JPS63223979A - パタ−ン認識装置 - Google Patents
パタ−ン認識装置Info
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- JPS63223979A JPS63223979A JP62059330A JP5933087A JPS63223979A JP S63223979 A JPS63223979 A JP S63223979A JP 62059330 A JP62059330 A JP 62059330A JP 5933087 A JP5933087 A JP 5933087A JP S63223979 A JPS63223979 A JP S63223979A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 70
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 17
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000015115 caffè latte Nutrition 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012567 pattern recognition method Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は製造工程等の生産技術分野において、製品・半
製品・各種部品等の検査・分類・位置決めを行なうパタ
ーン認識装置に関するものである。
製品・各種部品等の検査・分類・位置決めを行なうパタ
ーン認識装置に関するものである。
従来の技術
従来、実用化されているパターン認識方式の一つとして
ローカルウィンドウ技術(ウィンドウ内の画素演算を行
なう)が挙げられる。この技術を実現するときハードウ
ェア的に画素演算を行なう場合には、ウィンドウを発生
させるウィンドウ発生回路と発生されたウィンドウと画
像データとの演算を行なう演算回路が必要となる。この
ウィンドウ発生回路と演算回路の構成としては、従来装
置では基本的には一つのウィンドウについての演算にウ
ィンドウ発生回路と演算回路を1組ずつ用いており、ま
たパターン発生部は特定パターン(例えば長方形・円・
等)のみを生成する専用回路かまたは水平帰線期間にメ
モリアクセスを行なって比較的複雑な形状のウィンドウ
を生成するものである。
ローカルウィンドウ技術(ウィンドウ内の画素演算を行
なう)が挙げられる。この技術を実現するときハードウ
ェア的に画素演算を行なう場合には、ウィンドウを発生
させるウィンドウ発生回路と発生されたウィンドウと画
像データとの演算を行なう演算回路が必要となる。この
ウィンドウ発生回路と演算回路の構成としては、従来装
置では基本的には一つのウィンドウについての演算にウ
ィンドウ発生回路と演算回路を1組ずつ用いており、ま
たパターン発生部は特定パターン(例えば長方形・円・
等)のみを生成する専用回路かまたは水平帰線期間にメ
モリアクセスを行なって比較的複雑な形状のウィンドウ
を生成するものである。
発明が解決しようとする問題点
従来のウィンドウ発生回路では、特定パターンしか発生
できないか、または比較的複雑なパターンが発生可能で
も1ライン当たりのエッヂ数に制約があったり複数の複
雑なパターンのパターン発生と演算を同時に行なう事が
不可能であるというような制約があった。任意のパター
ンのウィンドウを複数個発生し、これを同時に演算する
ことは従来は実現されていなかった。このことは現実の
検査・分類等のパターン認識の処理においては、精度や
タクトに悪影響を及ぼしたりソフトウェアにかかる負荷
の増大をまねく要因となることがあった。
できないか、または比較的複雑なパターンが発生可能で
も1ライン当たりのエッヂ数に制約があったり複数の複
雑なパターンのパターン発生と演算を同時に行なう事が
不可能であるというような制約があった。任意のパター
ンのウィンドウを複数個発生し、これを同時に演算する
ことは従来は実現されていなかった。このことは現実の
検査・分類等のパターン認識の処理においては、精度や
タクトに悪影響を及ぼしたりソフトウェアにかかる負荷
の増大をまねく要因となることがあった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、ウィンドウパターンの背景との境界始点・終
点座標値を記憶する始点メモリ・終点メモリと、この始
点・終点メモリから出力される始点・終点座標値から所
要のパターンを発生させるパターン発生部と、発生され
たパターンが複数個のカウンタ中のどれで演算するかを
選択するマークが記憶されているマークメモリと、複数
個のカウンタと、このマークから所要のタイミングだけ
特定のカウンタを選択・稼動させるカウンタセレクタと
、始点・終点・マークメモリから逐次所要のデータをパ
ターン発生部・カウンタセレクタに出力させるメモリア
クセスアドレス発生部とを備え、水平帰線期間で始点・
終点・マークメモリの各ラインにおける最初のデータを
出力させてパターン発生部・カウンタセレクタにラッチ
し同時に次の各データをメモリよシ出力させ、水平走査
タイミングが始点データと一致したときパターン発生を
開始させ平行して次の始点データをパターン発生部にラ
ッチさせ同時にその次のデータをメモリより出力させ、
走査タイミングが終点データと一致したときパターン発
生を終了させ平行して次の終点データをパターン発生部
に次のマークデータをカウンタセレクタにラッチさせ同
時にその次の終点・マークデータをメモリより出力させ
るという一連の処理を繰シ返すことで、従来実現されて
いなかった任意の形状のウィンドウを複数個発生させこ
れを同時にリアルタイムで演算することを可能とした。
点座標値を記憶する始点メモリ・終点メモリと、この始
点・終点メモリから出力される始点・終点座標値から所
要のパターンを発生させるパターン発生部と、発生され
たパターンが複数個のカウンタ中のどれで演算するかを
選択するマークが記憶されているマークメモリと、複数
個のカウンタと、このマークから所要のタイミングだけ
特定のカウンタを選択・稼動させるカウンタセレクタと
、始点・終点・マークメモリから逐次所要のデータをパ
ターン発生部・カウンタセレクタに出力させるメモリア
クセスアドレス発生部とを備え、水平帰線期間で始点・
終点・マークメモリの各ラインにおける最初のデータを
出力させてパターン発生部・カウンタセレクタにラッチ
し同時に次の各データをメモリよシ出力させ、水平走査
タイミングが始点データと一致したときパターン発生を
開始させ平行して次の始点データをパターン発生部にラ
ッチさせ同時にその次のデータをメモリより出力させ、
走査タイミングが終点データと一致したときパターン発
生を終了させ平行して次の終点データをパターン発生部
に次のマークデータをカウンタセレクタにラッチさせ同
時にその次の終点・マークデータをメモリより出力させ
るという一連の処理を繰シ返すことで、従来実現されて
いなかった任意の形状のウィンドウを複数個発生させこ
れを同時にリアルタイムで演算することを可能とした。
作 用
上記構成により、上記のようなタイミングで制御を行な
うことで、従来の同種装置ではウィンドウパターンの形
状や複数パターンの同時処理に制約が加えられていたも
のが、このような制約なしで任意形状パターンのウィン
ドウを複数個発生させこれをリアルタイムで同時に演算
するハードウェア構成を実現した。
うことで、従来の同種装置ではウィンドウパターンの形
状や複数パターンの同時処理に制約が加えられていたも
のが、このような制約なしで任意形状パターンのウィン
ドウを複数個発生させこれをリアルタイムで同時に演算
するハードウェア構成を実現した。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1〜3図を用゛いて説明す
る。第1図は本実施例のパターン認識装置のブロック図
である。1はTV右カメラ2は本パターン認識装置本体
部で、これは以下の3〜16の各部よシ構成される。3
は2値化回路で、4は画像メモリ、6は本装置の画像タ
イミングを発生するタイミング発生部、6は本装置のC
pu、7は本装置の特徴である画像演算部である。TV
右カメラよシ送られる画像を、2値化回路3により2値
化して画像メモリ4に入力し、この2値画像上の特定部
分の画素演算を画像演算部7によシ行なうものである。
る。第1図は本実施例のパターン認識装置のブロック図
である。1はTV右カメラ2は本パターン認識装置本体
部で、これは以下の3〜16の各部よシ構成される。3
は2値化回路で、4は画像メモリ、6は本装置の画像タ
イミングを発生するタイミング発生部、6は本装置のC
pu、7は本装置の特徴である画像演算部である。TV
右カメラよシ送られる画像を、2値化回路3により2値
化して画像メモリ4に入力し、この2値画像上の特定部
分の画素演算を画像演算部7によシ行なうものである。
この画像演算部7の構成と動作について説明する。画像
演算部7は、画像平面上の特定部分だけを画像パターン
として発生させるためこの画像パターンの(水平走査方
向の意味での)背景との境界始点および終点座標値を記
憶している始点メモリ8・終点メモリ9と、始点メモリ
・終点メモリから出力される始点・終点座標値から所要
の画像パターンを発生させるパターン発生部12と、こ
のパターン発生部により生成されたパターンを互いに共
通部のない部分集合に分割して各々部分集合の画素演算
を行なうだめの各々部分集合の演算器に当たるn個のカ
ウンタ14,15゜16と、始点・終点メモリに1対1
で格納された始点・終点座標値により生成されるパター
ンが全パターン中のどの部分集合に属しておりどのカウ
ンタで画素演算されるべきかを指すマークが格納されて
いるマークメモリ1oと、マークメモリよシ出力される
マークデータからパターンの部分集合を画素演算するカ
ラ/りを選択するカウンタセレクタ13と、始点メモリ
、終点メモリ、マークメモリから逐次所要のデータをパ
ターン発生および画素演算のために出力させるメモリア
クセスをハードウェア的に(Cpuを介さないで)行な
うメモリアクセスアドレス発生部11より構成される。
演算部7は、画像平面上の特定部分だけを画像パターン
として発生させるためこの画像パターンの(水平走査方
向の意味での)背景との境界始点および終点座標値を記
憶している始点メモリ8・終点メモリ9と、始点メモリ
・終点メモリから出力される始点・終点座標値から所要
の画像パターンを発生させるパターン発生部12と、こ
のパターン発生部により生成されたパターンを互いに共
通部のない部分集合に分割して各々部分集合の画素演算
を行なうだめの各々部分集合の演算器に当たるn個のカ
ウンタ14,15゜16と、始点・終点メモリに1対1
で格納された始点・終点座標値により生成されるパター
ンが全パターン中のどの部分集合に属しておりどのカウ
ンタで画素演算されるべきかを指すマークが格納されて
いるマークメモリ1oと、マークメモリよシ出力される
マークデータからパターンの部分集合を画素演算するカ
ラ/りを選択するカウンタセレクタ13と、始点メモリ
、終点メモリ、マークメモリから逐次所要のデータをパ
ターン発生および画素演算のために出力させるメモリア
クセスをハードウェア的に(Cpuを介さないで)行な
うメモリアクセスアドレス発生部11より構成される。
画像演算部の動作について、第2,3図を用いて説明す
る。第4図のパターンA、Bを発生させるとき、第17
0ラインについてパターンAは(50,80)が始点、
終点に、Bは(150゜200)、(230,270)
が始点、終点になるので50,150,230というデ
ータが始点メモリに、80,200,270というデー
タが終点メモリに予め格納されており、パターンA。
る。第4図のパターンA、Bを発生させるとき、第17
0ラインについてパターンAは(50,80)が始点、
終点に、Bは(150゜200)、(230,270)
が始点、終点になるので50,150,230というデ
ータが始点メモリに、80,200,270というデー
タが終点メモリに予め格納されており、パターンA。
Bをカウンタ1,2で演算させるときマークメモリに1
.2.2というデータが格納されている。
.2.2というデータが格納されている。
第169ラインから170ライ/への水平帰線期間の特
定タイミングtB1で、始点メモリ8.終点メモリ9.
マークメモリ1oがメモリアクセスアドレス発生部11
からアクセスを受は第170ラインの先頭データ(50
,80,1)を発生する。
定タイミングtB1で、始点メモリ8.終点メモリ9.
マークメモリ1oがメモリアクセスアドレス発生部11
からアクセスを受は第170ラインの先頭データ(50
,80,1)を発生する。
更にこれらのデータは水平帰線期間の次の特定タイミン
グtB2で、パターン発生部12およびカウンタセレク
タ13にラッチされる。これと平行して始点メモリ8.
終点メモリ9.マークメモリ1゜へのメモリアクセスア
ドレス発生部11からのアクセスアドレスがカウントア
ツプされ、各メモリからの出力データは次のデータ(本
ケースではパターンBの始点・終点・カウンタ2の選択
)となる。このような状態で水平有効期間に入り、水平
走査タイミングが始点ラッテデータと一致するタイミン
グを待つ。本ケースでは水平走査が60の位置に来るタ
イミングである。このタイミングでパターンをオンして
パターン発生回路12よりカウンタ1,2.・・・、n
にパターン(本ケースでは第170ラインのパターンA
)を送り出し、水平走査タイミングが終点データと一致
するタイミングまでこの状態を続ける。カウンタセレク
タ13の出力は有効期間になる以前に最初のノくターン
(本ケースではパターンA)を演算するために用いるカ
ウンタ(本ケースではカウンタ1)の選択を行なってお
り、画像メモリ4の画像データとノ(ターン発生部12
のパターンから選択されたカウンタで演算を行なう。パ
ターンをオンするのと平行して、始点メモリの出力デー
タ(現在は15o)をパターン発生部にラッチし、同時
に始点メモリへのアクセスアドレスをカウントアツプし
て始点メモリからの出力を次のデータとする。走査タイ
ミングが終点ラッチデータと一致するタイミング(本ケ
ースでは80の位置)でパターン発生回路12 −よ
り出力されているパターンをオフする。これに平行して
、終点、マークメモリの出力データ(現在は200 、
2 )をパターン発生部およびカウンタセレクタにラッ
チし、同時に終点メモリ、マークメモリへのアクセスア
ドレスをカウントアツプして両メモリの出力を次のデー
タにする。以下前記と同様に走査タイミングが始点ラッ
チデータと一致するタイミングを待つ等々のプロセスを
繰す返して画像演算を実行する。本装置にて始点・終点
・カウンタ選択データを一旦、パターン発生回路、カウ
ンタセレクタにラッチする理由は、本装置のタイミング
にてデータラッチを行なわなければ始点・終点・マーク
メモリへのアクセス時間がハードウェア制御上の実質待
ち時間に加わシ1〜2画素長のパターンや近接境界部発
生の際の支障となる所にある。
グtB2で、パターン発生部12およびカウンタセレク
タ13にラッチされる。これと平行して始点メモリ8.
終点メモリ9.マークメモリ1゜へのメモリアクセスア
ドレス発生部11からのアクセスアドレスがカウントア
ツプされ、各メモリからの出力データは次のデータ(本
ケースではパターンBの始点・終点・カウンタ2の選択
)となる。このような状態で水平有効期間に入り、水平
走査タイミングが始点ラッテデータと一致するタイミン
グを待つ。本ケースでは水平走査が60の位置に来るタ
イミングである。このタイミングでパターンをオンして
パターン発生回路12よりカウンタ1,2.・・・、n
にパターン(本ケースでは第170ラインのパターンA
)を送り出し、水平走査タイミングが終点データと一致
するタイミングまでこの状態を続ける。カウンタセレク
タ13の出力は有効期間になる以前に最初のノくターン
(本ケースではパターンA)を演算するために用いるカ
ウンタ(本ケースではカウンタ1)の選択を行なってお
り、画像メモリ4の画像データとノ(ターン発生部12
のパターンから選択されたカウンタで演算を行なう。パ
ターンをオンするのと平行して、始点メモリの出力デー
タ(現在は15o)をパターン発生部にラッチし、同時
に始点メモリへのアクセスアドレスをカウントアツプし
て始点メモリからの出力を次のデータとする。走査タイ
ミングが終点ラッチデータと一致するタイミング(本ケ
ースでは80の位置)でパターン発生回路12 −よ
り出力されているパターンをオフする。これに平行して
、終点、マークメモリの出力データ(現在は200 、
2 )をパターン発生部およびカウンタセレクタにラッ
チし、同時に終点メモリ、マークメモリへのアクセスア
ドレスをカウントアツプして両メモリの出力を次のデー
タにする。以下前記と同様に走査タイミングが始点ラッ
チデータと一致するタイミングを待つ等々のプロセスを
繰す返して画像演算を実行する。本装置にて始点・終点
・カウンタ選択データを一旦、パターン発生回路、カウ
ンタセレクタにラッチする理由は、本装置のタイミング
にてデータラッチを行なわなければ始点・終点・マーク
メモリへのアクセス時間がハードウェア制御上の実質待
ち時間に加わシ1〜2画素長のパターンや近接境界部発
生の際の支障となる所にある。
発明の効果
以上のように本発明のパターン認識装置によれば、従来
の同種装置がウィンドウパターンの形状や複数パターン
の同時処理に種々の制約が加えられていたのに対して、
このような制約なしで任意形状パターンを複数個発生さ
せて、これをリアルタイムで同時に演算することを可能
とした。このことにより従来装置に比して精度・タクト
等の面で向上が図られた。
の同種装置がウィンドウパターンの形状や複数パターン
の同時処理に種々の制約が加えられていたのに対して、
このような制約なしで任意形状パターンを複数個発生さ
せて、これをリアルタイムで同時に演算することを可能
とした。このことにより従来装置に比して精度・タクト
等の面で向上が図られた。
第1図は本発明の一実施例におけるパターン認識装置の
ブロック図、第2図は同パターン認識装置の動作タイミ
ングチャート図、第3図は動作タイミングチャート図の
補助説明図である。 8・・・・・・始点メモリ、9・・・・・・終点メモリ
、10・・・・・・マークメモリ、12・・・・・・パ
ターン発生部、13・・・・・・カウンタセレクト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
ブロック図、第2図は同パターン認識装置の動作タイミ
ングチャート図、第3図は動作タイミングチャート図の
補助説明図である。 8・・・・・・始点メモリ、9・・・・・・終点メモリ
、10・・・・・・マークメモリ、12・・・・・・パ
ターン発生部、13・・・・・・カウンタセレクト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (2)
- (1)ウインドウパターンの背景との境界の始点・終点
座標値を記憶する始点メモリ・終点メモリと、前記始点
・終点メモリから出力される前記始点・終点座標値から
所要のパターンを発生させるパターン発生部と、発生さ
れたパターンが複数個のカウンタ中のどれで演算するの
かを指定するマークが記憶されているマークメモリと、
前記マークから所要のタイミングだけ特定のカウンタを
選択・稼動させるカウンタセレクタと、前記パターン発
生部により発生されたパターンに対する演算を行なうカ
ウンタと、前記始点メモリ・終点メモリ・マークメモリ
から逐次所要のデータを前記パターン発生部・カウンタ
セレクタに出力させるメモリアクセスアドレス発生部と
を備え、水平走査タイミングが前記始点メモリより出力
される始点座標値と一致するときパターン発生を開始さ
せ、走査タイミングが前記終点メモリより出力される終
点座標値と一致するときパターン発生を終了させるとい
う処理を繰り返すことで、任意の形状のウインドウパタ
ーンを複数個発生させこれを同時にリアルタイムで演算
するよう設けられたパターン認識装置。 - (2)水平走査期間で前記始点メモリ・終点メモリ・マ
ークメモリの各ラインにおける最初のデータを出力させ
て前記パターン発生部とカウンタセレクタにラッチし同
時に次の各データをメモリより出力させ、水平走査タイ
ミングが始点データと一致したときパターン発生を開始
させ平行して次の始点データをパターン発生部にラッチ
させ同時にその次のデータをメモリより出力させ、走査
タイミングが終点データと一致したときパターン発生を
終了させ平行して次の終点データをパターン発生部に次
のマークデータをカウンタセレクタにラッチさせ同時に
その次の終点・マークデータをメモリより出力させると
いう一連の処理を繰り返すよう設けられた特許請求の範
囲第1項記載のパターン認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62059330A JP2606206B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | パターン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62059330A JP2606206B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | パターン認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63223979A true JPS63223979A (ja) | 1988-09-19 |
JP2606206B2 JP2606206B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=13110219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62059330A Expired - Fee Related JP2606206B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | パターン認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606206B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02187872A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111792A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-20 | 株式会社日立製作所 | ウインド発生装置 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62059330A patent/JP2606206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111792A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-20 | 株式会社日立製作所 | ウインド発生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02187872A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2606206B2 (ja) | 1997-04-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |