JPS63227179A - 変化画素アドレス検出装置 - Google Patents

変化画素アドレス検出装置

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JPS63227179A
JPS63227179A JP6064287A JP6064287A JPS63227179A JP S63227179 A JPS63227179 A JP S63227179A JP 6064287 A JP6064287 A JP 6064287A JP 6064287 A JP6064287 A JP 6064287A JP S63227179 A JPS63227179 A JP S63227179A
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JP
Japan
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data
circuit
mask
changed pixel
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6064287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Shirai
白井 秀行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP6064287A priority Critical patent/JPS63227179A/ja
Publication of JPS63227179A publication Critical patent/JPS63227179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置の符号化部または復号化部
などにおいて、2値の画像データの変化画素のアドレス
を検出するために用いられる変化画素アドレス検出装置
に関する。
従来の技術 従来の変化画素アドレス検出装置は、第7図に示すよう
に、変化画素検出回路1、マルチプレクサ回路2、ラッ
チ回路3、マスク回路4、デコーダ回路5および変化画
素終了検出回路6を図示のように接続した構成であった
この変化画素アドレス検出装置の動作を第8図を参照し
ながら説明する。
第8図に示す1ワード(1バイト)の画像データD (
11100011)が変化画素検出回路1に入力される
と、この変化画素検出回路1から入力画像データの変化
画素に対応する第4ビツトおよび第7ビツトだけが論理
1状態、他のビットが論理O状態の1ワードの変化画素
データCが出力される。この変化画素データCはマルチ
プレクサ回路2を介してランチ回路32に入力され、ラ
ノチされる。ラッチされた変化画素データはマスク回路
33に入力され、その論理1ビツトの中で最も下位の1
ビツトだけが有効(論理0状態)のマスクデータM (
11101111)がマスク回路4から出力される。こ
のマスクデータMはデコーダ回路5によってデコードさ
れ、当該有効ビットのワード内アドレスのデータが出力
される。これで、最も下位の変化画素(この例では第4
ビツト)のアドレスが検出されたことになる。
この例では第7ピツトも変化画素であるから、変化画素
終了検出回路6は変化画素データCの第4ビツトを論理
0状態に反転させたデータC°を出力し、マルチプレク
サ回路2の入力選択を反対側に切υ替える。その結果、
データC′がラッチ回路3にラッチされ、そのマスクデ
ータ(11111101)がデコーダ回路5に入力され
、残りの変化画素のアドレスが検出される。
この例では、これで全変化画素のアドレスが検出された
ことになるから、変化画素終了検出回路6はマルチプレ
クサ回路4の入力選択を変化画素検出回路1側へ戻すと
ともに、画像データのリクエスト信号を送出する。この
リクエスト信号に応答して、図示されていない画像デー
タ記憶部から画像データの次の1ワードが入力され、同
様の変化画素アドレス検出が行われる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、1ワードの画像データ内
の変化画素を1個ずつ順次処理することになるため、変
化画素アドレスの検出処理速度が遅いという問題があっ
た。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、従来
よりも高速に変化画素アドレスを検出可能な変化画素ア
ドレス検出装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、画像データの変
化画素アドレスの検出処理の並列化を図ったものであり
、1ワード単位で画像データを入力され、その画像デー
タの変化画素に対応するビットが第1の論理状態で、他
の画素に対応するとノドが第2の論理状態の変化画素デ
ータを出力する変化画素検出回路と、前記変化画素デー
タを同時に入力され、その変化画素データの最下位また
は最上位ビットから数えて、それぞれ異なった特定の順
番の前記第1の論理状態のビットだけを有効としたデー
タをそれぞれ同時に出力する複数のマスク回路と、それ
ぞれ対応する前記マスク回路の出力データを同時に入力
され、そのデータの有効ビットのワード内のアドレスを
示すデータをそれぞれ同時に出力する複数のデコーダ回
路とを有する構成を備えるものである。
作用 本発明は上述の構成によって、マスク回路およびデコー
ダ回路と同数以下の変化画素のアドレスを同時に検出す
ることができるため、変化画素の個数が多い画像データ
の場合でも、変化画素アドレスの検出処理時間が大幅に
短縮する。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例による変化画素アドレス検出
装置のブロック図である。この変化画素アドレス検出装
置は1ワード(1バイト)の画像データに含まれる2個
の変化画素のアドレスを同時に検出可能であバ変化画素
検出回路7、マルチプレクサ回路8、ラッチ回路9、マ
スク回路1゜および11、デコーダ回路12および13
、変化画素終了検出回路14から構成されている。
変化画素検出回路7は、図示しない外部回路の制御によ
り、図示しない画像データ記憶部よシ1ワード(バイト
)単位で画像データDを入力される。そして、入力され
た画像データの変化画素に対応するビットが論理1状態
で、他の画素に対応するビットが論理0状態の1ワード
の変化画素データCを出力する。
第2図は、変化画素検出回路7の回路構成を示すもので
、画像データDの各ビットD。−D7をそれぞれ入力さ
れる排他的論理和ゲート15(15o〜157)、デー
タ要求信号RQとタイミングパルスTPとの論理積をと
るアンドゲート16、およびアンドゲート16の出力信
号の立ち上がりで画像データ(現在の入力ワードの直前
のワード)の最下位ビットD7をラッチするDフリップ
フロップ17から構成されている。このDフリップフロ
ップ17の出力信号は全排他的論理和ゲート15に入力
される。データ要求信号RQは変化画素終了検出回路1
4から出力される信号であり、タイミングパルスTQは
外部回路から供給される信号である。
マルチプレクサ回路8は、変化画素検出回路7から出力
される変化画素データCまたは変化画素終了検出回路1
4から出力される変化画素データC′の一方を選択して
出力するものであり、その入力選択はデータ要求信号R
Qによって制御される。
マルチプレクサ回路8から出力される変化画素データは
、タイミングパルスTPが与えられた時にランチ回路9
にランチされる。
マスク回路lOは、ラッチ回路9から出力された変化画
素データに含まれる最も下位の論理1状態のビットに対
応するビットだけを論理0状態(有効状態)とし、他の
ビットを論理1状態とした1ワードのマスクデータM1
を出力する。また、そのマスクデータに有効ビットが存
在することを表示する変化点フラグ信号F、も外部回路
へ送出する。
第3図はマスク回路10の回路構成を示すもので、マス
クデータNL  (MIo ”−R4+7)を作るだめ
のインバータ18およびナントゲート19.〜19□ 
と、変化点フラグ信号F1を作るだめのナントゲート2
0からなる。bo”b7はラッチ回路9から出力される
変化画素データの各ビットである。
マスク回路11は、ラッチ回路9から出力される変化画
素データに含まれる下位から2番目の論理1状態のビッ
トに対応するビットだけを論理O状態(有効状態)とし
、他のビットを論理1状態とした1ワードのマスクデー
タM2を出力する。まだ、そのマスクデータに有効ビッ
トが存在することを表示する変化点フラグ信号F2も外
部回路へ送出する。
第4図はマスク回路11の回路構成を示すもので、21
1〜217はマスクデータM2を作るナントゲート、n
は変化点検出フラグ信号F2を作るためのナントゲート
である。ここでM20〜M?7はマスクデータM2の各
ビットである。最下位ビットM2゜は必ず論理1状態に
なるので、論理ルベルに固定されている。
変化画素終了検出回路14は、変化画素データCのすべ
ての変化画素のアドレスが検出されたか否かを判定し、
そのアドレス検出が終了した場合にデータ要求信号RQ
を送出するものである。また、アドレスが未検出の変化
画素のビットだけを論理1状態とした1ワードの変化画
素データC°を出力する。
第5図は変化画素終了検出回路14の回路構成を示すも
ので、232〜237は前記変化画素データC′を作る
だめのアンドゲートであり、24はデータ要求信号RQ
を作るためのノアゲートであるo c’。
〜C’?は変化画素データC′の各ピントであるが、下
位の2ビツトは常に論理O状態になるので、論理Oレベ
ルに固定されている。
以上のように構成された変化画素アドレス検出装置につ
いて、以下その動作を説明する。
例えば第6図に示すような画像データD(111000
11)が入力されたとする。ただし、直前のワードの最
上位ビットは論理1である。
この入力画像データDは第4画素が黒から白への変化画
素であり、第7画素が白から黒への変化画素である。し
たがって、変化画素検出回路7からは変化画素データC
(00010010)が出力され、これがマルチプレク
サ回路8を介してランチ回路9にラッチされる。
この時、第3図に示した回路構成から明らかなように、
マスク回路10かも出力されるマスクデータM1は(1
1101111)となるので、デコーダ回路12から第
4ビツトに対応した変化画素アドレス(0100)が出
力される。また、第4図の回路構成から明らかなように
、マスク回路11から出力されるマスクデータM2は(
11111101)となるので、第7ビノトに対応した
変化画素アドレス(0111)が出力される。
この時、変化点フラグ信号F、およびF2!″iいずn
も論理1状態となるので、外部回路はデコーダ回路12
および13の出力データがいずれも有効な変化画素アド
レスであると認識する。
この例の場合、変化画素は2個であるので、変化画素ア
ドレスの検出は一回で終了し、変化画素データC′は(
00000000)となり、変化画素終了検出回路14
からデータ要求信号RQが送出され(論理1状態になる
)、次ワードの画像データが入力される。マルチプレク
サ回路8は変化画素検出回路7側を選択するので、次ワ
ードの変化画素データDがラッチ回路9にラッチされる
なお、−回でアドレスを検出可能な変化画素は最高2個
であるから、変化画素が3個以上存在する画像データの
ワードを入力した場合、−回で全部の変化画素のアドレ
ス検出を行うことはできない。
この場合、アドレス未検出の変化画素を示す変化画素デ
ータC′がマルチプレクサ回路8を介してラッチ回路3
にランチされ、残りの2個の変化画素のアドレスが検出
される。それでも変化画素が残っている場合、再び変化
画素データC′がラッチ回路9にランチされ、そのアド
レス検出が行われる。このような繰り返しにより、全部
の変化画素のアドレスが検出されるっ なお本実施例では、マスク回路11の回路構成を簡略化
するために、マスク回路IOの出力マスクデータM、を
マスク回路11に入力したが、ラッチ回路9から出力さ
れる変化画素データだけを入力とするようにマスク回路
11を構成してもよい。
また本実施例では同時にアドレスを検出可能な変化画素
の個数が2個であるが、マスク回路およびデコーダ回路
を増やして、3個以上の変化画素のアドレスを同時に検
出できるようにし、変化画素アドレス検出処理を一層高
速化することもできる0 さらに、1ワードの画像データに存在しうる最大個数の
変化画素のアドレスを一度に検出できるようにした場合
、変化画素終了検出回路およびマルチプレクサ回路は不
要となる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、変化画素デ
ータを同時に入力され、その変化画素データの最下位ま
たは最上位ピットから数えて、それぞれ異なった特定の
順番の前記第1の論理状態のビットだけを有効としたデ
ータをそれぞれ同時に出力する複数のマスク回路と、そ
れぞれ対応する前記マスク回路の出力データを同時に入
力され、そのデータの有効ビットのワード内のアドレス
を示すデータをそれぞれ同時に出力する複数のデコーダ
回路とを有し、マスク回路およびデコーダ回路と同数以
下の変化画素のアドレスを同時に検出することができる
ため、変化画素の個数が多い画像データの場合でも、変
化画素アドレスの検出処理時間を大幅に短縮することが
できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による変化画素アドレス検出
装置のブロック図、第2図は変化画素検出回路の回路図
、第3図は一方のマスク回路の回路図、第4図は他方の
マスク回路の回路図、第5図は変化画素終了検出回路の
回路図、第6図は同変化画素アドレス検出装置の動作説
明図、第7図は従来の変化画素アドレス検出装置のブロ
ック図、第8図は同従来装置の動作説明図である。 7・・・変化画素検出回路、8・・・マルチプレクサ回
路、9・・・ラッチ回路、10.11・・・マスク回路
、12゜13・・・デコーダ回路、14・・・変化画素
紙工検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2図 第 3 図 第4図 ’O’ −C’。 宕5図 −Q−−−−C( ■ 第 7 図 第8図 ヒーー−1ワード   −一一一− D:///θθ9// C’  Co CI Cz C3C4Cs Cb CI
8 θθ■8818 ψ 03のアドレスデコード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1ワード単位で画像データを入力され、その画像データ
    の変化画素に対応するビットが第1の論理状態で、他の
    画素に対応するビットが第2の論理状態の変化画素デー
    タを出力する変化画素検出回路と、前記変化画素データ
    を同時に入力され、その変化画素データの最下位または
    最上位ビットから数えて、それぞれ異なった特定の順番
    の前記第1の論理状態のビットだけを有効としたデータ
    をそれぞれ同時に出力する複数のマスク回路と、それぞ
    れ対応する前記マスク回路から出力されるデータを同時
    に入力され、そのデータの有効ビットのワード内のアド
    レスを示すデータをそれぞれ同時に出力する複数のデコ
    ーダ回路とを有することを特徴とする変化画素アドレス
    検出装置。
JP6064287A 1987-03-16 1987-03-16 変化画素アドレス検出装置 Pending JPS63227179A (ja)

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