JP2946816B2 - 補助電源供給回路 - Google Patents
補助電源供給回路Info
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- JP2946816B2 JP2946816B2 JP3100110A JP10011091A JP2946816B2 JP 2946816 B2 JP2946816 B2 JP 2946816B2 JP 3100110 A JP3100110 A JP 3100110A JP 10011091 A JP10011091 A JP 10011091A JP 2946816 B2 JP2946816 B2 JP 2946816B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の電源電圧を必
要とする電子回路に主電源とは別個に切替え接続可能に
設けた補助電源供給回路に関する。
要とする電子回路に主電源とは別個に切替え接続可能に
設けた補助電源供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の補助電源供給回路として
は、図2に示す回路構成が知られている。図2におい
て、参照符号10は主電源側に接続される電子回路部分
を負荷として等価的に示した等価電子回路部分であり、
この場合5V電源(E1)の等価負荷12、12V電源
(E2)の等価負荷14および−12V電源(E3)の
等価負荷16を有している。主電源側の各電源E1,E
2,E3には、それぞれ平滑コンデンサ18,20,2
2が等価負荷に対して並列接続される。さらに、電子回
路側コネクタ24が各等価負荷12,14,16に対し
て並列に接続される。一方、補助電源供給回路側には補
助電源E1′,E2′,E3′に対して5V分離供給用
ダイオード28と平滑コンデンサ30との直列回路、1
2V分離供給用ダイオード32と平滑コンデンサ34と
の直列回路および−10V分離供給用ダイオード36と
平滑コンデンサ38との直列回路がそれぞれ接続される
と共に、各平滑コンデンサ30,34,38に対して並
列に補助電源接続コネクタ26が接続される。主電源側
の等価電子回路部分10と補助電源供給回路側とは、前
記コネクタ24,26を介して接続するよう構成され
る。
は、図2に示す回路構成が知られている。図2におい
て、参照符号10は主電源側に接続される電子回路部分
を負荷として等価的に示した等価電子回路部分であり、
この場合5V電源(E1)の等価負荷12、12V電源
(E2)の等価負荷14および−12V電源(E3)の
等価負荷16を有している。主電源側の各電源E1,E
2,E3には、それぞれ平滑コンデンサ18,20,2
2が等価負荷に対して並列接続される。さらに、電子回
路側コネクタ24が各等価負荷12,14,16に対し
て並列に接続される。一方、補助電源供給回路側には補
助電源E1′,E2′,E3′に対して5V分離供給用
ダイオード28と平滑コンデンサ30との直列回路、1
2V分離供給用ダイオード32と平滑コンデンサ34と
の直列回路および−10V分離供給用ダイオード36と
平滑コンデンサ38との直列回路がそれぞれ接続される
と共に、各平滑コンデンサ30,34,38に対して並
列に補助電源接続コネクタ26が接続される。主電源側
の等価電子回路部分10と補助電源供給回路側とは、前
記コネクタ24,26を介して接続するよう構成され
る。
【0003】このように構成される従来の補助電源供給
回路において、補助電源供給が必要な場合には補助電源
側から電子回路側に電源が供給され、補助電源供給を必
要としない状態、すなわち、電子回路側の主電源が確立
している場合には主電源と補助電源とはそれぞれ分離供
給用ダイオード28,32,36により切り離される。
この場合補助電源E1′,E2′,E3′は主電源側の
各電源E1,E2,E3とそれぞれ分離するために両電
源間に電位差を設ける必要があり、各分離供給用ダイオ
ード28,32,36の順方向降下電圧分を含み、正電
源E1′,E2′は主電源側の電源E1,E2の電圧値
より低く、負電源E3′は主電源側の電源E3の電圧値
より高く(すなわち、絶対値が小さな電圧値に)設定す
る。
回路において、補助電源供給が必要な場合には補助電源
側から電子回路側に電源が供給され、補助電源供給を必
要としない状態、すなわち、電子回路側の主電源が確立
している場合には主電源と補助電源とはそれぞれ分離供
給用ダイオード28,32,36により切り離される。
この場合補助電源E1′,E2′,E3′は主電源側の
各電源E1,E2,E3とそれぞれ分離するために両電
源間に電位差を設ける必要があり、各分離供給用ダイオ
ード28,32,36の順方向降下電圧分を含み、正電
源E1′,E2′は主電源側の電源E1,E2の電圧値
より低く、負電源E3′は主電源側の電源E3の電圧値
より高く(すなわち、絶対値が小さな電圧値に)設定す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た補助電源供給回路によれば、電子回路側の主電源が確
立している場合に補助電源を切り離せるよう分離供給用
ダイオードを使用しているため、両電源間の切り離しを
充分に行うには補助電源側と主電源側とに電位差を設け
る必要があり、補助電源が正電源の場合主電源側よりも
小さく、負電源の場合主電源側よりも高く電位を設定し
なければならなかった。このため主電源側に接続される
電子回路の中に特に電圧精度を要する部分が有る場合、
このような補助電源供給回路を使用する電源を補助電源
として用いるには難点があった。
た補助電源供給回路によれば、電子回路側の主電源が確
立している場合に補助電源を切り離せるよう分離供給用
ダイオードを使用しているため、両電源間の切り離しを
充分に行うには補助電源側と主電源側とに電位差を設け
る必要があり、補助電源が正電源の場合主電源側よりも
小さく、負電源の場合主電源側よりも高く電位を設定し
なければならなかった。このため主電源側に接続される
電子回路の中に特に電圧精度を要する部分が有る場合、
このような補助電源供給回路を使用する電源を補助電源
として用いるには難点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、数種類の電源電
圧を使用する電子回路において精度の高い電圧を必要と
する電子回路部に対しては、主電源と補助電源との間に
電位差を有することなく接続および分離の切替を可能に
して精度の高い補助電源を供給することができる補助電
源供給回路を提供するにある。
圧を使用する電子回路において精度の高い電圧を必要と
する電子回路部に対しては、主電源と補助電源との間に
電位差を有することなく接続および分離の切替を可能に
して精度の高い補助電源を供給することができる補助電
源供給回路を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る補助電源供
給回路は、複数の電源電圧を必要とする電子回路に供給
する主電源側の電源電圧が確立しなくなった場合に、前
記電子回路に対して電源電圧を供給するよう構成した補
助電源を備える装置の補助電源供給回路において、前記
電子回路の中の精度の高い電源電圧を必要とする回路部
分に対して供給する主電源と同じ精度の電源電圧を有す
る補助電源は、半導体スイッチング素子を介して前記電
子回路部分に接続すると共に、該半導体スイッチング素
子のオン・オフ制御電圧は前記電子回路の他の部分に分
離供給用ダイオードを介して接続する他の補助電源と主
電源との電位差から得るよう構成したことを特徴とす
る。
給回路は、複数の電源電圧を必要とする電子回路に供給
する主電源側の電源電圧が確立しなくなった場合に、前
記電子回路に対して電源電圧を供給するよう構成した補
助電源を備える装置の補助電源供給回路において、前記
電子回路の中の精度の高い電源電圧を必要とする回路部
分に対して供給する主電源と同じ精度の電源電圧を有す
る補助電源は、半導体スイッチング素子を介して前記電
子回路部分に接続すると共に、該半導体スイッチング素
子のオン・オフ制御電圧は前記電子回路の他の部分に分
離供給用ダイオードを介して接続する他の補助電源と主
電源との電位差から得るよう構成したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明に係る補助電源供給回路によれば、補助
電源の接続および分離の切替え手段に半導体スイッチン
グ素子を使用する構成としたため、電源電圧の精度を必
要とする回路用補助電源に対して、従来のように分離供
給用ダイオードを介して主電源側と接続しておく場合に
分離のために必要であった電位差を設ける必要がない。
従って、補助電源の電圧値を半導体スイッチング素子に
よる電圧降下分を補償した電圧値に設定しておけば、高
い精度の電源電圧を必要とする電子回路に対して主電源
と同じ高精度な電源電圧を供給することができる。
電源の接続および分離の切替え手段に半導体スイッチン
グ素子を使用する構成としたため、電源電圧の精度を必
要とする回路用補助電源に対して、従来のように分離供
給用ダイオードを介して主電源側と接続しておく場合に
分離のために必要であった電位差を設ける必要がない。
従って、補助電源の電圧値を半導体スイッチング素子に
よる電圧降下分を補償した電圧値に設定しておけば、高
い精度の電源電圧を必要とする電子回路に対して主電源
と同じ高精度な電源電圧を供給することができる。
【0008】
【実施例】次に本発明に係る補助電源供給回路の実施例
につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す補助電源供給回路の要
部構成回路図である。なお、図1において説明の便宜
上、従来例で示した図2と同一の構成部分については同
一の参照符号を付してその詳細な説明については省略す
る。すなわち図1において、高い精度を必要とする電子
回路12に供給する補助電源の接続および切替えを行う
素子として、従来の分離供給用ダイオード28の代りに
半導体スイッチング素子40を使用する点が大きく相違
する。このため、半導体スイッチング素子40を制御す
るための付加回路が新たに設けられ、この付加回路はホ
トカプラ42,ホトカプラ1次側電流制限抵抗44およ
びホトカプラ2次側電流制限抵抗46から構成される。
につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す補助電源供給回路の要
部構成回路図である。なお、図1において説明の便宜
上、従来例で示した図2と同一の構成部分については同
一の参照符号を付してその詳細な説明については省略す
る。すなわち図1において、高い精度を必要とする電子
回路12に供給する補助電源の接続および切替えを行う
素子として、従来の分離供給用ダイオード28の代りに
半導体スイッチング素子40を使用する点が大きく相違
する。このため、半導体スイッチング素子40を制御す
るための付加回路が新たに設けられ、この付加回路はホ
トカプラ42,ホトカプラ1次側電流制限抵抗44およ
びホトカプラ2次側電流制限抵抗46から構成される。
【0009】次に、このように構成される本発明に係る
補助電源供給回路の動作につき説明する。なお、高精度
を必要とする電子回路用の主電源側の電源E1を5V電
源、精度を必要としない電子回路用の主電源側の電源E
2およびE3をそれぞれ12Vおよび−12Vとして説
明をする。
補助電源供給回路の動作につき説明する。なお、高精度
を必要とする電子回路用の主電源側の電源E1を5V電
源、精度を必要としない電子回路用の主電源側の電源E
2およびE3をそれぞれ12Vおよび−12Vとして説
明をする。
【0010】図1において、電子回路側の主電源が確立
していて補助電源供給が不要な際に、精度の必要でない
−12V系の主電源側電源E3の電圧値−12Vに対し
て、補助電源側の電源E3′を予め−10Vと主電源側
よりも高い電位(すなわち、絶対値が小さい電圧値)に
設定する。両電源E3,E3′間には分離供給用ダイオ
ード36が在るため、補助電源E3′からホトカプラ4
2の1次側を通り、ホトカプラ1次側電流制限抵抗44
を介して電流が流れ、ホトカプラ42の2次側がオン状
態となる。これにより半導体スイッチング素子40のベ
ースに5V以上の電源からホトカプラ2次側電流制限抵
抗46を介して供給される電圧電流は接地されるため、
半導体スイッチング素子40はオフして主電源側の電源
E1と補助電源E1′とが分離された状態を維持する。
していて補助電源供給が不要な際に、精度の必要でない
−12V系の主電源側電源E3の電圧値−12Vに対し
て、補助電源側の電源E3′を予め−10Vと主電源側
よりも高い電位(すなわち、絶対値が小さい電圧値)に
設定する。両電源E3,E3′間には分離供給用ダイオ
ード36が在るため、補助電源E3′からホトカプラ4
2の1次側を通り、ホトカプラ1次側電流制限抵抗44
を介して電流が流れ、ホトカプラ42の2次側がオン状
態となる。これにより半導体スイッチング素子40のベ
ースに5V以上の電源からホトカプラ2次側電流制限抵
抗46を介して供給される電圧電流は接地されるため、
半導体スイッチング素子40はオフして主電源側の電源
E1と補助電源E1′とが分離された状態を維持する。
【0011】主電源がなくなり補助電源供給が必要とな
る場合には、主電源側とそれぞれ分離していた分離供給
用ダイオード32,36が順方向となり補助電源E
2′,E3′から電子回路側(等価電子回路部分10)
へ電源電圧が供給される。これと同時に、分離供給用ダ
イオード36が順方向になるためホトカプラ42の1次
側を電流が流れなくなり、ホトカプラ42はオフ状態と
なる。このため、半導体スイッチング素子40のベース
に対しホトカプラ2次側電流制限抵抗46を介して5V
以上の電源から電流が供給され、半導体スイッチング素
子40がオン状態となり補助電源E1′から電子回路側
へ電源電圧が供給される。このとき、補助電源E1′の
電圧値を半導体スイッチング素子40のコレクタ・エミ
ッタ間飽和電圧VCE(sat)分だけ主電源側の電源
E1より高い電圧に設定しておけば、電圧精度を必要と
する電子回路(等価負荷12)には電源E1と同じ精度
の5Vを印加することができる。なお、前記5V以上の
電源から供給するベース電流は半導体スイッチング素子
40が十分飽和するような値に選ぶ方が損失が少なく好
適である。
る場合には、主電源側とそれぞれ分離していた分離供給
用ダイオード32,36が順方向となり補助電源E
2′,E3′から電子回路側(等価電子回路部分10)
へ電源電圧が供給される。これと同時に、分離供給用ダ
イオード36が順方向になるためホトカプラ42の1次
側を電流が流れなくなり、ホトカプラ42はオフ状態と
なる。このため、半導体スイッチング素子40のベース
に対しホトカプラ2次側電流制限抵抗46を介して5V
以上の電源から電流が供給され、半導体スイッチング素
子40がオン状態となり補助電源E1′から電子回路側
へ電源電圧が供給される。このとき、補助電源E1′の
電圧値を半導体スイッチング素子40のコレクタ・エミ
ッタ間飽和電圧VCE(sat)分だけ主電源側の電源
E1より高い電圧に設定しておけば、電圧精度を必要と
する電子回路(等価負荷12)には電源E1と同じ精度
の5Vを印加することができる。なお、前記5V以上の
電源から供給するベース電流は半導体スイッチング素子
40が十分飽和するような値に選ぶ方が損失が少なく好
適である。
【0012】このように本願発明に係る補助電源供給回
路は、高い精度を必要としない電子回路へ電源電圧を供
給する両電源E3,E3′間に設けた電位差を利用して
ホトカプラ42に電気信号を与えることにより、電源E
1とE1′とに設けた半導体スイッチング素子40をオ
ン・オフ制御して分離供給用に使用できるよう構成し
た。これにより、従来回路におけるダイオードによる分
離供給用に必要とした電位差のために、高い精度の電源
電圧を必要とする電子回路への印加電圧が両電源間で異
ならざるをえなかったという問題点を解消したものであ
る。
路は、高い精度を必要としない電子回路へ電源電圧を供
給する両電源E3,E3′間に設けた電位差を利用して
ホトカプラ42に電気信号を与えることにより、電源E
1とE1′とに設けた半導体スイッチング素子40をオ
ン・オフ制御して分離供給用に使用できるよう構成し
た。これにより、従来回路におけるダイオードによる分
離供給用に必要とした電位差のために、高い精度の電源
電圧を必要とする電子回路への印加電圧が両電源間で異
ならざるをえなかったという問題点を解消したものであ
る。
【0013】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、主電源が確立している場合には電子回路
側と切り離し、主電源が確立していない場合には主電源
と同じ精度の高い5V電圧を電子回路側へ補助電源から
供給することができる。
発明によれば、主電源が確立している場合には電子回路
側と切り離し、主電源が確立していない場合には主電源
と同じ精度の高い5V電圧を電子回路側へ補助電源から
供給することができる。
【0014】以上、本発明の好適な実施例として半導体
スイッチング素子にnpnパワートランジスタを使用し
た場合について説明したが、例えば低オン抵抗のn型パ
ワーMOSトランジスタ等の他の半導体スイッチング素
子を使用できることは言うまでもない。従って、本発明
は前記実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸
脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得ること
は勿論である。
スイッチング素子にnpnパワートランジスタを使用し
た場合について説明したが、例えば低オン抵抗のn型パ
ワーMOSトランジスタ等の他の半導体スイッチング素
子を使用できることは言うまでもない。従って、本発明
は前記実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸
脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得ること
は勿論である。
【図1】本発明に係る補助電源供給回路の一実施例を示
す要部構成回路図である。
す要部構成回路図である。
【図2】従来の補助電源供給回路の例を示す要部構成回
路図である。
路図である。
10 等価電子回路部分 12,14,16 等価負荷 18,20,22 平滑コンデンサ 24 電子回路側コネクタ 26 補助電源接続コネクタ 28,32,36 分離供給用ダイオード 30,34,38 平滑コンデンサ 40 半導体スイッチング素子 42 ホトカプラ 44 ホトカプラ1次側電流制限抵抗 46 ホトカプラ2次側電流制限抵抗 E1,E2,E3 主電源 E1′,E2′,E3′ 補助電源
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の電源電圧を必要とする電子回路に
供給する主電源側の電源電圧が確立しなくなった場合
に、前記電子回路に対して電源電圧を供給するよう構成
した補助電源を備える装置の補助電源供給回路におい
て、前記電子回路の中の精度の高い電源電圧を必要とす
る回路部分に対して供給する主電源と同じ精度の電源電
圧を有する補助電源は、半導体スイッチング素子を介し
て前記電子回路部分に接続すると共に、該半導体スイッ
チング素子のオン・オフ制御電圧は前記電子回路の他の
部分に分離供給用ダイオードを介して接続する他の補助
電源と主電源との電位差から得るよう構成したことを特
徴とする補助電源供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100110A JP2946816B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 補助電源供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100110A JP2946816B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 補助電源供給回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331428A JPH04331428A (ja) | 1992-11-19 |
JP2946816B2 true JP2946816B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=14265236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3100110A Expired - Fee Related JP2946816B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 補助電源供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946816B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100522586B1 (ko) * | 1998-06-29 | 2005-12-21 | 삼성전자주식회사 | 인쇄기 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3100110A patent/JP2946816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04331428A (ja) | 1992-11-19 |
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