JPS6322681Y2 - - Google Patents
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- JPS6322681Y2 JPS6322681Y2 JP7957283U JP7957283U JPS6322681Y2 JP S6322681 Y2 JPS6322681 Y2 JP S6322681Y2 JP 7957283 U JP7957283 U JP 7957283U JP 7957283 U JP7957283 U JP 7957283U JP S6322681 Y2 JPS6322681 Y2 JP S6322681Y2
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- Japan
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- fins
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 23
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランジスタ、ダイオード、サイリス
タ等の発熱部品を取付け、該発熱部品の内部で発
生した熱を放熱するための電気素子用放熱器に関
し、多数枚のフインが所定の間隔で整列して変曲
せず、しかも、多数枚のフインの金属製基板への
取付が簡単に行えるようにした電気素子用放熱器
を提供するものである。
タ等の発熱部品を取付け、該発熱部品の内部で発
生した熱を放熱するための電気素子用放熱器に関
し、多数枚のフインが所定の間隔で整列して変曲
せず、しかも、多数枚のフインの金属製基板への
取付が簡単に行えるようにした電気素子用放熱器
を提供するものである。
強制対流用の放熱器としては、第4図に示す如
く、金属製基板に多数枚のフインを所定の間隔に
取付けたものが、従来から提供されている。この
フインは、一般にアルミニウム等からなり、肉厚
が0.5mm乃至1.5mm程度の薄板であるため、金属製
基板への取付時に、或は使用中にフインが折り曲
り易いという欠点があつた。また、フインの間隔
を設定するため、金属製基板に多数の凹状溝を形
成したり、各フインの金属製基板側をその間隔に
合せて折り曲げなければならない等、金属製基板
への取付が面倒であつた。
く、金属製基板に多数枚のフインを所定の間隔に
取付けたものが、従来から提供されている。この
フインは、一般にアルミニウム等からなり、肉厚
が0.5mm乃至1.5mm程度の薄板であるため、金属製
基板への取付時に、或は使用中にフインが折り曲
り易いという欠点があつた。また、フインの間隔
を設定するため、金属製基板に多数の凹状溝を形
成したり、各フインの金属製基板側をその間隔に
合せて折り曲げなければならない等、金属製基板
への取付が面倒であつた。
本考案は、多数枚のフインを金属製基板に固着
するにあたり、所定の間隔に切溝を形成した連絡
板により多数枚のフインの両端部を連絡すること
によつて、多数枚のフインが所定の間隔に整列
し、折り曲つたりもせず、しかも、金属製基板へ
の取付が簡単に行えるようにした電気素子用放熱
器である。
するにあたり、所定の間隔に切溝を形成した連絡
板により多数枚のフインの両端部を連絡すること
によつて、多数枚のフインが所定の間隔に整列
し、折り曲つたりもせず、しかも、金属製基板へ
の取付が簡単に行えるようにした電気素子用放熱
器である。
次に、本発明の実施例を添附の第1図乃至第3
図において説明する。
図において説明する。
第1図は一実施例を示す分解斜視図、第2図は
1端部の平面図、第3図は側面図である。
1端部の平面図、第3図は側面図である。
本考案に係る電気素子用放熱器は、金属製基板
1、多数枚のフイン2及び連結板3とで構成して
あり、これら金属製基板1、フイン2及び連結板
3は、例えば、アルミニウム合金、銅等の熱良導
部材からなる。しかし、連結板3は熱良導部材で
なくてもよい。金属製基板1には、トランジスタ
等の発熱部品4が取付けられ、また、上記多数枚
のフイン2が所定の間隔で取付けられる。多数枚
のフイン2はその肉厚が同等のものを例示してあ
るが、両外側に位置するフインを他のフインより
も肉厚に形成したものであつてもよい。この多数
枚のフイン2を金属製基板1に取付けるにあた
り、それらフイン2の両端部を連結板3によつて
連結する。連結板3は、所定の間隔に、即ち、多
数枚のフイン2の間隔と同じ間隔に切溝5を形成
してあり、この切溝5はフイン2の枚数と同数
で、その幅がフイン2の肉厚と略同等になつてい
る。一方、各フイン2の両端部には連結板3の肉
厚と略同等の溝6を形成してあつて、この溝6に
連結板3を挿し込むと共に、連結板3の切溝5に
は各フイン2の端部が挿し込まれるようにして
後、連結板3の両端部31を外側のフイン2にカ
シメて各フイン2の両端部を連結するものであ
る。このようにして両端部を連結した多数枚のフ
イン2を金属製基板1に載せ、金属製基板1とフ
イン2とをロウ付けにより固着するものである。
1、多数枚のフイン2及び連結板3とで構成して
あり、これら金属製基板1、フイン2及び連結板
3は、例えば、アルミニウム合金、銅等の熱良導
部材からなる。しかし、連結板3は熱良導部材で
なくてもよい。金属製基板1には、トランジスタ
等の発熱部品4が取付けられ、また、上記多数枚
のフイン2が所定の間隔で取付けられる。多数枚
のフイン2はその肉厚が同等のものを例示してあ
るが、両外側に位置するフインを他のフインより
も肉厚に形成したものであつてもよい。この多数
枚のフイン2を金属製基板1に取付けるにあた
り、それらフイン2の両端部を連結板3によつて
連結する。連結板3は、所定の間隔に、即ち、多
数枚のフイン2の間隔と同じ間隔に切溝5を形成
してあり、この切溝5はフイン2の枚数と同数
で、その幅がフイン2の肉厚と略同等になつてい
る。一方、各フイン2の両端部には連結板3の肉
厚と略同等の溝6を形成してあつて、この溝6に
連結板3を挿し込むと共に、連結板3の切溝5に
は各フイン2の端部が挿し込まれるようにして
後、連結板3の両端部31を外側のフイン2にカ
シメて各フイン2の両端部を連結するものであ
る。このようにして両端部を連結した多数枚のフ
イン2を金属製基板1に載せ、金属製基板1とフ
イン2とをロウ付けにより固着するものである。
なお、本考案は上述したものに限定されない。
多数枚のフイン2の両端部を、上下2枚の連結板
3で連結したものを例示してあるが、例えば、3
枚の連結板を使用して連結してもよい。要は、多
数枚のフイン2が所定間隔を保持できるように、
その両端部を連結板3で連結することが肝要であ
る。
多数枚のフイン2の両端部を、上下2枚の連結板
3で連結したものを例示してあるが、例えば、3
枚の連結板を使用して連結してもよい。要は、多
数枚のフイン2が所定間隔を保持できるように、
その両端部を連結板3で連結することが肝要であ
る。
以上のような本考案の電気素子用放熱器は、そ
の金属製基板1にトランジスタ等の発熱部品4を
取付ける。この発熱部品4の内部で発生した熱は
金属製基板1を介して各フイン2に伝達されて放
熱されるものである。本考案は、所定間隔に切溝
を形成した連結板で多数枚のフインの両端部を連
結し、該フインを金属製基板にロウ付けするもの
であるから、多数枚のフインが連結板で保持され
る。従つて、多数枚のフインが、その金属製基板
への取付時や使用中に折り曲がるおそれもなく、
しかも、所定の間隔で整列するので、外観が良好
な電気素子用放熱器である。また、従来のよう
に、フインを取付けるための凹状溝を金属製基板
に形成したり、各フインの金属製基板側を折り曲
げる必要もなく、フインを金属製基板に載せロウ
付けするだけで簡単かつ確実にフインを取付ける
ことができるものである。
の金属製基板1にトランジスタ等の発熱部品4を
取付ける。この発熱部品4の内部で発生した熱は
金属製基板1を介して各フイン2に伝達されて放
熱されるものである。本考案は、所定間隔に切溝
を形成した連結板で多数枚のフインの両端部を連
結し、該フインを金属製基板にロウ付けするもの
であるから、多数枚のフインが連結板で保持され
る。従つて、多数枚のフインが、その金属製基板
への取付時や使用中に折り曲がるおそれもなく、
しかも、所定の間隔で整列するので、外観が良好
な電気素子用放熱器である。また、従来のよう
に、フインを取付けるための凹状溝を金属製基板
に形成したり、各フインの金属製基板側を折り曲
げる必要もなく、フインを金属製基板に載せロウ
付けするだけで簡単かつ確実にフインを取付ける
ことができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同1端部の平面図、第3図は同側面図で
あり、第4図は従来品の斜視図である。 図中1は金属製基板、2はフイン、3は連結
板、5は切溝を示す。
第2図は同1端部の平面図、第3図は同側面図で
あり、第4図は従来品の斜視図である。 図中1は金属製基板、2はフイン、3は連結
板、5は切溝を示す。
Claims (1)
- 発熱部品が取付けられる金属製基板に、多数枚
のフインを所定間隔に取付ける電気素子用放熱器
において、上記多数枚のフインの両端部を、所定
間隔に切溝を形成した連絡板で連結し、該フイン
を金属製基板にロウ付けしてなる電気素子用放熱
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7957283U JPS59185843U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電気素子用放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7957283U JPS59185843U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電気素子用放熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185843U JPS59185843U (ja) | 1984-12-10 |
JPS6322681Y2 true JPS6322681Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30209572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7957283U Granted JPS59185843U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電気素子用放熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185843U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4268064B2 (ja) * | 2004-02-04 | 2009-05-27 | 古河電気工業株式会社 | ヒートシンクおよびその製造方法 |
JP2019125669A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | Fdk株式会社 | ヒートシンク |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP7957283U patent/JPS59185843U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59185843U (ja) | 1984-12-10 |
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