JPH0930499A - ハイブリッドソーラパネルアレイ - Google Patents

ハイブリッドソーラパネルアレイ

Info

Publication number
JPH0930499A
JPH0930499A JP8190191A JP19019196A JPH0930499A JP H0930499 A JPH0930499 A JP H0930499A JP 8190191 A JP8190191 A JP 8190191A JP 19019196 A JP19019196 A JP 19019196A JP H0930499 A JPH0930499 A JP H0930499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar panel
rigid
panel
yoke
rigid solar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8190191A
Other languages
English (en)
Inventor
Varouj G Baghdasarian
ジー. バクーダサリアン バラウイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxar Space LLC
Original Assignee
Space Systems Loral LLC
Loral Space Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24006475&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0930499(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Space Systems Loral LLC, Loral Space Systems Inc filed Critical Space Systems Loral LLC
Publication of JPH0930499A publication Critical patent/JPH0930499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/42Arrangements or adaptations of power supply systems
    • B64G1/44Arrangements or adaptations of power supply systems using radiation, e.g. deployable solar arrays
    • B64G1/443Photovoltaic cell arrays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/222Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S136/00Batteries: thermoelectric and photoelectric
    • Y10S136/291Applications
    • Y10S136/292Space - satellite
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18832Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
    • Y10T74/18848Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 将来の通信衛星で必要な10ないし20KW
の中間領域の電力で有効な、低コストで軽量かつ強度の
あるソーラパネルアレイを提供する。 【解決手段】 ハイブリッドソーラパネルアレイは、人
工衛星の側壁34上に取り付けられて、側壁に近接した
収納位置と側壁から離れて伸長した展開位置との間で移
動する。かかるアレイは、側壁に枢動自在に取り付けら
れたヨーク22と、第1及び第2剛体パネル44,56
とを含んでおり、第1パネル44はヨークに枢動自在に
取り付けられ、第1及び第2パネルはお互いにヒンジ結
合されている。複数の半剛体ソーラパネル82,84,
90,92,98が第1及び第2パネルに枢動自在に取
り付けられている。駆動機構が作動してソーラパネルア
レイを収納位置から展開位置へ移動せしめる。剛体パネ
ルは同期して作動し、半剛体あるいは可撓性ソーラパネ
ルは逐次に作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して通信衛星、
宇宙ステーション、及び一次電源としてソーラパネルア
レイを用いるようなものに関し、特に、半剛体ソーラパ
ネル又は可撓性ソーラパネルと剛体ソーラパネルとの組
み合せを採用したハイブリッドソーラパネルアレイに関
する。
【0002】
【従来の技術】通信衛星及び宇宙に配備された宇宙船用
の一次電源は、光起電性ソーラセルの種類を用いたソー
ラアレイによって提供される。かかるアレイは、一般
に、打ち上げの際は人工衛星内に収納され、打ち上げロ
ケットから分離された後あるいはそれらが最終軌道に達
した際に展開せしめられる。
【0003】ソーラアレイは、個々の人工衛星特有の構
造的及び電気的要求に適合するように設計される。アレ
イの寸法を決定する電力の要件の他に、アレイにとって
構造上要求されるものの1つは、その最小展開振動数
と、打ち上げ及び軌道移行に耐える強度である。かかる
展開振動数及び強度は、構造をなす材料、寸法、及び質
量の関数となる。一般に、アレイが重くなればなるほ
ど、振動数は低くなり、宇宙船(スペースクラフト)が
運動する際の外乱荷重は大きくなる。強力な人工衛星に
は大きいアレイが要求され、又、大きいアレイは重くな
り又剛性が低下し、さらに、打ち上げの際に収容するた
めのより大きい容積が必要となる。
【0004】ソーラセルの効率及びソーラアレイを構成
する構造材料についての絶え間ない改良が成され、それ
によりより大きくてかつより効率の良いソーラアレイの
製造が可能となった。しかしながら、各々のアレイは特
定の適用に合うように、又特定の要件に適合するように
設計される。数多くの異なるタイプのセル及びソーラア
レイ構造が存在し、その各々は形状、寸法、展開手法、
及び性能特性が異なっている。一般に、(多くの通信衛
星に用いられる)ソーラアレイの構造は、図1(a)に
示されるようにヨークとお互いがヒンジ結合された数枚
の剛体パネルとから成っているのに対して、(宇宙ステ
ーションのような宇宙計画にて使用される)大きいアレ
イ構造は、図2(a)に示されるように伸長可能な剛体
棒材によって2つの剛体ビーム間に張られた大きい可撓
性ブランケットから構成されている。これら各々のタイ
プには、利点と制約がある。剛体(リジッド)アレイ
は、剛性がありかつ軽く又(5ないし8KWより小さ
い)定電力が要求されるものにとってコスト上有効であ
るのに対し、可撓性のブランケットアレイは、剛性が低
くかつ重く又(20KWより高い)高電力が要求される
ものにとってコスト上有効である。
【0005】さらに、剛体パネルは打ち上げ荷重に耐え
るように設計されなければならず、又、一般に折り畳ま
れたアレイを収容するのにそれより大きい空間が要求さ
れる。一部の人工衛星では、遷移軌道(トランスファ軌
道)段階でアレイからの部分電力を必要とし、この段階
ではアレイが完全に展開あるいは部分的に展開すること
とが必要となる。剛体アレイはトランスファ軌道におい
て部分的に展開されてもよく、一方ブランケットアレイ
は一般にそれらの操作軌道(オペレーショナル軌道)に
おいて完全に展開されるように設計される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】剛体アレイも可撓性ア
レイもお互いに容易に代用され得るものではなく、又、
(将来の通信衛星で必要な10ないし20KWの)中間
領域のコスト上効果的な電力を提供するものでもないこ
とから、トランスファ軌道において部分的に展開させる
ことができ、軽量で剛性があり、さらに10ないし20
KWの範囲でコスト上効果的な電力を提供することので
きるアレイが必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点に
鑑みて、本願発明が達成され、そして実施された。本願
発明によれば、ハイブリッドソーラパネルアレイは、人
工衛星の側壁に近接した収納位置と人工衛星の側壁から
離れて伸長した展開位置との間で移動するように、人工
衛星の側壁上に取り付けられている。
【0008】かかるアレイは、人工衛星の側壁上に枢動
自在に取り付けられたヨークと、第1及び第2リジッド
(剛体)ソーラパネルとから成り、第1パネルはヨーク
に対して枢動自在に取り付けられ、第1パネルと第2パ
ネルとはお互いにヒンジ結合されている。1つの実施例
として、複数の半剛体ソーラパネルが第1及び第2剛体
ソーラパネルに対して枢動自在に取り付けられている。
他の実施例として、可撓性ソーラパネルが剛体ソーラパ
ネルに取り付けられている。駆動機構は、人工衛星の側
壁に近接した収納位置からその側壁より離れて伸長した
展開位置までアレイを移動せしめるように操縦可能とな
っている。剛体パネルは同期作動によりそのように移動
せしめられ、半剛体及び可撓性のソーラパネルは連続逐
次作動によりそのように移動せしめられる。
【0009】一部的に展開すること及び剛性を備えるこ
との要件を満たすために、部分的に展開した状態にある
アレイの構造は堅くなければならない。操作上の電力の
要求を満たすべく、アレイの寸法は大きくなければなら
ない。アレイは、軌道上において自らの位置を保持する
ために剛性を有しなければならないが、外乱荷重に耐え
るにはそれ程の強さを必要としない。それ故、部分的に
展開した形状において要求される剛性及び強さを満たす
ように最小の寸法で剛性のある構造を備え、最終軌道及
び操作上の使用において最大の寸法で可撓性あるいは剛
性の劣る構造を備えるように、アレイの設計がなされる
ことが提案される。
【0010】提案されたアレイは、ヨークと、2つの1
次パネルすなわち剛体パネルと、数個の2次半剛体軽量
パネルあるいは軽量剛体部材間に張られた可撓性ブラン
ケットとを含んでいる。半剛体パネルあるいは可撓性ブ
ランケットは、打ち上げ荷重に耐えるようには設計され
ていないので、それらは打ち上げ及びトランスファ軌道
段階での荷重から保護されなければならない。本発明に
よれば、かかる保護手段は、最終軌道、ここでは強度の
要求はもっと少なくなるが、この最終軌道において完全
に展開するまで2つの1次パネルによりもたらされる。
【0011】提案されるアレイにおいて考えられる1つ
の構造としては、図3及び図4にそれぞれ展開した状態
と収納した状態で示された7枚のパネルからなるもので
ある。展開ヨークと2つの1次パネルとは相互にヒンジ
結合されており、それらは、2つの1次パネルの間に2
次パネルが挾まれ収納された状態で、一時的なものとし
て部分的に展開できるようになっている。そこで、人工
衛星がその最終軌道の位置に達すると、2次パネルは次
々に展開して完全な展開形状となるようになっている。
【0012】数個の異なる締め付け及び解放装置が、人
工衛星の側壁に対してアレイを収納し又1次パネル内に
2次パネルを挾み込むために用いられる。(しかしなが
ら、これらの手法は、従来から存在するものであり、本
発明の範中に含まれるものではない。)可撓性ブランケ
ットの場合の2次パネルの展開としては、用いられるセ
ルの形状と種類に応じて異なるものであってもよい。
【0013】本発明に係るアレイの利点及び特徴は、以
下の如く述べられる。 (a) 現存する従来の剛体パネルアレイは、容易に本
発明のアレイと取り替えることができ、それによって、
その有効なセル面積が大きくなるが故により高い電力を
人工衛星に提供することができる。 (b) 適当な電力が、トランスファ軌道段階において
供給される。
【0014】(c) 2次パネルは、メインパネルほど
に剛性及び強度を要求されず、質量及びコストの低減に
なる。 (d) 部分的に展開した形態は、人工衛星にその重心
が近接しているため容易にトランスファ軌道荷重に耐え
ることができる。 (e) 完全に展開したアレイは、その重心が人工衛星
に近接しているため最小展開振動数の要件を容易に満た
すことができる。
【0015】(f) 2次パネルには逐次的な展開が要
求されるが、その展開調整のために複雑で感度の高い閉
じたケーブルループを必要とせず、その設計及び統合を
簡略化する。 (g) 展開を拘束する装置が必要とされない。 (h) ハードウェア財産、すなわち飛行経験及び実績
のある現存の金物部品等のハードウェアは、(ヒンジ、
パネル取り付け具、閉め付け具等を含む)多数の部品と
して利用できる。
【0016】(i) 本発明野システムでは、従来の長
い閉じたケーブルループ(閉じたケーブル環)システム
及びそれに付随する展開拘束装置が不要となることで、
軽量化及び低コスト化が図れる。 (j) 本発明のシステムは、既存の打ち上げロケット
の本体内に適合する。また、ここで開示した新規に提案
された拘束装置は、 (a) 単純で、信頼性があり、非常に安価である。
【0017】(b) 追加的なハードウェアを殆ど必要とせ
ず、既存のアレイに採用するのに多くの適合試験を必要
としない。 (c) 多くの剛体パネルソーラアレイで現在使用されてい
るより複雑で高価な展開拘束装置と、容易に取り替える
ことができる。 (d) 実質的にアレイのコストを低減するとができる。
【0018】本発明に係るその他の特徴、利点、利益等
は、以下の詳細な説明及び関連図面にて明らかになる。
上述の一般的な記載及び以下の詳細な記載は例示的でか
つ説明的であるが何んら本発明を限定するものではない
ことを理解されるべきである。添付図面は本発明の一実
施例を示すものであり、又詳細な説明と共に、総称言語
で本発明の原理を説明するのに役立つものである。
【0019】
【発明の実施の形態】図1(a)に示されるように、一
般に、多くの通信衛星20に用いられている小さいアレ
イ用の構造には、ヨークとお互いにヒンジ結合された数
枚の剛体ソーラパネル24とが含まれており、一方、図
2(a)に示されるように、宇宙ステーションに用いら
れる大きいアレイ26用の構造は、例えば、伸長可能な
剛体棒材30によって2つの剛体ビーム間に張られた複
数の大きくて可撓性のブランケットソーラパネル28か
ら成っている。かかる各々のタイプは、その利点と制約
を有している。剛体アレイは剛性があり一般的に軽く又
(5ないし8KWより低い)低電力においてコスト上有
効であるが、可撓性のブランケットアレイは一般的に剛
性が劣り、重くて、(約20KWよりも高い)高電力が
要求される場合にコスト上有効である。
【0020】剛体ソーラパネル24を用いる図1(a)
の従来の構造に関して、図1(b)に示されるように、
ヨーク22はヨークのヒンジライン35まわりに回動す
るように、人工衛星の側壁34に枢動自在に取り付けら
れており、このような回動は、各々のヒンジと一体的に
位置付けられて巻き上げられたスプリングが解き離され
ることにより、与えられる。展開(の速度及び時間)
は、展開拘束モータ36を選択的に操作することにより
制御される。
【0021】モータ36は選択的に作動せしめられて、
その一端部がヨークに固着された展開拘束シャフト38
を回転させる。同期プーリ40が人工衛星の側壁に固定
され、又、第1ヒンジ対42が、第1の剛体ソーラパネ
ル44を枢動自在に取り付けるべく、第1パネルヒンジ
ライン46まわりに相互に回転するようヨークに設けら
れている。第1の剛体パネルプーリ48は第1の剛体ソ
ーラパネルに固定されて、第1のパネルヒンジライン4
6上に中心付けられている。
【0022】第1の同期ケーブル50は、側壁上の同期
プーリ40と第1の剛体パネルプーリ48とにそれぞれ
取り付けられている。ヨークプーリ52は、第1の剛体
パネルプーリ48から離隔せしめられてヨーク22に取
り付けられ、第1のパネルヒンジライン46上に中心付
けられている。第2のヒンジ対54が、第2の剛体ソー
ラパネル56を枢動自在に取り付けるべく、第2のパネ
ルヒンジライン58まわりに相互に回転するように第1
の剛体ソーラパネル44に設けられている。次に、第2
の剛体パネルプーリ60が第2の剛体ソーラパネル56
に取り付けられて、第2のパネルヒンジライン58上に
中心付けられている。第2の同期ケーブル62が、ヨー
クプーリ52と第2の剛体パネルプーリ60とにそれぞ
れ取り付けられている。かかる構成において、各々の軸
に位置する展開用スプリングは、お互いに連結されて、
有効に作用して、ヨーク22、第1の剛体ソーラパネル
44及び第2の剛体ソーラパネル56を展開位置に移動
せしめ、その結果、ヨーク、第1の剛体ソーラパネル及
び第2の剛体ソーラパネルは、相互に同一の平面上で人
工衛星の側壁から横方向に伸長せしめられることにな
る。
【0023】可撓性のあるいはブランケットのソーラパ
ネル28を用いた図2(a)に示す従来の構造に関し
て、それらが収納状態にある場合は、各々のパネルはそ
の剛体ビーム32と略平行な軸まわりに巻き上げられて
いる。可撓性のスプリングのような材料72(図2
(b)参照)の一対のドラム70は、各々のブランケッ
トソーラパネル28のために設けられている。かかる可
撓性のスプリングに似た材料72の自由端部は、可撓性
ブランケットアレイソーラパネル28の伸長する側の端
部に取り付けられており、収納状態から開放されて、モ
ータが外側に向けて駆動せしめられると、それは平面状
態にブランケットアレイパネルを伸長せしめる。と同時
に、スプリングに似た材料72は、符号74で示される
ように管形状にカールすることになる。スプリングに似
た材料72のかかる管形状74は、完全に伸長せしめら
れたとき、図2(a)にて示されるような剛体の棒材3
0となる。本発明の一実施例を示した図3及び4を参照
するに、ハイブリッドソーラパネルアレイ80は、人工
衛星の側壁に取り付けられて、人工衛星の側壁に近接し
た収納位置(図4)と人工衛星の側壁から離れて伸長し
た展開位置(図3)との間で移動するようになってい
る。
【0024】図1(a)にて示された部品は、本実施例
に係る全体の部分を示すものである。従って、ソーラパ
ネルアレイ80は、人工衛星の側壁34上に枢動自在に
設けられたヨーク22、ヒンジライン46に沿って枢動
自在に取り付けられた第1の剛体ソーラパネル44、及
びヒンジライン58に沿って枢動自在に第1の剛体ソー
ラパネルに取り付けられた第2の剛体ソーラパネル56
を含んでいる。図3及び4には示されていないが、アレ
イ80を展開するための駆動機構は、図1(b)に示さ
れたもの(すなわち、ヒンジと一体となった捩りスプリ
ング)に類似するものである。
【0025】一対の半剛体ソーラパネル82,84が、
それぞれ横方向に伸びるヒンジライン86,88に沿っ
て枢動自在に剛体ソーラパネル44に取り付けられてお
り、又、一対の半剛体ソーラパネル90,92が、それ
ぞれ横方向に伸びるヒンジライン86,88に沿って枢
動自在に剛体ソーラパネル56に取り付けられている。
ハイブリッドソーラパネルアレイ80が展開状態にある
とき、横方向に向かうヒンジライン94,96がそれぞ
れパネルヒンジライン86,88と一直線になることが
認められる。
【0026】本発明の目的から察せられるように、各々
の剛体パネルは、ハニカム状コアで約 25.4mm(1イン
チ)から 38.1mm(1.5インチ)の範囲の厚さを有し
ており、又、各々の半剛体パネルは、ハニカム状コアで
約 3.175mm(1/8インチ)から 9.525mm(3/8イ
ンチ)の範囲の厚さを有している。また、図3において
特に明示されるように、ハイブリッドソーラパネルアレ
イ80は、第1及び第2パネルヒンジライン46,58
に平行でこれらから離隔された第3パネルヒンジライン
100に沿って枢動自在に第2の剛体ソーラパネル56に
取り付けられた第5の半剛体ソーラパネル98を含んで
いる。剛体パネルと半剛体パネルとの間の全ての蝶番式
結合のために、ヒンジ 102が用いられ、これは適当な構
造であれば、如何なるものでもよい。
【0027】図4に示されるように、ソーラパネルアレ
イ80が収納位置にあるとき、第1及び第2の剛体ソー
ラパネル44,56は、それらの間に、整列して重なり
合った半剛体ソーラパネル全てを包み込む。かかる配列
により、打ち上げの間及び展開するまで半剛体パネルが
保護されることになる。アレイ80が完全に展開するた
めには、剛体パネル用として既に述べられたものに付け
加えて駆動機構(同じくスプリング)が、半剛体パネル
のために設けられる。かかる目的のため、湾曲形の第1
スプリング部材 104(図5)が各々の半剛体ソーラパネ
ルに取り付けられて、他の半剛体パネルが順次に展開し
ないのを防止する。すなわち順次に連続的に展開するよ
うになっている。これらのスプリング 104は、スプリン
グ 104を備えるパネルが隣接するパネルの展開通路の外
側に移動せしめられるまで、隣接パネルを収納位置に保
持する。その後、下に横たわる(隣接)パネルは自由に
展開する。展開するためのトルクは、それ自身のヒンジ
スプリングによりもたらされる。スプリング部材 104
は、特定のパネルのためにヒンジライン88に近接する
各々の半剛体パネルの縁部に沿って伸長する。
【0028】アレイ80の特定部分を考察するに、図5
及び6を参照すると、収納状態(図4)において、パネ
ル82は直接パネル84の上に横たわっており、スプリ
ング部材 104はパネル84とその自由端部 106に近接し
て確実に係合している。続いて、ウィングが解放され、
剛体ソーラパネル用の展開拘束機構の操作により展開が
可能となり、第1及び第2の剛体ソーラパネル44,5
6が収納位置から展開位置に同時に伸長すると(図3参
照)、半剛体ソーラパネル上のスプリング部材104は、
ついに、他の半剛体パネルの展開経路の外側に移動し、
逐次的に半剛体パネルの展開が可能となる。また、各々
のパネルが展開するためのトルクは、ヒンジスプリング
(保持スプリング部材 104ではない)によってもたらさ
れる。
【0029】しかしながら、第1のスプリング部材 104
が作動せしめられる前に、第2のスプリング部材 110が
作動することを理解されるべきである。この第2のスプ
リング部材 110は、パネル98に固着されて、そのヒン
ジライン 100から離れた側のパネル98の自由端部 112
から突出している。アレイ80が図4に示された収納位
置にある場合、スプリング部材 110はパネル82の縁部
114に近接した位置にてパネル82と係合してこれを押
圧し、パネル82を閉じた状態に保持し又パネル84を
横たえる。しかしながら、アレイ80が図6及び7に示
される逐次的位置を通過して図3に示される伸張あるい
は展開位置に向けて移動すると、図7に示されるよう
に、第2のスプリング部材 110の先端は縁部114に最も
近づき、最終的にその係合から滑脱する。
【0030】図7に示される状態の後すぐに、スプリン
グ部材 110はパネル82の縁部 114から離脱して、パネ
ル82及びパネル84は、それら各々のヒンジに配置さ
れたスプリングの付勢力によりそれらの展開位置に向け
て揺動することが可能となる。同様にして、その後直ち
に、パネル98が開くことでパネル90,92が自由と
なり、それらのヒンジに一体的に設けられたスプリング
の付勢力によりそれらの展開位置に向けて揺動すること
になる。
【0031】図8及び9を参照すると、適当なロック機
構 116が、一度至った展開位置において、剛体ソーラパ
ネルと半剛体ソーラパネルとを確実に保持するために設
けられている。図8及び9において、ロック機構 116は
剛体ソーラパネル44,56の間において示されている
が、当然に、剛体パネルと半剛体パネルとの間において
それぞれ用いられてもよい。
【0032】ロック機構 116は、カム部材を含み、この
カム部材はその外表面にくぼみ 120を有すると共にボル
ト 122によってパネル44上に固着されている。カムフ
ォロワ 124は、取り付けブラケット 126上に枢動自在に
取り付けられており、このブラケット 126はパネル4
4,56の中間にあるヒンジライン58に近接するボル
ト 128によってパネル56上に固着されている。
【0033】カムフォロワ 124は、ソーラパネルアレイ
80が展開位置に向けて移動するときカム部材の外部表
面 130と係合するように付勢せしめられており、ソーラ
パネルアレイが展開位置に達したときくぼみ 120との係
合に至る。カムフォロワ 124がくぼみ 120に落ち込む
と、ソーラパネルアレイ80は展開位置において永久的
に固定される。
【0034】図10ないし12には、他の簡略化された
ヒンジ構造が示されており、これはアレイ80に採用す
ることも可能である。この例において、可撓性帯片(ス
トラップ) 132は、止め金具 134によりパネル44に結
合せしめられ得る。ストラップは、適当な材料からなり
又パネル44,56が図10に示される収納状態から図
11に示される展開状態に移動できるように適当に寸法
付けられている。図12に示されるように長手方向に亘
って可撓性ストラップ 132が弓状に湾曲せしめられるこ
とは、この点に関して助けとなり得る。図8及び9にお
いて、ロック機構 116はヨーク22と剛体ソーラパネル
44,56との間に示されているが、これは勿論剛体パ
ネルと半剛体パネルとの間にそれぞれ用いられることが
できる。
【0035】本発明の他の実施例、特に剛体ソーラパネ
ル44,56及びヨーク22の展開を拘束するための改
良された機構を示した図13,14及び15を参照する
に、この改良された展開拘束機構は、改良された人工衛
星の側壁 140の内側表面上に固定されたステップリリー
スモータ 136を含んでいる。リリースシャフト 142が人
工衛星の側壁から突出して、リリースモータにより回転
させられるように取り付けられている。リリースシャフ
ト 142と一体となったボス部材 144は、円筒状の外周表
面と、リリースモータ 136から離隔した横端部表面 146
とを有している。ヨークヒンジ 148がボス部材の端面 1
46上に取り付けられており、人工衛星の側壁 140に対し
てヨーク 150が枢動自在に取り付けられている。
【0036】捩りスプリング 152の形を成した弾性部材
が、収納位置(図13及び14)から展開位置(図1
5)に向けてヨーク 150を適当に付勢している。一端が
開放したオープンエンドプーリ 154が、人工衛星の側壁
140上でボス部材 144から半径方向に離れた位置に回動
自在に取り付けられている。展開拘束ケーブル 156が、
その一端部にてボス部材 144の円筒表面に固定され、そ
の他端部にてヨークヒンジ 148から離れた位置でヨーク
150に固定されている。初めに、拘束ケーブルはオープ
ンエンドプーリ 154のまわりに部分的に巻回されて、ヨ
ークを収納位置に拘束する(図13及び14)。しかし
ながら、リリースモータ 136によってリリースシャフト
142のステップ回転がなされると、拘束ケーブルは徐々
にヨークを解放して展開せしめ、最終的に横方向にスラ
イドしてオープンエンドプーリ 154から外れて、スプリ
ング152がヨーク 150を展開位置に向けて移動せしめる
ことが可能となる。
【0037】改良されたハイブリッドソーラパネルアレ
イ 160を示した図16及び17を参照すると、アレイ8
0について既に示されているように、アレイ 160は、人
工衛星の側壁に近接した収納位置と人工衛星の側壁から
離れて伸長した展開位置との間を移動するように、人工
衛星の側壁上に取り付けられている。かかるソーラパネ
ルアレイ 160は、図16にその展開位置が示されてい
る。
【0038】本実施例において、ヨーク22に類似した
ヨーク 162が、ヨークヒンジライン164まわりに回転す
るように人工衛星の側壁(不図示)上に枢動自在に取り
付けられている。第1の矩形剛体ソーラパネル 166(パ
ネル44に類似している)は、第1及び第2の対向側部
エッジ 167,168と第1及び第2の対向横行エッジ 170,1
72とを有しており、第1のパネルヒンジライン 174まわ
りに回転するようにヨークに対して枢動自在に取り付け
られている。
【0039】第2の矩形剛体ソーラパネル 176は、第1
及び第2の対向側部エッジ 178,180 と第1及び第2の
対向横行エッジ 182,184とを有している。第2の剛体ソ
ーラパネル 176は、第1の剛体ソーラパネル166に枢動
自在に取り付けられており、第1及び第2ソーラパネル
各々の相隣接する第2及び第1横行エッジ182,172の位
置において第2のパネルヒンジラインまわりに回転する
ようになっている。
【0040】可撓性ソーラパネル 186が、第1及び第2
の剛体ソーラパネル 166,176にそれぞれ取り付けられて
いる。この可撓性ソーラパネル 186は、第1の側部エッ
ジ 167,178に取り付けられた第1部分 188と、第2の側
部エッジ 168,180に取り付けられた第2部分 190と、第
2の剛性ソーラパネル 176の第2の横行エッジ 184に取
り付けられた第3部分 192とを含んでいる。
【0041】可撓性ソーラパネル 186は、図2(a)に
既に示されたような構造を有している。既に述べられた
タイプの如き適当な駆動機構が、収納位置と展開位置と
の間でハイブリッドソーラパネルアレイ 160を移動せし
めるために設けられている。この駆動機構には、第1及
び第2の剛体ソーラパネル 166,176を収納位置から展開
位置へ同期作動により伸長せしめるための第1駆動機構
と、可撓性ソーラパネルの第1,第2,及び第3部分
を、図17(a)〜17(f)に連続的に示されている
ように逐次作動により、それらの収納位置から展開位置
へ伸長せしめるための複数の第2駆動機構とが含まれて
いる。
【0042】本発明の好適な実施例を詳細に述べたが、
上述内容及び特許請求の範囲に規定された発明の範囲か
ら逸脱することなく、当業者が上述実施例に対して種々
の変更を行え得ることを理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)は剛体ソーラパネルを用いた従来
の人工衛星の斜視図であり、図1(b)は図1(a)に
示された従来の人工衛星の一部をより詳細に示した斜視
図である。
【図2】 図2(a)は可撓性ソーラパネルを用いた従
来の人工衛星の斜視図であり、図2(b)は図2(a)
に示された従来の人工衛星の一部を示した斜視図であ
る。
【図3】 本発明の実施例に係るハイブリッドソーラパ
ネルアレイが完全に展開した状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明の実施例に係るハイブリッドソーラパ
ネルアレイが収納された状態を示す側部立面図である。
【図5】 本発明の決定的な構造を示すべく図3及び図
4に示された部分の詳細断面図である。
【図6】 本発明のハイブリッドソーラパネルアレイが
展開する際のその展開途中にある状態を示す図7中の線
6−6における断面図である。
【図7】 本発明のハイブリッドソーラパネルアレイが
展開する際のその展開途中にある状態を示す側部立面図
である。
【図8】 本発明に係るハイブリッドソーラパネルアレ
イの隣接するパネル同士をロックする機構と、パネルが
収納位置にあり、ロック機構が解除状態にあることを示
す、部分的に断面で示された側部立面図である。
【図9】 図8に類似するもので、隣接するパネルが展
開した位置にあり、ロック機構がロック状態にあること
を示す、部分的に断面で示された側部立面図である。
【図10】 収納状態にある隣接パネルを連結するヒンジ
構造を示す詳細な側断面立面図である。
【図11】 展開状態にある隣接パネルを連結するヒンジ
構造を示す詳細な側断面立面図である。
【図12】 図10及び11に示されるヒンジ構造に用い
られる部品の詳細な斜視図である。
【図13】 収納状態にある部品を示す本発明の他の実施
例に係る詳細な正面立面図である。
【図14】 図13に示された実施例に係る詳細な側部立
面図である。
【図15】 展開状態にある部品を示す図14に類似した
詳細な側部立面図である。
【図16】 本発明の実施例に係る変更されたハイブリッ
ドソーラパネルアレイが完全に展開した状態を示す斜視
図である。
【図17】 図17(a)〜(f)は、図16に示す変更
されたハイブリッドソーラパネルアレイが収納状態から
展開状態に移行する際に移り行く形態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 通信衛星 22 ヨーク 24 ソーラパネル 26 アレイ 28 ブランケットソーラパネル 32 剛体ビーム 34 人工衛星の側壁 35 ヨークヒンジライン 36 モータ 38 展開拘束シャフト 40 同期プーリ 42 第1ヒンジ対 44 第1の剛体ソーラパネル 46 第1のパネルヒンジライン 48 第1の剛体パネルプーリ 50 第1の同期ケーブル 52 ヨークプーリ 54 第2のヒンジ対 56 第2の剛体ソーラパネル 58 第2のパネルヒンジライン 60 第2の剛体パネルプーリ 62 第2の同期ケーブル 70 一対のドラム 72 可撓性材料 74 管形状 80 ハイブリッドソーラパネルアレイ 82,84 半剛体ソーラパネル 86,88 ヒンジライン 90,92 半剛体ソーラパネル 98 半剛体ソーラパネル 100 ヒンジライン 102 ヒンジ 104 第1のスプリング部材 106 自由端部 110 第2のスプリング部材 112 自由端部 114 縁部(エッジ) 116 ロック機構 118 カム部材 120 くぼみ 122 ボルト 124 カムフォロワ 126 取り付けブラケット 128 ボルト 130 外部表面 132 ストラップ 136 ステップリリースモータ 142 リリースシャフト 144 ボス部材 148 ヨークヒンジ 150 ヨーク 152 捩りスプリング 154 オープンエンドプーリ 156 展開拘束ケーブル 160 ハイブリッドソーラパネルアレイ 162 ヨーク 164 ヨークヒンジライン 166 第1の剛体ソーラパネル 174 第1のパネルヒンジライン 176 第2の剛体ソーラパネル 186 可撓性ソーラパネル 188 第1部分 190 第2部分 192 第3部分

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工衛星の側壁に取り付けられて、前記
    人工衛星の側壁に近接した収納位置と前記人工衛星の側
    壁から離れて伸長した展開位置との間を移動せしめられ
    るハイブリッドソーラパネルアレイであって、 前記人工衛星の側壁上に枢動自在に取り付けられたヨー
    クと、 前記ヨークに枢動自在に取り付けられた第1の剛体ソー
    ラパネルと、 前記ヨークから離隔した軸に沿って前記第1の剛体ソー
    ラパネルに枢動自在に取り付けられた第2の剛体ソーラ
    パネルと、 前記第1及び第2の剛体ソーラパネルにそれぞれ枢動自
    在に取り付けられた複数の半剛体ソーラパネルと、 前記ソーラパネルアレイを前記収納位置と前記展開位置
    との間で移動せしめる駆動手段と、を有することを特徴
    とするハイブリッドソーラパネルアレイ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記第1及び第2の剛
    体ソーラパネルを前記収納位置から前記展開位置へ同期
    作動により伸長せしめるための第1駆動機構と、 前記複数の半剛体ソーラパネルをそれら各々の収納位置
    からそれら各々の展開位置へ逐次作動により伸長せしめ
    るための複数の第2駆動機構とを含む、ことを特徴とす
    る請求項1記載のハイブリッドソーラパネルアレイ。
  3. 【請求項3】 前記ヨークはヨークヒンジラインまわり
    に回動するように枢動自在に取り付けられており、 前記第1の剛体ソーラパネル及び前記ヨークは、第1の
    パネルヒンジラインに沿って相互に枢動自在に取り付け
    られており、 前記第2の剛体ソーラパネル及び前記第1の剛体ソーラ
    パネルは、前記第1のパネルヒンジラインと平行で離隔
    した位置にある第2のパネルヒンジラインに沿って相互
    に枢動自在に取り付けられている、 ことを特徴とする請求項2記載のハイブリッドソーラパ
    ネルアレイ。
  4. 【請求項4】 前記複数の半剛体ソーラパネルは、平行
    にて離隔した第1及び第2の側部ヒンジラインに沿って
    前記第1の剛体ソーラパネルにそれぞれ枢動自在に取り
    付けられた第1及び第2の半剛体ソーラパネルと、 前記ハイブリッドソーラパネルアレイが前記展開位置に
    あるときそれぞれ前記第1及び第2の側部ヒンジライン
    と一直線に並ぶ平行にて離隔した第3及び第4の側部ヒ
    ンジラインに沿って前記第2の剛体ソーラパネルにそれ
    ぞれ枢動自在に取り付けられた第3及び第4の半剛体ソ
    ーラパネルと、を含むことを特徴とする請求項3記載の
    ハイブリッドソーラパネルアレイ。
  5. 【請求項5】 前記複数の半剛体ソーラパネルは、前記
    第1及び第2のパネルヒンジラインに平行でかつ離隔し
    た第3のパネルヒンジラインに沿って前記第2の剛体ソ
    ーラパネルに枢動自在に取り付けられた第5の半剛体ソ
    ーラパネルを含む、ことを特徴とする請求項4記載のハ
    イブリッドソーラパネルアレイ。
  6. 【請求項6】 前記ヨークは、ヨークヒンジラインまわ
    りに回動するように前記人工衛星の側壁上に枢動自在に
    取り付けられ、 前記第1の駆動機構は、前記人工衛星の側壁上に固定さ
    れた展開拘束装置と、 前記ヨークに固定されかつ前記人工衛星の側壁上に取り
    付けられて、前記展開拘束装置の作動により回転せしめ
    られる展開駆動シャフトと、 前記人工衛星の側壁上に固定された展開プーリと、 前記第1のパネルヒンジラインまわりに相互に回動する
    ように前記第1の剛体ソーラパネルを前記ヨークに枢動
    自在に取り付けるための第1ヒンジ手段と、 前記第1の剛体ソーラパネルに固定されかつ前記第1の
    パネルヒンジライン上に中心付けされた第1の剛体パネ
    ルプーリと、 前記展開プーリ及び前記第1の剛体パネルプーリにそれ
    ぞれ係合せしめられた第1の同期ケーブルと、 前記ヨークに固定されかつ前記第1の剛体パネルプーリ
    から離れて前記第1のパネルヒンジライン上に中心付け
    されたヨークプーリと、 前記第2のパネルヒンジラインまわりに相互に回動する
    ように前記第2の剛体ソーラパネルを前記第1の剛体ソ
    ーラパネルに枢動自在に取り付けるための第2ヒンジ手
    段と、 前記第2の剛体ソーラパネルに固定されかつ前記第2の
    パネルヒンジライン上に中心付けされた第2の剛体パネ
    ルプーリと、 前記ヨークプーリ及び前記第2の剛体パネルプーリにそ
    れぞれ係合せしめられた第2の同期ケーブルと、を有
    し、前記展開拘束装置の作動により、前記ヨーク、前記
    第1の剛体ソーラパネル、及び前記第2の剛体ソーラパ
    ネルを前記展開位置へ移動せしめ、前記展開位置におい
    ては、前記ヨーク、前記第1の剛体ソーラパネル、及び
    前記第2の剛体ソーラパネルは、相互に共通の面上に位
    置し、かつ、前記人工衛星の側壁から横方向に向かって
    伸長している、ことを特徴とする請求項5記載のハイブ
    リッドソーラパネルアレイ。
  7. 【請求項7】 前記剛体ソーラパネルの各々は、ハニカ
    ム状コアと、約25.4mm(1インチ)から 38.1mm( 1.5
    インチ)の範囲の厚さとを有し、 前記半剛体ソーラパネルの各々は、ハニカム状コアと、
    約 3.175mm(1/8インチ)から 9.525mm(3/8イン
    チ)の範囲の厚さとを有する、ことを特徴とする請求項
    4記載のハイブリッドソーラパネルアレイ。
  8. 【請求項8】 前記収納位置において、前記第1及び第
    2の剛体ソーラパネルは、それらの間に、前記複数の半
    剛体ソーラパネルを重なるように並んだ状態で包囲し、 前記第2の拘束手段は、前記半剛体ソーラパネルの各々
    に固定されて、予め設定された順番に、前記展開位置に
    向けてそれが係合した前記半剛体ソーラパネルを展開せ
    しめる弾性部材を含み、 前記第1の駆動機構が作動して前記第1及び第2の剛体
    ソーラパネルを前記収納位置から前記展開位置へ逐次作
    動により伸長せしめると、 前記半剛体ソーラパネル上の前記弾性部材の作動によ
    り、前記半剛体ソーラパネルが前記展開位置に逐次に展
    開する、 ことを特徴とする請求項6記載のハイブリッドソーラパ
    ネルアレイ。
  9. 【請求項9】 前記展開位置において、前記剛体ソーラ
    パネル及び前記半剛体ソーラパネルを確実に固定するロ
    ック手段を有する、ことを特徴とする請求項2記載のハ
    イブリッドソーラパネルアレイ。
  10. 【請求項10】 前記ロック手段は、前記パネルのうちの
    1つに固定されかつくぼみを有するカム部材と、 前記1つのパネルと隣接する前記パネルのうちの他のパ
    ネルに対して、前記1つのパネル及び他のパネルの間に
    位置する前記ヒンジラインのうちの1つのヒンジライン
    の位置で、枢動自在に取り付けられたカムフォロワと、
    を有し、 前記カムフォロワは、前記ソーラパネルアレイが前記展
    開位置に向けて移動するとき前記カム部材と係合するよ
    うに付勢され、前記ソーラパネルアレイが前記展開位置
    に移動したとき前記カム部材の前記くぼみに係合して前
    記ソーラパネルアレイを前記展開位置にロックするよう
    に付勢されている、ことを特徴とする請求項9記載のハ
    イブリッドソーラパネルアレイ。
  11. 【請求項11】 前記第1の駆動機構は、前記人工衛星の
    側壁上に固定されたステップリリースモータと、 前記人工衛星の側壁から突出して前記リリースモータに
    より回転させられるように取り付けられたリリースシャ
    フトと、 前記リリースシャフトと一体的に形成されかつ円筒状の
    外周表面と前記モータから離隔した横端表面とを有する
    ボス部材と、 前記ボス部材の横端表面上に取り付けられて前記人工衛
    星の側壁に対して前記ヨークを枢動自在に取り付けるヨ
    ークヒンジと、 前記ヨークを前記展開位置に向けて付勢する弾性手段
    と、 前記ボス部材から半径方向に離れた位置にて前記人工衛
    星の側壁上に回動自在に取り付けられた一端が開放した
    オープンエンドプートと、 一端が前記ボス部材の前記外周表面に取り付けられかつ
    他端が前記ヨークヒンジから離れた位置で前記ヨークに
    取り付けられた展開拘束ケーブルと、を有し、前記リリ
    ースモータにより前記リリースシャフトがステップ的に
    回転せしめられると、前記拘束ケーブルは横方向にスラ
    イドして前記オープンエンドプーリから離脱し、前記弾
    性手段が前記展開位置に前記ヨークを移動せしめること
    が可能となる、ことを特徴とする請求項2記載のハイブ
    リッドソーラパネルアレイ。
  12. 【請求項12】 人工衛星の側壁に取り付けられて、前記
    人工衛星の側壁に近接した収納位置と前記人工衛星の側
    壁から離れて伸長した展開位置との間を移動せしめられ
    るハイブリッドソーラパネルアレイであって、 ヨークヒンジラインまわりに回動するように前記人工衛
    星の側壁上に枢動自在に取り付けられたヨークと、 第1及び第2の対向側部エッジと第1及び第2の対向横
    行エッジとを有し、かつ、第1のパネルヒンジラインま
    わりに回動するように前記ヨークに枢動自在に取り付け
    られた第1の矩形剛体ソーラパネルと、 第1及び第2の対向側部エッジと第1及び第2の対向横
    行エッジとを有する第2の矩形剛体ソーラパネルと、を
    有し、前記第2の矩形剛体ソーラパネルは、前記第1及
    び第2の矩形剛体ソーラパネルの相隣した一対の前記第
    2及び第1横行エッジの位置にて第2のパネルヒンジラ
    インまわりに回動するように前記第1の矩形剛体ソーラ
    パネルに枢動自在に取り付けられており、さらに、 前記第1及び第2の矩形剛体ソーラパネルに対してそれ
    ぞれ取り付けられた可撓性ソーラパネルと、 前記ソーラパネルアレイを前記収納位置と前記展開位置
    との間で移動せしめる駆動手段と、を有することを特徴
    とするハイブリッドソーラパネルアレイ。
  13. 【請求項13】 前記可撓性ソーラパネルは、前記第1及
    び第2の矩形剛体ソーラパネルの前記第1側部エッジに
    取り付けられた第1部分と、 前記第1及び第2の矩形剛体ソーラパネルの前記第2側
    部エッジに取り付けられた第2部分と、 前記第2の矩形剛体ソーラパネルの前記第2横行エッジ
    に取り付けられた第3部分と、を含んでいることを特徴
    とする請求項12記載のハイブリッドソーラパネルアレ
    イ。
  14. 【請求項14】 前記ハイブリッドソーラパネルアレイを
    前記収納位置と前記展開位置との間で移動せしめるため
    の駆動手段を有する、ことを特徴とする請求項13記載
    のハイブリッドソーラパネルアレイ。
  15. 【請求項15】 前記駆動手段は、前記第1及び第2の矩
    形剛体ソーラパネルを前記収納位置から前記展開位置へ
    同期作動により伸長せしめるための第1駆動機構と、 前記可撓性ソーラパネルの前記第1,第2及び第3部分
    を、それらの収納位置からそれらの展開位置へ逐次に伸
    長せしめるための複数の第2駆動機構と、を含んでいる
    ことを特徴とする請求項14記載のハイブリッドソーラ
    パネルアレイ。
  16. 【請求項16】 人工衛星の側壁に取り付けられて、前記
    人工衛星の側壁に近接した収納位置と前記人工衛星の側
    壁から離れて伸長した展開位置との間を移動せしめられ
    るハイブリッドソーラパネルアレイであって、 前記人工衛星の側壁上に枢動自在に取り付けられたヨー
    クと、 前記ヨークに枢動自在に取り付けられた第1の剛体ソー
    ラパネルと、 前記ヨークから離隔した軸に沿って前記第1の剛体ソー
    ラパネルに枢動自在に取り付けられた第2の剛体ソーラ
    パネルと、 前記第1及び第2の剛体ソーラパネルそれぞれに枢動自
    在に取り付けられた複数の半剛体ソーラパネルと、 前記第1及び第2の剛体ソーラパネルそれぞれに結合さ
    れた少なくとも第3の非剛性ソーラパネルと、前記ソー
    ラパネルアレイを前記収納位置と前記展開位置との間で
    移動せしめるための駆動手段と、を有することを特徴と
    するハイブリッドソーラパネルアレイ。
JP8190191A 1995-07-20 1996-07-19 ハイブリッドソーラパネルアレイ Pending JPH0930499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/504484 1995-07-20
US08/504,484 US5785280A (en) 1995-07-20 1995-07-20 Hybrid solar panel array

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0930499A true JPH0930499A (ja) 1997-02-04

Family

ID=24006475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8190191A Pending JPH0930499A (ja) 1995-07-20 1996-07-19 ハイブリッドソーラパネルアレイ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5785280A (ja)
EP (1) EP0754625B1 (ja)
JP (1) JPH0930499A (ja)
DE (1) DE69608930T2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星
JP2006517487A (ja) * 2002-10-29 2006-07-27 アルカテル 太陽発電パネルのヒンジ式アセンブリおよび宇宙船
JP2008132983A (ja) * 2008-01-18 2008-06-12 Shinichi Nakasuga 人工衛星
JP2008544888A (ja) * 2004-12-28 2008-12-11 テールズ フレキシブルで伸長可能な薄板による宇宙機器の要素用支持装置
JP2012530017A (ja) * 2009-06-18 2012-11-29 アストリウム・リミテッド 伸縮式構造
JP2013512819A (ja) * 2009-12-07 2013-04-18 ピーエイチエス スペース リミテッド 宇宙船用の装置
JP2015189469A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 エアバス デーエス ゲーエムベーハーAirbus DS GmbH 人工衛星用太陽光発電翼及び人工衛星
JP2019131094A (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 日本電気株式会社 展開構造物の保持点ユニットおよび保持展開装置

Families Citing this family (114)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1083789C (zh) * 1996-11-19 2002-05-01 梅特拉维比R·D·S·有限公司 自驱动自锁紧阻尼铰接带与设置此种铰接带的铰接装置
DE19718671C1 (de) * 1997-05-02 1999-03-04 Dornier Gmbh Gelenk für Anwendungen in der Raumfahrt
US5927654A (en) * 1997-05-16 1999-07-27 Lockheed Martin Corp. Spacecraft with active antenna array protected against temperature extremes
GB9803918D0 (en) * 1997-07-05 1998-04-22 Matra Marconi Space Uk Ltd Spacecraft platforms
FR2768400A1 (fr) * 1997-09-17 1999-03-19 Aerospatiale Dispositif de verrouillage temporaire de panneaux d'un generateur solaire l'un a l'autre pour le sequencement du deploiement de ces panneaux
FR2768402A1 (fr) * 1997-09-17 1999-03-19 Aerospatiale Verrouillage de panneaux d'un generateur solaire de vehicule spatial en configuration de transfert
US5909860A (en) * 1998-02-26 1999-06-08 Hughes Electronics Corporation Deployment sequencer
EP0945343A1 (en) * 1998-03-26 1999-09-29 Fokker Space B.V. System to link the kinematics of neighbouring panels in a panel assembly
US6175989B1 (en) * 1998-05-26 2001-01-23 Lockheed Corp Shape memory alloy controllable hinge apparatus
US6010096A (en) * 1998-07-22 2000-01-04 Space Systems/Loral, Inc. Deployment restraint and sequencing device
DE19855993A1 (de) 1998-12-04 2000-06-21 Daimler Chrysler Ag Entfaltbarer Solargenerator
JP2001039400A (ja) * 1999-06-17 2001-02-13 Daimlerchrysler Ag 人工衛星太陽光発電機用拡開継手
US6505381B1 (en) * 1999-07-30 2003-01-14 Trw Astro Aerospace Pulley actuated translational hinge system
US6343442B1 (en) * 1999-08-13 2002-02-05 Trw-Astro Aerospace Corporation Flattenable foldable boom hinge
US8074324B2 (en) 1999-11-09 2011-12-13 Foster-Miller, Inc. Flexible, deployment rate damped hinge
DE10103074A1 (de) * 2001-01-24 2002-08-01 Eurocopter Deutschland Tragstruktur für ein Sonnensegel eines Satelliten
FR2822803B1 (fr) * 2001-03-29 2003-08-15 Cit Alcatel Structure de generateur solaire pour satellite comprenant des calages entre panneaux
EP1251070A1 (en) * 2001-04-17 2002-10-23 Fokker Space B.V. Panel assembly for space applications arranged to enable synchronizing the deployment of the panels
US6772479B2 (en) * 2001-06-21 2004-08-10 The Aerospace Corporation Conductive shape memory metal deployment latch hinge
US6581883B2 (en) 2001-07-13 2003-06-24 The Boeing Company Extendable/retractable bi-fold solar array
US6830959B2 (en) * 2002-01-22 2004-12-14 Fairchild Semiconductor Corporation Semiconductor die package with semiconductor die having side electrical connection
US6784359B2 (en) * 2002-03-04 2004-08-31 Microsat Systems, Inc. Apparatus and method for the design and manufacture of foldable integrated device array stiffeners
US6910304B2 (en) * 2002-04-02 2005-06-28 Foster-Miller, Inc. Stiffener reinforced foldable member
US6836023B2 (en) * 2002-04-17 2004-12-28 Fairchild Semiconductor Corporation Structure of integrated trace of chip package
US6768582B1 (en) * 2002-08-09 2004-07-27 Goodrich Corporation System for deploying the petals of a sectored mirror of an optical space telescope
US6647855B1 (en) * 2002-09-30 2003-11-18 The United States Of America As Represented By The United States National Aeronautics And Space Administration Apparatus and method for deploying a hypervelocity shield
US7328480B2 (en) * 2002-10-10 2008-02-12 International Automotive Components Group North America, Inc. Coextruded living hinge, a component incorporating the hinge, and methods of making the component
FR2846297B1 (fr) * 2002-10-29 2005-08-26 Cit Alcatel Ensemble articule de panneaux de generateur solaire et vehicule spatial
FR2853624B1 (fr) * 2003-04-14 2005-06-10 Eads Launch Vehicles Ensemble d'elements, pliable et deployable, monte a bord d'un engin spatial
DE10334352A1 (de) 2003-07-25 2005-02-24 Eads Astrium Gmbh Solargenerator zur Entfaltung in zwei Raumrichtungen
DE10337152A1 (de) * 2003-08-13 2004-10-28 Eads Astrium Gmbh Solargenerator-Einrichtung mit optimierter Anordnung der Schwenkachsen
US7275285B1 (en) * 2004-11-15 2007-10-02 Lockheed Martin Corporation Deployment hinge
US20060130593A1 (en) * 2004-12-22 2006-06-22 Bae Systems Integrated Defense Solutions Inc. Sensors
DE102005021459B3 (de) * 2005-05-10 2006-07-13 Eads Space Transportation Gmbh Mechanischer Rotationsantrieb
US8376282B2 (en) 2006-03-31 2013-02-19 Composite Technology Development, Inc. Collapsible structures
US8387921B2 (en) * 2006-03-31 2013-03-05 Composite Technology Development, Inc. Self deploying solar array
US8109472B1 (en) 2006-03-31 2012-02-07 Composite Technology Development, Inc. Collapsible structures with adjustable forms
US7806370B2 (en) * 2006-03-31 2010-10-05 Composite Technology Development, Inc. Large-scale deployable solar array
US8066227B2 (en) * 2006-03-31 2011-11-29 Composite Technology Development, Inc. Deployable structures having collapsible structural members
US20070275770A1 (en) * 2006-05-25 2007-11-29 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Hands-free accessory for mobile telephone
GB2455311B (en) * 2007-12-04 2012-08-01 Europ Agence Spatiale Deployable panel structure
US20090184207A1 (en) * 2008-01-22 2009-07-23 Warren Peter A Synchronously self deploying boom
US9281569B2 (en) 2009-01-29 2016-03-08 Composite Technology Development, Inc. Deployable reflector
US20110017875A1 (en) * 2009-07-23 2011-01-27 Cheng-Yi Lu Photovoltaic array
US8720125B2 (en) * 2009-07-28 2014-05-13 Micah F. Andretich Sustainable, mobile, expandable structure
US8308111B2 (en) * 2009-07-30 2012-11-13 Hamilton Sundstrand Space Systems International, Inc. Panel assembly for a space-based power generation system
US8757554B1 (en) * 2009-09-09 2014-06-24 MMA Design, LLC Deployable and tracked solar array mechanism for nano-satellites
US10370126B1 (en) * 2009-09-09 2019-08-06 M.M.A. Design, LLC Solar panel array assembly
US8683755B1 (en) * 2010-01-21 2014-04-01 Deployable Space Systems, Inc. Directionally controlled elastically deployable roll-out solar array
DE202010004663U1 (de) 2010-04-07 2010-08-12 Alexeev, Alexey V. Flexibles photoelektrisches Modul
FR2969579B1 (fr) * 2010-12-23 2013-08-16 Thales Sa Grandes structures rigides deployables et procede de deploiement et de verrouillage de telles structures
FR2969580B1 (fr) * 2010-12-23 2013-08-16 Thales Sa Structure deployable formant une antenne equipee d'un generateur solaire pour un satellite
EP2489593A1 (en) * 2011-02-21 2012-08-22 European Space Agency Earth observation satellite, satellite system, and launching system for launching satellites
US9048530B2 (en) * 2011-03-09 2015-06-02 Raytheon Company Deployable flat panel array
CN102616388B (zh) * 2011-06-08 2014-11-26 清华大学 一种大面积展开的太阳电池阵展开装置
US8365479B2 (en) * 2011-06-17 2013-02-05 Phat Energy Corporation Solar power structure
US10773833B1 (en) * 2011-08-30 2020-09-15 MMA Design, LLC Panel for use in a deployable and cantilevered solar array structure
DE102011114473B3 (de) * 2011-09-28 2013-01-31 Astrium Gmbh Gelenk zum Entfalten und Verriegeln eines Solargenerators oder eines Reflektors
US8915474B1 (en) * 2012-09-21 2014-12-23 Space Systems/Loral, Llc Solar panel sequencing mechanism
US10263316B2 (en) 2013-09-06 2019-04-16 MMA Design, LLC Deployable reflectarray antenna structure
WO2015038816A1 (en) 2013-09-16 2015-03-19 Brigham Young University Foldable array of three-dimensional panels including functional electrical components
WO2015077363A1 (en) * 2013-11-20 2015-05-28 Brigham Young University Rigidly foldable array of three-dimensional bodies
US11128179B2 (en) 2014-05-14 2021-09-21 California Institute Of Technology Large-scale space-based solar power station: power transmission using steerable beams
WO2015175839A1 (en) 2014-05-14 2015-11-19 California Institute Of Technology Large-scale space-based solar power station: packaging, deployment and stabilization of lightweight structures
WO2015187739A1 (en) 2014-06-02 2015-12-10 California Institute Of Technology Large-scale space-based solar power station: efficient power generation tiles
US9844239B2 (en) * 2014-07-16 2017-12-19 John O. Plain Solar powered portable personal cooling system with dual modes of operation
USD754598S1 (en) 2014-10-08 2016-04-26 Composite Technology Development, Inc. Trifold solar panel
USD755119S1 (en) 2014-10-08 2016-05-03 Composite Technology Development, Inc. Trifold solar panel
USD751498S1 (en) 2014-10-08 2016-03-15 Composite Technology Development, Inc. Trifold solar panel
USD755118S1 (en) 2014-10-08 2016-05-03 Composite Technology Development, Inc. Trifold solar panel
RU2577288C1 (ru) * 2014-12-16 2016-03-10 Российская Федерация, от имени которой выступает Федеральное космическое агентство Космический аппарат для проведения исследований при наличии солнечных потоков повышенной плотности
US10337594B2 (en) * 2015-01-13 2019-07-02 Space Systems/Loral, Llc Incremental deployment device
US9889952B2 (en) * 2015-04-16 2018-02-13 Bigelow Aerospace LLC Expandable spacecraft layer
US10696428B2 (en) 2015-07-22 2020-06-30 California Institute Of Technology Large-area structures for compact packaging
EP3334655B1 (en) 2015-08-10 2021-03-24 California Institute of Technology Systems and methods for performing shape estimation using sun sensors in large-scale space-based solar power stations
US10992253B2 (en) * 2015-08-10 2021-04-27 California Institute Of Technology Compactable power generation arrays
US10283835B2 (en) 2015-09-25 2019-05-07 MMA Design, LLC Deployable structure for use in establishing a reflectarray antenna
WO2017062140A1 (en) * 2015-10-08 2017-04-13 Aerojet Rocketdyne, Inc. Solar array deployment
US10368251B1 (en) 2016-07-25 2019-07-30 SpaceWorks Enterprises, Inc. Satellites and satellite-based systems for ground-to-space short-burst data communications
US10435182B1 (en) * 2016-09-12 2019-10-08 Space Systems/Loral, Llc Articulation techniques for a spacecraft solar array
US10661918B2 (en) * 2016-10-04 2020-05-26 Space Systems/Loral, Llc Self-assembling persistent space platform
CN108016636A (zh) * 2016-10-31 2018-05-11 深圳光启空间技术有限公司 板状物折叠和展开装置及太阳能帆板结构
US10790778B2 (en) * 2016-11-22 2020-09-29 Composite Technology Development, Inc. Solar array with elastic memory hinges
CN106628256A (zh) * 2017-01-20 2017-05-10 银河航天(北京)科技有限公司 太阳翼装置
CN107054694A (zh) * 2017-04-01 2017-08-18 北京空间飞行器总体设计部 一种可展开结构
US11148831B2 (en) * 2017-11-10 2021-10-19 Spire Global, Inc. Systems and methods for satellite solar panel deployment
US11148834B2 (en) * 2017-11-10 2021-10-19 Spire Global, Inc. Systems and methods for satellite solar panel stowage and deployment
WO2019150873A1 (ja) 2018-02-01 2019-08-08 日本電気株式会社 パネル展開装置およびパネル展開方法
US10812012B2 (en) * 2018-03-01 2020-10-20 Tesla, Inc. Hinging inverted seam module mounting system
US20190270528A1 (en) * 2018-03-02 2019-09-05 SpinLaunch Inc. Ruggedized Solar Panel for Use on a Kinetically Launched Satellite
US11021271B2 (en) 2018-05-10 2021-06-01 SpinLaunch Inc. Ruggedized reaction wheel for use on kinetically launched satellites
CN110492547A (zh) * 2018-05-15 2019-11-22 北京汉能光伏投资有限公司 一种托盘组件和便携式太阳能充电装置
US11634240B2 (en) 2018-07-17 2023-04-25 California Institute Of Technology Coilable thin-walled longerons and coilable structures implementing longerons and methods for their manufacture and coiling
CN109305391B (zh) * 2018-08-08 2021-12-21 上海宇航系统工程研究所 压紧释放机构及其方法
US11772826B2 (en) 2018-10-31 2023-10-03 California Institute Of Technology Actively controlled spacecraft deployment mechanism
US10811759B2 (en) 2018-11-13 2020-10-20 Eagle Technology, Llc Mesh antenna reflector with deployable perimeter
US11139549B2 (en) 2019-01-16 2021-10-05 Eagle Technology, Llc Compact storable extendible member reflector
EP3912224A4 (en) 2019-01-18 2022-10-05 M.M.A. Design, LLC DEPLOYABLE MEMBRANE SYSTEM
US10797400B1 (en) 2019-03-14 2020-10-06 Eagle Technology, Llc High compaction ratio reflector antenna with offset optics
US11545731B2 (en) * 2019-10-30 2023-01-03 Roccor, Llc Deployable tile aperture devices, systems, and methods
US11483942B2 (en) 2019-12-18 2022-10-25 SpinLaunch Inc. Ruggedized avionics for use on kinetically launched vehicles
AU2020410096A1 (en) * 2019-12-20 2022-06-16 Ecoquip Australia Pty Ltd A mobile solar panel unit
CN111262517B (zh) * 2020-01-21 2020-12-18 上海宇航系统工程研究所 一种伸展机构支撑双边阵的大面积柔性太阳电池翼
US11760510B1 (en) * 2020-03-09 2023-09-19 Maxar Space Llc Spacecraft design with semi-rigid solar array
CN112027118A (zh) * 2020-09-14 2020-12-04 中国科学院微小卫星创新研究院 一种太阳电池阵结构及展开方法
CN112537464B (zh) * 2020-12-03 2022-07-29 上海空间电源研究所 一种柔性太阳电池翼
CN112520072B (zh) * 2020-12-07 2021-09-07 中国科学院微小卫星创新研究院 卫星帆板展开装置
RU204940U1 (ru) * 2021-02-26 2021-06-21 Акционерное общество "Информационные спутниковые системы" имени академика М.Ф. Решетнёва" Многосекционная батарея солнечная космического аппарата
US20220306324A1 (en) * 2021-03-24 2022-09-29 Opterus Research and Development, Inc. Morphing self-stiffening array (mossa) and hinge
US11990665B2 (en) 2021-08-04 2024-05-21 M.M.A. Design, LLC Multi-direction deployable antenna
US11962272B2 (en) 2021-08-10 2024-04-16 Maxar Space Llc Z-fold solar array with curved substrate panels
CN113562198B (zh) * 2021-08-26 2023-04-07 哈尔滨工业大学 铰链机构、太阳能帆板及微纳卫星
US11912440B2 (en) 2021-09-01 2024-02-27 Maxar Space Llc Partially flexible solar array structure
CN113895659B (zh) * 2021-11-25 2023-09-19 苏州馥昶空间技术有限公司 一种太阳翼展开装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3863870A (en) * 1972-07-10 1975-02-04 Hughes Aircraft Co Spin stabilized vehicle and solar cell arrangement therefor
GB1473720A (en) * 1974-09-28 1977-05-18 British Aircraft Corp Ltd Coupling assemblies
DE2541536A1 (de) * 1975-09-18 1977-03-24 Licentia Gmbh Solargenerator
DE2923535C2 (de) * 1979-06-09 1983-12-01 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Solargenerator für Raumflugkörper
FR2473011A1 (fr) * 1980-01-04 1981-07-10 Aerospatiale Agencement de satellite artificiel pourvu de generateurs solaires et d'antennes deployables
FR2505288A1 (fr) * 1981-05-07 1982-11-12 Aerospatiale Procede de mise sur orbite d'un satellite artificiel et agencement de satellite pour sa mise en oeuvre
US4394529A (en) * 1981-08-05 1983-07-19 Rca Corporation Solar cell array with lightweight support structure
DE3907063A1 (de) * 1989-03-04 1990-09-13 Messerschmitt Boelkow Blohm Solargeneratoranordnung fuer teil- und vollentfaltung
DE3927941C1 (ja) * 1989-08-24 1991-01-31 Messerschmitt-Boelkow-Blohm Gmbh, 8012 Ottobrunn, De
US5509747A (en) * 1992-10-24 1996-04-23 Deutsche Aerospace Ag Articulation arrangement for connecting folding structure elements
US5520747A (en) * 1994-05-02 1996-05-28 Astro Aerospace Corporation Foldable low concentration solar array

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星
US7156349B2 (en) 2002-10-24 2007-01-02 Shinichi Nakasuka Artificial satellite
JP2006517487A (ja) * 2002-10-29 2006-07-27 アルカテル 太陽発電パネルのヒンジ式アセンブリおよび宇宙船
JP2008544888A (ja) * 2004-12-28 2008-12-11 テールズ フレキシブルで伸長可能な薄板による宇宙機器の要素用支持装置
JP2008132983A (ja) * 2008-01-18 2008-06-12 Shinichi Nakasuga 人工衛星
JP4523974B2 (ja) * 2008-01-18 2010-08-11 真一 中須賀 人工衛星
JP2012530017A (ja) * 2009-06-18 2012-11-29 アストリウム・リミテッド 伸縮式構造
US9714519B2 (en) 2009-06-18 2017-07-25 Astrium Limited Extendable structure
JP2013512819A (ja) * 2009-12-07 2013-04-18 ピーエイチエス スペース リミテッド 宇宙船用の装置
JP2015189469A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 エアバス デーエス ゲーエムベーハーAirbus DS GmbH 人工衛星用太陽光発電翼及び人工衛星
JP2019131094A (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 日本電気株式会社 展開構造物の保持点ユニットおよび保持展開装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5785280A (en) 1998-07-28
DE69608930D1 (de) 2000-07-27
DE69608930T2 (de) 2001-01-18
EP0754625A1 (en) 1997-01-22
EP0754625B1 (en) 2000-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0930499A (ja) ハイブリッドソーラパネルアレイ
US6010096A (en) Deployment restraint and sequencing device
US6637702B1 (en) Nested beam deployable solar array
US4926181A (en) Deployable membrane shell reflector
US5257034A (en) Collapsible apparatus for forming a paraboloid surface
US4578920A (en) Synchronously deployable truss structure
US6983914B2 (en) Deployable solar array assembly
US5909860A (en) Deployment sequencer
JP6494907B2 (ja) 柔軟構造を展開および再格納する装置、並びにそのような装置を共に備えた柔軟且つ展開可能な構造および衛星
US5027892A (en) Petal deployable radiator system for spacecraft
US10239642B1 (en) Hinge and lock mechanism for roll-out solar array
EP2482378B1 (en) Deployable antenna
WO2014127813A1 (en) Deployable support structure
EP2498334B1 (en) Deployable flat panel array
US3817477A (en) Deployable annular solar array
US6031178A (en) System to link the kinematics of neighboring panels in a panel assembly
GB2375230A (en) A carrier structure for a solar sail
CN112298618A (zh) 一种二维二次展开太阳翼
WO2017019151A1 (en) Flex drive hinge actuator
WO2020150735A1 (en) Deployable system with flexible membrane
JP2000315912A (ja) セグメントから構成されたディッシュ反射器のコンパクトな積込みのためのシステム
JP4876941B2 (ja) 展開型アンテナ
JPH07223597A (ja) 二次元展開構造物
CN108001712B (zh) 太阳能电池帆板展开机构、展开系统及展开方法
CN116044895B (zh) 铰链和卫星太阳翼总成