JPS63231084A - ア−ス線を内装した二層管 - Google Patents
ア−ス線を内装した二層管Info
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- JPS63231084A JPS63231084A JP62065052A JP6505287A JPS63231084A JP S63231084 A JPS63231084 A JP S63231084A JP 62065052 A JP62065052 A JP 62065052A JP 6505287 A JP6505287 A JP 6505287A JP S63231084 A JPS63231084 A JP S63231084A
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アース線を内装することにより接地工事を容
易にした二層管に関するものである。
易にした二層管に関するものである。
合成樹脂製電線管を使用する電気設備工事の場合は、例
えば「電気設備に関する技術基準を定める省令」の第1
93条にr300V以下の低圧の合成樹脂管工事におい
て使用する金属製プルボックスには第三種接地工事を施
すこと。」と規定されているため、合成樹脂製電線管を
金属製のプルボックスに配管後に、別体のアース線を電
線管内に挿入して金属製プルボックスに接地工事を施さ
ねばならず、接地工事の作業能率が極めて悪かった。
えば「電気設備に関する技術基準を定める省令」の第1
93条にr300V以下の低圧の合成樹脂管工事におい
て使用する金属製プルボックスには第三種接地工事を施
すこと。」と規定されているため、合成樹脂製電線管を
金属製のプルボックスに配管後に、別体のアース線を電
線管内に挿入して金属製プルボックスに接地工事を施さ
ねばならず、接地工事の作業能率が極めて悪かった。
一方、合成樹脂製可撓管から成る二層管が近時頻繁に使
用されている。これは、コンクリート埋設配管、露出配
管及び隠蔽配管に用いられる電線管であり、例えばポリ
エチレン製の波付電線管を内管とし、この内管に塩化ビ
ニール製等の自己消火性を有する平滑電線管から成る外
管を嵌め込んで二層管として使用している。
用されている。これは、コンクリート埋設配管、露出配
管及び隠蔽配管に用いられる電線管であり、例えばポリ
エチレン製の波付電線管を内管とし、この内管に塩化ビ
ニール製等の自己消火性を有する平滑電線管から成る外
管を嵌め込んで二層管として使用している。
本発明は、上記したような二層管を使用する合成樹脂管
工事において、接地工事を簡単にすることを目的として
なされたものである。
工事において、接地工事を簡単にすることを目的として
なされたものである。
c問題点を解決するための手段〕
本発明の二層管は、合成樹脂製の内管と外管との間にア
ース線を管軸方向に沿って内装したことを要旨とするも
のである。
ース線を管軸方向に沿って内装したことを要旨とするも
のである。
第1図ないし第6図に本発明の実施例が示されている。
本発明に係わる二層管Pは、ポリエチレン製の波付電線
管及び塩化ビニール製の平滑電線管をそれぞれ内管P、
及び外管Ptとし、この内管P。
管及び塩化ビニール製の平滑電線管をそれぞれ内管P、
及び外管Ptとし、この内管P。
と外管P2との間にアース線2を管軸方向に沿って内装
した構成である。このアース線2の内装は、二層管の製
造時に同時に行う。
した構成である。このアース線2の内装は、二層管の製
造時に同時に行う。
内管P1と外管P2との管にアース線2を内装すると、
外管P2におけるアース線2の内装位置に対応した部分
に膨出部4が管軸方向に形成され、この膨出部4により
アース線2の位置が目視でわかる。アース線は金属泊の
ように薄いものを使用することも可能であり、この場合
には外管Ptにおける金属泊の内装位置に対応した部分
を印刷して金属泊の位置がわかるようにしてもよい。い
ずれにしても、二層管の端面でアース線の位置はわかる
。
外管P2におけるアース線2の内装位置に対応した部分
に膨出部4が管軸方向に形成され、この膨出部4により
アース線2の位置が目視でわかる。アース線は金属泊の
ように薄いものを使用することも可能であり、この場合
には外管Ptにおける金属泊の内装位置に対応した部分
を印刷して金属泊の位置がわかるようにしてもよい。い
ずれにしても、二層管の端面でアース線の位置はわかる
。
この二層管Pの端部を金属製のスイッチボックスSに固
定するには、まず第3図及び第4図に示されるように、
二層管Pの外管PRのアース線2が内装された部分(第
3図で2点鎖線で示される部分)を必要な長さしだけ切
り起こすことによりアース線2を引き出し、このアース
線2を残して二層管Pを長さL分だけ切断する0次に、
第5図及び第6図に示されるように、引き出されたアー
ス線2をボックスSに取り付けられたコネクター6の一
端からボックスS内に挿入すると共に、二層管Pの管端
をコネクター6に挿入して固定する。
定するには、まず第3図及び第4図に示されるように、
二層管Pの外管PRのアース線2が内装された部分(第
3図で2点鎖線で示される部分)を必要な長さしだけ切
り起こすことによりアース線2を引き出し、このアース
線2を残して二層管Pを長さL分だけ切断する0次に、
第5図及び第6図に示されるように、引き出されたアー
ス線2をボックスSに取り付けられたコネクター6の一
端からボックスS内に挿入すると共に、二層管Pの管端
をコネクター6に挿入して固定する。
最後にボックスS内に挿入されたアース線2をビス8を
介してボックスSの内側に固定する。
介してボックスSの内側に固定する。
また、アース線2をボックスSの外側に固定する場合に
は、上記と同様にして二層管Pの外管ptのアース線2
が内装された部分を必要な長さしだけ切り起こしてアー
ス!ia2を引き出し、このまま二層管Pを全く切断し
ないか、或いはアース線2の長さを一定以上確保する必
要がある場合には二層管Pを長さLl (L>L+
)だけ切断する。次に、第7図及び第8図に示されるよ
うに、二層管Pの管端をボックスSに取り付けられたコ
ネクター6に挿入して固定し、引き出されたアース線2
をボックスSの外側にビス8を介して固定する。
は、上記と同様にして二層管Pの外管ptのアース線2
が内装された部分を必要な長さしだけ切り起こしてアー
ス!ia2を引き出し、このまま二層管Pを全く切断し
ないか、或いはアース線2の長さを一定以上確保する必
要がある場合には二層管Pを長さLl (L>L+
)だけ切断する。次に、第7図及び第8図に示されるよ
うに、二層管Pの管端をボックスSに取り付けられたコ
ネクター6に挿入して固定し、引き出されたアース線2
をボックスSの外側にビス8を介して固定する。
カンプリングlOを介して二層管Pどうしが接続された
部分は、第9図に示されるようにそれぞれの二層管Pの
管端から引き出されたアース線2どうしを接続すればよ
い、またカップリングlOが金属製である場合には、第
1θ図に示されるように引き出されたアース線2をビス
8を介してカップリング10に固定してもよい。
部分は、第9図に示されるようにそれぞれの二層管Pの
管端から引き出されたアース線2どうしを接続すればよ
い、またカップリングlOが金属製である場合には、第
1θ図に示されるように引き出されたアース線2をビス
8を介してカップリング10に固定してもよい。
本発明の二層管は、合成樹脂製の内管と外管との間にア
ース線を管軸方向に沿って内装しであるので、二層管の
外管を切り起こしてアース線を引き出すことにより接地
工事を簡単に行うことができる。
ース線を管軸方向に沿って内装しであるので、二層管の
外管を切り起こしてアース線を引き出すことにより接地
工事を簡単に行うことができる。
よって、別体のアース線を電線管内に挿入して接地する
必要がなくなるので、電気設備工事の作業能率が向上す
る。
必要がなくなるので、電気設備工事の作業能率が向上す
る。
第1図は、本発明の二層管の一部を破断した図、第2図
は、第1図のx−X線断面図、第3図は、二層管Pの切
り起こし部分を説明するための図、第4図は、第3図の
A矢視図、第5図は、スイッチボックスSの内側にアー
ス線2を固定した状態の一部を破断した図、第6図は、
第5図のコネクター6の部分の拡大断面図、第7図は、
スイッチボックスSの外側にアース線2を固定した状態
の一部を破断した図、第8図は、第7図のコネクター6
の部分の拡大断面図、第9図は、樹脂製のカップリング
10を介して二層管Pどうしが接続された部分の図、第
10図は、金属製のカップリングlOを介して二層管P
どうしが接続された部分の図である。 主要部分の符号の説明は以下の通りである。 P:二層管 P、j内管 P2 :外管 S:スイッチボソクス2:ア
ース&l 4:膨出部 6:コネクター 8:ビス 10:カップリング 特許出願人 未 来 工 業 株式会社第1図 第3図 ↑ 第4図 第5図 第7図
は、第1図のx−X線断面図、第3図は、二層管Pの切
り起こし部分を説明するための図、第4図は、第3図の
A矢視図、第5図は、スイッチボックスSの内側にアー
ス線2を固定した状態の一部を破断した図、第6図は、
第5図のコネクター6の部分の拡大断面図、第7図は、
スイッチボックスSの外側にアース線2を固定した状態
の一部を破断した図、第8図は、第7図のコネクター6
の部分の拡大断面図、第9図は、樹脂製のカップリング
10を介して二層管Pどうしが接続された部分の図、第
10図は、金属製のカップリングlOを介して二層管P
どうしが接続された部分の図である。 主要部分の符号の説明は以下の通りである。 P:二層管 P、j内管 P2 :外管 S:スイッチボソクス2:ア
ース&l 4:膨出部 6:コネクター 8:ビス 10:カップリング 特許出願人 未 来 工 業 株式会社第1図 第3図 ↑ 第4図 第5図 第7図
Claims (1)
- 合成樹脂製の内管と外管との間にアース線を管軸方向に
沿って内装したことを特徴とするアース線を内装した二
層管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62065052A JPS63231084A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ア−ス線を内装した二層管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62065052A JPS63231084A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ア−ス線を内装した二層管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231084A true JPS63231084A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13275798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62065052A Pending JPS63231084A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ア−ス線を内装した二層管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231084A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005058775A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Codman & Shurtleff Inc | 切断可能な検出用カテーテル |
JP2008220036A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Furukawa Jushi Kako Kk | 屋外配管用二重構造電線管 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912647U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-02-02 | ||
JPS4930914A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-03-19 | ||
JPS6216880B2 (ja) * | 1980-07-28 | 1987-04-15 | Sanshin Kogyo Kk |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62065052A patent/JPS63231084A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912647U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-02-02 | ||
JPS4930914A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-03-19 | ||
JPS6216880B2 (ja) * | 1980-07-28 | 1987-04-15 | Sanshin Kogyo Kk |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005058775A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Codman & Shurtleff Inc | 切断可能な検出用カテーテル |
JP4597610B2 (ja) * | 2003-08-18 | 2010-12-15 | コドマン・アンド・シャートレフ・インコーポレイテッド | 切断可能な検出用カテーテル |
JP2008220036A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Furukawa Jushi Kako Kk | 屋外配管用二重構造電線管 |
JP4514764B2 (ja) * | 2007-03-02 | 2010-07-28 | 古河樹脂加工株式会社 | 屋外配管用二重構造電線管、屋外配管用二重構造電線管の残留強度と曲げ性の向上方法、および屋外配管用二重構造電線管の残留強度、圧縮復元性及び耐衝撃性の向上方法 |
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