JPS63228948A - 発電機検査装置 - Google Patents
発電機検査装置Info
- Publication number
- JPS63228948A JPS63228948A JP63030026A JP3002688A JPS63228948A JP S63228948 A JPS63228948 A JP S63228948A JP 63030026 A JP63030026 A JP 63030026A JP 3002688 A JP3002688 A JP 3002688A JP S63228948 A JPS63228948 A JP S63228948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indexer
- motor
- stator
- carriage
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 106
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 47
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 claims description 7
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 3
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 31
- 230000036541 health Effects 0.000 description 30
- 230000008569 process Effects 0.000 description 29
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 9
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 3
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 3
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 241000876833 Emberizinae Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000747 cardiac effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000004091 panning Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、一般的には、分解することなく発電機を遠隔
位置で検査する装置及びモータ制御装置に関し、より詳
細には自動検査システムに関する〈従来の技術及びその
問題点〉 発電機、特にタービン発電機の稼動後暫くして固定子に
2種類の大きな問題が発生ずることがある。一つは、固
定子積層体間の絶縁破壊が起こる惧れがあることである
。第二は、固定子によって画定されるスロット内部に位
置し固定子のコイルの振動を防止している固定子コイル
のウェッジが緩んでしまう惧れがあることである。更に
、固定子の内部において、視認検出できる種々の問題が
生じる惧れもある。
位置で検査する装置及びモータ制御装置に関し、より詳
細には自動検査システムに関する〈従来の技術及びその
問題点〉 発電機、特にタービン発電機の稼動後暫くして固定子に
2種類の大きな問題が発生ずることがある。一つは、固
定子積層体間の絶縁破壊が起こる惧れがあることである
。第二は、固定子によって画定されるスロット内部に位
置し固定子のコイルの振動を防止している固定子コイル
のウェッジが緩んでしまう惧れがあることである。更に
、固定子の内部において、視認検出できる種々の問題が
生じる惧れもある。
上述の諸問題の存在を確認するための試験法が種々開発
されている。しかしながら、試験は手動操作で行なわれ
、固定子内部から回転子を取り出す必要がある。特に電
力会社で使用されている型の発電機の場合、回転子の取
りはずしは時間のかかる複雑な工程である。回転子を取
りはずし、手動操作で試験を行ない、回転子を再び組み
込むためには10日から14日かかる場合もある。この
ような長期間にわたって発電機を運転していない状態に
おくのは、発電機の運転に依存している者にとって大き
な問題である。更に、固定子からの回転子の取り外し自
体によって、固定子に損傷が生じる可能性もある。又、
回転子の交換によって固定子が損傷を受ける可能性もあ
り、固定子が検査に合格しても回転子交換によって固定
子が損傷を受ければ検査も不完全なものになってしまう
ことになる。
されている。しかしながら、試験は手動操作で行なわれ
、固定子内部から回転子を取り出す必要がある。特に電
力会社で使用されている型の発電機の場合、回転子の取
りはずしは時間のかかる複雑な工程である。回転子を取
りはずし、手動操作で試験を行ない、回転子を再び組み
込むためには10日から14日かかる場合もある。この
ような長期間にわたって発電機を運転していない状態に
おくのは、発電機の運転に依存している者にとって大き
な問題である。更に、固定子からの回転子の取り外し自
体によって、固定子に損傷が生じる可能性もある。又、
回転子の交換によって固定子が損傷を受ける可能性もあ
り、固定子が検査に合格しても回転子交換によって固定
子が損傷を受ければ検査も不完全なものになってしまう
ことになる。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
従って、検査を行なうために固定子内部から回転子を取
り出す必要なしに発電機の点検検査をするシステムが必
要とされている。
り出す必要なしに発電機の点検検査をするシステムが必
要とされている。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、固定子から回転子を取りはずすことなく、タ
ーボ発電機の回転子と固定子の間の空隙領域を検査する
装置を提供する。本発明の装置は、発電機の固定子コイ
ルのウェッジの緊密性を検査し緊密性に関する情報を与
える装置を有する。
ーボ発電機の回転子と固定子の間の空隙領域を検査する
装置を提供する。本発明の装置は、発電機の固定子コイ
ルのウェッジの緊密性を検査し緊密性に関する情報を与
える装置を有する。
本発明装置は、更に、固定子の積層絶縁体の電気的健全
性を検査し、これに関する情報を与える装置を有する。
性を検査し、これに関する情報を与える装置を有する。
本発明装置は、更に、発電機の固定子及び回転子の表面
内部を視覚的に且つ遠隔操作により検査する装置を有す
る。本発明装置には、各検査装置を検査位置に送り且つ
検査位置から回収する装置が含まれている。本発明装置
は、検査位置において各検査装置に検査を行なわせる装
置をも含む。
内部を視覚的に且つ遠隔操作により検査する装置を有す
る。本発明装置には、各検査装置を検査位置に送り且つ
検査位置から回収する装置が含まれている。本発明装置
は、検査位置において各検査装置に検査を行なわせる装
置をも含む。
本発明は、発電機のための更に別の検査装置を提供する
。この装置は、発電機の固定子によって画定されるスロ
ットに沿って移動する運台を持つ。装置は運台に取りつ
けられて、発電機の固定子のコイル・ウェッジの緊密性
を検査し、これに関する情報を供給する。運台を固定子
のスロットに沿って検査位置に移動させる装置が設けら
れている。発電機の回転子にはインデクサを着脱自在に
取りつけることができる。運台がスロットから出るに際
して、運台がインデクサに受容され且つ保持できるよう
に、運台及びインデクサが構成されている。運台がイン
デクサから離脱するよう移動するときには、インデクサ
を各スロットと整列させて運台がスロットに入れるよう
にする装置が設けられている。インデクサを回転子の周
面上で穆動させて運台を所望スロットに送る装置が設け
られている。検査位置において検査装置に検査を行なわ
せる装置が設けられている。
。この装置は、発電機の固定子によって画定されるスロ
ットに沿って移動する運台を持つ。装置は運台に取りつ
けられて、発電機の固定子のコイル・ウェッジの緊密性
を検査し、これに関する情報を供給する。運台を固定子
のスロットに沿って検査位置に移動させる装置が設けら
れている。発電機の回転子にはインデクサを着脱自在に
取りつけることができる。運台がスロットから出るに際
して、運台がインデクサに受容され且つ保持できるよう
に、運台及びインデクサが構成されている。運台がイン
デクサから離脱するよう移動するときには、インデクサ
を各スロットと整列させて運台がスロットに入れるよう
にする装置が設けられている。インデクサを回転子の周
面上で穆動させて運台を所望スロットに送る装置が設け
られている。検査位置において検査装置に検査を行なわ
せる装置が設けられている。
本発明によれば、さらに、モータ制御器が提供される。
本発明による制御器は、モータの動力源と、モータへの
電力の供給を制御するパルス幅変調器とから成る。変調
器はトランジスタのH形ブリッジを有する。制御器は、
更に、モータ内部の電気的故障を検出し、故障発生時に
モータの運転を停止し、リセットスイッチが作動される
までモータの再始動を阻止する装置を有する。好ましく
は、制御器は、モータに流入する最大電流を制限する装
置を有する。また、好ましくは、モータに入る電流とモ
ータから出る電流とが実質的に等しくないとぎには、故
障が存在すると制御器が判定する。
電力の供給を制御するパルス幅変調器とから成る。変調
器はトランジスタのH形ブリッジを有する。制御器は、
更に、モータ内部の電気的故障を検出し、故障発生時に
モータの運転を停止し、リセットスイッチが作動される
までモータの再始動を阻止する装置を有する。好ましく
は、制御器は、モータに流入する最大電流を制限する装
置を有する。また、好ましくは、モータに入る電流とモ
ータから出る電流とが実質的に等しくないとぎには、故
障が存在すると制御器が判定する。
(実施例)
添附の図面を参照して以下の実施例についての詳細な説
明を読むことにより、本発明をより良く理解し、本発明
の利点及び使用法を容易に理解できるものと考える。
明を読むことにより、本発明をより良く理解し、本発明
の利点及び使用法を容易に理解できるものと考える。
発電機の固定子を遠隔操作により検査するために用いる
発電機検査装置を第1図に示す。検査装置は、通常、運
台組立体と、インデクサ・プレートと、インデクサとを
有する。運台は検査装置を持ち、固定子に沿って移動で
きる。インデクサは、回転子の周面上を移動して、運台
な固定子の所望スロットに送ることができる。インデク
サ・プレートは、幾分かの移動ができ、インデクサとス
ロットとを確実に合致させる。コンピュータ及びビデオ
装置により、発電機の電気的及び視覚的検査データを記
録し、リアルタイムに又は検査後の分析を行なうことが
できる。
発電機検査装置を第1図に示す。検査装置は、通常、運
台組立体と、インデクサ・プレートと、インデクサとを
有する。運台は検査装置を持ち、固定子に沿って移動で
きる。インデクサは、回転子の周面上を移動して、運台
な固定子の所望スロットに送ることができる。インデク
サ・プレートは、幾分かの移動ができ、インデクサとス
ロットとを確実に合致させる。コンピュータ及びビデオ
装置により、発電機の電気的及び視覚的検査データを記
録し、リアルタイムに又は検査後の分析を行なうことが
できる。
運台は、検査又は試験を行ない運台組立体を発電機の固
定子内で移動させる幾つかの副組立体を含む。幾つかの
発電機には2組のみぞを有する歯がある。これらの発電
機においては、下方の組のみぞがスロット内において歯
の間に固定子コイルを振動しないように保持するウェッ
ジを受容している。また、上方の組のみぞにより、運台
は運台の上部に取りつけられたホイールにより固定子の
歯の長手方向に沿って移動することができる。固定子の
歯の上方の組のスロット又はみぞの上を運台が発電機の
長手方向に移動する際に、固定子の検査が行なわれる。
定子内で移動させる幾つかの副組立体を含む。幾つかの
発電機には2組のみぞを有する歯がある。これらの発電
機においては、下方の組のみぞがスロット内において歯
の間に固定子コイルを振動しないように保持するウェッ
ジを受容している。また、上方の組のみぞにより、運台
は運台の上部に取りつけられたホイールにより固定子の
歯の長手方向に沿って移動することができる。固定子の
歯の上方の組のスロット又はみぞの上を運台が発電機の
長手方向に移動する際に、固定子の検査が行なわれる。
発電機内の運台の位置は絶えずモニターされており、オ
ペレータは損傷した固定子部分の正確な位置を知ること
ができる。
ペレータは損傷した固定子部分の正確な位置を知ること
ができる。
運台は、発電機の試験に先立って、インデクサ・プレー
トに収納される。インデクサの内部に収納されているイ
ンデクサ・プレートが運台を発電機の動作端部に位置さ
せて、運台の駆動ホイールを固定子の歯の上方の組のみ
ぞ間の部分と整列させる。インデクサ・プレート及び運
台組立体は、インデクサ組立体上で回転子の周囲を回転
する。
トに収納される。インデクサの内部に収納されているイ
ンデクサ・プレートが運台を発電機の動作端部に位置さ
せて、運台の駆動ホイールを固定子の歯の上方の組のみ
ぞ間の部分と整列させる。インデクサ・プレート及び運
台組立体は、インデクサ組立体上で回転子の周囲を回転
する。
インデクサは、回転子保持リングの周面を横切っている
チェーン上を移動する。これらのチェーンは、発電機の
試験(検査)が行なわれるときだけ、回転子保持リング
の周囲に捲きつけられる。
チェーン上を移動する。これらのチェーンは、発電機の
試験(検査)が行なわれるときだけ、回転子保持リング
の周囲に捲きつけられる。
コンピュータ制御されるインデクサは、チェーン上を移
動し、試験すべき各スロット毎に停止する発電機の検査
を行なおうとするときには、発電機のハウジングの上部
ベアリング・ブラケットを取りはずし、回転子保持リン
グの周囲にベルトを捲きつけて固定する。このベルトは
、チェーンが互いに平行に保持され、インデクサが回転
子の周面な移動する際にインデクサが動かなくなること
がないようにする軌道を形成するものである。ベルト上
部に帯片を通してベルトを回転子保持リングに固定し、
商品名” V E L CRO°゛の名称で販売されて
いる従来型の締付は装置により両端部を締めつける。ベ
ルトが回転子保持リングに固定されると、チェーンはベ
ルト上の軌道に配置される。インデクサをベルトに取り
つけ、インデクサを貫通してインデクサに取りつけられ
た歯車にチェーンをねしつける。各チェーンの両端部は
締具によって一体に締め合わせられている。
動し、試験すべき各スロット毎に停止する発電機の検査
を行なおうとするときには、発電機のハウジングの上部
ベアリング・ブラケットを取りはずし、回転子保持リン
グの周囲にベルトを捲きつけて固定する。このベルトは
、チェーンが互いに平行に保持され、インデクサが回転
子の周面な移動する際にインデクサが動かなくなること
がないようにする軌道を形成するものである。ベルト上
部に帯片を通してベルトを回転子保持リングに固定し、
商品名” V E L CRO°゛の名称で販売されて
いる従来型の締付は装置により両端部を締めつける。ベ
ルトが回転子保持リングに固定されると、チェーンはベ
ルト上の軌道に配置される。インデクサをベルトに取り
つけ、インデクサを貫通してインデクサに取りつけられ
た歯車にチェーンをねしつける。各チェーンの両端部は
締具によって一体に締め合わせられている。
インデクサは回転子保持リングに取りつけた後に、イン
デクサ・プレートをインデクサに取りつける。インデク
サ・プレートをインデクサに取りつける前に、カメラを
収納した端部を発電機のほうに向けて、即ちカメラが発
電機と向かい合うようにして、運台をインデクサ・プレ
ートに滑り込ませる。運台及びインデクサに各種の電気
接続及びビデオ接続をする。ジヤツキねじを用いてイン
デクサ・プレートをレベル整合プレートに合わせるよう
調整して、運台が適宜な位置で固定子の歯の上部軌道を
下降移動し必要な検査を行なうようにする。運台の駆動
ホイールをインデクサ・プレートのみぞ部分内に位置さ
せることにより、運台をインデクサ・プレート内に整列
させる。運台組立体を持つインデクサ・プレートをイン
デクサに取りつけた後においては、検査を開始できる状
態になる。
デクサ・プレートをインデクサに取りつける。インデク
サ・プレートをインデクサに取りつける前に、カメラを
収納した端部を発電機のほうに向けて、即ちカメラが発
電機と向かい合うようにして、運台をインデクサ・プレ
ートに滑り込ませる。運台及びインデクサに各種の電気
接続及びビデオ接続をする。ジヤツキねじを用いてイン
デクサ・プレートをレベル整合プレートに合わせるよう
調整して、運台が適宜な位置で固定子の歯の上部軌道を
下降移動し必要な検査を行なうようにする。運台の駆動
ホイールをインデクサ・プレートのみぞ部分内に位置さ
せることにより、運台をインデクサ・プレート内に整列
させる。運台組立体を持つインデクサ・プレートをイン
デクサに取りつけた後においては、検査を開始できる状
態になる。
オペレータ及びコンピュータによりインデクサを検査対
象の第一スロットに位置させる。インデクサを所定位置
に位置させた後、インデクサ・プレートが固定子と合致
するまで、インデクサ・プレートをモータによって駆動
してインデクサに沿って移動させる。インデクサ・プレ
ートと固定子との接触を防止するために、非接触近接セ
ンサーを用いて、インデクサ・プレートの端部がスロッ
トに入る瞬間を測定する。インデクサ・プレートをスロ
ットと整合させると、運台はスロットと適切に整列する
。適正な整列が行なわれたことを示す信号がコンピュー
タに送られる。オペレータはコンピュータに運台を移動
させる命令を出し、運台は運台駆動ホイールに駆動され
てインデクサ・プレートから離れて上部固定子のスロッ
トみぞに入る。運台が固定子の歯の内部に配置されると
、固定子の検査が行なわれる。
象の第一スロットに位置させる。インデクサを所定位置
に位置させた後、インデクサ・プレートが固定子と合致
するまで、インデクサ・プレートをモータによって駆動
してインデクサに沿って移動させる。インデクサ・プレ
ートと固定子との接触を防止するために、非接触近接セ
ンサーを用いて、インデクサ・プレートの端部がスロッ
トに入る瞬間を測定する。インデクサ・プレートをスロ
ットと整合させると、運台はスロットと適切に整列する
。適正な整列が行なわれたことを示す信号がコンピュー
タに送られる。オペレータはコンピュータに運台を移動
させる命令を出し、運台は運台駆動ホイールに駆動され
てインデクサ・プレートから離れて上部固定子のスロッ
トみぞに入る。運台が固定子の歯の内部に配置されると
、固定子の検査が行なわれる。
固定子スロットの内部では3種の検査が行なわれる。カ
メラ装置により視認検査が行なわれる。
メラ装置により視認検査が行なわれる。
積層物一体性検査(LI)装置により、固定子の積層絶
縁体の一体性試験が行なわれる。ウェッジ緊密性検査(
WI)装置により、ウェッジの緊密性が試験される。視
認検査を行なって、発電機の内部に総体的に見て問題が
存在するか否かを確かめる。カメラに鏡集合体を接続し
ておき、固定子のスロット及び回転子の内部全面を視認
走査できるようにしである。ビデオ信号はコンピュータ
及びビデオ装置に送り返されて、リアルタイムに又は検
査後における分析ができる。視認検査が行なわれている
ときに同時に、積層物一体性検査(LI)を行なうこと
ができる。当業者に’ELCrD ”検知器と呼ばれ、
英国、ロンドン、ルイスリップのアトウェル・インダス
トリーズ・リミテッド (八dwel Indu
stries Lim1ted、 Ru1sl
ip、 Lond。
縁体の一体性試験が行なわれる。ウェッジ緊密性検査(
WI)装置により、ウェッジの緊密性が試験される。視
認検査を行なって、発電機の内部に総体的に見て問題が
存在するか否かを確かめる。カメラに鏡集合体を接続し
ておき、固定子のスロット及び回転子の内部全面を視認
走査できるようにしである。ビデオ信号はコンピュータ
及びビデオ装置に送り返されて、リアルタイムに又は検
査後における分析ができる。視認検査が行なわれている
ときに同時に、積層物一体性検査(LI)を行なうこと
ができる。当業者に’ELCrD ”検知器と呼ばれ、
英国、ロンドン、ルイスリップのアトウェル・インダス
トリーズ・リミテッド (八dwel Indu
stries Lim1ted、 Ru1sl
ip、 Lond。
n、 England)でセントラル・ゼネレーション
・エレクトリック・ボード・オブ・グレート・プリテン
(Central Generation Elect
ric Board ofGreat Br1tain
)の商品名で製造されている検知器によって、固定子
の歯を構成している2N又はそれ以上の隣接積層体間に
絶縁破壊がある場合に発生する故障電流を測定する。
・エレクトリック・ボード・オブ・グレート・プリテン
(Central Generation Elect
ric Board ofGreat Br1tain
)の商品名で製造されている検知器によって、固定子
の歯を構成している2N又はそれ以上の隣接積層体間に
絶縁破壊がある場合に発生する故障電流を測定する。
ウェッジ緊密性(WT)検査により、固定子コイルのウ
ェッジが充分に緊密に固定子スロットの内部に押し込ま
れているかどうかを調べる。固定子のコイルを固定子の
スロットの内部に取りつけると、コイルはウェッジ・プ
レートにより所定位置に固定され、ウェッジ・プレート
は固定子の歯の下方の組のみぞと嵌合する。発電機使用
時における固定子コイルのすべり又は振動を防止するた
めにウェッジは緊密でなければならない。WT検査は、
ウェッジをたたいて衝撃によりて生じる音響波を記録し
分析して点検を行なう。
ェッジが充分に緊密に固定子スロットの内部に押し込ま
れているかどうかを調べる。固定子のコイルを固定子の
スロットの内部に取りつけると、コイルはウェッジ・プ
レートにより所定位置に固定され、ウェッジ・プレート
は固定子の歯の下方の組のみぞと嵌合する。発電機使用
時における固定子コイルのすべり又は振動を防止するた
めにウェッジは緊密でなければならない。WT検査は、
ウェッジをたたいて衝撃によりて生じる音響波を記録し
分析して点検を行なう。
WT装置は、運台によって固定子内部の所望位置に送ら
れる。検査を行なうために、定電流モータ/回路によっ
てWTを所定位置に持ち上げて保持する。ソレノイド動
力衝撃付与機を駆動させてウェッジを数回たたく。この
操作シーケンスに続けて、FGrコンピュータ・システ
ムによってデータを集め、WTを通常のホーム位置に下
げる。
れる。検査を行なうために、定電流モータ/回路によっ
てWTを所定位置に持ち上げて保持する。ソレノイド動
力衝撃付与機を駆動させてウェッジを数回たたく。この
操作シーケンスに続けて、FGrコンピュータ・システ
ムによってデータを集め、WTを通常のホーム位置に下
げる。
データは2種の形、即ち音響波の形及びゼロ・スロープ
(Zero−5lope)の形で得られる。
(Zero−5lope)の形で得られる。
音響波形を増幅して、50キロヘルツのレートでA/D
変換器によってサンプリングする。各操作シーケンスで
128点を集める。次いで、音響波形に沿って最初の7
点のゼロ・スロープ位置な検出しマークする。7点のゼ
ロ・スロープ位置の各位置間の経過時間を測定し記録す
る。この、工程をウェッジに沿った各試験位置毎に繰り
返し、その結果、打撃対ゼロ・スロープ値の行列を得る
。
変換器によってサンプリングする。各操作シーケンスで
128点を集める。次いで、音響波形に沿って最初の7
点のゼロ・スロープ位置な検出しマークする。7点のゼ
ロ・スロープ位置の各位置間の経過時間を測定し記録す
る。この、工程をウェッジに沿った各試験位置毎に繰り
返し、その結果、打撃対ゼロ・スロープ値の行列を得る
。
各行の最高値及び最低値を除く。各行の残りの値を用い
て修正平均値を導き出す。経験的に、上記の修正平均値
はウェッジの緊密性と逆比例することが判明した。
て修正平均値を導き出す。経験的に、上記の修正平均値
はウェッジの緊密性と逆比例することが判明した。
運台上のエンコーダ・ホイール(Hlcoder wh
eel)によって、運台が固定子と係合している際にお
ける運台の正確な位置をオペレータの表示することがで
きる。運台の位置を知ることにより、オペレータは、発
電機から回転子を取りはずすことなく、問題の区域を正
確に知ることができる。検査装置を制御しているコンピ
ュータ・システムに関する説明のとぎに検査工程の詳細
な説明をするが、ここでは各検査手順の一般的な説明を
しておく。オペレータによりインデクサを回転子の周面
上を所望位置に移動させてLI検査を行なう。インデク
サにより所望する固定子スロットに達すると、オペレー
タは、インデクサ・プレートが固定子スロットと整合す
るまで、インデクサ・プレートをインデクサから引き離
す。
eel)によって、運台が固定子と係合している際にお
ける運台の正確な位置をオペレータの表示することがで
きる。運台の位置を知ることにより、オペレータは、発
電機から回転子を取りはずすことなく、問題の区域を正
確に知ることができる。検査装置を制御しているコンピ
ュータ・システムに関する説明のとぎに検査工程の詳細
な説明をするが、ここでは各検査手順の一般的な説明を
しておく。オペレータによりインデクサを回転子の周面
上を所望位置に移動させてLI検査を行なう。インデク
サにより所望する固定子スロットに達すると、オペレー
タは、インデクサ・プレートが固定子スロットと整合す
るまで、インデクサ・プレートをインデクサから引き離
す。
インデクサ・プレート上に非接触近接センサーを配設す
れば整合が行なわれたかどうかを確認できる。インデク
サ・プレートがスロットと合致整合すると、オペレータ
は運台をインデクサ・プレートから出して固定子のスロ
ットに入れる。運台上に位置するLI組立体が検査位置
に達すると、運台を停止させてL■組立体が固定子と接
触するまでLI組立体を持ち上げる。LI組立体は実際
に固定子と接触するフェライト・プラグを持つ。
れば整合が行なわれたかどうかを確認できる。インデク
サ・プレートがスロットと合致整合すると、オペレータ
は運台をインデクサ・プレートから出して固定子のスロ
ットに入れる。運台上に位置するLI組立体が検査位置
に達すると、運台を停止させてL■組立体が固定子と接
触するまでLI組立体を持ち上げる。LI組立体は実際
に固定子と接触するフェライト・プラグを持つ。
フェライト・プラグが接触すると運台をスロットに沿っ
て移動させて、積層体の一体性に関するデータなLI組
立体のLIコイルによって集めて、演算処理し表示する
。走査の終期に、運台なボーム位置即ち運台がインデク
サ・プレート上に位置するポジションに戻す。
て移動させて、積層体の一体性に関するデータなLI組
立体のLIコイルによって集めて、演算処理し表示する
。走査の終期に、運台なボーム位置即ち運台がインデク
サ・プレート上に位置するポジションに戻す。
上述のLI検査についての説明におりると同様に、イン
デクサ及びインデクサ・プレートを移動させることから
WT検査を開始する。運台なスロットに沿って所望ウェ
ッジに移動させ、WT組立体をウェッジ上の検査位置に
沿って移動させる。
デクサ及びインデクサ・プレートを移動させることから
WT検査を開始する。運台なスロットに沿って所望ウェ
ッジに移動させ、WT組立体をウェッジ上の検査位置に
沿って移動させる。
WT組立体を持ち上げ組立体の打撃装置をウェッジを打
撃できる位置に来させる。コンピュータがWT組立体の
ソレノイドを励磁すると、打撃装置がウェッジを打撃す
る。ウェッジは数回打撃され、WT組立体の音響センサ
ーが打撃によって発生した音響データを集める。コンデ
ィショニング回路によって信号は調整され、コンピュー
タに送られて演算処理され表示される。
撃できる位置に来させる。コンピュータがWT組立体の
ソレノイドを励磁すると、打撃装置がウェッジを打撃す
る。ウェッジは数回打撃され、WT組立体の音響センサ
ーが打撃によって発生した音響データを集める。コンデ
ィショニング回路によって信号は調整され、コンピュー
タに送られて演算処理され表示される。
カメラ装置により、オペレータは、固定子スロット及び
回転子を遠隔視認点検して総体的な問題の有無を調べる
ことかでき、且つ固定子内部の運台の位置ぎめが助けら
れる。カメラは、コンピュータによって動かされてカメ
ラの焦点調節をするレンズを有する。カメラ装置は鏡を
有し、鏡は回転させ傾斜させることができ、オペレータ
は固定子スロット及び回転子の内部全面を見ることがで
きる。
回転子を遠隔視認点検して総体的な問題の有無を調べる
ことかでき、且つ固定子内部の運台の位置ぎめが助けら
れる。カメラは、コンピュータによって動かされてカメ
ラの焦点調節をするレンズを有する。カメラ装置は鏡を
有し、鏡は回転させ傾斜させることができ、オペレータ
は固定子スロット及び回転子の内部全面を見ることがで
きる。
第1図に示す発電機検査装置の詳細について以下に説明
する。
する。
第1図は、発電機20と、コンピュータ及びビデオ・シ
ステム22の斜視図である。運台62が固定子32の歯
28と係合している状態を図示しである。コイル30は
固定子の歯28の間に取りつけられており、歯28は歯
積層体26から構成されている。インデクサ58はチェ
ーン68の上に乗っており、運台62がホーム・ポジシ
ョン又は受動位置にあるときに運台のハウジングとして
働くインデクサ・プレート組立体60を保持リング38
に沿って回転子24の周面上を移動させる。片持ちばね
締付具72によって、インデクサ・プレート組立体60
がインデクサ58に取りつけられている。締付具72に
より、回転子24と固定子32との間の間1Ii180
の大きさとは無関係に、組立体60をインデクサ58内
で正しく整列させることができる。
ステム22の斜視図である。運台62が固定子32の歯
28と係合している状態を図示しである。コイル30は
固定子の歯28の間に取りつけられており、歯28は歯
積層体26から構成されている。インデクサ58はチェ
ーン68の上に乗っており、運台62がホーム・ポジシ
ョン又は受動位置にあるときに運台のハウジングとして
働くインデクサ・プレート組立体60を保持リング38
に沿って回転子24の周面上を移動させる。片持ちばね
締付具72によって、インデクサ・プレート組立体60
がインデクサ58に取りつけられている。締付具72に
より、回転子24と固定子32との間の間1Ii180
の大きさとは無関係に、組立体60をインデクサ58内
で正しく整列させることができる。
歯車74をチェーン68と係合させることにより、イン
デクサ58はチェーン68上を移動する。歯車74はロ
ット228によって回転させられ、ロッド228は歯車
70によりて回転させられる。接線駆動モータ116に
よって駆動される歯車70により、インデクサ58が回
転子24の周囲を回転するとインデクサ58は適当に横
方向に移動する。モータ116への動力は、ケーブル5
4を介して送られる。チェーン68は軌道ベルト64の
みぞに嵌入し、軌道ベルト64は帯66によって回転子
24に固定されている。軌道ベルト64によってチェー
ン68の適正な整列関係が確保され、インデクサ58は
回転子24の周囲を不均一に回転することがないように
される。チx −ン引張装置136によってチェーン6
8は適宜な引張力に保たれる。
デクサ58はチェーン68上を移動する。歯車74はロ
ット228によって回転させられ、ロッド228は歯車
70によりて回転させられる。接線駆動モータ116に
よって駆動される歯車70により、インデクサ58が回
転子24の周囲を回転するとインデクサ58は適当に横
方向に移動する。モータ116への動力は、ケーブル5
4を介して送られる。チェーン68は軌道ベルト64の
みぞに嵌入し、軌道ベルト64は帯66によって回転子
24に固定されている。軌道ベルト64によってチェー
ン68の適正な整列関係が確保され、インデクサ58は
回転子24の周囲を不均一に回転することがないように
される。チx −ン引張装置136によってチェーン6
8は適宜な引張力に保たれる。
電気信号、ビデオ信号及び制御信号は、ケーブル54及
び230(夫々、1木づつ図示しである)を介してコン
ピュータ及びビデオ・システム22に伝えられ、またシ
ステム22からインデクサ58及び運台62に伝えられ
る。ケーブル54及び230を通るビデオデータはモニ
ター48に表示され、コンピュータのディスクドライブ
51に記憶させることができる。マイクロプロセッサ又
はコンピュータ52によって入来電気信号のコンピュー
タ分析をすることができ、電気信号をモニター48に表
示し又はプリンタ4oにダウンロードすることもできる
。完全なASCII式コンピュータキーボード及びオペ
レータ制御パネルを持つキーボード50により、システ
ム2oのオペレータは、運台62、インデクサ・プレー
ト組立体60及びインデクサ58の操作並びにLr組立
体、WT組立体及びカメラ装置の操作を制御することが
できる。
び230(夫々、1木づつ図示しである)を介してコン
ピュータ及びビデオ・システム22に伝えられ、またシ
ステム22からインデクサ58及び運台62に伝えられ
る。ケーブル54及び230を通るビデオデータはモニ
ター48に表示され、コンピュータのディスクドライブ
51に記憶させることができる。マイクロプロセッサ又
はコンピュータ52によって入来電気信号のコンピュー
タ分析をすることができ、電気信号をモニター48に表
示し又はプリンタ4oにダウンロードすることもできる
。完全なASCII式コンピュータキーボード及びオペ
レータ制御パネルを持つキーボード50により、システ
ム2oのオペレータは、運台62、インデクサ・プレー
ト組立体60及びインデクサ58の操作並びにLr組立
体、WT組立体及びカメラ装置の操作を制御することが
できる。
第2図及び第3図は、固定子32と係合している運台6
2、組立体60及びインデクサ58の端面図である。運
台62のエンコーダ・ホイール76がオペレータに運台
62の相対的位置に関する情報を与え、ホイール84及
び102が歯28の運台スロット34と係合していると
ぎには運台62が円滑且つ均一に固定子32に対して移
動するようにする。コネクタ56及び174がケーブル
230に接続されていて、ビデオ信号及び電気信号を運
台62とコンピュータ及びビデオ・システム22に伝え
、また運台62とコンピュータ及びビデオ・システム2
2からビデオ信号及び電気信号を伝える。ギア・モータ
86がホイール84及び102を駆動して、運台62を
固定子32に運び入れたり固定子32から運び出したり
する。
2、組立体60及びインデクサ58の端面図である。運
台62のエンコーダ・ホイール76がオペレータに運台
62の相対的位置に関する情報を与え、ホイール84及
び102が歯28の運台スロット34と係合していると
ぎには運台62が円滑且つ均一に固定子32に対して移
動するようにする。コネクタ56及び174がケーブル
230に接続されていて、ビデオ信号及び電気信号を運
台62とコンピュータ及びビデオ・システム22に伝え
、また運台62とコンピュータ及びビデオ・システム2
2からビデオ信号及び電気信号を伝える。ギア・モータ
86がホイール84及び102を駆動して、運台62を
固定子32に運び入れたり固定子32から運び出したり
する。
ハウジング上面96の唇部98が僅かに歯28のウェッ
ジみぞ34と係合しているが、このウェッジみぞ34は
ホイール84及び102と係合しているみぞの両側にあ
る。この係合によってインデクサ・プレート組立体60
は適正な位置に確保され、ホイール84及び102によ
って運台62はウェッジみぞ34の内部に適切に整列さ
れる。
ジみぞ34と係合しているが、このウェッジみぞ34は
ホイール84及び102と係合しているみぞの両側にあ
る。この係合によってインデクサ・プレート組立体60
は適正な位置に確保され、ホイール84及び102によ
って運台62はウェッジみぞ34の内部に適切に整列さ
れる。
ホイール84及び102による適正な整列により、スロ
ット34に沿った均一で円滑な移動が可能になる。スロ
ット36に嵌入しているウェッジ90が固定子コイル3
0を振動しないように保持している。
ット34に沿った均一で円滑な移動が可能になる。スロ
ット36に嵌入しているウェッジ90が固定子コイル3
0を振動しないように保持している。
検査に先立って、インデクサ・プレート組立体のハウジ
ング上面96及びハウジング底面94が運台62を保持
する。調節自在のねじ92により、上面96が底面94
に接続されている。従って、インデクサ・プレート組立
体は固定子スロットの幅に合わせて調節できる。
ング上面96及びハウジング底面94が運台62を保持
する。調節自在のねじ92により、上面96が底面94
に接続されている。従って、インデクサ・プレート組立
体は固定子スロットの幅に合わせて調節できる。
第4図に、固定子32と係合している運台62の前面及
びLT組立体143の部分を示す。運台62の前端部に
は、ブロック110に取りつけられたビデオ・カメラ1
94及びフェライト・プラグ142が収納されている。
びLT組立体143の部分を示す。運台62の前端部に
は、ブロック110に取りつけられたビデオ・カメラ1
94及びフェライト・プラグ142が収納されている。
カメラ194により、オペレータは、レンズ106を介
して固定子32の内部を見ることがでざる。オペレータ
は、鏡108により固定子32の内部全面を走査するこ
とができる。視認分析のための照明はランプ104によ
って行なわれる、クランプ168に保持されたコイル1
12がフェライト・プラグ142に接続されている。上
述した’ELCID”と呼ばれている公知の装置により
、積層プレート26の絶縁破壊の有無について試験する
ことができる。
して固定子32の内部を見ることがでざる。オペレータ
は、鏡108により固定子32の内部全面を走査するこ
とができる。視認分析のための照明はランプ104によ
って行なわれる、クランプ168に保持されたコイル1
12がフェライト・プラグ142に接続されている。上
述した’ELCID”と呼ばれている公知の装置により
、積層プレート26の絶縁破壊の有無について試験する
ことができる。
取付具114及びレバ一部材78が、試験中におけるプ
レート26に対するブロック110の位置を制御する。
レート26に対するブロック110の位置を制御する。
レバ一部材78及び取付具114の動きを以下に説明す
る。
る。
第5図は、インデクサ・プレート組立体60及びインデ
クサ58の分解図である。インデクサ・プレート組立体
60は、基板122と、ハウジング底面94と、ハウジ
ング上面96と、取り外し自在のカバー124とから構
成されている。インデクサ58の寸法・形状は、基板1
22がインデクサ58と嵌合できる寸法・形状である。
クサ58の分解図である。インデクサ・プレート組立体
60は、基板122と、ハウジング底面94と、ハウジ
ング上面96と、取り外し自在のカバー124とから構
成されている。インデクサ58の寸法・形状は、基板1
22がインデクサ58と嵌合できる寸法・形状である。
締付具72の寸法・形状は、インデクサ58のU字形の
みぞ138と係合する寸法・形状である。締付具72を
支持しているマウント128は板ばね132の上に乗っ
ている。ばね132を締付具126及び134によフて
基板122に取りつける。上記の配置により、インデク
サ・プレート組立体60をインデクサ58の内部で適宜
に調節できる。
みぞ138と係合する寸法・形状である。締付具72を
支持しているマウント128は板ばね132の上に乗っ
ている。ばね132を締付具126及び134によフて
基板122に取りつける。上記の配置により、インデク
サ・プレート組立体60をインデクサ58の内部で適宜
に調節できる。
運台62は、上面96を締付具92によって底面94に
接続したときに形成される開口部144に嵌合する寸法
・形状を持っている。底面94は基板122上を前方及
び後方に滑動して、組立体60を固定子32の内部で更
に適正な位置に整列させることができる。シャフト取付
具260によって基板122に固定されたシャフト26
1上を滑動する直線状軸受263により、底面94が円
滑に移動できる。検査準備段階では、上面96のみぞ2
50が運台62のホイール84及び102と係合してい
る。
接続したときに形成される開口部144に嵌合する寸法
・形状を持っている。底面94は基板122上を前方及
び後方に滑動して、組立体60を固定子32の内部で更
に適正な位置に整列させることができる。シャフト取付
具260によって基板122に固定されたシャフト26
1上を滑動する直線状軸受263により、底面94が円
滑に移動できる。検査準備段階では、上面96のみぞ2
50が運台62のホイール84及び102と係合してい
る。
みぞ250によって、開口部144内でのうんだい62
の適正な整列関係が得られ、スロット34とホイール8
4及び102との初期係合時に運台62の案内が容易に
なる。
の適正な整列関係が得られ、スロット34とホイール8
4及び102との初期係合時に運台62の案内が容易に
なる。
所定位置に位置すると、カバー124がみぞ250の大
部分をおおい隠してしまう。取付具152及び154(
商品名” V E L CRO”で販売されている)に
よって上面96に取りつけられたカバー124が上面9
6の幅の調節を行なって、種々の寸法の発電機の検査の
ためにインデクサ・プレート組立体60を使用すること
が可能になる。
部分をおおい隠してしまう。取付具152及び154(
商品名” V E L CRO”で販売されている)に
よって上面96に取りつけられたカバー124が上面9
6の幅の調節を行なって、種々の寸法の発電機の検査の
ためにインデクサ・プレート組立体60を使用すること
が可能になる。
カバー124の寸法は、上面96の幅を固定子32の歯
の間の空間に合致させる寸法である。検査設定時にイン
デクサ・プレート組立体6oが固定子32と係合すると
、上面96に取りつけられた凹部146、断面部148
、フランジ150及びカバー124は夫々ノツチ270
,272,274及び276と係合する。
の間の空間に合致させる寸法である。検査設定時にイン
デクサ・プレート組立体6oが固定子32と係合すると
、上面96に取りつけられた凹部146、断面部148
、フランジ150及びカバー124は夫々ノツチ270
,272,274及び276と係合する。
当業界で知られているように、ノツチ270゜272.
274及び276は、固定子段鉄領域(stator
5tep 1ron region )と呼ばれる発電
機20の領域内にある。この領域は、当業界で知られて
いる内部で発生する磁束に起因する熱の蓄積を防止する
ために切込み(ノツチ)が設けられた領域である。ノツ
チ270,272,274及び276と凹部146、断
面部148、フランジ150及び適切に組み込まれたカ
バー124との係合によって、組立体60、従って運台
62と固定子32との係合は更に適確になる。
274及び276は、固定子段鉄領域(stator
5tep 1ron region )と呼ばれる発電
機20の領域内にある。この領域は、当業界で知られて
いる内部で発生する磁束に起因する熱の蓄積を防止する
ために切込み(ノツチ)が設けられた領域である。ノツ
チ270,272,274及び276と凹部146、断
面部148、フランジ150及び適切に組み込まれたカ
バー124との係合によって、組立体60、従って運台
62と固定子32との係合は更に適確になる。
第6図は、歯28とコイル30の位置とを示す断面図で
ある。歯28を形成している積層26は、運台62のL
I組立体143によって絶縁特性の劣化について試験さ
れる。複数のコイル30が、歯28の間の固定子スロッ
トの内部で対をなして一方が他方の上に積み重ねられて
いる。非導電性の材料でできたバッキング・プレート1
58か、固定子32の内面に最も近いコイル30の面1
57の上に置かれている。プレート158が、面157
と波形ばね156との間で剛性面を形成する。次に、ウ
ェッジ90を用いてコイル30を固定子32の内部に固
定する。ウェッジ90の縁部154はウェッジみぞ34
と嵌合してウェッジ90をウェッジみぞ34にぴったり
と嵌入させる形状にしである。発電機の寿命期間中に、
複数のばね156のうちの一つ又はそれ以上が弾性を失
ないウェッジが緩んでしまうことがある。WT組立体は
このような状態を点検する。
ある。歯28を形成している積層26は、運台62のL
I組立体143によって絶縁特性の劣化について試験さ
れる。複数のコイル30が、歯28の間の固定子スロッ
トの内部で対をなして一方が他方の上に積み重ねられて
いる。非導電性の材料でできたバッキング・プレート1
58か、固定子32の内面に最も近いコイル30の面1
57の上に置かれている。プレート158が、面157
と波形ばね156との間で剛性面を形成する。次に、ウ
ェッジ90を用いてコイル30を固定子32の内部に固
定する。ウェッジ90の縁部154はウェッジみぞ34
と嵌合してウェッジ90をウェッジみぞ34にぴったり
と嵌入させる形状にしである。発電機の寿命期間中に、
複数のばね156のうちの一つ又はそれ以上が弾性を失
ないウェッジが緩んでしまうことがある。WT組立体は
このような状態を点検する。
第7図に、組立体60の内部に位置する運台62の上面
を示す。組立体60は、チェーン68に乗っているイン
デクサ58に載置されている。軸モータ232が、固定
子32の内部における組立体60の動きを制御する。エ
ンコーダ234が、インデクサ58の相対的な円周方向
位置をオペレータに伝える。赤外線スイッチ280及び
リミットスイッチ282が、オペレータへインデクサ・
プレート組立体60の相対的な位置を伝送する。
を示す。組立体60は、チェーン68に乗っているイン
デクサ58に載置されている。軸モータ232が、固定
子32の内部における組立体60の動きを制御する。エ
ンコーダ234が、インデクサ58の相対的な円周方向
位置をオペレータに伝える。赤外線スイッチ280及び
リミットスイッチ282が、オペレータへインデクサ・
プレート組立体60の相対的な位置を伝送する。
赤外線スイッチ280は、インデクサ・プレート60が
スロットと整列したEXTEND位置に達したときに、
作動する。インデクサ・プレート60がインデクサ58
の内部に位置しているHOME位置に達したときにリミ
ットスイッチ282が作動する。組立体60が固定子3
2の内部で適正に整列し合致していることをスイッチ2
80が検出すると、固定子スロットの検査が完了し運台
がHOME位置に来るまでは、モータ232は作動でき
なくされ組立体60は更に移動できない。
スロットと整列したEXTEND位置に達したときに、
作動する。インデクサ・プレート60がインデクサ58
の内部に位置しているHOME位置に達したときにリミ
ットスイッチ282が作動する。組立体60が固定子3
2の内部で適正に整列し合致していることをスイッチ2
80が検出すると、固定子スロットの検査が完了し運台
がHOME位置に来るまでは、モータ232は作動でき
なくされ組立体60は更に移動できない。
蓋172が運台62の上面を覆っている。シャフト17
6及び178の相対配置を調節するために調節器188
及び190を使用した場合には、ホイール102及び8
4が夫々回転自在に取付けられたシャフト176及び1
78は、開口部284の存在により自由に回転できる。
6及び178の相対配置を調節するために調節器188
及び190を使用した場合には、ホイール102及び8
4が夫々回転自在に取付けられたシャフト176及び1
78は、開口部284の存在により自由に回転できる。
調節器188及び190により、シャフト176及び1
78にかかるテンションを増減できる。テンションの増
減により、ホイール84及び102の整列関係を変化さ
せると、歯28の中間に形成されるスロットの寸法に応
じて運台62を下方に移動させることができる。マウン
ト160内にばね取付けされている案内ホイール162
により、運台62の前端部は歯28のウェッジみぞ34
と適正に係合で診る。
78にかかるテンションを増減できる。テンションの増
減により、ホイール84及び102の整列関係を変化さ
せると、歯28の中間に形成されるスロットの寸法に応
じて運台62を下方に移動させることができる。マウン
ト160内にばね取付けされている案内ホイール162
により、運台62の前端部は歯28のウェッジみぞ34
と適正に係合で診る。
WT組立体199は、上述のWT検査を行なうために、
マイクロホン又は音響センサー198と、ソレノイド1
96とを有する。ソレノイド196のイジェクタ166
がウェッジ90の面290に衝撃を与える。マイクロホ
ン198のカップ164が面290に面した位置におか
れ、イジェクタ166による衝撃付与の結果束じる音を
マイクロホン198が拾い上げることができる。
マイクロホン又は音響センサー198と、ソレノイド1
96とを有する。ソレノイド196のイジェクタ166
がウェッジ90の面290に衝撃を与える。マイクロホ
ン198のカップ164が面290に面した位置におか
れ、イジェクタ166による衝撃付与の結果束じる音を
マイクロホン198が拾い上げることができる。
第8図乃至第11図は運台62を示す図である。モータ
86がビニオン歯車180を駆動し、ビニ、1−ン歯車
180は傘歯車206と係合している゜歯車206によ
り、シャフト193がチェーン191(図示しないスプ
ロケットと噛み合っている)を回転させる。チェーン1
91によって回転されるシャフト176が、更にチェー
ン182を回転させる。チェーン182はスプロケット
184及び186にかけられていて、これらのスプロケ
ット184及び186がシャフト176及び178を回
転させる。シャフト176及び178が回転すると、ホ
イール102及び84が夫々回転する。モータ86はビ
ニオン歯車180を時計方向又は反時計方向に逆転させ
ることができ、従って運台62は固定子スロット内でど
ちらかの方向にも移動できる。調節器188がシャフト
178の横方向移動を調節し、従ってホイール84の横
方向移動を調節する。この結果、歯28の間隙の大小に
関係なく、ホイール84及び102は歯28のスロット
36と係合できる。チェーン182のテンションは、ス
プロケット・マウント302に接続されている調節器1
90によって調節される。カメラ194に最も近いシャ
フト176及びスプロケット184は、マウント302
の内部に取りつけられている。調節器190をまわすと
、マウント302はモータ86に近づいたりモータ86
から遠ざかったりする。チェーン182にかかるテンシ
ョンを適正に保持するためには調節器190をどの程度
よりせばよいかに関する指令は、設定調節器188から
出る。
86がビニオン歯車180を駆動し、ビニ、1−ン歯車
180は傘歯車206と係合している゜歯車206によ
り、シャフト193がチェーン191(図示しないスプ
ロケットと噛み合っている)を回転させる。チェーン1
91によって回転されるシャフト176が、更にチェー
ン182を回転させる。チェーン182はスプロケット
184及び186にかけられていて、これらのスプロケ
ット184及び186がシャフト176及び178を回
転させる。シャフト176及び178が回転すると、ホ
イール102及び84が夫々回転する。モータ86はビ
ニオン歯車180を時計方向又は反時計方向に逆転させ
ることができ、従って運台62は固定子スロット内でど
ちらかの方向にも移動できる。調節器188がシャフト
178の横方向移動を調節し、従ってホイール84の横
方向移動を調節する。この結果、歯28の間隙の大小に
関係なく、ホイール84及び102は歯28のスロット
36と係合できる。チェーン182のテンションは、ス
プロケット・マウント302に接続されている調節器1
90によって調節される。カメラ194に最も近いシャ
フト176及びスプロケット184は、マウント302
の内部に取りつけられている。調節器190をまわすと
、マウント302はモータ86に近づいたりモータ86
から遠ざかったりする。チェーン182にかかるテンシ
ョンを適正に保持するためには調節器190をどの程度
よりせばよいかに関する指令は、設定調節器188から
出る。
赤外線スイッチ402は、運台62が固定子スロットの
端部に達したことを示す信号をコンピュータに送る。従
って、運台62は遠すぎる位置まで駆動されてもスロッ
ト34から抜は落ちることはない。赤外線スイッチ40
4は、運台がHOME位置にありインデクサ・プレート
組立体60の内部にあることを示す信号をコンピュータ
52に送る。
端部に達したことを示す信号をコンピュータに送る。従
って、運台62は遠すぎる位置まで駆動されてもスロッ
ト34から抜は落ちることはない。赤外線スイッチ40
4は、運台がHOME位置にありインデクサ・プレート
組立体60の内部にあることを示す信号をコンピュータ
52に送る。
エンコーダ・ホイール76はエンコーダ340を介して
、運台62が固定子32内に位置しているときの運台6
2の相対的な位置情報をオペレータに送り返す。これに
より、オペレータはウェッジ90が緩んだか又は基板2
6に絶縁劣化が生じた場合には、それらの正確な位置を
知り適切な処置をとることができる。鏡が回転するエン
コーダ406は、鏡が調時ベルト324によって回転さ
れると鏡108の位置情報を送り返す。この結果、オペ
レータは、カメラ194によって視認点検中の発電機の
正確な部位を知ることができる。
、運台62が固定子32内に位置しているときの運台6
2の相対的な位置情報をオペレータに送り返す。これに
より、オペレータはウェッジ90が緩んだか又は基板2
6に絶縁劣化が生じた場合には、それらの正確な位置を
知り適切な処置をとることができる。鏡が回転するエン
コーダ406は、鏡が調時ベルト324によって回転さ
れると鏡108の位置情報を送り返す。この結果、オペ
レータは、カメラ194によって視認点検中の発電機の
正確な部位を知ることができる。
モータ210,212及び214は、夫々WT組立体1
99、LI組立体143及び鏡108を作動する。モー
タ210が、WT組立体199をウェッジへの衝撃付与
可能なEXTEND位置と、運台の移動可能なRETR
ACT位置とに移動させる。モータ212が、LI組立
体をLI検査が行なわれるEXTEND位置と、RET
RACT位置とに移動させる。モータ214が、鏡10
8をカメラ194の長手方向軸に直角な軸を中心として
、第8図の面内で傾斜させる。モータ210を始動させ
ると、ウェッジ緊密性フレーム226が枢軸360を中
心として運台62の内部において受動RETRACT位
置から持ち上げられ、その結果マイクロホン198のカ
ップ164がウェッジ90の面290の近くに来る。
99、LI組立体143及び鏡108を作動する。モー
タ210が、WT組立体199をウェッジへの衝撃付与
可能なEXTEND位置と、運台の移動可能なRETR
ACT位置とに移動させる。モータ212が、LI組立
体をLI検査が行なわれるEXTEND位置と、RET
RACT位置とに移動させる。モータ214が、鏡10
8をカメラ194の長手方向軸に直角な軸を中心として
、第8図の面内で傾斜させる。モータ210を始動させ
ると、ウェッジ緊密性フレーム226が枢軸360を中
心として運台62の内部において受動RETRACT位
置から持ち上げられ、その結果マイクロホン198のカ
ップ164がウェッジ90の面290の近くに来る。
コンピュータ52の指令により、ソレノイドのイジェク
タ166がウェッジ90の面290に衝撃を与える。衝
撃付与の結果束じるノイズはマイクロホン210によっ
て検知され、ケーブル接点174及びケーブル230を
通ってコンピュータに送り返される。モータ212につ
いて図示した第11図のケーブル220と、ばね224
と、プーリー222とから成るものと同様の構成(わか
り易い図にするために省略しである)により、モータ2
10の回転運動がフレーム226の直線運動に変換され
る。モータ212を作動させると、L1組立体143が
持ち上げられる。モータ212の回転運動は、第11図
に示すケーブル220と、プーリー222と、ばね22
4とから成るシステムによって直線運動に変換されて、
レバー204を上下させる。
タ166がウェッジ90の面290に衝撃を与える。衝
撃付与の結果束じるノイズはマイクロホン210によっ
て検知され、ケーブル接点174及びケーブル230を
通ってコンピュータに送り返される。モータ212につ
いて図示した第11図のケーブル220と、ばね224
と、プーリー222とから成るものと同様の構成(わか
り易い図にするために省略しである)により、モータ2
10の回転運動がフレーム226の直線運動に変換され
る。モータ212を作動させると、L1組立体143が
持ち上げられる。モータ212の回転運動は、第11図
に示すケーブル220と、プーリー222と、ばね22
4とから成るシステムによって直線運動に変換されて、
レバー204を上下させる。
レバー204の運動がプレート78及び114を制御し
、これらのプレートが支持ブラケット310を上下させ
る。支持ブラケット310が上下すると、フェライト・
プラグ142が歯28のプレート26と接触し、絶縁劣
化の有無が点検される。モータ241を駆動させると、
鏡108が傾いて、オペレータは空隙80を視ることが
できるようになる。ケーブル220及びプーリー222
から成るシステム(明示のために図には示していない)
が、鏡組立体170に接続されているケーブル208に
プーリー324を取りつけ又はケーブル208からプー
リー324を取りはずして、鏡の傾斜度を増減させる。
、これらのプレートが支持ブラケット310を上下させ
る。支持ブラケット310が上下すると、フェライト・
プラグ142が歯28のプレート26と接触し、絶縁劣
化の有無が点検される。モータ241を駆動させると、
鏡108が傾いて、オペレータは空隙80を視ることが
できるようになる。ケーブル220及びプーリー222
から成るシステム(明示のために図には示していない)
が、鏡組立体170に接続されているケーブル208に
プーリー324を取りつけ又はケーブル208からプー
リー324を取りはずして、鏡の傾斜度を増減させる。
ばね167により、空隙80の検査後に鏡108は適宜
な傾斜位置に戻される。
な傾斜位置に戻される。
モータ326が、カメラ194の長手方向軸を中心とす
る鏡組立体170の回転を制御する。モータ326がシ
ャフト328及び3・30を回転させ、チェーン202
を鏡組立体170のスプロケット324の同上で回転さ
せる。エンコーダ406が、鏡108の相対的な回転位
置に関する情報を供給する。モータ342がカメラ19
4の焦点合わせ機構を制御する。モータ342によりシ
ャフト344が回転させられると、歯車342が係合し
て歯車218を回転させる。歯車218が回転すると、
支持部348及び330上に乗っているシャフト300
が回転して、調時ベルト200に作用してカメラ194
の内部でレンズがベルト200によって動かされる。
る鏡組立体170の回転を制御する。モータ326がシ
ャフト328及び3・30を回転させ、チェーン202
を鏡組立体170のスプロケット324の同上で回転さ
せる。エンコーダ406が、鏡108の相対的な回転位
置に関する情報を供給する。モータ342がカメラ19
4の焦点合わせ機構を制御する。モータ342によりシ
ャフト344が回転させられると、歯車342が係合し
て歯車218を回転させる。歯車218が回転すると、
支持部348及び330上に乗っているシャフト300
が回転して、調時ベルト200に作用してカメラ194
の内部でレンズがベルト200によって動かされる。
第12図乃至第21図に、発電機の検査装置の電気的制
御システムの詳細を示す。第12図は、システム400
のブロック図である。システム400は、オペレータ・
キーボード50に位置するASCI Iキーボードによ
って操作できるマイクロプロセッサ又はコンピュータ5
2を有する。マイクロプロセッサ52はシステム400
と協働し、システム400によって得られる情報の取得
、記憶及び配布を制御する。
御システムの詳細を示す。第12図は、システム400
のブロック図である。システム400は、オペレータ・
キーボード50に位置するASCI Iキーボードによ
って操作できるマイクロプロセッサ又はコンピュータ5
2を有する。マイクロプロセッサ52はシステム400
と協働し、システム400によって得られる情報の取得
、記憶及び配布を制御する。
マイクロプロセッサ52とシステム400の制御モジュ
ールとを通信させるために、従来法のバス拡張シャーシ
ー408が配設されている。カメラ194は従来型の市
販のカメラであり、カメラ動力供給線410を介してマ
イクロプロセッサ52に複合ビデオ信号を供給する。作
動モードに応じて、マイクロプロセッサ52は、好まし
くはリアルタイム表示を行なうVH3型のVCR42に
直接にビデオ信号を送ることもでき、ビデオ・フレーム
の一つ又はそれ以上をディジタル信号にした後でVCR
42により表示できるように記憶しておくこともできる
。VCR42は、マイクロプロセッサ52から送られた
ビデオをカラー・モニター48上に表示する。従来型の
VCR遠隔操作制御器412により、VCR42の遠隔
操作を行なうことができる。
ールとを通信させるために、従来法のバス拡張シャーシ
ー408が配設されている。カメラ194は従来型の市
販のカメラであり、カメラ動力供給線410を介してマ
イクロプロセッサ52に複合ビデオ信号を供給する。作
動モードに応じて、マイクロプロセッサ52は、好まし
くはリアルタイム表示を行なうVH3型のVCR42に
直接にビデオ信号を送ることもでき、ビデオ・フレーム
の一つ又はそれ以上をディジタル信号にした後でVCR
42により表示できるように記憶しておくこともできる
。VCR42は、マイクロプロセッサ52から送られた
ビデオをカラー・モニター48上に表示する。従来型の
VCR遠隔操作制御器412により、VCR42の遠隔
操作を行なうことができる。
オペレータ制御パネルの一部分であるキーボード50は
、システムのオペレータが発電機の検査を行なうために
必要なスイッチ類及び表示ライト類を有する。オペレー
タ制御パネルは、通常、以 下の部品を有する。
、システムのオペレータが発電機の検査を行なうために
必要なスイッチ類及び表示ライト類を有する。オペレー
タ制御パネルは、通常、以 下の部品を有する。
(1) オペレータが鏡108を回転・傾斜できるよ
うにするスイッチ類; (2) 運台照明システムの強さを調整するための制
御部材; (3) オペレータにより運台又はインデクサをゆす
る(押したり引いたりする)ことを可能にする一対のス
イッチ; (4) オペレータがカメラの焦点を調節できるよう
にするスイッチ; (5) カメラの焦点の限界、鏡の回転限度及び鏡の
傾斜限度に達したとぎに点灯する表示ライト類; (6) 鏡エンコーダ403がパルスを発生したとき
に点灯する表示ライト類; (7) 制御下で又は制御していない状態下でオペレ
ータが運台又はインデクサを停止できるようにするスイ
ッチ類; (8) 運台又はインデクサ非常停止スイッチが作動
してインデクサ又は運台が制御下でない状態で停止した
とぎに点灯する表示ライト ; (9) システム・コンソール(操作卓)から動力が
供給されたときに点灯する表示ランプ(10) コン
ソールが適宜な動力源から動力を受は取ったときに点灯
する表示ランプ; (11) システムの動作に関する情報を与え且つこ
の種の情報を要求するオペレータ用スクリーン。
うにするスイッチ類; (2) 運台照明システムの強さを調整するための制
御部材; (3) オペレータにより運台又はインデクサをゆす
る(押したり引いたりする)ことを可能にする一対のス
イッチ; (4) オペレータがカメラの焦点を調節できるよう
にするスイッチ; (5) カメラの焦点の限界、鏡の回転限度及び鏡の
傾斜限度に達したとぎに点灯する表示ライト類; (6) 鏡エンコーダ403がパルスを発生したとき
に点灯する表示ライト類; (7) 制御下で又は制御していない状態下でオペレ
ータが運台又はインデクサを停止できるようにするスイ
ッチ類; (8) 運台又はインデクサ非常停止スイッチが作動
してインデクサ又は運台が制御下でない状態で停止した
とぎに点灯する表示ライト ; (9) システム・コンソール(操作卓)から動力が
供給されたときに点灯する表示ランプ(10) コン
ソールが適宜な動力源から動力を受は取ったときに点灯
する表示ランプ; (11) システムの動作に関する情報を与え且つこ
の種の情報を要求するオペレータ用スクリーン。
システム400は、制御モジュールも有する。
運台制御モジュール416が、運台の主駆動モータ86
、カメラ合焦モータ342、鏡傾斜モータ214及び鏡
回転モータ326の作動を制御する。運台制御モジュー
ル416が、前方及び後方運台センサー402及び40
4、運台の主駆動モータ位置エンコーダ340及び鏡回
転モータ・エンコーダ406からの情報を受は取る。前
方センサー402は、運台62が固定子スロットの端部
に達した移動限界に来ると作動する。後方センサー40
4は、運台62がHOME位置に達すると作動する。
、カメラ合焦モータ342、鏡傾斜モータ214及び鏡
回転モータ326の作動を制御する。運台制御モジュー
ル416が、前方及び後方運台センサー402及び40
4、運台の主駆動モータ位置エンコーダ340及び鏡回
転モータ・エンコーダ406からの情報を受は取る。前
方センサー402は、運台62が固定子スロットの端部
に達した移動限界に来ると作動する。後方センサー40
4は、運台62がHOME位置に達すると作動する。
インデクサ制御モジュール418が、インデクサの主駆
動モータ116及びインデクサ・プレート・モータ23
2の作動を制御する。インデクサ制御モジュール418
が、インデクサの主駆動モータ位置エンコーダ234並
びにインデクサ・プレートEXTEND及びHOME−
t=ン4J−−2a O及び282からの情報を受は取
る。インデクサ・プレート60が固定子のスロットと整
列したときにEXTENDセンサーが作動する。プレー
ト60がインデクサ58内部のHOME位置に位置した
ときにHOMEセンサー282が作動する。センサー・
インターフェース・モジュール420が、ウェッジ緊密
性駆動モータ210、積層物検査駆動モータ212及び
LIコイル112の作動を制御する。
動モータ116及びインデクサ・プレート・モータ23
2の作動を制御する。インデクサ制御モジュール418
が、インデクサの主駆動モータ位置エンコーダ234並
びにインデクサ・プレートEXTEND及びHOME−
t=ン4J−−2a O及び282からの情報を受は取
る。インデクサ・プレート60が固定子のスロットと整
列したときにEXTENDセンサーが作動する。プレー
ト60がインデクサ58内部のHOME位置に位置した
ときにHOMEセンサー282が作動する。センサー・
インターフェース・モジュール420が、ウェッジ緊密
性駆動モータ210、積層物検査駆動モータ212及び
LIコイル112の作動を制御する。
モジュール420は、コイル112から積層物の健全性
に関する情報を受は取る。電力供給モジュール422が
、モータ86,116,332゜210及び212への
28ボルトの供給電圧と、モジュール416,418及
び420の論理回路への5ボルトの供給電圧と、モジュ
ール416゜418及び420のアナログ回路へのプラ
ス・マイナス15ボルトの供給電圧と、合焦モータ34
2、鏡傾斜モータ214及び鏡回転モータ326へのプ
ラス7.5ボルトの供給電圧とを供給する運台制御モジ
ュール416が運台の主駆動モータ86の動作を制御す
る。運台制御モジュール416がパルス幅変調器を用い
て運台モータ86を駆動させる。モジュール416は、
更に、モータ86のリード線の故障を検出する故障(漏
電)検出論理部を有する。モジュール416は、又、モ
ータ86に流れる最大電流値を制限する電流制限回路を
有する。モジュール416は、以下の表示機能を持つ8
個の状態表示ランプ類を点灯させる以 下 余
白 (1) モータ86の回転方向; (2) モータが回転していない状態;(3) 電流に
関する命令を実行する問題の存在; (4) 前方運台センサー402により、運台が前方限
界を越えたことが示されてい る状態; (5) 運台がHOME位置したことが後方運台センサ
ー404によって示されてい る状態; (6) エンコーダ340のチャンネルAがモジュール
416にパルスを送っている 状態; (7) エンコーダ340のチャンネルBがモジュー
ル416にパルスを送っている 状態; (8) モータ86のリード線で故障が起こっている状
態。
に関する情報を受は取る。電力供給モジュール422が
、モータ86,116,332゜210及び212への
28ボルトの供給電圧と、モジュール416,418及
び420の論理回路への5ボルトの供給電圧と、モジュ
ール416゜418及び420のアナログ回路へのプラ
ス・マイナス15ボルトの供給電圧と、合焦モータ34
2、鏡傾斜モータ214及び鏡回転モータ326へのプ
ラス7.5ボルトの供給電圧とを供給する運台制御モジ
ュール416が運台の主駆動モータ86の動作を制御す
る。運台制御モジュール416がパルス幅変調器を用い
て運台モータ86を駆動させる。モジュール416は、
更に、モータ86のリード線の故障を検出する故障(漏
電)検出論理部を有する。モジュール416は、又、モ
ータ86に流れる最大電流値を制限する電流制限回路を
有する。モジュール416は、以下の表示機能を持つ8
個の状態表示ランプ類を点灯させる以 下 余
白 (1) モータ86の回転方向; (2) モータが回転していない状態;(3) 電流に
関する命令を実行する問題の存在; (4) 前方運台センサー402により、運台が前方限
界を越えたことが示されてい る状態; (5) 運台がHOME位置したことが後方運台センサ
ー404によって示されてい る状態; (6) エンコーダ340のチャンネルAがモジュール
416にパルスを送っている 状態; (7) エンコーダ340のチャンネルBがモジュー
ル416にパルスを送っている 状態; (8) モータ86のリード線で故障が起こっている状
態。
モジュール416はリセットスイッチにつながれており
、このリセットスイッチはモジュール416のモジュー
ル前部パネル上に配置され、故障発生後にオペレータが
モジュール416を再設定しモータ86を再始動できる
ようにしている。
、このリセットスイッチはモジュール416のモジュー
ル前部パネル上に配置され、故障発生後にオペレータが
モジュール416を再設定しモータ86を再始動できる
ようにしている。
モジュール416がカメラの鏡108の傾斜及び回転を
制御し、カメラ194の焦点合わせを行なう。モジュー
ル416はパネル414上に配置された電流メータとつ
ながれていて、オペレータが選択したモータ432,2
14及び326の一つに流れる電流値が上記パネル41
4に表示される。鏡108が機械的な限界の一方の限界
に達したときには、鏡回転モータ326への電圧及び電
流を遮断することがモジュール416によって決定され
る。モジュール416は、モータ342゜214及び3
26のリード線の故障を検出し、これらのモータへの電
流を制限する。モジュール416は、又、故障発生後に
おいてモータ342゜214又は326を再始動できる
リセットスイッチにつながれている。
制御し、カメラ194の焦点合わせを行なう。モジュー
ル416はパネル414上に配置された電流メータとつ
ながれていて、オペレータが選択したモータ432,2
14及び326の一つに流れる電流値が上記パネル41
4に表示される。鏡108が機械的な限界の一方の限界
に達したときには、鏡回転モータ326への電圧及び電
流を遮断することがモジュール416によって決定され
る。モジュール416は、モータ342゜214及び3
26のリード線の故障を検出し、これらのモータへの電
流を制限する。モジュール416は、又、故障発生後に
おいてモータ342゜214又は326を再始動できる
リセットスイッチにつながれている。
第13図に、運台制御モジュール416を概略的に示す
。モジュール416は、−次制御回路ボ4〇 一ド424を有する。ボード424は、上に示したよう
に、433を介して、8個の状態表示ラン14260点
灯を制御する。ボード424は、ボード424をコンピ
ュータのラックに挿入して電気的接続をするラック嵌合
コネクタ434を有する。モジュール416は、モータ
86に流れる電流を検知する電流メータ436及びモー
タ86に印加される電圧を検知する電圧メータ438に
接続されている。これらのメータ436及び438は、
モジュール416の前部パネル上に配置されている。
。モジュール416は、−次制御回路ボ4〇 一ド424を有する。ボード424は、上に示したよう
に、433を介して、8個の状態表示ラン14260点
灯を制御する。ボード424は、ボード424をコンピ
ュータのラックに挿入して電気的接続をするラック嵌合
コネクタ434を有する。モジュール416は、モータ
86に流れる電流を検知する電流メータ436及びモー
タ86に印加される電圧を検知する電圧メータ438に
接続されている。これらのメータ436及び438は、
モジュール416の前部パネル上に配置されている。
運台の主駆動モータ位置エンコーダ340が差動ライン
トライバ(differential 1ine dr
iver)440を介してボード424に位置信号を供
給する。差動ライントライバ440は、ライン442及
び444上で一対の位置信号を発生する。ライン442
は、エンコーダ340によって発生したチャンネルA信
号及び反転チャンネンA信号を運ぶ。ライン444は、
エンコーダ340によって発生したチャンネルB信号及
び反転チャンネルB信号を運ぶ。エンコーダ340によ
って発生するチャンネルA信号及びチャンネルB信号は
、電気的に90度離れている。ボード424は、ドライ
バ440から情報を受は取り、受り取った信号を処理す
るエンコーダ論理部を持つ。センサー402又は404
が運台移動限界に達したことを示すと、パネル414に
配置された表示ランプが点灯する。限界位置に達したと
きには、ボード424がモータ86を作動不能にする信
号を出し、パネル414上の表示ランプを点灯させる。
トライバ(differential 1ine dr
iver)440を介してボード424に位置信号を供
給する。差動ライントライバ440は、ライン442及
び444上で一対の位置信号を発生する。ライン442
は、エンコーダ340によって発生したチャンネルA信
号及び反転チャンネンA信号を運ぶ。ライン444は、
エンコーダ340によって発生したチャンネルB信号及
び反転チャンネルB信号を運ぶ。エンコーダ340によ
って発生するチャンネルA信号及びチャンネルB信号は
、電気的に90度離れている。ボード424は、ドライ
バ440から情報を受は取り、受り取った信号を処理す
るエンコーダ論理部を持つ。センサー402又は404
が運台移動限界に達したことを示すと、パネル414に
配置された表示ランプが点灯する。限界位置に達したと
きには、ボード424がモータ86を作動不能にする信
号を出し、パネル414上の表示ランプを点灯させる。
モジュール416は、鏡回転制御ボート446をも有す
る。ボード446は鏡回転モータ326を制御する。ボ
ード446は電流メータ448とつながれており、電流
メータ448はオペレータ制御パネル414上に配置さ
れて、モータ326の電流を表示する。ボード446は
、ボード446をコンピュータ52のラックに挿入でき
るようにするラック嵌合コネクタ450を有し、このコ
ネクタ450と電気的に接続されている。エンコーダ4
06は差動ライントライバ452を介してボード446
につながれており、差動ライントライバ452は上述の
差動ライントライバ440と構成・動作が同一である。
る。ボード446は鏡回転モータ326を制御する。ボ
ード446は電流メータ448とつながれており、電流
メータ448はオペレータ制御パネル414上に配置さ
れて、モータ326の電流を表示する。ボード446は
、ボード446をコンピュータ52のラックに挿入でき
るようにするラック嵌合コネクタ450を有し、このコ
ネクタ450と電気的に接続されている。エンコーダ4
06は差動ライントライバ452を介してボード446
につながれており、差動ライントライバ452は上述の
差動ライントライバ440と構成・動作が同一である。
モジュール416は、又、カメラ合焦モータ制御ボード
454及び鏡傾斜モータ制御ボード456を有する。ボ
ード454がカメラ合焦モータ342の動作を制御し、
ボード456が鏡傾斜モータ214の動作を制御する。
454及び鏡傾斜モータ制御ボード456を有する。ボ
ード454がカメラ合焦モータ342の動作を制御し、
ボード456が鏡傾斜モータ214の動作を制御する。
ホード454は、ボード446上に位置する係合コネク
タに挿入されるコネクタ458を有する。ボード456
は、ボード446上に位置する係合コネクタに挿入され
るコネクタ460を有する。コネクタ458及び460
によって、ボード446とボード454及び456とが
電気的に接続される。
タに挿入されるコネクタ458を有する。ボード456
は、ボード446上に位置する係合コネクタに挿入され
るコネクタ460を有する。コネクタ458及び460
によって、ボード446とボード454及び456とが
電気的に接続される。
各ボード446,454及び456は、モータ増幅器、
故障検出論理部及びリセット回路を持つ。各ボード45
4及び456は、位置エンコーダ又は差動ドライバとの
インターフェースとなる論理部を持たないこと以外の点
では、ボード446と同様の構成である。鏡回転制御ボ
ード446は、エンコーダ406がパルスを発生したと
きにドライバ452から信号を受は取る論理部を有する
。ボード446は、鏡の回転の時計方向限界位置又は反
時計方向限界位置に達したと包に制御パネル414上の
表示ランプを点灯させる信号を出す。ボード446は、
又、回転限界位置に達したときに鏡回転モータ326を
作動不能にして、限界を越えないようにする。ボード4
46は更に、モータ326が作動不能にされたときには
パネル414上の表示ライトを点灯させる。電流メータ
448が、現に作動しているモータ326,342又は
214に供給されるモータ供給電流を表示する。ボード
424,446,454及び456は、更に、モータ8
6,326,342及び214を動作させるに適するよ
うに増幅を行なう。
故障検出論理部及びリセット回路を持つ。各ボード45
4及び456は、位置エンコーダ又は差動ドライバとの
インターフェースとなる論理部を持たないこと以外の点
では、ボード446と同様の構成である。鏡回転制御ボ
ード446は、エンコーダ406がパルスを発生したと
きにドライバ452から信号を受は取る論理部を有する
。ボード446は、鏡の回転の時計方向限界位置又は反
時計方向限界位置に達したと包に制御パネル414上の
表示ランプを点灯させる信号を出す。ボード446は、
又、回転限界位置に達したときに鏡回転モータ326を
作動不能にして、限界を越えないようにする。ボード4
46は更に、モータ326が作動不能にされたときには
パネル414上の表示ライトを点灯させる。電流メータ
448が、現に作動しているモータ326,342又は
214に供給されるモータ供給電流を表示する。ボード
424,446,454及び456は、更に、モータ8
6,326,342及び214を動作させるに適するよ
うに増幅を行なう。
インデクサ制御モジュール418が、インデクサの主駆
動モータ116及びインデクサ・プレート・モータ23
2の動作を制御する。モジュール418は、−次モータ
制御ボード462及びインデクサ・プレート制御ボード
464を有する。−次モータ制御ボード462が、イン
デクサの主駆動モータ116の動作を制御する。ボード
462は、モジュール418の前部パネルに配置された
表示ランプ466及び468を点灯させる信号を出す。
動モータ116及びインデクサ・プレート・モータ23
2の動作を制御する。モジュール418は、−次モータ
制御ボード462及びインデクサ・プレート制御ボード
464を有する。−次モータ制御ボード462が、イン
デクサの主駆動モータ116の動作を制御する。ボード
462は、モジュール418の前部パネルに配置された
表示ランプ466及び468を点灯させる信号を出す。
エンコーダ234のチャンネルAがパルスを発生してい
るときに表示ランプ466が点灯され、エンコーダ23
4のチャンネルBにパルスが発生しているときに表示ラ
ンプ468が点灯される。
るときに表示ランプ466が点灯され、エンコーダ23
4のチャンネルBにパルスが発生しているときに表示ラ
ンプ468が点灯される。
ボード462には、コンピュータ52に挿入されて電気
的な接続を行なうことができるラック嵌合コネクタ47
0が設けられている。ボード462は電流メータ472
とつながっており、電流メータ472はモジュール41
8の前部パネルに配置され、モータ116に供給される
モータ電流のレベルを表示する。ボード462は電圧メ
ータ474にも接続され、メータ474はモジュール4
18の前部パネル上に配置されて、モータ116にリー
ド線間の電圧レベルを表示する。エンコーダ234は、
差動ライントライバ440と同じ構成の差動ライントラ
イバ476と電気的につながっている。ボード462は
、モータの故障が起こっり後ニモータ116を再始動す
ることができるよう、モジュール418の前部パネル上
に配置されたリセットスイッチと接続されている。制御
ボード462は、ボード424と同じ構成・動作を有す
る。
的な接続を行なうことができるラック嵌合コネクタ47
0が設けられている。ボード462は電流メータ472
とつながっており、電流メータ472はモジュール41
8の前部パネルに配置され、モータ116に供給される
モータ電流のレベルを表示する。ボード462は電圧メ
ータ474にも接続され、メータ474はモジュール4
18の前部パネル上に配置されて、モータ116にリー
ド線間の電圧レベルを表示する。エンコーダ234は、
差動ライントライバ440と同じ構成の差動ライントラ
イバ476と電気的につながっている。ボード462は
、モータの故障が起こっり後ニモータ116を再始動す
ることができるよう、モジュール418の前部パネル上
に配置されたリセットスイッチと接続されている。制御
ボード462は、ボード424と同じ構成・動作を有す
る。
インデクサ・プレート制御ボード464は、表示ランプ
478及び480と電気的に接続されている。インデク
サ・プレートが高速度で移動するときに、表示ランプ4
78が点灯する。インデクサ・プレートが低速度で移動
するときには、表示ランプ480が点灯する。ボード4
64は、故障状態が生じた後にオペレータがモータ23
2を再始動できるよう、モジュール418の前部パネル
に配置されたリセットスイッチとつながっているボード
464は、コンピュータ52に挿入して電気的接続を行
なうラック嵌合コネクタ484を有する。制御パネル4
14には電流メータ486が配置され、モータ232に
流れる電流のレベルを表示する。ボード464は、イン
デクサ・プレート60がHOME位置に達したときに閉
成する機械的なリミットスイッチ282とつながってい
る。ボード464は、又、インデクサ・プレート60が
EXTENDED位置に達したとぎに閉成するセンサー
280ともつながっている。センサー282又は280
の何れかが作動すると、モータ232は作動不能になる
。ボード464は、モータ232の動作を制御する開放
ループパルス幅変調器・制御回路を有する。
478及び480と電気的に接続されている。インデク
サ・プレートが高速度で移動するときに、表示ランプ4
78が点灯する。インデクサ・プレートが低速度で移動
するときには、表示ランプ480が点灯する。ボード4
64は、故障状態が生じた後にオペレータがモータ23
2を再始動できるよう、モジュール418の前部パネル
に配置されたリセットスイッチとつながっているボード
464は、コンピュータ52に挿入して電気的接続を行
なうラック嵌合コネクタ484を有する。制御パネル4
14には電流メータ486が配置され、モータ232に
流れる電流のレベルを表示する。ボード464は、イン
デクサ・プレート60がHOME位置に達したときに閉
成する機械的なリミットスイッチ282とつながってい
る。ボード464は、又、インデクサ・プレート60が
EXTENDED位置に達したとぎに閉成するセンサー
280ともつながっている。センサー282又は280
の何れかが作動すると、モータ232は作動不能になる
。ボード464は、モータ232の動作を制御する開放
ループパルス幅変調器・制御回路を有する。
センサー制御モジュール420と、積層物健全性検査持
上げモータ212と、ウェッジ緊密性検査持上げモータ
210と、打撃ソレノイド196と、音響センサー19
8の動作を制御する。センサー制御モジュール420は
、センサー・インターフェース・ボード488を有する
。
上げモータ212と、ウェッジ緊密性検査持上げモータ
210と、打撃ソレノイド196と、音響センサー19
8の動作を制御する。センサー制御モジュール420は
、センサー・インターフェース・ボード488を有する
。
ボート488は、497を介して8個の表示ランプ49
0と接続されている。WT組立体199カRE T R
A CT位置に位置しているときに、表示ランプ490
が点灯される。コンピュータ52がウェッジ緊密性検査
打撃機166を解除位置に位置させると、表示ランプ4
91が点灯する。ウェッジ緊密性検査が行なわれている
とき、即ち、ウェッジ緊密性検査打撃機166にウェッ
ジを数回打撃する命令が出されて、打撃による音響デー
タが集められているときには、表示ランプ493が点灯
される。
0と接続されている。WT組立体199カRE T R
A CT位置に位置しているときに、表示ランプ490
が点灯される。コンピュータ52がウェッジ緊密性検査
打撃機166を解除位置に位置させると、表示ランプ4
91が点灯する。ウェッジ緊密性検査が行なわれている
とき、即ち、ウェッジ緊密性検査打撃機166にウェッ
ジを数回打撃する命令が出されて、打撃による音響デー
タが集められているときには、表示ランプ493が点灯
される。
L1組立体143が後退位置にあるときに表示ランプ4
93が点灯される。上方限界又は下方限界を越えたこと
を示す信号がLlコイルから出たときには、表示ランプ
494が点灯する。コンピュータ52がLI検査を実行
しているときには、表示ランプ495が点灯する。モー
タ212に故障状態が認められるときには、表示器49
6が点灯される。モータ210に故障状態が認められる
ときには、表示器497が点灯される。
93が点灯される。上方限界又は下方限界を越えたこと
を示す信号がLlコイルから出たときには、表示ランプ
494が点灯する。コンピュータ52がLI検査を実行
しているときには、表示ランプ495が点灯する。モー
タ212に故障状態が認められるときには、表示器49
6が点灯される。モータ210に故障状態が認められる
ときには、表示器497が点灯される。
第15図に示すように、ボード488はWTソレノイド
196とWT音響センサー198とに接続されている。
196とWT音響センサー198とに接続されている。
ボード488はコンピュータ52から命令を受は取り、
ソレノイド196を励磁する信号を出す。ボード488
は、又、センサー198から音響信号を受は取る音響信
号調整回路を有する。ボード488は、更に、電流メー
タ498と接続され、電流メータ498は励起されてい
る積層物健全性検査持上げモータ210又はウェジ緊密
性検査持上げモータ212に供給されている電流レベル
を表示する。
ソレノイド196を励磁する信号を出す。ボード488
は、又、センサー198から音響信号を受は取る音響信
号調整回路を有する。ボード488は、更に、電流メー
タ498と接続され、電流メータ498は励起されてい
る積層物健全性検査持上げモータ210又はウェジ緊密
性検査持上げモータ212に供給されている電流レベル
を表示する。
ボード488は、コンピュータ52のラックに挿入され
て電気的接続を行なうラック嵌合コネクタ500を持つ
。モジュール420は、更に、モータ制御ボード502
及び504を有する。モータ制御ボード502が、積層
物健全性検査持上げモータ212の動作を制御する。モ
ータ制御ボード504が、ウェッジ緊密性検査持上げモ
ータ210の動作を制御する。
て電気的接続を行なうラック嵌合コネクタ500を持つ
。モジュール420は、更に、モータ制御ボード502
及び504を有する。モータ制御ボード502が、積層
物健全性検査持上げモータ212の動作を制御する。モ
ータ制御ボード504が、ウェッジ緊密性検査持上げモ
ータ210の動作を制御する。
ボード502は、ボード488上に配置された嵌合コネ
クタに挿入されて、電気的接続を行なうコネクタ506
を持つ。ボード504は、ボード48B上に配置された
嵌合コネクタに挿入されて、電気的な接続を行なうコネ
クタ508を持つ。
クタに挿入されて、電気的接続を行なうコネクタ506
を持つ。ボード504は、ボード48B上に配置された
嵌合コネクタに挿入されて、電気的な接続を行なうコネ
クタ508を持つ。
常に何れか一方のモータ210又は212が作動され、
動作しているモータ210又は212に供給されている
電流レベルが電流メータ498に表示される。ボード5
02及び504は、ボード454及び456と同じ構成
である。
動作しているモータ210又は212に供給されている
電流レベルが電流メータ498に表示される。ボード5
02及び504は、ボード454及び456と同じ構成
である。
ボード488が、打撃ソレノイド196の動作を制御し
、音響センサー198によって生じる信号を調整し増幅
する。ボード488はセンサ198によって生じる信号
からノイズ信号を濾過し、センサー198の信号が上方
限界又は下方限界を越えたときにはランプ494によっ
て表示する。
、音響センサー198によって生じる信号を調整し増幅
する。ボード488はセンサ198によって生じる信号
からノイズ信号を濾過し、センサー198の信号が上方
限界又は下方限界を越えたときにはランプ494によっ
て表示する。
センサー198は、歪んだサイン波形の信号を出す。ボ
ード488は、センサー198によって発生する歪んだ
信号のピーク間の時間を測定する。当業界で知られてい
るように、固定子コイルのウェッジの緊密性が高くなれ
ばセンサー198によって発生する信号のピーク間の時
間差は少なくなる。ボード488は、又、モジュール4
20の前部パネルに配置され故障状態が起こった後にオ
ペレータがモータ210又は212を再始動させるため
に使用するリセットスイッチと接続されている。
ード488は、センサー198によって発生する歪んだ
信号のピーク間の時間を測定する。当業界で知られてい
るように、固定子コイルのウェッジの緊密性が高くなれ
ばセンサー198によって発生する信号のピーク間の時
間差は少なくなる。ボード488は、又、モジュール4
20の前部パネルに配置され故障状態が起こった後にオ
ペレータがモータ210又は212を再始動させるため
に使用するリセットスイッチと接続されている。
コンピュータ52がウェッジの緊密性検査工程を制御す
る。コンピュータ52は、打撃ソレノイイド196を励
起し、調時回路を始動させることにより、ウェッジ緊密
性検査工程を始動させる。
る。コンピュータ52は、打撃ソレノイイド196を励
起し、調時回路を始動させることにより、ウェッジ緊密
性検査工程を始動させる。
打撃ソレノイド196により打撃機166がウェッジを
打ち、得られる音響情報が音響センサー198によって
集められる。音響センサー198は受は取った音響デー
タに対応する電気信号を発生し、調整電気信号をボード
488に供給する。ボード488がセンサー198から
音響信号を受は取ると、正常な工程手順が行なわれ、調
時回路が再設定される。しかしながら、打撃機166が
ウェッジを打撃しない場合或いは打撃機166を解除す
る命令を出す。音響信号がセンサー198から出されな
い場合には、調時回路が時間終了状態になりコンピュー
タ52は異常又は誤作動状態を認識する。
打ち、得られる音響情報が音響センサー198によって
集められる。音響センサー198は受は取った音響デー
タに対応する電気信号を発生し、調整電気信号をボード
488に供給する。ボード488がセンサー198から
音響信号を受は取ると、正常な工程手順が行なわれ、調
時回路が再設定される。しかしながら、打撃機166が
ウェッジを打撃しない場合或いは打撃機166を解除す
る命令を出す。音響信号がセンサー198から出されな
い場合には、調時回路が時間終了状態になりコンピュー
タ52は異常又は誤作動状態を認識する。
電力供給モジュール422を第14図に示す。
モジュール422は、多出力電力供給部410を有し、
電力供給部410は上記の如(+28.+5、+15.
−15及び+7.5ボルトの電力を供給する。ボード4
10は、416を介してパネル414上に配置された複
数のヒユーズと接続されており、これらのヒユーズはボ
ード410から供給される各電圧レベルと対応している
。ボード510は、コンピュータ52に配置されたラッ
クに挿入でき電気接続を行なうラック嵌合コネクタ51
8を有する。モジュール422は、更に、切断ヒユーズ
表示ボード520を有する。ボード520は、パネル4
14上に配置された5個の表示ランプ522乃至526
を有する。各ランプ522乃至526はヒユーズ512
乃至516と対応し、ヒユーズが切れたときに点灯する
。
電力供給部410は上記の如(+28.+5、+15.
−15及び+7.5ボルトの電力を供給する。ボード4
10は、416を介してパネル414上に配置された複
数のヒユーズと接続されており、これらのヒユーズはボ
ード410から供給される各電圧レベルと対応している
。ボード510は、コンピュータ52に配置されたラッ
クに挿入でき電気接続を行なうラック嵌合コネクタ51
8を有する。モジュール422は、更に、切断ヒユーズ
表示ボード520を有する。ボード520は、パネル4
14上に配置された5個の表示ランプ522乃至526
を有する。各ランプ522乃至526はヒユーズ512
乃至516と対応し、ヒユーズが切れたときに点灯する
。
第16図に、差動ライントライバ440と、エンコーダ
340と、差動ラインレシーバ528とを図示する。各
ボード424,446及び462は、第16図に図示し
たと同じ差動ラインレジ−バを有する。上に概略を説明
したように、エンコーダ340は2つの矩形波を発生ず
る。チャンネルAによって発生する第一矩形波はライン
530上で発生する。チャンネルAと位相が電気的に9
0度相違している矩形波がエンコーダ340のチャンネ
ルBによってライン532上に発生する。
340と、差動ラインレシーバ528とを図示する。各
ボード424,446及び462は、第16図に図示し
たと同じ差動ラインレジ−バを有する。上に概略を説明
したように、エンコーダ340は2つの矩形波を発生ず
る。チャンネルAによって発生する第一矩形波はライン
530上で発生する。チャンネルAと位相が電気的に9
0度相違している矩形波がエンコーダ340のチャンネ
ルBによってライン532上に発生する。
差動ライントライバ440は、ライン534上にチャン
ネルA信号を発生し、ライン536上に反転チャンネル
A信号を発生し、ライン538上にチャンネルB信号を
発生し、ライン540上に反転チャンネルB信号を発生
する。差動ラインレシーバ528は、ライン542上に
チャンネルA信号を発生し、ライン544上にチャンネ
ルB信号を発生ずる。差動ライントライバ440及び差
動ラインレシーバ528は、エンコーダ340からボー
ド424へのチャンネルA信号及びチャンネルB信号の
伝送時に注入されるチャンネルA及びBの間で生じる共
通モードのノイズ信号を除去する。
ネルA信号を発生し、ライン536上に反転チャンネル
A信号を発生し、ライン538上にチャンネルB信号を
発生し、ライン540上に反転チャンネルB信号を発生
する。差動ラインレシーバ528は、ライン542上に
チャンネルA信号を発生し、ライン544上にチャンネ
ルB信号を発生ずる。差動ライントライバ440及び差
動ラインレシーバ528は、エンコーダ340からボー
ド424へのチャンネルA信号及びチャンネルB信号の
伝送時に注入されるチャンネルA及びBの間で生じる共
通モードのノイズ信号を除去する。
差動ライントライバ440及び差動ラインレシ−バ52
8は、更に、コンピュータ52にモータ86の回転方向
を決定させる信号をライン542及び544上に発生さ
せる。エンコーダ340、差動ライントライバ440及
び差動ラインレシーバ528の動作及び構成は、全て従
来技術に属し、当業者には周知の技術事項である。
8は、更に、コンピュータ52にモータ86の回転方向
を決定させる信号をライン542及び544上に発生さ
せる。エンコーダ340、差動ライントライバ440及
び差動ラインレシーバ528の動作及び構成は、全て従
来技術に属し、当業者には周知の技術事項である。
第17図及び第18図に、−次モータ制御ボード424
に含まれる回路をブロック図の形で示す。第17図及び
第18図に示したブロック動作を行なう回路は周知であ
り、市販されている。
に含まれる回路をブロック図の形で示す。第17図及び
第18図に示したブロック動作を行なう回路は周知であ
り、市販されている。
第17図に表示ランプ426及び427を図示する。エ
ンコーダ340によりチャンネルAでパルスが発生して
いるときには、ランプ426が点滅する。エンコーダ3
40がチャンネルBにパルスを発生しているときには、
ランプ427が点滅する。差動ラインレシーバ528は
、ライン534上でチャンネルA信号を受は取り、ライ
ン536上で反転チャンネルA信号を受は取り、ライン
538上でチャンネルB信号を受は取り、ライン540
上で反転チャンネルB信号を受は取る。
ンコーダ340によりチャンネルAでパルスが発生して
いるときには、ランプ426が点滅する。エンコーダ3
40がチャンネルBにパルスを発生しているときには、
ランプ427が点滅する。差動ラインレシーバ528は
、ライン534上でチャンネルA信号を受は取り、ライ
ン536上で反転チャンネルA信号を受は取り、ライン
538上でチャンネルB信号を受は取り、ライン540
上で反転チャンネルB信号を受は取る。
上述したように、差動ラインレシーバ528は、ライン
542及び546上でチャンネルA信号を発生し、ライ
ン544及び548上でチャンネルB信号を発生する。
542及び546上でチャンネルA信号を発生し、ライ
ン544及び548上でチャンネルB信号を発生する。
一対の32分割回路(divide−by−32cir
cuit) 550及び552がチャンネルA信号及び
チャンネルB信号を受は取り、チャンネルA信号及びチ
ャンネルB侶号の周波数をランプ426及び427を視
認知覚できる間隔で点滅させるレベルにまで低下させる
。
cuit) 550及び552がチャンネルA信号及び
チャンネルB信号を受は取り、チャンネルA信号及びチ
ャンネルB侶号の周波数をランプ426及び427を視
認知覚できる間隔で点滅させるレベルにまで低下させる
。
ランプ・ドライバ554が回路550及び552によっ
てライン556及び558で発生ずる信号を受は取り、
これらの信号をランプ426及び427を作動させるに
充分なレベルにまで昇圧する。ドライバ554の出力は
、夫々、ライン560及び562を介してランプ426
及び427に供給される。コンピュータ52は、ライン
546及び548を介してチャンネルA信号及びチャン
ネルB信号を受は取る。コンピュータ52は、これらの
信号を用いて、運台62の位置を決定するモジュール4
24は、夫々、ライン564及び566を介して運台セ
ンサー402及び404から信号を受は取る。増幅器5
68及び570の感度は調節自在であり、センサー40
2及び404と固定子32の内面との距離の変動を補償
し、増幅器568及び570は一定レベルの信号を発生
する。固定子32を通過する運台の移動が大きくなり過
ぎ、固定子32から出てしまいそうになり、移動限界を
越えたときには、ランプ428が作動する。
てライン556及び558で発生ずる信号を受は取り、
これらの信号をランプ426及び427を作動させるに
充分なレベルにまで昇圧する。ドライバ554の出力は
、夫々、ライン560及び562を介してランプ426
及び427に供給される。コンピュータ52は、ライン
546及び548を介してチャンネルA信号及びチャン
ネルB信号を受は取る。コンピュータ52は、これらの
信号を用いて、運台62の位置を決定するモジュール4
24は、夫々、ライン564及び566を介して運台セ
ンサー402及び404から信号を受は取る。増幅器5
68及び570の感度は調節自在であり、センサー40
2及び404と固定子32の内面との距離の変動を補償
し、増幅器568及び570は一定レベルの信号を発生
する。固定子32を通過する運台の移動が大きくなり過
ぎ、固定子32から出てしまいそうになり、移動限界を
越えたときには、ランプ428が作動する。
運台62がHOME位置に達すると、表示ランプ429
が作動する。運台62が遠く移動し過ぎて固定子32か
ら出てしまいそうになると、センサー404がライン5
64上に信号を発生し、この信号が増幅器568によっ
て増幅される。ライン576上に増幅信号が発生して、
ランプドライバ574に供給される。同様に、運台62
がHOME位置に達するとセンサー402がライン56
6上に信号を発生し、この信号は増幅器570によって
増幅されてライン576を通ってドライバ574に供給
される。ランプドライバ574が、ライン572及び5
76上の信号を表示ランプ428及び429を作動させ
るに充分なレベルにまで昇圧させる。
が作動する。運台62が遠く移動し過ぎて固定子32か
ら出てしまいそうになると、センサー404がライン5
64上に信号を発生し、この信号が増幅器568によっ
て増幅される。ライン576上に増幅信号が発生して、
ランプドライバ574に供給される。同様に、運台62
がHOME位置に達するとセンサー402がライン56
6上に信号を発生し、この信号は増幅器570によって
増幅されてライン576を通ってドライバ574に供給
される。ランプドライバ574が、ライン572及び5
76上の信号を表示ランプ428及び429を作動させ
るに充分なレベルにまで昇圧させる。
増幅器568及び570の出力は、ライン578及び5
80上に発生する。ライン578及び580上の信号は
コンピュータ52に供給され、運台62が何れかの8動
限界に達したときには、コンピュータ52に移動限界に
達したことを認識させる。
80上に発生する。ライン578及び580上の信号は
コンピュータ52に供給され、運台62が何れかの8動
限界に達したときには、コンピュータ52に移動限界に
達したことを認識させる。
第18図に、モータ86の動作を制御し、モータ86に
入る電流を制限し、モータ86て起こる故障を検出する
ボード424の一部分を示す。パルス幅変調器制御論理
部58がFETのH形ブリッジ584を介してモータ8
6を駆動する。駆動電流は、ライン586及び588を
通って、モータ86に供給される。パルス幅変調器制御
論理部582及びH形ブリッジ584は何れも当業者に
は周知のものである。
入る電流を制限し、モータ86て起こる故障を検出する
ボード424の一部分を示す。パルス幅変調器制御論理
部58がFETのH形ブリッジ584を介してモータ8
6を駆動する。駆動電流は、ライン586及び588を
通って、モータ86に供給される。パルス幅変調器制御
論理部582及びH形ブリッジ584は何れも当業者に
は周知のものである。
H形ブリッジ584は、シングルエンド電源を利用して
双方向のモータ回転及び制御を行なう。
双方向のモータ回転及び制御を行なう。
方向制御論理部590が、ライン592を介して、コン
ピュータ52から方向信号を受は取る。方向制御部59
0が、モータ86の回転方向を定める方向信号をライン
594及び596に発生する表示ランプ430はライン
592から方向信号を受は取り、モータ86の回転方向
を表示する。
ピュータ52から方向信号を受は取る。方向制御部59
0が、モータ86の回転方向を定める方向信号をライン
594及び596に発生する表示ランプ430はライン
592から方向信号を受は取り、モータ86の回転方向
を表示する。
方向信号は、ライン598を通って、パルス幅変調器制
御論理部582にも供給される。パルス幅変調器制御論
理部582は、ライン600を通って、コンピュータ5
2からパルス幅変調信号を受は取る。パルス幅変調器制
御論理部582は、ライン602及び602を介して、
Hブリッジ584の各半部毎にパルス幅変調信号の制御
を行なう非常停止リレー606は、ライン608を介し
て、電力供給モジュール422から28ボルトの直流を
受は取る。オペレータによりオペレータ制御パネル41
4上の非常停止スイッチが駆動されたときには、ライン
610を介してリレー606が信号を受は取る。オペレ
ータが運台の心動を直ちに停止させないと望むとぎには
、オペレータによって非常停止アクチュエータ・スイッ
チが押される。リレー606がライン610上で非常停
止信号を受は取ると、リレー606は信号612に流入
している電流を切り、その結果、Hブリッジ584がモ
ータ86を停止させる。ライン610に非常停止信号が
ない場合には、最大電流レベルを越えない限り、電流制
限器614によりHブリッジはモータ86を正常に作動
させる。
御論理部582にも供給される。パルス幅変調器制御論
理部582は、ライン600を通って、コンピュータ5
2からパルス幅変調信号を受は取る。パルス幅変調器制
御論理部582は、ライン602及び602を介して、
Hブリッジ584の各半部毎にパルス幅変調信号の制御
を行なう非常停止リレー606は、ライン608を介し
て、電力供給モジュール422から28ボルトの直流を
受は取る。オペレータによりオペレータ制御パネル41
4上の非常停止スイッチが駆動されたときには、ライン
610を介してリレー606が信号を受は取る。オペレ
ータが運台の心動を直ちに停止させないと望むとぎには
、オペレータによって非常停止アクチュエータ・スイッ
チが押される。リレー606がライン610上で非常停
止信号を受は取ると、リレー606は信号612に流入
している電流を切り、その結果、Hブリッジ584がモ
ータ86を停止させる。ライン610に非常停止信号が
ない場合には、最大電流レベルを越えない限り、電流制
限器614によりHブリッジはモータ86を正常に作動
させる。
運台621が心動限界に達すると、ボード424にモー
タ86を作動不能にする命令を出させる信号がライン6
18上にコンピュータ52から発出される。ライン61
8に運台作動不能化信号が出されると、軸不能化回路6
20がライン622.624及び626に信号を発生し
て、方向制御回路590、パルス幅変調器制御論理回路
582及びH形ブリッジ584によりモータ86が作動
不能にされる。ライン622上に信号はコンビエ−タ5
2に供給され、コンピュータ52にモータ86が故障状
態にあることを知らせる。コンピュータ52がライン6
18上にモータ86を作動不能にする命令を出すと、ラ
イト431が作動する手動の作動不能化スイッチ628
がボード424に配置されていて、オペレータは手動で
運台モータ86を作動不能にすることができる。オペレ
ータがスイッチ628を閉成すると、ライン630上の
信号が軸不能化回路620にライン622に信号を発出
させて、この信号により方向制御回路590、パルス幅
変調器制御論理部582及びHブリッジ584がモータ
86を作動不能にし、コンピュータ52にモータ86が
作動不能であるという情報を与える。スイッチ628の
閉成により表示器532が作動し、手動操作による作動
不能化が行なわれたことが表示される。
タ86を作動不能にする命令を出させる信号がライン6
18上にコンピュータ52から発出される。ライン61
8に運台作動不能化信号が出されると、軸不能化回路6
20がライン622.624及び626に信号を発生し
て、方向制御回路590、パルス幅変調器制御論理回路
582及びH形ブリッジ584によりモータ86が作動
不能にされる。ライン622上に信号はコンビエ−タ5
2に供給され、コンピュータ52にモータ86が故障状
態にあることを知らせる。コンピュータ52がライン6
18上にモータ86を作動不能にする命令を出すと、ラ
イト431が作動する手動の作動不能化スイッチ628
がボード424に配置されていて、オペレータは手動で
運台モータ86を作動不能にすることができる。オペレ
ータがスイッチ628を閉成すると、ライン630上の
信号が軸不能化回路620にライン622に信号を発出
させて、この信号により方向制御回路590、パルス幅
変調器制御論理部582及びHブリッジ584がモータ
86を作動不能にし、コンピュータ52にモータ86が
作動不能であるという情報を与える。スイッチ628の
閉成により表示器532が作動し、手動操作による作動
不能化が行なわれたことが表示される。
以 下 余 白
抵抗器632及び634が夫々ライン586及び588
に接続されていて、モータ86のリード線の故障検出の
ための監視を行なうことができる。故障検出回路636
が、リード線638,640.642及び644を介し
て抵抗器632及び634にかかる電圧を受は取る。従
って、回路636は抵抗器632及び634にかかる電
圧を検出することにより、モータ86に入る電流がモー
タ86から出る電流と同一レベルにあるか否かを測定す
ることができる。
に接続されていて、モータ86のリード線の故障検出の
ための監視を行なうことができる。故障検出回路636
が、リード線638,640.642及び644を介し
て抵抗器632及び634にかかる電圧を受は取る。従
って、回路636は抵抗器632及び634にかかる電
圧を検出することにより、モータ86に入る電流がモー
タ86から出る電流と同一レベルにあるか否かを測定す
ることができる。
モータ86に入る電流とモータ86から出る電流とが等
しくないときには、回路636は故障状態が存在すると
推測して、ライン646に適宜な信号を発して軸不能化
回路620にモータ86を停止させるよう指示する。ラ
イン646上の故障表示信号はライン648を通ってコ
ンピュータ52にも供給されてコンピュータ52に故障
状態が存在することを知らせるとともに、ボード424
上に位置する故障表示ランプ433を作動する。
しくないときには、回路636は故障状態が存在すると
推測して、ライン646に適宜な信号を発して軸不能化
回路620にモータ86を停止させるよう指示する。ラ
イン646上の故障表示信号はライン648を通ってコ
ンピュータ52にも供給されてコンピュータ52に故障
状態が存在することを知らせるとともに、ボード424
上に位置する故障表示ランプ433を作動する。
故障検出回路636はライン646上の故障信号をラッ
チして、オペレータによってリセットスイッチ650が
押されない限り、モータ86が再始動しないようにする
。リセットスイッチ650が駆動されると、回路636
がライン646から故障信号を排除し表示ランプ433
を消し、モータ86を再始動することができる。
チして、オペレータによってリセットスイッチ650が
押されない限り、モータ86が再始動しないようにする
。リセットスイッチ650が駆動されると、回路636
がライン646から故障信号を排除し表示ランプ433
を消し、モータ86を再始動することができる。
第19図に、インデクサ・プレート制御ボード464を
示す。制御ボード464はパルス幅変調器制御論理回路
658及びFETブリッジ656を有する。H形ブリッ
ジ656は、インデクサ・プレート60を固定子32に
近づける方向又は固定子32から遠ざかる方向の何れか
に移動させる方向にモータ232を駆動する。方向制御
論理部660がライン662及び664上の方向信号を
受は取る。ライン662上の信号は、インデクサ・プレ
ート60を固定子32から遠ざける方向に移動させる方
向にモータ232を回転させるよう方向制御回路660
に命令する。ライン664上の信号は、インデクサ・プ
レート60を固定子32に向かって移動させる方向にモ
ータ232を回転させるよう、方向制御論理部660に
命令する非常停止リレー652及び電流制限器654は
、電流制限器614がモータ86への電流を3゜0アン
ペアに制限し、電流制限器654がモータ232への電
流を1.5アンペアに制限すること以外の点では、第1
8図に示したリレー606及び電流制限器614と同じ
構成・作用を有する。
示す。制御ボード464はパルス幅変調器制御論理回路
658及びFETブリッジ656を有する。H形ブリッ
ジ656は、インデクサ・プレート60を固定子32に
近づける方向又は固定子32から遠ざかる方向の何れか
に移動させる方向にモータ232を駆動する。方向制御
論理部660がライン662及び664上の方向信号を
受は取る。ライン662上の信号は、インデクサ・プレ
ート60を固定子32から遠ざける方向に移動させる方
向にモータ232を回転させるよう方向制御回路660
に命令する。ライン664上の信号は、インデクサ・プ
レート60を固定子32に向かって移動させる方向にモ
ータ232を回転させるよう、方向制御論理部660に
命令する非常停止リレー652及び電流制限器654は
、電流制限器614がモータ86への電流を3゜0アン
ペアに制限し、電流制限器654がモータ232への電
流を1.5アンペアに制限すること以外の点では、第1
8図に示したリレー606及び電流制限器614と同じ
構成・作用を有する。
光学的アイソレータ666がセンサー282からライン
668に出されたインデクサ・プレート60が完全に後
退してHOME位置にあることを示 ゛す信号を
受は取る。ライン668上の上記の信号を受けると、方
向制御回路660は、モータ232を停止させてライン
670上の信号によるインデクサ・プレートの移動を一
時中止させるよう命令する。光学的アイソレータ666
は、センサー282及び方向制御回路660のインター
フェースとなり、且つセンサー282と方向制御回路6
60を隔離する役割を果たす。
668に出されたインデクサ・プレート60が完全に後
退してHOME位置にあることを示 ゛す信号を
受は取る。ライン668上の上記の信号を受けると、方
向制御回路660は、モータ232を停止させてライン
670上の信号によるインデクサ・プレートの移動を一
時中止させるよう命令する。光学的アイソレータ666
は、センサー282及び方向制御回路660のインター
フェースとなり、且つセンサー282と方向制御回路6
60を隔離する役割を果たす。
ライン668上のHOME信号が受は取られると、光学
的アイソレータ666は、コンピュータ52にインデク
サ・プレート60がHOME位置に達したことを知らせ
る信号をライン672に発出する。運台32が固定子3
2のスロットに入る位置に位置するEXTEND位置に
インデクサ・プレート60が到達すると、センサー28
0がライン674にEXTEND信号を出す。
的アイソレータ666は、コンピュータ52にインデク
サ・プレート60がHOME位置に達したことを知らせ
る信号をライン672に発出する。運台32が固定子3
2のスロットに入る位置に位置するEXTEND位置に
インデクサ・プレート60が到達すると、センサー28
0がライン674にEXTEND信号を出す。
増幅器675は、センサー280と固定子32との距離
の変動を補償して方向制御回路660及びコンピュータ
52に一定の信号入力を生じさせるよう補償する感度調
節部676を有する。ライン674上にEXTEND信
号が出されると、方向制御回路660にモータ232の
動作を停止させるよう指示し且つコンピュータ52にイ
ンデクサ・プレート60がEXTEND位置に達しモー
タ232が動作していないことを知らせる信号が増幅器
676からライン678に出される。
の変動を補償して方向制御回路660及びコンピュータ
52に一定の信号入力を生じさせるよう補償する感度調
節部676を有する。ライン674上にEXTEND信
号が出されると、方向制御回路660にモータ232の
動作を停止させるよう指示し且つコンピュータ52にイ
ンデクサ・プレート60がEXTEND位置に達しモー
タ232が動作していないことを知らせる信号が増幅器
676からライン678に出される。
モータ232のリード線と電気的に接続されているライ
ン684及び686に抵抗器680及び682が挿入さ
れている。故障検出回路688が、ライン690,69
2,694及び696を介して、抵抗器680及び68
2にかかる電圧を受は取る。故障検出回路688は第1
8図に示した故障検出回路636と同じ構成であり、6
80にかかる電圧と682にかかる電圧とが等しくない
ときには、ライン698に故障信号を出し、この信号に
よりパルス幅変調器回路658がモータ232を停止さ
せる。モジュール418の前部パネルに配置されたリセ
ットスイッチ700がオペレータによって駆動されるま
では、ライン698上の故障信号はラッチされる。
ン684及び686に抵抗器680及び682が挿入さ
れている。故障検出回路688が、ライン690,69
2,694及び696を介して、抵抗器680及び68
2にかかる電圧を受は取る。故障検出回路688は第1
8図に示した故障検出回路636と同じ構成であり、6
80にかかる電圧と682にかかる電圧とが等しくない
ときには、ライン698に故障信号を出し、この信号に
よりパルス幅変調器回路658がモータ232を停止さ
せる。モジュール418の前部パネルに配置されたリセ
ットスイッチ700がオペレータによって駆動されるま
では、ライン698上の故障信号はラッチされる。
モータ232の速度を高速又は低速の何れかに選定する
前に、コンピュータ52はライン659上のインデクサ
・プレート作動信号を活性化させて回路658及び66
0を作動状態にしなければならない。
前に、コンピュータ52はライン659上のインデクサ
・プレート作動信号を活性化させて回路658及び66
0を作動状態にしなければならない。
ライン702がコンピュータ52からS LOW信号を
受は取るまでは、パルス幅変調器回路710はモータ2
32をFASTモードで作動する。
受は取るまでは、パルス幅変調器回路710はモータ2
32をFASTモードで作動する。
ライン702上のS LOW信号は、ライン704上の
低速選択リレー706によって受は取られる。ライン7
04上のS LOW信号により抵抗器708が回路に入
り、パルス幅変調器回路710はライン712上の出力
のデュウティサイクルを低下させる。ライン712上の
信号のデュウティサイクルが低下すると、回路658が
モータ232をS LOWモードで作動する。ライン7
12上の信号のデュウティサイクルを調整してFAST
モードのモータ232の回転速度を更に調節するために
、電位差計714が設けられている。コンピュータ52
からライン702に出されるS LOW信号によりラン
プドライバ716は低速表示ランプ478を作動する。
低速選択リレー706によって受は取られる。ライン7
04上のS LOW信号により抵抗器708が回路に入
り、パルス幅変調器回路710はライン712上の出力
のデュウティサイクルを低下させる。ライン712上の
信号のデュウティサイクルが低下すると、回路658が
モータ232をS LOWモードで作動する。ライン7
12上の信号のデュウティサイクルを調整してFAST
モードのモータ232の回転速度を更に調節するために
、電位差計714が設けられている。コンピュータ52
からライン702に出されるS LOW信号によりラン
プドライバ716は低速表示ランプ478を作動する。
ライン702に5LOW信号がないときには、ドライバ
716は高速表示ランプ480を作動する。
716は高速表示ランプ480を作動する。
第21図に音響センサー信号調整回路を示す。
音響センサー198は、検査されているウェッジの緊密
性に応じて変動する周波数の歪んだ正弦波を出す。この
歪んだ正弦波は、ライン720を通って、アナログバッ
ファ722に印加される。バッファ722は、ダウンロ
ードすることなく、歪んだ信号を受は取ることがてきる
ようにするものである。緩衝された音響信号は、ライン
724を介して微分回路728に印加され、ライン72
6を介してウィンド検出回路736に印加される。
性に応じて変動する周波数の歪んだ正弦波を出す。この
歪んだ正弦波は、ライン720を通って、アナログバッ
ファ722に印加される。バッファ722は、ダウンロ
ードすることなく、歪んだ信号を受は取ることがてきる
ようにするものである。緩衝された音響信号は、ライン
724を介して微分回路728に印加され、ライン72
6を介してウィンド検出回路736に印加される。
微分回路728は、ライン724に現われる音響信号を
微分する。微分された音響信号は、ライン730を介し
て、ゼロ・クロス検出器732に印加される。
微分する。微分された音響信号は、ライン730を介し
て、ゼロ・クロス検出器732に印加される。
ゼロ・クロス検出器732は、ライン730上の微分さ
れた音響信号が零になる度にライン734にパルスを出
す。従って、ライン734のパルスの立上り縁部間の時
間が、ライン720によって運ばれる信号のゼロ傾斜点
間の時間を表わす。
れた音響信号が零になる度にライン734にパルスを出
す。従って、ライン734のパルスの立上り縁部間の時
間が、ライン720によって運ばれる信号のゼロ傾斜点
間の時間を表わす。
ライン734上のパルスの立上り縁部が近いということ
は、検査されているウェッジがより緊密であることを示
す。ライン734上の各パルスの立上り縁部は、ライン
730上の信号のτ交差を表わす。コンピュータ52が
、ライン734上の各パルス間の時間間隔を測定する。
は、検査されているウェッジがより緊密であることを示
す。ライン734上の各パルスの立上り縁部は、ライン
730上の信号のτ交差を表わす。コンピュータ52が
、ライン734上の各パルス間の時間間隔を測定する。
回路736及び740が、ウェッジの緊密性検査工程の
タイミングに関する情報をコンピュータ52に供給する
。コンピュータ52が打撃機166を解放すると、打撃
機166がウェッジを打ち、センサー198が音響信号
を出し、この音響信号がライン726を通ってウィンド
検知回路736に受は入れられる。ライン726上の音
響信号が所定臨界を越えると、回路736がライン73
8を通って信号を出し、この信号によりデジタルラッチ
740がライン742にトリガ信号を出すライン742
上のトリガ信号はコンピュータ52に伝えられ、コンピ
ュータ52は音響データが現れるであろうことを示すト
リガ信号が存在すると解釈する。次いで、コンピュータ
52は、ライン734上の8つのパルスをサンプルとし
て採取し、その時点でコンピュータ52は打撃機166
にウェッジを打撃させている信号をソレノイド196か
ら取除く。この時点で、コンピュータ52はトリガ信号
をリセットし、上述の調時回路をすセットする。
タイミングに関する情報をコンピュータ52に供給する
。コンピュータ52が打撃機166を解放すると、打撃
機166がウェッジを打ち、センサー198が音響信号
を出し、この音響信号がライン726を通ってウィンド
検知回路736に受は入れられる。ライン726上の音
響信号が所定臨界を越えると、回路736がライン73
8を通って信号を出し、この信号によりデジタルラッチ
740がライン742にトリガ信号を出すライン742
上のトリガ信号はコンピュータ52に伝えられ、コンピ
ュータ52は音響データが現れるであろうことを示すト
リガ信号が存在すると解釈する。次いで、コンピュータ
52は、ライン734上の8つのパルスをサンプルとし
て採取し、その時点でコンピュータ52は打撃機166
にウェッジを打撃させている信号をソレノイド196か
ら取除く。この時点で、コンピュータ52はトリガ信号
をリセットし、上述の調時回路をすセットする。
ボード446は、オペレータ制御パネル414上で以下
の表示を行なう表示ランプ類を作動する(1) エンコ
ーダ406のチャンネルAの作動; (2) エンコーダ406のチャンネルBの作動; (3) 時計方向回転限界までの鏡の回転;(4) 反
時計方向回転限界までの鏡の回転。
の表示を行なう表示ランプ類を作動する(1) エンコ
ーダ406のチャンネルAの作動; (2) エンコーダ406のチャンネルBの作動; (3) 時計方向回転限界までの鏡の回転;(4) 反
時計方向回転限界までの鏡の回転。
カメラ合焦ボード454及び鏡傾斜ボード456は、第
16図に示したエンコーダ論理部を持たないこと以外の
点では、鏡回転制御ボード446と同じ構成である。
16図に示したエンコーダ論理部を持たないこと以外の
点では、鏡回転制御ボード446と同じ構成である。
インデクサ制御モジュール418の一次モータ制御ボー
ド462は、第17図及び第18図に示した運台制御モ
ジュール416の一次制御ボード424と同じ構成であ
る。
ド462は、第17図及び第18図に示した運台制御モ
ジュール416の一次制御ボード424と同じ構成であ
る。
積層物健全性検査持上げモータ制御ボード502及びウ
ェッジ緊密性検査持上げモータ制御ボート504は、第
13図に示したモータ制御ボード454及び456と同
じ構成である。
ェッジ緊密性検査持上げモータ制御ボート504は、第
13図に示したモータ制御ボード454及び456と同
じ構成である。
上述のような装置及び電子システムの作動は、適宜なコ
ンピュータ・ソフトウェアによって実施できる。好まし
い実施例において特に有用なコンピュータ・ソフトウェ
アの機能的な説明を以下に記載するが、以下の記載から
適切なコンピュータのプログラムを容易につくることが
できる。本発明システムは、概括的に言えば、4種のア
クティブモード、即ち積層物健全性検査モード、ウェッ
ジ緊密性検査モード、視認検査モード及び手動モードで
作動させることができる。
ンピュータ・ソフトウェアによって実施できる。好まし
い実施例において特に有用なコンピュータ・ソフトウェ
アの機能的な説明を以下に記載するが、以下の記載から
適切なコンピュータのプログラムを容易につくることが
できる。本発明システムは、概括的に言えば、4種のア
クティブモード、即ち積層物健全性検査モード、ウェッ
ジ緊密性検査モード、視認検査モード及び手動モードで
作動させることができる。
プログラムはメイン即ちトップレベル・モードを持ち、
オペレータはトップレベル・モードから4種のアクティ
ブモードの一つを選択できる。システムは更にもう一つ
のモード、即ち開始モードを有し、このモードにおいて
オペレータはインデクサ58をスロットと合致させ、コ
ンピュータ52にスロット番号を特定する。コンピュー
タ52はインデクサの主駆動モータ位置変換器から位置
を読み取り、読み取った位置がHOME位置であるか基
準位置であるかを判断する。
オペレータはトップレベル・モードから4種のアクティ
ブモードの一つを選択できる。システムは更にもう一つ
のモード、即ち開始モードを有し、このモードにおいて
オペレータはインデクサ58をスロットと合致させ、コ
ンピュータ52にスロット番号を特定する。コンピュー
タ52はインデクサの主駆動モータ位置変換器から位置
を読み取り、読み取った位置がHOME位置であるか基
準位置であるかを判断する。
システム作動に当たり、オペレータは主モードに以下の
特定データを入れる。
特定データを入れる。
(1) 顧客の現場名;
(2) オペレータの名前;
(3) プラントのコード番号;
(4) 発電機番号;
(5) 現場コード番号;
(6) その他所値する追加コメント。
データが入力されると、コンピュータ52はコンピュー
タCRT48に4種のアクティブモード及び開始モード
を表示する。オペレータが発電機の情報及びインデクサ
のHOME位置情報を入力しないと、オペレータが4種
のアクティブモードの何れをも選定できないように本シ
ステムは設計されている。開始モードからメインに戻し
て、オペレータは4種のアクティブモードの一つの選択
を行なう。
タCRT48に4種のアクティブモード及び開始モード
を表示する。オペレータが発電機の情報及びインデクサ
のHOME位置情報を入力しないと、オペレータが4種
のアクティブモードの何れをも選定できないように本シ
ステムは設計されている。開始モードからメインに戻し
て、オペレータは4種のアクティブモードの一つの選択
を行なう。
積層物健全性検査モードに入ると、オペレータは3 f
mのサブモード、即ち走査工程、グラフ記憶データ及び
メインへの回帰という3種のサブモードに入る選択権が
与えられる。メインへの回帰を行なうと、オペレータは
トップレベル・モード即ちメインに戻ることができる。
mのサブモード、即ち走査工程、グラフ記憶データ及び
メインへの回帰という3種のサブモードに入る選択権が
与えられる。メインへの回帰を行なうと、オペレータは
トップレベル・モード即ちメインに戻ることができる。
走査工程モードにすれば、オペレータは積層物健全性検
査を開始できる。走査工程モードに入ると、オペレータ
は開始スクリーンを介してコンピュータ52に以下のデ
ータを与える。
査を開始できる。走査工程モードに入ると、オペレータ
は開始スクリーンを介してコンピュータ52に以下のデ
ータを与える。
(1) 検査すべきスロットの番号;
(2) 走査すべきスロットの長さくインチ単位);
(3) 検査時に積層体健全性検査装置が移動する速度
(1分間当たりのインチ); (4) データ採取間隔(インチ単位);(5) 走査
中に得られる情報を記憶するコンピュータ・ファイルの
名称; (6) 電流レンジ設定; (7) 走査完了後に運台なHOME位置に戻すべきか
否かについての指令; (8) 運台がHOME位置に戻る速度(1秒間当たり
のインチ単位); (9) パン増分(pan increment)
(インチ単位); (10) カーソル増分 上述の開始工程完了後、オペレータは走査を開始する。
(1分間当たりのインチ); (4) データ採取間隔(インチ単位);(5) 走査
中に得られる情報を記憶するコンピュータ・ファイルの
名称; (6) 電流レンジ設定; (7) 走査完了後に運台なHOME位置に戻すべきか
否かについての指令; (8) 運台がHOME位置に戻る速度(1秒間当たり
のインチ単位); (9) パン増分(pan increment)
(インチ単位); (10) カーソル増分 上述の開始工程完了後、オペレータは走査を開始する。
後述の手動モードによりインデクサ58、インデクサ・
プレート60及び運台62は前もって検査位置に移動さ
せておく。走査を開始すると、コンピュータ52が特定
距離運台62を移動させ、その間に積層物の健全性に関
する情報が得られ、この情報は所望に応じて記憶させて
おくことができる。
プレート60及び運台62は前もって検査位置に移動さ
せておく。走査を開始すると、コンピュータ52が特定
距離運台62を移動させ、その間に積層物の健全性に関
する情報が得られ、この情報は所望に応じて記憶させて
おくことができる。
走査時に、コンピュータ52は得られたデータのグラフ
を表示する。コンピュータ52はスクリーン48上にグ
ラフを表わす。走査工程開始後、積層絶縁物健全性検査
(LIII)組立体143が持ち上げられ、フェライト
・プラグ142か固定子32と接触する。次いで、運台
62が移動を開始して、データが集められる。データが
集められると、データはスクリーン48上に表示される
。積層物健全性検査コイル112から発生した電圧がス
ロット位置に関して表示される。
を表示する。コンピュータ52はスクリーン48上にグ
ラフを表わす。走査工程開始後、積層絶縁物健全性検査
(LIII)組立体143が持ち上げられ、フェライト
・プラグ142か固定子32と接触する。次いで、運台
62が移動を開始して、データが集められる。データが
集められると、データはスクリーン48上に表示される
。積層物健全性検査コイル112から発生した電圧がス
ロット位置に関して表示される。
3木のスロットから得られるデータを示す3つのグラフ
が表示される。既に走査済の2木のスロットのデータと
、現在検査されているスロットのデータとがグラフで示
される。コイル112がスロットに沿って移動するにつ
れて絶えず新しくなる位置及び電流のフィールド、スロ
ット番号、ズーム係数及びスロットから現在得られてい
る情報を示す3つのグラフの表示が表示される。
が表示される。既に走査済の2木のスロットのデータと
、現在検査されているスロットのデータとがグラフで示
される。コイル112がスロットに沿って移動するにつ
れて絶えず新しくなる位置及び電流のフィールド、スロ
ット番号、ズーム係数及びスロットから現在得られてい
る情報を示す3つのグラフの表示が表示される。
走査が完了すると、開始モードにおいてオペレータが選
定した場合には運台62はHOME位置に戻り、若しく
は運台62は単に停止して更に次の指示を待つ。オペレ
ータが得られたデータを記憶させるよう選定した場合に
は、コンピュータ52はファイル名をつくり、スロット
番号、及びデータが集められた日時とともに上記ファイ
ル名でデータを記憶する。
定した場合には運台62はHOME位置に戻り、若しく
は運台62は単に停止して更に次の指示を待つ。オペレ
ータが得られたデータを記憶させるよう選定した場合に
は、コンピュータ52はファイル名をつくり、スロット
番号、及びデータが集められた日時とともに上記ファイ
ル名でデータを記憶する。
グラフ記憶データ・サブモードにしておけは、オペレー
タは、以前に得られたデータのグラフをスクリーン48
に表示することもできる。このサブモードに入るときに
は、既に得られたファイルの目録を表示することもでき
る。オペレータは、最大3つまでのグラフ表示すべきデ
ータ名を人力できる。デフオールド値も与えられてはい
るが、オペレータはズーム係数、インチ単位のパン増分
値及びデータポイントにおけるカーソル増分値を人力す
る。次に、オペレータはグラフィックス・モードに入る
選択権が与えられ、クラフィックス・モードに入るとオ
ペレータはパンニング及びズーミングによってオペレー
タ・スクリーンに表示されたグラフに手を入れることが
できる。
タは、以前に得られたデータのグラフをスクリーン48
に表示することもできる。このサブモードに入るときに
は、既に得られたファイルの目録を表示することもでき
る。オペレータは、最大3つまでのグラフ表示すべきデ
ータ名を人力できる。デフオールド値も与えられてはい
るが、オペレータはズーム係数、インチ単位のパン増分
値及びデータポイントにおけるカーソル増分値を人力す
る。次に、オペレータはグラフィックス・モードに入る
選択権が与えられ、クラフィックス・モードに入るとオ
ペレータはパンニング及びズーミングによってオペレー
タ・スクリーンに表示されたグラフに手を入れることが
できる。
グラフィックス・モードは、当業者によって容易に構成
できる従来技術のプログラムである。グラフィックス・
モードでは、実質的に4種の機能が発揮される。グラフ
ィックス・モードを利用して、オペレータはスクリーン
に表示されたデータのズーミングを行なうことができる
。即ち、グラフの一部分を遭んで、スクリーン上の利用
できるグラフ全域を占めるよう増幅できる。
できる従来技術のプログラムである。グラフィックス・
モードでは、実質的に4種の機能が発揮される。グラフ
ィックス・モードを利用して、オペレータはスクリーン
に表示されたデータのズーミングを行なうことができる
。即ち、グラフの一部分を遭んで、スクリーン上の利用
できるグラフ全域を占めるよう増幅できる。
増幅を行なった後に、オペレータはグラフの左方又は右
方にバンニングして最初にズーミングするように選定し
た部分の外側のデータを増幅して表示することもできる
。又、カーソル又はクロスヘア(cross hair
)を左又は右に移動させて、現在の読み及び位置を表示
することもできる。最後に、表示されているスクリーン
を印刷することもできる。積層物健全性検査モードの走
査工程サブモードの詳細について、以下に工程番号をつ
けた形で示す。
方にバンニングして最初にズーミングするように選定し
た部分の外側のデータを増幅して表示することもできる
。又、カーソル又はクロスヘア(cross hair
)を左又は右に移動させて、現在の読み及び位置を表示
することもできる。最後に、表示されているスクリーン
を印刷することもできる。積層物健全性検査モードの走
査工程サブモードの詳細について、以下に工程番号をつ
けた形で示す。
(1) アナログをデジタルに変換するA/D変換器を
始動する。A/D変換器はアナログデータな積層物健全
性検査コイル112から受は取ってデータをデジタル信
号に変換する(2) 走査工程は完了したか?運台が停
止するか走査終期にHOME位置に達したとき又はオペ
レータが積層物健全性検査モードから出るよう選択した
ときに、走査工程は完了する。走査工程が終了すると走
査は完了し、システムはスクリーン48上にオペレータ
による選定を受ける各モードを表示する。
始動する。A/D変換器はアナログデータな積層物健全
性検査コイル112から受は取ってデータをデジタル信
号に変換する(2) 走査工程は完了したか?運台が停
止するか走査終期にHOME位置に達したとき又はオペ
レータが積層物健全性検査モードから出るよう選択した
ときに、走査工程は完了する。走査工程が終了すると走
査は完了し、システムはスクリーン48上にオペレータ
による選定を受ける各モードを表示する。
(3) 工程(2)での答が“”yes”であるとある
ときには、走査工程サブモードは終了し、積層物健全性
検査モードのどのサブモードに入るべぎかの選択権がオ
ペレータに与えられる。
ときには、走査工程サブモードは終了し、積層物健全性
検査モードのどのサブモードに入るべぎかの選択権がオ
ペレータに与えられる。
(4) 工程(2)での答が1nol゛であるときには
、積層物健全性検査開始スクリーンが表示される。
、積層物健全性検査開始スクリーンが表示される。
(5) オペレータ・スクリーンにリアルタイムのプロ
ット表示を開始させる。オペレータ・スクリーンに積層
物健全性検査走査に関するグラフ及びデータが表示され
る。
ット表示を開始させる。オペレータ・スクリーンに積層
物健全性検査走査に関するグラフ及びデータが表示され
る。
(6) 運台の前方過移動センサー402及び後方過移
動センサー404を調べて、運台62を移動させてもよ
いか否かを知る。
動センサー404を調べて、運台62を移動させてもよ
いか否かを知る。
(7) A/D変換器からバックグラウンド・ノイズ
の影響を確かめ、この種のノイズを取り除く。
の影響を確かめ、この種のノイズを取り除く。
(8) 積層物健全性検査持上げモータ212に積層物
健全性検査組立体143を持ち上げる命令を出す。
健全性検査組立体143を持ち上げる命令を出す。
(9) A/D変換器の積層物健全性チャンネルを読
み取る。
み取る。
(10) 運台の主駆動モータ86のエラー状態の有無
を点検する。
を点検する。
(11) オペレータ制御パネル414上の積層物健全
性検査サイクルLEDを作動させて走査が進行中である
ことを表示する。
性検査サイクルLEDを作動させて走査が進行中である
ことを表示する。
(12) 走査はなお進行中であるか?もし、そうでな
ければ、後記の工程(23)に進む。なお進行中であれ
ば、下記の工程(13)に進む。
ければ、後記の工程(23)に進む。なお進行中であれ
ば、下記の工程(13)に進む。
(13) スクリーン48に現在の運台62の位置及び
スロット番号を表示させる。
スロット番号を表示させる。
(14) コンピュータのキーボードを点検してオペレ
ータが運台を制御停止させるか若しくは即時停止させる
よう命令するかをオペレータに決定させる。オペレータ
が制御停止を命令すると、運台62は減速されて次の指
令を待つ。オペレータは、HOME位置に戻すこともで
き、走査を続行することもできる。
ータが運台を制御停止させるか若しくは即時停止させる
よう命令するかをオペレータに決定させる。オペレータ
が制御停止を命令すると、運台62は減速されて次の指
令を待つ。オペレータは、HOME位置に戻すこともで
き、走査を続行することもできる。
オペレータが即時停止を命令すると、運台62は直ちに
停止し、オペレータは運台なHOME位置に戻すことが
できる。
停止し、オペレータは運台なHOME位置に戻すことが
できる。
(15) 主駆動モータのエンコーダ340を読み取り
、運台62がHOME位置からどの程度路れた現在位置
にあるかを知る(インチ単位)。
、運台62がHOME位置からどの程度路れた現在位置
にあるかを知る(インチ単位)。
(16) 工程(15)で得られた位置情報を利用して
、前方走査が完了したか否かを知る(17) 運台の主
駆動モータ86を点検し、エラーの有無を確かめる。
、前方走査が完了したか否かを知る(17) 運台の主
駆動モータ86を点検し、エラーの有無を確かめる。
(18) 運台の前方及び後方センサー402及び40
4を点検して、運台62を移動させてもよいかどうかを
知る。運台を前方に移動させてはならない場合には、運
台62を停止させHOME位置に戻すことがで籾る。
4を点検して、運台62を移動させてもよいかどうかを
知る。運台を前方に移動させてはならない場合には、運
台62を停止させHOME位置に戻すことがで籾る。
(19) 最後の測定のときから運台62は特定圧11
18動じたか?移動完了していない場合には上の工程(
12)を進行させる。移動完了の場合には、以下の工程
(20)に進む。
18動じたか?移動完了していない場合には上の工程(
12)を進行させる。移動完了の場合には、以下の工程
(20)に進む。
(20)A/D変換器を介して、積層物健全性検査コイ
ル112からの電圧を読み取る。
ル112からの電圧を読み取る。
(21) 現在の位置と、工程(20)で読み取った電
圧から算出した積層物健全性検査コイル112に現在流
れている電流とをグラフの形でスクリーン48上に表示
させる。
圧から算出した積層物健全性検査コイル112に現在流
れている電流とをグラフの形でスクリーン48上に表示
させる。
(22) 位置及び電圧のデータを常駐メモリーに記憶
させて、上述の工程(12)に進む(23) 走査は完
了したので、上述の工程(11)で作動させた積層物健
全性検査サイクルON LEDを切る。
させて、上述の工程(12)に進む(23) 走査は完
了したので、上述の工程(11)で作動させた積層物健
全性検査サイクルON LEDを切る。
(24) LIII組立体143を作動させる(25
) 積層物健全性検査開始工程でオペレータは前進走査
後にHOME位置に運台が戻るように指示したか?そう
でなければ、以下の工程(30)に進む。HOME位置
に戻るよう指示した場合には、以下の工程(26)に進
む。
) 積層物健全性検査開始工程でオペレータは前進走査
後にHOME位置に運台が戻るように指示したか?そう
でなければ、以下の工程(30)に進む。HOME位置
に戻るよう指示した場合には、以下の工程(26)に進
む。
(26) 運台62がHOME位置に戻るとぎにオペレ
ータが走査を希望するか否かを決定する。オペレータの
答が否定であれば以下の工程(28)に進む。オペレー
タの答が肯定であれば、以下の工程(27)に進む(2
7) 走査中に運台62をHOMEポジションに戻す。
ータが走査を希望するか否かを決定する。オペレータの
答が否定であれば以下の工程(28)に進む。オペレー
タの答が肯定であれば、以下の工程(27)に進む(2
7) 走査中に運台62をHOMEポジションに戻す。
この工程中、戻り走査データは前進走査データに重ねて
スクリーン48に表示する。
スクリーン48に表示する。
(28) 走査を行なうことなく、運台62をHOME
位置に戻す。
位置に戻す。
(29) 得られたデータをディスクに記憶させる。
(30)グラフィックス・モードに入り、オペレータが
このモードから出るまではこのモードに留まる。
このモードから出るまではこのモードに留まる。
以 下 余 白
(31) 運台の主駆動モータ86を作動不能にする。
積層物健全性検査モードのグラフ形記憶データ・サブモ
ードの詳細を番号つきの工程として以下に示す。
ードの詳細を番号つきの工程として以下に示す。
(1) グラフ開始スクリーンが表示させる。
スクリーンには、オペレータがグラフの形で表示するこ
とを望むデータに対応するファイル名を人力できる。
とを望むデータに対応するファイル名を人力できる。
(2) 積層物健全性検査グラフのテプレートを表示さ
せる。
せる。
コンピュータはスクリーンに3組のグラフ軸以外は空白
のブランクを表示する。
のブランクを表示する。
(3) ディスクから所望するデータを放出する。コン
ピュータは選択された3つのファイルから位置及び電圧
のデータを出す。
ピュータは選択された3つのファイルから位置及び電圧
のデータを出す。
(4) グラフの目盛を計算して表示する。
(5) グラフィックス・モードを開始させる(6)
電流範囲及び位置範囲並びにファイル名を含む標識をス
クリーンに表示する。
電流範囲及び位置範囲並びにファイル名を含む標識をス
クリーンに表示する。
(7) グラフィックス・モードに入り、オペレータが
出るように指示するまで、このモードに留まる。
出るように指示するまで、このモードに留まる。
(8) 積層物健全性検査モードに戻る。ウェッジ緊密
性検査モードは3種のサブモード、即ち検査工程モード
、グラフ記憶データ・モード及びメインへの回帰モード
を含む。積層物健全性検査モートにあるときに、コント
ロールを単にトップ・ベル・メイン・モードに戻してメ
インに戻る。検査工程サブモードにすると、オペレータ
はウェッジ緊密性検査を行なうことができる。インデク
サ58を所望スロットに移動させインデクサ・プレート
60をスロットと合致させて、ウェッジ緊密性検査を行
なう。
性検査モードは3種のサブモード、即ち検査工程モード
、グラフ記憶データ・モード及びメインへの回帰モード
を含む。積層物健全性検査モートにあるときに、コント
ロールを単にトップ・ベル・メイン・モードに戻してメ
インに戻る。検査工程サブモードにすると、オペレータ
はウェッジ緊密性検査を行なうことができる。インデク
サ58を所望スロットに移動させインデクサ・プレート
60をスロットと合致させて、ウェッジ緊密性検査を行
なう。
スロットに沿って運台62を所望ウェッジに移動させ、
ウェッジ緊密性検査のための打撃機166によってウェ
ッジを数回打察する。音響データを集め、ウェッジ緊密
性検査組立体199をRETRACT位置に下げ、コン
ピュータ52により運台62を8分の1インチ前方に移
動させ、この操作シーフェンスを更に7回繰り返す。
ウェッジ緊密性検査のための打撃機166によってウェ
ッジを数回打察する。音響データを集め、ウェッジ緊密
性検査組立体199をRETRACT位置に下げ、コン
ピュータ52により運台62を8分の1インチ前方に移
動させ、この操作シーフェンスを更に7回繰り返す。
従って、ウェッジ緊密性検査完了までには、運台62を
1インチ移動させる。検査中、コンピュータ52がスク
リーン48上に集められた音響データをグラフ化し表に
して示す。工程進行中、コンピュータ52が行列を表示
する。行列の各列には、8回の打撃位置で生じた音響信
号のピーク間の時間に関する7つのデータ値が表示され
る。コンピュータ52は、又、現在の打撃位置において
発生する音響信号を示すグラフを表示する。検査工程の
開始時には、開始スクリーンが表われて、スロット番号
、ウェッジ番号及びカーソル増分についての不履行値を
希望するか否かに関する回答を要求する。
1インチ移動させる。検査中、コンピュータ52がスク
リーン48上に集められた音響データをグラフ化し表に
して示す。工程進行中、コンピュータ52が行列を表示
する。行列の各列には、8回の打撃位置で生じた音響信
号のピーク間の時間に関する7つのデータ値が表示され
る。コンピュータ52は、又、現在の打撃位置において
発生する音響信号を示すグラフを表示する。検査工程の
開始時には、開始スクリーンが表われて、スロット番号
、ウェッジ番号及びカーソル増分についての不履行値を
希望するか否かに関する回答を要求する。
デフォルト値を希望しない場合には、オペレータはスロ
ット番号、ウェッジ番号及びカーソル増分を入力する。
ット番号、ウェッジ番号及びカーソル増分を入力する。
次に、コンピュータ52は、オペレータにジョツブ(J
og) ・サブモードを利用して運台62を検査対象
ウェッジの下方に位置させるよう指示する。
og) ・サブモードを利用して運台62を検査対象
ウェッジの下方に位置させるよう指示する。
ウェッジ緊密性検査モードにおけるグラフ記憶データ・
サブモードは、積層物健全性検査モードにおけるグラフ
記憶データ・サブモードと同様である。グラフ記憶デー
タ・モードに入ると、コンピュータ52はオペレータに
既にディスクに記憶されているウェッジ緊密性データ全
部のファイル名を示す目録を表示することを希望するか
否か質問する。希望する場合には、コンピュータ52が
目録を表示する。希望しない場合には、オペレータがフ
ァイル名を入力し、パン増分、カーソル増分又はズーム
係数についての不履行値を希望するか否かを示す、希望
しない場合には、オペレータがパン増分、カーソル増分
又はズーム係数の値を入力することができる。
サブモードは、積層物健全性検査モードにおけるグラフ
記憶データ・サブモードと同様である。グラフ記憶デー
タ・モードに入ると、コンピュータ52はオペレータに
既にディスクに記憶されているウェッジ緊密性データ全
部のファイル名を示す目録を表示することを希望するか
否か質問する。希望する場合には、コンピュータ52が
目録を表示する。希望しない場合には、オペレータがフ
ァイル名を入力し、パン増分、カーソル増分又はズーム
係数についての不履行値を希望するか否かを示す、希望
しない場合には、オペレータがパン増分、カーソル増分
又はズーム係数の値を入力することができる。
続いて、ウェッジの1インチ長について既に集められれ
ている時間及び電流の情報の行列をコンピュータ52が
表示する。オペレータは、どの列のデータをグラフ上に
表示すべきか選定できる。
ている時間及び電流の情報の行列をコンピュータ52が
表示する。オペレータは、どの列のデータをグラフ上に
表示すべきか選定できる。
ウェッジ緊密性検査モードの検査工程サブモードの詳細
な操作を番号つきの工程の形で以下に示す。
な操作を番号つきの工程の形で以下に示す。
(1) ウェッジ緊密性検査開始スクリーンを表示する
。
。
(2) A/D変換器のウェッジ緊密性検査チャンネ
ルからの音響データを記憶させるメモリを割り付ける。
ルからの音響データを記憶させるメモリを割り付ける。
(3) コンピュータ52がA/D変換器からデータの
読出しを開始するアドレスを特定する。
読出しを開始するアドレスを特定する。
(4) 音響センサー198から集められたデータをA
/D変換器が読み出し始める速度を設定する。
/D変換器が読み出し始める速度を設定する。
(5) A/D変換器の9本のチャンネルのうち、ど
れに音響データを収めるかを特定する(6) 8回の割
込みができるように、割込みベクトルを設定する。
れに音響データを収めるかを特定する(6) 8回の割
込みができるように、割込みベクトルを設定する。
(7) 運台62を所望打撃位置に移動させるようオペ
レータに指示する指示が表示される(8) ジョグ・サ
ブモードを利用してオペレータが運台62を第一打撃位
置に移動できるようにする。
レータに指示する指示が表示される(8) ジョグ・サ
ブモードを利用してオペレータが運台62を第一打撃位
置に移動できるようにする。
(9) ディスクに記憶させる時間データのファイル名
をつくる。
をつくる。
(10) オペレータは検査を中止させたか、検査を中
止させなければならない誤作動が生じたか、又は8個所
の全打撃位置で打撃が終了したか?答がyesであれば
、下記の工程(12)に進む。その他の場合には、下記
の工程(11)に進む。
止させなければならない誤作動が生じたか、又は8個所
の全打撃位置で打撃が終了したか?答がyesであれば
、下記の工程(12)に進む。その他の場合には、下記
の工程(11)に進む。
(11) オペレータはウェッジ緊密性のデータ蒐集の
続行を希望しているか、運台心動を希望しているか、又
は走査工程サブモードから出てメイン・メニューに戻る
ことを希望しているか?オペレータが運台62の移動を
希望するか又はメイン・メニューに戻ることを希望して
いる場合には、後記の工程(38)に進む。その他の場
合には、下記の工程(12)に進む。
続行を希望しているか、運台心動を希望しているか、又
は走査工程サブモードから出てメイン・メニューに戻る
ことを希望しているか?オペレータが運台62の移動を
希望するか又はメイン・メニューに戻ることを希望して
いる場合には、後記の工程(38)に進む。その他の場
合には、下記の工程(12)に進む。
(12) オペレータが検査の中止を希望しているか、
誤作動状態が生じたか、又は8回の打撃が全て完了した
か?答えがyesであれば、検査工程サブモードから出
てウェッジ緊密性検査モードに戻る。その他の場合は下
記の工程(13)に進む。
誤作動状態が生じたか、又は8回の打撃が全て完了した
か?答えがyesであれば、検査工程サブモードから出
てウェッジ緊密性検査モードに戻る。その他の場合は下
記の工程(13)に進む。
(13) ディスクに記憶させる音響データのファイル
名をつくる。
名をつくる。
(14) 型式スクリーンを表示させる。即ち、グラフ
の軸以外は空白のスクリーンを表示させる。
の軸以外は空白のスクリーンを表示させる。
(15) インデクサの主駆動モータ116及び運台の
主駆動モータ86を作動不能にして、インデクサ58及
び運台62が動かないように防止する。
主駆動モータ86を作動不能にして、インデクサ58及
び運台62が動かないように防止する。
(16) ウェッジ緊密性検査が進行中であることを示
すオペレータ制御パネル414上のLEDを作動させる
。
すオペレータ制御パネル414上のLEDを作動させる
。
(17) ウェッジ緊密性検査用持上げモータ210を
作動させて、打撃機166をウェッジの下方に位置させ
る。
作動させて、打撃機166をウェッジの下方に位置させ
る。
(18) 打撃機166を続けて数回作動させてウェッ
ジを数回打撃する。
ジを数回打撃する。
(19) 工程(9)で取りのけておいた直接メモリ・
アクセス領域に打撃によりて生じた音響データを読み込
む。
アクセス領域に打撃によりて生じた音響データを読み込
む。
(20) コンピュータに入った全てのデジタル入力を
点検する。
点検する。
(21) 割込みハンドラー(interrupt h
andler)を作動可能にして、コンピュータ52に
割込みが行なわれようとしていることを知らせる。
andler)を作動可能にして、コンピュータ52に
割込みが行なわれようとしていることを知らせる。
(22) メモリに音響データが記憶されるまで待つ。
(23) ウェッジ緊密性検査組立体199を下降させ
る。
る。
(24) グラフ化データ及び時間値の両方の形で、音
響データをスクリーン上に表示させる。
響データをスクリーン上に表示させる。
(25) 常駐メモリーに時間値を記憶させる(26)
LEDを切って、ウェッジ緊密性データ蒐集が完了
したことを示す。
LEDを切って、ウェッジ緊密性データ蒐集が完了
したことを示す。
(27) 音響データを常駐メモリーに記憶させる。
(28) グラフィックス・モードを開始させる。
(29) スクリーン目盛を計算する。
(30) グラフィックス・モードに入り、オペレータ
が出ることを選択するまで、このモードの留まる。
が出ることを選択するまで、このモードの留まる。
(31) オペレータは次の打撃位置に進むことを希望
しているか、メイン・モードに戻ることを希望している
か、又は現在の打撃位置で音響データを集めることを希
望しているか?オペレータが現在の打撃位置で音響デー
タを集めることを希望している場合、又はメイン・モー
ドに戻ることを希望している場合には、下記の工程(3
2)に進む。
しているか、メイン・モードに戻ることを希望している
か、又は現在の打撃位置で音響データを集めることを希
望しているか?オペレータが現在の打撃位置で音響デー
タを集めることを希望している場合、又はメイン・モー
ドに戻ることを希望している場合には、下記の工程(3
2)に進む。
(32) 音響データを常駐メモリーからディスクに移
す。
す。
(33) 時間値を常駐メモリからディスクに移す。
(34) オペレータは現在の打撃位置での再打撃を希
望しているか、又はメイン・モードに戻ることを希望し
ているか?オペレータがメイン・モードに戻ることを希
望している場合には以下の工程(37)に進む。その他
の場合には、以下の工程(36)に進む。
望しているか、又はメイン・モードに戻ることを希望し
ているか?オペレータがメイン・モードに戻ることを希
望している場合には以下の工程(37)に進む。その他
の場合には、以下の工程(36)に進む。
(35) 運台62をスロットの内部で8分の1インチ
移動させる。上記の工程(12)を進行させる。
移動させる。上記の工程(12)を進行させる。
(36) ジョブ・サブモードを利用してオペレータに
運台62の移動を行なわせた後、工程(12)に進む。
運台62の移動を行なわせた後、工程(12)に進む。
ウェッジ緊密性検査モードのグラフ記憶データ・サブモ
ードの詳細を以下に番号つき工程の形で示す。
ードの詳細を以下に番号つき工程の形で示す。
(1) ウェッジ緊密性グラフ・サブシステム開始スク
リーンを表示する。所望する場合には、ファイル名目録
を示す。
リーンを表示する。所望する場合には、ファイル名目録
を示す。
(2) 型式スクリーンを表示する、即ち、グラフ軸の
みの空白スクリーンを表示する。
みの空白スクリーンを表示する。
(3) カーソル・ボックスを表示する。
(4) 所望ファイル名に担当するグラフをディスクか
ら求め、常駐記憶に読み込む。
ら求め、常駐記憶に読み込む。
(5) グラフを表示し、グラフィックス・モードに入
る。オペレータが出るまではこのモードに留まる。
る。オペレータが出るまではこのモードに留まる。
(6) ウェッジ緊密性検査モードに戻る。
視認検査モードは、鏡目盛づけサブモードと、メイン回
帰サブモードとの2つのサブモードを含む。メイン回帰
サブモードにすると、オペレータはトップ・レベル・メ
イン・モードに戻ることができる。最初に検査システム
に動力を入れ、鏡目盛づけサブモードを利用して鏡10
8の位置に目盛づけを行なうことができる。鏡回転エン
コーダ406は、絶対位置情報ではなく、相対位置情報
を供給するので、鏡回転目盛づけが必要になる。
帰サブモードとの2つのサブモードを含む。メイン回帰
サブモードにすると、オペレータはトップ・レベル・メ
イン・モードに戻ることができる。最初に検査システム
に動力を入れ、鏡目盛づけサブモードを利用して鏡10
8の位置に目盛づけを行なうことができる。鏡回転エン
コーダ406は、絶対位置情報ではなく、相対位置情報
を供給するので、鏡回転目盛づけが必要になる。
オペレータが鏡目盛づけサブモードに入ったときには、
コンピュータ52はオペレータに鏡1゜8を時計方向限
界に移動させる指示を出す。鏡回転時計方向限界スイッ
チを作動させると、コンピュータはエンコーダの値を読
み、読み取った値を時計方向限界と推測する。動力を上
げると、コンピュータ52は鏡108の位置を目盛るこ
となくビデオ表示が作動することないように防止する。
コンピュータ52はオペレータに鏡1゜8を時計方向限
界に移動させる指示を出す。鏡回転時計方向限界スイッ
チを作動させると、コンピュータはエンコーダの値を読
み、読み取った値を時計方向限界と推測する。動力を上
げると、コンピュータ52は鏡108の位置を目盛るこ
となくビデオ表示が作動することないように防止する。
手動モードにすると、運台62、インデクサ58及びイ
ンデクサ・プレート60を手動で操作できる。手動モー
ドは67のサブモード、即ち、運台ジョグ、運台手動、
インデクサ・ジョグ、インデクサ手動、インデクサ・プ
レート・ジョグ及びメインに回帰のサブモードを含む。
ンデクサ・プレート60を手動で操作できる。手動モー
ドは67のサブモード、即ち、運台ジョグ、運台手動、
インデクサ・ジョグ、インデクサ手動、インデクサ・プ
レート・ジョグ及びメインに回帰のサブモードを含む。
メインへ回帰サブモードを選択すると、オペレータはト
ップ・レベル・メイン・モードに戻ることができる。上
記の幾つかのジョグ・サブモードの一つを用いて、制御
下の装置をオペレータの手動操作で移動させることがで
きる。
ップ・レベル・メイン・モードに戻ることができる。上
記の幾つかのジョグ・サブモードの一つを用いて、制御
下の装置をオペレータの手動操作で移動させることがで
きる。
オペレータ制御パネルは2つのジョグ・スイッチを持ち
、これらのスイッチを用いて運台62、インデクサ58
及びインデクサ・プレート60をジョツブ状態にする。
、これらのスイッチを用いて運台62、インデクサ58
及びインデクサ・プレート60をジョツブ状態にする。
各スイッチは、スイッチが押し下げられている間だけ、
装置を異なる方向に移動させる。自動モードにおいては
、オペレータは装置を移動させる位置を指示し、コンピ
ュータ52が所望位置に達するまで装置を移動させる。
装置を異なる方向に移動させる。自動モードにおいては
、オペレータは装置を移動させる位置を指示し、コンピ
ュータ52が所望位置に達するまで装置を移動させる。
運台ジョグ・サブモードに入ると、インチ単位での現在
の運台の位置と、1秒当たりのインチ単位での所望する
運台速度と、各ジョグ・スイッチの駆動によって開始す
る移動方向に関する指示とがコンピュータ52によって
スクリーン48に表示される。オペレータは、所望速度
を1秒間光たりのインチ数で入力する。どちらかのジョ
グ・スイッチを押すと、オペレータがジョグ・ボタンを
離すまで、運台がスロット端部に達するまで、オペレー
タによってオペレータ制御パネル414の非常停止信号
が発生するまで、又は運台の主駆動モータ86に障害が
発生するまでは運台は命令された方向に移動する。運台
をゆするときにはオペレータ制御パネル414の運台ジ
ョグLEDを励起する。
の運台の位置と、1秒当たりのインチ単位での所望する
運台速度と、各ジョグ・スイッチの駆動によって開始す
る移動方向に関する指示とがコンピュータ52によって
スクリーン48に表示される。オペレータは、所望速度
を1秒間光たりのインチ数で入力する。どちらかのジョ
グ・スイッチを押すと、オペレータがジョグ・ボタンを
離すまで、運台がスロット端部に達するまで、オペレー
タによってオペレータ制御パネル414の非常停止信号
が発生するまで、又は運台の主駆動モータ86に障害が
発生するまでは運台は命令された方向に移動する。運台
をゆするときにはオペレータ制御パネル414の運台ジ
ョグLEDを励起する。
運台62、インデクサ58又はインデクサ・プレート6
0が移動しているときには、いつでも下記の点検を行な
うことかできる。
0が移動しているときには、いつでも下記の点検を行な
うことかできる。
(1) スロットの前方及び後方運台センサー402及
び404の端部; (2) オペレータによって開始される非常停止; (3) 積層物健全性検査組立体143が下降している
か否か; (4) ウェッジ緊密性検査組立体199が下降してい
るか否か; (5) モータの障害; (6) 運台のハードウェアが作動不能になっていない
こと; (7) 運台62に移動命令が出されている場合には、
インデクサ・プレートが固定子60と向ぎ合っているこ
と; (8) インデクサ58に移動命令が出されている場合
には、インデクサ・プレート60が固定子32から後退
していること。
び404の端部; (2) オペレータによって開始される非常停止; (3) 積層物健全性検査組立体143が下降している
か否か; (4) ウェッジ緊密性検査組立体199が下降してい
るか否か; (5) モータの障害; (6) 運台のハードウェアが作動不能になっていない
こと; (7) 運台62に移動命令が出されている場合には、
インデクサ・プレートが固定子60と向ぎ合っているこ
と; (8) インデクサ58に移動命令が出されている場合
には、インデクサ・プレート60が固定子32から後退
していること。
運台手動操作サブモードにすれば、オペレータは運台6
2を自動的に所望位置に移動させることができる。運台
手動操作サブモードに入ると、運台を移動させる必要が
ある位置(インチ単位)及び所望位置に運台を移動させ
る速度を要求するスクリーンが表示される。コンピュー
タ52が運台62を所望位置に移動させると、現在の運
台62の位置及び速度がスクリーンに表示される。
2を自動的に所望位置に移動させることができる。運台
手動操作サブモードに入ると、運台を移動させる必要が
ある位置(インチ単位)及び所望位置に運台を移動させ
る速度を要求するスクリーンが表示される。コンピュー
タ52が運台62を所望位置に移動させると、現在の運
台62の位置及び速度がスクリーンに表示される。
インデクサ・ジョグ・サブモードにすると、オペレータ
はインデクサ58を回転子保持リングの周上で時計方向
又は反時計方向に移動で籾る。オペレータがインデクサ
58を揺動させると、コンピュータ52が現在の位置及
び速度情報を表示する。
はインデクサ58を回転子保持リングの周上で時計方向
又は反時計方向に移動で籾る。オペレータがインデクサ
58を揺動させると、コンピュータ52が現在の位置及
び速度情報を表示する。
インデクサ手動操作サブモードにすれば、コンピュータ
52がインデクサ58を移動させるべきスロットの番号
及びインデクサ58の移動速度を特定することにより、
オペレータはインデクサ58を移動させることができる
。インデクサ58が移動しているときには、コンピュー
タ52は現在のスロット位置及びインデクサ58の移動
速度を表示する。
52がインデクサ58を移動させるべきスロットの番号
及びインデクサ58の移動速度を特定することにより、
オペレータはインデクサ58を移動させることができる
。インデクサ58が移動しているときには、コンピュー
タ52は現在のスロット位置及びインデクサ58の移動
速度を表示する。
ジョグ・インデクサ・プレート・サブモードにすれば、
オペレータはインデクサ・プレート60を移動させて固
定子32に近づけ或いは固定子32から遠ざけることが
できる。又、F A S T/5LOW速度変化能速度
変化−タ制御パネル414に備わっており、この能力を
利用してインデクサ・プレート60を高速又は低速の何
れかで移動させることができる。インデクサ・プレート
60が移動しているときには、オペレータ制御パネル4
14の表示ライトが点灯される。
オペレータはインデクサ・プレート60を移動させて固
定子32に近づけ或いは固定子32から遠ざけることが
できる。又、F A S T/5LOW速度変化能速度
変化−タ制御パネル414に備わっており、この能力を
利用してインデクサ・プレート60を高速又は低速の何
れかで移動させることができる。インデクサ・プレート
60が移動しているときには、オペレータ制御パネル4
14の表示ライトが点灯される。
以上の説明においては、わかり易くする目的で、2組の
歯を持つ特定の発電機を挙げて本発明について説明を加
えたが、広い範囲にわたる種々の型の発電機と組み合わ
せて本発明の機能を発揮させ得ることは当業者には容易
に理解できよう。
歯を持つ特定の発電機を挙げて本発明について説明を加
えたが、広い範囲にわたる種々の型の発電機と組み合わ
せて本発明の機能を発揮させ得ることは当業者には容易
に理解できよう。
説明の目的上、本発明の特定の幾つかの実施例について
説明したが、特許請求の範囲に記載されている本発明の
思想から逸脱することなく細部について多数の変形例を
考えることは当業者にとっては容易なことである。
説明したが、特許請求の範囲に記載されている本発明の
思想から逸脱することなく細部について多数の変形例を
考えることは当業者にとっては容易なことである。
第1図は、本発明の好ましい実施例に従って構成した検
査装置を持つ発電機の斜視図である。 第2図は、第1図に示した検査装置を持つ発電機の概略
説明図である。 第3図は、第1図に示した検査装置を発電機の固定子と
係合させた状態を示す部分後立面図である。 第4図は、第1図に示した検査装置を発電機の固定子と
係合させた状態を示す部分前立面図である。 第5図は、第1図に示した検査装置のインデクサとイン
デクサ・プレート組立体の分解斜視図である。 第6図は、固定子の歯、固定子のコイル及び固電子のコ
イル・ウェッジの斜視図である。 第7図は、第1図に示した検査装置の運台、インデクサ
及びインデクサ・プレート組立体の部分平面図である。 第8図は、第1図に示した検査装置の運台の平面図であ
る。 第9図は、第8図に示した運台の■−IX線に沿った断
面図である。 第10図は、第8図に示した運台のX−X線に沿った断
面図である。 第11図は、第8図に示した運台のXI−XI線に沿っ
た断面図である。 第12図は、第1図に示した検査装置の駆動系の電子シ
ステムのブロック図である。 第13図は、第12図に示したシステムの運台制御モジ
ュールの概略説明図である。 第14図は、第12図に示したシステムの電力供給モジ
ュールの概略説明図である。 第15図は、第12図に示したシステムの検知器インタ
ーフェース・モジュールの概略説明図である。 第16図は、第12図に示したシステムで使用した差動
ライン・ドライバ及び差動ラインレシーバの概略説明図
である。 第17図は、第13図に示したモジュールの一次モータ
制御回路の一部分の概略説明図である。 第18図は、第13図に示した一次モータ制御回路の一
部分の概略説明図である。 第19図は、第20図に示したモジュールのインデクサ
・プレート制御回路の概略説明図である第20図は、第
12図に示したシステムのインデクサ制御モジュールの
概略説明図である。 第21図は、第15図に示したモジュールの音響信号調
整回路の概略説明図である。 20・・・タービン発電機。 22・・・コンピュータ・ビデオ・システム。 24・・・回転子。 32・・・固定子。 58・・・インデクサ。 60・・・インデクサ・プレート。 62・・・運台(駆動手段)。 90・・・固定子コイルのウェッジ。 198・・・音響センサー。
査装置を持つ発電機の斜視図である。 第2図は、第1図に示した検査装置を持つ発電機の概略
説明図である。 第3図は、第1図に示した検査装置を発電機の固定子と
係合させた状態を示す部分後立面図である。 第4図は、第1図に示した検査装置を発電機の固定子と
係合させた状態を示す部分前立面図である。 第5図は、第1図に示した検査装置のインデクサとイン
デクサ・プレート組立体の分解斜視図である。 第6図は、固定子の歯、固定子のコイル及び固電子のコ
イル・ウェッジの斜視図である。 第7図は、第1図に示した検査装置の運台、インデクサ
及びインデクサ・プレート組立体の部分平面図である。 第8図は、第1図に示した検査装置の運台の平面図であ
る。 第9図は、第8図に示した運台の■−IX線に沿った断
面図である。 第10図は、第8図に示した運台のX−X線に沿った断
面図である。 第11図は、第8図に示した運台のXI−XI線に沿っ
た断面図である。 第12図は、第1図に示した検査装置の駆動系の電子シ
ステムのブロック図である。 第13図は、第12図に示したシステムの運台制御モジ
ュールの概略説明図である。 第14図は、第12図に示したシステムの電力供給モジ
ュールの概略説明図である。 第15図は、第12図に示したシステムの検知器インタ
ーフェース・モジュールの概略説明図である。 第16図は、第12図に示したシステムで使用した差動
ライン・ドライバ及び差動ラインレシーバの概略説明図
である。 第17図は、第13図に示したモジュールの一次モータ
制御回路の一部分の概略説明図である。 第18図は、第13図に示した一次モータ制御回路の一
部分の概略説明図である。 第19図は、第20図に示したモジュールのインデクサ
・プレート制御回路の概略説明図である第20図は、第
12図に示したシステムのインデクサ制御モジュールの
概略説明図である。 第21図は、第15図に示したモジュールの音響信号調
整回路の概略説明図である。 20・・・タービン発電機。 22・・・コンピュータ・ビデオ・システム。 24・・・回転子。 32・・・固定子。 58・・・インデクサ。 60・・・インデクサ・プレート。 62・・・運台(駆動手段)。 90・・・固定子コイルのウェッジ。 198・・・音響センサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タービン発電機特にタービン発電機の固定子と回転
子の間の空隙領域を検査する遠隔操作検査装置であって
、 前記空隙領域に挿入され前記空隙領域を横断して発電機
の固定子のコイルのウェッジの緊密性を検査しそれに関
する情報を供給する第一装置と、固定子の積層絶縁体の
電気的健全性を検査しそれに関する情報を供給する第二
装置と、 前記空隙領域の挿入され前記空隙領域を横断して前記固
定子及び回転子の内面を遠隔・視認検査する視認装置と
、 前記の各装置を選定検査位置に送り、且つ検査位置から
離脱させる駆動手段と、 前記の選定検査位置で前記の各装置の検査を行なわせる
装置とから成ることを特徴とする検査装置。 2、発電機の固定子によって画定されるスロットに沿っ
て移動する運台を有する特許請求の範囲第1項に記載の
遠隔操作検査装置であって、前記第一装置が、前記運台
に取りつけられ発電機の固定子のコイルのウェッジの緊
密性を検査しそれに関する情報を供給する手段を有し、 前記駆動手段が、前記運台を固定子のスロットに沿って
検査位置に移動させるモータを有し、前記装置が、 発電機の回転子に着脱自在に取りつけられたインデクサ
であって、前記運台がスロットから出る際に前記運台が
前記インデクサに受容・保持されるよう前記運台及び前
記インデクサが構成されているインデクサと、 前記インデクサを各スロットと整列させて前記運台が移
動して前記インデクサから離脱する際に前記運台を前記
スロットに挿入できるようにする手段と、 インデクサを回転子の周面上で移動させて前記運台を所
望スロットに送り込む手段と を有することを特徴とする検査装置。 3、モータを励起する電力源と、 前記電力源のモータへの給電を制御するパルス幅変調器
であって、FETのH形ブリッジを有するパルス幅変調
器と、 モータ内部の電気故障を検出して故障発生時にはモータ
を運転不能にし且つリセットスイッチが入るまではモー
タが再始動しないようにする手段とを更に有することを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の検査装置。 4、更に、モータに流れる最大電流を制限する手段を有
することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の検
査装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1347887A | 1987-02-11 | 1987-02-11 | |
US013,478 | 1987-02-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228948A true JPS63228948A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=21760160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63030026A Pending JPS63228948A (ja) | 1987-02-11 | 1988-02-10 | 発電機検査装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228948A (ja) |
CN (1) | CN1012285B (ja) |
ES (1) | ES2009175A6 (ja) |
IN (1) | IN169952B (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269438A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-02 | Toshiba Corp | 回転電機の補修装置 |
JPH0332339A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-02-12 | Westinghouse Electric Corp <We> | 発電機ステータウエッジの衝撃試験装置 |
JP2004151094A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-05-27 | General Electric Co <Ge> | 試験プローブ |
JP2009258104A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Alstom Technology Ltd | 空隙検査装置 |
JP2012501444A (ja) * | 2008-08-29 | 2012-01-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 受動渦電流センサ用高温エレクトロニクス |
JP2014178220A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Hitachi Ltd | 固定力測定装置および固定力測定方法 |
JP2018072324A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-05-10 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | 検査プローブ |
JP2020527471A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-09-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 現場ギャップ検査用モジュール式クローラロボット |
KR102278515B1 (ko) * | 2021-02-18 | 2021-07-19 | 김포서비스(주) | 차량용 재제조 알터네이터 및 스타터 모터의 성능 시험 장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20132223A1 (it) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | Ansaldo Energia Spa | Dispositivo e metodo per ispezionare un alternatore |
CN110470986B (zh) * | 2019-08-12 | 2021-07-13 | 上海翡叶动力科技有限公司 | 一种电机测试用安全检测装置及检测分析方法 |
-
1988
- 1988-01-28 IN IN70/CAL/88A patent/IN169952B/en unknown
- 1988-02-10 ES ES8800377A patent/ES2009175A6/es not_active Expired
- 1988-02-10 JP JP63030026A patent/JPS63228948A/ja active Pending
- 1988-02-11 CN CN88100816.8A patent/CN1012285B/zh not_active Expired
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269438A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-02 | Toshiba Corp | 回転電機の補修装置 |
JPH0332339A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-02-12 | Westinghouse Electric Corp <We> | 発電機ステータウエッジの衝撃試験装置 |
JP2004151094A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-05-27 | General Electric Co <Ge> | 試験プローブ |
JP4503972B2 (ja) * | 2002-10-15 | 2010-07-14 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 試験プローブ |
JP2009258104A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Alstom Technology Ltd | 空隙検査装置 |
JP2012501444A (ja) * | 2008-08-29 | 2012-01-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 受動渦電流センサ用高温エレクトロニクス |
JP2014178220A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Hitachi Ltd | 固定力測定装置および固定力測定方法 |
JP2018072324A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-05-10 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | 検査プローブ |
JP2020527471A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-09-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 現場ギャップ検査用モジュール式クローラロボット |
KR102278515B1 (ko) * | 2021-02-18 | 2021-07-19 | 김포서비스(주) | 차량용 재제조 알터네이터 및 스타터 모터의 성능 시험 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2009175A6 (es) | 1989-09-01 |
CN1012285B (zh) | 1991-04-03 |
CN88100816A (zh) | 1988-09-14 |
IN169952B (ja) | 1992-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4889000A (en) | Electric generator inspection system and motor controller | |
US4970890A (en) | Electric generator inspection system | |
US5105658A (en) | Electric generator inspection system and motor controller | |
CA2199222C (en) | Inspection apparatus for inspecting performance of structure by inserting measuring element through gap formed therein | |
KR100232325B1 (ko) | 발전기 고정자의 쐐기 체결 강도 검사용 프로우브 장치 | |
JPS63228948A (ja) | 発電機検査装置 | |
JPH01214244A (ja) | 楔計測装置 | |
CA1162638A (en) | Method and apparatus for pipe inspection | |
EP0684483A2 (en) | An apparatus and troubleshooting method for monitoring the operability of rotating electric generators such as turboalternators | |
US5270899A (en) | Erasing apparatus | |
EP0229486A2 (en) | Automatic circuit adjusting systems | |
JPH08267368A (ja) | トルク制御式パルスツール | |
US6912905B2 (en) | Automated tool for ultrasonic inspection of brazed joints | |
GB2249832A (en) | Stand-shaped material winding system using reflected light to monitor the ceiling process | |
US4794800A (en) | Wire sensing and measurement apparatus | |
JPH0891751A (ja) | エスカレーターの移動手摺駆動装置 | |
JP2560828B2 (ja) | 自動演奏ピアノ用センサ装置 | |
JP2604736Y2 (ja) | アークスタッド溶接機 | |
JPH076458A (ja) | Vcrデッキメカニズムのテープ走行系自動調整方法及び装置 | |
JP2008057515A (ja) | ピックアップセンサの出力電圧判定方法および装置 | |
PL313510A1 (en) | System for monitoring operation of outdoor equipment operated by means of three-phase driving motors | |
KR100194347B1 (ko) | 축섭동 액츄에이터용 회전축의 마찰계수 측정장치 | |
JP3161062B2 (ja) | 磁気ヘッドの位置調整方法 | |
KR100202015B1 (ko) | 비데오카세트레코더의헤드높이측정자동화장치 | |
JP2687559B2 (ja) | 三次元測定装置 |