JPS63228966A - Dc−dcコンバ−タ - Google Patents

Dc−dcコンバ−タ

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JPS63228966A
JPS63228966A JP6217987A JP6217987A JPS63228966A JP S63228966 A JPS63228966 A JP S63228966A JP 6217987 A JP6217987 A JP 6217987A JP 6217987 A JP6217987 A JP 6217987A JP S63228966 A JPS63228966 A JP S63228966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
transistor
switching element
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP6217987A
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English (en)
Inventor
Kenichi Katsuyama
憲一 勝山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 DC−DCコンバータにおいて、一つのスイッチング素
子のオンオフ時間比に応じて正の直流電圧に変換する第
一の電圧変換手段および負の直流電圧に変換する第二の
電圧変換手段が、スイッチング素子がオフのときに電気
的に互いに分離される接続構成とすることにより、一つ
の直流入力を極性の異なる二つの直流出力に変換するこ
とができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一つの直流入力を正負の二つの直流出力に変
換することができるDC−DCコンバータに関する。
通信装置その他の電子回路には、様々な種類の電圧が要
求されている。たとえば、電子交換機に必要な電圧の種
類は、TTL論理回路用に+5■、信号母線回路用に+
12v、継電器駆動回路用に+24vなどがあり、すべ
て直流−48■(主電源)を変換して供給している。
この直流電圧の変換を行なう装置として、トランジスタ
スイッチングレギュレータタイプのDC−DCコンバー
タが用いられている。
〔従来の技術〕
第4図および第5図は、従来のDC−DCコンバータの
構成例を示す回路図である。
ここに示すDC−DCコンバータは、トランジスタスイ
ッチングレギュレータタイプであり、出力電圧の制御を
スイッチング素子(トランジスタ)の1オン」期間と「
オフ」期間の比を変化させて行なう構成である。
第4図に示すDC−DCコンバータは、入力電圧と同極
性の出力電圧を得るための回路例であり、第5図に示す
DC−DCコンバークは、入力電圧と逆極性の出力電圧
を得るための回路例である。
第4図において、トランジスタ(TRI ) 41のオ
ンオフ時間比に応じて、入力電圧と同極性の出力電圧■
1が与えられる。コイル(L、)43は電流平滑、エネ
ルギー貯蔵および電流変換の役割を持ち、トランジスタ
41がオンのときにエネルギーを蓄え、トランジスタ4
1がオフのときにコンデンサ(C,)45およびダイオ
ード(D、)47によりエネルギーを出力端子に接続さ
れる負荷(図示せず)に放出する。なお、出力電圧■1
は制御回路49に取り込まれ、トランジスタ41のスイ
ッチング制御を行なう。制御回路49は、電圧検出部、
基準電圧部、検出電圧と基準電圧とを比較してトランジ
スタのスイッチング制御を行なう比較増幅部により構成
される。
第5図において、トランジスタ(TR2)51のオンオ
フ時間比に応じて、入力電圧と逆極性の出力電圧■2が
与えられる。コイル(Lz)53は、トランジスタ51
がオンのときにエネルギーを蓄え、トランジスタ51が
オフのときにコンデンサ(C2)55およびダイオード
(D2)57によりエネルギーを出力端子に接続される
負荷(図示せず)に放出する。なお、出力電圧V2は制
御回路59に取り込まれ、トランジスタ51のスイッチ
ング制御を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、DC−DCコンバータは、正の直流電圧を
得る回路と、負の直流電圧を得る回路は基本的に構成が
異なるために、両極性の電圧が必要な場合には各回路を
別々に用意する必要があった。
したがって、回路規模が大きくなる欠点が生ずるととも
に、二つのスイッチング素子(トランジスタ)のスイッ
チング周波数を同期させる場合には、新たに同期制御用
の回路を設ける必要があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
一つのスイッチング素子のオンオフ制御で両極性の電圧
を同時に得ることができるDC−DCコンバータを提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、スイッチング素子IIは、スイッチング制
御信号に応じて直流入力をオンオフする。
第一の電圧変換手段13および第二の電圧変換手段15
は、スイッチング素子11にそれぞれ縦続に接続され、
そのオンオフ時間比に応じてそれぞれ正の直流電圧およ
び負の直流電圧に変換する。
分離手段17は、スイッチング素子11がオフのときに
、第一の電圧変換手段13と第二の電圧変換手段15を
電気的に分離する。
〔作 用〕
本発明は、スイッチング素子11がオフのときに、第一
の電圧変換手段13と第二の電圧変換手段15を電気的
に分離することにより、スイッチング素子11のオンオ
フ時間比に応じて、第一の電圧変換手段13と第二の電
圧変換手段15でそれぞれ正の直流電圧および負の直流
電圧を得ることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の第一実施例の回路構成を示す。ここ
で、第1図に示す本発明原理ブロック図と、第一実施例
の各部の対応関係およびその接続構成を示す。
図において、スイッチング素子11はトランジスタ(T
R)21に相当する。
第一の電圧変換手段13は、トランジスタ出力に対して
逆バイアスのダイオード(D、)231に並列に、コイ
ル(L、)233とコンデンサ(C,)235の直列回
路を接続し、コイル233とコンデンサ235の接続部
から正の直流電圧出力V、を取り出す電圧変換回路23
に相当する。
第二の電圧変換手段15は、コイル(L2)251に並
列に、トランジスタ出力に対して逆バイアスのダイオー
ド(D2)253とコンデンサ(C2)255の直列回
路を接続し、ダイオード253とコンデンサ255の接
続部から負の直流電圧出力V2を取り出す電圧変換回路
25に相当する。
分離手段17は、トランジスタ21に対して並列に接続
される電圧変換回路23と電圧変換回路25の接続部に
、トランジスタ21がオフのときに電気的に分離される
ように、トランジスタ出力に対して順バイアスに挿入さ
れるダイオード(D3)27に相当する。
ここに示す本発明第一実施例は、第4図および第5図に
示す従来のDC−DCコンバータを回路的に重ね合わせ
る上で、トランジスタ21がオフのときに電気的に電圧
変換回路23と電圧変換回路25を分離するために、ダ
イオード(D! ) 27を挿入する。
したがって、トランジスタ21のオンオフ時間比に応じ
た正の直流電圧出力V1が電圧変換回路23から得られ
るとともに、トランジスタ21がオフのときに、電圧変
換回路25のコイル251の電流が電圧変換回路23の
ダイオード231を介して流れることが防止され、コイ
ル251のエネルギーをコンデンサ255に放出し、負
の直流電圧出力■2を得ることができる。
なお、出力電圧を決め、かつ出力電圧を安定化させるた
めのトランジスタ21のスイッチングは、正の直流電圧
出力V、の電圧を検出し、基準電圧と比較して所望の出
力電圧を得るよう制御する制御回路29のスイッチング
制御信号に応じて行なねれる。
第3図は、本発明の第二実施例の回路構成を示す。第一
実施例と共通のものは同一番号を付している。
第2図に示す第一実施例の構成では、正の直流電圧出力
V1の安定化をはかることができるが、第二実施例では
、負の直流電圧出力v2の安定化も同時にはかることが
できるようにしたものである。
すなわち、電圧変換回路25のコイル(L2)251に
別巻線を設け、ダイオード(D、、)31を介して正の
直流電圧出力V1にクランプすることにより実現するも
のである。
したがって、本実施例では一個のスイッチング素子(ト
ランジスタ21)のスイッチング制御により、安定化さ
れた正の直流電圧出力vIおよび負の直流電圧出力v2
を簡単に得ることができる。
第2図および第3図に示す本発明実施例では、スイッチ
ング素子(11)としてトランジスタ21を用いた例を
示したが、FETその他の素子を用いても同様に実施可
能であり、また分離手段(17)としてダイオード27
を示したが、同様の動作をするものであればそれに限定
されるものではない。
〔発明の効果、〕
上述したように、本発明によれば、一つの直流電圧を極
性の異なる二つの直流電圧に変換するための回路が、従
来それぞれ個別に設けられていたものが、一つの回路と
して構成することができる。
したがって、変換電圧を制御するためのスイッチング素
子および制御回路を一つにすることができ、簡単な構成
で極性の異なる二つの直流電圧を得ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第一実施例の回路構成図、第3図は本
発明の第二実施例の回路構成図、第4図は入力電圧と同
極性の出力電圧を得るための従来のDC−DCコンバー
タの回路構成図、第5図は入力電圧と逆極性の出力電圧
を得るための従来のDC−DCコンバータの回路構成図
である。 図において、 11はスイッチング素子、 13は第一の電圧変換手段、 15は第二の電圧変換手段、 17は分離手段である。 第−(良例 従来例 芥−笑峻例 第3図 良芽イ列 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スイッチング制御信号に応じて直流入力をオンオフする
    スイッチング素子(11)と、 このスイッチング素子(11)にそれぞれ縦続に接続さ
    れ、そのオンオフ時間比に応じて正の直流電圧に変換す
    る第一の電圧変換手段(13)および負の直流電圧に変
    換する第二の電圧変換手段(15)と、 スイッチング素子(11)がオフのときに、第一の電圧
    変換手段(13)と第二の電圧変換手段(15)を電気
    的に分離する分離手段(17)とを備えたことを特徴と
    するDC−DCコンバータ。
JP6217987A 1987-03-17 1987-03-17 Dc−dcコンバ−タ Pending JPS63228966A (ja)

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JP6217987A Pending JPS63228966A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 Dc−dcコンバ−タ

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JP (1) JPS63228966A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005005872A1 (de) * 2005-02-09 2006-08-10 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Getaktete Stromversorgung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005005872A1 (de) * 2005-02-09 2006-08-10 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Getaktete Stromversorgung

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