JPH0736004B2 - 検査方法及び装置 - Google Patents

検査方法及び装置

Info

Publication number
JPH0736004B2
JPH0736004B2 JP2249711A JP24971190A JPH0736004B2 JP H0736004 B2 JPH0736004 B2 JP H0736004B2 JP 2249711 A JP2249711 A JP 2249711A JP 24971190 A JP24971190 A JP 24971190A JP H0736004 B2 JPH0736004 B2 JP H0736004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
inspection
electronic processing
predetermined
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2249711A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04128635A (ja
Inventor
肇 吉田
Original Assignee
肇産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 肇産業株式会社 filed Critical 肇産業株式会社
Priority to JP2249711A priority Critical patent/JPH0736004B2/ja
Priority to CA002051062A priority patent/CA2051062A1/en
Priority to AU83806/91A priority patent/AU8380691A/en
Priority to US07/757,543 priority patent/US5187573A/en
Priority to DE4130373A priority patent/DE4130373A1/de
Priority to GB9119503A priority patent/GB2248930A/en
Priority to FR9111556A priority patent/FR2667399A1/fr
Publication of JPH04128635A publication Critical patent/JPH04128635A/ja
Publication of JPH0736004B2 publication Critical patent/JPH0736004B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/8851Scan or image signal processing specially adapted therefor, e.g. for scan signal adjustment, for detecting different kinds of defects, for compensating for structures, markings, edges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • G01N21/9045Inspection of ornamented or stippled container walls
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/8851Scan or image signal processing specially adapted therefor, e.g. for scan signal adjustment, for detecting different kinds of defects, for compensating for structures, markings, edges
    • G01N2021/8887Scan or image signal processing specially adapted therefor, e.g. for scan signal adjustment, for detecting different kinds of defects, for compensating for structures, markings, edges based on image processing techniques

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器等の物品の検査方法及びこの方法を実施
する検査装置、特にビデオカメラ等のイメージセンサ及
び電子処理機を利用した物品の検査方法及びこの方法を
実施する検査装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、物品の製造工程中や完成した時に、製造工程中の
半製品の不具合の発見や、完成品の外観或は品質の検査
を、目視により多数の検査員により行っている。しかし
近年、人手不足に対する省力化と自動化を目指して、人
手による検査に代えてビデオカメラと電子処理機を利用
した自動検査装置を設置する傾向にある。
例えば飲料業界について言えば、飲料容器としてガラス
やプラスチックにより成型さえた壜等の容器が多く利用
されているが、その製造工程上の不具合や輸送中或は取
扱中の不測の事故等によって、容器の破損や漏液を齎す
ことがある。これには、容器の取扱上の不注意によるこ
とは別にしても、製造工程中の不具合、即ち容器に損傷
を与えた場合、或は製造工程上の不具合、即ち、飲料等
の容器内への充填処理、容器のキャッピング処理等に不
良の状態を作る原因があった時等がある。従って、飲料
容器の製造から始まって容器洗浄、液充填、キャッピン
グ、包装に至るまで、随所において多数の人による目視
検査等を行っているのが現状である。そこで、人手に代
えてビデオカメラと電子処理機を利用した自動検査装置
を配置して、製造工程上の不具合或は欠陥のある商品を
発見して自動的に除去するようになった事は、前述の通
りである。
このようなことは飲料容器に対してのみならず、各種の
物品の生産過程において見られる事である。
次に、第4図乃至第6図を参照して、上述の如き従来の
容器等の物品の検査装置の一例を説明する。
第4図は、従来の容器検査装置の全体構成を示す略線図
である。同図において、(1)はガラス或はプラスチッ
ク等の透明材料で作られた検査されるべき容器、(2)
はランプの如き容器(1)の照明装置、(3)は照明光
を均一に拡散する為の照明装置(2)と容器(1)との
間に配置した光拡散板、(4)は容器(1)を撮影する
イメージセンサとしてのビデオカメラ、(5)は例えば
コンピュータ等により構成されるビデオカメラ(4)の
出力を処理する電子処理機である。
(MI)は、各ウィンドウ(6)及び(71)〜(74)の形
状を、容器(1)の画像と共に表示する、ビデオカメラ
(4)及び電子処理機(5)の出力が供給されるモニタ
である。
この装置では、照明装置(2)よりの光は、光拡散板
(3)により均一に拡散され、容器(1)の全体を照明
する。この光は、容器(1)を透過して、ビデオカメラ
(4)に捕らえられ、その出力画像信号は電子処理機
(5)によって電子処理され、容器(1)の欠陥の有無
を検出する。尚、容器(1)は、ここでは透光性材より
成るものと仮定している。透光性でない容器に対して
は、それよりの反射光を捕えて電子処理するような構成
にすることにより、同様に容器の欠陥の検査が実施出来
ることは言うまでもない。
第5図は、従来における検査装置の電子処理機(5)の
構成及び機能の一例を示すブロック図、第6図は容器
(1)及び各ウィンドウの位置を示す略線図である。同
図に示す如く、ビデオカメラ(4)の出力ビデオ信号よ
り、先ず、位置決め用のウィンドウ(6)を、容器
(1)の首部に設定し、電子処理機(5)の電子処理回
路(6A)によって容器(1)の中心軸(X−X)を求め
る。即ち、ウィンドウ(6)内で捕えられた容器(1)
の首部の両端面を検出し、それより容器(1)の中心軸
(X−X)を求める。この中心軸(X−X)は後に設定
する各検査用ウィンドウの位置を、容器(1)に対して
性格に設定する為である。即ち容器(1)が中心軸(X
−X)に対して対象形をなしていると仮定すれば、設定
する各検査用ウィンドウを、容器(1)の中心軸(X−
X)に関して対象形になるごとく設定すれば良いからで
ある。
第5及び第6図に於て、(71),(72),(73),
(74)は夫々上述した検査用のウィンドウを示し、この
例では4個の検査用ウィンドウを用い、各検査用ウィン
ドウ(71)〜(74)の寸法の多少の調整により容易にこ
の変化に対応出来ること、又同一容器(1)の径が場所
によって異なる為に生じる光の透過率の変化に対応する
ように、電子処理に際して夫々のウィンドウ(71)〜
(74)は、夫々位置及び形状を異にする。4個の検査用
ウィンドウ(71)〜(74)内の容器(1)の領域の欠陥
の有無を、判定処理回路(7A)で一括して判定する。
第6図は、上述の如く容器(1)に対する位置決めウィ
ンドウ(6)及び検査用ウィンドウ(71),(72),
(73),(74)の設定の状態を示したものである。この
例で、1個の容器(1)に対して4この検査用ウィンド
ウ(71)〜(74)を設けた理由は、容器(1)の形状が
多少変わった時例えば(容器(1)の直径が変わった
時、その首部の形が変わった時等)、夫々の検査用ウィ
ンドウ(71)〜(74)の寸法の多少の調整により容易に
この変化に対応出来ること、又同一容器(1)の径が場
所によって異なる為に生じる光の透過率の変化に対応す
るように、電子処理に際して夫々のウィンドウ(71)〜
(74)で別個の感度設定をすることが出来るようにする
為である。尚、第6図に於て、(8)は、容器(1)の
一部に存在する模様や文字列等(以下“模様”と称す)
部分を示し、この中にある欠陥のみを検出することは困
難であるので、この部分に対しての検査を除外すること
にしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の検査装置では、容器(1)の模様(8)
の部分の検査は、全く前提にない。所が、一般に、模様
(8)は、容器(1)の胴部の全外周に亘って存在する
のみでは無く、例えば、その半周のみに設けられている
場合が多い。この場合、容器(1)の胴部の模様(8)
の無い部分の良否の判定をする必要があるが、従来の装
置では、この部分の良否の判定は、全く不可能であっ
た。
従って、本発明の主目的は、上記従来の装置の欠点を一
掃した新規な検査装置を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本発明によれば、被検査物(1)に照明光を照射し、そ
の反射光若しくは透過光をビデオカメラ(4)で捕らえ
て光電変換し、該ビデオカメラが出力する画像信号を電
子処理機により解析し、上記ビデオカメラが捕らえた画
像の中に、上記被検査物に対して予め定められた位置と
形状を有する第1のウィンドウ(9)を設定し、該第1
のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第1の所
定の電子処理(9A)を行い、該第1のウィンドウ内の画
像に対して行われた第1の所定の電子処理の結果に基づ
き、上記被検体物に対し、予め定められた位置と形状を
有する複数個の検査用の第2のウィンドウ(111)〜(1
14);(131)〜(134)を設定し、該第2のウィンドウ
内の画像に対して予め定められた第2の所定の電子処理
(11A)を行い、被検査物に存在する欠陥の有無を検出
す検査方法において、上記第1の所定の電子処理の結果
にもとづき、上記被検査物に対し予め定められた位置と
形状を有する第3のウィンドウ(10)を設定し、該第3
のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第3の所
定の電子処理(10A)を行い、該第3の電子処理の結果
に基づいて上記第2のウィンドウの一部を変更するか、
或は第4のウィンドウ(121),(122)を設定し、該第
4のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第4の
所定の電子処理(121A),(122A)を行い、該第4の
電子処理の結果に基づいて上記第2のウィンドウを設定
するか、第5のウィンドウ(135),(136)を上記第2
のウィンドウに加えて設定し、上記第2のウィンドウ及
び/或は第5のウィンドウ内の画像に対して予め定めら
れた第5の所定の電子処理(13A)を行い、被検査物に
存在する欠陥の有無を検査するようになしたことを特徴
とする検査方法が得られる。
本発明によれば、更に被検査物(1)に照明光に照射
し、その反射光若しくは透過光をビデオカメラ(4)で
捕らえて光電変換し、該ビデオカメラが出力する画像信
号を電子処理機(5)により解析し、このビデオカメラ
が捕らえた画像の中に、上記被検査物に対して予め定め
られた位置と形状を有する第1のウィンドウ(9)を設
定し、該第1のウィンドウ内の画像に対して予め定めら
れた第1の所定の電子処理を第1の電子処理回路(9A)
で行い、該第1のウィンドウ内の画像に対して行われた
第1の所定の電子処理の結果に基づき、上記被検査物に
対し、予め定められた位置と形状を有する複数個の検査
用の第2のウィンドウ(111)〜(114);(131)(1
34)を設定し、該第2のウィンドウ内の画像に対して予
め定められた第2の所定の電子処理を第2の電子処理回
路(11A)で行い、被検査物に存在する欠陥の有無を検
出する装置において、上記第1の所定の電子処理の結果
に基づき、上記被検査物に対し予め定められた位置と形
状を有する第3のウィンドウ(10)を設定し、該第3の
ウィンドウ内の画像に対して予め定められた第3の所定
の電子処理を第3の電子処理回路(10A)で行い、該第
3の電子処理の結果に基づいて上記第2のウィンドウの
一部を変更するか、或は第4のウィンドウ(121),(1
22)を設定し、該第4のウィンドウ内の画像に対して予
め定められた第4の所定の電子処理を第4の電子処理回
路(121A),(122A)で行い、該第4の電子処理の結
果に基づいて上記第2のウィンドウを設定するか、第5
のウィンドウ(135),(136)を上記第2のウィンドウ
に加えて設定し、上記第2のウィンドウ及び/或は第5
のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第5の所
定の電子処理を第5の電子処理回路(13A)で行い、被
検査物に存在する欠陥の有無を検査するようになしたこ
とを特徴とする検査装置が得られる。
〔実施例〕
以下、第1乃至第3図を参照して本発明の一実施例を説
明する。尚、本発明のこの例に於ても、第4図に示す従
来例の同様の構成を用いるので、それ等の図示及び説明
を省略する。
第1図は、本発明による検査装置の電子処理機(5)の
一例の構成及び機能を示すブロック図である。同図に示
す如く、本発明に於ては、ビデオカメラ(4)(第4図
参照)よりのビデオ信号に基づいて、先ず位置決め用ウ
ィンドウ(9)を容器(1)の首部に設定し、このウィ
ンドウ(9)に基づいて、電子処理回路(9A)により容
器(1)の中心軸(X−X)を求める。次に、容器
(1)の模様(8)の有無の判定に供する模様判定用の
ウィンドウ(10)を設定する。
ここで、本発明の動作を分かり易くする為に、第2図A
及びBに各々のウィンドウの状態を示し、第1図と第2
図A及びBとに基づいて上記動作の説明を行う。
本発明に於ては、模様判定用ウィンドウ(10)を第2図
Aに示すように従来例においては検査を除外した領域部
分、即ち模様(8)の部分に設定する。このウィンドウ
(10)内の明暗により、模様(8)の有無を調べる。即
ち、模様(8)が容器(1)の外周にあると、照明光は
その模様(8)の部分で拡散され、ビデオカメラ(4)
に到達する光が弱まるので、この光の強弱を調べること
により模様(8)の有無が容易に分かる。
明暗処理回路(10A)は、ウィンドウ(10)による模様
(8)の有無に基づき、次に設定する各検査用ウィンド
ウの位置及び形状等を選択する為のものである。即ち、
この明暗処理回路(10A)は、容器(1)に模様(8)
がある場合には、その部分を検査領域から除外し、無い
場合には除外しないような後述する別のウィンドウを選
択する。
本発明においては、容器(1)に例えば模様(8)が無
く、従って、電子処理回路(10A)がその部分は明るい
と判定したと仮定すると、この場合、電子処理回路(10
A)は検査用のウィンドウ(11)を選定して設ける。こ
の検査用のウィンドウ(11)は、この場合、上述の従来
例の場合と同様に、4個のウィンドウ(111),(1
12),(113),(114)とする。この場合、上述の従来
例と異なる点は、第2図Aに示す如くウィンドウ(1
14)の形状が従来のウィンドウ(74)と異なり、模様
(8)を含む様に大きくしてある。これは、模様(8)
が無いと判定されたことで、その部分も検査の対象領域
に加える為である。このようにして、従来例と同様に4
個のウィンドウ(111)〜(114)内の容器(1)の欠陥
を、欠陥処理回路(11A)で一括して検出する電子処理
を行う。
一方、ウィンドウ(10)の中に模様(8)が存在して、
電子処理回路(10A)がその部分は暗いと判定した時
は、この電子処理回路(10A)は、第1図に示す如く、
ウィンドウ(11)の代わりに模様の形状等を判別する模
様判別ウィンドウ(12)を選択して設定する。このウィ
ンドウ(12)は、第2図Bに示す如く、互いに隣合う2
個のウィンドウ(121),(122)をもって1組となし、
これ等を容器(1)の模様や文字列等があると思われる
模様(8)の部分に設定して、その状態を観察する。即
ち、第2図Bに示すように、一方のウィンドウ(121
を模様(8)の部分の一方、即ちその左側半分に設け、
他方のウィンドウ(122)をその右側半分の部分に設け
る。
一般に、容器(1)の模様(8)の状態は色々あり、例
えばそれが全周に渡って設けてある場合や、一部だけに
設けてある場合等がある。ここでは、模様(8)が、第
3図(A1),(B1)及び(C1)に示すように、容器
(1)の略々半周に渡って設けられている場合について
の説明を行う。
ビデオカメラ(4)が容器(1)を撮像する場合、模様
(8)は、容器(1)の回転方向の角度に応じてビデオ
カメラ(4)に対する写り方が色々に変わる。これは、
例えば、容器(1)がベルトコンベア上を移動している
間に検査を行をうとすると、容器(1)の模様(8)の
ビデオカメラ(4)に対する回転角度は不定になるから
である。第3図(A1),(B1)及び(C1)は、動作の説
明の為に、容器(1)の模様(8)の異る回転角の三つ
の場合の例を挙げたものである。
第3図A1の場合は、ウィンドウ(121)と(122)とが共
に模様(8)を含んでいるので、それ等の電子処理回路
又は明暗検出及び寸法処理回路(121A)と(122A)
は、両ウィンドウ(121)(122)内が全域に渡って暗い
と判定し、第3図A2に示すように、4個の検査様ウィン
ドウ(131),(132),(133),(134)を設定する。
この場合は、模様(8)のあるところを検査領域から除
外するので、各検査用ウィンドウ(131)〜(134)は、
丁度第6図の従来例の場合と同様になる。電子処理回路
(13A)又は欠陥検出処理回路で、容器(1)の4個の
ウィンドウ(131)〜(134)内の欠陥の検出処理を一括
して行うことも、従来と同様である。
第3図B1は、模様(8)が容器(1)の左側に寄ってい
ると仮定した場合のもので、ウィンドウ(121)は模様
(8)にかかっているので、その電子処理回路(12
1A)は、ウィンドウ(121)内が暗いと判定するので、
前述の検査用ウィンドウ(131),(132),(133),
(134)を設定する。一方、ウィンドウ(122)内には、
模様(8)が無ので、その電子処理回路(122A)はウ
ィンドウ(122)内が、明るいと判定するので、第3図B
2に示すように、検査用ウィンドウ(135)を上記4個の
ウィンドウ(131)〜(134)に加えて容器(1)のウィ
ンドウ(122)の部分に設定する。検査用ウィンドウ(1
31)乃至(134)までは、検査用ウィンドウ(111)乃至
(114)までのものと同様なもので、これ等に検査用ウ
ィンドウ(135)が加わる。この検査用ウィンドウ(1
35)により、容器(1)の右側の模様(8)が無い部分
の検査が出来る。このことは、従来例では出来なかった
ことである。これにより、5個のウィンドウ(131)〜
(135)内の欠陥を一括して電子処理回路又は欠陥検出
処理回路(13A)で検出処理される。
第3図C1は模様(8)が、容器(1)の右側に寄ってお
り、且つ模様(8)の左端が容器(1)の中心軸(X−
X)より左にはみ出ていると仮定した場合である。この
時、電子処理回路(121A)は、勿論ウィンドウ(122
が暗いと判定し、第3図(C2)に示す如く、検査用ウィ
ンドウ(131),(132),(133),(134)を第3図A2
の場合と同様に設定する。一方、電子処理回路(121
は、ウィンドウ(121A)内の一部に明るい部分がある
ことを判定し、ウィンドウ(121)内の左側の模様
(8)の無い部分の寸法を測定し、第3図C2に示すよう
な適切な形状の検査用ウィンドウ(136)を、ウィンド
ウ(131),(132),(133),(134)と共に設定す
る。この時、電子処理回路(13A)が5個のウィンドウ
(131)〜(134)及び(136)内の欠陥を一括して電子
処理することは、前述の場合と同様である。
第3図B1において、模様(8)の右端が容器(1)の中
心軸(X−X)より右側に寄っている場合も、第3図C2
の場合と同様に、電子処理回路(122A)は、ウィンド
ウ(122)の右側の模様(8)の無い部分の寸法を測定
して、適切な形状の検査用ウィンドウ(135)を設定出
来ることは言うまでもない。
電子処理回路(11A)や(13A)の判定出力は、総合判定
回路(14)に入力される。総合判定回路(14)は、電子
処理回路(11A)や(13A)の判定出力から必要な最終情
報出力信号を作成して出力する。この信号は必要に応じ
て、図示せずもホスト・コンピュータに供給されたり、
プリンタに供給されて記録されたり、或は搬送装置の制
御等の為に用いられる。時によっては、電子処理回路
(11A)や(13A)の判定出力を直接利用しても良いこと
は言うまでもない。尚、第4図に示す如く、ビデオカメ
ラ(4)の画像及び電子処理機(5)の出力をモニタ
(MI)に供給し、各ウィンドウを画像に重複させて表示
するようにすれば、装置の動作状態が容易に確認出来
る。
このようにして、容器(1)において模様や文字列等の
有無や、容器(1)の回転角度の相異による模様や文字
列等の現れ方の違いに対して、本発明の検査装置は自在
に対応することが出来る。説明においては、容器の場合
についての1例を示したが、他の物品についても同様に
本発明の主旨に従って応用出来ることは明白であろう。
即ち、ウィンドウの数や、ウィンドウの設定数や処理の
回数は、実施例にとらわれることなく目的に応じて自在
に構成しても良いことは勿論である。
又、矩形のウィンドウによって欠陥の検査の説明を行っ
たが、ウィンドウの形状は自在なもので良く、電子処理
についてもその他の方法として、ウィンドウ内において
形状を判別することや、特定部分の面積を測る等目的に
応じて適切な処理方法を採用して良いことは前述の通り
である。
更に、容器(1)の模様(8)が上述の如く1個ではな
く、複数個の場合は、これと同じ複数個の模様判定用ウ
ィンドウを複数個の模様部分に設定し、第1図に示す模
様判定用ウィンドウ(10)に対する処理を、これ等複数
個の模様判定用ウィンドウの各々に対して施せばよい。
又、第1図に示す欠陥検出処理回路(11A),(13A)の
結果に応じて、模様判定用ウィンドウ(10)の設定及び
それ以降の処理と同様の処理を追加してもよい。更に、
この様な処理を多数縦続して行ってもよいことは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
従来の検査装置において複数のウィンドウに設けた場合
は、その作用は並列的であり結果が一括して処理され、
然かも設定条件は一定であるので、自在性を有していな
い。これに対して本発明における複数のウィンドウの作
用は、夫々が因果関係にあるように設定される。即ち、
特定のウィンドウに定められた電子処理の結果に従って
次に設定される各ウィンドウが選択され、総合的な検査
処理の流れを形作る。
一度、色々な変化条件に対応できるようにウィンドウと
電子処理の方法を確立して置けば、検査される対象物の
物理的或は光学的な変化等に対応して装置が自動的な判
断を下し、柔軟にして適切な総合検査が行えることは、
従来の検査装置には無い本発明の大きな特徴である。
従って種々の製品検査に対する応用範囲が広がり、更に
又検査に際して設定変更の操作の手間が省略出来る等、
実用上の効果は極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の主要部の構成及び機能を示すブ
ロック図、第2図A,B及び第3図A1、B1、C1及びA2
B2、C2は夫々本発明の動作の説明に供する略線図、第4
図は本発明が適用される従来例の略線図、第5図は第4
図の電子処理機の構成及び機能を示すブロック図、第6
図は従来例の動作の説明に供する略線図である。 図に於て、(1)は容器、(2)は照明装置、(3)は
光拡散板、(4)はビデオカメラ、(5)は電子処理
機、(9)は位置決めウィンドウ、(9A)は電子処理回
路、(10)は模様判定用ウィンドウ、(10A)は明暗処
理回路、(114),(131)〜(136)は検査用ウィンド
ウ、(121),(122)は模様判別用ウィンドウ、(11
A)は欠陥検出処理回路、(121A),(122A)は明暗
検出及び寸法処理回路、(13A)は欠陥検出処理回路、
(14)は総合判定回路を夫々示す。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体物に照明光を照射し、その反射光若
    しくは透過光をビデオカメラで捕らえて光電変換し、該
    ビデオカメラが出力する画像信号を電子処理機により解
    析し、 上記ビデオカメラが捕らえた画像の中に、上記被検査物
    に対して予め定められた位置と形状を有する第1のウィ
    ンドウを設定し、 該第1のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    1の所定の電子処理を行い、 該第1のウィンドウ内の画像に対して行われた第1の所
    定の電子処理の結果に基づき、上記被検体物に対し、予
    め定められた位置と形状を有する複数個の検査用の第2
    のウィンドウを設定し、 該第2のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    2の所定の電子処理を行い、被検査物体に存在する欠陥
    の有無を検出する検査方法において、 上記第1の所定の電子処理の結果に基づき、上記被検査
    物に対し予め定められた位置と形状を有する第3のウィ
    ンドウを設定し、 該第3のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    3の所定の電子処理を行い、 該第3の電子処理の結果に基づいて上記第2のウィンド
    ウの一部を変更するか、或は第4のウィンドウを設定
    し、該第4のウィンドウ内の画像に対して予め定められ
    た第4の所定の電子処理を行い、該第4の電子処理の結
    果に基づいて上記第2のウィンドウを設定するか、第5
    のウィンドウを上記第2のウィンドウに加えて設定し、
    上記第2のウィンドウ及び/或は第5のウィンドウ内の
    画像に対して予め定められた第5の所定の電子処理を行
    い、被検査物に存在する欠陥の有無を検査するようにな
    したことを特徴とする検査方法。
  2. 【請求項2】被検査物に照明光に照射し、その反射光若
    しくは透過光をビデオカメラで捕られて光電変換し、該
    ビデオカメラが出力する画像信号を電子処理機により解
    析し、 上記ビデオカメラが捕られた画像の中に、上記被検査物
    に対して予め定められた位置と形状を有する第1のウィ
    ンドウを設定し、 該第1のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    1の所定の電子処理を第1の電子処理回路で行い、 該第1のウィンドウ内の画像に対して行われた第1の所
    定の電子処理の結果に基づき、上記被検査物に対し、予
    め定められた位置と形状を有する複数個の検査用の第2
    のウィンドウを設定し、 該第2のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    2の所定の電子処理を第2の電子処理回路で行い、被検
    査物に存在する欠陥の有無を検出する検査装置におい
    て、 上記第1の所定の電子処理の結果に基づき、上記被検査
    物に対し予め定められた位置と形状を有する第3のウィ
    ンドウを設定し、 該第3のウィンドウ内の画像に対して予め定められた第
    3の所定の電子処理を第3の電子処理回路で行い、 該第3の電子処理の結果に基づいて上記第2のウィンド
    ウの一部を変更するか、或は第4のウィンドウを設定
    し、該第4のウィンドウ内の画像に対して予め定められ
    た第4の所定の電子処理を第4の電子処理回路で行い、
    該第4の電子処理の結果に基づいて上記第2のウィンド
    ウを設定するか、第5のウィンドウを設定し、上記第2
    のウィンドウ及び/或は第5のウィンドウ内の画像に対
    して予め定められた第5の所定の電子処理を第5の電子
    処理回路で行い、被検査物に存在する欠陥の有無を検査
    するようになしたことを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】上記第3のウィンドウは上記被検査物に模
    様が在るか否かの模様判定用ウィンドウであることを特
    徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の検査方法。
  4. 【請求項4】上記第2の所定の電子処理は欠陥検出処理
    であることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載
    の検出方法。
  5. 【請求項5】上記第3の所定の電子処理は明暗判定処理
    であることを特徴とする上記特許請求の範囲第3項記載
    の検査方法。
  6. 【請求項6】上記第4のウィンドウは模様判別ウィンド
    ウであることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記
    載の検査方法。
  7. 【請求項7】上記模様判別ウィンドウは2個であること
    を特徴とする上記特許請求の範囲第6項記載の検査方
    法。
  8. 【請求項8】上記第4の所定の電子処理は明暗判定及び
    寸法処理であることを特徴とする上記特許請求の範囲第
    7項記載の検査方法。
  9. 【請求項9】上記第5のウィンドウは検査用ウィンドウ
    であることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載
    の検査方法。
  10. 【請求項10】上記第5の所定の電子処理は欠陥検出処
    理であることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記
    載の検査方法。
  11. 【請求項11】上記第2及び第5の所定の電子処理の結
    果を総合判定処理して欠陥の有無を検査するようになし
    たことを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の検
    査方法。
  12. 【請求項12】上記第3のウィンドウは上記被検査物に
    模様が在るか否かの模様判定用ウィンドウであることを
    特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載の検査装置。
  13. 【請求項13】上記第2の所定の電子処理回路は欠陥検
    出処理回路であることを特徴とする上記特許請求の範囲
    第2項記載の検査装置。
  14. 【請求項14】上記第3の所定の電子処理回路は明暗判
    定処理回路であることを特徴とする上記特許請求の範囲
    第12項記載の検査装置。
  15. 【請求項15】上記第4のウィンドウは模様判別ウィン
    ドウであることを特徴とする上記特許請求の範囲第2項
    記載の検査装置。
  16. 【請求項16】上記模様判別ウィンドウは2個であるこ
    とを特徴とする上記特許請求の範囲第14項記載の検査装
    置。
  17. 【請求項17】上記第4の所定の電子処理回路は明暗判
    定及び寸法処理回路であることを特徴とする上記特許請
    求の範囲第16項記載の検査装置。
  18. 【請求項18】上記第5のウィンドウは検査用ウィンド
    ウであることを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記
    載の検査装置。
  19. 【請求項19】上記第5の所定の電子処理回路は欠陥検
    出処理回路であることを特徴とする上記特許請求の範囲
    第2項記載の検査装置。
  20. 【請求項20】上記第2及び第5の電子処理回路の出力
    を総合判定回路に供給し欠陥の有無を検査するようにな
    したことを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載の
    検査装置。
JP2249711A 1990-09-19 1990-09-19 検査方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0736004B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249711A JPH0736004B2 (ja) 1990-09-19 1990-09-19 検査方法及び装置
CA002051062A CA2051062A1 (en) 1990-09-19 1991-09-10 Inspection method and apparatus
AU83806/91A AU8380691A (en) 1990-09-19 1991-09-11 Inspection method and apparatus
US07/757,543 US5187573A (en) 1990-09-19 1991-09-11 Inspection method and apparatus
DE4130373A DE4130373A1 (de) 1990-09-19 1991-09-12 Pruefverfahren und pruefvorrichtung
GB9119503A GB2248930A (en) 1990-09-19 1991-09-12 Defect inspection method and apparatus using image processing with pattern detection and identification steps
FR9111556A FR2667399A1 (fr) 1990-09-19 1991-09-19 Procede et appareil de controle, notamment pour des recipients.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249711A JPH0736004B2 (ja) 1990-09-19 1990-09-19 検査方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04128635A JPH04128635A (ja) 1992-04-30
JPH0736004B2 true JPH0736004B2 (ja) 1995-04-19

Family

ID=17197065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2249711A Expired - Lifetime JPH0736004B2 (ja) 1990-09-19 1990-09-19 検査方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5187573A (ja)
JP (1) JPH0736004B2 (ja)
AU (1) AU8380691A (ja)
CA (1) CA2051062A1 (ja)
DE (1) DE4130373A1 (ja)
FR (1) FR2667399A1 (ja)
GB (1) GB2248930A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2893078B2 (ja) * 1990-12-06 1999-05-17 オムロン株式会社 シェーディング補正方法およびその装置
US5794788A (en) * 1993-04-30 1998-08-18 Massen; Robert Method and device for sorting materials
US5486692A (en) * 1994-10-19 1996-01-23 Emhart Glass Machinery Investments Inc. Glassware inspection machine comprising diffused light sources and two-dimensional cameras
US6064429A (en) * 1997-08-18 2000-05-16 Mcdonnell Douglas Corporation Foreign object video detection and alert system and method
JP4670090B2 (ja) * 2000-08-11 2011-04-13 味の素株式会社 可撓性プラスチック容器の異物検査装置及びその異物検査方法
US6621573B2 (en) * 2001-02-27 2003-09-16 Emhart Glass, S.A. Glass container inspection machine
US7171033B2 (en) * 2001-03-28 2007-01-30 The Boeing Company System and method for identifying defects in a composite structure
US6871684B2 (en) 2002-08-13 2005-03-29 The Boeing Company System for identifying defects in a composite structure
US20060108048A1 (en) * 2004-11-24 2006-05-25 The Boeing Company In-process vision detection of flaws and fod by back field illumination
US7424902B2 (en) 2004-11-24 2008-09-16 The Boeing Company In-process vision detection of flaw and FOD characteristics
DE102007021130A1 (de) * 2007-05-03 2008-11-13 Panasonic Electric Works Europe Ag Verfahren zur automatischen Ermittlung von Prüfbereichen, Prüfverfahren und Prüfsystem
FR2961599B1 (fr) * 2010-06-18 2012-08-24 Sgd Sa Procede de controle optique automatise de decor et dispositif de controle optique automatise correspondant.
US10001445B2 (en) * 2011-09-27 2018-06-19 Ring Container Technologies, Llc Vision system
DE102012009783B3 (de) 2012-05-18 2013-08-14 Khs Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Inspektion von Leerflaschen
FR2991052B1 (fr) 2012-05-28 2015-05-01 Msc & Sgcc Procede optique d'inspection de recipients transparents ou translucides portant des motifs visuels
CN110431406B (zh) * 2017-02-28 2022-04-01 东洋玻璃株式会社 容器的检查装置和容器的检查方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4002823A (en) * 1974-11-01 1977-01-11 Ball Corporation Method and apparatus for video inspection of articles of manufacture
GB1581392A (en) * 1976-11-04 1980-12-10 Industrial Dynamics Co Optical bottle inspection apparatus
DE2705936B2 (de) * 1977-02-10 1979-11-08 Barry-Wehmiller Co., Saint Louis, Mo. (V.St.A.) Verfahren und Anordnung zur elektronischen Bildanalyse
US4691231A (en) * 1985-10-01 1987-09-01 Vistech Corporation Bottle inspection system
US4915237A (en) * 1986-09-11 1990-04-10 Inex/Vistech Technologies, Inc. Comprehensive container inspection system
US5007096A (en) * 1987-02-18 1991-04-09 Hajime Industries Ltd. Object inspection apparatus
DE8702811U1 (ja) * 1987-02-24 1987-07-09 Hajime Industries, Ltd., Tokio/Tokyo, Jp
US4910411A (en) * 1988-02-12 1990-03-20 Sumitumo Rubber Industries Apparatus for inspecting a side wall of a tire
JPH0641924B2 (ja) * 1988-05-27 1994-06-01 株式会社キリンテクノシステム 壜胴部の欠陥検出装置
US5046111A (en) * 1989-02-09 1991-09-03 Philip Morris Incorporated Methods and apparatus for optically determining the acceptability of products

Also Published As

Publication number Publication date
CA2051062A1 (en) 1992-03-20
FR2667399A1 (fr) 1992-04-03
GB2248930A (en) 1992-04-22
DE4130373A1 (de) 1992-03-26
US5187573A (en) 1993-02-16
JPH04128635A (ja) 1992-04-30
GB9119503D0 (en) 1991-10-23
AU8380691A (en) 1992-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0736004B2 (ja) 検査方法及び装置
US8285025B2 (en) Method and apparatus for detecting defects using structured light
US4775889A (en) Bottle mouth defect inspection apparatus
JPH04166751A (ja) びんの欠陥検査方法
JP4060750B2 (ja) 撮像検査システム
JPH0249148A (ja) 壜の胴部検査方法及び装置
WO2004036198A1 (ja) ガラス壜の検査装置における基準画像の作成方法及び装置
US6556291B2 (en) Defect inspection method and defect inspection apparatus
US20200408698A1 (en) Apparatus and method for inspecting a glass sheet
JPH0815163A (ja) 筒状物の外観検査装置
Chiou et al. Flaw detection of cylindrical surfaces in PU-packing by using machine vision technique
JP5959430B2 (ja) ボトルキャップの外観検査装置及び外観検査方法
JP6360782B2 (ja) ねじ類の検査方法
JP6188620B2 (ja) 検査装置及びptp包装機
JP3155106B2 (ja) ボトルシールの外観検査方法及び装置
JPH06186002A (ja) ラベル外観検査方法及び装置
JPH03231144A (ja) 包装物の欠陥検査装置
JPH10132754A (ja) リードフレームの外観検査装置
JP2001235425A (ja) ペットボトルの偏肉検査方法および装置
JPH0558497B2 (ja)
JPH04121647A (ja) 金属缶端部の外観検査方法及び装置
JP4723894B2 (ja) ガラスびんのねじ部検査装置及び検査方法
JPH0581697U (ja) 外観検査装置
JP2960672B2 (ja) 充填量検査装置
JPH10160676A (ja) 米粒検査装置