JPS63224490A - 高精細情報の帯域反転多重方式 - Google Patents

高精細情報の帯域反転多重方式

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JPS63224490A
JPS63224490A JP62056522A JP5652287A JPS63224490A JP S63224490 A JPS63224490 A JP S63224490A JP 62056522 A JP62056522 A JP 62056522A JP 5652287 A JP5652287 A JP 5652287A JP S63224490 A JPS63224490 A JP S63224490A
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Norihiro Suzuki
鈴木 教洋
Norihiko Fukinuki
吹抜 敬彦
Yasuhiro Hirano
裕弘 平野
Hiroshi Yoshiki
宏 吉木
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現行のテレビジョンと両立性のある高精細テ
レビジョンに係り、特に高精細情報の帯域反転多重の簡
単な実現法に関する。
〔従来の技術〕
現行のテレビ受信機でも受信できる(現行TVと両立性
)、シかも、現行のテレビジョン信号より高域部にある
高精細情報を、一定の帯域で伝送するためには、高精細
情報多重化が重要となる。
高精細情報の帯域反転多重については、1986年テレ
ビジョン全国大会13−8にあるように、2回の周波数
シフトを行うか、同大会13−14にあるように、1回
の周波数シフトで行うには副搬送波としてかなり高い周
波数を用いるかのいづれかであった。
〔発明が解決しようとする間屈点〕
上記従来技術のうち、2回の周波数シフトを行なう方は
、送受信側で変(復)調回路、フィルタが2個ずつ必要
となり、ハード規模が大きかった。
また、変復調、フィルタによる劣化もあった。
一方、1回の周波数シフトで行う方式は、副搬送波とし
て、2fscCfsc:色搬送波周波数)より大きい周
波数を用いる必要があり、実現するには、標本化周波数
を上げる(例えば、5Jsc)必要があり、ハード的に
問題があるとされてきた。
そこで1本発明の目的は、1回の周波数シフトでしかも
、副搬送波として低い周波数を用いて実現することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、原信号を周波数シフトするのではなく、標
本化周波数によって生じる折返し成分を周波数シフトす
ることにより、達成される。
〔作用〕
信号を標本化すると、標本化周波数Cf5)の高調波の
所にも、原信号と同じスペクトルが現われる。原信号の
スペクトルに最も近い所には、fsの下側波帯が存在す
る。これは、原信号スペクトルと帯域反転している。よ
って、fsの下側波帯を周波数シフトすることにより、
現行帯域内に多重し、その部分のみを通すフィルタを用
いれば、高精細情報の帯域反転多重を1回の周波数シフ
トしかも、低い搬送波周波数で実現できる。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。まず
、一般的な説明から始めると、原信号のスペクトルが第
2図(a)のようにあった場合。
標本化周波数!、で標本化すると、スペクトルは第2図
(b)のように、fsの高調波の所にベースバンドのス
ペクトルが生じる。よって、テレビジョン信号の高精細
情報(YH)を標本化周波数4fscで標本化すると、
周波数配置は、第1図(a)のようになる。YH′は4
fscの下側波帯である。これを、1.7fscで周波
数シフトすると、Yl(’は第2図(b)に示すように
YH′の位置にくる。これを、Yl(’  のみを通過
させるフィルタを通すことによって、第1図(c)の出
力を得ることができる。
逆に、受信側でYuを復調するには、まずYl(’を1
.7fscで復調する。この時のスペクトル配置は、第
2図(d)のようになる。第1図(d)のY++の部分
のみを通過させるフィルタを通せば。
第1図(e)のような元通りのYl+を得ることができ
る。
上記を実現するための送、受信の回路のブロック図を第
3図(a)(b)に示す、送信側では、まず、輝度信号
(Y)を、LPF2と減算器3により4.2MHz以下
の輝度信号(Yし)と4.2〜6 、3 M Hzの輝
度信号(YH)に分離する。
YHについては、上述した通り1.7 f scでYH
信号変調回路4により抑送波抑圧振幅変調する。
この副搬送波の位相は、特開昭59−171387号公
報に記載されているように、ライン毎、フレーム毎に反
転し、かつ同一位相の点がフィールド毎に下降する位相
関係を有する。これを、位相制御回路5で行なっている
。その後、変調されたYH’を)(PF6で抽出する。
動き検出回路1で求まった動きに応じて、Yo酸成分係
数R(静止時=1゜動画二〇)を掛算器7でかける。色
信号については、1.Q信号に対してLPF9.10を
通して、色信号変調回路11で、変調する。
混合回路8では、YL倍信号、色信号C9高情細信号Y
H′  を加算する。
次に、受信側では、輝度信号Yしに色信号C1高精細信
号y、”が多重された高精細′rv信号は、分離回路1
2で、yt、 、 C,yH#  に分離される。
この分離では、動き適応の分離によって、漏話の少ない
分離を実現している。
色信号Cは、色信号復調回路17により、1.Q信号に
復調される。
一方、YH′  は、YH復調回路13により、同期検
波を行い、HPF15により、もとの周波数帯の高精細
信号Yl(に復調される。
ここの位相制御回路14も、第3図(a)のものと同じ
である。
ここでは、標本化周波数が4fscの場合を例にとった
が、たとえば3.8fscの時には、Y++副搬送波を
1−1−5f とすればよいなど、標本化周波数に応じ
て、副搬送波を変えれば実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1回の周波数シフトで高精細情報を帯
域反転多重できるので、多重におけるハード規模を2回
の周波数シフI−の場合に比べ、1/2にすることがで
きる。
また、従来の1回の周波数シフトの手法のように、標本
化周波数を上げる必要もない。性能は、従来のものと同
じで、帯域反転されているため。
現行受像機への妨害を減らすことができる。また。
動きに応じてYHに係数をかけることにより、動画時の
妨害を減らす効果も実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の原理説明のためのスた時の出
カスベクトル図、第2図は、一般的な橿Y+、−輝度信
号(0−4、2M Hz ) 、Y H−高精細情報(
4,2〜6.3MH2)、f5c・・・色副搬送波周波
数(3,58MH,z、)、、、μo”’YH副搬送波
周波数(=1.’1fsc )−1・・・動き検出回路
、4・・・Y)l信号変調回路、5・・・μ0位相制御
回路、7・・・動きに応じた係数掛算器、11・・・色
信号変調回路、12・・・Y、C,YH分離回路、13
・・・YH信号復調回路、14・・・μ0位相制御回路
。 17・・・色信号復調回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テレビジョン信号を標本化周波数fsで標本化する
    標本化回路、上記標本化回路の出力のうち、ベースバン
    ド信号のf_1からf_2(f_1<f_2)の周波数
    帯域の信号を搬送波fc=fs−f_1−f_3で振幅
    変調し、f_3からf_4の帯域(f_2−f_1=−
    (f_4−f_3))に周波数シフトする回路を有して
    なることを特徴とする高精細情報の帯域反転多重方式。
JP62056522A 1987-03-13 1987-03-13 高精細情報の帯域反転変調/復調方式 Expired - Lifetime JP2791018B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631178A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ信号の高精細化信号発生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631178A (ja) * 1986-06-19 1988-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ信号の高精細化信号発生装置

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JP2791018B2 (ja) 1998-08-27

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