JPS63227982A - 圧縮媒体用の容積移送機械 - Google Patents

圧縮媒体用の容積移送機械

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JPS63227982A
JPS63227982A JP63011032A JP1103288A JPS63227982A JP S63227982 A JPS63227982 A JP S63227982A JP 63011032 A JP63011032 A JP 63011032A JP 1103288 A JP1103288 A JP 1103288A JP S63227982 A JPS63227982 A JP S63227982A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定ケーシング内に配設され、螺旋状スリッ
ト形式により形成された少なくとも1つの容積移送室と
、各容積移送室に従属し、この室の中に嵌め込まれたそ
れぞれ1つの容積移送体とを有し、この容積移送体が螺
旋形に形成された帯板としてケーシングに対して偏心的
に駆動可能なディスク状のローター上にほぼ垂直に保持
されている圧縮媒体用容積移送機械に関する。
この種の容積移送機械は原理的には例えば西ドイツ特許
公開公報第3107231号により知られている。この
機械は、例えば空気又は空気−燃料−混合気からなるガ
ス状の作動媒体を殆ど脈動なしに供給する特徴があり、
そしてとりわけ特に自家用車の内燃機関の燃料装填のた
めにも有利に適用されうるちのである。その様なポンプ
として又は圧縮機として作動する容積移送機械にあって
は、螺旋形に形成された容積移送体と容積移送室の両周
辺壁との間の各容積移送室に沿って螺旋形の曲率半径が
異なっているために一般的に複数のほぼ鎌形の作動室が
包含され、これらの作動室は機械を動かした時作動媒体
流入口から容積移送室を通って作動媒体流出口へと動く
ものである。この運動においてその容積は常に減少され
、作動媒体の圧力はそれ相応に高められうるちのである
容積移送体は鎌形のローター上でほぼ垂直に立つように
保持され螺旋状の帯板又はリブによって形成され、それ
らはそのラジアル方向の厚さに比べて比較的大きな軸方
向の長さを備えている。容積移送室の間で同様に軸方向
及び周辺方向にラジアル方向の壁厚に比較して比較的大
きな長さを有して、螺旋形の、帯板形の又はリブ状の室
壁が残っている様なケーシングの側に似たような関係が
存在している。容積移送体乃至は容積移送室の比較的狭
いこれら帯板又はリブは、これらの帯板の間に形成され
る鎌形の作動室が相互にシールされるように、相互にそ
の外側及び内側周辺壁でもって容積移送機械が動いてい
る間層辺方向に前進し軸方向の線に殆ど接触すべきであ
る。その際帯板がより近くになればなる程、作動室相互
のシールがより良くなり、従って容積移送機械の出力が
より大きくなる。他方帯板相互の衝突、即ち直接的接触
は出来る限り損傷の危険が生じないように排除されるべ
きである。螺旋原理によりそのように作動する容積移送
機械のケーシング及びローターは従って高い精度で且つ
容積移送体と容積移送室壁の周辺輪郭との間の狭い遊び
とをもって製造されねばならない。
製造の際僅かな公差と高い精度を維持する場合にも、出
力の理由から所望され容積移送体と容積移送室壁との間
の僅かな遊びのために、ケーシングとローターとの間の
熱膨張が違っているために衝突の問題が生ずることが分
かった。
帯板状の容積移送体のラジアル方向外側周辺壁は即ち、
その底部領域でケーシングの従属する容積移送室のラジ
アル方向外側周辺壁の内側輪郭に衝突する傾向がある。
とりわけ帯板状の容積移送体を支持するディスク状のロ
ーターは運転中明らかにより加熱され、従ってまた容積
移送室の間のケーシングの帯板状の壁よりもより強く膨
張するからである。特にラジアル方向外側の容積移送体
の容積移送室の内側に向いた壁への衝突が次の様な周辺
領域で確定された。即ちその周辺領域はローターの偏心
支承に対してケーシング内に取り付けられた軸受孔の中
心を接続する中心線と、ケーシング中心を通り前記中心
線に直行する横線との間でのほぼ中央角度領域にある。
容積移送体の周辺輪郭と容積移送室壁との間の遊びが一
般的に拡大することは成る程衝突の危険を減少させるが
、他方作動室間の密閉性のなさがより大きくなるため、
容積移送機械の出力損失がかなりのものとなる。
本発明の課題とするところは、特許請求の範囲第1項の
上位概念に記載した種の容積移送機械において、容積移
送体が容積移送室の周辺壁に衝突するのを避けるため、
一方では本質的な出力損失が起こらず、他方では簡単に
構成されうる手段を提供することである。
この課題は特許請求の範囲第1項に記載した特徴事項に
より解決される。本発明によれば従って衝突の危険は、
外側輪郭を後ろは下げることによって、例えば容積移送
室のラジアル方向外側周辺壁の上方縁に切欠きを設ける
ことによって除かれる。これら切欠きはその際はぼ衝突
の恐れのある領域にのみ設けさえすれば良い。
容積移送体の周辺輪郭と容積移送室壁との間のラジアル
方向遊びが一般に大きくなれば、個々の作動室間の漏洩
損失がより大きくなり、従って出力損失が生ずることに
なるが、一方容積移送室の周辺壁に例えば自由切断とし
て形成した切欠きを位置的に設けた取り付けによって出
力損失の制限が生ずる。その際これらの切り込みはここ
ではラジアル方向外側に位置する周辺壁のラジアル外側
領域内でのみ、そしてその際全軸方向車高さの高々はぼ
4分の1となっている範囲内でのみ行われるということ
は重要である。
残りの範囲ではそれに対して容積移送体と容積移送室壁
の周辺輪郭との間には比較的僅かな遊びしか維持しえな
いことになる。
衝突を起侍す容積移送体の底部領域にアンダーカットが
設けられるという他の可能な手段に対して、本発明にあ
っては極めて製造が簡単となる、というのは容積移送室
の周辺壁に設けた切欠きはその上方の縁部領域にのみ設
けられるからである。更に帯板体が弱くなるという危険
も生じない。
更に目的に叶った本発明の実施形態は特許請求の範囲の
たの請求項の手段から明瞭となる。
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明するこ
とにする。
第1図には容積移送機械のケーシング半分体1の平面図
が示されており、その際2と3はほぼ螺旋形に延び相互
に約180”だけずれた2つの容積移送室を表している
。その際21〜24で示している周辺壁の輪郭はここで
は真の螺旋によって形成されているのではなく、次第に
小さくなる曲率半径を有する円弧を接ぎ合わせることに
よって形成される。これら螺旋形の容積移送室の全周辺
角度はその際約360°とすることができる。
両方の容積移送室2.3の間には比較的狭く、帯板状又
はリブ状で螺旋形に延びるケーシング壁9及び10が残
り、そのラジアル方向の厚さはその軸方向深さ及びその
周辺長さに比べて比較的小さい。容積移送室2と3はそ
れらラジアル方向外側端でケーシングl内に設けられた
流入口短管5と接続しており、その際第1の容積移送室
2は直接流入口短管5の範囲で始まり、そして第2の容
積移送室3の始まりはケーシングlの外側領域内に設け
られた接続通路5aを介して流入口短管5と接続してい
る。容積移送室のラジアル方向内端は1つの室27に通
じており、この室はここに図示していない第2のケーシ
ング半分体の流出口短管と接続している。
例えば空気又は空気−燃料−混合気の如きガスから成る
作動媒体は、容積移送機械の運転中流入口5から周辺方
向に容積移送室2及び3を通って流出口室27に供給さ
れ、そこから媒体は流出口短管を介して取り出される。
ケーシングl内でディスク状のローターの中心駆動軸用
の軸受孔が6で示され、このローターはこの駆動軸上偏
心して支承されている。第2図に4で表されているこの
ディスク状のローターは、そのディスク平面からほぼ直
角に立ち且つ容積移送室2,3の中に嵌り込む容積移送
体13.14を備え、これらはケーシング壁9゜IOと
全く同様螺旋形の帯板又はリブの形状により形成されて
おり、そのラジアル方向の厚さはその軸方向の高さ及び
周辺方向長さよりもかなり小さい。更に第2図から明ら
かな如く、螺旋形の容積移送体13.14は螺旋形のケ
ーシング壁9.10と同様その端面側で周辺方向に延び
る溝15乃至16を備えており、それらの溝の中にシー
ル帯17乃至19が保持されている。これらシール帯は
場合によってはぐるりとめぐる溝の底部内に取り付けら
れ例えば波形バネ18の如き弾性部材によってケーシン
グl乃至はディスク状ローター4の端面に対して押圧さ
れる。図に示された実施例の場′合これら弾性部材は例
えばケーシング9.IOの溝15の中にのみ保持され、
一方容積移送体13.14のWIt16の中には一体的
なシール帯19のみが保持されている。
容積移送室2と3の周辺壁21〜24乃至は帯板状の容
積移送体13.14の曲率は異なって選択されており、
その結果容積移送体はそのラジアル外側乃至は内側の周
辺壁と交互に接触し、そして多数の個所で容積移送室の
周辺壁が出来るだけ僅かの遊びを維持しながら殆ど接触
することになる。それによって容積移送室の周辺形状を
越えてそれらの壁と容積移送体との間に多数の鎌形の作
動室が包含される。これら作動室は、容積移送体の各点
が固定ケーシングに対してローター4の偏心駆動のため
円形の摺動運動を行う容積移送機械を運転する場合、流
入口短管5と結合された容積移送室の初めから流出口短
管と結合された容積移送機械わりへと移動する。
ケーシング1に対してローター4の偏心的駆動を行うた
めに、ここには例えば第2の偏心駆動部が設けられてお
り、ケーシングlにあるその駆動軸のために第2の軸受
孔7がケーシングlのラジアル方向外側周辺に取り付け
られた軸受突起8に設けられている。この第2の軸受孔
7の中心と第1の軸受孔6の中心との間の結合線は第1
図に25で示してあり、一方26は第1の軸受孔6の中
心を通る先の結合線にほぼ垂直な横線を表わす。この軸
受孔6は同時にケーシングlの中心をも示すものである
螺旋形の容積移送体13と14の周辺輪郭の間の並びに
容積移送室2と3の容積移送室壁21〜24の間の、出
力の理由から所望される狭い遊びを維持する場合に、容
積移送体が容積移送室壁に衝突するのを避けるために、
容積移送室2と3のラジアル方向外側周辺壁21乃至2
3の上方縁に第2図にl’l及び12で表した自由切断
形をした切欠きが設けられている。これらの切欠き11
.12は全体の軸方向高さの4分の1までの軸方向高さ
を備えている。それらのラジアル方向の深さはその際約
0.15 n+I11までとじうるちのである。第1図
に示されたケーシングにおいて、容積移送室2と3のラ
ジアル方向外側周辺壁におけるこれらの切欠きは、容積
移送室のラジアル方向外側端から測って約200°まで
の周辺領域に亙って延びている。容積移送室22と24
のラジアル方向内側周辺壁には外側壁のラジアル方向内
側の周辺領域におけると同様にその様な切欠きを設ける
必要はない。
何故ならばそこでは経験的には螺旋形の容積移送体13
と14の衝突が予想しえないかあらである。
この衝突はほぼ容積移送機械の運転中ディスク状のロー
ター4がケーシング及びケーシング壁よりも激しく加熱
されることによって条件付けられるものである。ディス
ク状のローター4に保持された容積移送体13及び14
はまた僅かな強さの熱的作用を受けている。ディスク状
のローター4のより高い温度のためにこのローターは周
りを取り囲むケーシングよりも一層大きく膨張し、その
際ローターは帯板状の容積移送体13.14の底部部分
を連行する。ローターは軸受孔6と7との間にそれを偏
心して案内することによって保持され、そこに固定され
ているので、熱膨張及びそれに起因する帯板状の容積移
送体13及び14の底部領域の衝突がとりわけ中心線2
5と横線26との間の中央角度領域内に生じること、そ
してこのことはほぼ容積移送体のラジアル方向外側領域
においてのみ生ずることがはっきりした。同時に位置的
にのみ予定した切欠きを上記した領域に取り付けること
によって、容積移送体と容積移送室壁の間の比較的狭い
遊びの保持が維持されることになり、従って容積移送機
械の出力損失が限定されうろことになる。またケーシン
グ壁9及び!0の上縁におけるこれら切欠きは比較的簡
単に製造することができる。
既に上述した様に、これら同じ深さのままに留どまる切
欠きは約200°までの周辺領域に亙り容積移送室のラ
ジアル方向外側周辺壁に設けることも良い。場合によっ
てはこれら切欠きを実際に衝突の恐れのある領域内、即
ち中心線25と横線26との間の中央角度領域内にのみ
設ければそれで充分である。この中央領域は図面の第1
図でハツチングで示してあり、そして重点的にそれぞれ
例えば30〜45°の範囲に渡って延びている。容積移
送体及び容積移送室の複雑な周辺形は今日直ちにプログ
ラム制御された処理機によって製造されるという事実に
鑑みて、切欠きの輪郭を軸方向にも上記周辺領域でラジ
アル方向にも運転の間実際に起こる衝突過程に合わせ、
そしてその際普通の外側輪郭から上記領域における切欠
きへ連続的移行部を設けることも考慮に値する。
容積移送室が削りくずを取り除く加工法とは別の方法に
よって製造されうる場合のために、上述した範囲におい
て容積移送室のラジアル方向外側周辺壁の外側輪郭が戻
されていなければならず、従って最初から対応して非対
象の見掛けを持たざるを得ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う容積移送機械のケーシングの半分
体の平面図であり、第2図は第1図による切断線■−■
に従う容積移送機械を通る部分断面図を略図で示したも
のである。 図中参照番号 l・・・・・・・ケーシング 2.3・・・・・容積移送室 4・・・・・・・ローター 6・・・・・・・第1の軸受孔 7・・・・・・・第2の軸受孔 11.12・・・切欠き 13.14・・・容積移送体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定ケーシング内に配設され、螺旋状スリット形
    式により形成された少なくとも1つの容積移送室と、各
    容積移送室に従属し、この室の中に嵌め込まれたそれぞ
    れ1つの容積移送体とを有し、この容積移送体が螺旋形
    に形成された帯板としてケーシングに対して偏心的に駆
    動可能なディスク状のローター上にほぼ垂直に保持され
    ている圧縮媒体用容積移送機械において、容積移送室(
    2,3)のラジアル方向外側の周辺壁(21,23)の
    外側輪郭が少なくともラジアル方向外側端部に位置する
    周辺壁の周辺領域の一部で後ろへ下がっていることを特
    徴とする容積移送機械。
  2. (2)容積移送室(2,3)のラジアル方向外側の周辺
    壁(21,23)はその上方縁の範囲で周辺方向に延び
    る切欠き(11,12)を備えていることを特徴とする
    請求項1に記載の容積移送機械。
  3. (3)切欠き(11,12)の軸方向の高さが軸方向の
    室の高さの約4分の1までとなっていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の容積移送機械。
  4. (4)切欠き(11,12)のラジアル方向の深さが高
    々約0.15mmとなっていることを特徴とする請求項
    1から3のうちの1項に記載の容積移送機械。
  5. (5)容積移送室(2,3)のラジアル方向外側壁(2
    1,23)にある切欠き(11,12)が、容積移送室
    のラジアル方向外側端部から計算して、それぞれ200
    ℃まで周辺角度に亙って延びていることを特徴とする、
    ケーシングが180°だけ相互にずれた2つの容積移送
    室を具備する請求項1から4のうちの1項に記載の容積
    移送機械。
  6. (6)切欠き(11,12)が容積移送室(2,3)の
    ラジアル方向外側の周辺壁(21,23)のところで少
    なくとも次の様な周辺角度領域に設けられていること、
    即ち第1の軸受孔(6)の中央から見て第2の軸受孔(
    7)の中央を通る結合線(25)とそれに垂直な線(2
    6)との間の平均角度領域にある様な周辺角度領域に設
    けられていることを特徴とする、ディスク状のローター
    を偏心的にガイドするためにケーシングの中央に第1の
    軸受孔が設けられ、第2の軸受孔がケーシングのラジア
    ル方向外側縁部に配設した軸受孔に設けられている請求
    項1から4のうちの1項に記載の容積移送機械。
  7. (7)周辺角度領域がそれぞれ約45°になっているこ
    とを特徴とする請求項6に記載の容積移送機械。
JP1103288A 1987-01-24 1988-01-22 圧縮媒体用の容積移送機械 Expired - Lifetime JP2775152B2 (ja)

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DE3702059.5 1987-01-24

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GB (1) GB2200408B (ja)

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