JPH0449808A - 高電圧電力ケーブルの人孔内接続方法 - Google Patents
高電圧電力ケーブルの人孔内接続方法Info
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- JPH0449808A JPH0449808A JP15823790A JP15823790A JPH0449808A JP H0449808 A JPH0449808 A JP H0449808A JP 15823790 A JP15823790 A JP 15823790A JP 15823790 A JP15823790 A JP 15823790A JP H0449808 A JPH0449808 A JP H0449808A
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は管路内布設電カケ−プルの人孔内における接続
方式に関するものである。
方式に関するものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題)第2図は従来
の人孔内における電力ケーブルの接続方式の説明図であ
る。
の人孔内における電力ケーブルの接続方式の説明図であ
る。
電力ケーブルの中間接続部としては、直線普通接続部、
直線絶縁接続部がある。図面に示すように、管路(3)
内布膜の電力ケーブル(1)を人孔(2)内で接続する
場合、その接続部(5)は直線形状となるため、人孔(
2)内での電力ケーブルの伸び出し吸収用のオフセラ)
(Ib)は、図のように円弧(R1)(R2)連接の
オフセット(Ib)をとる必要があり、このオフセット
(Ib)長により人孔(2)の長さを決定しなければな
らず、必然的に大孔(2)長が長くなるという問題点が
あった。
直線絶縁接続部がある。図面に示すように、管路(3)
内布膜の電力ケーブル(1)を人孔(2)内で接続する
場合、その接続部(5)は直線形状となるため、人孔(
2)内での電力ケーブルの伸び出し吸収用のオフセラ)
(Ib)は、図のように円弧(R1)(R2)連接の
オフセット(Ib)をとる必要があり、このオフセット
(Ib)長により人孔(2)の長さを決定しなければな
らず、必然的に大孔(2)長が長くなるという問題点が
あった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消し、人孔共の減縮を可能と
した人孔内電力ケーブルの接続方式を提供するもので、
その特徴は、人孔内において互いに対向する接続すべき
電力ケーブルをそれぞれ一円弧のオフセットをとり、さ
らにそれぞれのケーブルを同一方向から並行に位置せし
め、接続することにある。
した人孔内電力ケーブルの接続方式を提供するもので、
その特徴は、人孔内において互いに対向する接続すべき
電力ケーブルをそれぞれ一円弧のオフセットをとり、さ
らにそれぞれのケーブルを同一方向から並行に位置せし
め、接続することにある。
(実施例)
第1図は本発明の人孔内電力ケーブルの接続方式の具体
例の説明図である。
例の説明図である。
図面に示すように、管路(3)から人孔(2)内に入っ
た電力ケーブルはそれぞれ一円弧(R)のオフセット(
Ia)をとる。そして、それぞれのケープル(1)を同
一方向から並行に位置せしめて接続し、接続部(4)を
得る。
た電力ケーブルはそれぞれ一円弧(R)のオフセット(
Ia)をとる。そして、それぞれのケープル(1)を同
一方向から並行に位置せしめて接続し、接続部(4)を
得る。
第4図はこのような電力ケーブル接続部(4)の−例の
右半分断面をあられした正面図である。
右半分断面をあられした正面図である。
図の例は架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの場合を示
しており、図の左右は対称である。
しており、図の左右は対称である。
図面に示すように、電力ケーブル(1)の端部は通常の
接続と同様に段剥きされる。そして導体(11)端部に
はチューリップコンタクトのオス端子(22)が圧縮接
続等により接続され、ケーブル絶縁体(I2)上にはプ
レモールド絶縁体(21)が装着され、ケーブルの金属
遮蔽層(13)は本体金属ケース(25)に取付けた接
続棒(25a)に接続されている。
接続と同様に段剥きされる。そして導体(11)端部に
はチューリップコンタクトのオス端子(22)が圧縮接
続等により接続され、ケーブル絶縁体(I2)上にはプ
レモールド絶縁体(21)が装着され、ケーブルの金属
遮蔽層(13)は本体金属ケース(25)に取付けた接
続棒(25a)に接続されている。
上記チューリップコンタクトのオス端子(22)はメス
端子(23)に嵌合しており、ケーブル導体(11)は
このメス端子(23)を介して相手方ケーブルの導体と
電気的に接続される。(24)はエポキシ絶縁体である
。このような接続部は本体金属ケース(25)にて覆わ
れており、その外周上には防食層(26)が施されてい
る。又ケーブル(1)と本体金属ケース(25)の間に
は防水テープ(27)が施されている。
端子(23)に嵌合しており、ケーブル導体(11)は
このメス端子(23)を介して相手方ケーブルの導体と
電気的に接続される。(24)はエポキシ絶縁体である
。このような接続部は本体金属ケース(25)にて覆わ
れており、その外周上には防食層(26)が施されてい
る。又ケーブル(1)と本体金属ケース(25)の間に
は防水テープ(27)が施されている。
(作用)
例えば66KY−+5[1KV1C’/ケーブルの人孔
内接続部際オフセットとして、通常2円弧連続オフセッ
トないし3円弧連接オフセットが標準であるが、例えば
管路からのケーブルの伸び出しが150m−ある場合、
伸び出し後のケーブル曲げ半径をIOD (D :ケー
ブル外径)とすると(10Dがケーブル許容曲率半径と
なっている)7〜9m程度の大孔長が必要である。
内接続部際オフセットとして、通常2円弧連続オフセッ
トないし3円弧連接オフセットが標準であるが、例えば
管路からのケーブルの伸び出しが150m−ある場合、
伸び出し後のケーブル曲げ半径をIOD (D :ケー
ブル外径)とすると(10Dがケーブル許容曲率半径と
なっている)7〜9m程度の大孔長が必要である。
これに対し、本発明の接続方式の接続部では、第3図に
示す通り4.5m程度の大孔長で15hmのケーブルの
伸び出しを吸収できるオフセットを収納することが可能
となり、従来の大孔長を半減することができる。
示す通り4.5m程度の大孔長で15hmのケーブルの
伸び出しを吸収できるオフセットを収納することが可能
となり、従来の大孔長を半減することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の人孔内電力ケーブルの接
続方式によれば、大孔長を著しく減縮することが可能と
なり、工事費用を大幅に低減することができる。
続方式によれば、大孔長を著しく減縮することが可能と
なり、工事費用を大幅に低減することができる。
第1図は本発明の接続方式の具体例の説明図である。
第2図は従来の接続方式の説明図である。
第3図は本発明の接続方式による人孔内ケーブルの杖態
図である。 第4図は本発明の接続方式における電力ケーブル接続部
の一例の右半分断面をあられした正面図である。 1・・・電力ケーブル、1a・・・オフセット部、2・
・・人孔、3・・・管路、4・・・接続部。 寡40
図である。 第4図は本発明の接続方式における電力ケーブル接続部
の一例の右半分断面をあられした正面図である。 1・・・電力ケーブル、1a・・・オフセット部、2・
・・人孔、3・・・管路、4・・・接続部。 寡40
Claims (1)
- (1)人孔内において互いに対向する接続すべき電力ケ
ーブルをそれぞれ一円弧のオフセットをとり、さらにそ
れぞれのケーブルを同一方向から並行に位置せしめ接続
することを特徴とする人孔内電力ケーブルの接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15823790A JP2906592B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高電圧電力ケーブルの人孔内接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15823790A JP2906592B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高電圧電力ケーブルの人孔内接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449808A true JPH0449808A (ja) | 1992-02-19 |
JP2906592B2 JP2906592B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15667272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15823790A Expired - Lifetime JP2906592B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高電圧電力ケーブルの人孔内接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906592B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050157A (ja) * | 1998-12-24 | 2009-03-05 | Swcc Showa Cable Systems Co Ltd | ケーブル接続部 |
JP4898776B2 (ja) * | 2005-03-09 | 2012-03-21 | ライボルト オプティクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 積層プロセスを光学的にモニタリングするための測定装置および積層プロセスを光学的にモニタリングするための方法 |
WO2012108427A1 (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-16 | 古河電気工業株式会社 | 超電導ケーブル線路 |
JP2015204338A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 超電導電流リード及び超電導電流リードの製造方法 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15823790A patent/JP2906592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050157A (ja) * | 1998-12-24 | 2009-03-05 | Swcc Showa Cable Systems Co Ltd | ケーブル接続部 |
JP4589430B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2010-12-01 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | ケーブル接続部 |
JP4898776B2 (ja) * | 2005-03-09 | 2012-03-21 | ライボルト オプティクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 積層プロセスを光学的にモニタリングするための測定装置および積層プロセスを光学的にモニタリングするための方法 |
US8184302B2 (en) | 2005-03-09 | 2012-05-22 | Leybold Optics Gmbh | Measuring system for optical monitoring of coating processes |
WO2012108427A1 (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-16 | 古河電気工業株式会社 | 超電導ケーブル線路 |
CN103026569A (zh) * | 2011-02-08 | 2013-04-03 | 古河电气工业株式会社 | 超导电缆线路 |
JP5909800B2 (ja) * | 2011-02-08 | 2016-04-27 | 古河電気工業株式会社 | 超電導ケーブル線路 |
US9570214B2 (en) | 2011-02-08 | 2017-02-14 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Superconducting cable line |
JP2015204338A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 超電導電流リード及び超電導電流リードの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906592B2 (ja) | 1999-06-21 |
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