JPS63225892A - 紙葉類取扱い装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１紙葉類取扱い装置における表示装置に係り、
特に紙葉類として、現金の自動取扱い装置における取引
処理表示装置に好適な操作案内表示装置に関するもので
ある。

〔従来の技術〕

従来の紙葉類取扱い装置として、例えば現金自動取扱い
装置における操作案内は、例えば特開昭５７−１２１７
５９号公報に開示されているように利用者が選択した取
引きに必要な操作案内の表示を。

文字表示を含むアニメーションによる静止画像を用いて
行われていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、操作案内の表示に静止画像を用いてい
るため、利用者が実際に表示されている画像に従って操
作しようとするとき、情報不足などの問題が生じ、この
ため利用者に試行錯誤の負担をかける可能性がある。。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、操作案内に静止画と文字表示の他に、＃画
と文字表示、たとえば、実像による動画と文字表示、ア
ニメーションによる動画と文字表示、実像による手話と
文字表示、アニメーションによる手話と文字表示などを
付は加えることにより、達成される。

〔作用〕

動画による案内は、静止画に比べ、利用者に対する案内
の情報が多くなる。それによって、たとえは、対象が現
金自動取扱い装置の場合、操作が円滑に行われるように
なる。特に案内に手話を用いることにより、聴覚に障害
のおる利用者は、以前よりもより安心して利用できるよ
うになる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例として現金自動取扱い装置ｔ（
ＡＴＭ）のシステム構成図を第１図を用いて説明する。

ＡＴＭメインコントローラ１は。

ＡＴＭの操作案内に関する制御信号を出力するものであ
り、この出力信号は画像用コントローラ２に送られる。

画像用コントローラ２はこの送られてきた信号の内容に
よって静止画出力装置３と文字出力装置４．＠画出力装
置５と文字出力装置４の組合せのどちらか、または、静
止画出力装置３゜文字出力装置４．動画出力装置５の全
てに信号が送られ、それに応じて、それぞれの装置３，
４゜５から画像信号が出力される。画像合成装置６は。

これらの装置３，４．５からの画像信号を処理するもの
であり、この画像合成装置６で処理された後１表示装置
７に送られる。この表示装置７は。

ＡＴＭの前面側に配設されているＣＲＴなどの電子的視
覚表示装置である。８は確認ボタンなどの確認装置で、
顧客などＡＴＭ取扱い者が操作案内に基づく表示の確認
に用いるものである。

第２図は、第１図に示したＡＴＭの操作案内の流れの一
実施例を示したものである。図中筒１の案内１１．第２
の案内１２．第３の案内１３は文字案内である。また、
第４の案内１４．第５の案内１５２・・・、第９の案内
１９．第１０の案内２０は文字と静止画の両方を含む案
内である。また第１１の案内２１．第１２の案内２２．
・・・、第１６の案内２６及び第１７の案内２７は動画
による案内である。また、３１は第４の案内１４と第１
１の案内２１の組合せの案内、３２は第５の案内１５と
第１２の案内２２の組合せの案内、・・・。

３６は第９の案内１９と第１６の案内２６の組合せの案
内、３７は第１Ｏの案内２０と第１７の案内２７の組合
せの案内をそれぞれ示す。

第２図における操作案内パターンは、３つのパターンか
らなり、第１のパターンは、第１の案内１１から第１０
の案内２０までの文字案内及び文字と静止画の組合せに
よる案内の２種の案内からなるパターンである。第２の
パターン及び第３のパターンは、第１の案内１１．第２
の案内１２゜組合せ案内３１から組合せ案内３７まで文
字案内と動画案内の組合せからなるパターンと文字案内
。

静止画案内及び動画案内の組合せからなるパターンでお
る。第１のパターンは動画を用いない場合であυ、第２
と第３のパターンは動画を用いるパターンである。

蕗３図から第１７図は第２図に示す各案内の内容を示し
ている。第１の案内１１は第３図、第２の案内１２は第
４図、第３の案内１３は第５図、第４の案内１４は１１
ｇ６図、第５の案内１５は第９図。

第９の案内１９は第１２図、第１０の案内２０は第１５
図、動画案内である第１１の案内２１は第７図１ｗＪ画
案内である第１２の案内２１は第１０図、Ｋｂ画案内で
ある第１６の案内２６は第１３図。

動画案内でろる第１７の案内２７は第１６図となってい
る。次に本発明の一実施例における操作例を説明する。

操作案内は第１の案内１１から始まり、ここで利用した
い取引を選択すると第２の案内１２に進む。ここで「ご
通常案内」を選択すると第２図における第１のパターン
である動画を用いない現金自動取り扱い装置で見られる
ような操作案内を行う。「くわしいご案内」を選択する
と、動画を用いる案内とな９．第３の案内１３に進み。

さらに手話による案内を希望するかどうかの選択に移る
。ここで「はい」を選択すると、案内の動画の登場人物
が自ら手話を用いるものを使用する。

「いいえ」を選択すると、それぞれの操作案内を動画で
行う。なお、動画を用いる操作案内においても、音声を
利用する。以後、動画を用いる操作案内についてのみ説
明する。組合せの案内３１の合成画は第８図となシ１通
帳またはカードの入力が終了すると組合せの案内３２に
進み１合成画は第１１図となる。ここで暗証番号の入力
が終了すると１次の操作案内へ進むといった流れとなる
。

組合せの案内３６の合成画は第１４図となり、明細書と
カードを受は取ると組合せの案内３７に進み１合成画は
第１７図となる。このような一連ノシーケンスによって
操作案内を行い、取引きが全て終了すると案内１に戻り
、入力待ちとなる。以上、現金自動取り扱い装置に関し
ての実施例を示したが、その他の紙葉類域シ扱い装置、
たとえば。

自動発券機などにも応用が可能であると思われる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、動画を用いることにょム利用者への適
切な情報提供ができるので、利用者が操作ミスや不安を
感じることなく円滑にかつ安心して利用でき％特に操作
案内に手話を用いることによυ、聴覚に障害のある利用
者が、以前よりもよシ安心して利用できるようになるな
どの効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるシステム構成図、第
２図は本発明の一実施例における操作案内のフローチャ
ートの一例を示す図、第３図から第１７図は第２図に示
されている案内と動画に対応する詳細図でるる。 １・・・ＡＴＭメインコントローラ、２・・・画像用コ
ントローラ、３・・・静止画出力装置、４・・・文字出
力装置、５・・・動画出力装置、６・・・画像合成装置
、７・・・第　１　の 第　２　口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、画像を用いて利用者への操作案内を表示する自動取
   り扱い装置において、静止画出力装置と、動画出力装置
   と、文字出力装置と、前記の各装置を制御する画像用コ
   ントローラと、前記の各装置からの信号を画像用コント
   ローラの指令信号に従つて合成する画像合成装置とを備
   え、前記画像合成装置は、その出力画像として、静止画
   と文字表示の組合せ、動画と文字表示の組合せ、及びそ
   の両者の組合せを得ることを特徴とする自動取り扱い装
   置。 ２、動画として、操作案内の実像を発生する手段を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動取
   り扱い装置。 ３、動画として、操作案内のアニメーションを発生する
   手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の自動取り扱い装置。 ４、動画として、手話による操作案内の実像を発生する
   手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の自動取り扱い装置。 ５、動画として、手話による操作案内のアニメーション
   を発生する手段を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の自動取り扱い装置。 ６、画像を用いて利用者への操作案内を表示する自動取
   り扱い装置において、静止画のみ、動画のみ、及び、文
   字のみを出力する出力手段と、操作手順の表示をする場
   合の静止画と文字表示の組合せ、動画と文字表示の組合
   せ、及び、その両者の組合せを作り出す画像合成手段と
   、前記の各手段を制御する制御手段と、前記制御手段に
   より、利用者の入力信号にもとづいて表示する表示手段
   とを具備し、前記表示手段による表示は、操作手順の操
   作と関連させて表示することを特徴とする自動取り扱い
   装置。 ７、動画として、操作案内の実像を発生する手段を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の自動取
   り扱い装置。 ８、動画として、操作案内のアニメーションを発生する
   手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第６項記
   載の自動取り扱い装置。 ９、動画として、手話による操作案内の実像を発生する
   手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第６項記
   載の自動取り扱い装置。 １０、動画として、手話による操作案内のアニメーショ
   ンを発生する手段を有することを特徴とする特許請求の
   範囲第６項記載の自動取り扱い装置。