JPS6322790Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322790Y2 JPS6322790Y2 JP12933982U JP12933982U JPS6322790Y2 JP S6322790 Y2 JPS6322790 Y2 JP S6322790Y2 JP 12933982 U JP12933982 U JP 12933982U JP 12933982 U JP12933982 U JP 12933982U JP S6322790 Y2 JPS6322790 Y2 JP S6322790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- sound
- memory
- present
- cheering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 235000009561 snack bars Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマイクロホン、詳しくは合成音声発生
機能を有するマイクロホンに関する。
機能を有するマイクロホンに関する。
最近、バー、スナツク、更には一般家庭等にお
いていわゆるカラオケと称し、テープに予め録音
された自分の好きな曲に合わせて歌を唄つて楽し
むことが盛んに行われている。
いていわゆるカラオケと称し、テープに予め録音
された自分の好きな曲に合わせて歌を唄つて楽し
むことが盛んに行われている。
しかして、この種のカラオケ等においては歌の
途中の間奏の箇所や歌の終了時に拍手あるいは声
援等があると雰囲気が盛り上り楽しさがより一層
倍加するものである。
途中の間奏の箇所や歌の終了時に拍手あるいは声
援等があると雰囲気が盛り上り楽しさがより一層
倍加するものである。
本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、歌
い手が持つて唄つているマイクロホンのスイツチ
を必要に応じ操作することにより任意に拍手もし
くは声援あるいはそれらの両者等をスピーカから
流すことが可能な機能を有するマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
い手が持つて唄つているマイクロホンのスイツチ
を必要に応じ操作することにより任意に拍手もし
くは声援あるいはそれらの両者等をスピーカから
流すことが可能な機能を有するマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
以下、図面に沿つて本考案を説明する。
第１図は本考案のマイクロホンの一実施例を示
すもので、図中１はマイクロホン本体であり、こ
のマイクロホン本体１は周知の如く振動板が内蔵
され、かつ所定の指向性を有する集音部２と、オ
ンオフの切替および合成音声選択切替機能を有す
るスイツチ３を備え、かつコード４が端部に接続
された把持部５とにより構成されている。
すもので、図中１はマイクロホン本体であり、こ
のマイクロホン本体１は周知の如く振動板が内蔵
され、かつ所定の指向性を有する集音部２と、オ
ンオフの切替および合成音声選択切替機能を有す
るスイツチ３を備え、かつコード４が端部に接続
された把持部５とにより構成されている。
しかして、本考案のマイクロホン本体１の内部
には、第２図イにおいて破線で囲んだブロツクで
示すように、振動板を含んでなり、かつ前記集音
部２内に内蔵された音響・電気変換器６と、前記
把持部５等の内部の適当なスペースに設けられた
音声合成回路７及び混合回路８とからなる合成音
声発生手段が設けられている。なお、この場合、
把持部５内には音声合成回路７のみを内蔵せし
め、混合回路８はコード４を介し接続されるアン
プ本体９側に組み込んでおくことも可能である。
には、第２図イにおいて破線で囲んだブロツクで
示すように、振動板を含んでなり、かつ前記集音
部２内に内蔵された音響・電気変換器６と、前記
把持部５等の内部の適当なスペースに設けられた
音声合成回路７及び混合回路８とからなる合成音
声発生手段が設けられている。なお、この場合、
把持部５内には音声合成回路７のみを内蔵せし
め、混合回路８はコード４を介し接続されるアン
プ本体９側に組み込んでおくことも可能である。
第２図ロは上記合成音声発生手段を示すもの
で、音声合成回路７はIC化され、かつ複数のメ
モリ部１０を有している。メモリ部１０は拍手音
に相当するデジタル化された信号が予めメモリさ
れている第１のメモリ部１０ａと、声援等に相当
する信号が予めメモリされている第２のメモリ部
１０ｂと、拍手音と声援、あるいは他の擬似音に
相当する信号が予めメモリされている第３のメモ
リ部１０ｃ等からなり、これらのメモリ部１０ａ
〜１０ｃはマイクロホン本体１に設けられたスイ
ツチ３およびこのスイツチ３の作動に応じてメモ
リ部を選択する選択回路１１によつて任意に選択
し得るように構成されている。そして選択回路１
１からの出力信号はデジタル・アナログ変換器１
２によつて音声信号に変換され、後続の混合器８
に加えられるようになつている。
で、音声合成回路７はIC化され、かつ複数のメ
モリ部１０を有している。メモリ部１０は拍手音
に相当するデジタル化された信号が予めメモリさ
れている第１のメモリ部１０ａと、声援等に相当
する信号が予めメモリされている第２のメモリ部
１０ｂと、拍手音と声援、あるいは他の擬似音に
相当する信号が予めメモリされている第３のメモ
リ部１０ｃ等からなり、これらのメモリ部１０ａ
〜１０ｃはマイクロホン本体１に設けられたスイ
ツチ３およびこのスイツチ３の作動に応じてメモ
リ部を選択する選択回路１１によつて任意に選択
し得るように構成されている。そして選択回路１
１からの出力信号はデジタル・アナログ変換器１
２によつて音声信号に変換され、後続の混合器８
に加えられるようになつている。
すなわち、第２図イ，ロに沿つて本考案の動作
を説明すると、歌い手の唄は振動板を含んでなる
音声・電気変換器６を介し音声信号に変換され、
かつこの音声信号は混合器８を介しアンプ本体９
に入力される。アンプ本体９には所定の曲が録音
されたテープを再生する再生装置１３からの信号
が入力され、マイクロホン本体１からの音声信号
とが混合され、かつそれらは増幅回路１４によつ
て増幅され、その信号は適宜の手段を介しスピー
カ１５に加えられ、このスピーカ１５から曲と歌
とが同時に聞えてくるようになつている。
を説明すると、歌い手の唄は振動板を含んでなる
音声・電気変換器６を介し音声信号に変換され、
かつこの音声信号は混合器８を介しアンプ本体９
に入力される。アンプ本体９には所定の曲が録音
されたテープを再生する再生装置１３からの信号
が入力され、マイクロホン本体１からの音声信号
とが混合され、かつそれらは増幅回路１４によつ
て増幅され、その信号は適宜の手段を介しスピー
カ１５に加えられ、このスピーカ１５から曲と歌
とが同時に聞えてくるようになつている。
この場合において、歌い手が歌の途中あるいは
終了時に拍手、声援等を得たい場合にはスイツチ
３を操作して拍手音、声援、それらの両者の何れ
かにセツトすると選択回路１１を経て所望のメモ
リ部の信号が取り出され、かつその音声信号を得
るべく再生処理され混合器８に加えられる。従つ
て、拍手音等の音声信号はアンプ本体９側に送出
され、スピーカ１５から再生されるものである。
終了時に拍手、声援等を得たい場合にはスイツチ
３を操作して拍手音、声援、それらの両者の何れ
かにセツトすると選択回路１１を経て所望のメモ
リ部の信号が取り出され、かつその音声信号を得
るべく再生処理され混合器８に加えられる。従つ
て、拍手音等の音声信号はアンプ本体９側に送出
され、スピーカ１５から再生されるものである。
第３図は本考案の他の実施例を示すもので、こ
の実施例では合成音声発生手段が別体でユニツト
化され、マイクロホン本体１′にユニツト化され
たアダプター本体１６を周知のコネクタ構造を介
し電気的、かつ機械的に結合可能に構成されてい
る点に特徴を有している。
の実施例では合成音声発生手段が別体でユニツト
化され、マイクロホン本体１′にユニツト化され
たアダプター本体１６を周知のコネクタ構造を介
し電気的、かつ機械的に結合可能に構成されてい
る点に特徴を有している。
すなわち、マイクロホン本体１′には前記音
声・電気変換器６が内蔵され、かつオンオフ専用
の切替スイツチ１７が設けられ、マイクロホン本
体１′のみを通常のマイクとして使用し得るよう
になつている。また、アダプター本体１６内には
前記音声合成回路７、混合器８等が内蔵され、か
つ所望の音（拍手音、声援等）を選択するスイツ
チ１８が設けられている。そして、必要に応じア
ダプター本体１６をマイクロホン本体１′にコネ
クタ手段を介し結合すればマイクロホン本体１′
を合成音声発生機付マイクロホンとして使用でき
るように構成されている。
声・電気変換器６が内蔵され、かつオンオフ専用
の切替スイツチ１７が設けられ、マイクロホン本
体１′のみを通常のマイクとして使用し得るよう
になつている。また、アダプター本体１６内には
前記音声合成回路７、混合器８等が内蔵され、か
つ所望の音（拍手音、声援等）を選択するスイツ
チ１８が設けられている。そして、必要に応じア
ダプター本体１６をマイクロホン本体１′にコネ
クタ手段を介し結合すればマイクロホン本体１′
を合成音声発生機付マイクロホンとして使用でき
るように構成されている。
以上の通り本考案によるマイクロホンを用いれ
ば、必要に応じ拍手音、声援等を得ることができ
るから、雰囲気が盛り上り楽しさが一層倍加する
という効果を奏することができる。
ば、必要に応じ拍手音、声援等を得ることができ
るから、雰囲気が盛り上り楽しさが一層倍加する
という効果を奏することができる。
第１図は本考案にかかるマイクロホンの一実施
例、第２図イ，ロは夫々本考案の動作原理を示す
説明図、第３図は本考案の他の実施例である。 １，１′……マイクロホン本体、２……集音部、
６……音響・電気変換器、７……音声合成回路、
１６……アダプター本体。
例、第２図イ，ロは夫々本考案の動作原理を示す
説明図、第３図は本考案の他の実施例である。 １，１′……マイクロホン本体、２……集音部、
６……音響・電気変換器、７……音声合成回路、
１６……アダプター本体。
Claims (1)
- 集音部内に設けられた振動板を介し音声を電気
的信号に変換する音響・電気変換器と、メモリ内
に予め拍手音、声援等に相当する信号がメモリさ
れ、かつそのメモリ内の信号を取り出し音声信号
に変換する音声合成回路とを内蔵してなるマイク
ロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933982U JPS5933382U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933982U JPS5933382U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | マイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933382U JPS5933382U (ja) | 1984-03-01 |
| JPS6322790Y2 true JPS6322790Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30293093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12933982U Granted JPS5933382U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | マイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933382U (ja) |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP12933982U patent/JPS5933382U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933382U (ja) | 1984-03-01 |
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