JP2892411B2 - 表示制御方法 - Google Patents

表示制御方法

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JP2892411B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のディスプレイの表示制御を行なう表
示制御方法に関するものである。
(従来の技術) 金融機関等において、係員用のディスプレイと顧客用
のディスプレイを用意し、適宜ディスプレイの内容を係
員と顧客の双方で確認しながら取引の処理を進める場合
がある。このような場合、複数のディスプレイを備え、
これらのディスプレイの表示制御を行なうことのできる
端末装置が利用される。
第2図は、一般的な端末装置のブロックである。
図に示した端末装置1は、2台のディスプレイの表示
制御を行なうものである。
図において、端末装置1は、制御部2と、この制御部
2にバスライン3を介して接続された論理画面バッファ
4、フォントメモリ5、キーボード6、プリンタ7、第
1及び第2のリフレッシュバッファ11,12、第1及び第
2の表示装置21,22から構成されている。
制御部2は、端末装置1を構成する各部の制御管理を
行なうプロセッサ等から成るものである。論理画面バッ
ファ4は、各表示装置に表示すべき文字コード(画像デ
ータ)を格納するRAM等から成るものである。この論理
画面バッファ4は、第1の表示装置21に表示すべき画像
データの格納を行なう第1の領域13と、第2の表示装置
22に表示すべき画像データの格納を行なう第2の領域14
の2つの領域が設けられている。フォントメモリ5は、
各種文字コードに対応したイメージデータを格納したRO
M等から成るものである。キーボード6は、情報の入力
を行なう既知の操作盤である。プリンタ7は各種情報の
印刷を行なうものである。第1及び第2のリフレッシュ
バッファ11,12は、表示装置の表示されるイメージデー
タ(表示データ)を格納するRAM等から成るもので、後
に説明する表示画面の1画面分の表示データを格納す
る。第1及び第2の表示装置21,22は、第1及び第2の
リフレッシュバッファ11,12に格納された表示データを
表示する表示画面23,24を備えたディスプレイ等から成
るものである。
以上の構成の端末装置において、第1の表示装置21は
係員用の主ディスプレイであるものとする。従って、第
2の表示装置22は顧客用の副ディスプレイということに
なる。これに対応して、第1のリフレッシュバッファ11
は、主リフレッシュバッファ、第2のリフレッシュバッ
ファ12は、副リフレッシュバッファということになる。
いま 第1の表示装置21の表示画面23の表示を行なう
場合、予め画像データを第1の領域13へ格納する。同様
に第2の表示装置22の表示画面24の表示を行なう場合、
画像データを第2の領域14へ格納する。
ここで制御部2は、第1の領域13及び第2の領域14に
格納された画像データをフォントメモリ5を参照するこ
とによりイメージデータに変換して表示データ得、この
表示データを第1及び第2のリフレッシュバッファ11,1
2へ格納する。これにより、第1及び第2の表示装置21,
22の表示画面23,24には、それぞれ第1及び第2の領域1
3,14に格納された画像データに基づいた表示がなされ
る。
ところで、一般に係員用のディスプレイ、即ち第1の
表示装置21の表示画面23は、マルチウィンドウの表示が
なされる。これは、係員が限られた表示画面23の範囲で
より多くの情報を容易に得るためになされている。各ウ
ィンドウに表示されるべき画像データは、それぞれ表示
画面の一画面分ずつ論理画面バッファ4に格納されてい
る。言換えれば、表示画面23に3つのウィンドウを表示
する場合には、第1の領域13は表示画面23の3画面分の
画像データを格納する容量を備えていることになる。
さて、端末装置1の係員は必要に応じて、自己のディ
スプレイ、即ち第1の表示装置21に表示された内容を顧
客のディスプレイ、即ち第2の表示装置22の表示画面24
へも表示させる場合がある。これは、例えば取引内容に
ついて顧客の確認を得なければならないような時に、一
々口頭で確認を得ることなく迅速に処理したい場合等に
行なわれる。
このような場合、顧客のディスプレイ、即ち第2の表
示装置22の表示画面24の表示切替を行なうことになる。
このような表示切替の制御を、ここでは表示制御方法と
呼ぶことにする。
第3図に、従来の表示制御方法の動作説明図を示す。
図に示すように、従来の表示制御方法は、例えば係員
はキーボード6に設けられた顧客表示キーを押下する。
制御部2は、この押下を認識すると、第1のリフレッシ
ュバッファ11に格納された表示データを、第2のリフレ
ッシュバッファ12に複写する。この複写により従来の表
示制御方法がなされていた。従って、今迄第1の表示装
置21の表示画面23に表示されていた状態が、そのまま第
2の表示装置22の表示画面24に反映されていた。このた
め、表示画面23にマルチウィンドウ表示がなされていた
場合には、表示装置24にマルチウィンドウ表示がなされ
ることになる。即ち、表示装置23にウィンドウA,B,Cが
表示されていた場合、表示装置24にもウィンドウA,B,C
が表示されることになる。ここで、顧客に必要なウィン
ドウが、例えばウィンドウAの全体である場合、マルチ
ウィンドウ表示ではその一部しか表示されないため、全
体の把握を行なうことができない。このため、係員は必
要に応じて表示画面23上でウィンドウAのスクロール等
を行ない、再び第1のリフレッシュバッファ11から第2
のリフレッシュバッファ12への表示データ複写を行なう
必要があった。
(発明が解決しようとする課題) このように、係員は非常に手間の係る作業を強いら
れ、顧客にとっても一度に表示の確認を行なうことがで
きないといった煩わしさがあった。また、表示画面23の
内容がそのまま表示画面24に表示されてしまうため、例
えば本来顧客には見せてはいけない表示を行なってしま
う恐れもあった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、一度の
表示切替操作で、必要な内容の表示が全て行なわれ、か
つ不必要な表示を行なうことのない表示制御方法を提供
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の表示制御方法は、マルチウィンドウに含まれ
る各ウィンドウ用の画像データをウィンドウの個数分の
領域を有する論理画面バッファへ個別に格納し、論理画
面バッファに格納された画像データをイメージデータに
変換して合成して得たマルチウィンドウ用の表示データ
を主リフレッシュバッファへ格納し、主リフレッシュバ
ッファに格納された表示データを主ディスプレイに表示
する一方、マルチウィンドウの中から任意の1つのウィ
ンドウを選択して副ディスプレイに表示する場合、論理
画面バッファに格納された各ウィンドウ用の画像データ
の内、選択されたウィンドウ用の画像データをイメージ
データに変換して得た表示データを副リフレッシュバッ
ファへ格納し、副ディスプレイに表示することを指示す
ると、副リフレッシュバッファに格納された表示データ
を用いて、選択されたウィンドウの全体を副ディスプレ
イに表示するものである。
(作用) 以上の方法は、主ディスプレイ(第1の表示装置(2
1))に表示されたマルチウィンドウに含まれる1つの
ウィンドウについて、論理画面バッファ(4)に格納さ
れた、このウィンドウに表示されるべき1つの画像デー
タから表示データを得て副リフレッシュバッファ(第2
のリフレッシュバッファ(12))へと格納する。従っ
て、副ディスプレイ(第2の表示装置(22))には、ウ
ィンドウを表示することを指示されると、第1の表示装
置(21)に表示されたウィンドウの内の1つの全体が表
示される。
(実施例) 第1図は、本発明の表示制御方法に係る動作説明図で
ある。
図には、論理画面バッファの第1及び第2の領域13,1
4と、第1及び第2のリフレッシュバッファ11,12そして
第1及び第2の表示装置21,22の表示画面23,24が示され
ている。
主ディスプレイ、即ち第1の表示装置21の表示画面23
には、3つのウィンドウがマルチウィンドウ表示されて
いるものとする。従って、論理画面バッファ4の第1の
領域13には、ウィンドウAに表示されるべき画像データ
A、ウィンドウBに表示されるべき画像データB、そし
てウィンドウCに表示されるべき画像データCが格納さ
れている。
この状態で制御部2(第2図)は、画像データA,B,C
を適宜合成し、マルチウィンドウに対応した表示データ
を得、主リフレッシュバッファ、即ち第1のリフレッシ
ュバッファ11へ格納する。従って、表示画面23には、画
像データA,B,Cの一部の画像データに基づいた表示(ウ
ィンドウA,B,Cの表示)がなされる。
ところで、表示画面23に表示された各ウィンドウの
内、その内容の変更等を行なうことのできるウィンド
ウ、即ちカレントウィンドウは1つである。
ここで、カレントウィンドウがウィンドウAであるも
のとして、副ディスプレイ、即ち第2の表示装置22の表
示画面24へと表示画面23の内容を表示する表示切替(例
えば係員によるキーボード6に設けられた顧客表示のキ
ーの押下)を行なったものとする。
この場合制御部2は、まずカレント画面が何れのウィ
ンドウであるかの把握を行なう。その後、このカレント
ウィンドウに表示されるべき画像データを論理画面バッ
ファ4の第1の領域13の中で特定する。ここでは、画像
データAが該当する。制御部2は、この画像データAを
第2の領域14に複写し、さらにこの複写された画像デー
タAをイメージデータに変換して表示データとし、第2
のリフレッシュバッファ12に格納する。これにより、第
2のリフレッシュバッファ12には、画像データAに対応
した表示データAが格納されることになる。従って、表
示画面24には、この表示データAの表示がなされる。こ
の表示画面24の表示は、先に表示画面23においてその一
部しか表示されなかったウィンドウAの全てが表示され
ている。言換えれば、表示画面23では画像データAの一
部しか表示されていなかったが、表示画面24では画像デ
ータAの全てが表示されることになる。
第4図を用いて、本発明に係る表示切替の表示例を説
明する。
第4図は、本発明に係る表示例を示したものである。
図中は、表示画面23のウィンドウAがカレントウィ
ンドウであった場合である。
この場合、係員が顧客表示のキーを押下すると、表示
画面24には、表示画面23上でウィンドウB,Cで隠されて
いたウィンドウAの部分が全て表示される。即ちウィン
ドウAの全体が表示されることになる。
図中は、表示画面23のウィンドウBがカレントウィ
ンドウであった場合である。
この場合、顧客表示のキーを押下すると、表示画面23
には、表示画面23上ではウィンドウCで隠され、さらに
他のウィンドウが無くとも表示されない部分が全て表示
される。同様に、図中は、表示画面23のウィンドウC
がカレントウィンドウであった場合である。この場合、
表示画面23には表示画面23上でウィンドウBで隠され
て、さらに他のウィンドウが無くとも表示されない部分
が全て表示される。
以上のように、第2の表示装置22の表示画面24には、
第1の表示装置21の表示画面23に表示されていたマルチ
ウィンドウの内の1つの全体を表示することができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
実施例では、副ディスプレイ、即ち第2の表示装置22
が1台の場合について説明したが、その数は特に限定さ
れない。なお、この第2の表示装置22の増加に伴い、第
2のリフレッシュバッファ12及び論理画面バッファ4の
領域も増設されることになる。
(発明の効果) 以上説明した本発明の表示制御方法は、マルチウィン
ドウの内の1つのウィンドウの全ての表示を指示によっ
て行なうことができるので、迅速に必要な情報の全てを
表示させることができ、また不必要な表示を確実に省く
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示制御方法に係る動作説明図、第2
図は一般的な端末装置のブロック図、第3図は従来の表
示制御方法の動作説明図、第4図は本発明に係る表示例
である。 4……論理画面バッファ、 11……第1のリフレッシュバッファ、 12……第2のリフレッシュバッファ、 21……第1の表示装置、22……第2の表示装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチウィンドウに含まれる各ウィンドウ
    用の画像データをウィンドウの個数分の領域を有する論
    理画面バッファへ個別に格納し、 前記論理画面バッファに格納された画像データをイメー
    ジデータに変換して合成して得たマルチウィンドウ用の
    表示データを主リフレッシュバッファへ格納し、 前記主リフレッシュバッファに格納された前記表示デー
    タを主ディスプレイに表示する一方、 前記マルチウィンドウの中から任意の1つのウィンドウ
    を選択して副ディスプレイに表示する場合、 前記論理画面バッファに格納された前記各ウィンドウ用
    の画像データの内、前記選択されたウィンドウ用の前記
    画像データをイメージデータに変換して得た表示データ
    を副リフレッシュバッファへ格納し、 前記副ディスプレイに表示することを指示すると、 前記副リフレッシュバッファに格納された前記表示デー
    タを用いて、前記選択されたウィンドウの全体を前記副
    ディスプレイに表示することを特徴とする表示制御方
    法。
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