JPS6099800A - パネルの展開機構 - Google Patents
パネルの展開機構Info
- Publication number
- JPS6099800A JPS6099800A JP58208614A JP20861483A JPS6099800A JP S6099800 A JPS6099800 A JP S6099800A JP 58208614 A JP58208614 A JP 58208614A JP 20861483 A JP20861483 A JP 20861483A JP S6099800 A JPS6099800 A JP S6099800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- latch
- hinge
- deployment
- pulleys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instrument Panels (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば1人工衛星に搭載され、固定アームを
中心として左右に展開する。展開型太陽電池パネルある
いは展開型アンテナパネルの展開機構に関するものであ
る。
中心として左右に展開する。展開型太陽電池パネルある
いは展開型アンテナパネルの展開機構に関するものであ
る。
従来の展開機構を第1図〜第4図に示す。図において、
fil(21は平面型パネル、(3)は前記パネル(
1)のコーナ一部に取付けられたヒンジ金具。
fil(21は平面型パネル、(3)は前記パネル(
1)のコーナ一部に取付けられたヒンジ金具。
(4)は前記パネル(2)のコーナ一部に取付けられた
ヒンジ金具、(5)は前記ヒンジ金具(3)と一体でろ
シ、前記ヒンジ金具(4)に対しては回転自由なヒンジ
ビンである。また、前記ヒンジ金具(3,にはランチア
ップビン(6)を備えたラッチアップアーム(7)がシ
ャフト(8)を介して取付けられ、前記ヒンジ金具(4
)には、ラッチアンプガイド(9)が設けられている。
ヒンジ金具、(5)は前記ヒンジ金具(3)と一体でろ
シ、前記ヒンジ金具(4)に対しては回転自由なヒンジ
ビンである。また、前記ヒンジ金具(3,にはランチア
ップビン(6)を備えたラッチアップアーム(7)がシ
ャフト(8)を介して取付けられ、前記ヒンジ金具(4
)には、ラッチアンプガイド(9)が設けられている。
さらにラッチアップピン(6)がラッチアンプガイド(
9)上を滑シ最終的に、ヒンジ金具(4)に設けられた
溝Hに嵌合するためにラッチビン(6)を、ヒンジビン
(5)の方向に引きつりてお(ばねαQが設りられてい
る。
9)上を滑シ最終的に、ヒンジ金具(4)に設けられた
溝Hに嵌合するためにラッチビン(6)を、ヒンジビン
(5)の方向に引きつりてお(ばねαQが設りられてい
る。
次に動作について説明する。第1図、第2図では、パネ
ル(1)f2+が格納された展開前の状態を示している
が、第3図に示すように、展開バネ(図示せず)のバネ
力によシバネルの展開が進行して(ると、ラッチアップ
ビン(6)が薄い半円板状のラッチアップガイド(9)
の周縁部を滑り。
ル(1)f2+が格納された展開前の状態を示している
が、第3図に示すように、展開バネ(図示せず)のバネ
力によシバネルの展開が進行して(ると、ラッチアップ
ビン(6)が薄い半円板状のラッチアップガイド(9)
の周縁部を滑り。
隣接するパネルflH21が第4図のように面一状態に
近くなると、ラッチアップガイド(9)の周縁部を滑っ
てきたラッチアップビン(6)がばねQlの引張力によ
シヒンジ金具(4)に設けられた溝Hに嵌合する。その
際、前記溝Hは奥へ行(程その幅が狭くなるので、ラッ
チアップピン(6)が前記溝Hに食い込んだ状態でラッ
チアップが完了することになる。ラッチアップが完了す
ると、ラッチアップピン(6)と前記溝H間の摩擦力、
ばねQlの引張力、及び展開余剰力にょル十分な係止力
が得られパネル+11. +21間が展開状態で維持さ
れる。
近くなると、ラッチアップガイド(9)の周縁部を滑っ
てきたラッチアップビン(6)がばねQlの引張力によ
シヒンジ金具(4)に設けられた溝Hに嵌合する。その
際、前記溝Hは奥へ行(程その幅が狭くなるので、ラッ
チアップピン(6)が前記溝Hに食い込んだ状態でラッ
チアップが完了することになる。ラッチアップが完了す
ると、ラッチアップピン(6)と前記溝H間の摩擦力、
ばねQlの引張力、及び展開余剰力にょル十分な係止力
が得られパネル+11. +21間が展開状態で維持さ
れる。
従来の展開機構は以上のように構成されているので、こ
の展開機構を複数個用いる事にょシ第5図のよ5に複数
枚の折畳まれたパネルを一方向に展開することが可能で
るるか、パネル枚数が増加してい(にっれ、展開後の形
状におけるパネル全体の重心が衛星本体よシ離れていく
ことになり、衛星本体の姿勢維持に与える影響が太き(
なシ好ましくなかった。
の展開機構を複数個用いる事にょシ第5図のよ5に複数
枚の折畳まれたパネルを一方向に展開することが可能で
るるか、パネル枚数が増加してい(にっれ、展開後の形
状におけるパネル全体の重心が衛星本体よシ離れていく
ことになり、衛星本体の姿勢維持に与える影響が太き(
なシ好ましくなかった。
この発明は上記の欠点を改善するため第6図に示すよう
な固定アームを中心として、左右両方向に同時に展開す
る展開型パネル装置の中央部に適用できる展開機構を提
供するものである第7図〜第11図に示すこの発明の一
実施例について説明する。第7図〜第11図において基
本的な機構は従来と同様であるが、この発明の実施例で
は、固定アーム(またはパネル)aDに接続されたヒン
ジハウジングaZに従来の機構を2セット取付けている
。また、左右2個のヒンジ金具+31 F41には、各
々これらと一緒に回転するグー IJ G31が固定さ
れる。さらに2個のプーリα3の周縁部に沿って1本の
ワイヤ■が8の字状に巻かれ、前記ワイヤU引ま、ブロ
ックa9とネジUによシ、プーリ13の円周上の一点で
各々固定されている。
な固定アームを中心として、左右両方向に同時に展開す
る展開型パネル装置の中央部に適用できる展開機構を提
供するものである第7図〜第11図に示すこの発明の一
実施例について説明する。第7図〜第11図において基
本的な機構は従来と同様であるが、この発明の実施例で
は、固定アーム(またはパネル)aDに接続されたヒン
ジハウジングaZに従来の機構を2セット取付けている
。また、左右2個のヒンジ金具+31 F41には、各
々これらと一緒に回転するグー IJ G31が固定さ
れる。さらに2個のプーリα3の周縁部に沿って1本の
ワイヤ■が8の字状に巻かれ、前記ワイヤU引ま、ブロ
ックa9とネジUによシ、プーリ13の円周上の一点で
各々固定されている。
上記のような構造になっているため渦巻ばねαηのエネ
ルギによって、固定アーム(またはパネル)[111を
中心として2枚のパネル(1+121が左右両方向に展
開しラッチアップする。この時、展開するヒンジ金具+
3J T41 Kグー1月19が各々同定され、ワイヤ
側でプーリの円周上を結んでいるためヒンジ金具(3)
(4)の運動は左右対称となるように拘束され、したが
って左右の同期展開が実現できる。
ルギによって、固定アーム(またはパネル)[111を
中心として2枚のパネル(1+121が左右両方向に展
開しラッチアップする。この時、展開するヒンジ金具+
3J T41 Kグー1月19が各々同定され、ワイヤ
側でプーリの円周上を結んでいるためヒンジ金具(3)
(4)の運動は左右対称となるように拘束され、したが
って左右の同期展開が実現できる。
なお上記の実施例と従来の展開機構乞併用することによ
シ、第6図に示すように複数枚のパネルを左右両方向に
展開する展開機構を提供できることは言うまでもないが
、一般によく用いられている展開同期ケーブルを備えた
展開機構と、上記実施例を併用ずれば左右に展開する複
数枚パネルの完全同期展開が実現できる。
シ、第6図に示すように複数枚のパネルを左右両方向に
展開する展開機構を提供できることは言うまでもないが
、一般によく用いられている展開同期ケーブルを備えた
展開機構と、上記実施例を併用ずれば左右に展開する複
数枚パネルの完全同期展開が実現できる。
この発明は以上説明したとおり、固定アーム(またはパ
ネル)中心として2枚のパネルを左右両方向に同期して
展開させる展開機構を提供することができるので、複数
枚のパネルで構成された展開型パネル装置において展開
後の形状におけるパネル装置の重心をパネルの枚数に左
右されず衛星本体の比較的近くにすることが可能であシ
、衛星本体の姿勢制御に与える影響が少な(てすみ、ま
た、同期展開の実現によシ展開終了直後、衛星本体の姿
勢外乱を減する効果がある。
ネル)中心として2枚のパネルを左右両方向に同期して
展開させる展開機構を提供することができるので、複数
枚のパネルで構成された展開型パネル装置において展開
後の形状におけるパネル装置の重心をパネルの枚数に左
右されず衛星本体の比較的近くにすることが可能であシ
、衛星本体の姿勢制御に与える影響が少な(てすみ、ま
た、同期展開の実現によシ展開終了直後、衛星本体の姿
勢外乱を減する効果がある。
第1図〜第4図は従来の展開機構を示す図で、第1図は
展開前の平面図、第2図は展開前の正面図、第3図は展
開途中の正面図、第4図は展開後の正面図でめジ、第5
図は従来の展開機構を使用した展開パネル装置の一実施
例、第6図は左右に展開する展開パネル装置の一実施例
を示した図である。 また、第7図〜第11図はこの発明の一実施例を示す図
で、第7図は展開前の正面図、第8図は展開前の裏面図
、第9図は展開後の正面図。 第1O図は展開後の裏面図、第11図は展開後の平面図
である。 図において、 (IN2+はパネル、 (31(41は
ヒンジ金具、(5)はヒンジビン、(6)はラッチアッ
プピン。 (7)はラッチアンプアーム、(8)はシャフト、(9
)はラッチアップガイド、α〔はばね、 onは固定ア
ーム(またはパネル)、α2はヒンジハウジング。 a3はプーリ、■はワイヤ、051はブロック、 (1
6はネジ、aηは渦巻バネ、 QIOはボルトである。 なお1図中、同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 @3図 第 4 m 第 5 図 第 6 図 第7図 第9図 す 第10し1
展開前の平面図、第2図は展開前の正面図、第3図は展
開途中の正面図、第4図は展開後の正面図でめジ、第5
図は従来の展開機構を使用した展開パネル装置の一実施
例、第6図は左右に展開する展開パネル装置の一実施例
を示した図である。 また、第7図〜第11図はこの発明の一実施例を示す図
で、第7図は展開前の正面図、第8図は展開前の裏面図
、第9図は展開後の正面図。 第1O図は展開後の裏面図、第11図は展開後の平面図
である。 図において、 (IN2+はパネル、 (31(41は
ヒンジ金具、(5)はヒンジビン、(6)はラッチアッ
プピン。 (7)はラッチアンプアーム、(8)はシャフト、(9
)はラッチアップガイド、α〔はばね、 onは固定ア
ーム(またはパネル)、α2はヒンジハウジング。 a3はプーリ、■はワイヤ、051はブロック、 (1
6はネジ、aηは渦巻バネ、 QIOはボルトである。 なお1図中、同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 @3図 第 4 m 第 5 図 第 6 図 第7図 第9図 す 第10し1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれにラッチアップビンを備えた左右2個のラッチ
アップアームを有し、固定アーム(またはパネル)に連
結可能なビンジハウジングと、このヒンジハウジングに
左右対称に取付けられ、バネ力によシ回転可能で、前記
ラッチアップピンがスライドし、嵌合するための溝を設
けたラッチアップガイドを有するパネルに連結可能な2
個のヒンジ金具とで構成される展開機構において、前記
2個のヒンジ金具と回転中心を同じ<シ、同時に回転す
る2個のプーリと。 これらのプーリに固定され、かつ、これらプーリの周縁
部に溢って8の字に巻かれたワイヤを備えたことを特徴
とするパネルの展開機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58208614A JPS6099800A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | パネルの展開機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58208614A JPS6099800A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | パネルの展開機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099800A true JPS6099800A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16559132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58208614A Pending JPS6099800A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | パネルの展開機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541111A (ja) * | 2006-06-23 | 2009-11-26 | テールズ | 人工衛星のソーラー・パネルのような連接された集合体用の動力源を備えた継手 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP58208614A patent/JPS6099800A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541111A (ja) * | 2006-06-23 | 2009-11-26 | テールズ | 人工衛星のソーラー・パネルのような連接された集合体用の動力源を備えた継手 |
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