JPH04168487A - 文字パターン発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字パターン発生装置に関し、特に、情報処理
システムなどにおいてプリンタやデイスプレィなどへの
文字パターンなどの信号を発生するために用いられるス
トロークドツト文字発生方式を用いた文字パターン発生
装置に関する。

〔従来の技術〕

一般にストロークドツト方式による文字パターン発生装
置は、パターンデータをストロークデータとして記憶し
ておき、パターン発生に際しストロークドツト変換を行
ないドツトデータとし所望のパターンを得るというもの
である。上記方式では、パターンデータをストロークデ
ータとして持っているため、パターンデータで持つ場合
と比較して、パターンデータを記憶するために要するメ
モリ容量が大幅に少なくて済むという特徴がある。

このため、特に日本語情報処理の分野で最近広く使われ
るようになっている。

なお、ストロークドツト文字発生方式は、特開昭４９−
１２９４４７号公報、特開昭５０−１４２３０号公報に
より明らかにされている。

上述のストロークドツト方式による文字パターン発生装
置の一例のブロック図を第３図に示す。

パターンデータ記憶手段１は、ストローク方式のパター
ンデータを多数格納している。ストローク演算手段２は
、パターンコードに従ってパターンデータ記憶手段１か
ら読み出されたパターンデータをストローク演算してス
トローク座標データとする。ストローク変換手段３は、
ストローク座標データをストロークドツトデータ記憶手
段４上にストローク展開する。ドツト変換手段５は、ス
トロークドツトデータ記憶手段４上にストローク展開さ
れたデータをドツト変換すなわちストローク内塗りつぶ
し後、外部出力装置６へ出力する。なお、パターン大き
さは、パターンコードのパターン判別手段７への入力に
先立ってパターン大きさ指定ファンクションコードによ
って指定される。

次に、第３図の従来例について、より詳細に説明する。

ストローク方式のパターンデータは、キーワードデータ
と基本パターンデータとからなっている。１パターンご
とにそのパターンコードに各々対応するキーワードデー
タおよび基本パターンデータが存在し、キーワードデー
タには、基本パターンデータのワード数などが入ってい
る。基本パターンデータは一般に６種類のデータで構成
されており、それらは「ブランキング」　「直線ＸＪ　
　ｒ直線ＹＪ　　ｒ斜線」　「収束」　「データエンド
」である。「ブランキング」とはスタート点であり、「
収束」とは、スタート点へ戻ることを意味している。「
ブランキング」はＸ座標値およびＸ座標値の情報をもち
、「直線ＸＪ　　ｒ直線Ｙ」「斜線」は、Ｘ方向、Ｘ方
向、各々必要な変化値情報をもっている。つまり、基本
パターンデータは、座標上のスタート点と、その点から
の相対的な変化量で順次、次の点を表わしていくという
情報である。ストローク演算はパターンデータの情報を
基に、所望のパターン大きさとなるように適当な倍率を
掛けながら各々の点の実際の各座標値を演算することで
ある。ストローク展開は、ストローク演算された座標デ
ータを基に、ストロークドツトデータ記憶手段４上で各
々の座標点間を１ドツト列で結んでいくことである。ド
ツト変換は、ストロークドツトデータ記憶手段４上にス
トローク展開された１ドツト列からなるパターンの輪郭
の内側にあるドツトをすべてオンにして塗りつぶすこと
である。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のストロークドツト方式による文字パター
ン発生装置は、パターンコードが入力されると、毎回、
パターンデータに基づいて、ストロークドツト変換すな
わち、第３図におけるパターンデータ記憶手段１からド
ツト変換手段５までの一連の処理を実行し、パターン発
生を行なうわけであるが、パターン発生処理時間の大半
かストロークドツト変換のために費やされるので、多く
の処理時間を要するという欠点がある。

特に新聞製作システムなどて利用した場合、−般に発生
するパターンは、一定文字大きさのひらがなが中心とな
り、何度も同じパターン発生に多くの時間を費やすこと
になる。

本発明の目的は、上記のような欠点を解消し、ストロー
クドツト方式の長所を活かしながら、処理時間の短かい
文字パターン発生装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、上記のような欠点を解消し、使用
頻度の高いパターンの２回目以降のストロークドツト変
換を省略し、パターン発生処理時間を短縮させることに
より、毎回ストロークドツト変換を実行する場合と比較
して、大幅に処理時間の短い文字パターン発生装置を提
供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、パターンコードを入力し、該当するパターン
のパターンデータを出力するパターンデータ記憶手段と
、このパターンデータに基づいて座標値データを算出す
るストローク演算手段と、座標値データをパターンの輪
郭データに変換するストローク変換手段と、輪郭の内部
を塗りつぶしてから外部出力装置に出力するドツト変換
手段と、前記ストローク変換手段、ドツト変換手段が輪
郭データの書込み、および輪郭内部の塗りつぶしを行な
うためのストロークドツトデータ記憶手段とを具備する
文字パターン発生装置において、パターンコード入力に
先立って、入力されたパターン大きさ指定ファンクショ
ンコードによって指定されたパターン大きさおよび入力
されたパターンコードが、あらかじめ指定パターンとし
て指定したパターン大きさ、および、パターンコードと
一致するかどうかを判別し、その判別結果に従ってスト
ロークドツト変換の実行または省略の指示、およびスト
ロークドツト変換後の出力結果の外部出力装置への転送
、あるいは指定パターン記憶手段への転送の指示、およ
び前記指定パターン記憶手段に格納されたデータの前記
外部出力装置への転送の指示を行なうパターン判別手段
と、前記パターン判別手段の指示により、前記ストロー
クドツト変換後の出力結果の前記外部出力装置への転送
と、前記指定パターン記憶手段への転送と、前記指定パ
ターン記憶手段に格納されたデータの前記外部出力装置
への転送を行なうデータ転送手段と、 前記指定パターンのストロークドツト変換後の出力結果
を記憶する前記指定パターン記憶手段とを具備すること
を特徴とするものである。

本発明は、パターンコードを入力し、該当するパターン
のパターンデータを出力するパターンデータ記憶手段と
、このパターンデータに基づいて座標値データを算出す
るストローク演算手段と、座標値データをパターンの輪
郭データに変換するストローク変換手段と、輪郭の内部
を塗りつぶしてから外部出力装置に出力するドツト変換
手段と、前記ストローク変換手段、ドツト変換手段が輪
郭データの書込み、および輪郭内部の塗りつぶしを行な
うためのストロークドツトデータ記憶手段とを具備する
文字パターン発生装置において、パターンコード発生に
先立って任意のパターンのパターンコードおよびパター
ン大きさを指定パターンとして設定する指定パターン設
定手段と、パターン発生時、入力されたパターンコード
およびパターン大きさが前記指定パターン設定手段によ
りあらかじめ指定されたパターンのパターンコードおよ
びパターン大きさかとうかを判別し、指定パターンの場
合には、そのパターンは１回目かどうか判別し、その判
別結果に従ってストロークドツト変換の実行または省略
の指示、およびストロークドツト変換後の出力結果の外
部出力装置への転送、あるいは指定パターン記憶手段へ
の転送の指示、および前記指定パターン記憶手段に格納
されたデータの前記外部出力装置への転送の指示を行な
うパターン判別手段と、 前記パターン判別手段の指示により、前記ストロークド
ツト変換後の出力結果の前記外部出力装置への転送と、
前記指定パターン記憶手段への転送と、前記指定パター
ン記憶手段に格納されたデータの前記外部出力装置への
転送を行なうデータ転送手段と、 前記指定パターンのストロークドツト変換後の出力結果
を記憶する前記指定パターン記憶手段とを具備すること
を特徴とするものである。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図はこの
実施例の動作を示すフローチャートである。

この実施例は、第３図の従来例に、パターン判別手段７
とデータ転送手段８と指定パターン記憶手段９とを付加
したものである。

パターン判別手段７は、入力されたパターンコードおよ
びパターン大きさがあらかじめ指定されているパターン
コードおよびパターン大きさかどうかを判別し、また、
指定パターンの場合には、そのパターンが１回目かどう
かを判別してその判別結果に従って、ストロークドツト
変換の実行または省略の指示、およびストロークドツト
変換後の出力結果の外部出力装置６あるいは指定パター
ン記憶手段９への転送の指示、および指定パターン記憶
手段９に格納されたデータの外部出力装置６への転送の
指示を行なう。データ転送手段８は、パターン判別手段
７の指示により、ストロークドツト変換後の出力結果の
外部出力装置６あるいは指定パターン記憶手段９への転
送、および、指定パターン記憶手段９に格納されたデー
タの外部出力装置６への転送を行なう。指定パターン記
憶手段９は、指定パターンのストロークドツト変換後の
出力結果を記憶する。

次に第１図の実施例の動作を第２図に基づいて説明する
。ここでストロークドツト変換というのは、第１図、第
３図におけるパターンデータ記憶手段１からドツト変換
手段５までの処理を指しており、その動作は第３図の従
来例で説明したとおりである。

この実施例では、一般に新聞製作システムなとての文字
パターン発生装置の入カバターンとして、使用頻度が高
いと思われるパターン大きさが横：１０　ｕ　＋縦：８
ｕ　（１ｕ＝Ｏ１２７９４ｍｍ）の“ひらがな”を指定
パターンとする。

第２図を参照すると、ステップ１０で入力されたパター
ンコードに対し、ステップ１１で指定パターンすなわち
、ひらがなであるかどうかチエツクする。チエツク方法
は、ひらがなの最小パターンコードと最大パターンコー
ドを使って入カバターンコードとの大小比較によってチ
エツクした後、該当分は、パターン大きさが指定の大き
さであるかどうかのチエツクを行なう。判別の結果、指
定パターンでない場合は、従来の同様に、ステップ１２
のストロークドツト変換を行なってステップ１３で出力
される。ステップ１１の結果、指定パターンの場合は、
ステップ１４でそのパターン発生は１回目かどうかチエ
ツクされる。チエツク方法は、フラグを利用する。この
フラグは、指定パターン記憶手段内に、指定パターンの
各々に対し１つずつ用意する。立上げ時はフラグはリセ
ットしておき、リセット状態ならば１回目とし、その際
ステップ１８でフラグをセットし、セット状態ならば２
回目以降とみなす。ステップ１４の結果、１回目である
場合には、ステップ１５でストロークドツト変換を行な
った後、その結果のパターンをステップ１６で指定パタ
ーン記憶手段９へ格納してから、ステップ１３の出力を
行なう。

一方、ステップ１４の結果、２回目以降の場合には、ス
トロークドツト変換は行なわずに、ステップ１７で、指
定パターン記憶手段９に格納されている該当するパター
ンを外部出力装置６へ転送して出力させる。

なお、ステップ１１．１４の判断、および、ステップ１
３，１６．１７の指示は、パターン判別手段７が行ない
、ステップ１３．１８．１７の実際の転送処理は、デー
タ転送手段８が行なう。

このようにして、使用頻度の高いパターンの２回目以降
のストロークドツト変換を省略し、パターン発生処理時
間を短縮させることにより、毎回ストロークドツト変換
を実行する場合と比較して大幅に処理速度の短い文字パ
ターン発生装置が得られる。

以上の説明においては、パターン大きさが横＝１０ｕ、
縦８ｕの“ひらがな”を指定パターンとしたが、それに
限られることはなく、その文字パターン発生装置で最も
使用頻度の高いパターンを指定することで、同様の効果
が得られ、本発明の目的を達成することができる。

第４図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第５図
は第４図の実施例の動作を示すフローチャートである。

この実施例は、第３図の従来例に指定パターン設定手段
１０とパターン判別手段７とデータ転送手段８と、指定
パターン記憶手段９とを付加したものである。

指定パターン設定手段１０は、パターン発生に先立ち、
使用頻度を高い任意のパターンを指定パターンとして設
定するために、制御コードに従って、パターンコードお
よびパターン大きさの設定を行なう。パターン判別手段
７は、パターン発生時、入力されたパターンコードおよ
びパターン大きさが指定パターン設定手段１０によって
あらかじめ指定されているパターンコードおよびパター
ン大きさかどうかを判別し、また、指定パターンの場合
には、そのパターンが１回目かどうかを判別し、その判
別結果に従って、ストロークドツト変換の実行または省
略の指示、およびストロークドツト変換後の出力結果の
外部出力装置６あるいは指定パターン記憶手段９への転
送の指示、および指定パターン記憶手段９に格納された
データの外部出力装置６への転送の指示を行なう。デー
タ転送手段８は、パターン判別手段７の指示により、ス
トロークドツト変換後の出力結果の外部出力装置６ある
いは指定パターン記憶手段９への転送、および、指定パ
ターン記憶手段９に格納されたデータの外部出力装置６
への転送を行なう。指定パターン記憶手段９は、指定パ
ターンのストロークドツト変換後の出力結果を記憶する
。

次に第４図の実施例の動作を第５図に基づいて説明する
。

この実施例では、文字パターン発生装置の入カバターン
として、使用頻度の高いと思われるパターン大きさが横
：１０．５Ｐ、縦：１０．５Ｐ（ＩＰ＝０．３５１４ｍ
ｍ）の“ひらがな“を指定パターンとする場合を考える
。

第５図を参照すると、まず、パターン発生に先立ち、ス
テップ１１で、′ひらがな”を指定パターンとして設定
する。設定方法は、制御フードとして、パターン大きさ
、およびひらがなの最小パターンコードと最大パターン
コードを入力することにより、その範囲の上記パターン
大きさのひらがなの全パターンコードを指定パターンと
して設定する。ステップ２０によりステップ１１の処理
は、−度、指定パターンの設定を行なった後は、指定パ
ターンを設定し直す必要がない限り、以降は処理を行な
わない。

指定パターン設定終了後、パターン発生処理へ移行する
。ステップ１２で入力されたパターンフードに対し、ス
テップ１３で指定パターンすなわち、ひらがなであるか
どうかチエツクする。チエツク方法は、ひらがなの最小
パターンコードと最大パターンコードを使って入力パタ
ーンフードトの大小比較によってチエツクした後、該当
分は、パターン大きさが指定の大きさであるかどうかの
チエツクを行なう。

ステップ１３のチエツクの結果、指定パターンでない場
合は、従来と同様に、ステップ１４のストロークドツト
変換を行なってステップ１５で出力される。また、ステ
ップ１３の結果、指定パターンの場合は、ステップ１６
でそのパターン発生は１回目かどうかチエツクされる。

チエ、ツタ方法は、フラグを利用する。このフラグは、
指定パターン記憶手段内に、指定パターンの各々に対し
１つずつ用意する。立上げ時はフラグはリセットしてお
き、リセット状態ならば１回目とし、その際ステップ２
１でフラグをセットし、セット状態ならば２回目以降と
みなす。ステップ１６の結果、１回目である場合には、
ステップ１７でストロークドツト変換を行なった後、そ
の結果をステップ１８で指定パターン記憶手段９へ格納
してから、ステップ１５の出力を行なう。一方、ステッ
プ１６の結果、２回目以降の場合には、ストロークドツ
ト変換は行なわすに、ステップ１９て、指定パターン記
憶手段９に格納されている該当するパターンを外部出力
装置６へ転送して出力させる。

なお、ステップ１３．１６の判断、および、ステップ１
５，１８．１９の指示は、パターン判別手段７が行ない
、ステップ１５，１８．１９の実際の転送処理は、デー
タ転送手段８が行なう。

このようにして、使用頻度の高いパターンの２回目以降
のストロークドツト変換を省略し、パターン発生処理時
間を短縮させることにより、毎回ストロークドツト変換
を実行する場合と比較して大幅に処理速度の短い文字パ
ターン発生装置が得られる。

以上の説明においては、パターン大きさが横：１０Ｐ、
縦８Ｐの“ひらがな”を指定パターンとしたが、それに
限られることはなく、その文字パターン発生装置で最も
使用頻度の高いパターンを指定することで、同様の効果
が得られ、本発明の目的を達成することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、使用頻度の高いパターン
の２回目以降のストロークドツト変換を省略し、パター
ン発生処理時間も短縮させるので、文字パターン発生装
置の処理速度の大幅な向上を図れるという効果を奏する
。

また、本発明は、指定パターン設定手段を備えることに
より、使用するパターンに大じて任意に指定パターンを
変えることができるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図の動作を示すフローチャート、第３図は従来例のブロ
ック図、第４図は本発明の他の実施例のブロック図、第
５図は第４図の動作を示すフローチャートである。 １・・・パターンデータ記憶手段、２・・・ストローク
演算手段、３・・・ストローク変換手段、４・・・スト
ロークドツトデータ記憶手段、５・・・ドツト変換手段
、６・・・外部出力装置、７・・・パターン判別手段、
８・・・データ転送手段、９・・・指定パターン記憶手
段、１０・・・指定パターン設定手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、パターンコードを入力し、該当するパターンのパタ
   ーンデータを出力するパターンデータ記憶手段と、この
   パターンデータに基づいて座標値データを算出するスト
   ローク演算手段と、座標値データをパターンの輪郭デー
   タに変換するストローク変換手段と、輪郭の内部を塗り
   つぶしてから外部出力装置に出力するドット変換手段と
   、前記ストローク変換手段、ドット変換手段が輪郭デー
   タの書込み、および輪郭内部の塗りつぶしを行なうため
   のストロークドットデータ記憶手段とを具備する文字パ
   ターン発生装置において、 パターンコード入力に先立って、入力されたパターン大
   きさ指定ファンクションコードによって指定されたパタ
   ーン大きさおよび入力されたパターンコードが、あらか
   じめ指定パターンとして指定したパターン大きさ、およ
   び、パターンコードと一致するかどうかを判別し、その
   判別結果に従ってストロークドット変換の実行または省
   略の指示、およびストロークドット変換後の出力結果の
   外部出力装置への転送、あるいは指定パターン記憶手段
   への転送の指示、および前記指定パターン記憶手段に格
   納されたデータの前記外部出力装置への転送の指示を行
   なうパターン判別手段と、前記パターン判別手段の指示
   により、前記ストロークドット変換後の出力結果の前記
   外部出力装置への転送と、前記指定パターン記憶手段へ
   の転送と、前記指定パターン記憶手段に格納されたデー
   タの前記外部出力装置への転送を行なうデータ転送手段
   と、 前記指定パターンのストロークドット変換後の出力結果
   を記憶する前記指定パターン記憶手段とを具備すること
   を特徴とする文字パターン発生装置。 ２、パターンコードを入力し、該当するパターンのパタ
   ーンデータを出力するパターンデータ記憶手段と、この
   パターンデータに基づいて座標値データを算出するスト
   ローク演算手段と、座標値データをパターンの輪郭デー
   タに変換するストローク変換手段と、輪郭の内部を塗り
   つぶしてから外部出力装置に出力するドット変換手段と
   、前記ストローク変換手段、ドット変換手段が輪郭デー
   タの書込み、および輪郭内部の塗りつぶしを行なうため
   のストロークドットデータ記憶手段とを具備する文字パ
   ターン発生装置において、 パターンコード発生に先立って任意のパターンのパター
   ンコードおよびパターン大きさを指定パターンとして設
   定する指定パターン設定手段と、パターン発生時、入力
   されたパターンコードおよびパターン大きさが前記指定
   パターン設定手段によりあらかじめ指定されたパターン
   のパターンコードおよびパターン大きさかどうかを判別
   し、指定パターンの場合には、そのパターンは１回目か
   どうか判別し、その判別結果に従ってストロークドット
   変換の実行または省略の指示、およびストロークドット
   変換後の出力結果の外部出力装置への転送、あるいは指
   定パターン記憶手段への転送の指示、および前記指定パ
   ターン記憶手段に格納されたデータの前記外部出力装置
   への転送の指示を行なうパターン判別手段と、 前記パターン判別手段の指示により、前記ストロークド
   ット変換後の出力結果の前記外部出力装置への転送と、
   前記指定パターン記憶手段への転送と、前記指定パター
   ン記憶手段に格納されたデータの前記外部出力装置への
   転送を行なうデータ転送手段と、 前記指定パターンのストロークドット変換後の出力結果
   を記憶する前記指定パターン記憶手段とを具備すること
   を特徴とする文字パターン発生装置。