JP2003223943A - 無機絶縁ケーブルの連結スリーブおよび接続方法 - Google Patents
無機絶縁ケーブルの連結スリーブおよび接続方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無機絶縁ケーブルのための連結スリーブ、お
よびその使用方法を提供する。 【解決手段】無機絶縁同軸ケーブル(2)と、それ自身
が同軸である適合装置(5、6)を連結するために設計
された概ね円筒形を有する連結スリーブ(1)。このス
リーブは第1接点(11、20)を保護し、前記ケーブ
ルと前記適合装置それぞれの2つの端の間に直接第2接
点(13、22)をもたらす。このスリーブは、組み立
てを完成した後で充填できるように、好適には開口(2
8)を有するように設計する。この充填は絶縁材料で行
われる。充填後、開口を塞ぐ。前記スリーブは、好適に
は、前記ケーブルの第2接触子(13)、および前記適
合装置の第2接触子(22)のそれぞれにはんだ付けさ
れる。
よびその使用方法を提供する。 【解決手段】無機絶縁同軸ケーブル(2)と、それ自身
が同軸である適合装置(5、6)を連結するために設計
された概ね円筒形を有する連結スリーブ(1)。このス
リーブは第1接点(11、20)を保護し、前記ケーブ
ルと前記適合装置それぞれの2つの端の間に直接第2接
点(13、22)をもたらす。このスリーブは、組み立
てを完成した後で充填できるように、好適には開口(2
8)を有するように設計する。この充填は絶縁材料で行
われる。充填後、開口を塞ぐ。前記スリーブは、好適に
は、前記ケーブルの第2接触子(13)、および前記適
合装置の第2接触子(22)のそれぞれにはんだ付けさ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の目的は、無機絶縁ケ
ーブルのための連結ケーブルを提供することである。本
発明の目的はまた、この種類のケーブルを連結スリーブ
により接続する方法を提供することである。無機絶縁ケ
ーブルはプラスチックを用いずにつくられている。無機
絶縁ケーブルは公共の場所(例えば、ショッピングモー
ル、空港、式場等)、または原子力発電所のような高リ
スク領域を有する産業環境で用いられる特別の耐火ケー
ブルである。しかし、互いに離れている装置を連結する
ためにそのようなケーブルを用いることがある。従っ
て、これらのケーブルを装置に連結する手段、あるいは
ケーブル同士を連結する手段を備えていなくてはならな
い。好適な実施形態では、無機絶縁ケーブルは同軸であ
る。従って、この無機絶縁ケーブルと適合同軸装置とを
同軸連結させるための手段を備えていなくてはならな
い。本発明が有益であるのは、製造が容易で、両側で接
続が容易な連結手段を提供する点である。
ーブルのための連結ケーブルを提供することである。本
発明の目的はまた、この種類のケーブルを連結スリーブ
により接続する方法を提供することである。無機絶縁ケ
ーブルはプラスチックを用いずにつくられている。無機
絶縁ケーブルは公共の場所(例えば、ショッピングモー
ル、空港、式場等)、または原子力発電所のような高リ
スク領域を有する産業環境で用いられる特別の耐火ケー
ブルである。しかし、互いに離れている装置を連結する
ためにそのようなケーブルを用いることがある。従っ
て、これらのケーブルを装置に連結する手段、あるいは
ケーブル同士を連結する手段を備えていなくてはならな
い。好適な実施形態では、無機絶縁ケーブルは同軸であ
る。従って、この無機絶縁ケーブルと適合同軸装置とを
同軸連結させるための手段を備えていなくてはならな
い。本発明が有益であるのは、製造が容易で、両側で接
続が容易な連結手段を提供する点である。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、イギリス特許出願公
開第674443号に、ケーブルの一端に取り付けられ
るように設計された既知のコネクタが開示されており、
このケーブルは無機材料でできた絶縁材を有している。
この文献によると、コネクタは筒状で、最初に第1の無
機絶縁ケーブルの1端に取り付けられ、そして次に同じ
種類の第2のケーブルの第2端に取り付けられるように
設計されている。この目的のために、それぞれの端部が
他方と電気的接触を有するようにこれらの端部は部分的
に剥ぎ取られ、2つの接触子は連結されるように設計さ
れている。これらはコネクタの中空な本体の内部で連結
される。このコネクタの本体は、コネクタの中空部分の
隙間を充填材料で満たすことができるようにさらに開口
を有する。充填後、この開口を塞ぐためにナットをねじ
入れる。この文献によると、コネクタに問題がある。実
際、コネクタの内部空間を充填した場合、ケーブルの端
がそれぞれ挿入されているコネクタの入口および出口で
漏れが生じることがある。
開第674443号に、ケーブルの一端に取り付けられ
るように設計された既知のコネクタが開示されており、
このケーブルは無機材料でできた絶縁材を有している。
この文献によると、コネクタは筒状で、最初に第1の無
機絶縁ケーブルの1端に取り付けられ、そして次に同じ
種類の第2のケーブルの第2端に取り付けられるように
設計されている。この目的のために、それぞれの端部が
他方と電気的接触を有するようにこれらの端部は部分的
に剥ぎ取られ、2つの接触子は連結されるように設計さ
れている。これらはコネクタの中空な本体の内部で連結
される。このコネクタの本体は、コネクタの中空部分の
隙間を充填材料で満たすことができるようにさらに開口
を有する。充填後、この開口を塞ぐためにナットをねじ
入れる。この文献によると、コネクタに問題がある。実
際、コネクタの内部空間を充填した場合、ケーブルの端
がそれぞれ挿入されているコネクタの入口および出口で
漏れが生じることがある。
【0003】さらに従来の技術として、ベルギー特許出
願公開第654939号には、「MIケーブル」として
も知られている無機絶縁ケーブルを連結するために設計
されたコネクタが開示されている。この文献によると、
2本のMIケーブルの端部間の連結は、各ケーブルの内
側の接触子を互いに接続することにより行う。さらにこ
の2本のケーブルの接続領域は外皮で覆われている。こ
の外皮の形状はチューブ状で、全長にわたって長さ方向
の開口を有する。このチューブの両端は、それぞれ剥ぎ
取られていないケーブル部分を包囲する。長さ方向の開
口は、互いに接続する接触子を内部に有するチューブ内
部へのアクセス経路となる。この接続を絶縁するため
に、絶縁材料がこの開口から注入される。その後、密閉
シーリングを確実にするために、完全密封シーリングを
有する第2の円筒形のスリーブを同領域の周りに滑り込
ませる。この内部接続を密閉シーリングするために、2
本の剥ぎ取られたMIケーブルそれぞれの周囲にこの第
2のスリーブをクリンプ留めすることが望ましい。
願公開第654939号には、「MIケーブル」として
も知られている無機絶縁ケーブルを連結するために設計
されたコネクタが開示されている。この文献によると、
2本のMIケーブルの端部間の連結は、各ケーブルの内
側の接触子を互いに接続することにより行う。さらにこ
の2本のケーブルの接続領域は外皮で覆われている。こ
の外皮の形状はチューブ状で、全長にわたって長さ方向
の開口を有する。このチューブの両端は、それぞれ剥ぎ
取られていないケーブル部分を包囲する。長さ方向の開
口は、互いに接続する接触子を内部に有するチューブ内
部へのアクセス経路となる。この接続を絶縁するため
に、絶縁材料がこの開口から注入される。その後、密閉
シーリングを確実にするために、完全密封シーリングを
有する第2の円筒形のスリーブを同領域の周りに滑り込
ませる。この内部接続を密閉シーリングするために、2
本の剥ぎ取られたMIケーブルそれぞれの周囲にこの第
2のスリーブをクリンプ留めすることが望ましい。
【0004】このようなシステムの欠点は、接続領域の
周囲に2つのチューブ状構造を必要とする点である。実
際、接続領域を取り囲むために、第1のチューブは接続
した接触子の外側のシースと直接接触するために役立
つ。さらに、この第1の円筒形チューブは、絶縁材料を
充填できるように前記開口を有する。しかし、その決め
られた大きさから、その開口が問題となり、従って、相
互接続全体を確実に密閉シーリングするために、この第
1の領域の周囲に第2の円筒形スリーブが必要となる。
周囲に2つのチューブ状構造を必要とする点である。実
際、接続領域を取り囲むために、第1のチューブは接続
した接触子の外側のシースと直接接触するために役立
つ。さらに、この第1の円筒形チューブは、絶縁材料を
充填できるように前記開口を有する。しかし、その決め
られた大きさから、その開口が問題となり、従って、相
互接続全体を確実に密閉シーリングするために、この第
1の領域の周囲に第2の円筒形スリーブが必要となる。
【0005】上記発明に提案された解決法には問題があ
る。実際、スリーブの両端から漏れが生じるという問題
を抑止するために、前記第1のスリーブ内部の隙間を充
填するため、適量の絶縁材料を容易に挿入できるように
長さ方向の開口を設けているが、この第1の円筒形のチ
ューブの周りにケーブルの両端でクリンプ留めすること
により第2のスリーブを取り付けなければ、この広い開
口は容易に閉じることができず、この方法はこの点で欠
点を有すると言える。
る。実際、スリーブの両端から漏れが生じるという問題
を抑止するために、前記第1のスリーブ内部の隙間を充
填するため、適量の絶縁材料を容易に挿入できるように
長さ方向の開口を設けているが、この第1の円筒形のチ
ューブの周りにケーブルの両端でクリンプ留めすること
により第2のスリーブを取り付けなければ、この広い開
口は容易に閉じることができず、この方法はこの点で欠
点を有すると言える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前端
が第1の無機絶縁ケーブルを受けるように設計され、後
端が前記無機絶縁ケーブルの適合装置を受けるように設
計された、単一の円筒形の連結スリーブを提供すること
により、前記問題点を克服することである。本発明で
は、無機絶縁ケーブルは同軸ケーブルである。従って適
合装置も同軸コネクタ装置である。
が第1の無機絶縁ケーブルを受けるように設計され、後
端が前記無機絶縁ケーブルの適合装置を受けるように設
計された、単一の円筒形の連結スリーブを提供すること
により、前記問題点を克服することである。本発明で
は、無機絶縁ケーブルは同軸ケーブルである。従って適
合装置も同軸コネクタ装置である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による連結スリー
ブの利点は、無機絶縁ライニングを備えるケーブルの外
縁部および適合装置の外縁部に直接はんだ付けすること
ができる点である。従ってはんだ接合点は完全に密封シ
ーリングされる。さらに、1つの変形例では、このスリ
ーブは、前記同軸ケーブルと前記適合装置それぞれの導
電性接触子が接続されるチューブ内の中空空間を充填す
るために、穴を介する充填手段を有する。この接続スリ
ーブ内の空間は絶縁材料で充填するのが望ましい。本発
明の別の利点は、前記ケーブルの第2の同軸接触子と前
記適合装置の第2の同軸接触子とが、前記連結スリーブ
の外縁部により直接接続される点である。
ブの利点は、無機絶縁ライニングを備えるケーブルの外
縁部および適合装置の外縁部に直接はんだ付けすること
ができる点である。従ってはんだ接合点は完全に密封シ
ーリングされる。さらに、1つの変形例では、このスリ
ーブは、前記同軸ケーブルと前記適合装置それぞれの導
電性接触子が接続されるチューブ内の中空空間を充填す
るために、穴を介する充填手段を有する。この接続スリ
ーブ内の空間は絶縁材料で充填するのが望ましい。本発
明の別の利点は、前記ケーブルの第2の同軸接触子と前
記適合装置の第2の同軸接触子とが、前記連結スリーブ
の外縁部により直接接続される点である。
【0008】本発明は、第1の無機絶縁同軸ケーブルの
導電性外縁部に取り付けるように調整された第1の直径
を有する第1の入口と、第1のケーブルに接続される適
合同軸装置に適応する第2の直径を有する第2の入口と
を備える円筒形の連結スリーブであって、当該第1の入
口と当該第2の入口の内径は異なり、それらは第1の無
機絶縁ケーブルおよび適合装置それぞれの外縁部に直接
はんだ付け可能であることを特徴とする円筒形の連結ス
リーブに関する。
導電性外縁部に取り付けるように調整された第1の直径
を有する第1の入口と、第1のケーブルに接続される適
合同軸装置に適応する第2の直径を有する第2の入口と
を備える円筒形の連結スリーブであって、当該第1の入
口と当該第2の入口の内径は異なり、それらは第1の無
機絶縁ケーブルおよび適合装置それぞれの外縁部に直接
はんだ付け可能であることを特徴とする円筒形の連結ス
リーブに関する。
【0009】本発明はまた、連結スリーブによる無機絶
縁同軸ケーブルと同軸装置の接続方法であって、一端に
少なくとも1つのケーブルの内部接触子を有するよう
に、無機絶縁ケーブルを部分的に剥ぎ取る段階と、スリ
ーブの後部を前記端部の周囲に配設し、当該スリーブと
前記端部の導電性外縁部とを接触させる段階と、前記端
部の前記内部接触子を同軸装置の内部接触子にはんだ付
けする段階と、同軸装置の外部接触子に当たって止まる
まで、スリーブをケーブル端部の外縁部に沿って移動さ
せる段階と、スリーブの両端を、それぞれケーブル端部
の外縁部と同軸装置の外部接触子にはんだ付けする段階
とを備えることを特徴とする方法に関する。
縁同軸ケーブルと同軸装置の接続方法であって、一端に
少なくとも1つのケーブルの内部接触子を有するよう
に、無機絶縁ケーブルを部分的に剥ぎ取る段階と、スリ
ーブの後部を前記端部の周囲に配設し、当該スリーブと
前記端部の導電性外縁部とを接触させる段階と、前記端
部の前記内部接触子を同軸装置の内部接触子にはんだ付
けする段階と、同軸装置の外部接触子に当たって止まる
まで、スリーブをケーブル端部の外縁部に沿って移動さ
せる段階と、スリーブの両端を、それぞれケーブル端部
の外縁部と同軸装置の外部接触子にはんだ付けする段階
とを備えることを特徴とする方法に関する。
【0010】本発明は、以下の記述および添付図面によ
りさらに明確に理解されるはずである。これらの図面は
例示的なものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するも
のではない。
りさらに明確に理解されるはずである。これらの図面は
例示的なものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するも
のではない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は連結スリーブ1を示してい
る。この連結スリーブ1は無機絶縁同軸ケーブル2に取
り付けられるように設計されている。スリーブ1はさら
に、適合する同軸装置3に取り付けられるように設計さ
れている。スリーブ1の形状は概ね円筒形状であって、
ケーブル2を受ける第1の入口4と、同軸装置3の同軸
コネクタ6を受ける第2の入口5を備える。例えば、第
1の入口4の内径7が、部分的に剥ぎ取られたケーブル
2の前方部分9の外径8に適合する。同様に、第2の入
口5の内径10を、同軸コネクタ6の外径に適合させる
ことができる。
る。この連結スリーブ1は無機絶縁同軸ケーブル2に取
り付けられるように設計されている。スリーブ1はさら
に、適合する同軸装置3に取り付けられるように設計さ
れている。スリーブ1の形状は概ね円筒形状であって、
ケーブル2を受ける第1の入口4と、同軸装置3の同軸
コネクタ6を受ける第2の入口5を備える。例えば、第
1の入口4の内径7が、部分的に剥ぎ取られたケーブル
2の前方部分9の外径8に適合する。同様に、第2の入
口5の内径10を、同軸コネクタ6の外径に適合させる
ことができる。
【0012】同軸ケーブル2は、中心から外周部へ向か
って同心円状に位置する複数の要素を備える。例えばワ
イヤまたは複数の導電性繊維の集合体の形態の、 第1
の電気接触子11がある。この第1接触子11は第1の
絶縁シース12で取り囲まれている。この第1絶縁シー
ス12は、セラミックまたはアルミニウムなどの無機材
料でできていることが好ましい。第1接触子11は、内
部接触子に相当し、例えば銅でできている。第1絶縁シ
ース12の周囲には、第2の同軸接触子13が形成され
る。この第2接触子13は外部接触子であり、例えば絶
縁シース12の全外縁部を取り囲むフェロニッケル層で
形成することができる。第1接触子11および第2接触
子13は、同軸ケーブル2に設けられる2本の接触子を
形成する。
って同心円状に位置する複数の要素を備える。例えばワ
イヤまたは複数の導電性繊維の集合体の形態の、 第1
の電気接触子11がある。この第1接触子11は第1の
絶縁シース12で取り囲まれている。この第1絶縁シー
ス12は、セラミックまたはアルミニウムなどの無機材
料でできていることが好ましい。第1接触子11は、内
部接触子に相当し、例えば銅でできている。第1絶縁シ
ース12の周囲には、第2の同軸接触子13が形成され
る。この第2接触子13は外部接触子であり、例えば絶
縁シース12の全外縁部を取り囲むフェロニッケル層で
形成することができる。第1接触子11および第2接触
子13は、同軸ケーブル2に設けられる2本の接触子を
形成する。
【0013】第2同軸接触子13自体は、第2の絶縁シ
ース14により外部から絶縁されている。この第2絶縁
シースもまた、無機材料で作ることができる。前方部分
9は、ケーブル2の前端15からこのケーブルの後部境
界線16までを部分的に剥ぎ取ることにより形成されて
いる。この剥ぎ取りは、図1の長さ方向の断面の軸方向
の長さ17が数センチメートルの範囲になるように行
う。この前方部分9の剥ぎ取りは2段階で行われ、一般
に第2のシース14は長さ17の全長に亘って剥ぎ取ら
れる。
ース14により外部から絶縁されている。この第2絶縁
シースもまた、無機材料で作ることができる。前方部分
9は、ケーブル2の前端15からこのケーブルの後部境
界線16までを部分的に剥ぎ取ることにより形成されて
いる。この剥ぎ取りは、図1の長さ方向の断面の軸方向
の長さ17が数センチメートルの範囲になるように行
う。この前方部分9の剥ぎ取りは2段階で行われ、一般
に第2のシース14は長さ17の全長に亘って剥ぎ取ら
れる。
【0014】さらに、前端15と中間境界18の間に位
置する末端部分に亘り前記第2接触子13および前記第
1の絶縁シース12が剥ぎ取られ、その結果この末端部
分では前記第1接触子11のみが露出する。この前方部
分9後方では、第2接触子13は第2のシース14の内
側に露出するので、導電性要素と接続することができ
る。ケーブル2を剥ぎ取った後、スリーブ1の第1の入
口4の側で、スリーブの後部19を前記ケーブル2の前
方部分9の周りに配設する。スリーブ1を長さ方向の断
面の軸に沿って移動させ、前方部分9の方向に可能な限
り押し込み、第1接触子11が露出した前端の少なくと
も一部分を通す。
置する末端部分に亘り前記第2接触子13および前記第
1の絶縁シース12が剥ぎ取られ、その結果この末端部
分では前記第1接触子11のみが露出する。この前方部
分9後方では、第2接触子13は第2のシース14の内
側に露出するので、導電性要素と接続することができ
る。ケーブル2を剥ぎ取った後、スリーブ1の第1の入
口4の側で、スリーブの後部19を前記ケーブル2の前
方部分9の周りに配設する。スリーブ1を長さ方向の断
面の軸に沿って移動させ、前方部分9の方向に可能な限
り押し込み、第1接触子11が露出した前端の少なくと
も一部分を通す。
【0015】この組立体に対向する位置にある適応コネ
クタ6はブッシュ形状で、その中に第1の導電性コンタ
クト20を含む。この第1導電性接触子20は、第2の
同軸接触子22と、第1接触子20と第2接触子22の
間に設けられた絶縁要素23とにより形成された境界2
1を越えて伸びている。ここで、スリーブ1を取り付け
たケーブル2を、第1接触子11および第1接触子20
の2つの自由端が接続するように、スリーブに近づけ
る。2つの自由端の接続は、例えばはんだ付けにより行
われる。
クタ6はブッシュ形状で、その中に第1の導電性コンタ
クト20を含む。この第1導電性接触子20は、第2の
同軸接触子22と、第1接触子20と第2接触子22の
間に設けられた絶縁要素23とにより形成された境界2
1を越えて伸びている。ここで、スリーブ1を取り付け
たケーブル2を、第1接触子11および第1接触子20
の2つの自由端が接続するように、スリーブに近づけ
る。2つの自由端の接続は、例えばはんだ付けにより行
われる。
【0016】はんだ付けの後、スリーブ1をその第1の
位置から、スリーブが2つの第1接触子11および20
の新しく接続された前記部分を全体的に覆う第2の位置
へ移動する。さらに、このようにスリーブを移動するこ
とにより、スリーブ1は、第2接触子13により形成さ
れる外縁部との接触を保持しながら、適合コネクタ6の
第2接触子22の外縁部に接する地点で止まるまたは接
合する。スリーブ1が第2接触子13と完全に接触した
時点で、第1の入口4の外縁部24を第2接触子13に
はんだ付けし、第2の入口5の第2の外縁部25も第2
接触子22の外縁部にはんだ付けする。
位置から、スリーブが2つの第1接触子11および20
の新しく接続された前記部分を全体的に覆う第2の位置
へ移動する。さらに、このようにスリーブを移動するこ
とにより、スリーブ1は、第2接触子13により形成さ
れる外縁部との接触を保持しながら、適合コネクタ6の
第2接触子22の外縁部に接する地点で止まるまたは接
合する。スリーブ1が第2接触子13と完全に接触した
時点で、第1の入口4の外縁部24を第2接触子13に
はんだ付けし、第2の入口5の第2の外縁部25も第2
接触子22の外縁部にはんだ付けする。
【0017】スリーブ1はコネクタ6の形状に適合して
協働する肩となる手段を備えていることが望ましい。例
えば、この手段は、スリーブ1の第2の入口5側の内壁
26の肩に相当し、第2接触子22の外縁に適合して係
合する。従って、同軸ケーブルの2本の接触子は、それ
ぞれ同軸コネクタ6の2つの接触子と接続する。ここで
有益なのは、連結スリーブが第2接触子の伝導体として
も利用できるという点である。
協働する肩となる手段を備えていることが望ましい。例
えば、この手段は、スリーブ1の第2の入口5側の内壁
26の肩に相当し、第2接触子22の外縁に適合して係
合する。従って、同軸ケーブルの2本の接触子は、それ
ぞれ同軸コネクタ6の2つの接触子と接続する。ここで
有益なのは、連結スリーブが第2接触子の伝導体として
も利用できるという点である。
【0018】別の実施形態では、適合装置3は無機絶縁
ケーブルで、その場合、同軸コネクタ6の構造、特に第
1接触子20、絶縁要素23、および第2接触子22の
構造は、ケーブル2のそれらと同様である。第1接触子
と第2接触子を電気的に絶縁するために、連結スリーブ
1の内部27を乾燥した絶縁材料で充填する工夫がなさ
れている。そのために、連結スリーブ1はその外縁部に
形成された開口28を有し、この開口からプローブを差
し込んで、空間27へ絶縁材料を注入することができ
る。好適な実施形態において、この開口28の直径は比
較的小さい。入口4および出口5それぞれの外径は調整
されており、前記スリーブのこれら端部周辺はプレス嵌
合されているので、注入された前記絶縁材料がそれら出
口から漏れることはない。
ケーブルで、その場合、同軸コネクタ6の構造、特に第
1接触子20、絶縁要素23、および第2接触子22の
構造は、ケーブル2のそれらと同様である。第1接触子
と第2接触子を電気的に絶縁するために、連結スリーブ
1の内部27を乾燥した絶縁材料で充填する工夫がなさ
れている。そのために、連結スリーブ1はその外縁部に
形成された開口28を有し、この開口からプローブを差
し込んで、空間27へ絶縁材料を注入することができ
る。好適な実施形態において、この開口28の直径は比
較的小さい。入口4および出口5それぞれの外径は調整
されており、前記スリーブのこれら端部周辺はプレス嵌
合されているので、注入された前記絶縁材料がそれら出
口から漏れることはない。
【0019】空間27の充填を終えた後、開口28は少
量のはんだで封止することができる。空間27は両側を
第1の入口4および第2の入口5で画定され、ケーブル
2およびコネクタ6がそれぞれこの空間27に少し入り
込んでいるためその分体積が少し減る。好適な実施形態
において、コネクタ6は、気密で不浸透性のシール29
などを備えたホルダ3内に取り付けられ、当該シール2
9がコネクタ6の周囲でコネクタ6をホルダ3の支持体
30内に保持する。これに加えて、同じ支持体30内に
より強固に保持されるように、コネクタ6はさらにセラ
ミック層31で取り囲まれていてもよい。
量のはんだで封止することができる。空間27は両側を
第1の入口4および第2の入口5で画定され、ケーブル
2およびコネクタ6がそれぞれこの空間27に少し入り
込んでいるためその分体積が少し減る。好適な実施形態
において、コネクタ6は、気密で不浸透性のシール29
などを備えたホルダ3内に取り付けられ、当該シール2
9がコネクタ6の周囲でコネクタ6をホルダ3の支持体
30内に保持する。これに加えて、同じ支持体30内に
より強固に保持されるように、コネクタ6はさらにセラ
ミック層31で取り囲まれていてもよい。
【0020】望ましくは、前記充填操作を行う際は、ま
ずスリーブ1を長さ方向の断面図の軸の周りを回転さ
せ、開口28が上向きになるようにする。「上向き」と
いう概念は、開口28へ充填手段を挿入することにより
空間27を効果的に充填できるような方向に、開口28
が向いているということを意味する。実際、開口28の
位置は、この開口28が塞がれていないときでも、空間
27に注入された内容物が重力により漏れないようにな
っていなければならない。
ずスリーブ1を長さ方向の断面図の軸の周りを回転さ
せ、開口28が上向きになるようにする。「上向き」と
いう概念は、開口28へ充填手段を挿入することにより
空間27を効果的に充填できるような方向に、開口28
が向いているということを意味する。実際、開口28の
位置は、この開口28が塞がれていないときでも、空間
27に注入された内容物が重力により漏れないようにな
っていなければならない。
【図1】 本発明による連結スリーブの長さ方向の断面
図である。
図である。
【図2】 本発明による方法に従って無機絶縁同軸ケー
ブルに連結された連結スリーブの長さ方向の断面図であ
る。
ブルに連結された連結スリーブの長さ方向の断面図であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H02G 15/02 H02G 15/02 C
(72)発明者 ジャン−ルイ ツーレーヌ
フランス国 77176 サヴィニー ル タ
ンプル, リュ ドゥ ラ ヴールジー
29
Fターム(参考) 5E051 AA02 AA09 AA10
5G355 AA10 BA11 CA01 CA19
5G363 AA05 BA04 CA05 CB01
5G375 AA15 BA01 BB42 BB71 CA12
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の無機絶縁同軸ケーブル(2)の導
電性外縁部(13)に取り付けるように調整された第1
の直径(7)を有する第1の入口(4)と、第1のケー
ブルに連結される適合同軸装置(3)に適応する第2の
直径を有する第2の入口(5)とを備えた円筒形の連結
スリーブ(1)であって、第1の入口と第2の入口の内
径は異なり、第1の無機絶縁ケーブル適合装置それぞれ
の外縁部に直接はんだ付けされることを特徴とするスリ
ーブ。 - 【請求項2】 2つの入口の間に画定される内部空間
(27)を充填できるように、第1の入口と第2の入口
の間に穴(28)を備え、当該穴は充填された後で塞ぐ
ことができることを特徴とする請求項1に記載のスリー
ブ。 - 【請求項3】 前記穴は少量のはんだで塞がれることを
特徴とする請求項2に記載のスリーブ。 - 【請求項4】 前記適合装置はホルダ(30)内に保持
された同軸コネクタ(6)であることを特徴とする、請
求項1ないし3のいずれか1項に記載のスリーブ。 - 【請求項5】 連結スリーブ(1)による無機絶縁同軸
ケーブル(2)と同軸装置(3)の接続方法であって、 一端(9)に少なくとも1つのケーブルの内部接触子
(11)を有するように、この無機絶縁ケーブルを部分
的に剥ぎ取る段階と、 スリーブの後部(19)を前記端部の周囲に配設し、当
該スリーブと前記端部の導電性外縁部(13)とを接触
させる段階と、 前記端部の前記内部接触子を前記同軸装置の内部接触子
(20)にはんだ付けする段階と、 同軸装置の外部接触子(22)に当たって止まる(2
0、21)まで、スリーブをケーブル端部の外縁部に沿
って移動させる段階と、 スリーブの両端(24、25)を、それぞれケーブル端
部の外縁部と同軸装置の外部接触子にはんだ付けする段
階とを備えることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 前記スリーブ内において前記ケーブルと
前記同軸装置の間に画定される内部空間(27)が充填
されるように、前記スリーブは開口(28)を介して乾
燥した絶縁材料で充填されることを特徴とする請求項5
に記載の方法。 - 【請求項7】 前記スリーブの内容物が重力により漏れ
出るのを防ぐために、スリーブの前記開口が上向きにな
るようにスリーブを配設することを特徴とする請求項6
に記載の方法。 - 【請求項8】 前記スリーブの開口は、好適には充填さ
れた後、はんだにより塞がれることを特徴とする請求項
6または7に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
FR0115147 | 2001-11-22 | ||
FR0115147A FR2832558A1 (fr) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | Manchon d'accouplement d'un cable a isolant mineral et procede de raccordement |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003223943A true JP2003223943A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=8869700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002338758A Pending JP2003223943A (ja) | 2001-11-22 | 2002-11-22 | 無機絶縁ケーブルの連結スリーブおよび接続方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040089463A1 (ja) |
JP (1) | JP2003223943A (ja) |
FR (1) | FR2832558A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109604756A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-04-12 | 京信通信系统(中国)有限公司 | 应用于接线端子与同轴电缆焊接的焊接工艺 |
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US8984745B2 (en) | 2013-01-24 | 2015-03-24 | Andrew Llc | Soldered connector and cable interconnection method |
FR3010248B1 (fr) * | 2013-09-05 | 2017-03-31 | Nexans | Dispositif de jonction de cables de transport electrique hybrides |
CN108028502B (zh) * | 2015-11-10 | 2020-07-17 | 康普技术有限责任公司 | 同轴电缆和连接器之间的接口以及用于形成接口方法 |
US9583933B1 (en) * | 2015-12-17 | 2017-02-28 | Itt Manufacturing Enterprises Llc | Mineral insulated cable terminations |
CN108899726A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-11-27 | 中交航局安装工程有限公司 | 一种就地控制箱以及信号反馈端子的对熔接线方法 |
FR3098653B1 (fr) | 2019-07-10 | 2022-04-15 | Thermocoax Cie | Dispositif terminal pour câble blindé à isolant minéral |
FR3111745B1 (fr) | 2020-06-19 | 2024-02-23 | Thermocoax Cie | Dispositif connecteur pour câble blindé à isolant minéral |
CN112164906B (zh) * | 2020-09-30 | 2021-10-08 | 安徽新特华宇电缆有限公司 | 一种低损耗低驻波射频电缆组件及其裁切设备 |
CN114825225A (zh) * | 2021-01-28 | 2022-07-29 | 中国航发商用航空发动机有限责任公司 | 穿舱电缆组件及其安装方法 |
CN114336438A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-04-12 | 四川新蓉电缆有限责任公司 | 一种矿物绝缘电缆铜护套修补方法 |
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US3146299A (en) * | 1962-07-05 | 1964-08-25 | Union Carbide Corp | Mineral insulated cable connector |
US3243500A (en) * | 1963-10-30 | 1966-03-29 | Burndy Corp | Mineral-filled cable connection |
US3458648A (en) * | 1967-10-11 | 1969-07-29 | Wiegand Co Edwin L | Electrical connector |
DE2443656A1 (de) * | 1974-09-12 | 1976-03-25 | Interatom | Kabelverbindung |
FR2486318A1 (fr) * | 1980-07-04 | 1982-01-08 | Cables De Lyon Geoffroy Delore | Procede de jonctionnement de cables blindes de faible diametre a isolant mineral comprime |
FR2612007B1 (fr) * | 1987-03-03 | 1994-02-18 | Framatome | Procede de raccordement d'un cable electrique a isolant mineral, notamment dans le batiment reacteur d'une chaudiere nucleaire |
GB8823537D0 (en) * | 1988-10-06 | 1988-11-16 | Telco Int Ltd | Circuit board manufacture |
-
2001
- 2001-11-22 FR FR0115147A patent/FR2832558A1/fr not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-11-22 JP JP2002338758A patent/JP2003223943A/ja active Pending
-
2003
- 2003-07-09 US US10/616,386 patent/US20040089463A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109604756A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-04-12 | 京信通信系统(中国)有限公司 | 应用于接线端子与同轴电缆焊接的焊接工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2832558A1 (fr) | 2003-05-23 |
US20040089463A1 (en) | 2004-05-13 |
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A02 | Decision of refusal |
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