JPS63230065A - フイルタシガレツトを造るための方法および機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二本分の長さシガレットロッドを一本分の長
さのシガレットロッドに裁断し、これらのシガレットロ
ッドの間に二本分の長さのフィルタプラグを挿入し、こ
の二本分の長さのフィルタプラグをこれら二つの一本分
の長さのシガレットロッドと共に被覆紙ストリップから
断裁した被覆紙片でくるむことによって接合し、二本分
の長さのフィルタプラグを分断することにより通常の使
用長さのフィルタシガレットを形成する様式の、二本分
の長さの連続体製出方法で造られたシガレット連続体か
らフィルタシガレットを造るための方法に関する。

本発明は更に、二本分の長さの連続 体から供給されて来る二本分の長さのシガレットロッド
を受容するための手段、これら二本分の長さのシガレッ
トロッドを一本分の長さのシガレットロッドに裁断する
ための手段、これら一本分の長さのシガレットロッド間
に二本分の長さのフィルタプラグを挿入するための手段
、供給されて来る被覆紙ストリップから断裁装置により
切断された被覆紙片でくるむことにより二本分の長さの
フィルタプラグを一本分の長さの二つのシガレットロッ
ドと接合するための手段、および通常の使用長さのフィ
ルタシガレットが形成されるように二本分の長さのフィ
ルタプラグの裁断を行う手段を備えている、フィルタシ
ガレットを造るための機械に関する。

たばこ加工産業における連続体製造機械、特にシガレッ
ト連続体製造機械にあって、生産効率を高めるため同時
に互いに平行に指向された二本の連続体、即ちいわゆる
二本分の長さの連続体を製造することは公知である。

本願発明者のドイツ連邦共和国特許出願第Ｐ３６　４１
　０６４．０号において既に、このような機械にあって
二本分の長さの連続体からシガレットロッドを取出し、
次位の機械、例えばフィルタ装着機に供給するための手
段が提案されている。

本発明の根底をなす課題は、フィルタシガレットの製造
を更に改良すること、特にフィルタ装着機の生産効率を
更に高めることである。

この本発明による課題は上記様式の方法工程を適用する
にあたって、二つの二本分の長さのシガレットロッドを
それぞれ同時に二つの処理経路でフィルタシガレットに
加工するために被覆紙ストリップの供給を二つの路程で
行うことによって解決される。

フィルタシガレットを造るための機械の本発明による特
徴とするところは、それぞれ二つの二本分の長きのシガ
レットロッドを同時に二つの処理路程で加工するために
二枚の被覆紙ストリップのための二つの被覆紙案内部が
設けられており、この場合これらの被覆紙ストリップが
少なくとも断裁装置に供給される際に互いに異なる移動
路程を経るように構成されていることである。

上記のことと関連して本発明により、少なくとも一方の
被覆紙ストリップを他方の被覆紙ストリップに対して傍
らに間隔をもって設けられている移動路上に案内するた
めに転向手段が設けられている。

この場合有利な構成として、上記転向手段は、転向され
るべき被覆紙ストリップがＺ−字形の転向さるようにこ
の被覆紙ストリップの移動方向に対して傾斜して設けら
れている二つのローラから成る。

更に本発明による機械の特徴とするところは、被覆紙ス
トリップが互いに異なる方向から裁断装置に供給可能で
あるように構成されている。

更に本発明により、裁断装置が被覆紙ストリップを収容
する吸着ロールとこれらの吸着ロールの周方向で位置ず
れして設けられていてかつそれぞれ一枚の被覆紙ストリ
ップに所属している二つのカックロールしから成る。

本発明による機械の他の特徴は、被覆紙ストリップが吸
着ロールの周面にほぼ等しい捲回角度で巻付くように構
成されていることである。

本発明による被覆紙の案内により、フィルタ装着機が二
処理経路で働くことが可能となり、従って生産効率が増
強され、かつ上記のようにカックロールの配設が位置ず
れして配設されていることによりこのカックロールへの
容易な接近と、これに伴うカックロールの容易な交換が
保証される。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

第１図に図示した二作業経路のフィルタ装着機に図示し
ていない、二本分の長さの連続体を造る作業方法で働く
シガレット連続体製造機から二本分の使用長さの平行な
二本のシガレット連続体が供給される。これらの二本分
の長さのシガレット１は第１図により両単固の連続体の
間隔に相当して位置ずれして配列されている収受ドラム
２．３に引渡される。従ってこれらの二本分の長さのシ
ガレット１は、第２図に見られるように、互いに段差を
もった配列の位置を占める。

二本分の長さのシガレットを連続体製造機の二本分の長
さの連続体からフィルタ装着機の収受ドラムへ上記のよ
うに引渡しする作業様式は本出願人のドイツ連邦共和国
特許出願第Ｐ３６　４１　０６４．０号に詳しく説明さ
れかつ図示されている。

次いで二本分の長さのシガレット１は相応する幅を備え
たカッタドラム４に引渡され、従ってこのような二本分
の長さのシガレット１のそれぞれ二本が相前後してこの
裁断ドラム４上の各々のトラフ内に軸方向に面を揃えら
れた位置、即ち第２図から見られるように互いに段差を
もった位置を占める。カッタドラム４上でこれらの二本
分の長さのシガレット１はこのカッタドラム４に相応す
るナイフ６により裁断線７で裁断されて単個のシガレッ
ト１ａ、ｌｂ、ｌｃ。

ｌｄ（第２図）に分断される。次いで、これらの単個の
シガレット１ａ、１ｂ、ｌｃ、ｌｄは拡開ドラム８上に
移行させられ、この拡開ドラム上でそれぞれ外側のシガ
レット１ａと１ｂが外方へと引張られるか或いは送られ
、こうして内側に存在しているシガレット１ｂと１０か
ら隔てられ、これによりそれぞれシガレット１ａと１ｂ
並び１ｃと１ｄとの間に二本分の長さのフィルタプラグ
を挿入することが可能となる。

この目的のため、第１図によりマガジン９から六倍の使
用長さのフィルタロッド１１が取出され、これらのフィ
ルタロッドはカッタドラム１２上で二つのナイフ１３．
１４により三つの二本分の長さのフィルタプラグ１１ａ
（第２図）に裁断される。接続して設けられている段状
配列ドラム１６上でこれらの三つの二本分の長さのフィ
ルタプラグｌｌａは段差をもって第２図から見られる陣
形に配列され、その後これらのフィルタプラグは送りド
ラム１７（第１図）上でこの陣形から摺動されて二経路
の配列に組替えされる。これは第２図がら見られる方法
で、二本分の長さのフィルタプラグｌｌａが連続的に交
互に記載した矢印に相応して左へ或いは右へと引張られ
るか或いは送られ、これによりこれらのフィルタプラグ
がそれぞれ一点鎖線で示した位置に到達し、従って二つ
の経路１８．１９が形成されることによって行われる。

送りドラム１７（第１図）がら二経路で経路１８から経
路１９へと位置ずれして配列された二本分の長さのフィ
ルタプラグｌｌａが段状配列ドラム２１．２２に供給さ
れ、この場合これらの段状配列ドラムの後方の部分２１
は経路１８のフィルタプラグｌｌａを、そして前方の部
分は経路１９からフィルタプラグｌｌａを収受する。こ
れに接続して設けられている編成ドラム２３は拡開ドラ
ム８から引渡される単個のシガレット１ａ、ｌｂ、ｌｃ
、１ｄおよび二本分の長さのフィルタプラグｌｌａを収
受し、これらのフィルタプラグは段状配列ドラム２１．
２２により段差を付された展開された状態で、即ち互い
にかつ単個のシガレット１ａ、ｌｂ、ＩＣ１１ｄに対し
て軸方向で面を揃えられて単個のシガレット１ａと１ｂ
並びに１０と１ｄの間に挿入される。更にこの編成ドラ
ム２３上においてこのようにして形成された群１ａ、ｌ
ｌａ、１ｂとｌｃ、ｌｌａと１ｄが互いに対して間隔ａ
を形成しつつ展開される。即ち外方へとずらされる。こ
乳は自体公知の拡開手段、例えば固定された発散状る形
成されている持上げカムによって行われる。上記の群１
ａ、ｌｌａ、１ｂとｌｃ、Ｉｌａと１ｄは編成ドラム２
３からドラム２４上に移行され、このドラム上でこれら
の群はそれぞれ一以下に他の場所でさらえ詳しく記載す
る方法で供給される一被覆紙片２６（第２図）が添えら
れる。接続して設けれている転勤ドラム２７（第１図）
上で、定置された転勤台２８とこの転勤ドラム２７との
協働によりそれぞれ二つの単個のシガレットｌａ、１ｂ
　；　１　ｃ、１ｄが被覆紙片２６でくるまれことによ
りそれぞれその間に存在している二本分の長さのフィル
タプラグｌｌａとの接合される。

従ってそれぞれ二つの二本分の長さのフィルタシガレッ
ト２９（第２図）が形成される。第１図により転勤ドラ
ム２７に接続しているレーザドラム３１上でレーザ光線
によりフィルタ吸い口に、即ち被覆紙片２６にいわゆる
ベンチュレーション帯域を形成する孔が穿孔される。そ
の後二本分の長さのフィルタシガレット２９はカッタド
ラム３２（第１図）上に到達し、このカッタドラム上で
これらのフィルタシガレットはナイフ３３で分断線３４
（第２図）に沿って裁断されて単個のフィルタシガレッ
ト２９ａ、２９ｂ、２９ｃ、２９ｄに形成される。ここ
で殆ど四つの経路で互いに面が整合されて配列されてい
る単個のフィルタシガレット２９ａ、２９ｂ、２９ｃは
二経路の配列に整頓される。この目的のため先ず外方の
単個のフィルタシガレット２９ａと２９ｄの一つが残り
の単個のフィルタシガレットに対して段差状に配列され
る。更にこれらの段差状に配列された外方の単個のフィ
ルタシガレット２９ａもしくは２９ｄが他方のドラム上
に引渡される。ここに図示した実施例にあってはこの段
差配列は、二つのドラム３５．３６から成る段差配列ド
ラム上で行われ、これらのドラムのうちドラム３５は単
個のフィルタシガレット２９ａを、ドラム３６は単個の
フィルタシガレット２９ｂ、２９ｃ、２９ｄを収受する
。単個のフィルタシガレット２９ａ、２９ｂ、２９ｃは
中間ドラム３７を介して第２図に見られるような配列で
上方の送りドラム３８に、単個のフィルタシガレット２
９ｄは下方の送りドラム３９に引わたされる。次いで外
方の単個のフィルタシガレット２９ａと２９ｄはそれぞ
れその都度の他方の経路の内方の単個のフィルタシガレ
ット２９ａ、２９ｃの方向で引張られ、内方の単個のフ
ィルタシガレット２９ｂ、２９ｃは一定の間隔すで互い
から引離される。この工程は第２図において相応する矢
印で示されて。このようにして整向された単個のフィル
タシガレット２９　ａ、　２９　ｂ、　２９　ｃ、　　
２９ｄは両送りドラム３８．３９により二経路の陣形で
中間ドラム４１（第１図）に引渡される。

この中間ドラム４１上でフィルタシガレットの頭部検査
（頭部走査）が行われ、これに接続されて設けられてい
る検査ドラム４２上でフィルタシガレットの被覆検査が
行われる。、この検査ドラム４２には第１図に示すよう
投出ドラム４３が接続して設けられている。この投出ド
ラムから上記の検査の際に不良品と判断されたフィルタ
シガレットが投出され、良好なフィルタシガレットは引
取りドラム４４に引渡される。フィルタシガレットを意
図して取出すため、例えば実験室において試験を行うこ
とを意図して取出すため、投出ドラム４３に相当する取
去りドラム４５が設けられている。引取りドラム４４に
から二つの経路４６．４７のフィルタシガレット（第２
図）が中間ドラム４８．４９に引渡される。しかも後方
の経路４６のフィルタシガレットは中間ドラム４９に、
前方の経路４７のフィルタシガレットは中間ドラム４７
に引渡される。−経路の引渡を達するため、前方の経路
４７のフィルタシガレットは中間ドラム４９から引渡ド
ラム５１に引渡され、経路４６のフィルタシガレットは
自体公知の円錐形転向体５２を介して転向され、次いで
経路４７のフィルタシガレット間にもたらされ、従って
フィルタシガレット２９ａ、２９ｂ・・・は中間ドラム
４８．４９に対応する狭いピッチで引渡ドラム５１から
引渡され、搬送コンベヤ５３により図示していない包装
機に搬送される。

上記の原理による二作業経路により働くフィルタ装着機
のためにはもちろん被覆紙ストリップを二経路で供給す
ることも必要である。二つの軸方向で面を整合されて、
直に並列して設けられているボビン５４−これらのうち
第１図から一つのみが認められるーからそれぞれ一枚の
被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂが引出される。

これらの被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂはスプライス
装置５７を通過し、このスプライス装置内で公知の方法
で回動しているボビン５４のストリップ端部が未だ満巻
のボビン５８のストリップ初端部−これらのボビンのう
ち同様に二つが軸方向で面を整合されて直に並列して設
けられている−と結合される。被覆紙縁部調整部５９は
一定の被覆紙ストリップの案内を可能にする。次いで被
覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂは第１図において一点鎖
線でのみ示したかつレーザドラム３１と二者択一的に使
用される穿孔装置６１を通過する。即ち、ベンチュレー
ション帯域形成のための穿孔はレーザドラム３１上でシ
ガレットに、或いは走行する被覆紙ストリップ５６ａ、
５６ｂ上に穿孔装置６１で行われる。これらの被覆紙ス
トリップ５６ａ、５６ｂは一緒に糊付は装置６２を通過
し、この糊付は装置内で被覆紙ストリップは片側が糊付
けされる。糊付は装置６２を去った後被覆祇ス）　ＩＪ
ツブ５６ａ、５６ｂは互いに（図面の面に対して垂直方
向で）間隔をおかれ、この際これらの被覆紙ストリップ
は別個の移動経路をとる。この場合、上記の間隔は被覆
紙片２６が第２図に示すように単個シガレットｌａ、ｌ
ｂおよびｌｃ。

１ｄにこれらが二本分の長さのフィルタプラグ１１ａと
接合されるために供給れさる間隔に相当している。第１
図に示す後方から走行して来る被覆紙ストリップ５６ｂ
は上方でローラ６３．６４を経て吸着ロール６６に供給
される。転向手段６７を介して前方に位置している他の
走行面内にもたらされる被覆紙ストリップ５６ａは短い
路程で吸着ロール６６に供給される。吸込み空気で負荷
されている吸着ロール６６上で被薄紙ストリップ５６ａ
、５６ｂのそれぞれから互いに位置ずれして設けられて
おりかつ相当する被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂに所
属しているカッタロール６８と６９により被覆紙片２６
（第２図）が断裁され、これらの被覆紙片は上記した様
式でシガレットとフィルタプラグの接合部に供給される
。

被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂが吸着ロール６６へ供
給される方向が異なることにより、吸着ロール６６の周
方向で位置ずれしたナイフロール６８．６９の配設が、
両被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂの吸着ロール６６へ
の充分な捲回角度の保証の下に可能となる。

第３図には、−緒に糊付は装置６２を通過した後の被覆
紙ストリップ５６ａ、５６ｂの案内が第１図における方
向Ａでの平面図で明瞭に示されている。両被覆紙ストリ
ップ５６ａ、５６ｂは、前方の被覆紙ストリップ５６ａ
が後方の被覆紙ストリップ５６ｂに対して側面で間隔を
与えられる以前には、差当たり互いに直に接して平行に
走行している。両被覆紙ストリップ５６ａ、５６ｂのこ
の側方の相互間隔はＺ−字形のストリップ案内によって
達せられる。この場合被覆紙ストリップ５６ａは相応し
て設けられている、二つのローラ７１．７２の様式の転
向手段６７を経て案内される。

二つの単個のボビン５４の代わりに、幅広い被覆紙スト
リップの幅に相当する幅を備えたボビンを使用すること
も可能であり、被覆紙ストリップはスリッタを通過した
際同じ幅の二つの単個の被覆紙ストリップ５６ａ、５６
ｂに断裁される。以下のストリップ案内は上記の様式を
変えること無く行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は二つの作業経路のフィルタ装着機の概略図、 第２ａ図は第１図によるフィルタ装着機での作業経過を
概略示した図、 第２ｂ図は第２ａ図の拡大図、 第３図は第１図の方向Ａで見た被覆紙ストリップ案内を
概略示した図。 図中符号は、 １・・・二本分の長さのシガレット ２．３・・・収受ドラム ４．１２．３２・・・カッタドラム ６．１３．１４．３３・・・ナイフ ７．３４・・・分断線 ８・・・拡開ドラム ９・・・マガジン １１・・・フィルタロンド １６．２１．２２．３６・・・段状配列ドラム１７．３
８．３９・・・送りドラム １８．１９．４６．４７・・・経路 ２３・・・整列ドラム ２４・・・ドラム ２６・・・被覆紙片 ２７・・・転勤ドラム ２８・・・転勤台 ２９・・・二本分の長さのフィルタシガレット３１・・
・レーザドラム ３７．４１．４８．４９・・・中間ドラム４２・・・検
査ドラム ４３・・・投出しドラム ４４・・・収受ドラム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、二本分の長さのシガレットロッドを一本分の長さの
   シガレットロッドに裁断し、これらのシガレットロッド
   の間に二本分の長さのフィルタプラグを挿入し、この二
   本分の長さのフィルタプラグをこれら二つの一本分の長
   さのシガレットロッドと共に被覆紙ストリップから断裁
   した被覆紙片でくるむことによって接合し、二本分の長
   さのフィルタプラグを裁断することにより通常の使用長
   さのフィルタシガレットを形成する様式の、二本分の長
   さの連続体製出方法で造られたシガレット連続体からフ
   ィルタシガレットを造るための方法において、二つの二
   本分の長さのシガレットロッドをそれぞれ同時に二つの
   処理経路でフィルタシガレットに加工するために被覆紙
   ストリップの供給を二つの路程で行うことを特徴とする
   、上記二本分の長さの連続体製出方法で造られたシガレ
   ット連続体からフィルタシガレットを造るための方法。 ２、二本分の長さの連続体から供給されて来る二本分の
   長さのシガレットロッドを受容するための手段、これら
   二本分の長さのシガレットロッドを一本分の長さのシガ
   レットロッドに裁断するための手段、これら一本分の長
   さのシガレットロッド間に二本分の長さのフィルタプラ
   グを挿入するための手段、供給されて来る被覆紙ストリ
   ップから断裁装置により切断された被覆紙片でくるむこ
   とにより二本分の長さのフィルタプラグを一本分の長さ
   の二つのシガレットロッドと接合するための手段、およ
   び通常の使用長さのフィルタシガレットが形成されるよ
   うに二本分の長さのフィルタプラグの裁断を行う手段を
   備えている、フィルタシガレットを造るための機械にお
   いて、それぞれ二つの二本分の長さのシガレットロッド
   （１）を同時に二つの処理路程で加工するために二枚の
   被覆紙ストリップ（５６ａ、５６ｂ）のための二つの被
   覆紙案内部が設けられており、この場合これらの被覆紙
   ストリップが少なくとも断裁装置（６６、６８、６９）
   に供給される際に互いに異なる移動路程を経るように構
   成されていることを特徴とする、上記フィルタシガレッ
   トを造るための機械。 ３、少なくとも一方の被覆紙ストリップ（５６ａ）を他
   方の被覆紙ストリップ（５６ｂ）に対して傍らに間隔を
   もって設けられている移動路上に案内するために転向手
   段（６７）が設けられている、請求項２記載の機械。 ４、転向手段（６７）が、転向されるべき被覆紙ストリ
   ップ（５６ａ）がＺ−字形の転向されるようにこの被覆
   紙ストリップの移動方向に対して傾斜して設けられてい
   る二つのローラ（７１、７２）から成る、請求項３記載
   の機械。 ５、被覆紙ストリップ（５６ａ、５６ｂ）が互いに異な
   る方向から裁断装置（６６、６８、６９）に供給可能で
   あるように構成されている、請求項２記載の機械。 ６、裁断装置（６６、６８、６９）が被覆紙ストリップ
   （５６ａ、５６ｂ）を収容する吸着ロール（６６）とこ
   れらの吸着ロールの周方向で位置ずれして設けられてい
   てかつそれぞれ一枚の被覆紙ストリップ（５６ａ；５６ ｂ）に所属している二つのカッタロール（６８；６９）
   から成る、請求項２或いは５記載の機械。 ７、被覆紙ストリップ（５６ａ、５６ｂ）が吸着ロール
   （６６）の周面にほぼ等しい捲回角度で巻付くように構
   成されている、請求項５或いは６記載の機械。