JPS63228888A - 記録済ビデオテ−プとその作製方法 - Google Patents
記録済ビデオテ−プとその作製方法Info
- Publication number
- JPS63228888A JPS63228888A JP62063080A JP6308087A JPS63228888A JP S63228888 A JPS63228888 A JP S63228888A JP 62063080 A JP62063080 A JP 62063080A JP 6308087 A JP6308087 A JP 6308087A JP S63228888 A JPS63228888 A JP S63228888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- signal
- generates
- wide
- synchronizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/913—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/913—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
- H04N2005/91307—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal
- H04N2005/91314—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal the copy protection signal being a pulse signal inserted in blanking intervals of the video signal, e.g. pseudo-AGC pulses, pseudo-sync pulses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はビデオテープレコーダによる正常な複製いわ
ゆるダビングが不可能な記録済ビデオテープ、並びにそ
の作製方法に関する。
ゆるダビングが不可能な記録済ビデオテープ、並びにそ
の作製方法に関する。
〈従来の技術〉
ダビング防止法の従来例として、カラー映像信号の同期
成分のうち垂直同期信号エネルギ成分を規定値よりも小
さくして磁気テープに記録する方法がある。この方法で
作製された記録済磁気テープを他のビデオテープレコー
ダで複製しようとすると、垂直同期信号エネルギが規定
値よりも小さいため、同期分離器が正常に動作せず、複
製ができない。一方、この記録済磁気テープをビデオプ
レーヤ又はテレビ受像機で再生するときは、垂直信号発
生調整器の可変抵抗器の調節により垂直同期信号のレベ
ルを正常値に戻すことができる場合は再生が可能である
。
成分のうち垂直同期信号エネルギ成分を規定値よりも小
さくして磁気テープに記録する方法がある。この方法で
作製された記録済磁気テープを他のビデオテープレコー
ダで複製しようとすると、垂直同期信号エネルギが規定
値よりも小さいため、同期分離器が正常に動作せず、複
製ができない。一方、この記録済磁気テープをビデオプ
レーヤ又はテレビ受像機で再生するときは、垂直信号発
生調整器の可変抵抗器の調節により垂直同期信号のレベ
ルを正常値に戻すことができる場合は再生が可能である
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記した従来例によれば、
■ビデオプレーヤ又はテレビ受像機の垂直信号発生調整
器をその都度調整しなければならない。
器をその都度調整しなければならない。
■テレビ受像機によっては、垂直同期信号レベルを正常
値まで戻すことができず、再生不能の場合がある。
値まで戻すことができず、再生不能の場合がある。
■同期分離機能のすぐれたビデオテープレコーダにより
、複製される場合がある。
、複製される場合がある。
という問題があった。
本発明は、このような諸問題を完全に解決した改良され
た記録済ビデオテープとその作製方法を提供する。
た記録済ビデオテープとその作製方法を提供する。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の記録済ビデオテープの作製方法は、カラー映像
信号の垂直帰線消去期間内の同期信号の後に、第１のパ
ルスと、その第１のパルスより水平同期信号のバックポ
ーチ分遅延し前記第１のパルスとエネルギ成分が実質的
に同一である第２のパルスとを相互間欠的に付加するこ
とにより特徴づけられる。
信号の垂直帰線消去期間内の同期信号の後に、第１のパ
ルスと、その第１のパルスより水平同期信号のバックポ
ーチ分遅延し前記第１のパルスとエネルギ成分が実質的
に同一である第２のパルスとを相互間欠的に付加するこ
とにより特徴づけられる。
本発明のビデオテープは上記した本発明方法により作製
されたテープである。
されたテープである。
く作用〉
本発明により作製されたビデオテープを、ビデオレコー
ダで再生し複製しようとするときは、ビデオレコーダの
記録回路に内蔵されているＡＧＣ回路に、本発明方法に
より付加された付加パルスが作用してＡＧＣ出力のレベ
ルが撹乱され正常なダビングを行うことができない。
ダで再生し複製しようとするときは、ビデオレコーダの
記録回路に内蔵されているＡＧＣ回路に、本発明方法に
より付加された付加パルスが作用してＡＧＣ出力のレベ
ルが撹乱され正常なダビングを行うことができない。
これに対し、本発明により作製されたビデオテープをビ
デオレコーダで再生しテレビ受像機で映像化するときは
、本発明の付加パルスが垂直帰線消去期間内に設けられ
ているｋめ映像に影響を及ぼさず正常な画像を得ること
ができる。
デオレコーダで再生しテレビ受像機で映像化するときは
、本発明の付加パルスが垂直帰線消去期間内に設けられ
ているｋめ映像に影響を及ぼさず正常な画像を得ること
ができる。
本発明において付加パルスを間欠的に付与する周期は、
０．０１秒ないし０．１秒の範囲が好ましシ）。
０．０１秒ないし０．１秒の範囲が好ましシ）。
その理由は、この範囲が人間の視覚の鋭敏なところであ
り、この周期で画像の輝度が変動すると、非常に不快な
感じを受けることによる。この周期は一定であってもよ
し、ランダムに変動させてもよい。
り、この周期で画像の輝度が変動すると、非常に不快な
感じを受けることによる。この周期は一定であってもよ
し、ランダムに変動させてもよい。
〈実施例〉
第１図に本発明方法の実施に使用するビデオレコーダの
回路ブロック図を示す。
回路ブロック図を示す。
同期信号分離器１には、水平、垂直同期信号を伴った録
画すべきカラー映像信号（Ａ）が入力される。この信号
は水平同期信号と映像信号の所定回数の繰り返しの間に
垂直同期信号をもっている。
画すべきカラー映像信号（Ａ）が入力される。この信号
は水平同期信号と映像信号の所定回数の繰り返しの間に
垂直同期信号をもっている。
同期信号分離器１は、この入力信号から水平同期信号（
Ｂ）と垂直同期信号（Ｊ）を分離する。水平同期信号（
Ｂ）はパルス成形器２、同期パルス遅延器３及び第２同
期パルス成形器４に導入される。パルス成形器２は水平
同期信号（Ｂ）より第１ワイドパルス（Ｃ）を発生する
。同期パルス遅延器３は水平同期信号（Ｂ）よりバンク
ポーチ分遅延した同期遅延パルス（Ｄ）を発生する。パ
ルス成形器４は水平同期（Ｂ）よりこれと同位相の第２
同期パルス（Ｈ）を発生する。パルス成形器５は同期遅
延パルス（Ｄ）より第２ワイドパルス（Ｅ）を発生する
。
Ｂ）と垂直同期信号（Ｊ）を分離する。水平同期信号（
Ｂ）はパルス成形器２、同期パルス遅延器３及び第２同
期パルス成形器４に導入される。パルス成形器２は水平
同期信号（Ｂ）より第１ワイドパルス（Ｃ）を発生する
。同期パルス遅延器３は水平同期信号（Ｂ）よりバンク
ポーチ分遅延した同期遅延パルス（Ｄ）を発生する。パ
ルス成形器４は水平同期（Ｂ）よりこれと同位相の第２
同期パルス（Ｈ）を発生する。パルス成形器５は同期遅
延パルス（Ｄ）より第２ワイドパルス（Ｅ）を発生する
。
一方、垂直帰線消去期間パルス幅設定器６は、垂直帰線
消去期間パルスを発生し、このパルス信号によりゲート
７．８．９を制御している。ゲー）？、８．９はいずれ
も垂直帰線消去期間のみ開かれる。ゲート７はこの期間
のみ第１ワイドパルス（Ｃ）を発生する。ゲート８は、
この期間のみ第２ワイドパルス（Ｅ）を発生する。ゲー
ト９はこの期間のみ第２同期パルスを発生する。
消去期間パルスを発生し、このパルス信号によりゲート
７．８．９を制御している。ゲー）？、８．９はいずれ
も垂直帰線消去期間のみ開かれる。ゲート７はこの期間
のみ第１ワイドパルス（Ｃ）を発生する。ゲート８は、
この期間のみ第２ワイドパルス（Ｅ）を発生する。ゲー
ト９はこの期間のみ第２同期パルスを発生する。
切妻信号発生器１０はパルス時間比ｔｉｔの例えば周期
０．１秒のパルスを発生し、このパルス信号から、互い
に位相が反転した２相の方形パルスＰｌ＋Ｐ２を相互間
欠的に出力する。このパルスにより、０．０５秒間はゲ
ート１１が開かれ、次の０．０５秒間はゲート１２．１
３が開かれ、その開閉が相互にくり返される。ゲート１
１は第１ワイドパルスを０．０５秒間毎に間欠的に発生
する。ゲート１２は第２ワイドパルスを０．０５秒間毎
に間欠的に発生する。ゲート１３は第２同期パルスを０
．０５秒間毎に間欠的に発生する。パルス増幅器１４．
１５．１６はそれぞれゲート１１．１２．１３の出力を
増幅する。
０．１秒のパルスを発生し、このパルス信号から、互い
に位相が反転した２相の方形パルスＰｌ＋Ｐ２を相互間
欠的に出力する。このパルスにより、０．０５秒間はゲ
ート１１が開かれ、次の０．０５秒間はゲート１２．１
３が開かれ、その開閉が相互にくり返される。ゲート１
１は第１ワイドパルスを０．０５秒間毎に間欠的に発生
する。ゲート１２は第２ワイドパルスを０．０５秒間毎
に間欠的に発生する。ゲート１３は第２同期パルスを０
．０５秒間毎に間欠的に発生する。パルス増幅器１４．
１５．１６はそれぞれゲート１１．１２．１３の出力を
増幅する。
ここで、第１ワイドパルスの出力と第２ワイドパルスの
出力はそのエネルギ成分が等しくなるよう調整される。
出力はそのエネルギ成分が等しくなるよう調整される。
混合器１７は０．０５秒間毎の第１ワイドパルス（Ｆ）
と０．０５秒間毎の第２ワイドパルス（Ｇ）を混合して
第１加算信号（Ｋ）を発生する。加算器１８はカラー映
像信号（Ａ）に第１加算信号（Ｋ）と０．０５秒間毎の
第２同期パルス（Ｉ）を加算して、カラー映像加算信号
を発生する。変調器１９はカラー映像加算信号を例えば
ＦＭ変調してビデオヘッド２０を駆動する。また、垂直
同期信号（Ｊ）はパルス発生器２１で整形・増幅させて
ＣＴＬヘッド２２を駆動する。
と０．０５秒間毎の第２ワイドパルス（Ｇ）を混合して
第１加算信号（Ｋ）を発生する。加算器１８はカラー映
像信号（Ａ）に第１加算信号（Ｋ）と０．０５秒間毎の
第２同期パルス（Ｉ）を加算して、カラー映像加算信号
を発生する。変調器１９はカラー映像加算信号を例えば
ＦＭ変調してビデオヘッド２０を駆動する。また、垂直
同期信号（Ｊ）はパルス発生器２１で整形・増幅させて
ＣＴＬヘッド２２を駆動する。
第２図に、第１図の各部の信号（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）
。
。
（Ｄ）、（Ｅ）、（Ｆ）、（Ｇ）、（Ｈ）、（１）の波
形とタイミングを図示する。
形とタイミングを図示する。
第１図の装置により作製されたビデオテープは、第３図
に示すように、カラー映像信号の垂直帰線消去期間内の
後縁に第１のワイドパルス（Ｆ）が付加されたもの（ａ
）と、同期信号の後縁よりパックポーチ分遅れて第２の
ワイドパルス（Ｇ）が付加され、且つ同期信号の大きさ
が変動したもの（ｂ）とが、例えば０．０５秒ごとに交
互に繰返されたものである。
に示すように、カラー映像信号の垂直帰線消去期間内の
後縁に第１のワイドパルス（Ｆ）が付加されたもの（ａ
）と、同期信号の後縁よりパックポーチ分遅れて第２の
ワイドパルス（Ｇ）が付加され、且つ同期信号の大きさ
が変動したもの（ｂ）とが、例えば０．０５秒ごとに交
互に繰返されたものである。
次に、本発明方法により作製された記録済ビデオテープ
がダビング防止機能を有することの作用を説明する。
がダビング防止機能を有することの作用を説明する。
第４図に、通常のビデオレコーダの記録系の回路ブロッ
ク図を示す。図において、３１はＡＧＣ（自動利得制御
）回路、３２はカラーフィルタ、３３は同期信号分離器
、３４は自動カラー調整器、３５は変調混合器、３６は
ビデオヘッド、３７は同期パルス発生器、３８はＣ’Ｔ
Ｌヘッドである。このように、ビデオレコーダの記録系
はＡＧＣ回路を有しており、このＡＧＣ回路はレベル検
出部とゲイン調節部から構成される。
ク図を示す。図において、３１はＡＧＣ（自動利得制御
）回路、３２はカラーフィルタ、３３は同期信号分離器
、３４は自動カラー調整器、３５は変調混合器、３６は
ビデオヘッド、３７は同期パルス発生器、３８はＣ’Ｔ
Ｌヘッドである。このように、ビデオレコーダの記録系
はＡＧＣ回路を有しており、このＡＧＣ回路はレベル検
出部とゲイン調節部から構成される。
第５図にＡＧＣ回路３１、の−例を示し、第７図にその
回路の各部の波形図を例示する。利得調整器５２には第
７図（ａｌに示すような信号が入力され、ゲイン調整さ
れて出力される。パルス付加器５３はパルス発生器を内
蔵しており、ＡＧＣ出力のレベルに対応した大きさのパ
ルスをバックポーチ期間に付加して第７図（ｂ）に示す
ような波形信号を出力する。次に、ピーク値検出器５４
が第７図のｂ−ｃ間のピーク値を検出する。このピーク
値は同期信号成分と付加されたパルスの和であり、この
ピーク値が直流変換器５５によりＡＧＣ電圧に変換され
、このＡＧＣ電圧が利得調整器５２に印加される。
回路の各部の波形図を例示する。利得調整器５２には第
７図（ａｌに示すような信号が入力され、ゲイン調整さ
れて出力される。パルス付加器５３はパルス発生器を内
蔵しており、ＡＧＣ出力のレベルに対応した大きさのパ
ルスをバックポーチ期間に付加して第７図（ｂ）に示す
ような波形信号を出力する。次に、ピーク値検出器５４
が第７図のｂ−ｃ間のピーク値を検出する。このピーク
値は同期信号成分と付加されたパルスの和であり、この
ピーク値が直流変換器５５によりＡＧＣ電圧に変換され
、このＡＧＣ電圧が利得調整器５２に印加される。
この制御ループにより同期信号成分が一定になるように
規定レベルに調整される。
規定レベルに調整される。
このようなＡＧＣ回路に、本発明方法により加工された
輝度信号成分が人力されると、第１ワイドパルス（Ｆ）
と遅延した第２ワイドパルス（Ｇ）、さらに第２同期パ
ルス（１）が作用して輝度信号出力レベルが例えば０．
０５秒毎に変動するため再生して観ることのできる正常
なテープを複製することができない。
輝度信号成分が人力されると、第１ワイドパルス（Ｆ）
と遅延した第２ワイドパルス（Ｇ）、さらに第２同期パ
ルス（１）が作用して輝度信号出力レベルが例えば０．
０５秒毎に変動するため再生して観ることのできる正常
なテープを複製することができない。
第６図にもう一つのＡＧＣ回路の系統図を示し、第８図
にその回路の各部の波形図を例示する。利得調整器５２
には第８図（ａ）に示すような信号が入力され、ゲイン
調整されて出力される。ゲート回路５６はＡＧＣ出力の
同期信号成分のみを取り出して第８図（ｂｌに示すよう
なパルス波形信号を出力する。次にピーク値検出器５４
がその同期信号のピーク値を検出し、このピーク値が直
流変換器５５によりＡＧＣ電圧に変換されて利得調整器
５２に印加される。この制御ループにより同期信号成分
が一定になるように規定レベルに調整される。
にその回路の各部の波形図を例示する。利得調整器５２
には第８図（ａ）に示すような信号が入力され、ゲイン
調整されて出力される。ゲート回路５６はＡＧＣ出力の
同期信号成分のみを取り出して第８図（ｂｌに示すよう
なパルス波形信号を出力する。次にピーク値検出器５４
がその同期信号のピーク値を検出し、このピーク値が直
流変換器５５によりＡＧＣ電圧に変換されて利得調整器
５２に印加される。この制御ループにより同期信号成分
が一定になるように規定レベルに調整される。
このようなＡＧＣ回路に、本発明方法により加工された
輝度信号成分が入力されると、第２同期パルス（１）の
付加パルスが作用して輝度信号出力レベルが例えば０．
０５秒毎に変動するため、再生して観ることのできる正
常なテープを複製することができない。
輝度信号成分が入力されると、第２同期パルス（１）の
付加パルスが作用して輝度信号出力レベルが例えば０．
０５秒毎に変動するため、再生して観ることのできる正
常なテープを複製することができない。
このような、複製不能な磁気テープであっても、これを
ビデオレコーダで再生してテレビ受像機で正常に観るこ
とが可能な理由を説明する。
ビデオレコーダで再生してテレビ受像機で正常に観るこ
とが可能な理由を説明する。
第９図は通常のテレビ受像機の垂直同期信号の処理系を
示す回路ブロック図である。図において、６１は同期信
号分離器、６２は同期パルス発生器、６３は垂直信号発
生器、６４は垂直出力回路、６５は垂直偏向ヨーク、６
６は垂直信号調整器である。
示す回路ブロック図である。図において、６１は同期信
号分離器、６２は同期パルス発生器、６３は垂直信号発
生器、６４は垂直出力回路、６５は垂直偏向ヨーク、６
６は垂直信号調整器である。
このような回路系に本発明により加工されたビデオテー
ブの再生信号が入力される場合、第１ワイドパルス（Ｆ
）および第２ワイドパルス（Ｃ，）が垂直帰線消去期間
のみに付加され、輝度信号が現れる期間には付加されな
いので、これを再生した場合、正常な画像が表示される
。
ブの再生信号が入力される場合、第１ワイドパルス（Ｆ
）および第２ワイドパルス（Ｃ，）が垂直帰線消去期間
のみに付加され、輝度信号が現れる期間には付加されな
いので、これを再生した場合、正常な画像が表示される
。
また、第２同期パルス（１）を付加することによりカラ
ー映像信号の同期信号レベルが変化するが、これも垂直
帰線消去期間のみに付加され、輝度信号の現れる期間に
は付加されないので、正常な画像が表示される。
ー映像信号の同期信号レベルが変化するが、これも垂直
帰線消去期間のみに付加され、輝度信号の現れる期間に
は付加されないので、正常な画像が表示される。
〈発明の効果〉
本発明方法により作製された記録済ビデオテープは、こ
れを再生してテレビ受像機で観るときには正常な画像が
得られるが、ビデオレコーダで複製したときは、正常な
記録済ビデオテープを得ることができない。
れを再生してテレビ受像機で観るときには正常な画像が
得られるが、ビデオレコーダで複製したときは、正常な
記録済ビデオテープを得ることができない。
また本発明は、ビデオテープレコーダのスローモーショ
ンモード、停止モード、或いは、カラー映像信号の垂直
帰線消去期間を利用したデータ伝送のように、擬偵同期
信号が挿入される場合にも適用することができる。
ンモード、停止モード、或いは、カラー映像信号の垂直
帰線消去期間を利用したデータ伝送のように、擬偵同期
信号が挿入される場合にも適用することができる。
さらに、本発明の記録済ビデオレコーダをビデオテープ
レコーダで再生しテレビ受像機で観る場合、カラー映像
信号の垂直信号発生調整器を調整し直す必要がない。
レコーダで再生しテレビ受像機で観る場合、カラー映像
信号の垂直信号発生調整器を調整し直す必要がない。
第１図は本発明方法の実施に使用する装置例の回路ブロ
ック図、 第２図は第１図の装置例の作用説明図、第３図は、本発
明のビデオテープの実施例の特徴部分を示す波形図、 第４図ないし第８図はいずれも本発明のビデオテープが
ダビング防止機能を有することの作用説明図であって、 第４図は通常のビデオテ−ダの記録系の回路ブロック図
、 第５図は第４図のＡＧＣ回路の一例を示す回路ブロック
図、 第６図は第４図のＡＧＣ回路の他の例を示す回路ブロッ
ク図、 第７図は第５図のＡＧＣ回路の作用、を説明する波形図
、 第８図は第６図のＡＧＣ回路の作用を説明する波形図、 第９図は本発明のビデオテープがテレビ受像機を用いて
正常な再生が可能であることの作用説明図であって、テ
レビ受像機の垂直同期信号の処理系を示す回路ブロック
図である。 特許出願人 株式会社 信濃企画代 理 人
弁理士 西１）新第３図 第４図 第９図
ック図、 第２図は第１図の装置例の作用説明図、第３図は、本発
明のビデオテープの実施例の特徴部分を示す波形図、 第４図ないし第８図はいずれも本発明のビデオテープが
ダビング防止機能を有することの作用説明図であって、 第４図は通常のビデオテ−ダの記録系の回路ブロック図
、 第５図は第４図のＡＧＣ回路の一例を示す回路ブロック
図、 第６図は第４図のＡＧＣ回路の他の例を示す回路ブロッ
ク図、 第７図は第５図のＡＧＣ回路の作用、を説明する波形図
、 第８図は第６図のＡＧＣ回路の作用を説明する波形図、 第９図は本発明のビデオテープがテレビ受像機を用いて
正常な再生が可能であることの作用説明図であって、テ
レビ受像機の垂直同期信号の処理系を示す回路ブロック
図である。 特許出願人 株式会社 信濃企画代 理 人
弁理士 西１）新第３図 第４図 第９図
Claims (3)
- （１）カラー映像信号の垂直帰線消去期間内の同期信号
の後に、第１のパルスと、その第１のパルスより水平同
期信号のバックポーチ分遅延し、前記第１のパルスとエ
ネルギ成分が実質的に同一である第２のパルスとが相互
間欠的に付加されていることを特徴とする記録済ビデオ
テープ。 - （２）カラー映像信号の垂直帰線消去期間内の同期信号
の後に、第１のパルスと、その第１のパルスより水平同
期信号のバックポーチ分遅延し前記第１のパルスとエネ
ルギ成分が実質的に同一である第２のパルスとを相互間
欠的に付加することを特徴とする記録済ビデオテープの
作製方法。 - （３）上記第１のパルスと上記第２のパルスが相互に付
加される切換期間と同期して垂直帰線消去期間内の同期
信号のレベルが変動している特許請求の範囲第１項記載
の記録済ビデオテープ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063080A JPS63228888A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 記録済ビデオテ−プとその作製方法 |
| US07/169,622 US4888649A (en) | 1987-03-18 | 1988-03-18 | Noncopiably recorded videotape and noncopiably videotape-recording system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063080A JPS63228888A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 記録済ビデオテ−プとその作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63228888A true JPS63228888A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13219001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62063080A Pending JPS63228888A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 記録済ビデオテ−プとその作製方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4888649A (ja) |
| JP (1) | JPS63228888A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9000951A (nl) * | 1990-04-20 | 1991-11-18 | Copyguard Enterprises | Werkwijze en toestel voor het verhinderen van het onrechtmatig op band overnemen van beeldsignalen. |
| US5155767A (en) * | 1991-11-12 | 1992-10-13 | Noller Robert R | Method and apparatus for manufacturing pre-recorded videotape programs |
| US5737417A (en) * | 1995-04-24 | 1998-04-07 | Technicolor Videocassette, Inc. | Videotape anti-copying encryption scheme |
| TW401702B (en) * | 1997-01-20 | 2000-08-11 | Sony Corp | Image signal transmitting method, superimposed signal extracting method, image signal output apparatus, image signal receiving apparatus and image signal recording medium |
| US6188832B1 (en) * | 1997-05-07 | 2001-02-13 | Microvision Corp | Method and apparatus for modifications made to a video signal to inhibit the making of acceptable videotape recordings |
| US6836549B1 (en) * | 1998-09-02 | 2004-12-28 | Macrovision Corporation | Method and apparatus for synthesizing and reducing the effects of video copy protection signals |
| EP1480456A1 (en) * | 1998-09-02 | 2004-11-24 | Macrovision Corporation | Method and apparatus to reduce the effects of video copy protection signals |
| KR100383474B1 (ko) * | 1998-09-02 | 2003-05-16 | 메크로비젼 코오포레이션 | 복제방지 신호 합성 및 무효화 방법 및 장치 |
| GB2396767B8 (en) * | 2002-02-01 | 2005-03-15 | Dwight Cavendish Systems Ltd | Anti-copy protection for a video signal |
| US20050111661A1 (en) * | 2002-02-01 | 2005-05-26 | Arie Wijnen | Anti-copy protection for a video signal |
| GB2390247B (en) | 2002-06-28 | 2006-04-12 | Dwight Cavendish Systems Ltd | An improved method and apparatus for providing an anti-copy video signal |
| GB0312985D0 (en) | 2003-06-05 | 2003-07-09 | Dwight Cavendish Systems Ltd | Digital processing disruption systems |
| GB2419220B (en) * | 2004-10-13 | 2009-06-03 | Dwight Cavendish Systems Ltd | Audio copy protection system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58123289A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | Shinano Kikaku:Kk | 否複製映像録画済磁気テ−プの記録方法 |
| JPS6113667A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト形電界効果トランジスタ |
| JPS61288582A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-12-18 | ジヨン・オリバ−・ライアン | ビデオ信号処理方法及び装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114313A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-26 | Sony Corp | Recorded medium and production method therefor |
| US4488183A (en) * | 1980-10-27 | 1984-12-11 | Victor Company Of Japan, Limited | Copy-proof recording medium and device for adding copy-proof interference signal |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62063080A patent/JPS63228888A/ja active Pending
-
1988
- 1988-03-18 US US07/169,622 patent/US4888649A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58123289A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | Shinano Kikaku:Kk | 否複製映像録画済磁気テ−プの記録方法 |
| JPS6113667A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト形電界効果トランジスタ |
| JPS61288582A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-12-18 | ジヨン・オリバ−・ライアン | ビデオ信号処理方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4888649A (en) | 1989-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5251041A (en) | Method and apparatus for modifying a video signal to inhibit unauthorized videotape recording and subsequent reproduction thereof | |
| JPS58123289A (ja) | 否複製映像録画済磁気テ−プの記録方法 | |
| JPS63228888A (ja) | 記録済ビデオテ−プとその作製方法 | |
| JP3430750B2 (ja) | ビデオ信号のコピーガード装置および方法 | |
| AU709667B2 (en) | Method and apparatus for treating a video signal | |
| JPH04332282A (ja) | 周波数重畳情報挿入及び分離回路とその情報発生方法 | |
| US5155767A (en) | Method and apparatus for manufacturing pre-recorded videotape programs | |
| EP0116926A1 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus | |
| JPS6052629B2 (ja) | 記録済記録媒体及びその作製方法 | |
| JPS62120172A (ja) | 文字信号混合装置 | |
| JPS6033025B2 (ja) | 映像信号再生装置 | |
| JP3430793B2 (ja) | ビデオ信号のコピーガード装置および方法 | |
| JP3058315U (ja) | 疑似同期信号挿入装置 | |
| JPS59191970A (ja) | 受像機 | |
| JPH0666964B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2524521B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3026610B2 (ja) | スチルビデオ装置の記録モード判定装置 | |
| JP2501088Y2 (ja) | 輝度信号と色信号のデレ―タイム自動調節回路 | |
| JPH11103440A (ja) | Ｖｔｒ録画防止回路 | |
| JPH05268624A (ja) | ダビング防止装置とその方法 | |
| JPS6173489A (ja) | テレビジヨン信号同期変換装置 | |
| JPS5854792A (ja) | 磁気テ−ブル等への合成映像信号記録方法 | |
| JPH04332293A (ja) | カラーバック発生装置，記録情報再生装置、およびｔｖ調整方法 | |
| JPS63267078A (ja) | 磁気記録再生装置の信号挿入装置 | |
| JPH066676A (ja) | ビデオイフェクター |