JPS63230064A - たばこ加工産業において棒状の物品を四列から二列に移行配列替えする方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物品列を横軸線方向で形成し、物品を列から
列へと互いに軸線方向で面を整合して配列して行う、た
ばこ加工産業における棒状の物品を四列の配列陣形から
二列の配列陣形に移行配列させる方法に関する。

更に本発明は、物品を列から列へと互いに軸線方向で面
を整合して配列して行う際に、横軸線方向の物品列を収
受するための手段を並列して備えている、たばこ加工産
業における棒状の物品を四列の配列陣形から二列の配列
陣形に移行配列するための装置に関する。

たばこ加工産業における棒状の物品の四列の配列から二
列の配列への配列陣形替えの必要性は多数の作業経路で
行われる作業様式にあってはこのような物品の製造工程
もしくは次位の加工工程において生じる。

特に二本分の長さの連続体から裁断される二本分の使用
長さを有するシガレットロンドでもって二つの作業経路
で製造されるフィルタシガレットの製造の際物品列のこ
のような四列の物品列から二列の物品列への移行配列替
えが必要となって来る。

こう言ったことから本発明の根底をなす課題は、四つの
横軸線方向で並列している物品列、特にフィルタシガレ
ット列を可能な限り簡単な方法でかつ機能信頼性をもっ
てこのような物品列の二つの物品列に移行配列替えする
ことを可能にすることである。

上記の課題は本発明により、少なくとも外側の列の一つ
の列の物品を内側の列の物品に対して段差状に配列し、
その後外側の列の物品をその都度の他の側の内側の列の
物品の方向に摺動させるごとによって解決される。

更に本発明による方法の特徴とするところは、摺動を行
うなうために少なくとも外側の列の一つの列の物品を他
の担持体に引渡すことである。

上記の本発明による方法を実施するための装置の特徴と
するところは、外側の列の物品を内側の列の物品に対し
て段差状に配列するための手段および外側の列の物品を
それぞれ他の側の内側の列の物品の方向に摺動させるた
めの手段を備えていることである。

上記の装置にあって、四つの互いに並列している物品列
を段差配列以前に収受するための手段が本発明により回
転するドラムから成る。

更に本発明により、外イ（えりの列の物品を内側の列の
物品に対して段差状に配列するための手段が段差状配列
ドラムから成る。

更に本発明により、外側の列の段差状に配列された物品
をそれぞれ他の側の内側の列の物品の方向に摺動させる
ための手段が送りドラムかから成る。

上記の装置にあって本発明により、二つの送りドラムが
設けられており、これらの送りドラムの一つが少なくと
も外側の列の一つの例の物品を収受するように構成され
ている。

本発明の他の特徴は、送りドラムが物品が収容されかつ
これらの物品がその内部においてそれらの縦軸線方向に
運動可能であるトラフを備えていることである。

上記のトラフ内での物品の運動は有利な方法により吸込
み空気によって行われ、この吸込み空気は物品を成る位
置から他の位置へと引き、この場合本発明によりトラフ
は吸込み空気が作用する管路として形成されておりかつ
この管路が上部覆い部を備えている。

本発明により、トラフに開口している吸込み空気孔が設
けられている。

本発明の他の特徴は、それぞれのトラフ内で運動する物
品の一定の最終位置を決定するために、トラフ内にそれ
ぞれ一つの当接片が設けられている。

吸込み空気が強く作用することにより加速される物品が
高速で上記の当接片に突当たらないようにするために、
本発明により、トラフ内に吸込み空気が作用する、それ
ぞれ少な（とも一つの制動空気孔が設けられている。

本発明により、上記の制動空気孔はトラフ底部内に当接
片の手前で間隔をもって設けられている。

運動する物品は上記のような方法により当接片の手前で
既に、即らその最終位置に到達する以前に既に静止され
、引続いてもう一度吸込み空気孔が作動されることによ
り最後の区間で当接片に近接するその一定位置に引寄せ
られる。

本発明により簡単かつ確実な方法で四列の経路に配列さ
れた物品を二つの経路の配列に移行配列替えすることが
可能となり、この場合送りドラムの本発明による構成に
より特に物品を傷めることのない取扱いが行われる。こ
のことは特に棒状の物品がフィルタシガレットである場
合重要である。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

第１図に図示した二作業経路のフィルタ装着機に図示し
ていない、二本分の長さの連続体を造る作業方法で働く
シガレット連続体製造機から二本分の使用長さの平行な
二本のシガレット連続体が供給される。これらの二本分
の長さのシガレッ＋−１は第１図により両型面の連続体
の間隔に相当して位置ずれして配列されている収受ドラ
ム２．３に引渡される。従ってこれらの二本分の長さの
シガレット１は、第２図に見られるように、互いに段差
をもった配列の位置を占める。

二本分の長さのシガレットを連続体製造機の二本分の長
さの連続体からフィルタ装着機の収受ドラムへ上記のよ
うに引渡しする作業様式は本出願人のドイツ連邦共和国
特許出願第Ｐ３６　４１　０６４．０号に詳しく説明さ
れかつ図示されている。

次いで二本分の長さのシガレッｌ−１は相応する幅を備
えたカンタドラム４に引渡され、従ってこのような二本
分の長さのシガレット１のそれぞれ二本が相前後してこ
の裁断ドラム４上の各々のトラフ内に軸方向に面を揃え
られた位置、即ち第２図から見られるように互いに段差
をもった位置を占める。カッタドラム４上でこれらの二
本分の長さのシガレットｌはこのカッタドラム４に相応
するナイフ６により裁断線７で裁断されて単個のシガレ
ットｌａ、ｌｂ、Ｉｃ、ｌｄ（第２図）に分断される。

次いで、これらの単個のシガレットｌａ、ｌｂ、Ｉｃ、
ｌｄは拡開ドラム８上に移行させられ、この拡開ドラム
トでそれぞれ外側のシガレッ１−１ａと１ｂが外方へと
引張られるか或いは送られ、こうして内側に存在してい
るシガレット１ｂとＩＣから隔てられ、これによりそれ
ぞれシガレッｌ−１ａと１ｂ並びｌｃと１ｄとの間に二
本分の長さのフィルタプラグを挿入することが可能とな
る。

この目的のため、第１図によりマガジン９から六倍の使
用長さのフィルタロッド１１が取出され、これらのフィ
ルタロッドはカンタドラム１２上で二つのナイフ１３．
１４により三つの二本分の長さのフィルタプラグｌｌａ
　（第２図）に裁断される。接続して設けられている段
状配列ドラム１６上でこれらの三つの二本分の長さのフ
ィルタプラグｌｌａは段差をもって第２図から見られる
陣形に配列され、その後これらのフィルタプラグは送り
ドラム１７（第１図）上でこの陣形から摺動されて二経
路の配列に組替えされる。これは第２図から見られる方
法で、二本分の長さのフィルタプラグＩｌａが連続的に
交互に記載した矢印に相応して左へ或いは右へと引張ら
れるか或いは送られ、これによりこれらのフィルタプラ
グがそれぞれ一点鎖線で示した位置に到達し、従って二
つの経路１８．１９が形成されることによって行われる
。

送りドラム１７（第１図）から二経路で経路Ｉ８から経
路１９へと位置ずれして配列された二本分の長さのフィ
ルタプラグｌｌａが段状配列ドラム２１．２２に供給さ
れ、この場合これらの段状配列ドラムの後方の部分２１
は経路Ｉ８のフィルタプラグｌｌａを、そして前方の部
分は経路１９からフィルタプラグｌｌａを収受する。こ
れに接続して設けられている編成ドラｌ、２３は拡開ド
ラム８から引渡される単個のシガレットｌａ、ｌｂ、１
Ｃ１１ｄおよび二木分の長さのフィルタプラグｌｌａを
収受し、これらのフィルタプラグは段状配列ドラム２１
．２２により段差を付された展開された状態で、即ち互
いにかつ単個のシガレットｌａ、ｌｂ、、１ｃ、ｌｄに
対して軸方向で面を揃えられて単個のシガレットｌａと
１ｂ並びにＩＣと１ｄの間に挿入される。更にこの編成
ドラム２３上においてこのようにして形成された群１ａ
、Ｉｌａ、ｌｂとＩｃ、Ｉｌａとｌｄが互いに対して間
隔ａを形成しつつ展開される。即ち外方へとずらされる
。これは自体公知の拡開手段、例えば固定された発散状
る形成されている持上げカムによって行われる。上記の
群１ａ、ｌｌａ、ｌｂとｌｃ、ｌｌａとｌｄは編成ドラ
ム２３からドラム２４上に移行され、このドラム上でこ
れらの群はそれぞれ一以下に他の場所でさらに詳しく記
載する方法で供給される一被覆紙片２６（第２図）が添
えられる。接続して設けれている転勤ドラム２７（第１
図）上で、定置された転勤台２８とこの転動ドラム２７
との協働によりそれぞれ二つの単個のシガレットｌａ、
１ｂ；ｌｃ、ｌｄが被覆紙片２６でくるまれことにより
それぞれその間に存在している二本分の長さのフィルタ
プラグｌｌａとの接合される。

従ってそれぞれ二つの二本分の長さのフィルタシガレッ
ト２９（第２図）が形成される。第１図により転勤ドラ
ム２７に接続しているレーザドラム３１上でレーザ光線
によりフィルタ吸い口に、即ち被覆紙片２６にいわゆる
ベンチュレーション帯域を形成する孔が穿孔される。そ
の後二本分の長さのフィルタシガレット２９はカッタド
ラム３２（第１図）上に到達し、このカッタドラム上で
これらのフィルタシガレットはナイフ３３で分断線３４
（第２図）に沿って裁断されて単個のフィルタシガレッ
ト２９ａ、２９ｂ、２９ｃ、２９ｄに形成される。ここ
で殆ど四つの経路で互いに面が整合されて配列されてい
る単個のフィルタシガレット２９ａ、２９ｂ、２９　ｃ
は二経路の配列に整頓される。この１」的のため先ず外
方の単個のフィルタシガレット２９ａと２９ｄの一つが
残りの単個のフィルタシガレットに対して段差状に配列
される。更にこれらの段差状に配列された外方の単個の
フィルタシガレット２９ａもしくは２９　ｃｉが他方の
ドラム上に引渡される。ごこに図示した実施例にあって
はこの段差配列は、二つのドラム３５．３６から成る段
差配列ドラム上で行われ、これらのドラムのうちドラム
３５は単個のフィルタシガレット２９ａを、ドラム３６
は単個のフィルタシガレッ１２９ｂ、２９ｃ、２９ｄを
収受する。単個のフィルタシガレット２９ａ、２９ｂ、
２９ｃは中間ドラム３７を介して第２図に見られるよう
な配列で上方の送りドラム３８に、単個のフィルタシガ
レット２９ｄは下方の送りドラム３９に引わたされる。

次いで外方の単個のフィルタシガレット２９ａと２９ｄ
はそれぞれその都度の他方の経路の内方の単個のフィル
タシガレット２９ａ、２９ｃの方向で引張られ、内方の
単個のフィルタシガレット２９ｂ、２９ｃは一定の間隔
すで互いから引離される。この工程は第２図において相
応する矢印で示されて。このようにして整向された単個
のフィルタシガレット２９ａ、２９ｂ、２９ｃ、２９ｄ
は両送りドラム３８．３９により二経路の陣形で中間ド
ラム４１（第１図）に引渡される。

この中間ドラム４１上でフィルタシガレットの頭部検査
（頭部走査）が行われ、これに接続されて設けられてい
る検査ドラム４２上でフィルタシガレットの被覆検査が
行われる。この検査ドラム４２には第１図に示すよう投
出ドラム４３が接続して設けられている。この投出ドラ
ムから」二記の検査の際に不良品と判断されたフィルタ
シガレットが投出され、良好なフィルタシガレットは引
取りドラム４４に引渡される。フィルタシガレットを意
図して取出すため、例えば実験室において試験を行うこ
とを意図して取出すため、投出ドラム４３に相当する取
去りドラム４５が設けられている。引取りドラム４４に
から二つの経路４６．４７のフィルタシガレット（第２
図）が中間ドラム４８．４９に引渡される。しかも後方
の経路４６のフィルタシガレットは中間ドラム４９に、
前方の経路４７のフィルタシガレットは中間ドラム４７
に引渡される。−経路の引渡を達するため、前方の経路
４７のフィルタシガレットは中間ドラム４９から引渡ド
ラム５１に引渡され、経路４６のフィルタシガレットは
自体公知の円錐形転向体５２を介して転向され、次いで
経路４７のフィルタシガレット間にもたらされ、従って
フィルタシガレット２９ａ、２９ｂ・・・は中間ドラム
４８．４９に対応する狭いピッチで引渡ドラム５１から
引渡され、搬送コンベヤ５３により図示していない包装
機に搬送される。

上記の原理による二作業経路により働くフィルタ装着機
のためにはもちろん被覆紙ストリップを二経路で供給す
ることも必要である。二つの軸方向で面を整合されて、
直に並列して設けられているボビン５４−これらのうち
第１図から一つのみが認められるーからそれぞれ一枚の
被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂが引出される。

これらの被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂはスプライス
装置５７を通過し、このスプライス装置内で公知の方法
で回動しているボビン５４のストリップ端部が未だ満巻
のボビン５８のストリップ初端部−これらのボビンのう
ち同様に二つが軸方向で面を整合されて直に並列して設
けられている−と結合される。被覆紙縁部調整部５９は
一定の被覆紙ストリップの案内を可能にする。次いで被
覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂは第１図において一点鎖
線でのみ示したかつレーザドラム３１と二者択一的に使
用される穿孔装置６１を通過する。即ち、ベンチュレー
ション帯域形成のための穿孔はレーザドラム３１１でシ
ガレットに、或いは走行する被覆紙ストリップ５６ａ、
５６ｂ上に穿孔装置６１で行われる。これらの被覆紙ス
トリップ５６ａ、５６ｂは一緒に糊付は装置６２を通過
し、この糊付は装置内で被覆紙ストリップは片側が糊付
けされる。糊付は装置６２を去った後被覆紙ストリップ
５６ａ、５６ｂは互いに（図面の面に対して垂直方向で
）間隔をおかれ、この際これらの被１■紙ストリップは
別個の移動経路をとる。この場合、上記の間隔は被覆紙
片２６が第２図に示すように単個シガレットｌａ、ｌｂ
およびＩＣ％ｌｄにこれらが二本分の長さのフーイルタ
プラグ１１ａと接合されるために供給れさる間晴に相当
している。第１図に示す後方から走行して来る被覆紙ス
トリップ５６ｂは上方でローラ６３．６４を経て吸着ロ
ール６６に供給される。転向手段６７を介して前方に位
置している他の走行面内に、もたらされる被覆紙ストリ
ップ５６ａは短い路程で吸着ロール６６に供給される。

吸込み空気で負荷されている吸着ロール６６上で被覆紙
ストリップ５６ａ、５６ｂのそれぞれから互いに位置ず
れして設けられておりかつ相当する被覆紙ストリップ５
６ａ、５６ｂに所属しているカックロール６８と６９に
より被覆紙片２６（第２図）が断裁され、これらの被覆
紙片は上記した様式でシガレットとフィルタプラグの接
合部に供給される。

第３図および第４図には、フィルタシガレット２９ａ、
２９ｂ、２９ｃ、２９ｄ（第２図）の四つの経路の配列
陣形から二つの経路の配列陣形への既に、上に述べた配
列性えに使用される送りドラム３８．３９（第１図）が
図示されている。

これらの送りドラ１１３８．３９はトラフ７１を備えて
おり、このｌ・ラフは外部に対してドラム周面において
被覆部７２により閉じられており、従って閉じられた管
路が形成される。これらの閉じられたトラフ７１は吸込
み空気により負荷されており、従ってフィルタシガレッ
トは上記した方法で他の位置に引かれ、この場合吸込み
空気はシガレットの吸い口側でシガレットに作用する。

特に外方のフィルタシガレット２９ａ、２９ｄ（第２図
も参照）は比較的長い路程を経て一方の位置から他方の
位置へと引かれなければならないので、この目的のため
相応して吸込み空気の負圧が強くなければならない。

トラフ７１の吸込み空気による負荷は吸込み空気孔７３
を介して行われ、これらの吸込み空気孔は一方では図示
していない吸込み空気源と接続されており、他方ではト
ラフ、７１の各々内に存在している当接片７６の吸込み
空気量ロア４を介してトラフ７１と結合されている。こ
の当接片７６はそれぞれねじ７７でトラフ底部７８に固
定されている。この当接片の前方の当接面７９はフィル
タシガレット２９ａ、２９ｄ・・・がそれらの位置交代
後もしくは経路交代後に占める一定の最終位置を決定す
る。長い路程を越えるために吸込み空気が強力に作用し
てフィルタシガレット２９ａ、２９ｄが当接面７９に極
端に強く突当たるのを回避するために、即ちシガレット
を傷めることなく取扱い得るようにするため、フィルタ
シガレット２９ａ、２９ｄは前もって制動される。この
目的のため当接面７９の手前で間隔をもってトラフ底部
７日内に開口している制動空気孔８１が設けられており
、この制動空気孔には同様に図示していない吸込み空気
源により吸込み空気が作用する。

そこで第３図によりフィルタシガレット２９ａ、２９ｄ
をドラムトラフ７１内で８位置からＣ位置へと運動させ
るため、トラフ７１は先ず吸込み空気孔７３を介して吸
込み空気が作用され、従ってフィルタシガレット２９ａ
、２９ｄはＣ位置の方向で加速される。次いで吸込み空
気による作用が吸込み空気孔７３により中断され１．同
時に吸込み空気は制御空気孔８１に働き、従ってフィル
タシガレット２９ａ、２９ｄはそのＣ位置に到達する以
前に既に制動される。その後吸込み空気は制動空気孔８
１において再び遮断され、同時に吸込み空気孔７３に再
び接続され、従って制動されていたフィルタシガレット
２９ａ、２９ｄはここで残りの路程を経て当接面７９方
向でＣ位置に引かれる。

上記の吸込み空気切換え制御はここには記載していない
通常の制御手段で行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は二つの作業経路のフィルタ装着機の概略図、 第２ａ図は第１図によるフィルタ装着機での作業経過を
概略水した図、 第２ｂ図は第２ａ図の拡大図、 第３図は吸込み空気が作用するトラフを備えたドラムの
縦断面図、 第４図は第３図の線■−ＩＶに沿った断面図。 図中符号は、 １・・・二本骨の長さのシガレット ２．３・・・収受ドラム ４．１２．３２・・・カッタドラム ６．１３．１４．３３・・・ナイフ ７．３４・・・分断線 ８・・・拡開ドラム ９・・・マガジン １１・・・フィルタロンド １６．２１．２２．３６・・・段状配列ドラム１７．３
８．３９・・・送りドラム １８．１９．４６．４７・・・経路 ２３・・・整列ドラム ２４・・・ドラム ２６・・・被覆紙片 ２７・・・転勤ドラム ２８・・・転勤台 ２９・・・二本骨の長さのフィルタシガレット３１・・
・レーザドラム ３７．４１．４８．４９・・・中間ドラム４２・・・検
査ドラム ４３・・・投出しドラム ４４・・・収受ドラム ４６・・・　（後方の）経路 ４７・・・　（前方）の経路 ５１・・・引渡しドラム ５２・・・円錐形転向部 ５３・・・搬送コンベヤ ５４．５日・・・ボビン ５６ａ、５６ｂ・・・被覆紙ストリップ５７・・・スプ
ライス装置 ５９・・・被覆紙縁部調整部 ６１・・・穿孔装置 ６２・・・糊付は装置 ６３．６２・　・・ローラ ６６・・・吸着ロール ６７・・・転向手段 ６８．６９・・・ナイフロール ７１・・・トラフ ７２・・・被覆部 ７３・・・吸込み空気孔 ７４・・・吸込み空気開口 アロ・・・当接片 ７７・・・ねじ ７８・・・トラフ底部 ７９・・・当接面 ８０・・・制御空気孔

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、物品列を横軸線方向で形成し、物品を列から列へと
   互いに軸線方向で面を整合して配列して行う、たばこ加
   工産業における棒状の物品を四列の配列陣形から二列の
   配列陣形に移行配列させる方法において、少なくとも外
   側の列の一つの列の物品を内側の列の物品に対して段差
   状に配列し、その後外側の一つの列の物品をその都度の
   他の側の内側の列の物品の方向に摺動させることを特徴
   とする、上記たばこ加工産業における棒状の物品を四列
   の陣形から二列の陣形に移行配列させる方法。 ２、摺動させるために少なくとも外側の列の一つの列の
   物品を他の担持体に引渡す、請求項１記載の方法。 ３、物品を列から列へと互いに軸線方向で面を整合して
   配列を行う際に、横軸線方向の物品列を収受するための
   手段を並列して備えている、たばこ加工産業における棒
   状の物品を四列の陣形から二列の陣形に移行配列するた
   めの装置において、外側の列の物品（２９；２９ｄ）を
   内側の列の物品（２９ｂ、２９ｃ）に対して段差状に配
   列するための手段（３５、３６）および外側の列の物品
   （２９；２９ ｄ）をそれぞれ他の側の内側の列の物品（２９ｂ、２９
   ｃ）の方向に摺動させるための手段（３８、３９）を備
   えていることを特徴とする、たばこ加工産業における棒
   状の物品を四列の陣形から二列の陣形に移行配列するた
   めの装置。 ４、物品列を収受するための手段が回転するドラム（３
   ２）から成る、請求項３記載の装置。 ５、外側の列の物品（２９；２９ｄ）を内側の列の物品
   （２９ｂ、２９ｃ）に対して段差状に配列するための手
   段が段差状配列ドラム （３５、３６）から成る、請求項３記載の装置。 ６、外側の列の物品（２９ａ；２９ｄ）をそれぞれ他の
   側の内側の列の物品（２９ｃ、２９ｂ）の方向に摺動さ
   せるための手段が送りドラム（３８、３９）から成る、
   請求項３記載の装置。 ７、二つの送りドラム（３８、３９）が設けられており
   、これらの送りドラムの一つが少なくとも外側の列の物
   品（２９ａ或いは２９ ｄ）を収受するように構成されている、請求項６記載の
   装置。 ８、送りドラム（３８、３９）が物品（２９ａ、２９ｂ
   、２９ｃ２９ｄ）が収容されかつこれらの物品がその内
   部においてそれらの縦軸線方向に運動可能であるトラフ
   （７１）を備えている、請求項６或いは７記載の装置。 ９、トラフ（７１）が吸込み空気が作用する管路として
   形成されており、かつこれらの管路が上部覆い部（７２
   ）を備えている、請求項８記載の装置。 １０、トラフ（７１）に開口している吸込み空気孔（７
   ３）が設けられている、請求項９記載の装置。 １１、それぞれのトラフ（７１）内で運動する物品（２
   ９ａ、２９ｄ）の一定の最終位置を決定するために、ト
   ラフ（７１）内にそれぞれ一つの当接片（７６）が設け
   られている、請求項８から１０までのいずれか一つに記
   載の装置。 １２、トラフ（７１）内に吸込み空気が作用する少なく
   とも一つの制動空気孔（８１）が設けられている、請求
   項１１に記載の装置。 １３、制動空気孔（８１）がトラフ底部（７８）内に当
   接片（７６）の手前で間隔をもって設けられている、請
   求項１２に記載の装置。