JPS63225156A - 容器内面検査方法 - Google Patents

容器内面検査方法

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JPS63225156A
JPS63225156A JP6081687A JP6081687A JPS63225156A JP S63225156 A JPS63225156 A JP S63225156A JP 6081687 A JP6081687 A JP 6081687A JP 6081687 A JP6081687 A JP 6081687A JP S63225156 A JPS63225156 A JP S63225156A
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太一 辻井
Keiichi Miyashita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器内面の汚れ、疵等を検査する容器内面検
査方法に係り、特に搬送されている大器の内価面t−m
本すスのr昇演か宛園内面鯰査方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、食品等が収容される容器については、食品等の
収容に先立って、容器内面の汚れ、疵等の有無を検査し
、良品と不良品とを選別する必要がある。
ところで従来、この種の容器内面検査は、検査員が直接
目視観察により行なっているが、検査能率が悪いととも
に、検査に熟練を要し、また検査員の疲労度により、見
落としのおそれがある等の問題がある。特に、開口面積
が小さな深底の容器の内周面については、目視観察が容
易でないため、汚れ、疵等を見落とすおそれがあり問題
となっている。
そこで一部では、第12図に示すように、容器1内にそ
の開口端からカメラ2を挿入し、このカメラ2あるいは
容器1を、矢印Aで示すように軸廻りに相対回転させる
とともに、カメラ2を矢印Bで示すように上下動させて
容器1の内周面を検査する方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 前記従来の容器内面検査方法においては、カメラ2を容
器1内に挿入する必要があるため、開口面積が小さな容
器の場合には、カメラ2を挿入できない等の問題があっ
て適用できず、また開口面積が大きな容器であっても、
深い容器の場合にはカメラ2の挿入、引抜きに時間を要
し、さらに検査ライン上を移動している場合には、高速
で内面検査を行なうことができないという間層がある。
本発明は、かかる現況に鑑みなされたもので、容器の開
口面積が小さな場合あるいは深い容器の場合でも、また
搬送中の容器であっても、高速で容易かつ高精度に容器
の内面を検査することができる容器内面検査方法を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、搬送される容器の内側面上に測定領域を設定
し、この測定領域を、容器外に固設された広角レンズ付
きのTVカメラにより容器の開口部を介し画像として捉
え、次いで前記TVカメラからの画像信号のうち、測定
領域に対応する信号のみを検査信号として取出し、これ
を処理して容器の内面検査を行なうようにしたことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明に係る容器内面検査方法においては、搬送される
容器の内側面上に測定領域が設定され、この測定領域は
、容器外に固設した広角レンズ付きのTVカメラにより
容器の開口部を介し画像として捉えられる。そしてこの
TVカメラからの画像信号は、そのうちの測定領域に対
応する信号のみが検査信号として取出され、取出された
検査信号が処理されて容器の内面検査が行なわれる。
この際、広角レンズ付きのTVカメラが用いられるので
、容器外から容器の内側面画像を得ることができ、した
がって、搬送中の容器の内面検査が可能となる。また、
TVカメラからの画像信号は、そのうちの測定領域に対
応する信号のみが検査信号として取出され処理されるの
で、誤検出を完全に防止することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明実施の一郭様を図面を参照して説明する。
第1図において、符号11は検査ライン12上を開口部
11aを上にして搬送される円筒状の容器であり、この
容器11の直近上方位置には、検査ライン12にそって
間隔を置き4台のTVカメラ13a 、 13b 、 
13c 、 13dが固設され、各TVカメラ13a。
13b 、 13c 、 13dには、画角がω度以上
の広角レンズ14が装着されて容器11外からその内周
面11bを画像として捉えられるようになっている。
前記各TVカメラ13a 、 13b、 13C、13
dの光軸は、その直下まで容器11が搬送されてきた際
に、容器11の中心軸と一致するようになっているとと
もに、前記両軸が一致するタイミングでストロボ15が
作動し、各広角レンズ14の周囲にほぼ水平に配した反
射板16からの反射光により容器11内が照明されて容
器11の内面画像が各TVカメラ13a 、 13b 
、 13c 、 13dで捉えられるようになッテいる
前記反射板16は、例えば表面に粗面加工が施された乳
白色のプラスチック板が用いられ、ストロt’f5から
の光を拡散して容器11内を均一に照明できるようにな
っている。そしてこれにより、容器11が光の反射効率
の高い金属缶等であッテモハレーションを生じさせず、
容器11内面の汚れ、疵等を確実に画像として捉えるこ
とができるようになっている。
ところで、広角レンズ付きのTV左カメラ容器11の内
面全域を画像として捉えた場合、容器11の内周面11
bは、第2図に示すように開口部11aから底部11c
に向かって次第に縮径するドーナツ形の画像となる。こ
のため、例えば容器11の内周面11bの底部11cに
近い部分に大きな汚れ、疵があっても小さな画像となり
、また小さな汚れ、疵の場合は画像として捉えることが
できないおそれがある。またTV左カメラピントを、容
器11の深さ方向中央部に合わせた場合には、開口部1
1a側および底部11c側に向かって次第にピントずれ
が大きくなり、汚れ、疵を画像として捉えることができ
ないおそれもある。
そこで本実施態様では、第3図に示すように容器11の
内周面11bを、容器11の深さ方向に4段の測定領域
Fa、Eb+EctEaに均等に区分し、各測定領域E
a 、 Eb 、 Ec 、 Edを、前記各T’Vカ
メラ13a、13b、13c、13dにより順次捉える
とトモに、第4図(a)〜(d)に示すように各TV左
カメラ3a。
13b 、 13c 、 13dで捉えられる各測定領
域Ea 、 Eb pEc 、 Edが、ほぼ同一寸法
の画像となるように各TV左カメラ3a 、 13b 
、 13c 、 13dの位置が設定されている。また
各TV左カメラ3a 、 13b 、 13c 、 1
3dのピントは、各測定領域Ea 、 Eb、 Bc 
、 Bdの容器11深さ方向中央部に合わされている。
これら各TV左カメラ3a 、 13b 、 13c 
、 13dからの画像信号は、第5図に示すように有効
領域設定手段17に導びかれ、ここで各測定領域Ea、
Eb。
Ec 、 Edに対応する信号のみが検査信号として取
出されるようになっている。
この検査信号を取出す方法としては、例えば4つのウィ
ンドウメモリに、各測定領域1ira 、 Eb 。
Ec 、 Bdに対応するドーナツ形のウィンドウを予
め設定しておき、ウィンドウメモリの各番地から順次読
出されるデータと、各TV左カメラ3a。
13b 、 13c 、 f3dからの画像信号とを、
ANDゲートを介し出力して検査信号を得るようにする
方法が考えられる。なお、ウィンドウメモリを用いる場
合、各測定領域Ea 、 Eb 、 Ec 、 Edが
完全に同一寸法の画像として捉えられるならば、1つの
ウィンドウメモリを共用することができる。
このようにして取出された検査信号は、第5図に示すよ
うに信号処理手段18において所定の信号処理がなされ
、処理後のデータはメモリ19に記憶されるようになっ
ている。そしてメモリ19に記憶されたデータは、CP
U20により順次読出されて演算され、演算結果がCR
T 21に表示されるようになっている。
例えば、測定領域Eaを例に採って説明すると、演6闇
に示すように両面が上下方向にn個の横長の検査領域に
区分され、各検査領域について明度が測定される。第7
図は、例えば二箇所に汚れnを有する第3番目の検査領
域(第6図参照)の出力波形の一例を示すもので、汚れ
nに対応する部分の明度が極端に低下した出力波形とな
っている。
ここで、汚れnに対応する部分の明度が低く、他の部分
の明度はこれよりも常に高いのであれば、明度の測定の
みにより汚れnを検出することが可能となる。ところが
実際には、照明等の関係により、汚れn以外の部分の明
度が汚れηに対応する部分の明度よりも低くなることが
あり、この場合には第7図に示すような出力波形となる
。そしてこの場合、Llのレベルで汚れ22を検出しよ
うとすると、汚れn以外の部分も汚れとして検出してし
まうことになる。
そこで本実施態様では、第7図に示す出力波形を微分回
路に通して第8図に示す出力波形を得、この出力波形に
基づき、L、のレベルでピーク数およびその位置を測定
するようにしている。
そしてこの操作を、第6図に示す各検査領域について行
ない、それを総計することにより、汚れηの有無はもと
より、汚れnの数、大きさ。
位置が求められる。したがって、これらの結果を用いる
ことにより、容器11を良品と不良品とに選別すること
が可能となる。
しかして、広角レンズ14が装着されたTVカメラ13
a 、 13b 、 13c 、 13dを用いるよう
にしているので、TV左カメラ容器11内に挿入するこ
となく容器11の上方から内周面11bの画像を捉える
ことができる。このため、容器11が検査ライン12上
を移動している状態で、その内面検査を行なうことがで
き、検査時間を大幅に短縮できる。
また、容器11の内周面11bは、容器11の深さ方向
に4段の測定領域Ea 、 Eb 、 Ec 、 Ed
に均等に区分され、各測定領域Ea 、 Eb 、 E
c 、 Edが、ほぼ同一寸法の画像として各別のTV
カメラ13a。
13b 、 13c 、 13dで捉えられるので、容
器11の内周面11bを、その深さ方向全域に亘って高
精度に検査することができ、ピントずれに伴なう精度低
下も防止することができる。しかも各TV左カメラ3a
 、 13b 、 13c 、 13dの光軸は、各測
定領域シ。
Eb、Ec、Edを画像として捉える時点において、容
器11の中心軸と一致するようになっているので、各測
定領域Ea、Eb、Ec、Edは周方向にも均一な画像
となり、より高精度の内面検査が可能となる。
また、各TV左カメラ3a 、 13b 、 13c 
、 13dからの画像信号は、n個に区分された各検査
領域につき、微分処理された信号を用いて検査処理を行
なうようにしているので、明度の測定結果のみを用いて
検査処理を行なう場合に比較して、検査結果の信頼性を
大幅に向上させることができる。
第9図および第10図は本発明実施の他の態様を示すも
ので、検査ライ/12のコンベア速度の低速化を図るこ
とができるようにしたものである。
すなわち、第1図に示すように4台のTVカメラ13a
 、 13b 、 13c 、 13dを用いて容器1
1の内面検査を行なう場合、容器11の内周面11bは
、4段の測定領域Ea 、 Eb s Ec 、 Ed
に区分され、各測定領域Ea 、 Eb 、 Ec 、
 Edの検査結果が総計されて1個の容器11の内面検
査が完了する。したがって、上流端のTVカメラ13a
の直下に位置する容器11が、下流端のTVカメラ13
dの下方を通過するまでは、次の容器をTVカメラ13
aに送り込むことができない。
ところで、第1図に示すように各TV左カメラ3a、1
3b 、13c 、13dを離して並設した場合ニハ、
上流端のTVカメラ13aから下流端のTVカメラ13
dまでの距離が長くなり、検査ライン12上の各容器1
1の間隔は、この距離に合わせて広くせざるを得ない。
一方、容器11の製造速度は比較的高速で、製造ライン
上を狭い間隔で送られてくる。したがって、これを検査
ライン12上に広い間隔を保持して移載するには、検査
ライン12のコンベアをかなり高速で駆動する必要があ
る。
ところが、検査ライン12のコンベアを高速駆動すると
、容器11の振動等により、各測定領域Ba 、 Eb
 、 Ec 、 Edを各TV左カメラ3a 、 13
b、 13c 。
13dで静止画殻として捉えることが容易でないという
問題がある。
そこで本実施態様では、各TV左カメラ3a。
13b 、 13C,13dを可及的接近させて並設す
るとともに、いずれのTVカメラ13a 、 13b 
、 13c、 13dによる撮像時にも照明状態が同一
になるように、上流端のTVカメラ13aの上流側およ
び下流端のTVカメラ13dの下流側に、ダミーレンズ
24を有する所要数のダミーカメラ23を可及的接近さ
せてそれぞれ並設するようにしている。
すなわち、各TV左カメラ3a 、 13b 、 13
c 、 13dは、第9図および第10図に示すように
容器11の上方位置に側面を相互に接触させて連続配置
されており、TVカメラ13aの上流側およびTVカメ
ラ13dの下流側には、各TV左カメラ3a 、 13
b 。
13C、13dの外形寸法と同一で、広角レンズ14と
同一外形寸法のダミーレンズ24を装着したダミーカメ
ラnが2台ずつ連続配置されている。
亥た各広角レンズ14およびダミーレンズ24の外周部
には、第9図および第10図に示すように前記反射板1
6(第1図参照)と同一素材の一枚の反射板26が配置
されており、容器11の内面は、容器11の第10図に
おける上下位置にそれぞれ配した棒状のストロボ25に
より間接的に照明されるようになっている。
なおその他の点については、前記実FIRM様と同一構
成となっている。
しかして、各TV左カメラ3a 、 13b 、 13
c 、 13dが連続配置されるので、上流端のTV左
カメラ3aから下流端のTVカメラ13dまでの距離が
短かくなる。このため、検査ライン12上を搬送される
容器11の間隔を狭くすることができ、これにより、検
査処理能力を低下させることなく検査ライン12のコン
ベア速度を遅くすることができる0 また、上流端のTV左カメラ3aの上流側および下流端
のTVカメラ13dの下流側には、ダミーレンズ24付
きのダミーカメラnが連続配置され、しかもダミーカメ
ラnおよびダミーレンズ24は、各TV左カメラ3a 
、 13b 、 13c、13dおよび広角レンズ14
と同一外形寸法に設定されているので、いずれのTV左
カメラ3a、13b、13c、13dで撮像する場合に
も、ストロボ光が反射板26で反射されて容器11内に
入射する光量が同一となり、同一条件下での撮像が可能
となる。このため、各TV左カメラ3a 、 13b 
、 13c 、 13dを接近させても高い検査精度が
得られる。
なお前記両実施態様においては、容器11の内周面11
bを4段の測定領域Ea 、 Bb + Ec 、Ed
に区分する場合について説明したが、容器11の深さに
応じて測定領域の段数を調節するようにしてもよい。例
えば浅底の容器の場合には、測定領域の段数を1段にし
てもよい。また容器11は円筒状のものに限らず、周面
が多角形状をなすものについても同様に適用できる。た
だしこの場合、ウィンドウを測定領域の画像に合わせて
多角形のリング状にする必要があることは云うまでもな
い。
また前記両実施態様においては、容器11の内周面11
bのみを検査する場合について説明したが、TV左カメ
ラ3aの上流側あるいはTVカメラ13dの下流側にも
う1台TVカメラを設置し、容器11の底部11Cを同
時に検査できるようにしてもよい。なおこの場合、追設
するTV左カメラは広角レンズを装着する必要はなく、
標準レンズあるいは望遠レンズ等、必要に応じて使い分
けることができる。
また前記両実施態様においては、第6図に示すように画
面を上下方向にn個の検査領域に区分して、いわゆる横
微分する場合について説明したが、第11図(a)に示
すように画面を左右方°向に1個の検査領域に区分して
、いわゆる縦微分するようにしてもよく、また第11図
(b)に示すように縦横両方向につき微分するようにし
てもよい。そして縦横両方向につき微分することにより
、汚れ、疵をより正確に検出することができる。
また前記両実施態様においては、各TV左カメラ3a、
13b、13c、13dの光軸が、各測定領域Ea 、
 Eb 。
Ec、Edを画像として捉える時点において、容器11
の中心軸と一致する場合について説明したが、両軸は必
ずしも一致する必要はなく、各TV左カメラ3a 、 
13b、 13c、13dを容器11の斜め上方に配置
するようにしてもよい。
また前記両実施態様においては、ストロボ15゜25を
作動させて各測定領域Ea + Ebg Ect Ed
をTV左カメラ3a、13b、13C,13dで撮像す
る場合ニツイて説明したが、容器11が各TV左カメラ
3a、13b。
13C,13dの直下にきた際に作動するシャッタと、
常時点灯される照明手段とを用いて撮像するようにして
もよい。
また前記両実施態様においては、容器11が検査ライン
12上を上向きで搬送される場合について説明したが、
これに限らず横向きで搬送される場合にも同様に適用で
き、また把持手段で把持されて搬送される等、容器11
の内面がその開口部11aを介し外側から撮像できる場
合であれば、容器11が下向きで搬送される場合にも同
様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、搬送される容器の内側面
上に測定領域を設定し、この測定領域を、容器外に固設
された広角レンズ付きのTVカメラにより容器の開口部
を介し画像として捉え、次いで前記TVカメラからの画
像信号のうち、測定領域に対応する信号のみを検査信号
として取出し、これを処理して容器の内面検査を行なう
ようにしているので、容器の開口面積が小さな場合ある
いは深底の容器の場合でも、また搬送中の容器であって
も、高速で容易かつ高精度に容器の内面を検査すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施の一郭様を示すTVカメラの配置図
、第2図は広角レンズ付きのTVカメラで捉えられる容
器内面の画像を示す説明図、第3図は容器の内周面に設
定される測定領域の説明図、第4図(a)〜(d)は4
台の各TVカメラで捉えられる測定領域の画像をそれぞ
れ示す説明図、第5図は本発明に係る検査方法に用いら
れる装置の一例を示す全体構成図、第6図は検査領域の
区分方法の一例を示す説明図、第7図は第6図に示す第
3番目の検査領域に関する明度の出力波形図、第8図は
第7図に示す出力を微分処理した後の出力波形図、第9
図は本発明実施の他の態様を示す第1図相当図、第10
図はその平面図、第11図(a) 、 O))は検査領
域の区分方法の他の例をそれぞれ示す第6図相当図、第
12図は従来の容器内面検査方法を示す説明図である。 η・・・容器、 11a・・・開口部、11b・・・内
周面、11c・・・底部、 12−・・検査ライン、 
 13a 、 13b 。 13c 、 13d・・・TVカメラ、14・・・広角
レンズ、15.25・・・スト党ボ、16.26・・・
反射板、17・・・有効領域設定手段、18・・・信号
処理手段、20−CP U 、   22・・・汚れ、
 Ea I Eb # Ec * Ed・・・測定領域
。 第7図 第8!l!!! 第12図 第9図 第To I! ゝ25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)搬送される容器の内側面上に測定領域を設定し、こ
    の測定領域を、容器外に固設された広角レンズ付きのT
    Vカメラにより容器の開口部を介し画像として捉え、次
    いで前記TVカメラからの画像信号のうち、測定領域に
    対応する信号のみを検査信号として取出し、これを処理
    して容器の内面検査を行なうことを特徴とする容器内面
    検査方法。 2)測定領域は、容器の内側面を深さ方向に均等に区分
    して複数設定され、かつ各測定領域は、容器の搬送方向
    に並設された複数台のTVカメラにより、ほぼ同一寸法
    の画像として順次捉えられることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の容器内面検査方法。 3)測定領域は、容器の内周面にリング状に設定され、
    かつTVカメラは、その光軸が測定領域を画像として捉
    える際に容器の中心軸と一致するように固設されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の容器内面検査方法。 4)TVカメラからの画像信号は、測定領域に対応して
    設定されるウィンドウを通過した信号のみが検査信号と
    して取出されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項または第3項記載の容器内面検査方法。 5)検査信号は、微分回路を通して処理されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または
    第4項記載の容器内面検査方法。 6)各TVカメラは、側面を接触させて連続配置される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の容器内面
    検査方法。
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