JPS6053991A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文書作成装置に関するものであって、詳しく
は、表示装置を複数設けることにより効率良く文書の編
集作成が行えるようにしたものである。

文書作成装置は、一般に、入力される文書データを表示
装置に表示させながら文書を編集作成してメモリに格納
すると共に格納された文書を表示装置に表示させながら
文書を編集作成するように構成されている。

ところで、このような文書作成装置を用いて文書をｌＩ
ａ集作成するのにあたっては、既に編集作成されて格納
されている文書の一部分を取り出して嵌め込んだり、使
用頻度数の高い単１１１１　＊熟語１文章などをコード
、符号、略頷などを付（プて登録しておいて必要に応じ
てこれら単■、熟詔９文章などをそれぞれに付けられて
いるコード、符号、略語などを入力して呼び出すように
して入力を簡単にすることが行われている。

しかし、従来のこのような装置では、表示装置は１台設
けられているのみである。このために、既に編集作成さ
れて格納されている文書の内容を確認する場合には現在
進行中の編集作成作業を中断して表示画面を切り換えな
ければならず、作業性が悪い。また、その文書から一部
分を取り出す場合には該当する部分のページ数や行数を
覚えてＪ３かな番ノればならない。一方、登録された単
語。

熟りｎ＊文章などを呼び出すのにあたっても、それらの
内容やそれぞれに付番ノられている］−ド、符号、略８
０などとの対応関係をテーブル化して覚えておかなけれ
ばならず不便である。

本発明は、これらの欠点を解決したものであって、その
目的は効率良く文書の編集作成が行える文書作成装置を
提供することにある。

このような目的を達成する本発明は、入力される文書デ
ータを表示装置に表示させながら文書を編集作成してメ
モリに格納すると共に格納された文書を表示装置に表示
させながら文書を編集作成するように構成された文書作
成装置において、第１、第２の表示装置と、これら表示
装置に接続され一方の表示装置に編集作成中の文書が表
示され他方の表示装置に編集作成中の文書に関連した文
書データが表示されるように制御する表示制御装置とを
設けたことを特徴とする。

以下、図面を用いて詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す構成説明図であって、
１はキーボード、２は第１の表示＠置、３は第２の表示
装置、４はプリンタ、５は本体である。第２図は第１図
の要部のブロック図であって、６はプロセッサ、７は表
示制御装置、８はメモリである。プロセッサ６にはキー
ボード１．プリンタ４２表示制御装置７．メモリ８が接
続され、表示制御装置７には第１の表示装置２及び第２
の表示装置３が接続されている。なお、表示制御装置７
には各表示装置２，３の画面に対応したメモリが設けら
れている。表示装置としては、ＣＲＴや液晶表示装置な
どを用いることができる。

このように構成された装置の動作について説明づる。

文書の編集作成にあたっては、キーボード１を操作して
文書データを入力する。入力される文書データは表示制
御装置７の制御に従っていずれか一方の表示４％置、例
えば第１の表示装置２に表示される。そして、編集作成
された文書をメモリ８に格納する。一方、第２の表示装
置３には、表示制御装置７の制御に従って編集作成中の
文書に関連した文書データが表示される。ずなわら、既
に編集作成されて格納されている文書の一部分を取り出
して嵌め込む場合にはその文書が表示され、登録された
単８Ｒ９熟５Ｐ１９文章などを呼び出す場合にはそれら
の内容やそれぞれにイ」けられているコード、符号、略
語などとの対応関係を表わブチ−プルが表示される。ま
た、例えば第１の表示装置２がいわゆるウィンドウ機能
を持つものである場合には、そのウィンドウ部分を必要
に応じて第２の表示装＠３に表示させることもできる。

このように構成することにより、従来の装置のように現
在進行中の編集作成作業を中断して表示画面を切り換え
ることなく必要に応じて編集作成中の文書に関連した文
書データを表示することができる。従って、既に編集作
成されて格納されている文書から一部分を取り出す場合
にはその文書の内容及び該当する部分を画面上で確認す
ることができ、該当づる部分をそのページ数や行数を覚
えておくことなく画面上で直接指定プることができる。

また、登録された単りｎ、熟詔２文章などを呼び出すの
にあたっては従来のようにそれらの内容′ｌ′Ｊそれぞ
れに付けられているコード、符号、略語などとの対応関
係をテーブル化して覚えておかなくてもよく、画面上の
テーブルで直接指定することができる。また、第１の表
示装置２がウィンドウ機能を持つものである場合にも表
示内容が見にくくなることはない。

なお、上記実施例では、キーボード及び表示装置は本体
から分離され、プリンタは第１の表示装置に組み込まれ
た例を示したが、このような組み合わせに限るものでは
ない。

また、文書データの入力手段はキーボードに限るもので
はなく、音声入力９手書き入力、光学読取入力などであ
ってもよい。

また、表示装置の大きさは実施例に限定されるものでは
ない。

以上説明したように、本発明によれば、効率良く文書の
編集作成が行える文書作成装置が実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示づ構成説明図、第２図は
第１図の要部のブロック図である。 １・・・キーボード、２・・・第１の表示装置、３・・
・第２の表示装置、４・・・プリンタ、５・・・本体、
６・・・プロセッサ、７・・・表示制御装置、８・・・
メモリ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力される文書データを表示装置に表示させなが
   ら文書を編集作成してメモリに格納すると共に格納され
   た文書を表示装置に表示させながら文書を編集作成する
   ように構成された文書作成装置において、第１．第２の
   表示装置と、これら表示装置に接続され一方の表示装置
   に編集作成中の文書が表示され他方の表示装置に編集作
   成中の文書に関連した文書データが表示されるように制
   御プる表示制御装置とを設けたことを特徴とする文書作
   成装置。
2. （２）他方の表示装置に表示される編集作成中の文書に
   関連した文書データが、編集作成にあたって参照される
   文書であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の文書作成装置。
3. （３）他方の表示装置に表示される編集作成中の文書に
   関連した文書データが、編集作成にあたつて登録されて
   いる熟語であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の文書作成側Ｌ