1988-09-28 |
JP2635576B2 JP2635576B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=13252449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62064241A Expired - Lifetime JP2635576B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 展開動作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635576B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019150873A1 (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 日本電気株式会社 | パネル展開装置およびパネル展開方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62064241A patent/JP2635576B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019150873A1 (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 日本電気株式会社 | パネル展開装置およびパネル展開方法 |
JPWO2019150873A1 (ja) * | 2018-02-01 | 2021-01-28 | 日本電気株式会社 | パネル展開装置およびパネル展開方法 |
US11884424B2 (en) | 2018-02-01 | 2024-01-30 | Nec Corporation | Panel deployment apparatus and panel deployment method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2635576B2 (ja) | 1997-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5785280A (en) | Hybrid solar panel array | |
US5037043A (en) | Locking arrangement for unfolded solar generators | |
US5909860A (en) | Deployment sequencer | |
US5257034A (en) | Collapsible apparatus for forming a paraboloid surface | |
JP7004013B2 (ja) | パネル展開装置およびパネル展開方法 | |
JPS63232099A (ja) | 展開動作制御装置 | |
JPH07223597A (ja) | 二次元展開構造物 | |
JP6143644B2 (ja) | 展開構造物およびこれを備える宇宙機 | |
JPH10236398A (ja) | 展開構造物 | |
JP3854509B2 (ja) | 展開構造体及び展開方法 | |
JP2685752B2 (ja) | 太陽電池パドル展開機構 | |
JP2902652B2 (ja) | 外乱トルク制御装置 | |
JPH0755679B2 (ja) | 展開ラツチ機構 | |
JPS59100100A (ja) | 展開型太陽電池アレイ | |
JPH0215000A (ja) | 展開ラッチ機構 | |
JPS5843520Y2 (ja) | 太陽電池パドル展開機構 | |
JPH0642960Y2 (ja) | 宇宙航行体の展開構造物遅延機構 | |
JPH0352010Y2 (ja) | ||
JP3133056B2 (ja) | 展開アンテナ及び環状体の同期駆動機構 | |
JP2004276714A (ja) | パネル展開構造物 | |
JP2661539B2 (ja) | 展開型パラボラアンテナ | |
JPS62199402U (ja) | ||
JP2024000964A (ja) | 展開構造物およびヒンジ構造 | |
JPH0253700A (ja) | 太陽電池パドル | |
JPS6099800A (ja) | パネルの展開機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |