JPS63189680A - 圧縮媒体用容積形機械 - Google Patents
圧縮媒体用容積形機械Info
- Publication number
- JPS63189680A JPS63189680A JP62328453A JP32845387A JPS63189680A JP S63189680 A JPS63189680 A JP S63189680A JP 62328453 A JP62328453 A JP 62328453A JP 32845387 A JP32845387 A JP 32845387A JP S63189680 A JPS63189680 A JP S63189680A
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- Japan
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- displacement
- casing
- compressed media
- chamber
- positive displacement
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 66
- 230000006835 compression Effects 0.000 title 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 title 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 claims description 9
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも一つの押しのけチャンバが定置さ
れたケーシング内に設けられ、かつ渦巻き状に延びるス
リットのように形成され、ほぼ一定の半径方向厚さを有
する細長い帯またはリブの形をした渦巻き状ケーシング
壁が複数の押しのけチャンバの間に形成され、押しのけ
体がほぼ一定の半径方向厚さを有する渦巻き状の細長い
帯またはリブとして形成され、この押しのけ体がそれぞ
れ押しのけチャンバに付設され、この押しのけチャンバ
に係合し、そしてケーシングに対して偏心して駆動可能
なディスク状ロータにほぼ垂直に保持されている圧縮媒
体用容積形機械に関する。
れたケーシング内に設けられ、かつ渦巻き状に延びるス
リットのように形成され、ほぼ一定の半径方向厚さを有
する細長い帯またはリブの形をした渦巻き状ケーシング
壁が複数の押しのけチャンバの間に形成され、押しのけ
体がほぼ一定の半径方向厚さを有する渦巻き状の細長い
帯またはリブとして形成され、この押しのけ体がそれぞ
れ押しのけチャンバに付設され、この押しのけチャンバ
に係合し、そしてケーシングに対して偏心して駆動可能
なディスク状ロータにほぼ垂直に保持されている圧縮媒
体用容積形機械に関する。
上記構造の容積形機械は原理的には例えば西独国特許出
願公開第３１０７２３１号公報によって知られている。
願公開第３１０７２３１号公報によって知られている。
この機械は、特に空気または空気−燃料−混合物からな
るガス状作動媒体をほとんど脈動させずに搬送するとい
う特徴があり、従って特に乗用車の内燃機関の過給のた
めに有利である。ポンプまたはコンプレッサとして作動
するこのような容積形機械の場合には、渦巻き状に形成
された押しのけ体の渦巻きの曲率が異なるので、この押
しのけ体と押しのけチャンバの両外周壁との間に、各押
しのけチャンバに沿って、概して複数のほぼ三日月状の
作動室が生ずる。この作動室はほぼ機械の運転時に、半
径方向外側の範囲に設けられた作動媒体入口から押しの
けチャンバを通って半径方向内側の範囲に設けられた作
動媒体出口の方へ移動する。
るガス状作動媒体をほとんど脈動させずに搬送するとい
う特徴があり、従って特に乗用車の内燃機関の過給のた
めに有利である。ポンプまたはコンプレッサとして作動
するこのような容積形機械の場合には、渦巻き状に形成
された押しのけ体の渦巻きの曲率が異なるので、この押
しのけ体と押しのけチャンバの両外周壁との間に、各押
しのけチャンバに沿って、概して複数のほぼ三日月状の
作動室が生ずる。この作動室はほぼ機械の運転時に、半
径方向外側の範囲に設けられた作動媒体入口から押しの
けチャンバを通って半径方向内側の範囲に設けられた作
動媒体出口の方へ移動する。
この移動の際に、作動室の容積は絶え間なく減少し、そ
れ比よって作動媒体の圧力が相応して高まる。
れ比よって作動媒体の圧力が相応して高まる。
その際、押しのけ体は渦巻き状の細長い帯またはリブに
よって形成されている。この帯またはリブはディスク状
のロータにほぼ垂直に立つように保持され、軸方向と周
方向においてその半径方向の厚さよりも長さが長くなっ
ている。
よって形成されている。この帯またはリブはディスク状
のロータにほぼ垂直に立つように保持され、軸方向と周
方向においてその半径方向の厚さよりも長さが長くなっ
ている。
この寸法はケーシングの側でも同様である。このケーシ
ングでは、押しのけチャンバの間に同様に、細長い帯ま
たはリブのように形成された渦巻き状のチャンバ壁が定
置されている。このチャンバ壁は半径方向の壁厚に比較
して軸方向および周方向の長さが長くなっている。この
形状のために、特に細長い帯またはリブの端縁が、少な
くともロータディスクまたはケーシング底から最も遠く
離れた面取り部の範囲において、比較的に不安定である
ので、容積形機械の運転中撓んで、隣接する部品に衝突
する。更に、特にこの細長い帯の端縁の脚部範囲におい
て、大きな応力が発生する。この応力は事情によっては
破壊につながる。更に、この比較的不安定な押しのけ体
とケーシング壁は、製作時に振動によって問題を生じる
。
ングでは、押しのけチャンバの間に同様に、細長い帯ま
たはリブのように形成された渦巻き状のチャンバ壁が定
置されている。このチャンバ壁は半径方向の壁厚に比較
して軸方向および周方向の長さが長くなっている。この
形状のために、特に細長い帯またはリブの端縁が、少な
くともロータディスクまたはケーシング底から最も遠く
離れた面取り部の範囲において、比較的に不安定である
ので、容積形機械の運転中撓んで、隣接する部品に衝突
する。更に、特にこの細長い帯の端縁の脚部範囲におい
て、大きな応力が発生する。この応力は事情によっては
破壊につながる。更に、この比較的不安定な押しのけ体
とケーシング壁は、製作時に振動によって問題を生じる
。
本発明の根底をなす課題は、前述の欠点を除去し、ロー
タとケーシングにおいて、特にそれらの端範囲において
、渦巻き状の細長い帯またはリブの高い固有安定性が得
られる冒頭に述べた種類の容積形機械を提供することで
ある。
タとケーシングにおいて、特にそれらの端範囲において
、渦巻き状の細長い帯またはリブの高い固有安定性が得
られる冒頭に述べた種類の容積形機械を提供することで
ある。
この課題は、押しのけ体およびまたはケーシング壁の半
径方向の厚さがその周方向の端部において増大している
ことによって解決される。
径方向の厚さがその周方向の端部において増大している
ことによって解決される。
すなわち、細長い帯またはリブは本発明に従い、その周
方向端範囲において補強されている。特に軸方向の全高
にわたって行われるリブ端部のこのような補強は、非常
に危険にさらされる部品の端範囲において部品の固有安
定性を大幅に改善する。それによって、容積形機械の運
転中隣接する部品にぶつかる危険が小さくなり、そして
振動する危険が低下することにより、部品の製作が容易
になる。
方向端範囲において補強されている。特に軸方向の全高
にわたって行われるリブ端部のこのような補強は、非常
に危険にさらされる部品の端範囲において部品の固有安
定性を大幅に改善する。それによって、容積形機械の運
転中隣接する部品にぶつかる危険が小さくなり、そして
振動する危険が低下することにより、部品の製作が容易
になる。
本発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲第２〜５項
に記載され、以下の記載において詳しく説明する。
に記載され、以下の記載において詳しく説明する。
図は、本発明の実施例を示す、容積形機械すなわち押し
のけ機械のロータの平面図である。
のけ機械のロータの平面図である。
この場合、ロータ全体が１で示しである。このロータは
実質的にロータディスク２からなり、このロータディス
クは、図示していない二つのケーシング半部の間に保持
され、そしてそのすべての個所がロータディスク平面内
で円状の摺動運動を行うように偏心的に駆動される。ロ
ータディスク２の少な（とも一方の端面、好ましくは両
端面には、渦巻き状に延びる細長い帯またはリブの形に
形成された押しのけ体３，４が保持されている。図に示
した実施例の場合には、この押しのけ体のうちの２個が
互いにかみ合うように示しである。この細長い帯状また
はリブ状の押しのけ体′３．４は約３６０°の周領域に
わたって渦巻き状に延びている。この場合、両押しのけ
体の始端は約１８０°だけ互いにずれている。
実質的にロータディスク２からなり、このロータディス
クは、図示していない二つのケーシング半部の間に保持
され、そしてそのすべての個所がロータディスク平面内
で円状の摺動運動を行うように偏心的に駆動される。ロ
ータディスク２の少な（とも一方の端面、好ましくは両
端面には、渦巻き状に延びる細長い帯またはリブの形に
形成された押しのけ体３，４が保持されている。図に示
した実施例の場合には、この押しのけ体のうちの２個が
互いにかみ合うように示しである。この細長い帯状また
はリブ状の押しのけ体′３．４は約３６０°の周領域に
わたって渦巻き状に延びている。この場合、両押しのけ
体の始端は約１８０°だけ互いにずれている。
押しのけ体３，４には、定置されたケーシングのそれぞ
れ一つの押しのけチャンバが所属している（図示してい
ない）。この押しのけチャンバは渦巻きスリットのごと
くケーシングに加８工されている。押しのけチャンバは
ケーシングの外周に設けられた入口室から、内周に設け
られた出口室まで延び、そして一定間隔をおいて設けら
れたほぼ平行な渦巻き状のチャンバ壁を備えている。こ
のチャンバ壁の間に、ロータの細長い帯状またはリブ状
の押しのけ体３．４が係合している。渦巻き状の各押し
のけ体の曲率は、ケーシングの内側と外側のチャンバ壁
が複数の個所例えばそれぞれ二つの個所でほぼ接触する
ように定められている。この接触によって、チャンバ壁
と押しのけ体の間にその都度複数の三日月状の作動室が
形成され、この作動室は容積式機械の運転中、入口室か
ら出口室まで押しのけチャンバの周方向に移動する。こ
の場合、押しのけ体または押しのけチャンバ壁の渦巻き
形状は、厳密な数学的意味の渦巻きによって形成する必
要はなく、小さくなる半径を有する並べた複数の円弧に
よって形成してもよい。
れ一つの押しのけチャンバが所属している（図示してい
ない）。この押しのけチャンバは渦巻きスリットのごと
くケーシングに加８工されている。押しのけチャンバは
ケーシングの外周に設けられた入口室から、内周に設け
られた出口室まで延び、そして一定間隔をおいて設けら
れたほぼ平行な渦巻き状のチャンバ壁を備えている。こ
のチャンバ壁の間に、ロータの細長い帯状またはリブ状
の押しのけ体３．４が係合している。渦巻き状の各押し
のけ体の曲率は、ケーシングの内側と外側のチャンバ壁
が複数の個所例えばそれぞれ二つの個所でほぼ接触する
ように定められている。この接触によって、チャンバ壁
と押しのけ体の間にその都度複数の三日月状の作動室が
形成され、この作動室は容積式機械の運転中、入口室か
ら出口室まで押しのけチャンバの周方向に移動する。こ
の場合、押しのけ体または押しのけチャンバ壁の渦巻き
形状は、厳密な数学的意味の渦巻きによって形成する必
要はなく、小さくなる半径を有する並べた複数の円弧に
よって形成してもよい。
ロータディスク２は図から判るように、その中央の第１
の軸受孔５を備え、ロータディスク２の外周に取りつけ
られた軸受用突起部６の第２の軸受孔７を備えている。
の軸受孔５を備え、ロータディスク２の外周に取りつけ
られた軸受用突起部６の第２の軸受孔７を備えている。
これらの軸受孔はロータディスク２を偏心駆動するため
の駆動ピンまたは軸受を収容する働きをする。８はロー
タディスクの半径方向内側のボス領域の切り欠きである
。ロータディスク２の両側に設けられたケーシング半部
の出口室が前記切り欠きを経て互いに連通している。１
３と１４は周方向に延びる渦巻き状の溝である。この溝
は、対応して形成された帯状シールを収容するために、
細長い帯状またはリブ状押しのけ体３，４の端面に形成
されている。
の駆動ピンまたは軸受を収容する働きをする。８はロー
タディスクの半径方向内側のボス領域の切り欠きである
。ロータディスク２の両側に設けられたケーシング半部
の出口室が前記切り欠きを経て互いに連通している。１
３と１４は周方向に延びる渦巻き状の溝である。この溝
は、対応して形成された帯状シールを収容するために、
細長い帯状またはリブ状押しのけ体３，４の端面に形成
されている。
細長い帯状またはリブ状押しのけ体３，４の、周方向に
位置する丸められた端縁の安定性を高めるために、この
端範囲９，１０または１１゜１２は入口側および出口側
において、その他の周範囲と比べてその半径方向の厚さ
が厚くなっている。その際、この増厚は片側で、しかも
その都度隣接する押しのけ体と反対の側で行われる。細
長い帯状の押しのけ体３．４はその半径方向外側の端部
９または１１のところで半径方向外側へ増厚され一方、
内側お輪郭は押しのけ体壁のその他の延長線に一致する
。これに対して、半径方向内側の端部１０．１２では、
増厚が半径方向内側へ行われている。その理由は、この
側においてのみ、その他の押しのけチャンバ領域に悪影
響を与えないで、押しのけ体のこの領域と協働するケー
シングのチャンバ壁を修正することができる点にある。
位置する丸められた端縁の安定性を高めるために、この
端範囲９，１０または１１゜１２は入口側および出口側
において、その他の周範囲と比べてその半径方向の厚さ
が厚くなっている。その際、この増厚は片側で、しかも
その都度隣接する押しのけ体と反対の側で行われる。細
長い帯状の押しのけ体３．４はその半径方向外側の端部
９または１１のところで半径方向外側へ増厚され一方、
内側お輪郭は押しのけ体壁のその他の延長線に一致する
。これに対して、半径方向内側の端部１０．１２では、
増厚が半径方向内側へ行われている。その理由は、この
側においてのみ、その他の押しのけチャンバ領域に悪影
響を与えないで、押しのけ体のこの領域と協働するケー
シングのチャンバ壁を修正することができる点にある。
すなわち、押しの砂チャンバのチャンバ壁はそれぞれ、
ロータ１の偏心駆動中押しのけ体の輪郭の包絡線となる
。
ロータ１の偏心駆動中押しのけ体の輪郭の包絡線となる
。
図から判るように、押しのけ体の端領域の増厚は、周の
大部分にわたって一定である押しのけ体の厚さの初期値
から最終値まで連続的に行われる。この最終値は例えば
初期値の１．１〜２倍、好ましくは１．３〜１．５倍で
ある。その際、この連続的な押しのけ体増厚範囲は約３
０°以下の周方向角度範囲にわたって延びている。
大部分にわたって一定である押しのけ体の厚さの初期値
から最終値まで連続的に行われる。この最終値は例えば
初期値の１．１〜２倍、好ましくは１．３〜１．５倍で
ある。その際、この連続的な押しのけ体増厚範囲は約３
０°以下の周方向角度範囲にわたって延びている。
細長い帯状またリブ状の押しのけ体の増厚は押しのけ体
の＠領域において、軸方向の全高にわたって均一に行わ
れる。しかし、更に、西独国特許出願公開第３５３５３
０９号公報によって既に提案されているように、周方向
に位置する端縁が斜めまたは曲線状に延びるようにして
もよい。
の＠領域において、軸方向の全高にわたって均一に行わ
れる。しかし、更に、西独国特許出願公開第３５３５３
０９号公報によって既に提案されているように、周方向
に位置する端縁が斜めまたは曲線状に延びるようにして
もよい。
勿論、容積式機械のケーシングの中で押しのけチャンバ
の間にある、渦巻き状細長い帯またはリブの形をしたケ
ーシング壁も、その端領域を半径方向に増厚可能である
。しかし、この半径方向の増厚は一般的に、ケーシング
壁の端領域が空いているときにのみ必要である。これは
例えば半径方向外側の領域であるとは限らない。
の間にある、渦巻き状細長い帯またはリブの形をしたケ
ーシング壁も、その端領域を半径方向に増厚可能である
。しかし、この半径方向の増厚は一般的に、ケーシング
壁の端領域が空いているときにのみ必要である。これは
例えば半径方向外側の領域であるとは限らない。
本発明によって提案された、押しのけ体またはケーシン
グ壁の端領域の増厚の重要な利点は、軸方向の高さと周
方向長さが長いために比較的に不安定であるリブまたは
細長い帯の固有安定性が大幅に増大することにある。そ
れによって、隣接する部品にぶつかる危険、ひいては押
しのけ機械の損傷の危険が低下する。
グ壁の端領域の増厚の重要な利点は、軸方向の高さと周
方向長さが長いために比較的に不安定であるリブまたは
細長い帯の固有安定性が大幅に増大することにある。そ
れによって、隣接する部品にぶつかる危険、ひいては押
しのけ機械の損傷の危険が低下する。
図は、本発明の実施例を示す、容積式機械のロータの平
面図である。 １・・・ロータ、 ２・・・ロータディスク、３．４・
・・押しのけ体、 ９，１０．１１゜１２・・・押しの
け体の端領域
面図である。 １・・・ロータ、 ２・・・ロータディスク、３．４・
・・押しのけ体、 ９，１０．１１゜１２・・・押しの
け体の端領域
Claims (5)
- １． 少なくとも一つの押しのけチャンバが定置された
ケーシング内に設けられ、かつ渦巻き状に延びるスリッ
トのように形成され、ほぼ一定の半径方向厚さを有する
細長い帯またはリブの形をした渦巻き状ケーシング壁が
複数の押しのけチャンバの間に形成され、押しのけ体が
ほぼ一定の半径方向厚さを有する渦巻き状の細長い帯ま
たはリブとして形成され、この押しのけ体がそれぞれ押
しのけチャンバに付設され、この押しのけチャンバに係
合し、そしてケーシングに対して偏心して駆動可能なデ
ィスク状ロータにほぼ垂直に保持されている圧縮媒体用
容積形機械において、 押しのけ体（３，４）およびまたはケーシング壁の半径
方向の厚さがその周方向の端部において増大しているこ
とを特徴とする圧縮媒体用容積形機械。 - ２． 押しのけ体（３，４）およびまたはケーシング壁
の端領域の半径方向の増厚部が、片側に、すなわち隣接
するケーシング壁または押しのけ体と反対の側に設けら
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項記載
の圧縮媒体用容積形機械。 - ３． 押しのけ体（３，４）またはケーシング壁の端範
囲の半径方向の厚さが、周の大部分にわたって一定の初
期値から最終値まで連続的に増大していることを特徴と
する、特許請求の範囲第１項または第２項記載の圧縮媒
体用容積形機械。 - ４． 最終値が初期値の１．１〜２倍、特に１．３〜１
．５倍であることを特徴とする、特許請求の範囲第３項
記載の圧縮媒体用容積形機械。 - ５． 増厚が約３０°以下の周方向角度範囲で行われて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第１項から第４
項までのいずれか一つに記載の圧縮媒体用容積形機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3702058.7 | 1987-01-24 | ||
| DE3702058 | 1987-01-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189680A true JPS63189680A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=6319460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62328453A Pending JPS63189680A (ja) | 1987-01-24 | 1987-12-26 | 圧縮媒体用容積形機械 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63189680A (ja) |
| GB (1) | GB2200169A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH678969A5 (ja) * | 1989-04-08 | 1991-11-29 | Aginfor Ag | |
| RU2763334C1 (ru) * | 2021-05-18 | 2021-12-28 | Леонид Михайлович Курин | Спираль механизма сжатия спирального компрессора |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3874827A (en) * | 1973-10-23 | 1975-04-01 | Niels O Young | Positive displacement scroll apparatus with axially radially compliant scroll member |
| JPS5923096A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Toshiba Corp | スクロ−ル・コンプレツサ |
| JPS5958187A (ja) * | 1982-09-26 | 1984-04-03 | Sanden Corp | スクロ−ル型圧縮機 |
| GB2159882B (en) * | 1984-05-25 | 1988-02-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Scroll-type rotary fluid machine |
| JPS60249688A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転式流体機械 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP62328453A patent/JPS63189680A/ja active Pending
-
1988
- 1988-01-22 GB GB8801427A patent/GB2200169A/en active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8801427D0 (en) | 1988-02-24 |
| GB2200169A (en) | 1988-07-27 |
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