JPS63227496A - スクリユ−シヤフト外筒，船内境界部の水漏れ防止構造 - Google Patents
スクリユ−シヤフト外筒，船内境界部の水漏れ防止構造Info
- Publication number
- JPS63227496A JPS63227496A JP62059248A JP5924887A JPS63227496A JP S63227496 A JPS63227496 A JP S63227496A JP 62059248 A JP62059248 A JP 62059248A JP 5924887 A JP5924887 A JP 5924887A JP S63227496 A JPS63227496 A JP S63227496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw shaft
- outer cylinder
- water leakage
- gland packing
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 23
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 claims abstract description 19
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船舶の船尾外のスクリューと船内エンジンとを
繋ぐスクリューシャフトを通すための外筒と船内との境
界部の水漏れ防止構造に関するものである。
繋ぐスクリューシャフトを通すための外筒と船内との境
界部の水漏れ防止構造に関するものである。
［従来の技術］
従来、船舶の船尾外のスクリューと船内エンジンとは船
尾よりエンジンへ向かって上方に傾斜したスクリューシ
ャフトとカップリング、および減速機により繋がってい
る。スクリューシャフトの両端は一対の軸受により支承
されており、そのスクリュー側は外筒内に、残りのエン
ジン側は船内にと２分される。外筒の一端は船を水上に
浮がべた場合、水中に開口しているが、他端は船内との
境界部を形成、グランドパツキンを備えた水漏れ防止構
造に繋る。
尾よりエンジンへ向かって上方に傾斜したスクリューシ
ャフトとカップリング、および減速機により繋がってい
る。スクリューシャフトの両端は一対の軸受により支承
されており、そのスクリュー側は外筒内に、残りのエン
ジン側は船内にと２分される。外筒の一端は船を水上に
浮がべた場合、水中に開口しているが、他端は船内との
境界部を形成、グランドパツキンを備えた水漏れ防止構
造に繋る。
［発明が解決しようとする問題点１
重′及び゛機関の振動、船体のねじれ、たわみに応じて
、グランドパツキン押えの部位にあるスクリューシャフ
トが半径方向に変位する（１重程度）。
、グランドパツキン押えの部位にあるスクリューシャフ
トが半径方向に変位する（１重程度）。
そのためグランドパツキン部及びスクリューシャフトの
下側が１ｇ滅し、水漏れを生ずると言う問題点がある。
下側が１ｇ滅し、水漏れを生ずると言う問題点がある。
［問題点を解決するための手段］
以上の問題点を解決するために、本発明は次の構成とす
る。すなわち、船尾外のスクリューと船内エンジンとを
繋ぐスクリューシャフトを通すための外筒と船内との境
界部にグランドパツキンおよびスリーブ付きスクリュー
シャフトのオイルシール付き軸受を備えたスクリューシ
ャフト外筒。
る。すなわち、船尾外のスクリューと船内エンジンとを
繋ぐスクリューシャフトを通すための外筒と船内との境
界部にグランドパツキンおよびスリーブ付きスクリュー
シャフトのオイルシール付き軸受を備えたスクリューシ
ャフト外筒。
船内境界部の水漏れ防止構造において、外筒とスリーブ
の付いたオイルシール付き軸受との間にゴム筒を継手と
して介在させる。上記構成をさらに限定して、ゴム筒を
外筒とグランドパツキンシールとの間もしくはグランド
パツキンシールとスリーブの付いたオイルシール付き軸
受との間のいずれかに取り付ける。
の付いたオイルシール付き軸受との間にゴム筒を継手と
して介在させる。上記構成をさらに限定して、ゴム筒を
外筒とグランドパツキンシールとの間もしくはグランド
パツキンシールとスリーブの付いたオイルシール付き軸
受との間のいずれかに取り付ける。
［実施例］
第１図、第２図において本発明の実施例について説明す
る。
る。
第１図は本発明の第１実施例を示すものであって、１は
スクリューシャフト、２はそのスクリューシャフト１の
図示されないスクリュー側を囲むスクリュー込ヤフト外
筒、３はグランドパツキン、３ａはパツキン材、３ｂは
パツキンケース、３Ｃはパツキン押え、４はスリーブ付
きスクリューシャフトの軸受、４ａはスリーブ、４ｂは
軸受メタル、４ｃはその軸受材４ｂの両側に詰められた
オイルシール、４ｄはパツキン押え３ｃより伸びる軸受
ハウジング、５はスクリューシャフト外筒２とグランド
パツキン３との間を繋ぐゴム筒、５ａはホースバンド、
６は０リングである。
スクリューシャフト、２はそのスクリューシャフト１の
図示されないスクリュー側を囲むスクリュー込ヤフト外
筒、３はグランドパツキン、３ａはパツキン材、３ｂは
パツキンケース、３Ｃはパツキン押え、４はスリーブ付
きスクリューシャフトの軸受、４ａはスリーブ、４ｂは
軸受メタル、４ｃはその軸受材４ｂの両側に詰められた
オイルシール、４ｄはパツキン押え３ｃより伸びる軸受
ハウジング、５はスクリューシャフト外筒２とグランド
パツキン３との間を繋ぐゴム筒、５ａはホースバンド、
６は０リングである。
第２図は本発明の第２実施例を示すものであるが、ゴム
筒５をパツキン押え３ｃと軸受４との間に取り付けたこ
と、そのためパツキン押え３ｃと軸受ハウジング４ｄと
を分離したこと、スクリューシャフト外筒２にパツキン
ケース３ｂを一体化したこと以外は第１実施例とほぼ同
じである。
筒５をパツキン押え３ｃと軸受４との間に取り付けたこ
と、そのためパツキン押え３ｃと軸受ハウジング４ｄと
を分離したこと、スクリューシャフト外筒２にパツキン
ケース３ｂを一体化したこと以外は第１実施例とほぼ同
じである。
［作用］
船体のねじれ、たわみにより、スクリューシャアフトの
芯が変化してもグランドパツキンのついたスリーブ付き
スクリューシャフトのオイルシール付き軸受４はゴム筒
５の変形により、スクリューシャフトと同様の動きをす
るため、グランドパツキンの偏磨耗は起こりにくく、ス
クリューシャフトに固定されたスリーブは軸受材を介在
して回転するため、オイルシールの磨耗も非常に少ない
ので水漏れも防止できる。グランドパツキンの使用目的
は水圧の減圧とオイルシール軸受破損の場合の安全装置
である。
芯が変化してもグランドパツキンのついたスリーブ付き
スクリューシャフトのオイルシール付き軸受４はゴム筒
５の変形により、スクリューシャフトと同様の動きをす
るため、グランドパツキンの偏磨耗は起こりにくく、ス
クリューシャフトに固定されたスリーブは軸受材を介在
して回転するため、オイルシールの磨耗も非常に少ない
ので水漏れも防止できる。グランドパツキンの使用目的
は水圧の減圧とオイルシール軸受破損の場合の安全装置
である。
第１実施例ではグランドパツキン３を含めた水漏れ防止
構造への偏荷重が緩和されるため、スリーブ４ａへの偏
荷重は一層緩和される。
構造への偏荷重が緩和されるため、スリーブ４ａへの偏
荷重は一層緩和される。
［発明の効果］
以上説明したように、水漏れ防止構造への偏荷重が緩和
されるため、この部分の損耗の問題が解消され、保守負
担が著しく軽減される。
されるため、この部分の損耗の問題が解消され、保守負
担が著しく軽減される。
第１図は本発明の第１実施例を示す断面図、第２図は本
発明の第２実施例を示す断面図である。 １ スクリューシャフト ２ スクリューシャフト外筒 ３ グランドパツキン ３ａ パツキン材 ３ｂ パツキンケース ３Ｃパツキン押え ４ スリーブ付きシャフトのオイルシール付き軸受 ４ａ スリーブ ４ｂ 軸受材 ４０ オイルシール ４ｄ 軸受ハウジング ５ ゴム筒 ５ａ ホースバンド ６ ０リング ７ 文面ヰ
発明の第２実施例を示す断面図である。 １ スクリューシャフト ２ スクリューシャフト外筒 ３ グランドパツキン ３ａ パツキン材 ３ｂ パツキンケース ３Ｃパツキン押え ４ スリーブ付きシャフトのオイルシール付き軸受 ４ａ スリーブ ４ｂ 軸受材 ４０ オイルシール ４ｄ 軸受ハウジング ５ ゴム筒 ５ａ ホースバンド ６ ０リング ７ 文面ヰ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、船尾外のスクリューと船内エンジンとを繋ぐスクリ
ューシャフトを通すための外筒と船内との境界部にグラ
ンドパッキンおよびスリーブ付きスクリューシャフトの
軸受とオイルシールとを備えたスクリューシャフト外筒
、船内境界部の水漏れ防止構造において、外筒とスリー
ブの付いたオイルシール付き軸受との間にゴム筒を継手
として介在させたことを特徴とするスクリューシャフト
外筒、船内境界部の水漏れ防止構造。 ２、外筒とグランドパッキンシールとの間にゴム筒を介
在させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
スクリューシャフト外筒、船内境界部の水漏れ防止構造
。 ３、グランドパッキンシールとスリーブ付きスクリュー
シャフトのオイルシール付き軸受との間にゴム筒を介在
させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のス
クリューシャフト外筒、船内境界部の水漏れ防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059248A JPS63227496A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スクリユ−シヤフト外筒，船内境界部の水漏れ防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059248A JPS63227496A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スクリユ−シヤフト外筒，船内境界部の水漏れ防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63227496A true JPS63227496A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13107894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62059248A Pending JPS63227496A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | スクリユ−シヤフト外筒，船内境界部の水漏れ防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63227496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102900776A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-01-30 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种轴承装置 |
| CN103851202A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-06-11 | 南通国盛机电集团有限公司 | 一种丝杆底端轴承防油装置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP62059248A patent/JPS63227496A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102900776A (zh) * | 2012-10-19 | 2013-01-30 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种轴承装置 |
| CN102900776B (zh) * | 2012-10-19 | 2015-08-19 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种轴承装置 |
| CN103851202A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-06-11 | 南通国盛机电集团有限公司 | 一种丝杆底端轴承防油装置 |
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